JPS6059882B2 - 衣類用防虫剤 - Google Patents

衣類用防虫剤

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Publication number
JPS6059882B2
JPS6059882B2 JP13884678A JP13884678A JPS6059882B2 JP S6059882 B2 JPS6059882 B2 JP S6059882B2 JP 13884678 A JP13884678 A JP 13884678A JP 13884678 A JP13884678 A JP 13884678A JP S6059882 B2 JPS6059882 B2 JP S6059882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insect repellent
methyl ester
acid methyl
clothing
benzoic acid
Prior art date
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Expired
Application number
JP13884678A
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English (en)
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JPS5566503A (en
Inventor
道雄 杉本
治仁 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
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Publication of JPS6059882B2 publication Critical patent/JPS6059882B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防虫剤、特に衣類用の防虫剤に関する。
古くから衣類用防虫剤としてはナフタリン、樟脳、パラ
ジクロルペンテン等が知られている。
しかし、現在市場の大半を占めているパラジクロルペン
テンは有機塩素化合物であり、その毒性が比較的大きく
、かつ特異な臭気を有しているため、眼や咽喉などに刺
激を与える物質である。ナフタリンはパラジクロルペン
テンに比較すると、その防虫力が劣り、かつパラジクロ
ルペンテンよりも強い臭気を有している。また樟脳はそ
の防虫力が非常に弱いことが知られている。以上の如く
、衣類用防虫剤に関しては人体に無害で特異な臭気もな
く、かつすぐれた防虫力を有する防虫剤は未だ開発され
ていないのが現状である。
本発明者らは、このような衣類用の防虫剤の現状を考慮
して、毒性が低く安全で、かつ防虫効果の大きい化合物
を見出すべく種々形究を重ねた結果、非置換またはアル
キル置換安息香酸エステルがこの目的に適することを知
見し、本発明を完成するに至つた。
すなわち本発明は一般式R o。
R2(こ)でR1は水素または炭素数1〜3個のアルキ
ル基であり、R2は炭素数1〜3個のアルキル基である
)で表わされる安息香酸エステルまたはアルキル安息香
酸エステルを有効成分とする衣類用防虫剤を提供するも
のである。上記一般式で表わされる化合物において置換
基R、の位置はオルト、メタおよびパラのいずれであつ
てもよい。
具体的な化合物を例示すると、安息香酸メチルエステル
、安息香酸エチルエステル、安息香酸プロピルエステル
、メタトルイル酸、メチルエステル、オルトトルイル酸
エチルエステル、パライソプロピル安息香酸メチルエス
テル、メタイソプロピル安息香酸エチルエステル等があ
り、これらはいずれも既知の化合物である。防虫剤の有
効成分として使用するこれらの化合物は単独で用いるほ
か、2以上の化合物を組合せたり、あるいは他の物質(
たとえばシリカゲル、タルク、バルブマット、綿、枦紙
など)にその適量を吸蔵させて布、和紙、その他の材料
にて包装して用いることができる。さらに、異なる使用
形態としてエンドートリメチレンノルボルナン、アダマ
ンタン、シクロドデカン等の昇華性物質に上記化合物の
適量を配合して固形化して使用することも可能てある。
なお、必要があれは酸化防止剤(キノン類、芳香族アミ
ン類、アルデヒドアミン類、フェノール類など)等を適
宜添加することができる。本発明によれば、ヒメカツオ
ブシ虫、ヒメ丸カツオブシ虫、イガ、コイガ、ジユウタ
ンガ等の衣類害虫を有効に防虫することができる。
また、毒性が低くて安全であることも特色の1つである
。さらに、本発明の防虫剤の有効成分たる前記化合物は
衣類害虫に対して殺虫作用を発揮するので殺虫剤として
用いることも可能である。次に本発明を実施例により詳
しく説明する。
実施例1安息香酸メチルエステル1fとテトラヒドロフ
ラン5mtの混合液を0.3yの綿に浸み込ませ、室温
で5時間放置し乾燥してテトラヒドロフランを除いた。
このようにして調製した防虫剤を用いて、以下の方法に
より防虫試験を行なつた。ポリ塩化ビニル製の容器(3
0×21×4.5cm)の中央にアルミ箔で作成した直
径9cm1深さ0.3αの皿を置き、この皿の中に1y
のモリスン布と上.記防虫剤を入れた。次いでヒメマル
カツオブシムシの幼虫20匹を容器に放つた。しかる後
ポリ塩化ビニル製の容器(33×27×6cm)て蓋を
し、温度30ル±2゜C1湿度65±3%の恒温恒湿装
置内に置いて、前記の皿の中に入り、モスリン布を食害
す.−る虫数を5日間にわたり毎日数えた。なお、蓋と
して用いた容器には直径0.8Crf1の穴をあけて十
分に呼吸できる状態にしておいた。餌皿に入り込んだ虫
数と5日間に死んだ虫数を表−1に示す。
参考例1 実施例1において、防虫剤を用いなかつたこ−と以外は
実施例1と同様の方法により防虫試験を行なつた。
結果を表−1に示す。比較例1 実施例1において、安息香酸メチルエステルの代わりに
樺脳を用いたこと以外は実施例1と同様に防虫剤を調製
し、以下、実施例1と同様の方法により防虫試験を行な
つた。
結果を表−1に示す。実施例2 実施例1において、安息香酸メチルエステルの代わりに
メタトルイル酸メチルエステルを用いた・こと以外は実
施例1と同様に防虫剤を調製し、以下実施例1と同様の
方法により防虫試験を行なつた。
結果を表−1に示す。実施例3実施例1において、安息
香酸メチルエステルの代わりにオルトトルイル酸エチル
エステルを用いたこと以外は実施例1と同様に防虫剤を
調製し、以下実施例1と同様の方法により防虫試験を行
なつた。
結果を表−1に示す。実施例4実施例1において、安息
香酸メチルエステルの代わりにバライソプロピル安息香
酸メチルエステルを用いたこと以外は実施例1と同様に
防虫剤を調製し、以下実施例1と同様の方法により防虫
試験を行なつた。
結果を表−1に示す。実施例5 エンドートリメチレンノルボルナンとアダマンタンの混
合物(混合比、前者:後者=8:2(重量部))1(4
)重量部に対し、メタトルイル酸メチルエステル4重量
部を配合して防虫剤(重量4y)を調製した。
この防虫剤を用いて実施例1と同様の方法により防虫試
験を行なつた。
結果を表−1に示す。参考例2実施例5において、メタ
トルイル酸メチルエステルを配合せずエンドートリメチ
レンノルボルナンとアダマンタンの混合物(混合比:実
施例5と同じ)4fを用いたこと以外は実施例5と同様
の方法により防虫試験を行なつた。
結果を表−1に示す。比較例2 実施例5において、メタトルイル酸メチルエステルの代
わりに樟脳を用いたこと以外は実施例5と同様に防虫剤
を調製し、以下実施例5と同様の方法により防虫試験を
行なつた。
結果を表−1に示す。実施例6 実施例5において、メタトルイル酸メチルエステルの代
わりにバライソプロピル安息香酸メチルエステルを用い
たこと以外は実施例5と同様に防5虫剤を調製し、以下
実施例5と同様の方法により防虫試験を行なつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝでR_1は水素または炭素数1〜3個のアルキル
    基であり、R_2は炭素数1〜3個のアルキル基である
    。 )で表わされる安息香酸エステルまたはアルキル置換安
    息香酸エステルを有効成分とする衣類用防虫剤。 2 有効成分が安息香酸メチルエステル、メタトルイル
    酸メチルエステル、オルトトルイル酸エチルエステルお
    よびパライソプロピル安息香酸メチルエステルのうちの
    いずれかである特許請求の範囲第1項記載の衣類用防虫
    剤。
JP13884678A 1978-11-13 1978-11-13 衣類用防虫剤 Expired JPS6059882B2 (ja)

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JPS5566503A JPS5566503A (en) 1980-05-20
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JP5858663B2 (ja) * 2011-07-01 2016-02-10 大日本除蟲菊株式会社 芳香性防虫剤

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JPS5566503A (en) 1980-05-20

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