JPS6059474B2 - 流体回路における安全弁装置 - Google Patents

流体回路における安全弁装置

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JPS6059474B2
JPS6059474B2 JP5847277A JP5847277A JPS6059474B2 JP S6059474 B2 JPS6059474 B2 JP S6059474B2 JP 5847277 A JP5847277 A JP 5847277A JP 5847277 A JP5847277 A JP 5847277A JP S6059474 B2 JPS6059474 B2 JP S6059474B2
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JP
Japan
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fluid
pressure
circuit
relief valve
piston
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JP5847277A
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幸隆 宮川
真実 佐藤
豊 新井
悦夫 藤井
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体回路における安全弁装置、特に、流体圧
により作動される流体作動系とそれに作動流体を供給す
るための流体圧発生装置との間を接続する流体回路の途
中に、その回路内の流体圧が所定値以上に上昇すると開
弁して同回路内の流体を流体貯槽に還流させる逃し弁を
設けた形式のものに関する。
従来、上記形式の安全弁装置では、上記逃し弁以外に回
路内の流体圧の過度の上昇を抑える手段が何も設けられ
ていなかつたので、4 逃し弁が万一故障により開弁不
能状態になつた場合には、回路内の流体圧が前記所定値
(開弁設定圧)以上に上昇してもその上昇を抑えること
ができず、流体圧発生装置が過負荷運転状態となり故障
し易い。
@ 逃し弁が正常に機能している場合には、回路内の流
体圧が前記所定値を上下するたびに逃し弁が開閉される
ことになるから、その度重なる開閉のために、流体中の
固形成分や不純物が逃し弁の弁座部と弁体間に挟み込ま
れたり或いは弁座部を摩耗させたりし易くなり、そのた
め逃し弁の閉成が不完全となつて回路内の流体の一部が
常に流体貯槽側へリークしてしまう等の不都合を来たす
おそれがある。
以上4、@の欠点があつた。
本発明は、上記に鑑み提案されたもので、従来のものの
上記欠点をすべて解消し得る、構造簡単な、前記安全弁
装置を提供することを目的とし、その特徴とするところ
は、流体回路内の流体圧の上昇に応じてシリンダブロッ
ク等のケーシング内を移動する一個のピストンと:前記
流体回路内の流体圧が前記逃し弁の開弁設定圧よりも低
い第1の設定圧まで上昇したとき前記ピストンに連動し
て作動し、前記流体圧発生装置の作動を停止させる第1
のスイッチと;同流体圧が前記逃し弁の開弁設定圧より
も高い第2の設定圧まで上昇したとき前記ピストンに連
動して作動し、前記流体圧発生装置の作動を停止させる
第2のスイッチと;を備えていることにある。
以下図面により本発明の一実施例について説明すると、
ます第1図において、安全弁装置1は電源2に接続され
た電気回路3を有し、この電気回路3には流体圧発生装
置4と、常閉型の中間設定圧応動スイッチ5と、主スイ
ッチ6と、開状態となつたときに警報灯11のような警
報器を作動する常閉型の上限設定圧反動スイッチ7とが
順次直列に接続されている。
そして、流体圧発生装置4の流体出口と流体作動系9と
を接続する流体回路8の途中には安全弁10が接続され
ている。第2図には第1図の安全弁装置1の要部がさら
に詳細に示されている。この第2図において、流体圧発
生装置4は流体貯蔵12と、この流体貯槽12に逆止弁
13を介して接続されたポンプ15と、このポンプ15
に逆止弁14、流路17を介して接続された蓄圧器18
とを有し、蓄圧器18により圧力調整された流体は流路
16,19を経て液体圧により作動する種々の流体機械
を含む流体作動系9へ圧送されるようになつている。そ
し.て、流体圧発生装置4と流体作動系9とを接続する
流路16,19の途中からは流路20が分岐しており、
この流路20は、安全弁10のシリンダブロック21に
設けられた入口流路22に接続されている。シリンダブ
ロック21内において、入口流路22からは流路23が
分岐しており、この流路23からはさらにそれぞれオリ
フィス24,26を途中に有する一対の流路25,27
が分岐している。
シリンダブロック21内にはシリンダ室28・が形成さ
れており、このシリンダ室28内に滑接自在に嵌入され
ているピストン29はシリンダ室28を前室Aと後室B
とに区画している。そして前記流路25,27のうちの
一方の流路25は前室Aに連通していると)もに、他方
の流路27は後室Bに連通している。ピストン29は前
室A側に突出する比較的小径の前部ピストンロッド30
と、後室B側に突出する比較的大径の後部ピストンロッ
ド31とを備え、前部ピストンロッド30はシリンダブ
ロック21内に穿設された滑接孔33内にシール部材3
2を介して滑接自在に嵌入している。
そして、前部ピストンロッド30の外周面上に形成され
た肩1部34は滑接孔33の内周面上に形成された肩部
35に衝接するように構成されており、肩部34と肩部
35とが互いに協働してピストン29のそれ以上の前進
を抑止することにより、流路25は常に前室Aに連通す
ることができるようになつている。前部ピストンロッド
30の内部には、連通孔37を介して逃し弁室38と連
通する緩衝室36が形成されており、この緩衝室36内
には軸方向の貫通孔39を有する緩衝ピストン40が滑
接自在に嵌入されている。
この緩衝ピストン40と一体的に形成されて前方へ突出
するロッド41の先端部には逃し弁42が形成されてい
る。逃し弁38は弁座部43を経て入口流路22に連通
していると)もに、出口流路45、流路46を経て流体
貯槽12とも連通している。そして、逃し弁室38の後
壁と逃し弁42の肩部との間には押圧ばね44が介装さ
れており、この押圧ばね44の押圧力により、逃し弁4
2は常時弁座部43側へ押圧され、入口流路22を通し
て予め設定された圧力以上の圧力を有する流体が導入さ
れたときにのみ、逃し弁42が押圧ばね44に抗して開
き、その流体を出口流路45、流路46を経て流体貯槽
12へ還流するように構成されている。この際、緩衝ピ
ストン40は、貫通孔39を有することによつて、逃し
弁42の急激な移動に対して緩衝作用を果たす。ピスト
ン29の後部ピストンロッド31はシール部材47を介
してシリンダブロック21の後壁を滑接自在に貫通して
おり、その後端部からさらに後方へー体的に延在する作
動杆49に設けられた一対の係合爪50,51は常閉型
の中間設定圧応動スイッチ5の突子52と係合している
。
ピストン29とシリンダブロック21の後壁との間には
、後部ピストンロッド31を取囲むようにして押圧ばね
48が介装されており、この押圧ばね48の押圧力によ
り、ピストン29は常に前室A側へ押圧されている。作
動杆49の後方には上限設定圧応動スイッチ7が配設さ
れており、作動杆49が一定距離だけ後退したときには
、この作動杆49の後端面が上限設定圧応動スイッチ7
の突子53を押圧して常閉型の上限設定圧応動スイッチ
7を開状態に置くと)もに、警報灯11あるいはその他
任意の警報器を作動するようになつている。前部ピスト
ンロッド30は比較的小径であり、また後部ピストンロ
ッド31は比較的大径であるため、流路25,27を経
て前室Aと後室Bとに同時に圧力流体が流入すると、ピ
ストン29は前室A側の流体圧に基つく押圧力と後室B
側の流体圧に基つく押圧力との間の押圧力差に起因して
後室B側への力を受ける。
この力が押圧ばね48の押圧力に打勝つとピストン29
は後室B側へ移動し、その結果、係合爪50,51と係
合している突子52が閉位置から開位置へ移動され、中
間設定応動スイッチ5が作動して流体圧発生装置4の作
動を停止するようになつている。このときのピストン2
9の移動量は入口流路22から導入された流体の圧力に
比例する。押圧ばね48のばね力は、入口流路22から
導入された流体の圧力が第1の中間設定圧に達したとき
中間設定圧応動スイッチ5が開状態に切換わるように設
定されている。
また、押圧ばね44のばね力は、中間設定圧応動スイッ
チ5が作動せず、入口流路22から導入された流体の圧
力が第1の中間設定圧を超えて第2の中間設定圧に達し
たとき、逃し弁42を開くように設定されている。さら
に、作動杆49と突子53との間の距離は、中間設定圧
応動スイッチ5も作動せず、逃し弁42も充分に作動し
ないで、入口流路22から導入された流体の圧力が第2
の中間設定圧を超えて上限設定圧に達したとき、作動杆
49が突子53を押圧して上限設定圧応動スイッチ7を
開状態に切換えるように設定されている。以上のように
構成されているので、流体圧発生装置4から流体作動系
9に送られる流体は、同時に入口流路22にも流入し、
その圧力は常時シリンダ室28の前室A1後室B内に作
用すると)もに、逃し弁42にも作用している。
入口流路22から導入された流体の圧力が第1の中間設
定圧に満たない間は、主スツチ6が閉状態にある限り、
電気回路3は閉回路を形成し、流体作動系9は平常運転
を続ける。
入口回路22から導入された流体の圧力が第1の中間設
定圧に達すると、ピストン29の後退移動に伴つて中間
設定圧応動スイッチ5が閉状態から開状態に切換わるこ
とにより、電気回路3が遮断されて流体圧発生装置4の
作動が停止される。
このとき、中間設定圧応動スイッチ5が故障していて電
気回路3が閉回路を維持していると、流体圧発生装置4
により発生された流体圧はさらに上昇し続ける。そして
、入口流路22から導入された流体の圧力が第2の中間
設定圧に達すると、逃し弁42が開き、入口流路22か
ら導入された流体は逃し弁室38、出口流路45、流路
46を経て流体貯槽12へ還流され、流体作動系9へ送
られる物体の異常な上昇を未然に防ぐ。流体中に混入し
た固形成分やその他の不純物によつて出口流路45や流
路46が閉塞していたり、あるいは逃し弁42の作動機
構の少なくとも一部が錆付いていたりして、入口流路2
2から導入された物体の圧力が第2の設定圧に達しても
逃し弁42がその機能を充分に発揮しないときは、入口
流路22から導入された流体の圧力はさらに上昇して上
限設定圧に達する。
このとき作動杆49が突子53を押圧することにより、
上限設定圧応動スイッチ7は閉状態から開状態に切換わ
つて電気回路3を遮断し、流体圧発生装置4の作動をl
停止すると)もに、警報灯11のような警報器を作動さ
せる。したがつて、このときはたとえ電気回路3が遮断
されない場合でも、操作者は警報器により流体圧力の異
常な上昇を知ることができ、直ちに主スイッチ6を開放
して流体圧発生装置4・の作動を確実に停止させること
ができる。以上の実施例において、中間設定圧応動スイ
ッチ5は本発明の第1のスイッチを、また上限設定圧応
動スイッチ7は本発明の第2のスイッチをそれぞれ構成
している。そして同じく実施例におい)て前記第1の中
間設定圧は本発明の第1の設定圧に、前記第2の中間設
定圧は本発明の開弁設定圧に、また前記上限設定圧は本
発明の第2の設定圧にそれぞれ対応している。以上のよ
うに本発明によれば、流体圧により作動される流体作動
系9とそれに作動流体を供給するための流体圧発生装置
4との間を接続する流体回路8の途中に、その回路8内
の流体圧が所定値以上に上昇すると開弁して同回路8内
の流体を流体貯槽12に還流させる逃し弁42を設けた
、流体回路における安全弁装置において、前記流体回路
8内の流体圧の上昇に応じてシリンダブロック21等の
ケーシング内を移動する一個のピストン29と;前記流
体回路8内の流体圧が前記逃し弁42の開弁設定圧より
も低い第1の設定圧まで上昇したとき前記ピストン29
に連動して作動し、前記流体圧発生装置4の作動を停止
させる第1のスイッチ5と;同流体圧が前記逃し弁42
の開弁設定圧よりも高い第2の設定圧まで上昇したとき
前記ピストン29に連動して作動し、前記流体圧発生装
置4の作動を停止させる第2のスイッチ7と;を備えて
いるので、流体回路8内の流体圧が上昇して第1の設定
圧を越えると、先ず第1のスイッチ5が作動して流体圧
発生装置4の作動を自動的に停止させることができ、ま
たこの第1のスイッチ5が万一故障した場合でも、流体
圧の引き続く上昇により次に前記逃し弁42が開弁して
流体回路8内の流体を流体貯槽12に逃すことができ、
さらにこの逃し弁42が万一故障した場合でも、流体圧
の引き続く上昇により次に前記第2の−スイッチ7を作
動させて流体圧発生装置4の作動を自動的に停止させる
ことができ、結局、流体回路8内の流体圧の大きさに応
じて三段階に亘りその流体圧上昇を停止させる機能を達
成することがてき、流体回路8内の過度の圧力上昇を確
実に防.止して同回路8内の流体機械や配管等を異常圧
力より有効に保護し得ると共に、流体圧発生装置4の過
負荷運転による故障発生を未然に防止し得る。
特に本発明では、流体回路8内の流体圧が逃し弁42の
開弁設定圧に達する前に先ず第1のスイッチ5が作動し
て流体圧発生装置4の作動を停止させるようにしている
ので、この第1のスイッチ5が故障しない限り逃し弁4
2が開弁される機会はなく、即ち、全体として逃し弁4
2が開弁される機会が極めて少なくなるから、前記従来
装置のように逃し弁42の度重なる開閉により流体中の
固形成分等が同弁42の弁座部と弁体間に挾み込まれた
り弁座部を摩耗させたりしてその閉弁を妨げるといつた
不都合を来たすおそれがなくなり、逃し弁42からの流
体のリークを効果的に防止し得る。しかも2個の独立し
たスイッチ5,7を共通のピストン29により作動させ
るようにしているので、部品点数が少なく構造が簡単で
コストを低減し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に基づく安全弁装置の全体的
配線概念図、第2図は第1図の安全弁装置の要部拡大一
部断面詳細説明図である。 4・・・・・・流体圧発生装置、5・・・・・・第1の
スイッチとしての中間設定圧応動スイッチ、7・・・・
・・第2のスイッチとしての上限設定圧応動スイッチ、
8・・・・・・流体回路、9・・・・・・流体作動系、
21・・・・・・ケーシングとしてのシリンダブロック
、22・・・・・・入口流路、29・・・・・ゼストン
、42・・・・・・逃し弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流体圧により作動される流体作動系9とそれに作動
    流体を供給するための流体圧発生装置4との間を接続す
    る流体回路8の途中に、その回路8内の流体圧が所定値
    以上に上昇すると開弁して同回路8内の流体を流体貯槽
    12に還流させる逃し弁42を設けた、流体回路におけ
    る安全弁装置において、前記流体回路8内の流体圧の上
    昇に応じてシリンダブロック21等のケーシング内を移
    動する一個のピストン29と;前記流体回路8内の流体
    圧が前記逃し弁42の開弁設定圧よりも低い第1の設定
    圧まで上昇したとき前記ピストン29に連動して作動し
    、前記流体圧発生装置4の作動を停止させる第1のスイ
    ッチ5と;同流体圧が前記逃し弁42の開弁設定圧より
    も高い第2の設定圧まで上昇したとき前記ピストン29
    に連動して作動し、前記流体圧発生装置4の作動を停止
    させる第2のスイッチ7と;を備えてなる、流体回路に
    おける安全弁装置。
JP5847277A 1977-05-20 1977-05-20 流体回路における安全弁装置 Expired JPS6059474B2 (ja)

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WO1992009838A1 (fr) * 1990-11-30 1992-06-11 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Commutateur destine a detecter le fonctionnement d'une bobine de vanne de commande

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