JPS606346B2 - オリゴエステルアクリレ−ト類の製造法 - Google Patents
オリゴエステルアクリレ−ト類の製造法Info
- Publication number
- JPS606346B2 JPS606346B2 JP53143537A JP14353778A JPS606346B2 JP S606346 B2 JPS606346 B2 JP S606346B2 JP 53143537 A JP53143537 A JP 53143537A JP 14353778 A JP14353778 A JP 14353778A JP S606346 B2 JPS606346 B2 JP S606346B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- oligoester acrylates
- amount
- glycols
- solvent
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- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ビニル重合物の含有量が極めて少なく、か
つ、着色が殆んどないオリゴェステルアクリレート類の
製造法に関する。
つ、着色が殆んどないオリゴェステルアクリレート類の
製造法に関する。
オリゴェステルアクリレート類は、低温で可榛性を有す
る熱硬化性樹脂を製造する際の反応性希釈剤として重要
な用途を有している。
る熱硬化性樹脂を製造する際の反応性希釈剤として重要
な用途を有している。
従来、ジカルポン酸類またはその酸無水物とグリコール
類とアクリル酸類とを、ェステル化触媒および重合禁止
剤の存在下に脱水縮合してオリゴェステルアクリレート
類を製造することは公知であった。
類とアクリル酸類とを、ェステル化触媒および重合禁止
剤の存在下に脱水縮合してオリゴェステルアクリレート
類を製造することは公知であった。
しかしながら、従来のオリゴェステルアクリレート類を
熱硬化性樹脂の製造の際に反応性希釈剤として用いた場
合、オリゴェステルアクリレート類中のビニル重合物の
存在およびオリゴェステルアクリレート類の着色が種々
の問題を引起していた。
熱硬化性樹脂の製造の際に反応性希釈剤として用いた場
合、オリゴェステルアクリレート類中のビニル重合物の
存在およびオリゴェステルアクリレート類の着色が種々
の問題を引起していた。
すなわち、オリゴェステルアクリレート類を製造する際
に、アクリル酸類の重合に起因するビニル重合物の存在
は、このオリゴェステルアクリレート類を反応性希釈剤
として用いて得た熱硬化性樹脂を塗膜にすると、塗膜の
表面にくもりを生じさせ、あるいは塗膜の耐摩耗性やひ
つかき強度を減少させるという欠点があった。
に、アクリル酸類の重合に起因するビニル重合物の存在
は、このオリゴェステルアクリレート類を反応性希釈剤
として用いて得た熱硬化性樹脂を塗膜にすると、塗膜の
表面にくもりを生じさせ、あるいは塗膜の耐摩耗性やひ
つかき強度を減少させるという欠点があった。
さらに、オリゴェステルアクリレート類を製造する際に
、重合禁止剤がェステル化触媒や反応系内の微量の酸素
によって複雑で除去しにくい種々の着色物質を形成する
ことにより、このオリゴエステルアクリし−ト類を用い
て得た熱硬化性樹脂が無色透明にならず、あるいは、こ
のようにして得た熱硬化性樹脂を所望の色に着色しよう
としても鮮明に発色しないという欠点があった。そして
、オリゴェステルアクリレート類を製造する際に着色を
防止するために重合禁止剤の使用量を低減させると、ビ
ニル重合物が大量に生じ、時として、三次元網目構造の
ゲル化物が生ずることもあり、また逆に、ビニル重合物
の生成を抑制するために重合禁止剤を多量に用いると、
ビニル重合物の生成量は減少するが、オリゴヱステルア
クリレート類の着色が著しくて、オリゴェステルアクリ
レート類を実用に供することがとうていできなかった。
、重合禁止剤がェステル化触媒や反応系内の微量の酸素
によって複雑で除去しにくい種々の着色物質を形成する
ことにより、このオリゴエステルアクリし−ト類を用い
て得た熱硬化性樹脂が無色透明にならず、あるいは、こ
のようにして得た熱硬化性樹脂を所望の色に着色しよう
としても鮮明に発色しないという欠点があった。そして
、オリゴェステルアクリレート類を製造する際に着色を
防止するために重合禁止剤の使用量を低減させると、ビ
ニル重合物が大量に生じ、時として、三次元網目構造の
ゲル化物が生ずることもあり、また逆に、ビニル重合物
の生成を抑制するために重合禁止剤を多量に用いると、
ビニル重合物の生成量は減少するが、オリゴヱステルア
クリレート類の着色が著しくて、オリゴェステルアクリ
レート類を実用に供することがとうていできなかった。
つまり、従釆のオリゴェステルアクリレート類の製造法
によっては、オリゴェステルアクリレート類中のビニル
重合物の生成およびオリゴェステルアクリレート類の着
色を同時に抑制することができなかったのである。そこ
で、この発明者らは、ビニル重合物の含有量が極めて少
なく、かつ、着色が殆んどないオリゴェステルアクリレ
ート類の製造法について鋭意研究した結果、この発明に
到達した。
によっては、オリゴェステルアクリレート類中のビニル
重合物の生成およびオリゴェステルアクリレート類の着
色を同時に抑制することができなかったのである。そこ
で、この発明者らは、ビニル重合物の含有量が極めて少
なく、かつ、着色が殆んどないオリゴェステルアクリレ
ート類の製造法について鋭意研究した結果、この発明に
到達した。
すなわち、この発明は、ェステル化触媒としてp−トル
ェンスルホン酸またはベンゼンスルホン酸および重合禁
止剤の存在下、ジカルポン酸類またはその酸無水物、グ
リコール類およびアクリル酸類を脱水縮合する際に、次
亜リン酸または次亜リン酸塩を加えることを特徴とする
オリゴェステルアクリレート類の製造法に関するもので
ある。
ェンスルホン酸またはベンゼンスルホン酸および重合禁
止剤の存在下、ジカルポン酸類またはその酸無水物、グ
リコール類およびアクリル酸類を脱水縮合する際に、次
亜リン酸または次亜リン酸塩を加えることを特徴とする
オリゴェステルアクリレート類の製造法に関するもので
ある。
この発明の方法に使用するジカルボン酸類およびその酸
無水物として、例えば、フタル酸、ィソフタル酸、テレ
フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、4−メチルヘキサヒ
ドロフタル酸、3ーメチルヘキサヒドロフタル酸「△4
ーテトラヒドロフタル酸、4−メチル一△4ーテトラヒ
ドロフタル酸、4−メチル−△3−テトラヒドロフタル
酸〜4−メチル−△1ーテトラヒドロフタル酸、3‘6
−エンドメチレンー△4 −テトラヒドロフタル酸、3
・6ーェンドメチレンヘキサヒドロフタル酸、3・4・
5060707ーヘキサクロロー3・6−エンドメチレ
ンテトラヒドロフタル酸、へキサヒドロィソフタル酸、
ヘキサヒドロテレフタル酸、シュウ酸、マロン酸、コハ
ク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼラィン酸、セバシン酸、ダィマー酸、マレィン
酸、フマール酸、ィタコン酸など、およびこれらの酸無
水物が挙げられる。グリコール類としては、例えば、エ
チレングリコール、1・2−プロ/ぐンジオール、1・
3−プロ/ぐンジオール、1・4−ブタンジオール、1
q5ーベンタンジオール、1・6ーヘキサンジオール、
1・5ーヘキサンジオール、1・7−へブタンジオール
、1・8ーオクタンジオール、1・9ーノナンジオール
、1・10ーデカンジオール、1・12−ドデカンジオ
ール、ネオベンチルグリコール、1・4ージヒドロキシ
シクロヘキサン、シクロヘキサンー1・4ージメチロー
ル、212一ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プ
ロパン「ビス(4ーヒドロキシシクロヘキシル)メタン
、4−ヒドロキシシクロヘキシルー2ーヒドロキシシク
ロヘキシルメタン、m−キシリレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、ジブロピレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、ビスフエノールAジオキシエチルエーテ
ル、ビスフエノールAジオキシプロピルエーテル、ビス
フエノールFジオキシエチルエーテル、ピスフエノール
Fジオキシプロピルエーテル、ジプロモネオベンチルグ
リコールなどが挙げられる。
無水物として、例えば、フタル酸、ィソフタル酸、テレ
フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、4−メチルヘキサヒ
ドロフタル酸、3ーメチルヘキサヒドロフタル酸「△4
ーテトラヒドロフタル酸、4−メチル一△4ーテトラヒ
ドロフタル酸、4−メチル−△3−テトラヒドロフタル
酸〜4−メチル−△1ーテトラヒドロフタル酸、3‘6
−エンドメチレンー△4 −テトラヒドロフタル酸、3
・6ーェンドメチレンヘキサヒドロフタル酸、3・4・
5060707ーヘキサクロロー3・6−エンドメチレ
ンテトラヒドロフタル酸、へキサヒドロィソフタル酸、
ヘキサヒドロテレフタル酸、シュウ酸、マロン酸、コハ
ク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼラィン酸、セバシン酸、ダィマー酸、マレィン
酸、フマール酸、ィタコン酸など、およびこれらの酸無
水物が挙げられる。グリコール類としては、例えば、エ
チレングリコール、1・2−プロ/ぐンジオール、1・
3−プロ/ぐンジオール、1・4−ブタンジオール、1
q5ーベンタンジオール、1・6ーヘキサンジオール、
1・5ーヘキサンジオール、1・7−へブタンジオール
、1・8ーオクタンジオール、1・9ーノナンジオール
、1・10ーデカンジオール、1・12−ドデカンジオ
ール、ネオベンチルグリコール、1・4ージヒドロキシ
シクロヘキサン、シクロヘキサンー1・4ージメチロー
ル、212一ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プ
ロパン「ビス(4ーヒドロキシシクロヘキシル)メタン
、4−ヒドロキシシクロヘキシルー2ーヒドロキシシク
ロヘキシルメタン、m−キシリレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、ジブロピレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、ビスフエノールAジオキシエチルエーテ
ル、ビスフエノールAジオキシプロピルエーテル、ビス
フエノールFジオキシエチルエーテル、ピスフエノール
Fジオキシプロピルエーテル、ジプロモネオベンチルグ
リコールなどが挙げられる。
アクリル酸類とは、アクリル酸およびメタクリル酸であ
る。
る。
この発明の方法に用いるオリゴェステルアクリレート類
は、ジカルボン酸類またはその酸無水物(A)とグリコ
ール類(B)とアクリル酸類(C)とから脱水縮合する
ことによって製造され、式;C−BキA−BチnC(た
だし、nは1〜20を示す)で表わされる。
は、ジカルボン酸類またはその酸無水物(A)とグリコ
ール類(B)とアクリル酸類(C)とから脱水縮合する
ことによって製造され、式;C−BキA−BチnC(た
だし、nは1〜20を示す)で表わされる。
このようなオリゴェステルアクリレート類を製造するに
は、A:B:C=1:1.3〜2.2三1.3〜2.2
の範囲のモル比で使用するのが好ましい。ェステル化触
媒としてはP−トルェンスルホン酸、ベンゼンスルホン
酸、クロルベンゼンスルホン酸、ナフタリンスルホン酸
などを使用することができる。
は、A:B:C=1:1.3〜2.2三1.3〜2.2
の範囲のモル比で使用するのが好ましい。ェステル化触
媒としてはP−トルェンスルホン酸、ベンゼンスルホン
酸、クロルベンゼンスルホン酸、ナフタリンスルホン酸
などを使用することができる。
ェステル化触媒の使用量は、ジカルボン酸類またはその
酸無水物とグリコール類とアクリル酸類との総使用量に
対して0.1〜10重量%が好ましく、0.5〜5重量
%が特に好ましい。
酸無水物とグリコール類とアクリル酸類との総使用量に
対して0.1〜10重量%が好ましく、0.5〜5重量
%が特に好ましい。
ェステル化触媒の使用量が前記の範囲よりも少ないと脱
水縮合反応速度の進行が遅く、また前記の範囲よりも多
いと脱水縮合反応速度の制御およびオリゴヱステルアク
リレート類からのェステル化触媒の除去が困難になる。
重合禁止剤としては公知のものを用いることができ、例
えば、ハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエー
テル、2・5−ジーtem一ブチルハイドロキノン、p
一にれ−ブチルカテコール「フェノチアジンなどが挙げ
られる。
水縮合反応速度の進行が遅く、また前記の範囲よりも多
いと脱水縮合反応速度の制御およびオリゴヱステルアク
リレート類からのェステル化触媒の除去が困難になる。
重合禁止剤としては公知のものを用いることができ、例
えば、ハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエー
テル、2・5−ジーtem一ブチルハイドロキノン、p
一にれ−ブチルカテコール「フェノチアジンなどが挙げ
られる。
重合禁止剤の使用量は、ジカルボン酸類またはその酸無
水物とグリコール類とアクリル酸類との総使用量に対し
て5〜10000脚が好ましく、10〜300の風が特
に好ましい。
水物とグリコール類とアクリル酸類との総使用量に対し
て5〜10000脚が好ましく、10〜300の風が特
に好ましい。
重合禁止剤の使用量が前記の範囲よりも少ないと、ビニ
ル重合物の生成量が多くなり、また前記の範囲よりも多
いとオリゴェステルアクリレート類が着色する。本発明
の方法において、前述のようにして得られたオリゴェス
テルアクリレート類に次亜リン酸、または次亜リン酸ナ
トリウム、次亜リン酸カリウム、次亜リン酸カルシウム
、次亜リン酸マグネシウムなどの次亜リン酸塩もしくは
これらの混合物が加えられる。
ル重合物の生成量が多くなり、また前記の範囲よりも多
いとオリゴェステルアクリレート類が着色する。本発明
の方法において、前述のようにして得られたオリゴェス
テルアクリレート類に次亜リン酸、または次亜リン酸ナ
トリウム、次亜リン酸カリウム、次亜リン酸カルシウム
、次亜リン酸マグネシウムなどの次亜リン酸塩もしくは
これらの混合物が加えられる。
次亜リン酸および次亜リン酸塩は、そのままでも、ある
いは水溶液として用いてもよいo次亜リン酸または次亜
リン酸塩の使用量は、ジカルボン酸類またはその酸無水
物とグリコール類とアクリル酸類との総使用量に対して
0.005〜3%が好ましく、0.02〜1重量%が特
に好ましい。
いは水溶液として用いてもよいo次亜リン酸または次亜
リン酸塩の使用量は、ジカルボン酸類またはその酸無水
物とグリコール類とアクリル酸類との総使用量に対して
0.005〜3%が好ましく、0.02〜1重量%が特
に好ましい。
次亜リン酸または次亜リン酸塩の使用量が前記の範囲よ
りも少ないと、着色防止およびビニル重合物量の抑制の
効果が減少し、また前記の範囲より多くしても格別の効
果はない。なお、オリゴェステルアクリレート類の着色
防止の効果をさらに高めるために、補助剤として亜リン
酸または亜リン酸塩を次頭リン酸または次亜リン酸塩と
併用してもよい。
りも少ないと、着色防止およびビニル重合物量の抑制の
効果が減少し、また前記の範囲より多くしても格別の効
果はない。なお、オリゴェステルアクリレート類の着色
防止の効果をさらに高めるために、補助剤として亜リン
酸または亜リン酸塩を次頭リン酸または次亜リン酸塩と
併用してもよい。
亜リン酸または亜リン酸塩の使用量は、ジカルボン酸類
またはその無水物とグリコール類とアクリル酸類との総
使用量に対して0.01〜5重量%が好ましく、0.0
5〜1重量%が特に好ましい。
またはその無水物とグリコール類とアクリル酸類との総
使用量に対して0.01〜5重量%が好ましく、0.0
5〜1重量%が特に好ましい。
この発明の方法において、溶媒を用いなくてもオリゴェ
ステルアクリレート類を製造することができるが、脱水
縮合反応の進行と共に生成水を効率よく除去するために
、水と共瀕する溶媒を用いるのが好ましい。溶媒として
は、例えば、ベンゼン、トルェン、キシレン、シクロヘ
キサン、nーヘキサン、イソプロピルェーテルなどが挙
げられる。
ステルアクリレート類を製造することができるが、脱水
縮合反応の進行と共に生成水を効率よく除去するために
、水と共瀕する溶媒を用いるのが好ましい。溶媒として
は、例えば、ベンゼン、トルェン、キシレン、シクロヘ
キサン、nーヘキサン、イソプロピルェーテルなどが挙
げられる。
溶媒は、一種類の溶媒を用いても、二種類以上の溶媒を
用いてもよい。特に、ベンゼン13〜60重量%とトル
ェン87〜3丸重量%の混合溶媒を用いると、オリゴェ
ステルアクリレート類中のビニル重合物の含有量を、単
一の溶媒を用いるときよりも減少させることができる。
前記溶媒の使用量は、ジカルボン酸類またはその酸無水
物とグリコ−ル類とアクリル酸類との総使用量に対して
50〜30の重量%が好ましい。
用いてもよい。特に、ベンゼン13〜60重量%とトル
ェン87〜3丸重量%の混合溶媒を用いると、オリゴェ
ステルアクリレート類中のビニル重合物の含有量を、単
一の溶媒を用いるときよりも減少させることができる。
前記溶媒の使用量は、ジカルボン酸類またはその酸無水
物とグリコ−ル類とアクリル酸類との総使用量に対して
50〜30の重量%が好ましい。
この発明の方法にしたがってオリゴヱステルアクリレー
ト類を製造する際、その操作は、ジカルボン酸類または
その酸無水物、グリコール類、アクリル酸類、ェステル
化触媒、および重合禁止剤に対して、次亜リン酸または
次亜リン酸塩が加えられればどのような操作でもよく、
例えば次のような操作が適用される。すなわち、反応器
に所定量のジカルボン酸またはその酸無水物、グリコー
ル類、アクリル酸類、ェステル化触媒、重合禁止剤、お
よび次頭リン酸(塩)、また必要に応じてさらに亜リン
酸(塩)、溶媒を仕込み、澄梓をしながら加熱する。反
応器内温度が100午○前後に達したところで生成水が
系外に蟹出する。溶媒を用いたときには、生成水は溶媒
と共雛して系外に留出する。蟹出水量および反応液の酸
価の経時変化を測定し、水の留出が終了し、かつ鮫価が
一定になった時点で反応を終了する。ついで反応液を室
温に冷却後、反応液を水で充分洗浄し、得られた油層に
、必要に応じて重合禁止剤を添加し、2重結合が反応し
てゲル化しない温度以下で減圧下揮発成分を蟹去し、釜
残としてオリゴェステルアクリレート類を得る。この発
明の方法により得られたオリゴェステルアクリレート類
は、ビニル重合物の含有量が極めて少なく、かつ着色が
殆んど認められず、さらに、無色透明性の経日変化も殆
んど認められなかつた。
ト類を製造する際、その操作は、ジカルボン酸類または
その酸無水物、グリコール類、アクリル酸類、ェステル
化触媒、および重合禁止剤に対して、次亜リン酸または
次亜リン酸塩が加えられればどのような操作でもよく、
例えば次のような操作が適用される。すなわち、反応器
に所定量のジカルボン酸またはその酸無水物、グリコー
ル類、アクリル酸類、ェステル化触媒、重合禁止剤、お
よび次頭リン酸(塩)、また必要に応じてさらに亜リン
酸(塩)、溶媒を仕込み、澄梓をしながら加熱する。反
応器内温度が100午○前後に達したところで生成水が
系外に蟹出する。溶媒を用いたときには、生成水は溶媒
と共雛して系外に留出する。蟹出水量および反応液の酸
価の経時変化を測定し、水の留出が終了し、かつ鮫価が
一定になった時点で反応を終了する。ついで反応液を室
温に冷却後、反応液を水で充分洗浄し、得られた油層に
、必要に応じて重合禁止剤を添加し、2重結合が反応し
てゲル化しない温度以下で減圧下揮発成分を蟹去し、釜
残としてオリゴェステルアクリレート類を得る。この発
明の方法により得られたオリゴェステルアクリレート類
は、ビニル重合物の含有量が極めて少なく、かつ着色が
殆んど認められず、さらに、無色透明性の経日変化も殆
んど認められなかつた。
次に、この発明の方法の実施例および比較例を示す。
なお、オリゴェステルアクリレート類の色は、JISK
6901(1977)に従ってハーゼン色数として測
定した。
6901(1977)に従ってハーゼン色数として測
定した。
実施例 1〜9
還流冷却器、水分離器、温度計および蝿洋装直の付いた
500の上のガラスフラスコ中に、次表に示すように、
カルポン酸類またはカルボン酸類の無水物0.50モル
、グリコール類1.06モル、アクリル酸類1.08モ
ル、所定量のェステル化触媒、重合禁止剤、溶媒、およ
び30%次亜リン酸水溶液または次亜リン酸塩を仕込み
、なお実施例8および9においてはさらにこれに亜リン
酸を仕込み、濃拝しながら加熱還流した。
500の上のガラスフラスコ中に、次表に示すように、
カルポン酸類またはカルボン酸類の無水物0.50モル
、グリコール類1.06モル、アクリル酸類1.08モ
ル、所定量のェステル化触媒、重合禁止剤、溶媒、およ
び30%次亜リン酸水溶液または次亜リン酸塩を仕込み
、なお実施例8および9においてはさらにこれに亜リン
酸を仕込み、濃拝しながら加熱還流した。
脱水縮合反応により生成した水は、溶媒とともに共鰍轡
出させ、水分雛器により除去した。蟹出水量および反応
液の酸価の経時変化を追跡し、水が蟹出しなくなり、か
つ酸価が一定になった時点で反応を終了した。反応生成
液を室温にまで冷却後、分液ロートを用いて反応液と同
容量の水で数回洗浄した。
出させ、水分雛器により除去した。蟹出水量および反応
液の酸価の経時変化を追跡し、水が蟹出しなくなり、か
つ酸価が一定になった時点で反応を終了した。反応生成
液を室温にまで冷却後、分液ロートを用いて反応液と同
容量の水で数回洗浄した。
得られた油層を55〜60qo、2肋Hgの減圧下で蒸
留することにより溶媒を蟹去して、釜残としてオリゴェ
ステルアクリレート類を得た。比較例 30%次亜リン酸水客液を用いないほかは、実施例1と
同様に操作した。
留することにより溶媒を蟹去して、釜残としてオリゴェ
ステルアクリレート類を得た。比較例 30%次亜リン酸水客液を用いないほかは、実施例1と
同様に操作した。
以上の実施例1〜9および比較例の結果を次表に示す。
表1)凶.■、おょび■の総使用量に対する。
2)凶 。
(母、おょび(0の総使用量に対する。3)トルェン:
ベンゼンの重量比は15:8表のつづき1)■。
ベンゼンの重量比は15:8表のつづき1)■。
Claims (1)
- 1 エステル化触媒としてP−トルエンスルホン酸また
はベンゼンスルホン酸および重合禁止剤の存在下、ジカ
ルボン酸類またはその酸無水物、グリコール類およびア
クリル酸類を脱水縮合する際に、次亜リン酸または次亜
リン酸塩を加えることを特徴とするオリゴエステルアク
リレート類の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53143537A JPS606346B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | オリゴエステルアクリレ−ト類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53143537A JPS606346B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | オリゴエステルアクリレ−ト類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572144A JPS5572144A (en) | 1980-05-30 |
| JPS606346B2 true JPS606346B2 (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15341044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53143537A Expired JPS606346B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | オリゴエステルアクリレ−ト類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606346B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4430086A1 (de) * | 1994-08-25 | 1996-02-29 | Henkel Kgaa | Verwendung von Phosphinsäure oder Organophosphonsäuren zur Farbstabilisierung von Estern ungesättigter Carbonsäuren mit 3 - 5 C-Atomen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522323B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1977-01-21 |
-
1978
- 1978-11-22 JP JP53143537A patent/JPS606346B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572144A (en) | 1980-05-30 |
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