JPS6060154A - ポリプロピレン樹脂組成物 - Google Patents
ポリプロピレン樹脂組成物Info
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- JPS6060154A JPS6060154A JP16747983A JP16747983A JPS6060154A JP S6060154 A JPS6060154 A JP S6060154A JP 16747983 A JP16747983 A JP 16747983A JP 16747983 A JP16747983 A JP 16747983A JP S6060154 A JPS6060154 A JP S6060154A
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- Japan
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- propylene
- ethylene
- polypropylene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗料性がすぐれ、高剛性、高耐衝撃性であり且
つ高成形流動性を有するポリプロピレン樹脂組成物に関
する。
つ高成形流動性を有するポリプロピレン樹脂組成物に関
する。
現在ポリプロピレン樹脂は、軽比重、高剛性であり且つ
耐熱性、耐薬品性が優れているために汎く使用されてい
るが、当初は特に低温下の耐衝撃性が劣っており低温で
の使用には不適であった。
耐熱性、耐薬品性が優れているために汎く使用されてい
るが、当初は特に低温下の耐衝撃性が劣っており低温で
の使用には不適であった。
このためエチレンとプロピレンとの共重合による耐衝撃
グレードが開発され上布されているが、最近では要求さ
れる性能が次第に高度になり、耐衝撃グレード並みの耐
衝撃性では満足できない場合が多く出てきた。例えば自
動車用バンパー、バンパースカート、トリム等の分野で
は、高剛性、高耐熱性、易塗装性と同時に高耐衝撃性と
いった相反する性能を有する樹脂が要求され、特にパン
パ−においては成形品の大型化に伴ない高成形流動性が
更に要求されている。
グレードが開発され上布されているが、最近では要求さ
れる性能が次第に高度になり、耐衝撃グレード並みの耐
衝撃性では満足できない場合が多く出てきた。例えば自
動車用バンパー、バンパースカート、トリム等の分野で
は、高剛性、高耐熱性、易塗装性と同時に高耐衝撃性と
いった相反する性能を有する樹脂が要求され、特にパン
パ−においては成形品の大型化に伴ない高成形流動性が
更に要求されている。
そこでポリプロピレン樹脂の耐衝撃性、塗装性を改良す
るために、ポリプロピレン樹脂にエチレン−プロピレン
共重合体ゴム等の耐衝撃性改質材を添加する手法が用い
られている。しかしながらこのような耐衝撃性改質材を
添加した樹脂組成物は、耐衝撃性および塗装性は向上す
るがその反面剛性、耐熱性および成形流動性が低下する
という欠点を有している。
るために、ポリプロピレン樹脂にエチレン−プロピレン
共重合体ゴム等の耐衝撃性改質材を添加する手法が用い
られている。しかしながらこのような耐衝撃性改質材を
添加した樹脂組成物は、耐衝撃性および塗装性は向上す
るがその反面剛性、耐熱性および成形流動性が低下する
という欠点を有している。
またポリプロピレン樹脂の剛性向上を図るために無機光
てん材を添加する方法が汎く用いられている。この方法
では無機光てん材の添加割合が増すにしたがい剛性が向
上し且つ耐熱性も改良されるが、その反面耐衝撃性は著
しく低下することが知られている。例えば、工業材料V
o1.20.IG7.29頁(1972)には、ポリプ
ロピレンへのタルクの添加量が増すにしたがい剛性およ
び熱変形温度は向上するが、アイゾツト衝撃強さが低下
することが示されている。またプラスチックVo1.1
7、j612.27頁(1966)には、ポリプロピレ
ンにケインウ土、炭酸カルシウム、タルク、アスベスト
を添加した場合にも、同様にアイゾツト衝撃強さが低下
することが示されている。而してこれらの方法において
使用されている無機光てん材は極(一般的なもので粒径
などには全く注意が払われていない。
てん材を添加する方法が汎く用いられている。この方法
では無機光てん材の添加割合が増すにしたがい剛性が向
上し且つ耐熱性も改良されるが、その反面耐衝撃性は著
しく低下することが知られている。例えば、工業材料V
o1.20.IG7.29頁(1972)には、ポリプ
ロピレンへのタルクの添加量が増すにしたがい剛性およ
び熱変形温度は向上するが、アイゾツト衝撃強さが低下
することが示されている。またプラスチックVo1.1
7、j612.27頁(1966)には、ポリプロピレ
ンにケインウ土、炭酸カルシウム、タルク、アスベスト
を添加した場合にも、同様にアイゾツト衝撃強さが低下
することが示されている。而してこれらの方法において
使用されている無機光てん材は極(一般的なもので粒径
などには全く注意が払われていない。
本発明者らはポリプロピレン樹脂の剛性を向上しかつ塗
装性および耐衝撃性を改良するために、無機光てん材と
エチレン−プロピレン共重合体ゴム(以下EPMと略記
する)またはエチレン−プロピレン−ジエン三元共重合
体ゴム(以下EPDMと略記する)のような耐衝撃性改
質材とを同時に用いる方法について種々試みたが、一般
に用いられている粒径7μm〜150μmの無機光てん
材では、先に示した例と同様に、無機光てん材の添加量
が増大するにしたがい耐衝撃性は低下し、剛性と耐衝撃
性とを同時に向上させることは出来なかった。
装性および耐衝撃性を改良するために、無機光てん材と
エチレン−プロピレン共重合体ゴム(以下EPMと略記
する)またはエチレン−プロピレン−ジエン三元共重合
体ゴム(以下EPDMと略記する)のような耐衝撃性改
質材とを同時に用いる方法について種々試みたが、一般
に用いられている粒径7μm〜150μmの無機光てん
材では、先に示した例と同様に、無機光てん材の添加量
が増大するにしたがい耐衝撃性は低下し、剛性と耐衝撃
性とを同時に向上させることは出来なかった。
本発明者らが更に塗装性が優れ、高剛性、高耐衝撃性で
あり且つ高成形流動性をあわせもつポリプロピレン樹脂
組成物を得ることを目的として鋭意検討した結果、特定
の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体、EP
M、 EPI)M、および特定された粒径を有する無機
光てん材を特定の割合で配合することにより、塗装性、
剛性および耐衝撃性が著しく向上し、かつ成形流動性も
良好となるという驚くべき事実を見出し本発明に到達し
た。
あり且つ高成形流動性をあわせもつポリプロピレン樹脂
組成物を得ることを目的として鋭意検討した結果、特定
の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体、EP
M、 EPI)M、および特定された粒径を有する無機
光てん材を特定の割合で配合することにより、塗装性、
剛性および耐衝撃性が著しく向上し、かつ成形流動性も
良好となるという驚くべき事実を見出し本発明に到達し
た。
重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不溶分
75重量%以」二、テトラリンl 35 ”C溶液中の
固有粘度1.2〜2.0、メルトフローインデック含有
量が20〜50重量%で、100℃でのムーニー粘度が
20〜110でかつ第3成分であるジT−;/ 1−I
Z 、−t−チリデンノルボルネン、ジシクロペンタジ
ェン、1.4−へキサジエンのいずれかであるエチレン
−プロ剖 ピレン−ジエン三元共重合体ゴム35重量%以下、およ
び(d)粒径 6μm以下の無機光てん材を2〜25重
量部を添加して成る高剛性、高耐衝撃性および高成形流
動性を有しかつ塗装性(初期密着性、耐温水性、耐湿性
)の優れたポリプロピレン樹脂組成物≠陰す=右力であ
る。
75重量%以」二、テトラリンl 35 ”C溶液中の
固有粘度1.2〜2.0、メルトフローインデック含有
量が20〜50重量%で、100℃でのムーニー粘度が
20〜110でかつ第3成分であるジT−;/ 1−I
Z 、−t−チリデンノルボルネン、ジシクロペンタジ
ェン、1.4−へキサジエンのいずれかであるエチレン
−プロ剖 ピレン−ジエン三元共重合体ゴム35重量%以下、およ
び(d)粒径 6μm以下の無機光てん材を2〜25重
量部を添加して成る高剛性、高耐衝撃性および高成形流
動性を有しかつ塗装性(初期密着性、耐温水性、耐湿性
)の優れたポリプロピレン樹脂組成物≠陰す=右力であ
る。
本発明において用いられる結晶性エチレン−プロピレン
ブロック共重合体は、エチレン含有量6〜30重号%、
ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不溶分75重量
%以上、テトラリン135°C溶液の固有粘度1.20
〜2.(’lのものでかつメルトフローインデックスが
8以上のものである。上記のエチレン含有量が6重量%
未満の場合には得られる成形品の塗装性、特に初期密着
性が低下し、30重量%を越える場合は成形品の曲げ弾
性率が小さくなり、上記のポリプロピレン成分の沸騰n
−へブタン不溶分が75重量%未満の場合には成形品の
曲げ弾性率が小さくなり、上記のテトラリン135°C
溶液の固有粘度が1.20未満の場合には成形品の一4
0’Cでのアイゾツト衝撃強度が小さくなり、2.0を
越える場合には得られるポリプロピレン組成物のメルト
フローインデックスが小さくなり、上記のメルトフロー
インデックスが8未場合にも得られるポリプロピレン組
成物の剛性、耐衝撃性、成形流動性は低く好ましくない
。
ブロック共重合体は、エチレン含有量6〜30重号%、
ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不溶分75重量
%以上、テトラリン135°C溶液の固有粘度1.20
〜2.(’lのものでかつメルトフローインデックスが
8以上のものである。上記のエチレン含有量が6重量%
未満の場合には得られる成形品の塗装性、特に初期密着
性が低下し、30重量%を越える場合は成形品の曲げ弾
性率が小さくなり、上記のポリプロピレン成分の沸騰n
−へブタン不溶分が75重量%未満の場合には成形品の
曲げ弾性率が小さくなり、上記のテトラリン135°C
溶液の固有粘度が1.20未満の場合には成形品の一4
0’Cでのアイゾツト衝撃強度が小さくなり、2.0を
越える場合には得られるポリプロピレン組成物のメルト
フローインデックスが小さくなり、上記のメルトフロー
インデックスが8未場合にも得られるポリプロピレン組
成物の剛性、耐衝撃性、成形流動性は低く好ましくない
。
本発明において用いられるEPMは、プロピレン含有量
が20〜70重量%で、100℃でのムーニー粘度が1
5〜100であるものに限定される。プロピレン含有量
が20重量%未満では成形品の低温耐衝撃性が低下し、
70重量%を超える場合には、得られる成形品の曲げ弾
性率および塗装性が低下し好ましくない。又、ムーニー
粘度が15未満あるいは100を超えるEPMを前記結
晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体に添加した
場合、各々EPMの分散粒径が小さくあるいは太き(な
りすぎて得られる成形品の物性バランスが悪くなり好ま
しくない。
が20〜70重量%で、100℃でのムーニー粘度が1
5〜100であるものに限定される。プロピレン含有量
が20重量%未満では成形品の低温耐衝撃性が低下し、
70重量%を超える場合には、得られる成形品の曲げ弾
性率および塗装性が低下し好ましくない。又、ムーニー
粘度が15未満あるいは100を超えるEPMを前記結
晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体に添加した
場合、各々EPMの分散粒径が小さくあるいは太き(な
りすぎて得られる成形品の物性バランスが悪くなり好ま
しくない。
又、EPI)Mも、プロピレン含有量が20〜50重量
%で、100°0でのムーニー粘度が20〜110で、
かつ第3成分であるジエンが、エチリデンノルボルネン
、ジシクロペンタジェン、1.4−ヘキサジエンのいず
れかであるものに限定される。プロピレン含有量が20
重量%未満あるいは50重量%を超える場合には、得ら
れる成形品の物性バランスが低下し、また、ムーニー粘
度が20未満あるいは110を超える場合には、EPD
Mの分散粒径が小さく、あるいは大きくなりすぎ得られ
る成形品の物性バランスが低下し、いずれの場合にも好
ましくない。
%で、100°0でのムーニー粘度が20〜110で、
かつ第3成分であるジエンが、エチリデンノルボルネン
、ジシクロペンタジェン、1.4−ヘキサジエンのいず
れかであるものに限定される。プロピレン含有量が20
重量%未満あるいは50重量%を超える場合には、得ら
れる成形品の物性バランスが低下し、また、ムーニー粘
度が20未満あるいは110を超える場合には、EPD
Mの分散粒径が小さく、あるいは大きくなりすぎ得られ
る成形品の物性バランスが低下し、いずれの場合にも好
ましくない。
本発明においては、EI)MとEPDMとを併ぜて使者
を合わせた添加割合は通常10〜400〜40重量部効
果が小さく、成形品の低温アイゾツト強度群 が小さくなり好ましくない。また40重id:%を越え
ると得られるポリプロピレン組成物の成形流動≠力場合
には耐衝撃性改良効果が小さくなり、成形品の低温アイ
ゾツト衝撃強度も小さくなり好ましくな(・。
を合わせた添加割合は通常10〜400〜40重量部効
果が小さく、成形品の低温アイゾツト強度群 が小さくなり好ましくない。また40重id:%を越え
ると得られるポリプロピレン組成物の成形流動≠力場合
には耐衝撃性改良効果が小さくなり、成形品の低温アイ
ゾツト衝撃強度も小さくなり好ましくな(・。
本発明において用いる無機光てん材とは粉末状の無機光
てん利であり、例えば酸化カルシウム、酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化ア
ルミニウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、硫酸)jルシウム、炭酸カルシウム
、硫酸バリウム、1巨硫酸カルシウム、タルク、クレー
、ガラス、塩基性炭酸マグネシウム、ドロマイト、ピル
ツナイト等があげられるが、特に炭酸カルシウム、硫酸
バリウム、ケイ酸カルシウム、タルクの[重用カ好まし
い。
てん利であり、例えば酸化カルシウム、酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化ア
ルミニウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、硫酸)jルシウム、炭酸カルシウム
、硫酸バリウム、1巨硫酸カルシウム、タルク、クレー
、ガラス、塩基性炭酸マグネシウム、ドロマイト、ピル
ツナイト等があげられるが、特に炭酸カルシウム、硫酸
バリウム、ケイ酸カルシウム、タルクの[重用カ好まし
い。
さらに本発明においては用いる無機光てん材の粒子径は
6μm以下であることが必須であり、特に5μm以下で
あることが好ましい。粒径が6μmを超える無機光てん
材を用いた場合は得られるポリプロピレン樹脂組成物の
耐衝撃性が低下する。
6μm以下であることが必須であり、特に5μm以下で
あることが好ましい。粒径が6μmを超える無機光てん
材を用いた場合は得られるポリプロピレン樹脂組成物の
耐衝撃性が低下する。
無機光てん4シ)の粒径については一般に慣用されてい
るものとして、定方向径、定方向面積等分径、等面積径
および5IJii径などの定義方法があり、化学工業便
覧などに見られるような各種の測定法により測定されて
いる。本発明における粒径は光透過法によりめられる等
面積径であり、測定は例えばセイシン企業社製の光透過
式粒度分布」1]定機、型式名SK(: 2000など
を使用し、粒度積算分布の50%時の粒径(一般にはD
50と称されている)としてめられた値を用いることが
出来る。
るものとして、定方向径、定方向面積等分径、等面積径
および5IJii径などの定義方法があり、化学工業便
覧などに見られるような各種の測定法により測定されて
いる。本発明における粒径は光透過法によりめられる等
面積径であり、測定は例えばセイシン企業社製の光透過
式粒度分布」1]定機、型式名SK(: 2000など
を使用し、粒度積算分布の50%時の粒径(一般にはD
50と称されている)としてめられた値を用いることが
出来る。
本発明における粒径6μW以下の無機光てん利の添加割
合は、結晶性エチレンープロピレンプロソク共重合体と
EI)MおよびEPDMより成る樹脂成分100重量部
に対し2〜25重量部の範囲である。
合は、結晶性エチレンープロピレンプロソク共重合体と
EI)MおよびEPDMより成る樹脂成分100重量部
に対し2〜25重量部の範囲である。
無機光てん栃の添加割合が2重量部未満のときは剛性向
上効果が小さく好ましくない。また無機光てん材が25
重量部を越えて添加した場合塗装性のうち初期密着性は
向上するが、樹脂中の無機光てん材が吸湿し樹脂層と塗
装膜との間にふくれを生じるため耐温水性、耐湿性は逆
に低下してしまい好ましくない。
上効果が小さく好ましくない。また無機光てん材が25
重量部を越えて添加した場合塗装性のうち初期密着性は
向上するが、樹脂中の無機光てん材が吸湿し樹脂層と塗
装膜との間にふくれを生じるため耐温水性、耐湿性は逆
に低下してしまい好ましくない。
本発明のポリプロピレン組成物に使用される各成分の混
合は、当業界において一般に用いられる単軸押出機、I
”CM、CIM等の2輔押出磯を用いて実施される。こ
の組成物を製造する場合にポリプロピレン樹脂に一般に
用いられる酸化防II:、剤、紫外線吸収剤、金属劣化
防止剤、滑剤、帯電防止剤、発泡剤等を配合することも
できる。
合は、当業界において一般に用いられる単軸押出機、I
”CM、CIM等の2輔押出磯を用いて実施される。こ
の組成物を製造する場合にポリプロピレン樹脂に一般に
用いられる酸化防II:、剤、紫外線吸収剤、金属劣化
防止剤、滑剤、帯電防止剤、発泡剤等を配合することも
できる。
このようにして得られた本発明のポリプロピレン樹脂組
成物は、剛性、耐衝撃性、成形流動tJgが優れている
ため自動車用バンパー、バンパースカート、トリム、二
輪車用フェンダ等への適用も可能となり、射出成形法、
押出成形法および圧縮成形法等の成形法により成形し得
る。
成物は、剛性、耐衝撃性、成形流動tJgが優れている
ため自動車用バンパー、バンパースカート、トリム、二
輪車用フェンダ等への適用も可能となり、射出成形法、
押出成形法および圧縮成形法等の成形法により成形し得
る。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
以下の記載においてメルトフローインデックスはAST
M D−12381tC1曲げ弾性率はASTM I)
−790に、アイゾツト衝撃強度はASTM D−25
6に従って測定した。
M D−12381tC1曲げ弾性率はASTM I)
−790に、アイゾツト衝撃強度はASTM D−25
6に従って測定した。
実施例1
エチレン含有率23.2重量%、ポリプロピレン成分の
沸騰n−へブタン不溶分85.7重量%、テトラリン1
35℃溶液の固有粘度1.7、メルトフローインデック
ス18の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
(以下P P−Aと略記する)名p 65重量%、プロピレン含量26重量%、100℃での
ムーニー粘度が24であるEPへ・Iを(以下ED郭 M−Aと略記する)25重量%、プロピレン含量28重
量%、100℃でのムーニー粘度が85、第3成分がエ
チリデンノルボルネンであるE P D Mを(以1 下EPI)M−Aと略記する。)10重量%、無機光て
ん材として粒径執字間悶−おび1.8μmのタルクを表
−1に示した割合にて配合し、ヘンシェルミキサーで混
合後押出機にてペレット化した。得られたペレットを射
出成形機を用いて試験片を成形し曲げ弾性率、およびア
イゾツト衝撃強度を測定した。また塗装性については以
下の方法により評価した。射出成形機を用いて得られた
試験片に2液型のアクリル−塩素化ポリプロピレン系の
下塗り塗料を膜厚10μmとなるように塗装し、さらに
2液型のアクリル−ウレタン系の上塗り塗料を膜厚25
μmとなるように塗装し、90℃で30分間乾燥した後
、室温に24時間放置して塗装性試験片を得た。
沸騰n−へブタン不溶分85.7重量%、テトラリン1
35℃溶液の固有粘度1.7、メルトフローインデック
ス18の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
(以下P P−Aと略記する)名p 65重量%、プロピレン含量26重量%、100℃での
ムーニー粘度が24であるEPへ・Iを(以下ED郭 M−Aと略記する)25重量%、プロピレン含量28重
量%、100℃でのムーニー粘度が85、第3成分がエ
チリデンノルボルネンであるE P D Mを(以1 下EPI)M−Aと略記する。)10重量%、無機光て
ん材として粒径執字間悶−おび1.8μmのタルクを表
−1に示した割合にて配合し、ヘンシェルミキサーで混
合後押出機にてペレット化した。得られたペレットを射
出成形機を用いて試験片を成形し曲げ弾性率、およびア
イゾツト衝撃強度を測定した。また塗装性については以
下の方法により評価した。射出成形機を用いて得られた
試験片に2液型のアクリル−塩素化ポリプロピレン系の
下塗り塗料を膜厚10μmとなるように塗装し、さらに
2液型のアクリル−ウレタン系の上塗り塗料を膜厚25
μmとなるように塗装し、90℃で30分間乾燥した後
、室温に24時間放置して塗装性試験片を得た。
この試験片の塗膜にカッターによりタテ1mm、ヨコ1
間の基盤目を100個刻み、七ロノ・ノテープを粘着さ
せた後急激にセロチー゛プを引きはがし残った塗膜の基
盤目の割合をパーセンテージでめ、これにより初期密着
性を評価した。さらに塗装性試験片を40℃の温水中に
240時間浸漬した後に塗膜面の状態観察および基盤目
剥離により耐温水性を評価した。
間の基盤目を100個刻み、七ロノ・ノテープを粘着さ
せた後急激にセロチー゛プを引きはがし残った塗膜の基
盤目の割合をパーセンテージでめ、これにより初期密着
性を評価した。さらに塗装性試験片を40℃の温水中に
240時間浸漬した後に塗膜面の状態観察および基盤目
剥離により耐温水性を評価した。
また上記で得られたペレットを温度30°C1湿度90
%の雰囲気中で1週間放置した後、射出成形機により1
60mmX 80mm×2mm厚の平板を成形し、成形
物の表面状態を観察した。得られた一すプロピレン樹脂
のメルトフローインデックス、試験片の曲げ弾性率およ
びアイゾツト衝撃強度測定値、塗装性の評価結果および
成形品の面状態を表−1に示した。
%の雰囲気中で1週間放置した後、射出成形機により1
60mmX 80mm×2mm厚の平板を成形し、成形
物の表面状態を観察した。得られた一すプロピレン樹脂
のメルトフローインデックス、試験片の曲げ弾性率およ
びアイゾツト衝撃強度測定値、塗装性の評価結果および
成形品の面状態を表−1に示した。
実施例2
実施例1においてPP−Aにかえてエチレン含有量17
.2重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不
溶分86.4重量%、テトラリン135°C溶液の固有
粘度164、メルトインデックスフロー47の結晶性エ
チレン−プロピレン共重合体(以下PP−Bと略記する
)を用いた他は実施例1と同様に試験し得られた結果を
表−1に示した。
.2重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不
溶分86.4重量%、テトラリン135°C溶液の固有
粘度164、メルトインデックスフロー47の結晶性エ
チレン−プロピレン共重合体(以下PP−Bと略記する
)を用いた他は実施例1と同様に試験し得られた結果を
表−1に示した。
実施例−3
実施例−1にオdいてEPR−Aにかえてプロピレン含
量50重量% 100℃でのムーニー粘度が他は実施例
1と同様に試験し得られた結果を表−1に示した。
量50重量% 100℃でのムーニー粘度が他は実施例
1と同様に試験し得られた結果を表−1に示した。
比較例1〜2
実施例1においてPP−Aにかえてエチレン含有量5.
2重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不溶
分93.8重量%、テトラリン135°C溶液の固有粘
度2.1、メルトフローインデックス4の結晶性エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体(以下1)P−Cと略
記する)、またはエチレン含有量5.0重量%、ポリプ
ロピレン成分の沸騰1−ヘプタン不溶分94.0重量%
、テトラリン135℃溶液の固有粘度1.9、メルトフ
ローインデックス8ノ結晶性エチレン−プロピレンブロ
ック共重合体(以下1)P−Dと略記する)を用いた他
は実施例Iと同様に試験し得られた結果を表−1に示(
−た。
2重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n−へブタン不溶
分93.8重量%、テトラリン135°C溶液の固有粘
度2.1、メルトフローインデックス4の結晶性エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体(以下1)P−Cと略
記する)、またはエチレン含有量5.0重量%、ポリプ
ロピレン成分の沸騰1−ヘプタン不溶分94.0重量%
、テトラリン135℃溶液の固有粘度1.9、メルトフ
ローインデックス8ノ結晶性エチレン−プロピレンブロ
ック共重合体(以下1)P−Dと略記する)を用いた他
は実施例Iと同様に試験し得られた結果を表−1に示(
−た。
実施例4〜9
エチレン含有量11.2重量%、ポリプロピレン成分の
沸騰■〕−へブタン不溶分88.0重量%、テトラリン
135℃溶液の固有粘度1.5、メルトフローインデッ
クス22の結晶性エチレン−プロビレ無機光てん材とし
て粒径1.8/umのタルク、粒径1゜2μm の硫酸
バリウム、粒径1.9ttmの炭酸カルシウムおよびお
ン径1.0 μmのケイ酸カルシウムをそれぞれ表−2
に示した割合で配合し実施例1と同様に試験し得らAし
た結果を表−2に示した。
沸騰■〕−へブタン不溶分88.0重量%、テトラリン
135℃溶液の固有粘度1.5、メルトフローインデッ
クス22の結晶性エチレン−プロビレ無機光てん材とし
て粒径1.8/umのタルク、粒径1゜2μm の硫酸
バリウム、粒径1.9ttmの炭酸カルシウムおよびお
ン径1.0 μmのケイ酸カルシウムをそれぞれ表−2
に示した割合で配合し実施例1と同様に試験し得らAし
た結果を表−2に示した。
比較例3
無機光てん月を添加しなかった他は実施例4と同様に試
験し得られた結果を表−2VC示した。
験し得られた結果を表−2VC示した。
比較例4〜5
粒径1.8 μmのタルクの添加量を1.30万重量部
とした他は実施例4と同様に試験し得られた、結果を表
−2に示した。
とした他は実施例4と同様に試験し得られた、結果を表
−2に示した。
比較例6
粒径1゜8μmのタルクにかえて粒径7.2μmのタル
クを表−2に示した割合で配合した他は実施例4と同様
に試験し得られた結果を表−2に示した。
クを表−2に示した割合で配合した他は実施例4と同様
に試験し得られた結果を表−2に示した。
実施例10および比較例7〜11
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体としてI
)r”lう、EPMとして前記のEPM−A、EPDM
として前記のEPI)M−A、粒径1゜9μmの炭酸カ
ルシウムをそれぞれ表−3に示した割合で配合した他は
実施例4と同様に試験し得られた結果を表−3に示した
。
)r”lう、EPMとして前記のEPM−A、EPDM
として前記のEPI)M−A、粒径1゜9μmの炭酸カ
ルシウムをそれぞれ表−3に示した割合で配合した他は
実施例4と同様に試験し得られた結果を表−3に示した
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、下記(a)、(b)、および(C)の合泪 100
重量部に対し、 (,11)エチレン含有量 6〜30重量%、ポリプロ
ピレン成分の沸Jllin−ヘプタン不溶分75重量%
以上、テトラリン溶液(135°C)の固有粘度1.2
〜2.0、メルトフローインデックス8以上ノ結晶性エ
チレン−プロピレンブロック共重合体90〜60重量部
、 (b)プロピレン含有量が20〜70重量%で、100
℃でのムーニー粘度が15〜100であるエチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム5〜35重量部、(C’)プロピ
レン含有量が20〜50重量%で、100°Cでのムー
ニー粘度が20〜110でかつ第3成分であるジエンが
エチリデンノルボルネン、ジシクロペンタンジエン、1
,4−へキサジエンのいずれかであるエチレン−プロピ
レン−ジエン三元共重合体ゴム35重量部以下、および
(d)粒径6μm以下の無機光てん材を2〜25重量部
を添加して成ることを特徴とするポリプロピレン樹脂組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16747983A JPS6060154A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16747983A JPS6060154A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060154A true JPS6060154A (ja) | 1985-04-06 |
| JPH0433814B2 JPH0433814B2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=15850440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16747983A Granted JPS6060154A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060154A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61276840A (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-06 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | プロピレン重合体樹脂組成物 |
| JPS62151446A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Toyoda Gosei Co Ltd | ポリプロピレン樹脂組成物 |
| JPH03157168A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 樹脂成形体の塗装法 |
| US5412020A (en) * | 1993-07-28 | 1995-05-02 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Propylene polymer compositions |
| US5567759A (en) * | 1992-08-05 | 1996-10-22 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Propylene polymer composition |
| US5591795A (en) * | 1993-06-30 | 1997-01-07 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Polypropylene composition |
| US5856400A (en) * | 1995-12-18 | 1999-01-05 | Ube Industries, Ltd. | Polypropylene resin composition |
| EP0986609A4 (en) * | 1997-05-28 | 2000-07-12 | D & S Plastics Int | PAINTED POLYMERIC ARTICLES WITH IMPROVED PROPERTIES |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH037700A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段式ロケット |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16747983A patent/JPS6060154A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH037700A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多段式ロケット |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61276840A (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-06 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | プロピレン重合体樹脂組成物 |
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| JPH03157168A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 樹脂成形体の塗装法 |
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| US5591795A (en) * | 1993-06-30 | 1997-01-07 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Polypropylene composition |
| US5412020A (en) * | 1993-07-28 | 1995-05-02 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Propylene polymer compositions |
| US5856400A (en) * | 1995-12-18 | 1999-01-05 | Ube Industries, Ltd. | Polypropylene resin composition |
| EP0986609A4 (en) * | 1997-05-28 | 2000-07-12 | D & S Plastics Int | PAINTED POLYMERIC ARTICLES WITH IMPROVED PROPERTIES |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433814B2 (ja) | 1992-06-04 |
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