JPS607167B2 - 給水加熱器システム - Google Patents
給水加熱器システムInfo
- Publication number
- JPS607167B2 JPS607167B2 JP15450077A JP15450077A JPS607167B2 JP S607167 B2 JPS607167 B2 JP S607167B2 JP 15450077 A JP15450077 A JP 15450077A JP 15450077 A JP15450077 A JP 15450077A JP S607167 B2 JPS607167 B2 JP S607167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed water
- feedwater
- water heater
- heater
- heater system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は給水加熱器システムに係り、特に沸騰水形原子
力発電所に使用するのに好適な給水加熱器システムに関
する。
力発電所に使用するのに好適な給水加熱器システムに関
する。
従来の沸騰水形原子力発電所に使用されている給水加熱
器システムは、第1図に示すように、原子炉1で発生し
た原子炉蒸気を高圧タービン2から抽気して原子炉給水
の加熱源とする高圧第1、第2給水加熱器8,9と、そ
れを低圧タービン4から柚気して加熱源とする低圧第1
〜第4給水加熱器10〜13とよりなり、これらの給水
加熱器内で凝固した原子炉蒸気は、順次次段の給水加熱
器に導ぴいて、給水加熱器ドレンポンプ14でタービン
主復水器5のドライウェル部へ導びき、また、原子炉蒸
気中に含されている酸素、水素、希ガス等の非凝縮ガス
も順次次段の給水加熱器に導びし、て、最後にそれの空
間部に導び〈ようにしてある。
器システムは、第1図に示すように、原子炉1で発生し
た原子炉蒸気を高圧タービン2から抽気して原子炉給水
の加熱源とする高圧第1、第2給水加熱器8,9と、そ
れを低圧タービン4から柚気して加熱源とする低圧第1
〜第4給水加熱器10〜13とよりなり、これらの給水
加熱器内で凝固した原子炉蒸気は、順次次段の給水加熱
器に導ぴいて、給水加熱器ドレンポンプ14でタービン
主復水器5のドライウェル部へ導びき、また、原子炉蒸
気中に含されている酸素、水素、希ガス等の非凝縮ガス
も順次次段の給水加熱器に導びし、て、最後にそれの空
間部に導び〈ようにしてある。
なお、第1図において、3は湿分分離器、6は復水脱塩
器、7は復水ポンプ、15は給水ポンプで、点線矢印は
蒸気または非凝縮ガスの流れ、実線矢印は給水または凝
縮した蒸気の流れを示している。しかし、このように接
続された給水加熱器システムでは、例えば、高圧第1給
水加熱器8で発生した凝縮水と非凝縮ガスが、高圧第2
給水加熱器9での給水の加熱用として再び使用されるの
で、非凝縮ガスは、第2図に示す給水加熱器の加熱器胴
体17内で凝縮水中にむりやり溶け込まされるというこ
とが起る。
器、7は復水ポンプ、15は給水ポンプで、点線矢印は
蒸気または非凝縮ガスの流れ、実線矢印は給水または凝
縮した蒸気の流れを示している。しかし、このように接
続された給水加熱器システムでは、例えば、高圧第1給
水加熱器8で発生した凝縮水と非凝縮ガスが、高圧第2
給水加熱器9での給水の加熱用として再び使用されるの
で、非凝縮ガスは、第2図に示す給水加熱器の加熱器胴
体17内で凝縮水中にむりやり溶け込まされるというこ
とが起る。
そのため、前段の給水加熱器において高放射能が流入す
ると、次段以降の低放射能が流入する給水加熱器の機器
表面線量率が高放射能が流入する前段のものと等しくな
る。したがって、低圧給水加熱器10〜13の機器表面
線量率が、高放射能が流入する高圧給水加熱器8,9と
同じになるという現象が起る。そのため運転中の状態を
チェックするため、運転員が給水加熱器に近ずし、たと
きに放射能被ばくを受けるという問題を生ずる。なお、
第2図において、16は水室、18は熱交換チューブ、
19は仕切板、20は給水流入ノズル、21は給水流出
ノズル、22は蒸気流入ノズル、23は凝縮水流出ノズ
ル、24はペントノズルである。本発明は上記に鑑みて
なされたものであって、その目的とするところは、機器
表面線量率を低減することができる給水加熱器システム
を提供することにある。
ると、次段以降の低放射能が流入する給水加熱器の機器
表面線量率が高放射能が流入する前段のものと等しくな
る。したがって、低圧給水加熱器10〜13の機器表面
線量率が、高放射能が流入する高圧給水加熱器8,9と
同じになるという現象が起る。そのため運転中の状態を
チェックするため、運転員が給水加熱器に近ずし、たと
きに放射能被ばくを受けるという問題を生ずる。なお、
第2図において、16は水室、18は熱交換チューブ、
19は仕切板、20は給水流入ノズル、21は給水流出
ノズル、22は蒸気流入ノズル、23は凝縮水流出ノズ
ル、24はペントノズルである。本発明は上記に鑑みて
なされたものであって、その目的とするところは、機器
表面線量率を低減することができる給水加熱器システム
を提供することにある。
本発明の特徴は、それぞれの給水加熱器のペントノズル
をタービン主復水器に直接接続し、凝縮水中への非凝縮
ガスの溶け込みを低減させるとともに、前段の給水加熱
器の非凝縮ガスとは無関係にして給水加熱器表面線量率
を低減するようにした点にある。
をタービン主復水器に直接接続し、凝縮水中への非凝縮
ガスの溶け込みを低減させるとともに、前段の給水加熱
器の非凝縮ガスとは無関係にして給水加熱器表面線量率
を低減するようにした点にある。
以下本発明を第3図に示した実施例および第4図を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第3図は本発明の給水加熱器システムの一実施例を示す
構成図で、第3図において、第1図と同一部分は同じ符
号で示し、説明を省略する。
構成図で、第3図において、第1図と同一部分は同じ符
号で示し、説明を省略する。
第1図と異なるところは、高圧第1、第2給水加熱器8
,9および低圧第1〜第4給水加熱器10〜13のペン
トノズル24(第2図参照)をそれぞれ独立に流量制御
弁25を介してタービン主復水器5に直接接続するよう
にし、凝縮水中への非凝縮ガスの溶け込みを低減させる
とともに、一度分離した非凝縮ガスが次段の給水加熱器
内の凝縮水に再び溶け込むことがないようにした点にあ
る。上託した実施例のような給水加熱器システムにする
と、タービン主復水器5の負圧により、それぞれの給水
加熱器8〜13内も負圧となり、給水加熱器胴体内圧力
と機器表面線量率の主要線源となる放射性質N16の溶
け込み量との間に、第4図に示す関係があるから、NI
Bの凝縮水中への溶け込み量を抵滅することができる。
したがって、給水加熱器表面線量率は低下し、また、従
来のように前段の給水加熱器のペントノズル24を次段
の給水加熱器のペントノズル24に接続した場合のよう
な、前段の給水加熱器に高放射能が流入したときに、低
放射能が流入している次段以降の給水加熱器の表面線量
率が高放射能が流入している給水加熱器のそれと同じに
なるということがなくなる。そのため、給水加熱器を設
置してある部屋の空気中の放射能濃度(給水加熱器に設
けた弁からの漏洩に起因する)も低減し、運転員の放射
能被ばくを低減することができる。なお、給水加熱器の
ペントノズル24の口径および長さによって、給水加熱
器内の負圧の大きさを容易に設定することができ、また
、それを流量制御弁25を用いて行なうこともできる。
そして、給水加熱器内に流入する原子炉蒸気は、通常運
転中一定流量であるから、給水加熱器8〜13のペント
ノズル24をタービン主復水器5へ直接接続しても、ベ
ントノズル24を流れる非凝縮ガスの流量はほぼ一定で
あり、タービン主復水器5の運転に何ら支障をきたすこ
とはない。以上説明したように、本発明によれば、凝縮
水に溶け込む放射性物質を含む非凝縮ガスの量を低減で
きるから、これが線源となっている給水加熱器の表面線
量率が低下し、放射能被ばくを低減できるという顕著な
効果がある。
,9および低圧第1〜第4給水加熱器10〜13のペン
トノズル24(第2図参照)をそれぞれ独立に流量制御
弁25を介してタービン主復水器5に直接接続するよう
にし、凝縮水中への非凝縮ガスの溶け込みを低減させる
とともに、一度分離した非凝縮ガスが次段の給水加熱器
内の凝縮水に再び溶け込むことがないようにした点にあ
る。上託した実施例のような給水加熱器システムにする
と、タービン主復水器5の負圧により、それぞれの給水
加熱器8〜13内も負圧となり、給水加熱器胴体内圧力
と機器表面線量率の主要線源となる放射性質N16の溶
け込み量との間に、第4図に示す関係があるから、NI
Bの凝縮水中への溶け込み量を抵滅することができる。
したがって、給水加熱器表面線量率は低下し、また、従
来のように前段の給水加熱器のペントノズル24を次段
の給水加熱器のペントノズル24に接続した場合のよう
な、前段の給水加熱器に高放射能が流入したときに、低
放射能が流入している次段以降の給水加熱器の表面線量
率が高放射能が流入している給水加熱器のそれと同じに
なるということがなくなる。そのため、給水加熱器を設
置してある部屋の空気中の放射能濃度(給水加熱器に設
けた弁からの漏洩に起因する)も低減し、運転員の放射
能被ばくを低減することができる。なお、給水加熱器の
ペントノズル24の口径および長さによって、給水加熱
器内の負圧の大きさを容易に設定することができ、また
、それを流量制御弁25を用いて行なうこともできる。
そして、給水加熱器内に流入する原子炉蒸気は、通常運
転中一定流量であるから、給水加熱器8〜13のペント
ノズル24をタービン主復水器5へ直接接続しても、ベ
ントノズル24を流れる非凝縮ガスの流量はほぼ一定で
あり、タービン主復水器5の運転に何ら支障をきたすこ
とはない。以上説明したように、本発明によれば、凝縮
水に溶け込む放射性物質を含む非凝縮ガスの量を低減で
きるから、これが線源となっている給水加熱器の表面線
量率が低下し、放射能被ばくを低減できるという顕著な
効果がある。
第1図は従来の給水加熱器システムの構成図、第2図は
給水加熱器の概略構造図、第3図は本発明の給水加熱器
システムの一実施例を示す構成図、第4図は給水加熱器
胴体内圧力と凝縮水中へのN16の溶け込み量との関係
線図である。 1・・・・・・原子炉、2・・・・・・高圧タービン、
4・・・・・・低,圧タービン、5…・・・タービン主
復水器、7・・…・復水ポンプ、8,9・・・…高圧第
1、第2給水加熱器、10〜13・・・・・・低圧第1
〜第4給水放熱器、14・・・・・・ドレンポンプ、1
5・・・・・・給水ポンプ、17・・・・・・給水加熱
器胴体、24・・・・・・ベントノズル。 糸′図糸Z図 衆3図 稀ム図
給水加熱器の概略構造図、第3図は本発明の給水加熱器
システムの一実施例を示す構成図、第4図は給水加熱器
胴体内圧力と凝縮水中へのN16の溶け込み量との関係
線図である。 1・・・・・・原子炉、2・・・・・・高圧タービン、
4・・・・・・低,圧タービン、5…・・・タービン主
復水器、7・・…・復水ポンプ、8,9・・・…高圧第
1、第2給水加熱器、10〜13・・・・・・低圧第1
〜第4給水放熱器、14・・・・・・ドレンポンプ、1
5・・・・・・給水ポンプ、17・・・・・・給水加熱
器胴体、24・・・・・・ベントノズル。 糸′図糸Z図 衆3図 稀ム図
Claims (1)
- 1 複数個の給水加熱器よりなる給水加熱器システムに
おいて、前記それぞれの給水加熱器のベントノズルをタ
ービン復水器に直接接続したことを特徴とする給水加熱
器システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15450077A JPS607167B2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 給水加熱器システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15450077A JPS607167B2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 給水加熱器システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5487302A JPS5487302A (en) | 1979-07-11 |
| JPS607167B2 true JPS607167B2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15585592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15450077A Expired JPS607167B2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 給水加熱器システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607167B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06212907A (ja) * | 1992-08-14 | 1994-08-02 | Westinghouse Electric Corp <We> | 蒸気タービン装置及びその効率改善方法、並びに蒸気タービン熱回収装置 |
-
1977
- 1977-12-23 JP JP15450077A patent/JPS607167B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5487302A (en) | 1979-07-11 |
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