JPS607724Y2 - 整形用固定材 - Google Patents
整形用固定材Info
- Publication number
- JPS607724Y2 JPS607724Y2 JP9106179U JP9106179U JPS607724Y2 JP S607724 Y2 JPS607724 Y2 JP S607724Y2 JP 9106179 U JP9106179 U JP 9106179U JP 9106179 U JP9106179 U JP 9106179U JP S607724 Y2 JPS607724 Y2 JP S607724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- fixing material
- nonwoven fabric
- water
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
、本考案は整形用固定材に関する。
従来より、ギブス固定、副木、採型用ギブス、訓練用義
肢等の整形用固定材として石膏包帯が広く用いられてき
た。
肢等の整形用固定材として石膏包帯が広く用いられてき
た。
これらの石膏包帯から作られるギブス、訓練用義肢等は
、患部の固定及び外部からの衝撃に対する保護としては
十分に有効であるが、非常に重く、充分な通気性がなく
、更に例えば水などの湿気に触れると急速に強度を失い
脆くなる等という種々の欠点を有するばかりでなく、ギ
ブス装着のままではX線撮影が難かしく診療に不便をき
たしている。
、患部の固定及び外部からの衝撃に対する保護としては
十分に有効であるが、非常に重く、充分な通気性がなく
、更に例えば水などの湿気に触れると急速に強度を失い
脆くなる等という種々の欠点を有するばかりでなく、ギ
ブス装着のままではX線撮影が難かしく診療に不便をき
たしている。
その上、石膏包帯を用いて固定処理をする場合、処置室
を汚すため多量の水を必要とする。
を汚すため多量の水を必要とする。
近年、石膏包帯にかわる整形用固定材が開発され始めた
。
。
例えば熱軟化点を有する重合体組成物を用いるものがあ
るが、軟化温度が約80℃と高温である、柔軟性に欠け
るため肢体等に十分にフィツトせずタックがとりにくい
などの欠点を有している。
るが、軟化温度が約80℃と高温である、柔軟性に欠け
るため肢体等に十分にフィツトせずタックがとりにくい
などの欠点を有している。
ここでタックとは整形用固定材を用いて肢体等に巻きつ
けていく際にヒダを取りながら折り返すことを言う。
けていく際にヒダを取りながら折り返すことを言う。
又紫外線の暴露下で硬化する紫外線硬化型樹脂を用いる
ものがあるが、紫外線照射装置が必要なため費用がかさ
み、かつ装置の取扱いが難かしく、更には紫外線が紫外
線硬化型樹脂を用いた包帯の上層にしか到来せず、内部
まで硬化するのに相当の時間を要するという欠点を有し
ている。
ものがあるが、紫外線照射装置が必要なため費用がかさ
み、かつ装置の取扱いが難かしく、更には紫外線が紫外
線硬化型樹脂を用いた包帯の上層にしか到来せず、内部
まで硬化するのに相当の時間を要するという欠点を有し
ている。
これらの欠点を解消した固定用包帯材料として特開昭5
3−61184号等に記載のイソシアネートプレポリマ
ーを含浸付着した包帯がある。
3−61184号等に記載のイソシアネートプレポリマ
ーを含浸付着した包帯がある。
一方、整形用固定材料を構成する支持基材は織布又は編
布、主として目の粗いガーゼ織物が用いられるが、開孔
率の大きいガーゼ織物を支持基材として使用した場合、
樹脂液の付着率は最大300重量%までであり、固定時
の層間接着が不十分となり、強度を増すためには、かな
り多量の包帯を巻く必要がある。
布、主として目の粗いガーゼ織物が用いられるが、開孔
率の大きいガーゼ織物を支持基材として使用した場合、
樹脂液の付着率は最大300重量%までであり、固定時
の層間接着が不十分となり、強度を増すためには、かな
り多量の包帯を巻く必要がある。
逆に開孔率を低くした織物、遍物又は不織布を支持基材
として使用した場合、支持基材布の目付が高くなり、樹
脂付着率は低下する方向にあり、かつ肢体等へのフィツ
ト性、タックの取り易さなどに劣る結果、固定包帯とし
ては不十分なものとなる。
として使用した場合、支持基材布の目付が高くなり、樹
脂付着率は低下する方向にあり、かつ肢体等へのフィツ
ト性、タックの取り易さなどに劣る結果、固定包帯とし
ては不十分なものとなる。
本考案者等は上記の欠点に鑑み、軽くてX線撮影が容易
であり、さらに使用時に肢体へのフィツト性がよく、通
気性に富み、タックが取り易い整溶用固定材を得べく検
討し、本考案に到達した。
であり、さらに使用時に肢体へのフィツト性がよく、通
気性に富み、タックが取り易い整溶用固定材を得べく検
討し、本考案に到達した。
本考案は孔径0.2ra以上でかつ開孔率が30%以上
、更に吸水率が5%以下の合成繊維からなる、日付30
0g/77f以下の不織布Aに、水と反応して硬化する
、分子中に−NGO基を有する重合体又は分子中に−N
GO基を発現せしめる重合体を含む樹脂Bが少なくとも
300重量%付着されている整形用固定材である。
、更に吸水率が5%以下の合成繊維からなる、日付30
0g/77f以下の不織布Aに、水と反応して硬化する
、分子中に−NGO基を有する重合体又は分子中に−N
GO基を発現せしめる重合体を含む樹脂Bが少なくとも
300重量%付着されている整形用固定材である。
本考案の整形用固定材に用いられる樹脂Bは支持基材で
ある不織布Aに対し300重量%以上、特に400〜8
00重量%付着させることが好ましい。
ある不織布Aに対し300重量%以上、特に400〜8
00重量%付着させることが好ましい。
柔軟性があって肢体のどのような箇所にも十分フィツト
でき、かつタックが取り易く、樹脂の付着率を30唾量
%以上含ませることができる支持基材は、孔径が0.2
rrm以上でかつ開孔率30%以上を有する不織布でな
ければならない。
でき、かつタックが取り易く、樹脂の付着率を30唾量
%以上含ませることができる支持基材は、孔径が0.2
rrm以上でかつ開孔率30%以上を有する不織布でな
ければならない。
本考案にいう開孔とは不織布の厚み方向に完全に貫通し
た開孔の他、他の部分と比較して繊維密度が極端に低い
規則的に配列された多数の孔型部分をも含み、孔は必ず
しも真円である必要はなく、だ円、方形などであっても
よいが、孔の形がたとえばだ円の場合には孔flO,2
rrvyt以上とはそのだ円の短径をさす。
た開孔の他、他の部分と比較して繊維密度が極端に低い
規則的に配列された多数の孔型部分をも含み、孔は必ず
しも真円である必要はなく、だ円、方形などであっても
よいが、孔の形がたとえばだ円の場合には孔flO,2
rrvyt以上とはそのだ円の短径をさす。
孔径が0.2mmより小さい場合には、開孔率をいくら
大きくしても不織布の変形性が極端に劣り、整形用固定
材の肢体へのフィツト性が悪くなる。
大きくしても不織布の変形性が極端に劣り、整形用固定
材の肢体へのフィツト性が悪くなる。
又孔径0.27rfIL以上であっても開孔率が30%
より小さい場合は同様にフィツト性が悪く、タックがと
りにくい。
より小さい場合は同様にフィツト性が悪く、タックがと
りにくい。
更に孔径が0.2mm以上であり、かつ開孔率30%以
上であっても、織・編物では樹脂の付着率を30唾量%
以上にすることは困難であると同時に、例え30唾量%
以上の樹脂を付着できたとしてもタックがとりにくくな
りフィツト性に劣る。
上であっても、織・編物では樹脂の付着率を30唾量%
以上にすることは困難であると同時に、例え30唾量%
以上の樹脂を付着できたとしてもタックがとりにくくな
りフィツト性に劣る。
本考案に使用する不織布Aを構成する繊維は吸水率5%
以下、好ましくは2%以下の合成繊維である。
以下、好ましくは2%以下の合成繊維である。
ここでいう吸水率とは公定水分率をさしており、具体例
としてはポリエステル、アクリル、ポリウレタン、ポリ
プロピレン等の繊維をあげることができる。
としてはポリエステル、アクリル、ポリウレタン、ポリ
プロピレン等の繊維をあげることができる。
該不織布は日付が300g/d以下、好ましくは30〜
150g/dのものを使用するのが製品性能、使い易さ
の点から最適である。
150g/dのものを使用するのが製品性能、使い易さ
の点から最適である。
吸水率が5%より大きい合成繊維を使用した場合、本考
案に用いる樹脂Bが水と容易に反応することから、整形
用固定材として使用に供するまでの保存期間中に繊維中
に含まれる水分と樹脂Bとが反応し、実際の使用前に反
応が終了して硬化するなどの問題を生じ易い。
案に用いる樹脂Bが水と容易に反応することから、整形
用固定材として使用に供するまでの保存期間中に繊維中
に含まれる水分と樹脂Bとが反応し、実際の使用前に反
応が終了して硬化するなどの問題を生じ易い。
開孔不織布を得る手段としては、例えば多数の孔あき板
上に不織布ウェッブを積層し、上部から数kg/cfl
圧の針柱状水流で交絡処理方法が拳げられるが、本考案
で規定する開孔率と目付は、ウェッブの積層量と孔あき
板の開孔率及び針柱状水流の圧力とをコントロールする
ことにより得ることができる。
上に不織布ウェッブを積層し、上部から数kg/cfl
圧の針柱状水流で交絡処理方法が拳げられるが、本考案
で規定する開孔率と目付は、ウェッブの積層量と孔あき
板の開孔率及び針柱状水流の圧力とをコントロールする
ことにより得ることができる。
本考案に使用する、分子中に−NGO基を有する重合体
は例えばポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオ
ール、ポリアミン、多価アルコールなどの活性水素を分
子中に有する高分子化合物と、ヘキサメチレンジイソシ
アナート、トリレンジイソシアナート、キシリレンジイ
ソシアナート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシア
ナート、1,5−ナフタレンジイソシアナートなどの多
管能性イソシアナートとを反応させて得られる、分子中
に−NGO基を有するプレポリマーであればよく、分子
量は200〜10.000の液状であるものが好ましい
。
は例えばポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオ
ール、ポリアミン、多価アルコールなどの活性水素を分
子中に有する高分子化合物と、ヘキサメチレンジイソシ
アナート、トリレンジイソシアナート、キシリレンジイ
ソシアナート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシア
ナート、1,5−ナフタレンジイソシアナートなどの多
管能性イソシアナートとを反応させて得られる、分子中
に−NGO基を有するプレポリマーであればよく、分子
量は200〜10.000の液状であるものが好ましい
。
分子中に−NGO基を発現せしめる重合体とは、前記分
子中に−NGO基を有する重合体のインシアナート反応
基を一時的に保護し、使用時にインシアナートを再生す
ることができる重合体をさし、インシアナートの安定性
を高める上で非常に有効である。
子中に−NGO基を有する重合体のインシアナート反応
基を一時的に保護し、使用時にインシアナートを再生す
ることができる重合体をさし、インシアナートの安定性
を高める上で非常に有効である。
かかるイソシアナート再生体は加熱により容易にイソシ
アナートを再生するものであることが必要で、加熱温度
、加熱により解離した時の再生体成分の毒性の点から、
イソシアナート再生体生戒の一方の成分が第三級アルコ
ール、ラクタム、エノールなどであることが好ましい。
アナートを再生するものであることが必要で、加熱温度
、加熱により解離した時の再生体成分の毒性の点から、
イソシアナート再生体生戒の一方の成分が第三級アルコ
ール、ラクタム、エノールなどであることが好ましい。
これら分子中に−NCO基を発現せしめる重合体も同様
に分子量200〜10.000の液状であるものが好ま
しい。
に分子量200〜10.000の液状であるものが好ま
しい。
これら分子中に−NGO基を有する重合体又は分子中に
−NGO基を発現せしめる重合体は単独で、あるいは混
合して使用できるが、これら重合体は親水性であること
が本考案においては特に好ましい。
−NGO基を発現せしめる重合体は単独で、あるいは混
合して使用できるが、これら重合体は親水性であること
が本考案においては特に好ましい。
又上記重合体に、分子中に−NGO基を2個以上有する
低粘度のイソシアナート化合物を添加すれば、該重合体
の粘度を低下させ、作業を改善することが可能となるば
かりでなく、該インシアナート化合物を適宜に選択する
ことにより、生皮する樹脂中の架橋構造を選定すること
が可能となり、かつ製品の強度を制御することが可能と
なる。
低粘度のイソシアナート化合物を添加すれば、該重合体
の粘度を低下させ、作業を改善することが可能となるば
かりでなく、該インシアナート化合物を適宜に選択する
ことにより、生皮する樹脂中の架橋構造を選定すること
が可能となり、かつ製品の強度を制御することが可能と
なる。
かかるイソシアナート化合物としては例えばヘキサメチ
レンジイソシアナート、4.4’−ジフェニルメタンジ
イソシアナート、キシリレンジイソシアナートなどをあ
げることができる。
レンジイソシアナート、4.4’−ジフェニルメタンジ
イソシアナート、キシリレンジイソシアナートなどをあ
げることができる。
本考案の樹脂Bは、前記のような重合体を主体とするも
のであるが、前記イソシアナート化合物を添加するほか
に顔料、充填剤、触媒、界面活性剤等の添加剤を必要に
応じて加えることもできる。
のであるが、前記イソシアナート化合物を添加するほか
に顔料、充填剤、触媒、界面活性剤等の添加剤を必要に
応じて加えることもできる。
かかる添加剤はX線透過性、樹脂Bのポットライフ等を
考慮して使用しなければならない。
考慮して使用しなければならない。
該樹脂B中に占める前記重合体の割合は最終製品の性能
から用重量%以上、好ましくは3重量%以上であり、そ
れ以下では成形品に耐久性を付与することができない。
から用重量%以上、好ましくは3重量%以上であり、そ
れ以下では成形品に耐久性を付与することができない。
本考案の整形用固定材に用いられる樹脂Bは硬化後の比
重が人体を構成する蛋白質と類似の比重を有するため、
X線に対して高い透過性をもつ。
重が人体を構成する蛋白質と類似の比重を有するため、
X線に対して高い透過性をもつ。
該樹脂Bを前記支持基材である不織布Aに付着させるの
は通常の方法でよく、例えば含浸法、コーティング法、
注入法などによる。
は通常の方法でよく、例えば含浸法、コーティング法、
注入法などによる。
該樹脂Bの不織布への付着率は30唾量%以上であり好
ましくは400〜80唾量%である。
ましくは400〜80唾量%である。
300%より少ない付着率では成形した場合の層間接着
力が劣り脆くなる。
力が劣り脆くなる。
本考案においては、不織布Aに樹脂Bを付着させたとき
の整形用固定材の形態として、樹脂Bが不織布A全面に
付着して不織布Aの空孔を全て埋めてしまった状態、あ
るいは空孔が残存している状態のいずれの状態も可能で
あるが、実際にギブス等に用いる場合には、柔軟性、フ
ィツト性等の点で空孔を有する整形用固定材が好ましい
。
の整形用固定材の形態として、樹脂Bが不織布A全面に
付着して不織布Aの空孔を全て埋めてしまった状態、あ
るいは空孔が残存している状態のいずれの状態も可能で
あるが、実際にギブス等に用いる場合には、柔軟性、フ
ィツト性等の点で空孔を有する整形用固定材が好ましい
。
本考案による整形用固定材は水と容易に反応し、硬化す
ることから密閉容器内で湿気を除去した形で保管される
。
ることから密閉容器内で湿気を除去した形で保管される
。
それらはロール巻きあるいは折りたたんだ状態で例えば
アルミホイルからなる密閉袋あるいは密閉かん中に入れ
て使用まで貯蔵される。
アルミホイルからなる密閉袋あるいは密閉かん中に入れ
て使用まで貯蔵される。
密閉容器に保管された整形用固定材は使用時に取り出さ
れ、水又は湯、好ましくは20′C〜40℃の温湯に浸
されるが、浸漬時間は整形用固定材中の樹脂Bの硬化時
間が速いため、■分を越えないことが好ましい。
れ、水又は湯、好ましくは20′C〜40℃の温湯に浸
されるが、浸漬時間は整形用固定材中の樹脂Bの硬化時
間が速いため、■分を越えないことが好ましい。
浸漬後軽く絞り目的に応じて肢体等の患部の被覆に供さ
れる。
れる。
この場合−NGO基と水との反応を促進させるために、
水又は湯中に水をアルカリ性にする物質、第三級アミン
などのイソシアナートの活性化剤を添加することもでき
る。
水又は湯中に水をアルカリ性にする物質、第三級アミン
などのイソシアナートの活性化剤を添加することもでき
る。
なお、分子中の−NGO基を保護し、イソシアナート再
生体とした重合体組成物を用いた整形用固定材の場合は
使用前に加熱し、分子中に−NGO基を発現せしめて後
、水又は湯に浸漬して使用する。
生体とした重合体組成物を用いた整形用固定材の場合は
使用前に加熱し、分子中に−NGO基を発現せしめて後
、水又は湯に浸漬して使用する。
こうして成形されたギブス、義肢等の整形用品が石膏包
帯から得られる整形用品と同等の支持固定効果を発現さ
せるためには、石膏の場合の約40%の重量でよく、非
常に軽量である。
帯から得られる整形用品と同等の支持固定効果を発現さ
せるためには、石膏の場合の約40%の重量でよく、非
常に軽量である。
更には本考案の整形用固定材は水との反応に際し、発泡
を伴うため通気性が付与される。
を伴うため通気性が付与される。
又、反応硬化して得られた整形用品は、樹脂中に架橋結
合を含みかつ適度な弾性を有するため、湿気あるいは外
部からの衝撃に対し非常に安定である。
合を含みかつ適度な弾性を有するため、湿気あるいは外
部からの衝撃に対し非常に安定である。
以上記載した如く、本考案による整形用固定材料は次の
特徴を有するものである。
特徴を有するものである。
(1)軽い、(2)X線透過率が良好、(3)材料とし
て柔軟であり、フィツト性、タックのとり易さ性に優れ
る、(4)従来の石膏包帯と同様の処置ができる、(5
)硬化時間が速い、(6)使用時において通気性を付与
する、(7)丈夫である。
て柔軟であり、フィツト性、タックのとり易さ性に優れ
る、(4)従来の石膏包帯と同様の処置ができる、(5
)硬化時間が速い、(6)使用時において通気性を付与
する、(7)丈夫である。
以下、本考案を実施例で詳細に説明する。
実施例 1
1.5dX51mmのポリエステル繊維によりなる日付
44y/dの充分な強力を有する孔径0.25mm、開
孔率43%及び吸水率0.3%の不織布Aを10cm幅
にスリットしたものにAD−195(三井日曹つレタン
■製ポリエーテル系ポリウレタンプレポリマー、NCO
基含有率13.4%)をディップニップ方式により、該
樹脂Bの付着率が45唾量%になるように付着させ整形
用固定材を得た。
44y/dの充分な強力を有する孔径0.25mm、開
孔率43%及び吸水率0.3%の不織布Aを10cm幅
にスリットしたものにAD−195(三井日曹つレタン
■製ポリエーテル系ポリウレタンプレポリマー、NCO
基含有率13.4%)をディップニップ方式により、該
樹脂Bの付着率が45唾量%になるように付着させ整形
用固定材を得た。
このとき得られた整形用固定材にはところどころに空孔
を有していた。
を有していた。
上記整形用固定材をロール状に巻きつけ、ポリエステル
フィルム−アルミ箔−ポリエチレンフィルムの積層体か
らなる袋に入れて密閉保管した。
フィルム−アルミ箔−ポリエチレンフィルムの積層体か
らなる袋に入れて密閉保管した。
3ケ月後、上記整形用固定材を該密閉袋から取り出し、
25℃の水に約W秒間浸漬し、軽く絞った後、あらかじ
めネット包帯オルテックス(東京衝打研究所製綿包帯)
で下巻きされた管径58rIr!nの塩化ビニル樹脂製
エルボ−管に厚みが約5藺になるように上記水処理され
た整形用固定材を巻きつけた。
25℃の水に約W秒間浸漬し、軽く絞った後、あらかじ
めネット包帯オルテックス(東京衝打研究所製綿包帯)
で下巻きされた管径58rIr!nの塩化ビニル樹脂製
エルボ−管に厚みが約5藺になるように上記水処理され
た整形用固定材を巻きつけた。
このときエルボ−管の屈曲部においてはタックがとり易
く、エルボ−管の形状にそって充分にフィツトした。
く、エルボ−管の形状にそって充分にフィツトした。
又、比較として実施例1と同一のポリエステル繊維から
なる日付45f/dの孔径0.057FEIIで吸水率
0.3%の不織布にAD−195を実施例1と同一条件
にて含浸させた整形用固定材を用い、実施例1と同様の
評価を実施した処、エルボ−管屈曲部でのタックが取り
に<<、かつフィツト性も不充分で一部浮いた状態とな
った。
なる日付45f/dの孔径0.057FEIIで吸水率
0.3%の不織布にAD−195を実施例1と同一条件
にて含浸させた整形用固定材を用い、実施例1と同様の
評価を実施した処、エルボ−管屈曲部でのタックが取り
に<<、かつフィツト性も不充分で一部浮いた状態とな
った。
又、市販の石こう包帯についても実施例1と同様の評価
を実施した。
を実施した。
以上の評価から、本考案の整形用固定材を用いた場合が
最も軽く、通気性も最も優れておりかつ曲げ硬さは石こ
うを用いた場合と同程度以上であった。
最も軽く、通気性も最も優れておりかつ曲げ硬さは石こ
うを用いた場合と同程度以上であった。
さらにX線の透過性にも優れていた。
第1図は本考案の整形用固定材の例を示す一部切欠斜視
図である。 又、第2図は樹脂Bが不織布Aに全面に付着せず一部不
織布Aの空孔が残存している状態の整形用固定材の一実
施例のモデル図である。 図中Aは不織布A、Bは樹脂B、Cは不織布の空孔Cを
それぞれ示す。
図である。 又、第2図は樹脂Bが不織布Aに全面に付着せず一部不
織布Aの空孔が残存している状態の整形用固定材の一実
施例のモデル図である。 図中Aは不織布A、Bは樹脂B、Cは不織布の空孔Cを
それぞれ示す。
Claims (1)
- 孔径0.2rran以上でかつ開孔率が30%以上、更
に吸水率が5%以下の脅威繊維からなる、日付300f
//7y1″以下の不織布Aに、水と反応して硬化する
、分子中に−NGO基を有する重合体又は分子中に−N
GO基を発現せしめる重合体を含む樹脂Bが少なくとも
30唾量%付着されている整形用固定材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9106179U JPS607724Y2 (ja) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | 整形用固定材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9106179U JPS607724Y2 (ja) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | 整形用固定材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS569441U JPS569441U (ja) | 1981-01-27 |
| JPS607724Y2 true JPS607724Y2 (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=29324146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9106179U Expired JPS607724Y2 (ja) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | 整形用固定材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607724Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854925A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-04-01 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の吸引装置 |
| US4856502A (en) * | 1987-05-05 | 1989-08-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Curable resin coated sheets having reduced tack |
| KR20010081148A (ko) * | 2000-02-08 | 2001-08-29 | 강은경 | 시원한 기브스 |
| KR20010083431A (ko) * | 2000-02-14 | 2001-09-01 | 강은경 | 절취선이 있는" 땀 흡수(충격흡수)층이 장착된 통풍가능한 cast" |
| US6585671B2 (en) * | 2001-09-11 | 2003-07-01 | Kun Young Rhee | Hybrid-mesh cast sleeve and method |
-
1979
- 1979-07-02 JP JP9106179U patent/JPS607724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS569441U (ja) | 1981-01-27 |
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