JPS606410Y2 - 炉内壁の断熱用セラミツク繊維ブロツク - Google Patents

炉内壁の断熱用セラミツク繊維ブロツク

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JPS606410Y2
JPS606410Y2 JP16105875U JP16105875U JPS606410Y2 JP S606410 Y2 JPS606410 Y2 JP S606410Y2 JP 16105875 U JP16105875 U JP 16105875U JP 16105875 U JP16105875 U JP 16105875U JP S606410 Y2 JPS606410 Y2 JP S606410Y2
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furnace
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ceramic fiber
insulation
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JP16105875U
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進 高橋
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、近年広く使われるようになってきたセラミ
ック繊維を用いた炉内壁の断熱ブロックにか)るもので
ある。
か)るセラミック繊維、例えばカーボランダム社製のフ
ァイバーフラックスは、一般に長尺のマット状の形状で
市販されるものであり、・長尺の軸方向に走る無数の比
較的に短い短繊維から戒っている。
この種のセラミック繊維は、断熱性に優れていること、
軽量であること、及び所望の形状に切断が自由であるこ
と等によって、炉内壁の断熱材として有利に用いられる
ことが知られてきた。
しかし、上述の如くに短繊維が長尺マットの軸方向に平
行して(添付図面中にて、fdで示される方向)走って
いるので、この繊維方向fdと平行な面を以って炉壁2
の内壁に、例えば第4図に示される如くに、所望の厚み
をつくる複数の切断されたマットを重合して接着しても
炉内の熱によるセラミック繊維の収縮、変形等によって
繊維はマット本体から剥離し、また炉内壁と単位マット
間の接着及び層をなす単位マット間どうしの接着が離間
する欠陥が知られている(例えば、特開昭48−230
24号公報)。
このような欠陥を防ぐために、第4図の如くにボルト4
を以って複数層の切断マット体を炉の内壁に固定する方
法が屡々とられているが、この方法ではボルトの部分の
みによって繊維が固定されることになり新設繊維が前述
した如くに剥離することになり、またボルトを伝わって
の熱の伝達を防ぐことが難かしい。
そこで、前述した特開昭48−23024号公報の発明
では、長尺のマット状セラミック繊維1をその繊維方向
fdを横切る方向で切断して得られるセラミック繊維単
体1′、1″、1″′を夫々その繊維方向fdと交叉す
る面で他のブロック状基盤に接合して、この基盤を炉壁
2の内面に固着することが開示されている。
該特開昭48−23024号公報においては、前述の如
き基盤を用いることなくセラミック繊維単体1′、1″
1 ntを直接に炉内壁に夫々の繊維方向と交叉する
面を以って接着することにも触れているが、か)る繊維
単体どうし間の接着結合法についてはほとんど触れると
ころがない。
前述した第4図に示される方法によるガラス繊維層の炉
壁への固着は、炉壁とガラス繊維単体間並びに単体間ど
うしの接合が繊維方向fdと平行であるために繊維が剥
離して終う欠陥があるばかりでなく、次のような重大な
欠陥がある。
即ち、炉内雰囲気温度は炉内中心より炉壁に向って断熱
材によって順次に低下して、炉壁において最も低くなる
このために、第4図に示される如き重合されたラットの
各接合面における温度は炉壁に向う程に低く、反対に炉
心に向う程に高くなる。
従って、各接合面がうける温度にあった異なる耐熱温度
と硬化温度を有する接着材を使う必要があり、その作業
が煩雑になるばかりでなく、各接合面をなす異なる接着
材の異なる特性によって重合層全体の歪みが避は難くな
る。
この考案は、か)る不利を克服するためになされたもの
である。
前述の如くに、マット状繊維より切断された単体1′、
1″ 3 IIIは、その繊維方向fdと交叉する第1
の面の全部或いは一部において壁2の内面に直接に固着
されるが、この考案にあっては、単体1′、1′ 1
mどうし間の接合は、単体間の相接する繊維方向と交叉
し且つ前記の第1の面に近接する幅で単体間の重合面に
塗付された接着材3によってなされる。
該接着材3の炉壁より炉心への幅は、使用される接着材
が炉心より断熱単体1′を介して伝わる炉熱に抗してそ
の固有な接着強度を保ちうる長さである。
か)る接合に使われる接着材としては、例えばシャモッ
ト粉末を水ガラスで糊状にしたものがあるが、これは約
500℃以下においてその固有な接着強度が得られるも
のであり、この場合断熱材1′を伝わる炉熱が500℃
以下になる幅で炉内壁に近接した面のみに接着材を用い
れば良い。
また、このように単体1′、1“ 1 nt間の接合を
その接触面の一部によってのみなすことによって、複数
の単体によって形成される本考案の断熱ブロックが熱収
縮に対して好ましい自由度を有しうる効果も認められた
【図面の簡単な説明】
第1図は長尺のマット状セラミック繊維の繊維方向と、
これを切断して得られる繊維単体を示す説明図であり、
第2図は上記単体の炉壁へのブロックとしての接着方法
を示す説明図、第3図は第2図の説明的平面図であり、
第4図はセラミック繊維による炉の断熱のための従来方
法を示す断面図である。 1・・・・・・マット状セラミック繊維、1’、1“、
1″′・・・・・・繊維単体、2・・・・・・炉壁、3
・・・・・・接着材、4・・・・・・ボルト、fd・・
・・・・繊維方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 繊維方向fdを有するマット状セラミック繊維1を切断
    してなる複数の繊維単体1′、1“、1″を重ね接合し
    てなる炉内壁の断熱用セラミック繊維ブロックにして、
    該ブロックは繊維方向fdと交叉して炉内壁2に直接に
    接着される面を有し繊維単体の接合はこの面と近接した
    幅でのみ繊維単体の重なり合った面を接着3して形成さ
    れ、かつ接着されていない接合面は熱収縮に対して自由
    度を有することを特徴とする上記のブロック。
JP16105875U 1975-11-29 1975-11-29 炉内壁の断熱用セラミツク繊維ブロツク Expired JPS606410Y2 (ja)

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JPS5274355U JPS5274355U (ja) 1977-06-03
JPS606410Y2 true JPS606410Y2 (ja) 1985-03-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59173684A (ja) * 1983-03-22 1984-10-01 イビデン株式会社 円管内壁の構築方法

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JPS5274355U (ja) 1977-06-03

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