JPS606734A - 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法 - Google Patents

粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法

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JPS606734A
JPS606734A JP11543783A JP11543783A JPS606734A JP S606734 A JPS606734 A JP S606734A JP 11543783 A JP11543783 A JP 11543783A JP 11543783 A JP11543783 A JP 11543783A JP S606734 A JPS606734 A JP S606734A
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Haruaki Kakiya
垣谷 晴昭
Tsutomu Sawada
勉 沢田
Keiji Yokoyama
恵史 横山
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Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Mitsubishi Monsanto Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粘着防上軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製
造方法に閂するものである。更に詳しくは、軟質塩化ビ
ニル系]ri4脂フィルムを連続的にX−!Iy造する
際、フィルムをロール状に巻き取る前に、フィルムの少
なくとも片面に粘着防止剤を散布し、得られるフィルム
表面の平PfH’l−を損わず、丑だ、粘着防市剤?i
−8+布(7/こフィルl、を門生使用(リザイクル)
しても、11tられるフィルムの外観、透明性を担わな
い、粘着1;Jj止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製
造方法に門するものである。
塩化ビニル系4IIN脂に多−mの可塑剤を・配合し/
C軟質塩化ビニル系樹脂フィルl、は、一般にiJ、。
カレンダー成形法によって連続的に製造され。
フィルムはロール状に巻き取られ、ロール状にして運搬
、保管、取り引き、使用される。軟質塩化ビニル系樹脂
フィルムは、「1用ノh(f貨品、衣類、農票用ハウス
被覆用等として、![1途は多岐にわたる。そして、各
々の用途に応じて、ロール状に巻き取られたロールから
巻き戻しつつ裁断し、ウエルダー加工等のいわゆる二次
加工がほどこされる。
基体の塩化ビニル系樹脂に、可塑剤を30PHR以上配
合してフィルム化した軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは
、フィルム表面が粘着性を示し、ロール状に巻いたフィ
ルムは、表面同士が相互に付着し合いやすい。表面同士
が相互に刺着し合ったロール状フィルムは、二次加工す
る際に巻き戻しにくく、作孕性が極めて悪くなるばかり
でなく、場合によっては、二次加工により得られた製品
の表面同士が刺着し7合い、不良品となってしまうこと
も多発した。
上記問題を排除する方法として、軟質塩化ビニル系樹脂
フィルムを連続的に製造し、これをロール状に巻き取る
直前に、フィルムの表面にテンケン、タルク等の粘着防
止剤を散布する方法が提案され、実用化されている。し
かしながら、これらテンケン、メルク等の微粉末粘着防
止剤は、軟質塩化ビニル系樹脂と相溶性がないために、
これら粘着防止剤を散布したフィルムについて発生した
スクラップを再生使用(リサイクル)すると、フィッシ
ュアイとなったり。
透明性を横なう等の間′[qが生ずる。このため、上記
手法は、着色製品、不透明製品々どの透明・跣を重視し
ない品種にしか採用でき々い。
また、農務用)・ウスの被覆用に使用される軟質塩化ビ
ニル系樹脂フィルムは、太陽光線をできるだけ多くハウ
ス内に」秀、過する必要がある。
従って、フィルム製造時にフィルム表面に散布した粘着
防止用微粉末(は、農業用)・ウスの被覆用に側片され
た後、短期間のうちに、雨水せグζはハウス内で発生ず
る水滴とともに、フィルムの表面から除去されなけれl
d:ならない。このよう外観点から、農業用ハウスの被
覆用に使用される軟質塩化ビニル系1ff(脂フイルノ
・には、フィルム4jIJ潰時にテンケン、タルク等の
粘着防止剤を散布せず、二次加工する際に散布、使用さ
れることが多かった。
二次加工する際に前記問題を排除するために、フィルム
をロール状のものから巻き戻す時に、巻き戻しブこフィ
ルム表面にテンケン、タルクなどの微粉末を散布する方
法が即用されている。
しかしテンケン、タルク等の粘着防止用粉末を、フィル
ムの表面に散布する場合には、微粉末が空気中に飛散し
て作)k 1:f;;境を著しく悪くするばかりでなく
、微粉末の栴失(ロス)が大きいという問題がある。空
気中への微粉末の飛散を防止するために、専用の微粉末
散布機を使用する手法が一部の二次加工場で採用されて
いるが、大部分の二次加工場ではかかる手法は採用され
ず、悪環境下で加工作芋が遂行されている。
かかる状況下にあって、粘着性がなく、二次加工′f:
遂行する際の作業性のよい軟質塩化ビニル系樹脂フィル
ムが希求されていた。
本発明者らは、かかる状況にあって、軟質塩化ビニル系
樹脂フィルム表面の平滑性を損わず。
また、このフィルムを再生使用(リサイクル)しても、
得られるフィルムの外観、透明性を技わ庁い、粘着防止
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製造方法を際供するこ
とを目的として一部(\検削した結果本発明を完5(>
するに至ったものである。
しかして本発明の要旨とするところは、塩化ビニル系(
耐性10θ重帯部あたり、可塑剤30〜700に置部を
含む1ftJ脂糾成物をフィルム化し、ロール状に巻き
取る前に、このフィルムの少々くとも片面に、ケン化度
がlI−0〜70%のポリビニルアルコール部分ケン化
物であって、平均粒径が3〜.20ミクロンの粉末を散
布することを特徴とする粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂
フィルムの製造方法に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化ビニル
および塩化ビニルを主体とする共重合体を情味する。塩
化ビニルと共重合しうるモ/マー、!=l、ii1、ビ
ニルエステルづη、ヒビニルエーテル類アクリル酸寸た
はメタクリル酸およびこれらのエステル類、マレイン酸
ifはフマール酸およびこれらのエステル類、々らびに
無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、ハロゲン−化ビ
ニリデン化合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、エチレン、プロピレンなどがあげられる。
上記塩化ビニル系樹脂を軟質化するには、樹//)ρ 脂/θO重量部に対して、可塑剤30〜Q−重量部を配
合する。
使用しうる可塑剤としては、ジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレート、ブナルベンジルフクレート、ジベン
ジルフタレート、ジイソテシルフタレ−1・、ジドデシ
ルフタレ−1・、ジオクチルフタレート等のフタル酸エ
ステル類:アジピン酸ジオクチル、アジピン酸−n−ブ
チル、セバシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸エステル
類;ヘンタエリスリトールエステル、ジエチレングリコ
ールベンゾエート等のクリコールエステル類;アセチル
リシノール酸メチル等の脂肪酸エステル;トリクレジル
ホスフェ−1・。
トリフェニルホスフェート等のI)ンWエステル類;エ
ポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油等1・、アセチル
トリオクチルシトレート、トリーn−ブチルシトレート
等のクエン酸エステル類;トリアルキルトリメリテート オクチルピロメリテート、ポリプロピレンアジペー 1
・、その他ポリエステル系等の種々の構造の可塑剤があ
げられる。
塩化ビニル系樹脂には,−上記可塑剤のほか、必要に応
じて通常の各′fliir+71脂添加物、例えば滑剤
、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤,どンオ:」、
ぢ61’−1、光力1月,眉口然剤等を配合することが
できる。
これら樹脂添加物は、通常の配合惜、例えば基体の塩化
ビニル系樹脂100重敗部当り、S重量部以下の範囲で
選ぶことができる。
基体塩化ビニル系樹脂に可り剤、各鍾樹脂添加物を配合
するには、通常の混合、配合技術。
例えばリボンブレンダー、バンバリーミキサ−、スーパ
ーミキサーその他従来がら知られている配合機、混合1
,馳を使用すればよい。
本発明方法では、前託可朔剤の配合された塩化ビニル系
樹脂組成物を、フィルム状とする。
前記塩化ビニル系樹脂組成物をフィルム化するには、T
−グイ法、インフレーション法等の押出成形法、カレン
ダー成形法、流延法等の技術を採用することができる。
フィルムは一広幅長尺のものが好ましく、その厚さはo
.o o s〜/ Jimの範囲から選ぶのが好ましい
本発明ブj法では、上記フィルムをロール状に巻取る前
に、このフィルムの少なくとも片面に。
ケン化度がグO〜7θ係のポリビニルアルコール部分ケ
ン化物であって、平均粒子径が3〜2θミクロンの粉末
を散布する。このポリビニルアルコール部分クン化物粉
末は、軟質塩化ビニル系樹脂フィルム表面に刺着し,フ
ィルム表面同士が刺着し合うのを防ぐ機能を果し、更に
、農業用ハウスの被覆材として使用した際に、雨水また
は水滴に溶解し,フィルム表面から容易に除去されると
いう性質を示す。
本発明IC従い、フィルム表面の少なくとも片面に散布
するポリビニルアルコール部分ケン化物粉末は,ケン化
度がり0〜り0%のものとする。ポリビニルアルコール
部分ケン化物のケン化度をこの範囲とするのは、ケン化
度を上の範囲とすると,このものの屈折率が基体となる
軟質塩化ビニル系樹脂組成物のそれと近似した値とする
ことができるからである。これにより、フィルム表面に
ポリビニルアルコール部分ケン化物の粉末が(;1着し
ていても目立たないばがりてなく、表面にこの粉末を刺
着させたフィルムを再生使用してフィルム化し、粉末を
フィルム内部に混入させても、フィルl、の外観、透明
性の劣化は防ILできる。
本発明に従い、フィルム表面の少なくとも片面に散布す
るポリビニルアルコール部分ケン化物の粉末は、平均粒
子径が3〜.2θミクロンのものとする。平均粒子径が
3ミクロンより小さいと,粒子同士が凝集する性質が強
く、実際にフィルム表面に散布する際には、多数の粒子
が凝集し合って直径数十ミクロンにも達し、時には大き
なかたまりとなって、フィルム表面に散布した際に、フ
ィルム表面の平滑性を損うという問題が生じ、好1しく
ない。平均粒子径が20ミクロンより太きいと、フィル
ム表面に均一に散布しても、フィルムをロール状に巻い
て保管する過程で、巻き圧力によって粒子がフィルム表
面にくいこみ、フィルム表面がシボ状(表面に小さ々凹
凸が形成された状態をいう。)になり、平滑性が失なわ
れ、商品価値を著るしく低下させるので、好ましくない
上記した平均粒子径のポリビニルアルコール粉末は1次
の方法により調製することができる。
ケア化度りθ〜70係のポリビニルアルコール部分ケン
化物の粒子、ベレット等を入手し。
これを粉砕機で粉砕する。この際使用できる粉砕機は、
気体ジェットを利用したジェットミル。
衝撃力で粉砕する衝懲粉砕機などであるが、これら例示
したものに限定されるものではない。
粉砕したのちに平均粒子径3〜20ミクロンの範囲の粒
子を分級するには、1申1力分級機を用いる方法、溶〃
μ中にスラリー状になし、これをp過する方法等、従来
知られている粉末の分級方法によれは、よい。
上記ポリビニルアルコール部分ケン化物の粒子は、吸湿
性があるので、これを表向に散布したフィルムを保存し
ておくと、粒子が経時変化をおこし、フィルム同士の粘
着防止の機能が低下することがある。この経時変化を防
止剤たは抑制する目的で、ポリビニルアルコール部分ケ
ン化物粒子の表面を、他の物質で被覆しておくのが好捷
しい。
ポリビニルアルコール部分ケン化物粒子の表面を被覆す
るのに好せしい物質としては、シリコンオイル、フッ素
系化合物等があげられる。
シリコンオイルの具体例としては、ンロキサン結舒を骨
格とし、ケイ素原子にメチル基、フェニル基、水酸基等
をもったシリコンオイルであり、ジメチルボリシロキザ
ン、ジフェニルポリシロキサン、メチルフェニルポリシ
ロキサン、ジメチル−メチルフェニルポリシロキサン、
ジメチル−ジフェニルポリシロキサン、メチルハイドロ
ンエンポリシロキサン等があげられるが。
樹脂のオリゴマー、末端にアクリレート、メタクリレー
トなどの官能基を有するパーフルオロアルキル基を含む
フッ素系化合物があげられる。
ポリビニルアルコール部分ケン化物粒子の表面を上記物
質で被覆するには、上記シリコンオイル、フッ素系化合
物等を溶媒に分散または溶解し、これにポリビニルアル
コール部分ケン化物粒子を加えて混合し、溶媒を揮散さ
せればよい。
本発明に従い、フィルムW面の少なくとも片面に上記ポ
リビニルアルコール部分ケン化物を散布するのは、フィ
ルム分ロール状に巻き取る前とする。散布方法は、静電
気による粒子の帯電を利用した静電ダスター、回転ドラ
ムによるスプレー機等の従来から知られている装置を用
いる方法によればよい。
フィルム表面への散布量U15、フィルムに配合する可
塑剤の神8項、可塑剤の配合量、フィルムの二次加工方
式等によって種々1巽ぶことかでき、θ、0/″ir/
7112〜/ 、s fr /、2の範囲とするのが好
丑しい。散布帯が0.0 / fi’r / m2より
少ないと、フィルム表面の粘着防止効階はほとんどなく
、/−!iy r / m2より多いと散布量が多ずき
゛て、微粉末がフィルム上で部分的に堆積し、フィルム
表面の平滑性を4qうので、好寸しくない。
フィルム表面に散布するポリビニルアルコール部分ケン
化物にdl、少量のデンプン、・タルクなどの粘着防止
剤を、混入して使用するとともできる。この場合の混入
割合は、フィルムの使用目的に応じて、適宜選ぶことが
できる。
フィルム表面に、ポリビニルアルコール部分ケン化物粉
末を散布したのちは、フィルムを従来公知のフィルム巻
き取り方式1例えばセンターワイングー、ザーフエスワ
インダー等によって巻き取シ、ロール状の製品とする。
このようにしてイ5)られる粘着防市欧質塩化ビニル系
樹脂フィルムは、1」用雑貨品、衣類、農業用ハウス被
覆用等として、広く使用することがそきる。
本発明は以上のとおりてあり1次のように特別に顕著々
効果を奏し、その産業上の利用価値は極めて大である。
(1) 本発明方法によって得られた粘着防止軟質塩化
ビニル系’$I脂フィルムは、フィルム表面の粘着性が
大幅に改良されたものとなる。従って、このフィルムを
ロール状に巻き取り、長期間保管しても、フィルム表面
同士が刺着し合うことがなく、ロール状に巻き取ったフ
ィルムを巻き戻しつつ二次加工する際の作業性もよく、
二次加工また製品表面同士が刺着し合うこともない。
(2) 本発明方法では、ケン化度、平均粒子径を調節
したポリビニルアルコール部分ケン化物粉末を粘着防市
剤として使用するので、フィルムの表面平滑性を損うこ
とがなく、かつ。
この粉末を付着したフィルムを再生使用しても、フ・イ
ルムの外πす、透明性が低下することがない。
(3) ポリビニルアルコール部分ケン化物粉末の表面
を、シリコンオイル、フッ素系化合物で処理した上で使
用すると、ポリビニルアルコール部分ケン化物粉末の経
時変化が少なく、好丑しい。
(4) 本発明方法で使用するポリビニルアルコール部
分ケン化物は、水に溶解する性質があるので、二次加工
した後にフィルム表面から除去するのが容易である。従
って、本発明方法で得られるフィルムを、農業用ハウス
等の被Ml、Jとして使用すると、フィルム表面に付着
する粉末は、雨水、水滴に溶解し、流去されるので、太
1弓光弘をハウス内に多く透過することとなる。
以下、本発明を実施例、比較例にもとづいて詳細に説明
するが1本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に
限定されるものではない。
実施例/〜k、比1咬例/〜7 ポリ塩化ビニル(p−/りOo) 100重景部分オク
チルフタレート第1表に示したとおりバリウム−亜鉛系
複合安定剤 2′7fE号部エポキシ化犬豆油 3 〃 よりなる原料、樹脂添加物を秤量した。これらを、スー
パーミキサーで70分間攪拌混合した後、/1.3Cに
加温したロール上で混練し、L型カレンダー装置によっ
て、幅100θmm、厚さ0.0!;mmの透明な軟質
ポリ塩化ビニルフィルムを製造した。
カレンダーロールから出たあとのフィルムを。
クーリングロールに接触させてフィルム温iを/10C
以下に冷却した。このフィルムの片面に、ドラム方式の
微粉末スプレー機(二ツカ・スプレー装置)で、第7表
に示した種々の粘着防止剤を一散布号θ、7fr/n1
2に調節して散布した。
このフィルムの両端30 mmをスリットし、リサイク
ルさせ々からフィルム化し、最終的には、幅7θQ m
mのフィルムを7000mの長さに、ロール状に巻き取
った。
ロール状に巻キ取った/り種フィルムを、ロール状にし
た寸ま、温度1I−oc、相対湿度ワ。
係とした雰囲気下で1.2週間放置したあと1次の方法
によって、フィルムの粘着性、表面平滑性、透明性お」
:び水洗後の透明性を評価した。
結果を第1表に示す。
「粘着性」・・・・・ロール状物から/ 00 cm角
のフィルムを切り取り、これをqつに折って重ね合せ、
この上に3θに!の荷重をがけ、りθ普保持した雰囲気
下で2’1時間放置した。荷重をとり、フィルムを解き
ほぐす際のフィルム表面同士のイ」着状況を観察した。
第1表に示した評価結果は、次の意味を有する。
○・・・・・粘着性はとんどなし △・・・・・粘着性若干あり ×・・・・粘着性著しくあり 「表面平滑性」・・・・・上の粘着性の評価を行なった
フィルムの表面を、肉眼で観察した。第1表に示した評
価結果は、次の意味を不する。
○・ 表面は極めて平滑である。
Δ・・・表面に若干の凹凸が認められる。
×・ 表面にかなりの凹凸が認められる。
××・・・・・・表面に粉末がか74寸って落ちた跡が
認められる。
「透明性」・・・・・ロール状物から切り出したフ・イ
ルムを、光源に向けてかざし7、透明性を肉眼で判定し
た。第1表に示した評価結果は1次の意味を有する。
○・・・・・透明性良好 △・・・・・透明性若干劣る ×・・・・・透明性劣る 「水洗後の透明性」・・・・・・ロール状物からsoc
m角のフィルム全切り取り、これを常温の水に70分間
浸漬した後、乾燥したフィルムを、上の1透明性」の評
価方法と同様に評価した。
評価結果の表示も、上と同様とした。
CAt :] * ] ポリビニルアルコール部分ケン
化物の粒子を、粉砕機(東京アトマ イザー社製の卓上ミル)で粉砕し たのち、分級したもの。
*2 メチル0イドロジエンポリシロキザン/θ%、ジ
ブチル錫ジラウレ −) 0.A係官む塩化メチレン溶液 /重量部を、上のように分級しプヒ 粉末/θθ重量部に加え、スーパ ーミキサーで混合して均一に分散 さぜ、qoCで3θ分間加熱し、 塩化メチレンを揮散させたもの。
第1表より1次のことが明らかと々る。
(1) 本発明方法によって得られるフィルムは。
粘着性が大幅に改良され、フィルム表面の平滑性、透明
性も優れている。
(2) 再生使用したフィルムを、バージン素材に混合
して使用しても、フィルムの外観、透明性は悪影響をう
けない。
(3) ポリビニルアルコール部分ケン化物の表面を、
シリコンオイルで辛皮覆した−にで使用すると、ポリビ
ニルアルコール部分ケン化物の経時変化が少な(、粘着
性の改良効果も顕著となる。
(4) ポリビニルアルコールのケン化度が7θ%を越
えたものを使用すると、フィルムの透明性は若干低下す
る(比較例6.7参照)。
(5) デンプン、タルク、炭酸マグネシウム等の従来
から知られている粘着防止剤を使用した場合は、フィル
ム表面の平滑性、フィルムの透明性が低下する。
出 願 人 三菱モンサント化成株式会社代 理 人 
弁理士 長谷用 − (ほか7名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 塩化ビニル系樹脂700重号部あたり、可塑剤
    30〜10θ市量部を含む樹脂組成物をフィルム化し、
    ロール状に巻き取る前に、このフィルムの少なくとも片
    面に、ケン化度が1/、0〜70%のポリビニルアルコ
    ール部分ケン化物であって、平均粒子径が3〜20ミク
    ロンの粉末を散布することを特徴とする粘着防止軟質塩
    化ビニル系樹脂フィルムの製造方法。
  2. (2) ポリビニルアルコール部分ケン化物粉末が、シ
    リコンオイル、フッ素系化合物等によって表面処理され
    たものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製造
    方法。
JP11543783A 1983-06-27 1983-06-27 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法 Granted JPS606734A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62181341A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 Mitsubishi Kasei Vinyl Co 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法
JPH0683672U (ja) * 1993-05-18 1994-11-29 幸夫 村瀬 エア−ホイスト用エア−ホ−スのサポ−ト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62181341A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 Mitsubishi Kasei Vinyl Co 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法
JPH0683672U (ja) * 1993-05-18 1994-11-29 幸夫 村瀬 エア−ホイスト用エア−ホ−スのサポ−ト

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