JPS607913Y2 - 摩擦圧接機における推力保持装置 - Google Patents

摩擦圧接機における推力保持装置

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JPS607913Y2
JPS607913Y2 JP19142481U JP19142481U JPS607913Y2 JP S607913 Y2 JPS607913 Y2 JP S607913Y2 JP 19142481 U JP19142481 U JP 19142481U JP 19142481 U JP19142481 U JP 19142481U JP S607913 Y2 JPS607913 Y2 JP S607913Y2
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JP
Japan
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thrust
stopper
welding machine
friction welding
support bracket
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JP19142481U
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JPS5896882U (ja
Inventor
茂生 深谷
義旗 森
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株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は相対回転と軸推力下の接圧によって一対の加工
片の接圧部に摩擦熱を生せしめて塑性変形させ、急激な
回転停止によって前記加工片を接合するようにした摩擦
圧接機に関するものである。
一般に、摩擦圧接機は一方の加工片を締掴して回転させ
るスピンドルボックス、チャック等からなる締括回転機
構と、他方の加工片を非回転のまま定位置に強制的に締
括保持するクランプ機構と、接圧時に加工片の後端と対
応して同加工片に作用する接圧力向の推力を受ける推力
受承機構とにより構成されているが、前記締括回転機構
側に設けられた推力受承機構は従来第1図に示すように
なっていた。
この推力保持装置は、スピンドルボックス1に対しラジ
アルベアリング2を介してスピンドル3を回転可能に支
承し、同スピンドル3の先端に装着されたチャック4に
締掴された加工片Wの内端とスピンドル3の挿入穴5底
面との間にストッパ−6を介在させて、前記チャック4
の把握力のみでは保持できないスライド推力を受は止め
るようになっていた。
ところが、上記推力保持装置は加工片Wの長さが変わる
と、ストッパー6の長さもそれに合せて変える必要があ
り、このためストッパー6を新しいものと交換しなけれ
ばならず、その準備および交換作業に比較的長大な時間
を浪費し、又複数個のストッパーを用意しておくことも
保守上煩わしいという問題がある。
本考案は上記問題を解消するためになされたものであっ
て、その目的は加工片の長さが変わってもストッパーを
取り換えることなく簡単にストッパーの位置調節を行う
ことができる摩擦圧接機における推力保持装置を提供す
ることにある。
以下、本考案を具体化した一実施例を第1図及び第2図
について説明すると、図面中10は機台11の上面に固
設したスピンドルボックス、12は同ボックス10に対
し前後(第2図において左右)一対のラジアルベアリン
グ13.14により回転可能に支承した円筒状のスピン
ドルであって、その前端部には加工片Wを締括するチャ
ック15が装着されており、このチャック15はチャッ
クシリンダ16によって開閉されるようになっている。
17はスピンドル12の後端突出部に嵌合固着した同ス
ピンドル回転用のプーリ、18は前記ボックス10内に
配置したスピンドル12停止用のブレーキである。
次に、前記加工片Wの後端に当接して接圧時にスラスト
推力を支承しかつ同加工片Wの長さの変化に対応して前
記受承位置を調節し得るようにした推力保持機構につい
て説明すると、19は前記スピンドル12の後方定位置
において機台11上に立設固定した支持ブラケットであ
って、スピンドル12と対応する貫通孔20を形成して
いる。
21は前記両端部を前記スピンドル12の貫通孔22及
び支持ブラケット19の貫通孔20にそれぞれ挿入支持
した加工片Wの後端を受承するストッパーであって、こ
の実施例ではスピンドル12とともに回転される加工片
Wと対応している関係上、2つのストッパーに分割形成
している。
すなわちスピンドル12の貫通孔22に対し前後方向の
移動可能にかつ回り止めピン23によりスピンドル12
と一体回転するように挿入された回転ストッパー24と
、支持ブラケット19の貫通孔20に対し前後方向の移
動可能にかつ回り止めピン25により回動不能に挿入さ
れた前後動ストッパー26と、されに同ストッパー26
の前端部に膨出形成したケーシング部27に収容され、
前記回転及び前後動のストッパー24.26の相対回転
を許容するようにした前後一対のスラストベアリング2
8とにより構成されている。
なお、29は前記両ストッパー24.26の外周に対し
前後方向にそれぞれ刻設した回り止めピン23,25の
ガイド溝である。
30は前記支持ブラケット19の後端面に対し前記貫通
孔20と対応して固着したシフトシリンダであって、そ
のロッド31を前記前後動ストッパー26の後端に連結
してストッパー21を前後方向に往復動し得るようにし
ている。
32は前記前後動ストッパー26に対しその直径方向に
貫通止着した推力保持ピン、33は同じくストッパー2
6に対し前記支持ブラケット19の前面と前記推力保持
ピン32との間に位置するようにかつ回動可能に嵌合し
た円筒状をなすストッパー21の位置調節筒であって、
その前端縁には深さの異なる第1凹部34.第2凹部3
5が形成され、前記推力保持ピン32を両凹部34,3
5のどちらに係合するかによって支持ブラケット19前
面とピン32の間隔つまりストッパー21の前端位置を
調節できるようにしている。
36は機台11上面に立設固定した位置規制片であって
、ストッパー26の前方への移動時に前記位置調節筒3
3が前方へ移動するのを阻止するようになっている。
37は前記位置調節筒33の側方において前記支持フラ
ケット19の取付けた切換シリンダであって、そのロッ
ド38の下側縁に形成したラック部39を位置調節筒3
3の外周に一体形成した歯車部40に噛合せ、ロッド3
8の往復動により調節筒33を回動し得るようにしてい
る。
次に、前記のように構成した推力保持装置についてその
作用を説明する。
第2図において、図示しない駆動機構によりプーリ17
が回転されると、スピンドル12、チャック15、加工
片W及び回転ストッパー24が一体となって回転される
この状態で加工片Wに対し図示しないクランプ機構によ
り締掴されれた他方の加工片W′を前進させて接圧し、
接圧部に摩擦熱を生せしめ塑性変形させ、加工片Wの回
転を急激に停止して暫時そのままの推力を保持するかも
しくは、さらに高い軸推力を付与すれば両加工片W、
W’は結合される。
この圧接作業中には加工片Wの後方への推力が作用する
が、これは回転ストッパ−24→スラストベアリング2
8→前後動ストッパー26→推力保持ピン32→位置調
節筒33→支持ブラケット19の順に伝達され機台11
によって最終的に受承される。
加工片Wが長くなって回転ストッパー24を後方へ移動
させたい場合には、シフトシリンダ30のロッド31を
前方へ移動させてストッパー21を一担前進させ、推力
保持ピン32を位置調節筒33の第1凹部34から外し
ておく。
次に、位置切換シリンダ37のロッド38を第3図矢印
方向へ移動させて位置調節筒33を90度回転させ、第
2凹部35を推力保持ピン32と対応させる。
その後、シフトシリンダ30のロッド31を後退させて
ストッパー21を後方へ移動し前記ピン32を第2凹部
35へ嵌合すれば回転ストッパー24の前端位置が変わ
り、長い加工片Wの推力保持が可能になる。
このように本考案実施例においては、位置調節筒33を
シリンダ37により回動して前後動ストッパー26の推
力保持ピン32と対応する第1及び第2凹部34,35
の位置切換えを行うことにより、ストッパー21を取り
換えずにその位置調節を簡単に行なうことができるとと
もに、ストッパー21の保守が容易となる。
なお、本考案は次のような実施例で具体化することを可
能である。
(1)第4図に示すように、加工片W′を非回転のまま
締掴するクランプ装置41の後方に前述したような推力
保持装置を配設すること。
この場合にはストッパー21を回転させる必要がないの
で、同ストッパー21の後端にシフトシリンダ30のロ
ッド31を直結すればよい。
<2) 第5図に示すように、シリンダ37のロッド
38の下端に対腰逆U字状をなす位置調節部材42を上
下方向の位置切換可能に取付けること。
(3) 前記位置調節筒33を支持ブラケット19に
固定(一体形成してもよい)するとともに、ストッパー
21を手動又は自動により回動させて推力保持ピン32
側を位置切換えするように構成すること。
(4)位置調節筒33及び調節部材42に対し三段階以
上の凹部(段部であってもよい)を設けること。
さらに第6図に示すように無段階調節を行うことができ
るように位置調節筒33に斜面43を形成してこれに推
力保持ピン32を摺接させること。
(5)支持ブラケット19の前端部に対し、深さの異な
る複数の凹部又は凸部(図示略)を設けるとともに、位
置調節筒33の後端面に凸部又は凹部(図示略)を設け
ておき、前記凹凸部の対応位置を変えることによりスト
ッパー21の前端位置を調節するようにすること。
又、前後方向の間隔の同じ位置調節部材(図示略)を支
持ブラケット19の前端部に形成した前記凹部に選択的
に対応させること。
(6)推力保持ピン32のかわりに、ストッパ−21自
体に図示しないが推力保持フランジを一体形成したり、
ストッパー21の後端面を推力保持部とすること。
以上詳述したように本考案は、ストッパーを取り換えな
くても加工片の長さに応じて同ストッパーの位置調節を
簡単に行うことができ、保守上も有利であるという効果
を奏するので摩擦圧接機の推力保持装置として好しい考
案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の摩擦圧接機の推力保持機構を示す従断面
図、第2図は本考案の摩擦圧接機の推力保持装置の一実
施例を示す縦断面図、第3図は位置調節筒付近の拡大斜
視図、第4図は本考案の別の実施例を示す正面図、第5
図は位置調節部材の別例を示す斜視図、第6図は同じく
位置調節部材の別例を示す正面図である。 スピンドル12、支持ブラケット19、ストッパー21
、回転ストッパー24、前後動ストッパー26、シフト
シリンダ30、推力保持ピン32、位置調節筒33、第
1凹部34、第2凹部35、切換シリンダ37、ロッド
38、ラック部39、歯車部40、位置調節部材42、
斜面43、加工片W0

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 相対回転と軸推力下の接圧により一対の加工片の接
    圧部に摩擦熱を生ぜしめて塑性変形させ、急激な回転停
    止によって前記一対の加工片を結合するようにした摩擦
    圧接機において、前記加工片の後端に当接して軸推力を
    受承し得るストッパーを前後方向の移動可能に支持する
    とともに、同ストッパーの外周部に軸推力を保持し得る
    推力保持部を設け、同推力保持部の後方定位置には支持
    ブラケットを配置し、さらに同支持ブラケットと前記推
    力保持部との間にはストッパーの前端位置を調節し得る
    位置調節部材を介装し、前記推力保持部と位置調節部材
    との対応位置又は支持ブラケットと位置調節部材の対応
    位置を切換調節し得る切換調節機構を設けたことを特徴
    とする推力保持装置。 2 ストッパーはその後端部に連結したシフトシリンダ
    によって前後方向に移動されるものである実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の摩擦圧接機における推力保持装
    置。 3 位置調節部材はストッパーの外周に対し回転可能に
    嵌合された円筒状の位置調節筒であって、その前端縁に
    は深さの異なる複数の凹部が形成され、同凹部のいずれ
    かの一つと対応するようにストッパーには推力保持部材
    として保持ピンが貫通止着されている実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の摩擦圧接機における推力保持装置。 4 切換調節機構は支持ブラケットに取付けたシリンダ
    と、位置調節部材の外周に形成され前記シリンダのロン
    ドに形成したラックより回動される歯車部とにより構成
    されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の摩擦圧
    接機における推力保持装置。
JP19142481U 1981-12-22 1981-12-22 摩擦圧接機における推力保持装置 Expired JPS607913Y2 (ja)

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JPS5896882U JPS5896882U (ja) 1983-07-01
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