JPS607059B2 - 手編機における糸選択方法 - Google Patents

手編機における糸選択方法

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JPS607059B2
JPS607059B2 JP15295576A JP15295576A JPS607059B2 JP S607059 B2 JPS607059 B2 JP S607059B2 JP 15295576 A JP15295576 A JP 15295576A JP 15295576 A JP15295576 A JP 15295576A JP S607059 B2 JPS607059 B2 JP S607059B2
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knitting
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pattern
carriage
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宣明 横山
睦博 山田
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Description

【発明の詳細な説明】 編成しようとする模様を表す編成パターンを記録表示し
たカード等の記録媒体を走査部材により走査することに
より、上記編成パターンを2進電気信号として読み取っ
てメモリに記憶しておき、その記憶した2進軍気信号を
キャリジの走行に関連して読み出してその内容に応じ選
針を行う、いわゆる電子的構成の手縞機は、たとえば特
関昭50一90764号公報、同50−95556号公
報等で公知である。
本発明は、かかる電子的構成の手編機において上記カー
ド等の記録媒体上の所定の記録位置にマークを選択的に
施すことによって、当該編成段において編もうとする任
意の緑糸を予めプログラム指定しておくことができ、そ
してそのマークを上記編成パターンとともに上記走査部
材による走査で読み取ることにより、予め用意してある
たとえば色の違う複数本の縁糸のなかから上記プログラ
ム指定しておいた任意の色の編糸を、上記編成パターン
を走査するごとに自動的に選び出すことができ、したが
って上記プログラム指定しておいた任意の色の編糸でも
つて、上記編成パターンにもとづく模様編成を自動的に
行うことができ、かつキャリジの給糸口に対する糸交換
動作を小型の電磁石でも的確に行うことができる新規な
糸選択方法を提案したものである。
以下には本発明を、本機にリブ機を装着した手編機、い
わゆる両板型手縞機に適用した図示の実施例により詳細
に説明する。
まず、本発明方法の実施に使用する手編機の全体の概略
について第1図を参照に説明すると、本機ィに従来公知
な横成のリブ機ロを公知な装着手段を使って装着してあ
るとともに、本機ィの編機本体Xの針床X,のたとえば
左はじにおいて糸選択器Zを装着し、また本機ィ側のキ
ャリジY,とリブ機ロ側のキャリジY2とを、給糸口を
設けた公知のアームY′によって互いに一体走行できる
ように連結してある。
そして、本機ィの縄機本体Xには、その針床X,の後側
において、上側カバーX2上に一部を臨ませていてその
臨ませた一部より記録媒体たる編成プログラムカードー
を差し込むことによってそれを自動移送できるように装
填できしかもそれに表示記録した情報を光学的に走査す
る走査部村(第1図では図示せず)を装備した走査装置
Sを設置してあるとともに、針床X,上には、選針実施
範囲を任意に区画できる左右の蓬針端設定部材31,3
rを任意の位置に秦致してあり、また針床X,上を走行
させるキャリジY,の合板の裏側には、図示していない
が、上記編成プログラムカードー上の編成パターンを走
査することによりえられた電気信号に応じて、針床X,
に列装の編針を、電磁力を利用してキャリジY,の進行
方向に応じた一方が前後に有効選別作動する1対の選針
装置を、左右所定長さ離して配置してある。
上記走査装置Sは、その走査部材がキヤリジY,の走行
に関連してカードーに記録の情報を横一直線に自動的に
走査することによって、それに応じた電気信号を出力す
るようになっており、またその電気信号の事後の処理は
電子的構成で行われるようになっており、さらに上記左
右1対の選針装置の電気的構成部分への給電は、たとえ
ば縄糸にテンションを与えるテンション部材Tに掛け渡
したコード4によって行われ、キャリジY,を左右に往
復走行させることによって針床X,に列装の緑針を、上
記左右の選針端設定部材31,3rの範囲内のものだけ
上記編成パターンに応じて選針することができるように
なっている。では、まず上記走査装置Sについて第2〜
4図を参照具体的に説明する。
走査装置S全体は、前記上側カバーX2の下方において
フレーム5に装備したもので、まずそのなかの記録媒体
移送機構、すなわち編成プログラムカード1を装填して
これを移送する機構について説明すると、フレーム5に
左右にスプロケットホィール61,6rを有する送り都
材たるカード送りローラ6を回転自在に構架してある。
スプロケットホィール61,6rは、編成プログラムカ
ード1の左右のバーホレーション1′,1″に舷入する
スプロケツト6′を外周面に一定の間隔をおいて突設し
ていて「 これら左右のスプロケツトホイール61,6
rと、それらの間にわたってその下側に配置した断面U
字状のカード案内板8との間に、上側カバーX2上に臨
んでいるパターンカード差込口9からカードーを差し込
んで、バーホレーション1′,1″をスプロケツト6′
に鉄合させておくことにより、スプロケツトホィール6
1,6rは、カードーをU字状に折り曲げた状態で支持
でき、その支持状態で、前記フレーム5の右側に配置し
た移動機構の駆動激たるパルスモ−タaにより回転せら
れることによって、力−ドーをパーホレーション1′,
1″の列設方向に移送できるようになっている。すなわ
ち、カード送りローラ6は、その軸7に鉄着したギアー
10がパルスモータaの軸に隊着したギア−11に噛合
させてあることにより、パルスモータaに連係されてい
る。
しかして、パルスモータaは正逆転可能であって、それ
を正転駆動するか逆転駆動するかによってカード送りロ
ーラ6の正逆転方向が決まり、それによってまたカード
1を順方向に送るか(第2図下側)逆方向に送るかが決
まるものである。
また、上記軸7には、一部を上側カバーX2の窓孔を通
じその上方へ突出させた指動輪13を鉄着させてあって
、カバーX2上において指動輪13に指を掛けてこれを
回すことにより、カードーを手動によっても移送できる
ようになっている。カード1は前にも触れたようにカバ
ーX2上のパターンカード差込口9から差し込むもので
あるが、その差込口9は、カバーX2の垂下部14の前
側に透明板15を、その後端の起立部15′と垂下部1
4の前面との間にカードーを通すに適当な間隙ができる
ように配置することにより構成されており「またこの差
込口9より差し込まれて上記カード案内板8に沿って折
り曲げられてカバーX2の下方に入ったカード1は、カ
バーX2の後端に形成の出口16(第4図)より外方へ
導出されるようになっている。次には、カードーを藤一
直線に走査すべく走査部村cを自動走行させる走行駆動
機構について説明する。
前記フレーム5に上下2本の案内村17,18を互いに
平行にして水平に構架してあり、これらに走査部材cを
左右摺動自在となるように装架してある。
すなわち、走査部材cは、その本体たる走行体19に設
けた左右貫通孔を上側の案内杵17に摺動自在に俵合さ
せているとともに、走行体19の下側に一体的に設けた
ボビン20を下側の案内村18に摺動自在に接合させて
いる。
上記ボビン2川こはコイル21を巻着してあり、また下
側の案内杵18の少しく下方にはそれと平行にして機長
の永久磁石22を定置してある。
永久磁石22はその上側全長がたとえばN極、下側全長
がS極となっており、また下側の案内村18は磁性材で
つくってあって、コイル21に電流を流すことによって
その電流が、永久磁石22に常時つくっている磁界を横
切ることになり、その間に働く磁力によって走行体19
、したがって走査部材cが、コイル21に流れる電流の
方向に応じて案内村17,18を案内手段としてそれに
沿い左あるいは右に自動走行するようになっている。
すなわち、コイル21と永久磁石22とは、永久磁石2
2をステータとする一種のリニアモータを構成している
ものである。
しかして、走査部材cは常時は左側のストロークエンド
(第2図図示位置)に位置しているものであるが、キャ
リジの走行に関連して(たとえばキャリジが針床上に萩
置した所定の部材にさしかかった時に)左側のストロー
クエンドから右側のストロークェンド}こ走行し、次に
右側のストロークェンドから左側のストロークェンド‘
こすぐにフィードバック走行するに足る電流をコイル2
1に自動的に供給されることによって、左右の1往復走
行を間断なく一気に行うようになっているものである。
前記フレーム5のはじめには、走査部材cに対して右側
のストロークエンドにあたる反転位置ストッパー23を
設けてあり、一方前記上側の案内杵17には走査部材c
の左側のストロークエンドにあたる位置において原位置
ストッパー24を固着してあるものであるが、案内好1
7はフレーム5に左右摺動自在に構架されているととも
にその左端においてバネ26によって右方へ付勢されて
いて、これにより走査部材cは、復動(左行)の際にス
トッパー24に衝突するが、その衝撃をバネ26によっ
て緩衝されることにより、左側のストロークヱンド‘こ
達したときの反動(右行)を防止せられるようになって
いる。走査部村cの後側には、第4図に示すように前述
のごとくパターンカード差込口9から差し込まれたカー
ド1が垂直となって前記カバーX2の垂下部14の前側
に位置する高さのところにおいてカード1面を走査すべ
く、読取素子、すなわち、発光素子とこれからの光であ
ってカードー面を反射した反射光を受光して電気信号に
変える受光素子とからなるいわゆる光電センサーdを取
付けてある。
しかして、走査部材cは、その走行にともないその光電
センサーdがカード1面を横一直線に光学的に走査する
もので、以下には光電センサーdをスキャニングセンサ
ーと称することにする。
なお、カードーは走査部材cの往動(右行)及び復動(
左行)の両行程においてスキャニングセンサーdにより
走査されるものであるが、その往復両行程の走査に係る
電気信号は、走査部材cの往復行程によるものだけが有
効なものとして取り出されるようになっている。次に、
カード1について第2図を参照に説明すると、その左右
のバーホレーション1′,1″間の白色表面に、編成パ
ターン記録部分すなわち編成パターンを記録する部分た
る編成パターン記入欄lpと、その右側の編成ファンク
ション情報記録部分すなわちファンクションマークを記
録する部分たるファンクションマーク記入欄lfとを、
上記スキャニングセンサーdの発光素子の発光色と同色
で受光素子が弁別しない色(たとえば上記発光素子とし
て赤色発光ダイオードを用いた場合には赤色)の方眼区
画線を、印刷等の適宜の表示方法で予め表示することに
よりつくってある。
上記編成パターン記入欄lpは、それを構成している方
眼区画線のうちの縦線が編み目相互の区分線、また横線
が編成段相互の区分線となっている。さらに詳しくいえ
ば、編成パタ「ン記入欄lpは、1つの最小区画すなわ
ち記入格子が1つの編み目と対応し、その横の配列すな
わち列が編針1本ずっと対応し、その縦の配列すなわち
段が編成段(ウェール)と対応しているもので、横の並
びn個の編み目を1グループ単位とするいわゆる単位模
様を編成するに当っては、左はじの縦線とそれにより右
にn本だけ離れた縦線とを境界線とみなして、その間に
おいて編成しようとする単位模様に応じた絵(編成パタ
ーン)を、鉛筆等の適宜な筆記貝を使ってたとえば黒色
でべ夕に描出しておくものである。
・たとえば、48本の編針を1グループ単位として選針
することにより横の並び48個の編み目による単位模様
を編成するに当っては、左はじの縦線とそれより4$本
目の縦線との範囲内において絵を描出しておくものであ
る。
この際、その絵の輪郭さえ上記範位内にあれば、その内
部は上記記入格子を1つずつ塗りつぶすようなことをし
ないで、ベタに塗りつぶしてしまってもよい。
それはその読み取りが記入格子1個ごとにサンプリング
して行われるからで、これについてはのちほど詳述する
。また、ファンクションマーク記入欄lfは、その横線
が編成パターン記入欄lpの横線と同一線上にあり、ま
たその縦線が編成パターン記入欄lpは縦線と平行にな
っている。
ファンクションマーク記入欄lfは、糸交換を報知する
報知手段を動作させたり、カードー自体の送り方向を決
めたり、どの色の糸を編むかを決めたりするなどどいっ
た所要のファンクション動作を行おうとするときに、そ
の任意の記入格子にマークを施す(たとえば黒く塗りつ
ぶす)もので、本例においては8つの記入格子例(縦の
並び)があり、そのうちの4つの記入格子列IA,IB
,IC,IDが4本の編糸に対応していて、そのどの記
入格子列にマークを施すかによって後述するように、4
本の編糸のうちから当該編成段の編成において使用する
編糸を指定できるようになつている。
上記のように、カード1の編成パターン記入欄lpには
、編成しようとする単位模様を表す編成パターンをべ夕
に画いておくものであり、これを前記走査部材cのスキ
ャニングセンサーdは、通常記入格子1段ごとに横一直
線に走査するものであって、その1段走査に係る電気信
号は、記入格子1段における編成パターンの態様、すな
わち編成パターンの1水平走査態様に応じた方形波とな
るものであり、これだけであると走査してえられた電気
信号は、鍵針しようとする編針と1対1の関係で対応し
ていなく、またファンクションマーク記入欄lfに記入
したファンクションマークも「上記編成パターンと同じ
く上記スキャニングセンサーdにより読み取られて同じ
電気系統において電気信号となるものであるが、これら
2様の電気信号は互いに分離せられるとともに、編成パ
ターンの読み取りに係る電気信号は編針と1対1の関係
で対応した2進電気信号に変換され、またファンクショ
ンマークの読み取りに係る電気信号 −もファンクショ
ンマーク記入欄lfの各記入格子列(縦の並び)ごとに
分離せられるもので、次にはかかる動作すなわちサンプ
リング動作を行うサンプリング機構について説明する。
走査部材cの走行体19の後方において前記フレーム5
に、横長板状のリニアェンコーダ28を前記案内村17
,18と平行にして構架してある。リニアェンコーダ2
8は、カードー上の前記編成パターン記入欄lpに画い
た編成パターンをサンプリングするための所定複数の編
成パターンサンプリング用スリット28p・・・を、編
成パターン記入欄lpの各記入格子列に1対1の関係で
対応させて穿談しているとともに、ファンクションマー
クをサンプリングするためのファンクションマークサン
プリング用スリット28f.・・を、ファンクションマ
ーク記入欄lfの各記入格子列に1対1の関係で対応さ
せて穿設している。
一方、走査部材cの走行体19の後側には、上記2種の
スリット28p,28fをともに光学的に読み取るため
の光電センサー、すなわちリニアェンコーダ28の前面
を照射する発光素子とその反射光を受光して電気信号に
変える受光素子とからなるサンプリングセンサーeを取
り付けてある。しかして、走査部材cの走行によってサ
ンプリングセンサーeはスリット28p,28fに応じ
たパルスすなわちサンプリングパルスを出力するもので
、そのサンプリングパルスは、前述のスキャニングセン
サーdの走査に係る電気信号の場合と同じように、走査
部材cの往復両行程のうちの往動行程に係るものだけが
有効なものとして取り出されるようになっているととも
にそのあと、2種のサンプリングパルス、すなわち編成
パターンのサンプリングのためのサンプリングパルスと
、ファンクションマークのサンプリングのためのサンプ
リングパルスとは互いに分離せられるようになっている
。かくして、編成パターン記入欄lp及びファンクショ
ンマーク記入欄lfの1段走査に係る電気信号は各記入
格子ごとにサンプリングされるものであるが、かかるサ
ンプリングがカード1との関係において各記入格子ごと
に正確に行われるように、前記カード案内板8には、ス
キャニングセンサーdの走査線に沿って、編成パターン
記入欄lpの各記入格子列に1対1の関係で対応するス
リット8Pとファンクションマーク記入欄lfの各記入
格子列に1対1の関係で対応するスリット8fとを穿設
してあって、スキャニングセンサーdはこれらのスリッ
トを通じて各スリットごとにカードー上のマークのある
なしをピックアップするようになつている。
しかして、編成パターンの読み取りに係る電気信号は、
各ビットが記入格子、したがって編針1本と対応し、ま
た各記入格子のマークのあるなしに応じて2進数の「1
」か「0」かが決まる所定ビット数の2進電気信号に変
換され、走査部材cの1段走査に係る全ビットが所定の
編成パターン記憶用メモリに左から右へと順次記憶され
るものであるが、これより読み出されるビット数は、前
記カバーX2上に一部を臨ませている選針単位数設定用
指動輪29を回して移動体30の指針31を、前記透明
板15の下方に設けた目盛板32の目盛に合せることに
より、その指針31が指示している数によって決まり、
これによってまた選針単位数が決まるようになっている
もので、次にはかかる選針単位数の設定を行う選針単位
数設定機構について説明する。
移動体3川ま、前記フレーム5上に水平に構架したレー
ル板33に沿って左右に摺動できるようにこれに装架さ
れといるとともに、上記指動輪29と一体的な右側の滑
車34rと左側の滑車341とに掛け渡した紐35によ
って指動輪29と連係され、この指動輪29を回すこと
によって左右に摺敷するようになっている。
この移動体30には、前記カード案内板8の前面に圧接
する反射板36を垂談してある。
この反射板3.6の前面は鏡面仕上げしてあって、案内
板8の前面及びカード1面よりはるかに光の反射率がよ
くなっている。
したがって、スキャニングセンサーdがこの反射板36
に臨んだときには、スキャニングセンサーdの出力電圧
(詳しくは受光素子の出力電圧)は急に高くなる。
そこでこのときの電圧を予め実験的に確めておき、それ
より少し〈低い電圧を基準電圧としてこれを越えたこと
を検出するようにすれば、結果的にスキャニングセンサ
ーdが反射板36に臨んだことを検知できることになる
。しかして、前記サンプリングセンサーeよりのサンプ
リングパルスを、カウンタによってスキャニングセンサ
ーdが反射板36を検知するまで計数し、その計数値を
所定のメモリに記憶しておくようにしてあり、そして前
出の編成パターン記憶用メモリに記憶の2進軍気信号は
、上記記憶してある計数値に応じたビット数のものだ仇
順次読み出されるようになっているもので、かかる構成
により最終的に選針単位数が決まり、それによってまた
いわゆる単位模様編成が行われるものである。 ,
次に、前出の糸選択器Zについて第5〜11図を参照に
具体的に説明する。
糸選択器Zは取付アームZによって前記編機本体×の左
はじもこ着脱自在に架設してある。
取付アームZにはフレームZが架設してあって、糸選択
器Zの構成部品はすべてこのフレームZ上に装備されて
いる。フレームZの先端の矩形坂部上に4本の給糸体5
0^,508,50oを、それぞれ個別に前後に沼動自
在となるように左右に列べて装置してある。
すなわち、給糸体50^〜50oは同一構成(以下には
それらを総称する場合には給糸体50という)で、フレ
ームZに設けてある溝51にそれぞれ前後摺動自在に按
めてある。
絵糸体50は合成樹脂製の基村52の後端(第5図図面
上側)にフック53を備えてなるものである。
基杵52は第7図に示すように中空部52′を有し、そ
の中空部52′内に位置させたばね54によって前方(
第7図において左側)に付勢され、常には前方所定位置
に保持せしめられるようになつている。
すなわち、前記溝51の底面に起立している突起51′
が上記中空部52′に突入していて、この突起51′と
中空部52′の前側内端との間に上記ばね54がかけて
あることにより、基村52は「その中空部52′の後側
内端が突起51′に係接するところまで前方へ付勢され
ているものである。
かくして、給糸体5川ま、常時は給糸交換に関与しない
所定の原位置po(第5図において給糸体50^,50
Bがこの位置にある)に保持せしめられるものである。
各給糸体50A〜50。
に対して、その前端部においてそれぞれ電磁石55A〜
55。が対応設置され、電磁石55A〜55。(以下に
はそれらを総称くる場合には電磁石55という)を付勢
された給糸体50^〜50Dは、第7図に示すように原
位置poからそれより少しく後方へ離れた給糸交換待機
位置p,へと後退し、この位置p,(第5図において給
糸体50eがこの位置にある)に留められるようになっ
ている。すなわち、給糸体50の基村52の前端部を摺
動自在に受入するボビン56にコイル57を巻着してあ
る一方、基杵52の前端部には強磁性体よりなる断面コ
字状のプランジャ58を付着してあって、コイル57に
電流が流れると、すなわち電磁石55が付勢されると、
給糸体50は前記ばね54に抗して原位置poより給糸
交換待機位置p,まで後退し、電磁石55が付勢されて
いる間はこの位置p,に留められるようになっている。
このようにして給糸交換待機位置p,に留められている
と、その給糸体50はキャリジY,が左行してそれに取
り付けた上記アームYに設立の起動片59が前記フレー
ムZに軸架の受動片601こ衝突してこれを回動させた
とき、第7図に示すように給糸交換待機位置p,から機
械力により大きく後退して給糸交換位置p2まで変位せ
られ、今度はこの位置p2に機械的に留められるように
なっている。
すなわち、起動片59が第8図に示すように左行してき
て第9図に示すように受動片60を反時計万向に回動さ
せると、この受動片60の周面に設けた歯と噛合する歯
車61(第5図)を一体的に備えたカム62が同図時計
方向に回動し、この回動によって、そのカム62とスラ
ィダクランク機構によって連係した平面ほぼL字形のス
ラィダ63が、給糸体50の上方において水平に後退す
るようになっている。
スラィダ63は、給糸体50A〜50。
の上方においてそれらを横断している部分63′に、そ
れに沿って左右摺敷できるようにしてプリセットバ〜6
4を構架している。プリセットバー64は、それとスラ
イダ63との間に張架した引張ばね65(第6図)によ
って左方に付勢され、スラィダ63に対して常時は左側
の限界位置に留められている。
プリセットバ−64は、給糸体50^〜50oの基村5
2の上面にそれぞれ設けた平面三角形状の突起52″に
それぞれ対向する合計4個の係合片64′を一体に垂談
してし、て、いずれの給糸体に対しても、それが原位置
poから給糸交換待機位置p,へと後退する場合には、
その突起62″の斜辺で係合片64′が右方へ押されて
ばね65に抗して右方へ変位することにより、その給糸
体の後退を許容できるようになっている。
しかして、上記のようにして後退を許容されて給糸交換
待機位置p,にある給糸体50は、その突起52″が係
合片64′を超えてその真うしろに位置していることに
より、スラィダ63の前述のごとき後退にともない大き
く後退せしめられて、前記アームYとの間において糸交
換し得る給糸交換位置p2に達するものである。
このようにしてスラィダ63によって給糸交換位置p2
へと後退された給糸体50は、各給糸体に対して1対1
の関係で設けたストッパー66^〜66。
(以下にはこれらを総称する場合にはストッパー66と
いう)によって給糸交換位置p2に係止せられるもので
あるが、今まで給糸交換位置p2に留められていた給糸
体50は、それに対応するストッパーの係止がスラィダ
63の上記の後退によって解除せられることにより、前
記ばね54の作用によって給糸交換待機位置p,に自動
復帰するようになっている。すなわち、給糸交換待機位
置p2にあった給糸体50が後退すると、その基杵52
の上面上のもう1つの突起52″がストッパー66に衝
突してこれを反時計方向に(第10図鎖線に示す)回動
させることにより、突起52″は、給糸体50が給糸交
換位置p2によりさらに少しく後退したところでストッ
パー66の実際の係止部と係合するが、今までストッパ
ー66によって給糸交換位置p2に留められていた給糸
体50は、その突起52″がプリセットバー64の係合
片64′で押されて給糸交換位置p2より少し〈後退し
ても、そのもう1つの突起52″がストッパー66を反
時計方向に回動させないので、そのストッパー66の実
際の係止部から外れてしまい、これによって今まで給糸
交換位置p2にあった給糸体5川ま、給糸交換待機位置
p2への復帰を許容されるものである。
なお、フレームZ上に装備した上述の各種構成部品はカ
バー67で覆われているとともに、前記受動片60とス
ライダー63とはそれぞればね68,69によって復帰
するようになっており、また、フレームZには、給糸交
換位置p2にある給糸体50のフック53の上方におい
て延びる糸案内村70を架設してある。しかして今、上
述の構成の糸選択器Zにおいて電磁石55c,55。
が励磁状態にあって、第8図に示すように前回のキャリ
ジ操作で給糸体50。が給糸交換位置p2に設定されて
、アームY′の給糸口71には給糸体50oのフック5
3に掛けられていた編糸2。が給糸されており、また給
糸体50cは給糸交換待機位置p,に位置してそのフッ
ク53には糠糸2cが掛けられており、さらに給糸体5
0^,50Bはともに給糸交換不作用位層たる原位置p
oに位置していて、それらのフック53にはそれぞれ編
糸2^,28が掛けられているとする。上記の状態にお
いてキャリジY,,Y2が左行してそれらを連結してい
るアームYがフック53の下方を通り、アームY側の起
動片59が第9図に示すように受動片60を反時計万向
に回動させると「 スライダー63が後退してそれに装
架のプリセットバー64でもつて給糸体50cが大さ〈
押動されるとともに、給糸体50Dが給糸交換位置p2
より少しく後方へ押動され、これら両給糸体50c,5
0oは第9図に示すように一線上に列ふく。
アームYが引き続き左方へ移動して起動片59と受動片
60との係合が外れると、第11図に示すようにスライ
ダー63が復帰し、給糸体50cはストッパー66cに
係止されて給糸交換位置p2に留められるが、給糸体5
0oはストッパー66oの係止が外れるため給糸交換待
機位置p,まで復帰する。
かくして、アームY′の給糸口71には給糸体50cの
フック53に掛けられている編糸2cが給糸されること
になり、アームYの右方への通過移動によって糠糸2c
はフック53より外れてじかに給糸口71に給糸され、
これによって編糸2oから編糸2cへの給糸交換が行わ
れることになる。
したがって、この糸選択器Zは、4つの電磁石のうちの
任意の2つを励磁状態にすれば、あとは機械的構成によ
って、その電磁石55を励磁された2つの給糸体501
こより4本の綿糸2^〜2oのうちの2本を自動的に交
互に給糸交換できるものである。
したがって、2本の編糸のうちの一を地糸としたならば
他方は配色糸となり、その地糸と配色糸とを自動的に交
換できることになる。なお、4つの電磁石55の間にお
いて励磁、非励磁の関係が変ると、新たに励磁された電
磁石に対応する給糸体50が原位置poより給糸交換待
機位置p,へ移動する半面、それでもつて前述のように
プリセットバー64が右方へ押動されるので、その時点
において給糸交換待機位置p,にあって対応する電磁石
を非励磁とされた給糸体は、原位置p。へ復帰するもの
である。糸選択器Zは、上述のようにして4本の編糸2
A〜2。
を給糸交換できるものであるが、そのうちのどの編糸を
当該編成段の構成に使うかは、前記カード1上の4つの
記入格子列lA〜lDのいずれにマークを施すかによっ
て決まるもので、次には、カード1の走査から前記電磁
石55^〜55Dを制御するまでの電気、電子的構成に
ついて第12〜15図を参照に説明する。まず、第12
図に示す入力回路について説明すると、前記サンプリン
グセンサーeよりの第13図1に示すサンプリングパル
スは、ゲート網よりなるパルス分離回路PSによって編
成パターンサンプリング用のもの(同図ロ)とファンク
ションマークサンプリング用のもの(同図虹)とに分離
されるようになっている。
編成パターンサンプリング用のパルス川ま、カウン夕を
含む書込みアドレス指定回路WAに入力されて書込みア
ドレス指定信号がつくられ、編成パターン記入欄lpの
走査に係るスキャニングセンサーdよりの電気信号W(
第13図においてカードーを0−0′線に沿って走査し
た場合)は、各記入格子ごとに2進電気信号として編成
パターン記憶用メモリM旧,の指定されたアドレスに記
憶されるようになっている。
一方、ファンクションマークサンプリング用の/ぐルス
mは、シフトレジスタSRにシフト/ゞルスとして入力
され、ファンクションマーク記入欄lfの走査に係るス
キャニングセンサーdよりの電気信号は、各記入格子ご
とにマークのあるないこ応じた2進電気信号として、左
側の記入格子列のものより右側の記入格子列のものへと
順次シフトレジスタSRに記憶されるようになっている
このシフトレジスタSRに記憶された2進電気信号のう
ち、、ファンクションマーク記入欄lfの右側4列の記
入格子列IA〜1。を除く左側4列の記入格子列に係る
ものは、ファンクションマーク記憶用メモリM旧2に記
憶され、また上記右側4列の記入格子列1^〜IDに係
るものは、もう1つのファンクションマーク記憶用メモ
リM町3に記憶されるものであるが、このメモリME3
に実際に記憶されるのは、4つの記入格子列1^〜lo
のいずれか1つにでもマークが施されていたときで、そ
れらのいずれにもマークが施されていないときには、メ
モリM旧3への新たな記憶は行われないようにしてある
。すなわち、パルス分離回路PSで分離されたファンク
ションマークサンプリング用のパルス(第13図m)は
、カゥンタと遅延回路を含むメモリコントロール回路M
Cに入力され、シフトレジスタSRの上記4つの記入格
子列IA〜loに対応する出力端子のいずれか1つにで
も、マーク検出に係る出力がえられると、最後のファン
クションマークサンプリング用パルスが生じてからはい
まらくして、メモリコントロール回路MCより第13図
Vに示すパルスが出力され、これが上記〆モリM旧3に
ライトィネーブル信号として入力せられるようになって
いる。
また、メモリコントロール回路MCよりは、最後のファ
ンクションマークサンプリング用パルスが入力されてか
らさらにいまらくて、第13図のに示すパルスが出力さ
れ、これでもつて上記シフトレジスタSRがリセットさ
れるようになっている。
次に、第14図に示す出力回路について説明すると、前
記キヤリジY,は、その走行方向をキャリジ走行方向検
知手段gによって検知されるようになっていて、この検
知手段gより第15図1に示すように、キャリジY,と
の左行のときと右行のときとで「H」,「L」が反転す
る2値電気信号が出力されるようになっている。
また、キャリジY,が第1図に示した前出の選針端設定
部村31,3rにさしかかったことがそれぞれ検知され
るようになっており、キヤリジY,がそれら選針端設定
部材31,3rの間隔範囲内を走行している間だけ、、
有効選針範囲指示回路hより第15図D‘こ示すように
に有効選針範囲内たることを表す信号「H」が出力され
るようになっている。
走査命令回路SMは、有効選針範囲を表す信号ロの立下
りを検出してパルスを出力し、走査部材コントロール回
路SCを作動させてそれに前記走査部材cの走行動作を
行わせるようになっていて、通常は、キャリジY,の走
行方向に関係なくそれが選針端設定部材31,3rで決
めた有効選針範囲内を出るごとに走査部材cによる走査
が行われるようになっており、またカード送り命令回路
CMは、有効選針範囲を表す信号ロの立上りを検出して
パルスを出力し、パルスモータコントロール回路PCを
作動させてそれに前記パルスモータaの駆動を行わせる
ようになっていて、通常は、キャリジY,の走行方向に
関係なくそれが有効選針範囲内に入力するごとにカード
ーの移送が行われるものであるが、後述するように両キ
ャリジY,,Y2の往動によって地糸と配色糸の2つの
糸のうちの一方の糸を編み、復動によって他方の糸を編
むことにより当該1編成段の編成を行う編成法を実施す
る場合には、予めボタンWを押すもので、ボタンWを押
すとき、走査命令回路SMは、第15図mに示すように
キヤリジY,が右行のときだけ有効選針範囲内を出ると
きにパルスを出力するようになって、このときだけ走査
部材cによる走査が行われ、またカード送り命令回路C
Mは、同図Vに示すようにキヤリジY,が左行のときだ
け有効選針範囲内に入るときにパルスを出力するように
なって、そのときだけカード1の移送が行われるように
なっているものである。
さて、前述のようにしてカード1上のファンクションマ
ーク記入欄lfのなかの糸選択用の4つの記入格子列1
^〜loを走査することにより、その各記入格子列1^
〜Dのマークのあるなし亀こ応じた2進電気信号を記憶
している前記ファンクションマーク記憶用メモリM旧2
の読み出し‘ま、記憶の場合とは逆に、記入格子列lo
から1^に向かう順序で行われるようになっている。す
なわち、パルス発生器PGよりのパルスは、アンドAN
D。
が開いているときだけそれを通過してカウンタCTで計
数され、その計数値はデコーダDCで符号変換されて、
カウンタCTの計数値が「1〜4」と進むごとにデコー
ダDCの1〜4の出力端子よりそれぞれ出力が生じ、そ
の1の端子の出力は、上記〆モリM旧2の端子出力(記
入格子列IDに対応)を供給されるアンドAND,に2
の端子出力はCの端子出力を供給されるアンドAND2
に、3の端子出力はBの端子出力を供給されるアンドA
ND3に、4の端子出力はAの端子出力を供給されるア
ンドAND4にそれぞれ入力されるようになっていて、
アンドAND,からアンドAND4に向かう順序でアン
ド論理が成立するようになっている。上記アンドAND
oは、フリツプフロツプFFが、第15図Wに示すごと
く前記カード送り命令回路CMの同図Vに示す出力によ
ってセットされてから(したがってキャリジY,が左行
の場合において有効選針範囲内に入ったとき)オアOR
の出力によってセットされるまでの間、同図皿に示すよ
うにパルス発生器PGよりのパルスを通過させるように
なっている。
上記オアORは上記アンドAND,〜AND4のずれか
1つでもアンド論理が成立すると、フリップフロツプF
Fをリセットさせ、それによってカウンタCTは同図皿
に示すように計数動作を停止するので、結果的に上記〆
モリM旧3の読み出し‘ま、カード送り命令回路CMが
出力を生じてからDからAの出力端子に向かう順序で始
められ、その出力端子のうちでマークを読み取りに係る
出力があるまで行われるものである。
したがって、キャリジY,が左行のときにおいて有効選
針範囲内の入るごとに、メモリM旧3の4つの出力端子
A〜Dの出力(第15図K〜血)は、D〜Aの順序でマ
ーク読み取りに係る信号「H」を出力している出力端子
のうち1つについてだけ、同図肌〜XV‘こ示すように
アンドAND,〜AND4によって取り出されるもので
、そのアンドの出力によって前記電磁石55A〜55o
を制御する電磁石コントロール回路M^〜Moが作動せ
られるようになっている。
したがってまた、これをファンクションマーク記入欄l
fの糸選択用の4つの記入格子列1^〜loと前記4本
の給糸体50A〜50。
との関係についていえば、キャリジY,が左行のときに
おいて有効選針範囲内に入るごとに、マークを施してあ
るある1つの記入格子列IA〜IDに対応する1つの給
糸体50が、前述のように原位置poから給糸交換待機
位置P,へ変位せしめられることになる。なお、上記カ
ウンタCTは前出のメモリコントロール回路MCによっ
て、カード1の右行による走査が終るごとにリセットさ
れるようになっているとともに、カードーの走査及び送
りをキャリジY,とは関係ないこ行う場合に操作するボ
タンSBによってもリセツトされるようになっている。
しかして、前述したとおり糸選択器Zは4本の編糸2^
〜2oのうちの任意の2本については、キャリジY,の
操作に関連して機械的構成によって自動的に給糸交換で
きるもので、カードー上における4つの記入格子列1^
〜loについては、4本の縄糸2A〜2oのうち当該編
成段の編成において使おうとする2本の編糸に対応する
2つの記入格子列についてだけ、それぞれの記入格子に
マークを施しておけば、そのマークを施した記入格子段
と同じ編成パターン記入欄lfの記入格子段について編
成を行う際に、そのマークを施すことによって決めた2
本の編糸に関し、キャリジY,を針床X,に左はじまで
走行させたときに給糸交換が自動的に行われることにな
る。ところで、第12図の入力回路の説明においいて述
べたように、前記ファンクションマーク記憶用メモリM
旧2は、マークを施した記入格子列が当該段の走査にお
いて前段のものと違っていた場合には記憶内容が変るが
、同じな場合には変らないから、使う編糸が前段と同じ
な場合には、記入格子列1^〜IDのその段にはマーク
を施しておかなくともよいのである。
また、第14図に示した前記ボタンWを設けたのは、前
述したように、キャリジY,,Y2の往動操作において
前出の選針装置(キャリジY,の合板の裏側に配置)に
選針信号を与えて、その選針信号にしたがい地糸と配色
糸のうちの一方の糸を編み、キャリジY,,Y2の復動
操作においては上記選針装置に、上記の選針信号とは前
後あるいは上下の編針選別態様が反転した蓬針信号を与
えて、その選針信号にしたがい上記地糸と配色糸のうち
の他方の糸を編むことによって、1編成段を編成すると
いう編成法を行うためであって、このボタンWを操作す
ると、前記編成パターン記憶用メモリM旧,の読み出い
ま次のように行われる。
すなわち、キャリジY,,Y2が左行により池糸を編ん
できて針床の左はじ‘こ達して給糸交換が行われ、アー
ムYの給糸口71に配色糸が給糸されたとすると、その
あとの右行においては「編成パターン記入欄lpの当該
記入格子段のマークを施したところだけを編むべく、メ
モリME,に記憶の2進電気信号は、「1」,「0」の
関係を反転させることなくそのまま読み出されて前記の
選針装置に選針信号として与えられるようになっており
、これによって配色糸が、その前の左行において編まれ
た地糸の編み残し部分をあたかも充足するように編まれ
て、1編成段が編成される。この1編成段が終って次の
編成段の編成を行うべくキャリジY,,Y2を左行させ
るときは、上記において給糸交換された配色糸が依然給
糸口7川こ給糸されているので、この配色糸を編むべく
メモリM旧,の読み出し‘ま、編成パターン記入欄lp
における次段の記入格子段について2進電気信号の「1
」,「0」の関係をそのままにして行われ、キャリジY
,,Y2を針床の左はじまで走行させて給糸交換を行い
、地色を給糸口71に給糸してキャリジを右行させると
きには、その地色を編むべく、メモリM旧,の読み出し
‘ま「編成パターン記入欄lpにおける次段の記入格子
段について2進電気信号の「1」,「0」の関係を反転
させて行われ、これによって次段の1編成段が編成され
る。この次段編成が終ってさらに第3段目の編成段の編
成を行うべくキャリジを左行させるときは、上記におい
て給糸交換された地糸が依然、給糸口71に給糸されて
いるので、この地糸を編むべく、メモリM旧2の読み出
し‘ま、3段目の記入格子段について2進電気信号の「
1」,「0」の関係を反転して行われ、給糸交換して配
色糸を給糸してからキャリジを右行させるときは、2進
電気信号の「1↓「0」の関係をそのままにして読み出
しが行われ、これによって3段目の1編成段が編成され
、以下同様にして1編成段ずつ編成されるものである。
かくして、4本の編糸2^〜2oのうち、力−ド1上の
4つの記入格子列1^〜loにおいてマークを施した2
つの記入格子列に対応する2本の編糸が一方を地糸、他
方を配色糸として編まれるもので、最終的に、編成パタ
ーン記入欄lp上の編成パターンに応じた模様を、1編
成段ごとに記入格子列1^〜loにマークを施すことに
より決めた編糸でもつて編成できるものである。
以上述べたところから明らかなとおり、本発明方法によ
れば、編成パターンを記録表示したと同じ記録媒体であ
ってその所定の記録位置に、マークを選択的に施すこと
によって、当該編成段において編もうとする任意の縞糸
を予めプログラム指定しておくことができ、そしてその
マークを上記編成パターンとともに走査部村による走査
で読み取ることにより、予め用意してあるたとえば色の
違う複数本の編糸のなかから上記プログラムしておいた
任意の色の編糸を、上記編成パターンを走査するごとに
自動的に選び出すことができるもので、上記プログラム
指定しておいた任意の色の縁糸でもつて上記編成パター
ンにもとづく模様編成を自動的に行うことができる。
またキャリジの給糸口との間で給糸交換を行う給糸体を
、電磁石の磁力によって給糸交換不作用位置(原位置)
より給糸交換待機位置まで移動させ、この給糸交換待機
位置より給糸交換位置までキャリジの移動に基づく機械
力によって移動させるので、電磁石のプランジャの動作
範囲及び磁力で小さくとも給糸交換を的確に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の−実施例を示すもので、第1図は少しく
簡略して示す手編機全体の斜視図、第2〜4図はそれぞ
れ走査装置の正面図、平面図、断面図、第5〜lm図は
糸選択器を示し、第5図は平面図、第6図は第5図の1
−1線断面図、第7図は第5図の0ーロ線断面図、第8
図は、給糸口を有するアームが給糸交換不作用位置にあ
るときの状態を示す平面図、第9図は上記アームが給糸
交換位置に達したときの状態を示す平面図、第10図は
給糸体の位置が変わることを示す一部の拡大平面図、第
I日図は上記アームの給糸交換位置を越えたときの状態
を示す平面図、第12図は入力回路のブロックダイヤグ
ラム、第13図は上記入力回路についてのタイムチャー
ト、第14図は出力回路のブロックダイヤグラム、第1
5図は上記出力回路についてのタイムチャートである。 1..・.・・記録煤体たる編成プログラムカード、c
・・…・走査部材、M旧.・・・・・・編成パターン記
憶用メモリ、Y,,Yで・…キヤリジ、2^〜2D……
編糸、lf・・・・・・ファンクションマーク記入欄、
IA〜1。…・・・糸選択用のマークを施すための記入
格子列、50^〜50。・・・・・・給糸体、55A〜
55D・・・・・・電磁石、71……給糸口。才1図 才2図 才3図 矛ム図 才5図 才6図 矛7図 才8図 才9図 オ10図 才 11 図 汁 12 図 汁 13 図 才仏図 矛 15 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 編成しようとする模様を表す編成パターンを記録表
    示したカード等の記録媒体を走査部材により走査するこ
    とにより、上記編成パターンを2進電気信号として読み
    取ってメモリに記憶しておき、その記憶した2進電気信
    号をキヤリジの走行に関連して読み出してその内容に応
    じ選針を行う手編機において、前記記録媒体上であって
    しかも前記編成パターンの記録部分とは違う所定の位置
    でありかつ複数本の編糸をそれぞれ区別指定すべく区画
    されたフアンクシヨンマーク記入欄の各区画に選択的に
    マークを施しておき、その記録媒体を、前記走査部材に
    より前記編成パターンの記録部分と上記フアンクシヨン
    マーク記入欄とにわたって走査し、その走査に係る電気
    信号のなかの上記フアンクシヨンマーク記入欄の走査に
    係るものにつきその各区画におけるマークのあるなしを
    弁別し、その弁別して得た電気信号によって各区画に対
    応する電磁石を付勢・消勢し、付勢された電磁石につい
    ては、その磁力によってそれに対応する給糸体を給糸交
    換不作用位置より給糸交換待機位置まで移動させ、この
    位置にある給糸体を、キヤリジの所定位置への移動に伴
    ないその移動に基づく機械力によって給糸交換位置へ移
    動させ、該給糸体に掛けられている編糸をそれから外し
    てキヤリジの給糸口へ給糸することを特許とする手編機
    の糸選択方法。
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JPS619214Y2 (ja) * 1980-04-02 1986-03-24
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JPS59173348A (ja) * 1983-03-18 1984-10-01 アイシン精機株式会社 編糸交換装置を備えた手編機の糸控止装置

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