JPS606703A - 高分子に生体高分子を結合させる方法 - Google Patents
高分子に生体高分子を結合させる方法Info
- Publication number
- JPS606703A JPS606703A JP11465883A JP11465883A JPS606703A JP S606703 A JPS606703 A JP S606703A JP 11465883 A JP11465883 A JP 11465883A JP 11465883 A JP11465883 A JP 11465883A JP S606703 A JPS606703 A JP S606703A
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- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセルロース等の水酸基を有する高分子にハラ素
、蛋白負等のアミノ基を有する生体高分子を結合させる
方法に関する。
、蛋白負等のアミノ基を有する生体高分子を結合させる
方法に関する。
従来よシ、酵素や蛋白質を担体である高分子物質に化学
的に結合させて固定化した固定化酵素等をバイオリアク
ターや液体クロマトグラフィー用カラム充填剤として利
用することが行われている。例えば1個以上の水酸基を
有する多糖類などの高分子に好ましくはP H8〜13
のアルカリ性条件下でハロゲン化シアンを作用させるこ
とにより活性化し、次にこれにアミ7基を有する生体高
分子を弱アルカリ性条件で反応させて結合させる方法や
多糖高分子の一種であるアガロースに塩化p−トリエン
スルホニルを作用させて活性化し、これに核置換反応に
よってベルオキクダーゼやアルコールデヒドロゲナーゼ
をそれぞれ18チ及び25条程度の活性固定rヒ率で1
=’=1定化することが知られている。
的に結合させて固定化した固定化酵素等をバイオリアク
ターや液体クロマトグラフィー用カラム充填剤として利
用することが行われている。例えば1個以上の水酸基を
有する多糖類などの高分子に好ましくはP H8〜13
のアルカリ性条件下でハロゲン化シアンを作用させるこ
とにより活性化し、次にこれにアミ7基を有する生体高
分子を弱アルカリ性条件で反応させて結合させる方法や
多糖高分子の一種であるアガロースに塩化p−トリエン
スルホニルを作用させて活性化し、これに核置換反応に
よってベルオキクダーゼやアルコールデヒドロゲナーゼ
をそれぞれ18チ及び25条程度の活性固定rヒ率で1
=’=1定化することが知られている。
しかしながら、上記のうちハロゲン化/アンを用いる方
法においては、該ハロゲン化/アンは猛毒であるので取
扱いに注Bt’Dし、使用後の排水の処理にも手間がか
かり、又、活性化された高分子と生体高分子との反応は
アルカリ性で行う必要がらるので、アルカリ条件下で失
活するような生体高分子は使用出来ないという欠点があ
り、後者の場合については活性固定化率が低いという欠
点がある。
法においては、該ハロゲン化/アンは猛毒であるので取
扱いに注Bt’Dし、使用後の排水の処理にも手間がか
かり、又、活性化された高分子と生体高分子との反応は
アルカリ性で行う必要がらるので、アルカリ条件下で失
活するような生体高分子は使用出来ないという欠点があ
り、後者の場合については活性固定化率が低いという欠
点がある。
本発明は上記の如き現状にがんがみ、ハロゲン化シアン
の如き有害な試薬を用いずともよく、さらにアルカリ性
の条件下で失活する様な生体高分子を失活させることな
く高分子担体に結合させることが出来、かつ高い活性固
定化率で生体高分子を水酸基を有する高分子に化学的に
結合することの出来る方法を提供することを目的として
なされたものであり、その要旨は第1級又は第2級のア
ミン基を含有する生体高分子を共有結合によシ水酸基を
含有する高分子に結合させる方法において、上記高分子
を塩化スルフリルと、次いでイミダゾールと反応させた
のち、これを上記生体、高分子と反応さぜることを特徴
とする高分子に生体高分子を結合させる方法に存する。
の如き有害な試薬を用いずともよく、さらにアルカリ性
の条件下で失活する様な生体高分子を失活させることな
く高分子担体に結合させることが出来、かつ高い活性固
定化率で生体高分子を水酸基を有する高分子に化学的に
結合することの出来る方法を提供することを目的として
なされたものであり、その要旨は第1級又は第2級のア
ミン基を含有する生体高分子を共有結合によシ水酸基を
含有する高分子に結合させる方法において、上記高分子
を塩化スルフリルと、次いでイミダゾールと反応させた
のち、これを上記生体、高分子と反応さぜることを特徴
とする高分子に生体高分子を結合させる方法に存する。
本発明において用いられる水酸基を含量する高分子とし
ては、多糖類やその誘導体が挙げられ、例えばデキスト
ラン、セルロース、テンプン、デキストリン、アガロー
スなどの多糖類や、ヒドロキシエチルセルロースの様な
多糖類の水成基含有gg導体が好適に用いられる。
ては、多糖類やその誘導体が挙げられ、例えばデキスト
ラン、セルロース、テンプン、デキストリン、アガロー
スなどの多糖類や、ヒドロキシエチルセルロースの様な
多糖類の水成基含有gg導体が好適に用いられる。
本発明にもとづいて、生体物質を多糖類等の水酸基を含
有する高分子担体に結合させるには、まず、核高分子を
塩化スルフリルと反応さtて、高分子の水酸基を式(I
)の如く変化させ、次いで、これにイミダゾールを加え
て反応して、式(It)の如く1−イミダノリル−スル
ホナート誘導体を形成させ、 高分子の水酸基を活性化させる。(Rは高分子残基) なお式(I)の反応は通常、水分を十分除いた高分子を
、N、N−ジメチルホルムアミド等の適宜な有機媒11
↓に懸濁若しくは溶解させ、−40〜−50℃に冷却さ
せた状態で塩化スルフリルを滴下して行9のが好ましい
。
有する高分子担体に結合させるには、まず、核高分子を
塩化スルフリルと反応さtて、高分子の水酸基を式(I
)の如く変化させ、次いで、これにイミダゾールを加え
て反応して、式(It)の如く1−イミダノリル−スル
ホナート誘導体を形成させ、 高分子の水酸基を活性化させる。(Rは高分子残基) なお式(I)の反応は通常、水分を十分除いた高分子を
、N、N−ジメチルホルムアミド等の適宜な有機媒11
↓に懸濁若しくは溶解させ、−40〜−50℃に冷却さ
せた状態で塩化スルフリルを滴下して行9のが好ましい
。
又、弐(II)の反応は、上記において塩化スルフリル
を滴下したのち、大過剰のイミダゾールを加えて、徐々
に温度を室温まで上昇させながら行うのが好ましい。
を滴下したのち、大過剰のイミダゾールを加えて、徐々
に温度を室温まで上昇させながら行うのが好ましい。
かくして生成した1−イミダゾリル−スルホナート誘導
体は生体高分子中のアミツノんと中性Nl近で式(+1
1)の如くに反応して、 共有結合によって安定に結合した高分子−生体高分子結
合物を与える。
体は生体高分子中のアミツノんと中性Nl近で式(+1
1)の如くに反応して、 共有結合によって安定に結合した高分子−生体高分子結
合物を与える。
なお、上式(III)では第1級アミノ基(−NH2)
を有する生体高分子が活性化された高分子担体と結合す
る機構を示したが、第2級アミ7基0NH)を有する生
体高分子についても、上式θ10と同様の振宿で活性化
高分子と結合する。
を有する生体高分子が活性化された高分子担体と結合す
る機構を示したが、第2級アミ7基0NH)を有する生
体高分子についても、上式θ10と同様の振宿で活性化
高分子と結合する。
従って、本発明においては、結合せんとする第1級又は
第2級のアミノ基を有する例えば酵素、蛋白負等の生体
高分子を中性1’fJ近のP I(値を有する媒質、好
ましくは緩衝液に溶解したものK、上記で用意した水酸
基を含有する高分子の活性化物すなわちl−イミダゾリ
ルスルホナート誘導体を加えて攪拌すれば上記結合物を
得ることが出来る。
第2級のアミノ基を有する例えば酵素、蛋白負等の生体
高分子を中性1’fJ近のP I(値を有する媒質、好
ましくは緩衝液に溶解したものK、上記で用意した水酸
基を含有する高分子の活性化物すなわちl−イミダゾリ
ルスルホナート誘導体を加えて攪拌すれば上記結合物を
得ることが出来る。
又、本発明においては、上記の如くして生体高分子を結
合させたのち、セルロース等の高分子になお残存する活
性点をブロックしておくのが好ましく、このためKは、
0.05チ程度の2−メルカプトエタノールを含む約P
H80トリスJバ1′コ緩術液に没潰すればよい。
合させたのち、セルロース等の高分子になお残存する活
性点をブロックしておくのが好ましく、このためKは、
0.05チ程度の2−メルカプトエタノールを含む約P
H80トリスJバ1′コ緩術液に没潰すればよい。
上’Aliの如く]−て本発明にもとづいて用意された
多糖知管の品分子と酵素や蛋白員等の生体高分子との結
合物t」1、固定化酵素等としてノくイオリアククーや
、胆汁【1等の生体物J′【分析用の液体クロマトグラ
フィーに用いられる固定化酵素による反応力2ムの充填
剤として使用出来るのであり、この使用に際して酵素等
生体高分子は高分子担体に共有結合によって強固に結合
しているので簡単に分解されず、広いP II範囲にお
いても安定に使用されl)るのである。
多糖知管の品分子と酵素や蛋白員等の生体高分子との結
合物t」1、固定化酵素等としてノくイオリアククーや
、胆汁【1等の生体物J′【分析用の液体クロマトグラ
フィーに用いられる固定化酵素による反応力2ムの充填
剤として使用出来るのであり、この使用に際して酵素等
生体高分子は高分子担体に共有結合によって強固に結合
しているので簡単に分解されず、広いP II範囲にお
いても安定に使用されl)るのである。
本発明方法は上述の通りの方法であり、とくに、1個以
上の水酸基を含有する高分子を塩化スルフリルと、次い
でイミダゾールと反応させて活性化したのち、これt第
1級又は第2級アミノ基を含有する生体高分子と反応さ
せ、上記高分子と生体高分子とを共有結合によシ結合さ
せる方法であるので、本発明方法によれば、従来法の如
く毒性の高いハロゲン化ノアンなどの試薬を用いずとも
よく、安全に反応を行9ことが出来、又、結合反応を中
性の条件で行い得るのでアルカリ性で失活する様な生体
高分子についても高分子担体に結合させて利用すること
が出来、しかも高い活性固定化率で高分子担体に酵素等
の生体高分子を結合させることが出来るという効果を奏
するのである。
上の水酸基を含有する高分子を塩化スルフリルと、次い
でイミダゾールと反応させて活性化したのち、これt第
1級又は第2級アミノ基を含有する生体高分子と反応さ
せ、上記高分子と生体高分子とを共有結合によシ結合さ
せる方法であるので、本発明方法によれば、従来法の如
く毒性の高いハロゲン化ノアンなどの試薬を用いずとも
よく、安全に反応を行9ことが出来、又、結合反応を中
性の条件で行い得るのでアルカリ性で失活する様な生体
高分子についても高分子担体に結合させて利用すること
が出来、しかも高い活性固定化率で高分子担体に酵素等
の生体高分子を結合させることが出来るという効果を奏
するのである。
以下本発明につき、実施例にもとづいて説明する0
実施例
担体の活性化:セルロースビーズ(商品名セル水で洗浄
後、脱水[7たN、N−ジメチルポルムアミド(DMF
’)中で平価化したものから、セルロースビーズ2.6
yを取シ出し、DMF 60melて1ツ拌、懸濁し、
ドライアイス−エタノール浴で一40℃に冷却した。ゆ
るやかに攪拌しながらこれに塩化スルフリル1.6 m
eを滴下すると反応液は淡黄色になった。30分後、イ
ミダゾール1.0.89を添加し、攪拌しながら室温に
戻し、4セルローズビーズな炉別して取り出し、DMF
、蒸留水、DΔ1Fの順に洗浄し、吸引脱水を十分に行
って活性化セルローズビーズを用意した。
後、脱水[7たN、N−ジメチルポルムアミド(DMF
’)中で平価化したものから、セルロースビーズ2.6
yを取シ出し、DMF 60melて1ツ拌、懸濁し、
ドライアイス−エタノール浴で一40℃に冷却した。ゆ
るやかに攪拌しながらこれに塩化スルフリル1.6 m
eを滴下すると反応液は淡黄色になった。30分後、イ
ミダゾール1.0.89を添加し、攪拌しながら室温に
戻し、4セルローズビーズな炉別して取り出し、DMF
、蒸留水、DΔ1Fの順に洗浄し、吸引脱水を十分に行
って活性化セルローズビーズを用意した。
酵素の固定化:次に、3ol−ヒドロキノステロイドデ
ヒドロゲナーゼ(3α−H8D)12.6M ヲP I
I 7.0 ノ0.1 M 9 ンfi!2緩衝w、2
−ニトカしたものに、上記で用意した活性化セルロース
ビーズU、 627を加え、J(:4拌しながら室温に
て反応させた。2時間後戸別し、セルロースビーズ上に
残っている活性点をブロックするため、0、05 %の
2−メルカプトエタノールを含むPH8,0の0.1
M ) !lス塩敢緩#液に浸漬した。
ヒドロゲナーゼ(3α−H8D)12.6M ヲP I
I 7.0 ノ0.1 M 9 ンfi!2緩衝w、2
−ニトカしたものに、上記で用意した活性化セルロース
ビーズU、 627を加え、J(:4拌しながら室温に
て反応させた。2時間後戸別し、セルロースビーズ上に
残っている活性点をブロックするため、0、05 %の
2−メルカプトエタノールを含むPH8,0の0.1
M ) !lス塩敢緩#液に浸漬した。
4℃にて2時間静置後、炉別し、0.05%の2−メル
カプトエタノール及び0.1mMのEDTAを含tr
P H7,0(D 100 m M !J ンrr1緩
衝液中に保存した。
カプトエタノール及び0.1mMのEDTAを含tr
P H7,0(D 100 m M !J ンrr1緩
衝液中に保存した。
固定化率の算出:かくして得られた3α−H8D固定化
セルロースビーズの固定化率を調べるため、上記3α−
II S D溶液の固定化に用いる前と固定化後におけ
る酵素活性を、PI(9,5の20mMピロリン1’i
t Ill ims液(25℃)中で、補酵素ニコチン
アミドアデニンジヌクレオチド及び基質(コール酸)の
存在下に測定すると、固定化前の酵素活性は0.275
二二ツ) / 0.1d 、固定化後の9素活性は0.
0174ユニツト10.1−であり、従って固定化率は
93.7%と算出された。
セルロースビーズの固定化率を調べるため、上記3α−
II S D溶液の固定化に用いる前と固定化後におけ
る酵素活性を、PI(9,5の20mMピロリン1’i
t Ill ims液(25℃)中で、補酵素ニコチン
アミドアデニンジヌクレオチド及び基質(コール酸)の
存在下に測定すると、固定化前の酵素活性は0.275
二二ツ) / 0.1d 、固定化後の9素活性は0.
0174ユニツト10.1−であり、従って固定化率は
93.7%と算出された。
固定化酵素の活性測定: P H9,5の20mMピロ
リン酸緩術液(25℃)中で、補酵素ニコチンアミドア
デニンヌクレオチド1mM及び基質(コールfl)1m
Mの存在下に、精秤した固定化酵素を添加、I吃拌して
反応させ、活性を調べた所、8.9ユニツト/2の比活
性値が測定された。
リン酸緩術液(25℃)中で、補酵素ニコチンアミドア
デニンヌクレオチド1mM及び基質(コールfl)1m
Mの存在下に、精秤した固定化酵素を添加、I吃拌して
反応させ、活性を調べた所、8.9ユニツト/2の比活
性値が測定された。
特許出願人
積水化学工業株式会社
代表者 農 沼 基 利
Claims (1)
- 1、 第1級又は第2級のアミノ基を含有する生体高分
子を共有結合によシ、水酸基を含有する高分子に結合き
せる方法において、上記高分子を塩化スル7リルと、次
いでイミダゾールと反応させたのち、これを上記生体高
分子と反応させることを特徴とする高分子に生体高分子
を結合させる方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11465883A JPH0249711B2 (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | Kobunshiniseitaikobunshioketsugosaseruhoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11465883A JPH0249711B2 (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | Kobunshiniseitaikobunshioketsugosaseruhoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606703A true JPS606703A (ja) | 1985-01-14 |
| JPH0249711B2 JPH0249711B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=14643315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11465883A Expired - Lifetime JPH0249711B2 (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | Kobunshiniseitaikobunshioketsugosaseruhoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249711B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016098313A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | セイコーエプソン株式会社 | セルロース系材料、液状組成物、造形物および造形物の製造方法 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11465883A patent/JPH0249711B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016098313A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | セイコーエプソン株式会社 | セルロース系材料、液状組成物、造形物および造形物の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249711B2 (ja) | 1990-10-31 |
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