JPS607423Y2 - 油圧シヨベルの旋回油圧回路 - Google Patents
油圧シヨベルの旋回油圧回路Info
- Publication number
- JPS607423Y2 JPS607423Y2 JP5132679U JP5132679U JPS607423Y2 JP S607423 Y2 JPS607423 Y2 JP S607423Y2 JP 5132679 U JP5132679 U JP 5132679U JP 5132679 U JP5132679 U JP 5132679U JP S607423 Y2 JPS607423 Y2 JP S607423Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- valve
- swing
- control valve
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油圧ショベルの旋回・起動及び停止時に旋回が
滑らかに作動するようにした油圧回路に関する。
滑らかに作動するようにした油圧回路に関する。
従来油圧ショベルの旋回油圧回路は第1図に示すごとく
、旋回回路にブレーキバルブaを設け、このバルブの働
きによって旋回用油圧モータCの加速・減速を行ってい
る。
、旋回回路にブレーキバルブaを設け、このバルブの働
きによって旋回用油圧モータCの加速・減速を行ってい
る。
又このブレーキバルブaには、圧油の方向に制御するス
プールがあり、このスプールは自己圧によって切り換わ
る為、油圧ショベルの状態によっては、 1 坂路では上記ブレーキバルブaのスプールが頻繁に
切り換わり、本体がハンチング現象を起すこと、 2 本体停止時はコントロールバルブbでも圧力制御が
しにくいため、上記ブレーキバルブaのスプールが急激
に中立位置に戻り、本体が急激に停止すること、 ・・・等々の不具合があった。
プールがあり、このスプールは自己圧によって切り換わ
る為、油圧ショベルの状態によっては、 1 坂路では上記ブレーキバルブaのスプールが頻繁に
切り換わり、本体がハンチング現象を起すこと、 2 本体停止時はコントロールバルブbでも圧力制御が
しにくいため、上記ブレーキバルブaのスプールが急激
に中立位置に戻り、本体が急激に停止すること、 ・・・等々の不具合があった。
本考案は叙上の不具合を解決すべく考案されたもので、
以下添付図面を参照して実施例について説明する。
以下添付図面を参照して実施例について説明する。
第2図において、1は油圧ショベルの上部旋回体を旋回
させる旋回用モータ、2は2個のリリーフバルブ2′を
組合せたクロスオーバーリリーフバルブで、旋回の加速
、減速性能を決定する。
させる旋回用モータ、2は2個のリリーフバルブ2′を
組合せたクロスオーバーリリーフバルブで、旋回の加速
、減速性能を決定する。
3は入側通路にロードチェックバルブ3′を備え、しか
もオールブロック型のコントロールバルブで、これによ
り油圧ポンプ4からの圧油の方向を制御する。
もオールブロック型のコントロールバルブで、これによ
り油圧ポンプ4からの圧油の方向を制御する。
5は作動油を蓄積するための作動タンク、6,6′は一
方向にのみ油を通過させるチェックバルブ、7はコント
ロールバルブの戻り配管に設けられた、絞り弁である。
方向にのみ油を通過させるチェックバルブ、7はコント
ロールバルブの戻り配管に設けられた、絞り弁である。
以上の構成であって、作動タンク5から吸い込まれた作
動油は、油圧ポンプ4によってコントロールバルブ3に
供給サレる。
動油は、油圧ポンプ4によってコントロールバルブ3に
供給サレる。
コントロールバルブ3が図の如く中立の場合は、油圧ポ
ンプ4からの圧油は、コントロールバルブ3を通り戻り
管路から絞り弁7を介して作動タンク5へ戻るのである
が、絞り弁7の通過抵抗によりコントロールバルブ3と
絞り弁7の戻り管路に若干の圧が発生する。
ンプ4からの圧油は、コントロールバルブ3を通り戻り
管路から絞り弁7を介して作動タンク5へ戻るのである
が、絞り弁7の通過抵抗によりコントロールバルブ3と
絞り弁7の戻り管路に若干の圧が発生する。
次にコントロールバルブ3がAあるいはBの位置に切り
換わると油圧ポンプ4からの圧油はロードチェックバル
ブ3′、コントロールバルブ3及びクロスオーバーリリ
ーフバルブ2を介して旋回用油圧モータ1に流れ、旋回
用油圧モータ1は正転あるいは逆転し、油圧ショベルの
上部旋回体は回転させられるのであるが、油圧ショベル
の上部旋回体は大きな慣性を有している為、油圧ポンプ
4の吐出量を旋回用油圧モータ1が全量吸収すると衝撃
が大きいので、クロスオーバーリリーフバルブ2の一方
のリリーフバルブ2′が作動し、圧油を戻り側に戻しな
がら徐々に加速する。
換わると油圧ポンプ4からの圧油はロードチェックバル
ブ3′、コントロールバルブ3及びクロスオーバーリリ
ーフバルブ2を介して旋回用油圧モータ1に流れ、旋回
用油圧モータ1は正転あるいは逆転し、油圧ショベルの
上部旋回体は回転させられるのであるが、油圧ショベル
の上部旋回体は大きな慣性を有している為、油圧ポンプ
4の吐出量を旋回用油圧モータ1が全量吸収すると衝撃
が大きいので、クロスオーバーリリーフバルブ2の一方
のリリーフバルブ2′が作動し、圧油を戻り側に戻しな
がら徐々に加速する。
なお、油圧ショベルを坂路等の傾斜面に置いて上部旋回
体を回転させる場合、傾斜角及び上部旋回体の重量・重
心位置等によって旋回用油圧モータ1に大きな外力が作
用しているので、旋回回路内には大きな圧力が発生して
いる。
体を回転させる場合、傾斜角及び上部旋回体の重量・重
心位置等によって旋回用油圧モータ1に大きな外力が作
用しているので、旋回回路内には大きな圧力が発生して
いる。
このため、このような状態で上部旋回体を上り側に回転
操作すると共に、他の操作(走行或いはブーム・アーム
の起伏等)を行なおうとすると、旋回回路内の圧力が他
の操作の操作圧力より高いと油圧ポンプ4の圧油は全量
他の操作用に供給されるばかりでなく、旋回回路中の圧
油が他の操作側に逆流してしまい上部旋回体は操作方向
と反対方向に(上り操作しているにもかかわらず下り側
に)回転する危険性がある。
操作すると共に、他の操作(走行或いはブーム・アーム
の起伏等)を行なおうとすると、旋回回路内の圧力が他
の操作の操作圧力より高いと油圧ポンプ4の圧油は全量
他の操作用に供給されるばかりでなく、旋回回路中の圧
油が他の操作側に逆流してしまい上部旋回体は操作方向
と反対方向に(上り操作しているにもかかわらず下り側
に)回転する危険性がある。
この考案では、コントロールバルブ3の入側通路の逆流
防止用のロードチェックバルブ3′が設けられているの
で、旋回回路中の圧油が旋回操作中に逆流するのを防止
して、上部旋回体が操作方向と反対方向に回転するのを
防いでいる。
防止用のロードチェックバルブ3′が設けられているの
で、旋回回路中の圧油が旋回操作中に逆流するのを防止
して、上部旋回体が操作方向と反対方向に回転するのを
防いでいる。
又、加速状態あるいは定常旋回状態から油圧ショベルの
上部旋回体を停止させるには、コントロールバルブ3を
AあるいはBの位置から中立位置に復帰させると、コン
トロールバルブ3によって旋回用油圧モータ1からの戻
りが遮断され、クロスオーバーリリーフバルブ3の他方
のリリーフバルブ2′が作動して反対側に流量が流され
徐々に減速する。
上部旋回体を停止させるには、コントロールバルブ3を
AあるいはBの位置から中立位置に復帰させると、コン
トロールバルブ3によって旋回用油圧モータ1からの戻
りが遮断され、クロスオーバーリリーフバルブ3の他方
のリリーフバルブ2′が作動して反対側に流量が流され
徐々に減速する。
更に、上部旋回体の慣性により旋回用油圧モータ1がポ
ンプ作用した場合は回路中に負圧が発生する。
ンプ作用した場合は回路中に負圧が発生する。
これを防止する為コントロールバルブ3の戻し側と作動
油タンク5の間に絞り弁7を設けて、コントロールバル
ブ3と絞り弁の間の管路に若干の圧をもたせここからコ
ントロールバルブ3と旋回用油圧モータ1の間の二つの
管路に図示の方向にチェックバルブ6.6′を介してお
のおの接続し、旋回用油圧モータ回路に負圧が生じキャ
ビテーションが発生した時にここから不足した流量をお
ぎなうようになっている。
油タンク5の間に絞り弁7を設けて、コントロールバル
ブ3と絞り弁の間の管路に若干の圧をもたせここからコ
ントロールバルブ3と旋回用油圧モータ1の間の二つの
管路に図示の方向にチェックバルブ6.6′を介してお
のおの接続し、旋回用油圧モータ回路に負圧が生じキャ
ビテーションが発生した時にここから不足した流量をお
ぎなうようになっている。
本考案によれば、
1 坂路では、従来の油圧ショベルの様にブレーキバル
ブa内に自己圧で切り換るスプールがないため、ハンチ
ング現象を起こさず滑らかに旋回する。
ブa内に自己圧で切り換るスプールがないため、ハンチ
ング現象を起こさず滑らかに旋回する。
又上部旋回体の慣性によって旋回の油圧モータ1がポン
プ作用しても旋回回路中に負圧を生ずることなく、又キ
ャビテーションの発生がまったくない。
プ作用しても旋回回路中に負圧を生ずることなく、又キ
ャビテーションの発生がまったくない。
2 又本体を停止させる場合に於ても、コントロールバ
ルブ3の流量制御のみでよく、滑らかな起動、停止をコ
ントロールバルブ3のスプールの移動量によって任意に
選ぶことができる。
ルブ3の流量制御のみでよく、滑らかな起動、停止をコ
ントロールバルブ3のスプールの移動量によって任意に
選ぶことができる。
3 上部旋回体を坂路等の傾斜面で上り旋回操作する場
合、旋回操作回路内の圧油の逆流を阻止するので、上部
旋回体が操作方向と逆方向に回転することがない。
合、旋回操作回路内の圧油の逆流を阻止するので、上部
旋回体が操作方向と逆方向に回転することがない。
等々の諸効果を有し、従来の油圧ショベルの欠点を補う
事が出来、操作性が一段と向上する。
事が出来、操作性が一段と向上する。
なお本考案は油圧ショベル用として考案されたものであ
るが、油圧クレーン等にも応用しうるものである。
るが、油圧クレーン等にも応用しうるものである。
第1図は公知油圧ショベルの旋回油圧回路。
第2図は本考案に係る油圧ショベルの旋回油圧回路。
図において;1・・・・・・旋回モータ、2・・・・・
・クロスオーバーリリーフバルブ、2′・・・・・・リ
リーフバルブ、3・・・・・・コントロールバルブ、3
′・・・・・・ロードチェックバルブ、4・・曲油圧ポ
ンプ、5・・曲作動油タンク、 絞り弁。 6゜ 6′・・・・・・チェックバルブ、 7・・・・・・
・クロスオーバーリリーフバルブ、2′・・・・・・リ
リーフバルブ、3・・・・・・コントロールバルブ、3
′・・・・・・ロードチェックバルブ、4・・曲油圧ポ
ンプ、5・・曲作動油タンク、 絞り弁。 6゜ 6′・・・・・・チェックバルブ、 7・・・・・・
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔■〕油圧ポンプ4と旋回用油圧モータ1との間にコン
トロールバルブ3とクロスオーバ・リリーフバルブ2を
介在させて接続し、前記コントロールバルブ3のスプー
ルをオールブロック型と腰かつ該コントロールバルブ3
の入側通路に逆流防止用のロードチェックバルブ3′ヲ
設け、さらにコントロールバルブ3とクロスオーバーリ
リーフバルブ2の間の管路に戻り管からのみ自由に油が
流れる様にチェックバルブ6.6′を介して接続すると
共に、戻り管路内に絞り弁7を設けたことを特徴とする
油圧ショベルの旋回油圧回路。 〔■〕 クロスオーバーリリーフバルブ2と旋回用油
圧モータ1との間にチェックバルブ6゜6′を設けたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲〔I〕記載の油
圧ショベルの旋回油圧回路。 (III) 戻り回路の絞り弁7をチェックバルブに
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲(I)又
は(II)記載の油圧ショベルの旋回油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5132679U JPS607423Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 油圧シヨベルの旋回油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5132679U JPS607423Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 油圧シヨベルの旋回油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55154759U JPS55154759U (ja) | 1980-11-07 |
| JPS607423Y2 true JPS607423Y2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=29288421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5132679U Expired JPS607423Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 油圧シヨベルの旋回油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607423Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024966U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-20 | 東芝機械株式会社 | 負圧防止油圧回路 |
-
1979
- 1979-04-19 JP JP5132679U patent/JPS607423Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55154759U (ja) | 1980-11-07 |
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