JPS607456Y2 - 誘導電器巻線 - Google Patents
誘導電器巻線Info
- Publication number
- JPS607456Y2 JPS607456Y2 JP12224278U JP12224278U JPS607456Y2 JP S607456 Y2 JPS607456 Y2 JP S607456Y2 JP 12224278 U JP12224278 U JP 12224278U JP 12224278 U JP12224278 U JP 12224278U JP S607456 Y2 JPS607456 Y2 JP S607456Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coils
- normal
- parallel
- windings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は二回路並列回路を構成するよう複数の単位コイ
ルを軸方向に積み重ねて戊る変圧器、リアクトル等の誘
導電器巻線に関するものである。
ルを軸方向に積み重ねて戊る変圧器、リアクトル等の誘
導電器巻線に関するものである。
一般に送配電線に直接接続される電力用変圧器は、雷サ
ージ、アーク地絡等によって生ずる異常電圧域は線路の
開閉によって生ずる開閉サージ等の種々の原因による異
常電圧にさらされることになる。
ージ、アーク地絡等によって生ずる異常電圧域は線路の
開閉によって生ずる開閉サージ等の種々の原因による異
常電圧にさらされることになる。
衝撃電圧侵入時における巻線内の初期電位分布は巻線の
対地静電容量CPと巻線内直列静電容量Csによって決
まる係数α=己二によって決まる。
対地静電容量CPと巻線内直列静電容量Csによって決
まる係数α=己二によって決まる。
そこで、この係数αを小さくすることにより衝撃電圧印
加時の巻線内初期電位分布を直接に近づけることによっ
て巻線内の電位振動を抑制し、良好な衝撃電圧特性を得
る必要がある。
加時の巻線内初期電位分布を直接に近づけることによっ
て巻線内の電位振動を抑制し、良好な衝撃電圧特性を得
る必要がある。
従来、二回路並列回路を有する誘導電器巻線としてはま
ず第1〜2図に示すものが用いられていた。
ず第1〜2図に示すものが用いられていた。
即ち、第1図に示したものは高直列容量巻線WIで構成
したもので、高直列容量巻線WIはコイル番号1〜48
で示す単位コイルのうち四つづつの単位コイルからなる
各高直列容量巻線区分Iを直列に接続して戊り、各高直
列容量巻線区分■はそれぞれ−続きの導体群A、 Bか
らいわゆる高直列容量巻きとした二つづつのコイルを形
成し、各コイルを交互に配置したものである。
したもので、高直列容量巻線WIはコイル番号1〜48
で示す単位コイルのうち四つづつの単位コイルからなる
各高直列容量巻線区分Iを直列に接続して戊り、各高直
列容量巻線区分■はそれぞれ−続きの導体群A、 Bか
らいわゆる高直列容量巻きとした二つづつのコイルを形
成し、各コイルを交互に配置したものである。
尚、導体群A1〜A288および導体群a〜B288は
夫々−続きで、線路側接続端子aと中性点接地端子nと
の間に並列に接続され、二回路並列巻きとなっている。
夫々−続きで、線路側接続端子aと中性点接地端子nと
の間に並列に接続され、二回路並列巻きとなっている。
この二回路並列巻とは導体AとBを同図において巻線の
軸方向に並べて巻くことをいう。
軸方向に並べて巻くことをいう。
この巻線構成では隣接する導体間の電圧差が大きく従っ
て巻線内静電容量C5が大きくなり、係数αが小さくな
って衝撃電圧特性が良好になる。
て巻線内静電容量C5が大きくなり、係数αが小さくな
って衝撃電圧特性が良好になる。
しかし、各導体を異った巻回位置で−っおきに配置する
ため巻線作業時に導体A1゜−A13.812 B1
3などの渡り部分は−たん切断し再び接続しなければな
らず、非常に大きな工数を要し、第2図に示すように巻
線を普通巻線で構成した場合に比べると巻線作業時間が
約1.8〜2.唯となった。
ため巻線作業時に導体A1゜−A13.812 B1
3などの渡り部分は−たん切断し再び接続しなければな
らず、非常に大きな工数を要し、第2図に示すように巻
線を普通巻線で構成した場合に比べると巻線作業時間が
約1.8〜2.唯となった。
又、コイル数が多く、一つのコイルの巻回数が少ない場
合にはあまり良好な電位分布特性が得られない欠点があ
った。
合にはあまり良好な電位分布特性が得られない欠点があ
った。
第2図に示したものは普通巻線W■から構成したもので
、普通巻線W■は各普通巻線区分■を直列に接続して形
成され、各普通巻線区分■は各導体群A、 Bを巻回順
に配置して二つづつのコイルを形威し、各コイルを交互
に配置したもので、やはり二回路並列回路を形成する。
、普通巻線W■は各普通巻線区分■を直列に接続して形
成され、各普通巻線区分■は各導体群A、 Bを巻回順
に配置して二つづつのコイルを形威し、各コイルを交互
に配置したもので、やはり二回路並列回路を形成する。
しかるにこのように巻線を普通巻線で構成した場合には
巻線内直列静電容量が非場に小さいため、係数αが大き
くなり、巻線内初期電位傾度が大となって電位振動を抑
制できない。
巻線内直列静電容量が非場に小さいため、係数αが大き
くなり、巻線内初期電位傾度が大となって電位振動を抑
制できない。
このため第3図に示すように線路側接続端子a側から全
コイルの20〜30%程度を高直列容量巻線WIとする
とともに中性点接地端子n側の残部70〜80%程度は
普通巻線W■とした部分高直列容量巻線が考えられた。
コイルの20〜30%程度を高直列容量巻線WIとする
とともに中性点接地端子n側の残部70〜80%程度は
普通巻線W■とした部分高直列容量巻線が考えられた。
この巻線では両巻線WI、W■の初期電位傾度が等しく
なるようコイル数の割合を決定して、これらの初期電位
傾度が共に全高直列容量巻線の初期電位傾度より小さく
なるようにするとともに電位分布もより均等にするもの
である。
なるようコイル数の割合を決定して、これらの初期電位
傾度が共に全高直列容量巻線の初期電位傾度より小さく
なるようにするとともに電位分布もより均等にするもの
である。
第3図では実際には全コイル数48個のうち25%に当
る12コイルは高直列容量巻線区分■を直列に接続した
高直列容量巻線WIとし、残り75%に相当する36コ
イルは普通巻線区分■を直列に接続した普通巻線W■と
している。
る12コイルは高直列容量巻線区分■を直列に接続した
高直列容量巻線WIとし、残り75%に相当する36コ
イルは普通巻線区分■を直列に接続した普通巻線W■と
している。
この巻線は上述のように電位振動抑制効果を有するとと
もに第1図に示した全高直列容量巻線と比較して巻線作
業時間が30〜35%減少する。
もに第1図に示した全高直列容量巻線と比較して巻線作
業時間が30〜35%減少する。
又、第4図は巻線の両端が線路側接続端子a。
a′に接続された場合で、この場合には線路側接続端子
a′側にも高直列容量巻線WIを配置し、やはり両巻線
WI、 WI[の初期電位傾度を等しくしたもので、第
3図の場合と同様な効果を有する。
a′側にも高直列容量巻線WIを配置し、やはり両巻線
WI、 WI[の初期電位傾度を等しくしたもので、第
3図の場合と同様な効果を有する。
しかるに第3〜4図に示す巻線はコイル数が必ず4の倍
数となるため巻線全体寸法、導体寸法、冷却、絶縁強度
および短絡強度などから定まる最適なコイル数にするこ
とができないという欠点がある。
数となるため巻線全体寸法、導体寸法、冷却、絶縁強度
および短絡強度などから定まる最適なコイル数にするこ
とができないという欠点がある。
そこで、さらに第5図に示すように線路側接続端子a側
に高直列容量巻線WIを設けるとともに中性点接地端子
n側に普通巻線W■を設けた巻線、あるいは第6図に示
すよに線路側接続端子、 a/側に高直列容量巻線WI
を設けるとともに巻線中央部分に普通巻線W■を設けた
巻線において、普通巻線W■の高直列容量巻線WI接接
続力2コイルを単一普通巻きの単一普通巻線区分■とし
てコイル数を4の倍数でない偶数個にすることが行われ
ている。
に高直列容量巻線WIを設けるとともに中性点接地端子
n側に普通巻線W■を設けた巻線、あるいは第6図に示
すよに線路側接続端子、 a/側に高直列容量巻線WI
を設けるとともに巻線中央部分に普通巻線W■を設けた
巻線において、普通巻線W■の高直列容量巻線WI接接
続力2コイルを単一普通巻きの単一普通巻線区分■とし
てコイル数を4の倍数でない偶数個にすることが行われ
ている。
しかし、この場合、No、12のコイルと出、13のコ
イルとの間で導体が巻線外周から巻線内周へ渡るため渡
り線を設けなければならず、渡り線の絶縁やコイルの機
械的強度などに弱点を生じ易くなり、又渡り線を通すた
めにコイル間のダクト寸法をとる必要が生じてコイル高
さがその分だけ大となり、巻線作業も複雑となる欠点が
あった。
イルとの間で導体が巻線外周から巻線内周へ渡るため渡
り線を設けなければならず、渡り線の絶縁やコイルの機
械的強度などに弱点を生じ易くなり、又渡り線を通すた
めにコイル間のダクト寸法をとる必要が生じてコイル高
さがその分だけ大となり、巻線作業も複雑となる欠点が
あった。
本考案は上記の従来の欠点を除去して、電位振動抑制効
果を有するとともに巻線作業が容易で小形な誘導電器巻
線を提供することを目的とする。
果を有するとともに巻線作業が容易で小形な誘導電器巻
線を提供することを目的とする。
以下本考案の実施例を図面とともに説明する。
本実施例においては第7図に示すようにコイル番号1〜
12で示す各単位コイルのうち四つづつの単位コイルに
より高直列容量巻線区分Iを形成腰これらの各高直列容
量巻線区分■を直列に接続してなる二回路並列巻きの高
直列容量巻線WIを線路側接続端子a側に配置し、かつ
コイル番号15以降でコイル番号46までの各単位コイ
ルのうち四つづつで普通巻線区分■を形威し、これらの
各普通巻線区分■を直列に接続して成る二回路並列巻き
の普通巻線W■を中性点接地端子n側に配置するととも
に両巻線WI、WIIの初期電位傾度が等しくなるよう
両巻線WI、WIIのコイル数の割合を設定し、かつ普
通巻線W■の高直列容量巻線WI接接続力2コイル(N
o、13〜14)を二本重ね並列普通巻きとして二本重
ね並列普通巻線区分■とする。
12で示す各単位コイルのうち四つづつの単位コイルに
より高直列容量巻線区分Iを形成腰これらの各高直列容
量巻線区分■を直列に接続してなる二回路並列巻きの高
直列容量巻線WIを線路側接続端子a側に配置し、かつ
コイル番号15以降でコイル番号46までの各単位コイ
ルのうち四つづつで普通巻線区分■を形威し、これらの
各普通巻線区分■を直列に接続して成る二回路並列巻き
の普通巻線W■を中性点接地端子n側に配置するととも
に両巻線WI、WIIの初期電位傾度が等しくなるよう
両巻線WI、WIIのコイル数の割合を設定し、かつ普
通巻線W■の高直列容量巻線WI接接続力2コイル(N
o、13〜14)を二本重ね並列普通巻きとして二本重
ね並列普通巻線区分■とする。
ここで二本重ね巻とは導体AとBを同図において巻線の
半径方向に巻くことをいう。
半径方向に巻くことをいう。
又、第8図は他の実施例を示し、この実施例では二回路
並列巻きの高直列容量巻線WIを線路側接続端子1.a
’側に配置するとともに二回路並列巻きの普通巻線W■
を巻線中央部分に配置し、両巻線WI、Wnの初期電位
傾度が等しくなるよう両巻線WI、Wnのコイル数の割
合を設定し、かつ普通巻線W■の高直列容量巻線WI接
接続力2コイル(No、13〜14)を二本重ね並列普
通巻きとして二本重ね並列普通巻線区分■とする。
並列巻きの高直列容量巻線WIを線路側接続端子1.a
’側に配置するとともに二回路並列巻きの普通巻線W■
を巻線中央部分に配置し、両巻線WI、Wnの初期電位
傾度が等しくなるよう両巻線WI、Wnのコイル数の割
合を設定し、かつ普通巻線W■の高直列容量巻線WI接
接続力2コイル(No、13〜14)を二本重ね並列普
通巻きとして二本重ね並列普通巻線区分■とする。
以上のように本考案においては、誘導電器巻線を二回路
並列巻高直列容量巻線と二回路並列巻普通巻線とで構成
するとともに、両巻線の初期電位傾度が等しくなるよう
両者のコイル数の割合を設定しであるので、巻線全体の
コイル数を4の倍数ばかりでなく偶数にすることおよび
電位振動抑制効果を有することはもとより、前記二回路
並列巻普通巻線の相隣る単位コイルの一部を二本重ね並
列普通巻としであるので、従来のような巻線外周から巻
線内周への渡り線が不要となり、巻線の高さ寸法を小さ
くできるとともに巻線作業工数を一段と低減できる。
並列巻高直列容量巻線と二回路並列巻普通巻線とで構成
するとともに、両巻線の初期電位傾度が等しくなるよう
両者のコイル数の割合を設定しであるので、巻線全体の
コイル数を4の倍数ばかりでなく偶数にすることおよび
電位振動抑制効果を有することはもとより、前記二回路
並列巻普通巻線の相隣る単位コイルの一部を二本重ね並
列普通巻としであるので、従来のような巻線外周から巻
線内周への渡り線が不要となり、巻線の高さ寸法を小さ
くできるとともに巻線作業工数を一段と低減できる。
第1〜6図は夫々各従来例における誘導電器巻線の説明
用構成図、第7〜8図は夫々本考案の各実施例における
誘導電器巻線の説明用構成図。 WI・・・・・・二回路並列巻高直列容量巻線、w■・
・・・・・二回路並列巻普通巻線、■・・・・・・高直
列容量巻線区分、■・・・・・・普通巻線区分、■・・
・・・・二本重ね並列普通巻線区分、 、 a/・・・
・・・線路側接地端子、n・・・・・・中性点接地端子
、A1−A288・・・・・・−続きのA導体群、”1
−B288・・・・・・−続きのB導体群。
用構成図、第7〜8図は夫々本考案の各実施例における
誘導電器巻線の説明用構成図。 WI・・・・・・二回路並列巻高直列容量巻線、w■・
・・・・・二回路並列巻普通巻線、■・・・・・・高直
列容量巻線区分、■・・・・・・普通巻線区分、■・・
・・・・二本重ね並列普通巻線区分、 、 a/・・・
・・・線路側接地端子、n・・・・・・中性点接地端子
、A1−A288・・・・・・−続きのA導体群、”1
−B288・・・・・・−続きのB導体群。
Claims (1)
- 二回路並列回路を形成するよう複数の単位コイルを軸方
向に積み重ねて成る誘導電器巻線において、前記誘導電
器巻線を二回路並列巻高直列容量巻線と二回路並列巻普
通巻線とで構成するとともに、前記二回路並列巻高直容
量巻線と前記二回路並列巻普通巻線の初期電位が等しく
なるように両者のコイル数の割合を設定し、前記二回路
並列巻高直列容量巻線を線路側接続端子側に配置し、か
つ前記二回路並列巻普通巻線の相隣る単位コイルの一部
を二本重ね並列普通巻としたことを特徴とする誘導電器
巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12224278U JPS607456Y2 (ja) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | 誘導電器巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12224278U JPS607456Y2 (ja) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | 誘導電器巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5540530U JPS5540530U (ja) | 1980-03-15 |
| JPS607456Y2 true JPS607456Y2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=29080168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12224278U Expired JPS607456Y2 (ja) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | 誘導電器巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607456Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-06 JP JP12224278U patent/JPS607456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5540530U (ja) | 1980-03-15 |
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