JPS606745Y2 - 放射温度計用エア−パ−ジ装置 - Google Patents
放射温度計用エア−パ−ジ装置Info
- Publication number
- JPS606745Y2 JPS606745Y2 JP6428876U JP6428876U JPS606745Y2 JP S606745 Y2 JPS606745 Y2 JP S606745Y2 JP 6428876 U JP6428876 U JP 6428876U JP 6428876 U JP6428876 U JP 6428876U JP S606745 Y2 JPS606745 Y2 JP S606745Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure air
- viewing tube
- radiation thermometer
- purge device
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は放射温度計用のエアーパージ装置に関し、と
くに連続鋳造工程など苛酷な使用条件下での長期計測を
可能にするエアーパージ装置に係る。
くに連続鋳造工程など苛酷な使用条件下での長期計測を
可能にするエアーパージ装置に係る。
放射温度計は非接触式で極めて高速の応答性を有し、機
器の簡単な保守のみにより非消耗的に継続使用できる信
頼性の高い温度測定手段であるが、反面その視路が物理
的に遮られたり、光学的に妨害されると測定不能に陥る
という短所がある。
器の簡単な保守のみにより非消耗的に継続使用できる信
頼性の高い温度測定手段であるが、反面その視路が物理
的に遮られたり、光学的に妨害されると測定不能に陥る
という短所がある。
とくに水または湯気状態の水蒸気、即ち白濁水蒸気が被
測定物表面又は視路内に存在すると、被測定物表面から
の放射エネルギー成分が吸収又は散乱し正確な測定が期
し難いこととなる。
測定物表面又は視路内に存在すると、被測定物表面から
の放射エネルギー成分が吸収又は散乱し正確な測定が期
し難いこととなる。
連続鋳造工程では測定空間がガイドロールとガイドロー
ルとの間の限られた空間でありしかも大量の冷却水噴射
による流水、水スプラッシュそして大量の白濁水蒸気の
充満する高温雰囲気であり、加えて金属スケール、金属
微粉等の飛散するなど極めて苛酷な条件が放射温度計に
よる温度測定にとって大きな障害となっている。
ルとの間の限られた空間でありしかも大量の冷却水噴射
による流水、水スプラッシュそして大量の白濁水蒸気の
充満する高温雰囲気であり、加えて金属スケール、金属
微粉等の飛散するなど極めて苛酷な条件が放射温度計に
よる温度測定にとって大きな障害となっている。
この様な現場条件下では放射温度計を使用しようとして
も通常の水冷、空冷を伴ったエアーパージ装置では、側
底長期にわたる連続温度測定を望むことは出来ず有効な
連続鋳造システム用放射温度計のエアーパージ装置が望
まれていた。
も通常の水冷、空冷を伴ったエアーパージ装置では、側
底長期にわたる連続温度測定を望むことは出来ず有効な
連続鋳造システム用放射温度計のエアーパージ装置が望
まれていた。
この考案は連続鋳造工程のような大量の流水、水滴、白
濁水蒸気が存在しかつ金属微粉等の存在する現場におい
て信頼性ある現場用設備として放射温度計を長期に連続
的に使用する為の放射温度計用エアーパージ装置の提供
を目的とする。
濁水蒸気が存在しかつ金属微粉等の存在する現場におい
て信頼性ある現場用設備として放射温度計を長期に連続
的に使用する為の放射温度計用エアーパージ装置の提供
を目的とする。
この考案のエアーパージ装置は、上端で放射温度計収納
ケース部と連通し上側部に低圧エアー供給口を有すると
ともに下端開放端部に倒立漏斗状拡径部を有する視管の
開放端部において拡径部と所定の平行間隔を隔て巻回す
る案内筒により高圧エアー通路を経て流入する高圧エア
ーが円錐状に噴射する高圧エアー噴出部を形成し、同時
に視管の拡径屈曲部から高圧エアーが視管軸線にほぼ直
交する方向を指向して噴出する様にスリットが設けられ
ていることを特徴とする放射温度計用エアーパージ装置
である。
ケース部と連通し上側部に低圧エアー供給口を有すると
ともに下端開放端部に倒立漏斗状拡径部を有する視管の
開放端部において拡径部と所定の平行間隔を隔て巻回す
る案内筒により高圧エアー通路を経て流入する高圧エア
ーが円錐状に噴射する高圧エアー噴出部を形成し、同時
に視管の拡径屈曲部から高圧エアーが視管軸線にほぼ直
交する方向を指向して噴出する様にスリットが設けられ
ていることを特徴とする放射温度計用エアーパージ装置
である。
高圧エアー供給口を経て供給口された高圧エアーの層流
を装置先端から円錐状に強力なエアーカーテンを形成す
る様、噴射させ、これを更に被測定物表面に接近噴射さ
せることにより、連続鋳造工程の二次冷却帯の様に冷却
水が噴射され被測定物の表面を厚さ不均質の水膜となっ
て覆っているのを測定部分のみ局部的に飛散させ放射温
度計の視路内から除去するが、被測定物露呈面を過度に
冷却することがない為適正な温度測定が可能となる。
を装置先端から円錐状に強力なエアーカーテンを形成す
る様、噴射させ、これを更に被測定物表面に接近噴射さ
せることにより、連続鋳造工程の二次冷却帯の様に冷却
水が噴射され被測定物の表面を厚さ不均質の水膜となっ
て覆っているのを測定部分のみ局部的に飛散させ放射温
度計の視路内から除去するが、被測定物露呈面を過度に
冷却することがない為適正な温度測定が可能となる。
更に円錐カーテン状高圧エアーカーテン内部においてス
リットにより横(半径)方向に噴射する高圧エアーカー
テンが形成される為、前記高圧エアーの吹付けによって
吹き飛ばされた水滴やスケール片等が鋳片表面で跳ねて
放射温度計視路内に侵入することが防止される。
リットにより横(半径)方向に噴射する高圧エアーカー
テンが形成される為、前記高圧エアーの吹付けによって
吹き飛ばされた水滴やスケール片等が鋳片表面で跳ねて
放射温度計視路内に侵入することが防止される。
併せて低圧ソフトブローを供給することにより、高圧エ
アーカーテンで仕切られる当該露呈面において減圧吸引
現象が発生せず過飽和水蒸気等を吸引することがない。
アーカーテンで仕切られる当該露呈面において減圧吸引
現象が発生せず過飽和水蒸気等を吸引することがない。
図において1は放射温度計の視管であり、視管1の上端
は放射温度計収納ケース2と連結される。
は放射温度計収納ケース2と連結される。
(放射温度計を収納するケース2はそれ自体公知である
適宜の水冷又は空冷手段を備えた冷却構造(図示せず)
を採用すればよい。
適宜の水冷又は空冷手段を備えた冷却構造(図示せず)
を採用すればよい。
)視管1の側部には低圧エアー供給口3が設けられ視管
1内方に向けて開口する。
1内方に向けて開口する。
視管1の先端開放部は拡径加工され倒立漏斗状の拡径部
をなす。
をなす。
視管1下端外周には外筒6が取着され、該外筒6上端は
閉鎖され下端は開放されている。
閉鎖され下端は開放されている。
外筒6の側部には高圧エアー供給ロアが設けられ視管1
と外筒6との空間、即ち高圧エアー通路6aに向けて開
口する。
と外筒6との空間、即ち高圧エアー通路6aに向けて開
口する。
また外筒6の下部において前記視管拡径部5の外側傾斜
面と所定の平行間隙tを隔て巻回する拡径した案内筒8
と連結される。
面と所定の平行間隙tを隔て巻回する拡径した案内筒8
と連結される。
視管の拡径部5にはここを通る高圧エアー流の一部が略
直交する方向に噴射するよう指向したスリット9が設け
られる。
直交する方向に噴射するよう指向したスリット9が設け
られる。
スリット9の数、位置は現場条件等を勘案して任意に決
められる。
められる。
スリット9からの高圧エアー噴出をより強める必要があ
る場合、小案内板10を高圧エアー通路内に設置するこ
ともできる。
る場合、小案内板10を高圧エアー通路内に設置するこ
ともできる。
連続鋳造ラインを移行する鋼材等の被測定物Tは大量の
冷却水により表面が不均質な水膜で覆われている。
冷却水により表面が不均質な水膜で覆われている。
また赤熱状態の鋼材にかけられる大量の冷却水により白
濁水蒸気も大量に発生しているので予めエアーパージ装
置の低圧エアー供給口3と高圧エアー供給ロアとからそ
れぞれエアーを供給し視管1内を清浄にしたのち、所望
のエアー噴射圧に調整し、被測定物に接近させ使用する
。
濁水蒸気も大量に発生しているので予めエアーパージ装
置の低圧エアー供給口3と高圧エアー供給ロアとからそ
れぞれエアーを供給し視管1内を清浄にしたのち、所望
のエアー噴射圧に調整し、被測定物に接近させ使用する
。
以上の構成からなる本考案の放射温度計用エアーパージ
装置は使用において次のような効果を発揮する。
装置は使用において次のような効果を発揮する。
(1)すなわち本考案エアーパージ装置は実用新案登録
請求の範囲に記載した構成を有し、高圧エアー通路6a
を経て視管1先端拡径部5と案内筒8とで形成された隙
間から高圧層流エアーが円錐カーテン状に噴射し、同時
に視管拡径部5に設けたスリット9を通して軸線に対し
て略直交方向に高圧エアーが噴出する為、視管1を被測
定物Tに接近させることにより被測定物表面の水膜、水
滴、水蒸気あるいはスケール等が吹き飛ばされ、被測定
物表面の正確な温度測定が可能となる。
請求の範囲に記載した構成を有し、高圧エアー通路6a
を経て視管1先端拡径部5と案内筒8とで形成された隙
間から高圧層流エアーが円錐カーテン状に噴射し、同時
に視管拡径部5に設けたスリット9を通して軸線に対し
て略直交方向に高圧エアーが噴出する為、視管1を被測
定物Tに接近させることにより被測定物表面の水膜、水
滴、水蒸気あるいはスケール等が吹き飛ばされ、被測定
物表面の正確な温度測定が可能となる。
(2)また軸線に対し略直交方向に噴射する高圧エアー
流により一旦高圧エアーにより吹き飛ばされた水、水滴
、スケール片等が跳ね返って視管1内に飛込むことが防
止される。
流により一旦高圧エアーにより吹き飛ばされた水、水滴
、スケール片等が跳ね返って視管1内に飛込むことが防
止される。
なお視管1先端部及び案内筒8、外筒6はともに高圧エ
アーの通過により常に空冷状態であり、連続鋳造工程の
様な高温雰囲気下においても急激な昇温による損害をう
けることがなく長期間の使用が可能である。
アーの通過により常に空冷状態であり、連続鋳造工程の
様な高温雰囲気下においても急激な昇温による損害をう
けることがなく長期間の使用が可能である。
図面はこの考案の一実施例でその一部を切欠いた正面図
である。 1:視管、2:ケース、3:放射温度計、4:低圧エア
ー供給口、5:拡径部、6:外筒、6a:高圧エアー通
路、7:高圧エアー供給口、8:案内筒、9ニスリツト
、10:小案内板、T:被測定物。
である。 1:視管、2:ケース、3:放射温度計、4:低圧エア
ー供給口、5:拡径部、6:外筒、6a:高圧エアー通
路、7:高圧エアー供給口、8:案内筒、9ニスリツト
、10:小案内板、T:被測定物。
Claims (1)
- 上端で放射温度計収納ケース部と連通し上側部に低圧エ
アー供給口を有するとともに下端開放端部に倒立漏斗状
拡径部を有する視管と、該視管開放端部において該拡径
部外側傾斜面と所定の平行間隔を隔て巻回する案内筒に
より形成される高圧エアー噴出部を有し案内筒に連結す
ることによりこの噴出部と連通ずる外筒と、視管と外筒
との空間に開口する高圧エアー供給口と、該視管の拡径
屈曲部に視管軸線にほぼ直交する方向を指向したスリッ
トを設けたことを特徴とする放射温度計用エアーパージ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6428876U JPS606745Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 放射温度計用エア−パ−ジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6428876U JPS606745Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 放射温度計用エア−パ−ジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52155078U JPS52155078U (ja) | 1977-11-25 |
| JPS606745Y2 true JPS606745Y2 (ja) | 1985-03-05 |
Family
ID=28528281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6428876U Expired JPS606745Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 放射温度計用エア−パ−ジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606745Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071330A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Jfe Steel Corp | 連続鋳造機内での鋳片表面温度の測定方法 |
-
1976
- 1976-05-19 JP JP6428876U patent/JPS606745Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52155078U (ja) | 1977-11-25 |
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