JPS6076392A - 通電熱転写記録用シ−ト - Google Patents

通電熱転写記録用シ−ト

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JPS6076392A
JPS6076392A JP58185561A JP18556183A JPS6076392A JP S6076392 A JPS6076392 A JP S6076392A JP 58185561 A JP58185561 A JP 58185561A JP 18556183 A JP18556183 A JP 18556183A JP S6076392 A JPS6076392 A JP S6076392A
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JP
Japan
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layer
weight
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current
thermal transfer
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Pending
Application number
JP58185561A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hayashi
誠一 林
Katsumori Takei
克守 武井
Yoshitaka Yamaguchi
山口 吉孝
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Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
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Publication date
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Priority to JP58185561A priority Critical patent/JPS6076392A/ja
Publication of JPS6076392A publication Critical patent/JPS6076392A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/3825Electric current carrying heat transfer sheets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通電熱転写記録用シートの改良に係わるもの
であシ、その目的は、通電抵抗層に特定の図形成分を用
いることにより、(1)抵抗値の低減、(2)耐熱性の
向上、を計シ、以って通電ヘッド印加電圧の低減、通電
ヘッドの汚れ減少、画質の向上を計ることにある。
近年、熱転写記録は、ノンインパクトで無騒音、メンテ
ナンスフリー、低コスト、小型軽量化可能、カラー化可
能等の特長を有するために、ファクシミリ、コンビエー
タ一端末、レコーダー等の多くの分野で注目されてきた
。その内でも、特に、通電ヘッドにより通電熱転写する
方法は、中間階調を有するフμカヲー記録に通しており
、将来の有力なハードコピーとして最も注目されている
方式である。通電熱転写記録については、詳しくは、例
えば、「8堅エレクトロニクス」64〜68頁、6月2
5日号、1979年を参照されたい。
第1図は、通電熱転写記録用シート1に通電記録電極5
と、帰路電極6を有する通電ヘッドによシ通電している
原理図を示すものであシ、通電ヘッドを、記録シートの
通電抵抗層2に抑圧接触させて、通電し、抵抗層を発熱
させて昇温加熱し、支持体層3を熱が伝達してインク層
4が昇温し、溶触流動することにより、被記録紙上に熱
転写記録されるものである(被記録紙は図示してない)
ここで、通電熱転写方式の抵抗層に要求される最も重要
な性能は、(1)抵抗値を102〜5X10’Ω/口位
に低下させたいこと、(2)抵抗層に少くとも300℃
以上の短時間耐熱性を持たせたいことである。しかし、
これらの要求性能に対し、従来提案されてきた通電抵抗
層は、いづれも不十分であるのが現状である。
これらの問題点と、それらを解決するための本発明者ら
の考え方につき順を追って述べる。
先ず第1に抵抗値の低減である。
この場合、抵抗層が通電により発熱するためには、抵抗
層の抵抗値は、絶縁体と良導体の中間の抵抗値を有する
必要があり、抵抗値は、通電電力量、記録シートの熱伝
導率、インク層の融解エネルギー等のバランスで設定さ
れる。抵抗層を発熱させるために、従来から、アルミニ
ウム、銅、鉄。
錫、亜鉛、ニッケル、モリブデン、銀等の金属粉を樹脂
バインダー中に導電性分散粒子として分散させて抵抗層
を形成する方法(特開昭56−86790〜特開昭56
−86793)、沈下銅を樹脂バインダー中に分散させ
る方法(特開昭5l−106445)、酸化悪鉛、二酸
化チタンを樹脂バインダー中に分散させる方法(特開昭
53−74047 )、導電性ポリマーを支持体層に塗
布する方法(特開昭5l−106445)、グラファイ
ト、アセチレンブラックを樹脂バインダーに分散する方
法(特公昭56−2ys82)等が提案されている。
本発明者らも、上記の種々の提案を、ことごとく検討し
てみた。これらの方法の内、樹脂バインダーとの親和性
が良好で、均一にバインダーに微細粒子状に分散でき、
且つバインダー樹脂を溶解する溶剤と親和性も良好で、
溶剤にも良好に分散でき、価格も比較的に安価な導電体
粒子はグラファイトやアセチレンブラック等のカーボン
系の粒子であることが判りた0力−ボン系粒子としては
、上記のグラファイトや、カーボンブラックがあるが、
カーボンブラックは、製造法によってファーネス法、メ
ヤンネμ法、サーマp法等があり、粒 5− 子の特性値には多くのタイプがある。これらのうち、グ
ラファイトと、アセチレンブラックは、カーボン系粒子
のうちでも導電性が良好であり、ポリマーに混練して、
面発熱体、帯電防止材、面スイッチ、包装材料等に用い
られている。
本発明者らの通電抵抗層は、その抵抗値を小さくすれば
するほど、通電ヘッドの印加電圧を小さくでき、従って
電源とヘッドの駆動系は容量を小は、101〜104Ω
/口にしたい。然るに、グラファイトや、アセチレンブ
ラック等の従来の導電性付与フィラーを用いて抵抗層を
形成すると、表面抵抗値は5xio’Ω/口以下にする
ことは困難であることが判った。グラファイト又はアセ
チレンブラックの充填量を40重量−以上というような
、多量にすると、3X10’〜5X10’Ω/口程度に
できるが、支持体層への抵抗層の塗布が困難になり、゛
まだ、通電ヘッドを抑圧接触させたときの力学的強度、
支持体層への抵抗層の密着性が 6− 低下して実用に耐えない。
本発明者らは、抵抗値を低下させるべく、カーボン系粒
子について、あらゆるタイプの微粒子を捜し、検討を重
ねた結果、従来のグツファイトやアセチレンブラックと
異なυ、吸油量が大きく、DBP吸油量が300rrt
l/100f以上であるカーボンブラックが有効である
ことを見出した。かかるカーボンブラックは、特殊なオ
イルファーネスブラックとして、オランダのAKZOC
hemie社が開発した「ケッチェンブラック」(商品
名)が最近市販されている。
ケッチェンブラックは、これまでにも、ポリエチレン、
ポリプロピレン等の汎用樹脂にバルクで混練してコンパ
ウンドとして、面発熱体、電線被覆ケーブル1帯電防止
剤等に使用された例はある。
本発明者らも、ケッチェンブラックを、ポリ塩化ビニμ
/酢酸ビニμ共重合体やポリブチラール、ポリウレタン
、フェノキシ樹脂、ニトリセルロース、ポリエステル等
のバインダー樹脂に従来と同様に、バμりで混練してコ
ンパウンドとした後、溶剤に溶解して、溶液を支持体層
上に塗布して抵抗層を形成してみた。しかし、表面抵抗
値は5×IO’Q/口以下には低下できなおった。また
、ポリビニルブチシーμのコンパウンドを120℃前後
で溶解させて、ホットメルト法で支持体層上に塗布して
抵抗層を形成してみた。
この場合も表面抵抗値は5X10’Q/口以下に低下で
きなかった。
本発明者らは、さらに検討を重ね、通電抵抗層を構成す
る他の固形成分(主成分はバインダーの役目を果す樹脂
成分)を溶解する溶剤の溶液系の中で、ケッチェンブラ
ックを、ボールミルで分散させた後に、該溶液を支持体
層に塗布し、溶剤を乾燥することによ多形成した抵抗層
は、表面抵抗値を顕著に低下させて、5×10″Ω/口
以下、103〜104Ω/口 にも到達しうるという注
目すべき結果を得た。
次に、耐熱性の問題である。通電発熱によシ、抵抗層と
支持体層は、20μ減〜26m5ecと短時間ではある
が、150〜350℃に達すると測定された。支持体層
の素材として耐熱性からはポリイミドフィルムとコンデ
ンサー紙が候補に挙げられるが、これらは2〜10pm
の薄いフィルムの製造が困難であり、熱伝導率の点から
微妙な中間階調を転写するに必要な10μm以下の薄い
フィルムを提供してくれない。またポリイミドフィルム
は非常に高価であり、使い捨てには適さない。
フィルムの厚さ、耐熱性、力学的強度、価格のバランス
から、支持体層の素材は、ポリエチレンテレフタレート
(PET)の2軸延伸フイルムを選択せざるを得ない。
しかし、PETフィルムを支持体層にした場合抵抗層の
耐熱性が低いと、PETフィルムは通電ヘッド針の走行
に沿って溶融し、穴があくというととが大きな問題にな
る。このために、画質を著しく低下させ、ときにはヘッ
ド針のスティックによるトラプμを発生させる。抵抗層
と支持体層の内で最も高温度になる場所は、通電ヘッド
に接触している抵抗層の上面である。従って、抵抗層の
耐熱性の向上は必須の条件であシ、また、抵抗層 9− の耐熱性を向上させれば、支持体層のPETフィルムが
溶融することはないことが判った。
即ち、耐熱性抵抗層は、熱に対して、支持体層PETフ
ィルムへの防壁の役割を果す訳である。このように、P
ETフィルムが溶融して穴があかないためには、抵抗層
の短時間耐熱性は300℃以上が必要であることが判っ
た。
本発明者らは耐熱性バインダー素材について、多くの樹
脂を検討した。耐熱性バインダーは耐熱性のみが優れて
いれば十分という訳にはいかない。
カーボン粒子の分散性、PETフィルムへの密着性、塗
工のレオロジー特性等も考慮しなければならない0なか
なかこれらの条件を満す耐熱性バインダーを見出すのは
困難であった。例えば、ポリ塩化ビニル/#酸ビニル共
重合体(PVCL/VAC)やポリビニルブチシー/l
/ (PVB )はカーボン粒子の分散性は非常に優れ
ているが、耐熱性は劣1pKTフィルムに穴がおいてし
まう。ニトロセルロースも分散性はかりシ良好であるが
、耐熱性は若干不足で、高濃度画像の個所は穴があく。
変性ポー 10− リエステμはPETフィルムへの密着性は非常に優れて
いるが、耐熱性は中程度であシ、カーボン粒子分散性は
非常に劣る。
本発明者らは多くの検討の結果、フェノキシ樹脂ヲ、ホ
リイソミアネート、メヲミンーホルムアルデヒド、フェ
ノール−ホルムアルデヒド、尿素−ホルムアルデヒド等
の少くともいづれが1種の架橋剤で架橋したものは本発
明の目的とする通電熱転写方式の通電抵抗層の耐熱性向
上に顕著が効果を有することを発見した。温度測定の結
果、フェノキシ樹脂架橋物は300℃以上の短時間耐熱
性をクリアしておシ、融点が265〜270℃の2軸延
伸PETフイ〜ムにも穴があがないという驚くべき効果
を見出した。且つ、フェノキシ樹脂は、P V C1/
 V Ae +P vBはどではないが、カーボン粒子
分散性もかなり良好である。
先述の如く、通電抵抗層の最も重要な改良要求は、(1
)抵抗値低減化、(2)耐熱性向上、である。これらの
要求を満すべく検討を重ね、本発明の素材を見出したの
であるが、前述の素材を無制限の割合で含有させてよい
ものではない。これらの素材の含有割合いは、抵抗値、
耐熱性、にそれぞれ関数の変数として働く。
、従って、ハードコピーマシンの仕様に従って、結局、
通電抵抗層の設計抵抗値、耐熱性、に応じて上記素材の
含有割合いは、一定の範囲内で若干ずつ変わってくる訳
である。
以上に詳述した如く、現状の提案では不十分である通電
抵抗層の諸欠点を改良すべく鋭意検討を重ねた末に、新
規な通電熱転写記録用シートを発明するに至った。
即ち、本発明は、通電によシ抵抗層を発熱してインク層
を被記録紙に熱転写させ、記録を得るに供する、通電抵
抗層、支持体層、およびインク層より成る通電熱転写記
録用シートにおいて、通電抵抗層は、少くとも次の(1
)〜(3)の固形成分、(1) 導電性分散粒子として
DBP吸油量が300WLl/101111を以上であ
るカーボンブラックをCk=5〜35重量%。
(2) フェノキシ樹脂 (ここで、nは重合度) をCp=20〜60重量%。
(3) 上記フェノキシ樹脂の架橋剤として、ポリイソ
シアネート、メフミンーホμムアμデヒドtフェノール
−ホルムアルデヒド、および尿素−ホルムアルデヒドよ
υ選択された少くとも1種をCc=5〜25重量%。
を含有し、且つ上記の(1)〜(3)の固形成分の和は
、(4) c k+ c p + c c =’b o
〜90重量%を満し、支持体層は、 (5) ポリエチレンテレフタレートから成ル厚す2〜
10μmの2軸延伸フイルムt から成シ、 (6)通電抵抗層の表面抵抗値が、102〜5X10“
07口の範囲にある。
上記(1)〜(6)を全て満すことを特徴とする通電熱
転写記録用シート、である。
本発明において、DBP吸油量の測定は、JI−13− 8K6221の吸油量測定A法によるもので、アブツー
ブトメーターにより、ジブチルフタレート(DBP)を
カーボンブラックに吸油させるものである。カーボン系
粒子のDBP吸油量と、溶液法で塗布した抵抗層の表面
抵抗値の間には強い相関性がある。DBP吸油量が30
0mJ/100を未満では、表面抵抗値を5X10’Ω
/口以下にすることは困難である。DBP吸油量が30
0mJ/100F以上のカーボン系粒子であれば、明確
な理由はよく判らないが表面抵抗値を10〜5×10″
Ω/口 にすることができることが判った導電性の良好
なアセチレンブラックのDBP吸油量は210〜280
II+7!/100fである。DBP吸油量が300m
//1001以上のカーボン粒子としてはケッチェンブ
ラック(商品名)が挙げられる。
ケッチェンブラックのDBP吸油量は300 〜450
m17100 fである。DBP吸油量が450Fnl
/100tよシ多いカーボン粒子は、現在未だ世の中に
見当らない。通常のゴム用カーボンブラー 14− ツク、カラー用カーボンブラックのDBP吸油量は50
−150m1/100tCあシ、抵抗層に用いたときの
表面抵抗値は10′〜107Ω/口のオーダーであり、
本発明の目的には使えない。
本発明の目的を達するために用いるカーボン系粒子は、
ケッチェンブラックが好適である。
バインダー樹脂へのケッチェンブラックの分散は溶液中
で行なうことが必須の条件である。ケッチェンブラック
は、カルボキシル基含量約0,5ミリ当量/ r s力
μボキシル基を除く全酸性度約0.3ミリ当量/1であ
り、極性基は有するが、水/トルエン相中では、トルエ
ン相中に浮遊し、本質的には親油性である。従って、バ
インダー樹脂を溶解した親油性の有機溶剤系の溶液の中
でケッチェンブラックを、ボールミルでほぼ24〜48
時間、アトライターで6〜12時間、分散処理すること
によシ、均一分散することができる。通電熱転写方式に
おいて、導電性粒子の分散の均一性はプリント場の画質
に大きく作用する0バμり状でバインダー樹脂にケッチ
ェンブラックを混線分散させたコンパウンドでは、均一
な分散が不可能であり、表面抵抗値は106〜107Ω
/口 にガつてしまう。
抵抗層の固形成分に占めるカーボンブラックの麓は、5
〜35重量%、好ましくは、10〜25重量%である。
この上・うに、DBP吸油量が600m17100 を
以上のカーボンブラックを用いるとカーボンブラックの
含有量が顕著に少量であるにも拘わらず、表面抵抗値を
低下できることが、本発明の特徴である。しかし、カー
ボンブラック含有量が5重量%未満では、表面抵抗値を
5X10’Q/口以下にはできない。他方、カーボンブ
ラック含有量が35重量%を越えると、表面抵抗値はほ
ぼ102Ω/口のオーダーにできるが、抵抗層が力学強
度的に跪くなシ、且つ支持体層から、ハク離しやすくな
る。カーボンブラック含有量は5〜35重量%の範囲内
で、設計抵抗値に応じて増減し、設定する。
抵抗層の耐熱性を向上するための本発明で使用するフェ
ノキシ樹脂は、 n = 50〜300 の構造をもつ。重合度はn=50〜300、好ましくは
n=80〜200である。重合度がn〈50の場合は、
カーボン粒子の分散性は良好であるが、耐熱性と塗膜の
力学的強度が相当に劣り実用に耐えない。
他方、”>300の場合は逆に耐熱性と力学的強度は優
れているが、分散性が悪いため、熱転写画像に斑が生じ
、中間階調部の画質が不満足になる。
フェノキシ樹脂は繰シ返し坐位毎に1個の水酸基を有す
る。カーボン粒子分散性がよいのは、カーボン粒子表面
の力μホキシル基等と何らかの化学結合ないしファンデ
pワー/L/ヌカ的結合をしているのかも知れない。
フェノキシ樹脂の水酸基を利用して、本発明では、ポリ
イソシアネート、メラミンーホμムアμデヒド、フェノ
−μmホpムアμデヒド、および尿素−ホルムアルデヒ
ドよシ選択された少くとも−17− 1種と架橋反応させる。これらの架橋剤による架橋構造
をもたない単独のフェノキシ樹脂では、抵抗層の耐熱性
は300℃以上をクリアしない。ポリイソシアネートと
しては、例えば2.4−トリレンジイソシアネートt 
2.6−)リレンジイソシアネート、ジフェニ/レメタ
ン、4.4°−ジイソシアネ−) 、 2.4−トリレ
ンジイソシアネート、3−七μとトリメチロールプロパ
ン、1−モルの反応物。
55′−ビトリレンチ4,4′−ジイソシアネート 。
!L!1”−ジメチルジフェニルメタン、4.41−ジ
イソシアネー)12.4−)リレンジイソシアネートダ
イマー(ウレチジ゛ンVオン)が挙ブられるが、2゜4
トリレンジイソシアネートとトリメチロ−〜プロパンの
反応物が好適である。
カーボンブラックとフェノキシ樹脂、場合によりてはそ
の他の固形成分を有機溶剤中で十分に分散させてから、
塗工面前に架橋剤を添加し攪拌混合するのが望ましい〇 架橋反応を十分に行ない耐熱性を向上させるためには、
塗工、溶剤蒸発乾燥後、ポリイソシアネー−18− トでは40〜60℃で24〜48時間、メラミン−、フ
ェノール−9尿素−ホμムアμデヒドでは120℃で6
0分、硬化反応を行なうことが望ましい。
抵抗層固形成分に占めるフェノキシ樹脂の含有量はCp
=20〜60重量%である。C,<20俤の場合は、耐
熱性300℃以上は不可能であυ、他方、Cp)60%
の場合は密着性が不十分となったυ、塗膜が硬くなる。
架橋剤の含有量は、C0=5〜25重量%である。Cc
〈5では耐熱性が劣り、他方、Cc〉25の場合は抵抗
値が大きくなってしまい、密着性が不十分で、塗膜が硬
くなってしまう。
抵抗層の固形成分の内、カーポンプフック(Ck)。
フェノキシ樹脂(C,)、架橋剤(Cc)の総和はΣ=
Ck+Cp−1−Cc= 60〜90重量%である。
即ち、10〜40重量−の範囲で、上記の6種以外の素
材を含有してもよい。例えば、柔軟剤、耐摩耗剤、帯電
防止剤、潤滑剤、バインダー用樹脂。
導電性粒子等である。例えば、ポリ塩化ビニ1v/酢酸
ビニル共重合体又はポリビニルブチラールは若干耐熱性
は低下させるが、カーボン粒子分散性は向上させるので
、固形成分の内、10〜25重量%添加できる。ニトロ
セルロースもカーボン粒子分散性がよく、且つ耐熱性も
フェノキシ樹脂架橋物はどではないが比較的良好なので
10〜25重量%添加できる。テレフタル酸以外にイソ
フタル酸を含有するエチレングリコ−pとのポリエステ
ル等のPETを変性したポリエステμは、カーボン粒子
分散性はフェノキシ樹脂よりも劣るが、支持体層PET
フィルムへの密着性を良好にするので10〜50重量%
添加できる。ポリウレタンはフェノキシ樹脂よりカーボ
ン粒子分散性と耐熱性は若干力るが、支持体層PETフ
ィルムへの密着性と、塗膜の柔軟性を良くするので、1
0〜40重量%添加できる。
ポリウレタンは、ポリウレタン接着剤として市販されて
いるものを使用できる。
例えば、2官能以上のポリエヌテμ、ポリエーテルとT
DI、MDI等との反応高分子量化物、ジイソシアネー
トと多官能活性水素化合物との反応によるプレポリマー
等がある。
Σ−Ck十Cp+Cc = 60〜90重量−をはずれ
ると、分散性、抵抗値、耐熱性のいづれかの性能が大き
く低下し、本発明の目的とする通電記録シートは得られ
ない。
支持体層のPETフィルムの厚さは、2〜10μmであ
り、好ましくは4〜7μmである。フィルム厚さが薄い
ほど熱伝達効率は良くなシ、印加電力は少なくて済み、
画質も鮮鋭になるので望ましいが、2μmよシ薄くなる
と、塗工中や、熱転写時のシワ発生が生じ、実用的には
困難である。
他方、10μmを越えると、熱伝達効率が悪く、印加電
力が大きくなシ、横方向への熱拡散による印画のドツト
径が大きくなシ画質の分解能が低下する。
フェノキシ樹脂、その仕置形成分を有機溶剤にそれぞれ
、又は同時に溶解して、カーボンブラック粒子をボール
ミμ、アトライター等で分散させた分散液に、架橋剤を
塗工直前に添加して攪拌混−21− 合することが好ましい。塗工材の塗工ヘッドは、リバー
スロー/L/、グラビアロール、グラビアオフセットロ
ール、ドクターブレード、ワイヤーバー等を用いること
ができる。験工液の固形成分濃度は10〜40重量%、
好ましくは20〜30重量%である。塗工した後、溶剤
を乾燥炉により蒸発乾燥する。架橋剤によるフェノキシ
樹脂の架橋反応は、乾燥炉中でも若干性なわれているが
、十分な反応のためには、更に、別の工程で先述の条件
で処理することが望ましい。
インク層(第1図の4)は、ホットメルト法かまたは溶
液法によシ、通電抵抗層2とは反対側の支持体層3に塗
工する。インク層は、パラフィンワックス、変性ワック
ス、カルナバワックス等のワックスをほぼ60重量%2
色材顔料又は染料を20重量%、樹脂を20重量%の構
成にすることが望ましい。イエロー、シアン、マゼンタ
、ブラック等の顔料又は染料を含むインク組成物は、第
1図4の如く、−色に塗工してもよいし、又は第2図4
(41〜44)の如く、長手方向にダンダー 22− ラ塗シに塗工してもよい。
以上に詳述した本発明の通電抵抗層の表面抵抗値は、1
03〜5×10“Ω/口の範囲にある。
好ましくは101〜104Ω/口である。この様に、小
さい抵抗値に到達できたのは、DBP吸油量が3 n 
0w17100 r以上であるカーボンブランクを用い
て、バインダー樹脂に溶液中分散を行ない、溶液法によ
シ塗工を行なうことにより達成されたものである。
本発明の通電抵抗層は500℃〜400℃の短時間耐熱
性をもち、最高濃度(光学密度OD中1.5)を得るた
めの印加電力を加えても、PETフィルム層が溶融し穴
があくという問題は解決した。これは主として、特定の
フェノキシ樹脂を特定量含有させ、架橋剤によシ架橋構
造を形成した効果によるものである。
本発明の通電熱転写記録用y −)は次の如き長所を生
み出す。
(1)1表面抵抗値を101〜104Ω/口にすれば、
印加電圧を低く15〜50Vにできるので、通電ヘッド
を駆動するICを安価にできる。また電源も安価にでき
る。
(2);印加電圧を低くできるので、放電が減少し、通
電ヘッドの寿命が飛躍的に向上する。
(3)!通電ヘッドの放電が減少するので、ヘッドへの
抵抗層の削りクズの付着量が飛躍的に減少するので、メ
ンテナンスが向上する。
(4)Iカーボンブラックの分散が均一であるので、画
質が向上し、微妙な中間階調が鮮明に印刷できるように
なった。
(5)I耐熱性が向上したのでPETフィμムの穴あき
がなくなシ、通電ヘッドのステイクによるトラプμがな
くなり、また、穴あきによる画質の汚れがなくなった。
以下に、実施例によシ本発明を説明する。勿論本発明は
これによシ限定されるものではない。
なお、本発明で定義するDBP吸油量、表面抵抗値、耐
熱性の測定法は次の通電である。
(1)DBP吸油量 JI8 K6221(7)吸油量測定A法(2)表面抵
抗値 平滑平面の台上に通電抵抗層を上面にして置き1対の金
メッキの真鍮電極(5龍巾、35n長。
重量550f)を平行にして通電抵抗層の上に電極間間
隔35111に置き、抵抗値を電位計で測定する。
測定量は、25℃、相対温度65チの環境である0 (3)耐熱性 予め、標準の通電抵抗層を用いて、通電ヘッドの印加電
圧、電流からめられる電力量と、赤外線温度針から測定
した温度との関係の較正曲線を作成しておき、各抵抗層
サンプルに対して次第にヘッド電力量を印加していき、
透過型光学顯徽鏡を用いて、PETフィルム支持体層に
溶融によシ穴があくときの温度を評価し、その温度を耐
熱性の尺度とする。色材ブラックの熱転写画像のフル濃
度(光学密度0D=1.4〜1.5)で、PFiTフイ
pムに穴があかないとき、耐熱性は十分である。
−25一 実施例1〜2 および比較例1〜5 第1表に示すごとく、種々のカーボンブラックを、下記
のバインダー樹脂に分散し、支持体層としてPETフィ
ルムに塗布し、溶剤を蒸発乾燥後に、表面抵抗値を測定
した。
(1)蔓分散条件 カーボン系粒子+20部(重量) フェノキシ樹脂(tycc製)+40部ポリイソシアネ
ート(日本ポリウレタン製)+15部 ポリ塩化ビニ/L//酢酸ビニル共重合体(tycc製
)125部 MIK/)#−cy(=1/1 )+ 400部分散亭
ボールミμで24時間 (2)I塗工 支持体層蔓二軸延伸PETフィμム(8μm)塗工材!
3本リバースロールコータ− 塗工速度20m/分、塗工厚さ約4.5μm(乾燥厚)
乾燥募熱風り50℃、炉長4m(均l結果 −26− 種々のカーボン粒子のDBP吸油量と表面抵抗値の関係
を第1表に示す。
第 1 表 第1表に示す如く、表面抵抗値とDBP吸油量は大きな
相関があシ、本発明の目的とする抵抗値102〜5X1
0’Ω/口とするには、DIIP吸油量は300m//
100fが必要である。DBP吸油量が5Oout/1
ooy以下であるカーボン粒子(比較例1〜5)の場合
は、本実験のようにカーボン粒子の充填量2Qwt%程
度では、表面抵抗値を5X10’以下にはできない。
実施例3〜5および比較例6〜7 フェノキシ樹脂の銘柄(重合度)を種々変え(40重量
部)、ケッチェンブラック(DBP吸油量3451nl
/ 100 f/ v 20部)、ポリビニルプチラー
/I/(積木化学製15部)、ポリイソシアネート(1
5部)ポリウレタン(日本ポリウレタン製60部)を、
溶剤(λIE K / )ルエンー1/1.固形分濃度
25チ)に分散し、他の分散条件(固形成分組成)、溶
液怜工条件、架橋反応条件は先の実施例1〜2と同条件
で抵抗層を製膜した。それらの表面抵抗値、耐熱性(P
ETフィルムに穴のあく温度と光学顕微鏡観察)を測定
した。結果を第2表に示す。
第 2 表 比較例6は支持体層PETフイμムに穴があいた。比較
例7は、固形分濃度25重f1%では分散できなかった
ので、15チ濃度で分散し塗工した。
しかし、抵抗値はバラツキが大きく、画像処理には使え
ない。実施例6〜5は抵抗値、耐熱性とも満足できるも
のであった。重合度はn=50〜300が望ましい。
実施例6〜13および比較例8〜13 ケツチンブラツク(DBP吸油量345mJAOOt)
、フェノキV樹脂、ポリイソシアネート、ポリウレタン
を第3表に示す種々あ含有率で、溶剤(M E x /
 )μエン=1/i、固形分濃度25重量qIA)に分
散し、他の分散条件、溶液塗工条件。
架橋反応条件は先の実施例1〜2と同条件で抵抗層を製
膜した。それらの表面抵抗値、耐熱性(PETフイμム
に穴のあく温度と光学顕微鏡観察)、を測定した。結果
を第3表に示す。
カーボンブラックの含有−率が少ない比較例8は抵抗値
が5xio’Ω/口以下にならない。他方カーボンブラ
ックが45チと多量になると、塗り一 29− − 3 〇 − 斑が大きくなり、抵抗値もバラツキ、PETフィルムに
穴があく(比較例?)。フェノキシ樹脂が15チ程度と
少ないと穴があく(比較例10)。
他方、フェノキシ樹脂が659部程度に多くなると塗り
斑が大きくなり、塗膜が硬く@層性が低下する(比較例
11)o架橋剤(ポリイソシアネート)が3%程度では
穴がおいて耐熱性がない(比較例12)。他方、架橋剤
が60%近く多くなると、塗り斑が大きくなシ、抵抗値
も5X10”Q/口以上になυ、また耐熱温度も却りて
低下する傾向がでてくる(比較例13)。
実施例6〜13は、表面抵抗値、耐熱性とも、実用に耐
えるm足できる通電抵抗層を提供してくれた。
実施例14 実施例7で得られた塗工層を通電抵抗層として支持体層
を介して該抵抗層の反対側に第2図の如く、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックのインク層をシートの長手
方向にダンダフ塗りでホットメルト塗工した。
(1) インク層組成 顔料+20重量部 パラフィンワックス120部 酸化ワックス+40部 ポリエチレン/酢酸ビニμ共重合体+20部ステアリン
酸!3部 混線分散は、ニーダ−で予備分散し、3本ロールミルで
分散した。
(2) インク層塗工 塗工機+ 4 台のホットメμトグラビアレール(12
0℃)とスムージングパー(120℃)塗工速度+20
m/分 実施例15 前記実施例14で得られた本発明の通電熱転写記録用シ
ートを使用して、第1図に模式的に示した、記録電極5
と帰路電極6を有する通電ヘッドを用いてA4版の普通
紙にプルカラー印刷した。
(1)通電ヘッド ドツトピッチ!6ドツト/m鳳 ラインピッチ+6ドツト/N11L ヘツド針径160μm (2)駆動 印加電圧+30V /<fi/ス巾変tJ+5op式〜1.6ミリ渡32階
調 (5) プルカフ−印刷結果 カフー銀塊写真をオリシナμとして、カラースキャナー
にて色分解後、32階調の各色々信号に変換し、γ補正
後、フルカフ−印刷した。
本発明の通電熱転写記録用シートを用いた印刷物は、原
画に極めて近い、階調性のある美しいカラー画像が得ら
れた。
また、抵抗層の抵抗値が10”Q/ロオーダーで低い値
であるので、駆動の印加電圧が30Vと極めて低い電圧
で印画することに成功した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、通電熱転写記録用シートの構造と、それを通
電ヘッドによシ通電している原理図を、第2図は本発明
の通電熱転写記録用シートの構造−33− の一実施態様を示す。 11通電熱転写記録用シート、 21通電抵抗層+ 3
+支持体層、 4及び41〜44;インク層e 51記
録電極、 6!帰路電極以上 出願人 株式会社 諏訪精工舎 代理人弁理士 最 上 務 −34−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通電によシ抵抗層を発熱してインク層を被記録紙に熱転
    写させ記録を得るに供する、通電抵抗層、支持体層、お
    よびインク層より成る通電熱転写記録用ソートにおいて
    、 通電抵抗層は、少くとも次の(1)〜(3)の固形成分
    、(1) 導電性分散粒子としてDBP吸油量が301
    〕vtl/100を以上であるカーボンブラックをC5
    −5〜35重量%。 (2) フェノキシ樹脂 (ここで、nは重合度) をC,= 2.0〜60重量%。 (6) 上記フェノキン樹脂の架橋剤として、ポリイソ
    シアネート、メラシンーホルムアルデヒド、フェノール
    −ホルムアルデヒド、および尿素−ホルムアルデヒドよ
    り選択された少くとも1種をCc−5〜25重量%。 を含有し、且つ上記の(1)〜(3)の固形成分の和は
    、(4) Ck+Cp+Ce=60〜90重量%を満し
    。 支持体層は、 (5) ポリエチレンテレフタレートかう成る厚す2〜
    10μmの2軸延伸フィルム。 から成り、 (6) 通電抵抗層の表面抵抗値が、102〜5X10
    ’Ω/口の範囲にある。 上記(1)〜(6)を全て満すことを特徴とする通電熱
    転写記録用シート。
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