JPS6080126A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS6080126A
JPS6080126A JP18865083A JP18865083A JPS6080126A JP S6080126 A JPS6080126 A JP S6080126A JP 18865083 A JP18865083 A JP 18865083A JP 18865083 A JP18865083 A JP 18865083A JP S6080126 A JPS6080126 A JP S6080126A
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JP
Japan
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film
stretching
undercoating layer
thickness
floppy disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP18865083A
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English (en)
Inventor
Yukichi Deguchi
出口 雄吉
Hiroaki Kobayashi
弘明 小林
Toshiyuki Asakura
朝倉 敏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPS6080126A publication Critical patent/JPS6080126A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、磁気記録媒体、さらに詳しくはフレキシブル
磁気ディスクに関するものである。
〔従来技術〕
小型コンピユータの補助記憶装置などに多く用いられて
いるフレキシブル磁気ディスク(通称「フロッピーディ
スク」と呼ばれているものに代表されるので、以下単に
フロッピーディスクと言う)イスク半径方向の単位長さ
当シのトラック数)の増力口(すなわちトラック幅の減
少)が強くめられている。
従来のフロッピーディスクとしては、ベースフィルムと
して二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム(以
下PETフィルムと言う)を用い。
その片面または両面に磁性層を設けたものが広く使われ
ている。
また、二軸配向ポリp−フェニレンスルフィドフィルム
(以下PPSフィルムと言う)を磁気記録媒体用ベース
フィルムとして用いることが、特開昭55−38613
等において提案されている。
しかし、PETフィルムを用いた従来のフロッピーディ
スクは。
■ 湿度の変化による寸法変化が極めて大きい。
■ 熱膨張係数の面内での異方性が大きく、温度が変化
したとき、ディスクの方向によシ寸法変化が異なる。
■ 高温高湿下に長期間置かれると、永久収縮が著しい
などの理由で、トラック幅を狭くすると、環境の変化に
より記録再生装置(以下ドライブと言う)の記録再生ヘ
ッド(以下ヘッドと言う)とディスク上のトラックの相
対位置がずれて、トラックに記録された信号の再生がで
きなくなる(いわゆる「オフトラック」を起こす)ので
、トラックの高密度化が不可能であった。
一方、従来のPPSフィルムをベースフィルムとするフ
ロッピーディスクは、湿度の変化による寸法変化、及び
高温高湿下の永久収縮がともに小さいという点では望ま
しい特性を有しているが。
■ 熱膨張係数の異方性がFBTフィルム以上に犬!:
(、pzTフィルムベースのフロッピーディスク程度の
トラック密度でもオフトラックしてしまう。
■ ディスクの表面に、ベースフィルムの表面状態に起
因する粗大な突起が数多く出来てし壕うため、信号のド
ロップアウトが起こりやすい。
などの欠点があり、実用性に乏しいものであった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来のフロッピーディスクに比べ1表
面に起因するドロップアウトを増すことなく、環境変化
に対するトラックの位置安定性を大幅に高めることによ
って、高いトラック密度で記録し得る(すなわち記録容
量の大きな)磁気記録媒体を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するため本発明は、繰シ返し単位の7
0モル係以上が構造式(舎S−) で表わされ、複屈折
が0.04以下で、かつ主配向軸ムからなるベースフィ
ルムの2片側または両側に磁性層を有する磁気記録媒体
において、ベースフィルムと磁性層の間に、厚さが、ベ
ースフィルムの平均表面荒さ値の10倍以上で、かつ2
0μm以下の下塗9層を設けたことを特徴とする磁気記
録媒体である。
本発明におけるポリp−フェニレンスルワイド(以下「
ppsJと言う)とは、構造式+−@−8−)で示され
るくシ返し単位を70モル係以上、好ましくは90モル
係以上含むものを言う。係るノζう結合のフェニレンス
ルフィド単位力、 70 モル%未満では、ポリマの結
晶性が低下するため、このようなポリマからなるフィル
ムをベースフィルムとして用いたフロッピーディスクは
、高温での使用もしくは保存時に熱収縮による永久変形
を生じゃすくなシ好ましくない。該rJソリマのくシ返
し単位の残シの60モル係以下については、メタフエ(
ここにRは、炭素数1〜10のアルキルトロ基.フェニ
ル基,炭素数1〜10のアルコキシ基t 示す)、三官
能フェニルスルフィドユニ係る共重合成分は,10モル
係以下であることが好ましい。
本発明におけるppsの特性浴融粘度は,温度ろo o
 ’c 、見掛けせん断速度200sec− の条件下
で,500〜1200.0ボイズ(よシ好ましくは7(
)[1〜7000ボイズ)の範囲にあることが,フィル
ムの製膜性,表面平滑性などの意力・ら好ましい。
二軸配向ppsフィルムとは.上記pPs’i溶融成形
してシート状とし,二軸延伸,蒙り処理して゛なるフィ
ルムであって,その厚さは10〜100μm(より好甘
しくに10〜70μm)の範囲カニ好ましい。
該二軸配向pp、sフィルムの複屈折は、0.04以下
(好ましくは0.06以下)でなければならない。係る
複屈折が0.04を超えると、温度の変化に起因するオ
フトラックを起こしゃすくなシ9本発明の目的を達成で
きない。
また、該二軸配向PPSフィルムは、主配向軸方向の2
5℃における熱膨張係数(α、)が28でなければなら
ない。係る熱膨張係数が太きすぎると、最終的に得られ
るフロッピーディスクは。
温度変化に起因するオフトラックを起こしやすくなる。
該二軸配向PPSフィルムの平均表面あらさけ両面とも
0001〜0.1μm(より好ましくは。
0、003〜0.08μII+ )の範囲にあるのが望
ましく、また粗大突起密度は1両面とも6個7ン′以下
(よシ好ましくは、2個/♂以下)であることが望まし
い。
本発明における下塗シ層とは、ベースフィルムと磁性層
の間にコーティングによって設けられたフレキシブル々
高分子塗膜層を言う。
下塗り層の厚さは、ベースフィルムの平均表面あらさ値
の10倍以上必要であり、かつ20μm以下(好ましく
は15μm以下)でなければならない。係る厚さが薄す
ぎると1ベースフイルムの凹凸の消去効果が充分でなく
、ドロップアウトが多くなり、逆に厚すぎると、ディス
クの寸法安定性を損うだけでなく、かえって長周期のう
ねシを生じゃすくなシ、出力安定性が悪くなる。
また該下塗9層は、特に限定されないが、コーティング
によってベースフィルムに塗布し得るものなら特にその
組成を問わない。具体的にはウレタン系重合体、塩化ビ
ニル系重合体、塩化ビニリデン系重合体、アクリル系重
合体、アミド系重合体、エボギシ系重合体、イミド系重
合体、シリコーン系重合体、フッ素系重合体、スチレン
系重合体、尿素系重合体、ポリエステル系重合体、およ
びこれらの共重合体が望ましい。
下塗9層として特に望ましい組成物の例としては、ポリ
ウレタン樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エポ
キシ樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、塩化ビニリデン
−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタ
ジェン共重合体、スチレン−ブタジェンエラストマー、
レゾール型フェノール樹脂などを挙げることができる。
また。
これらの二種類またはそれ以上の混合物も同様に望まし
い。
下塗シ層に9表面平滑度の調整、遮光、塗膜乾燥速度の
調節等の目的で、シリカ、アルミナ、酸化チタン、炭酸
カルシウム、カーボンブラック。
酸化鉄などの微粒子を添加してもよい。これらの微粒子
の平均粒径は5μm以下(より望ましくは6μm以下)
であることが望ましい。
また、該下塗シ層に、硬化剤、安定剤、酸化防止剤等の
添加物も2通常添加される程度の量なら添加して支障な
い。
本発明における磁性層としては。
+1) Fe2O,、Fe、O,、Cry、、 Fe、
 Ni、 Co 等の強磁性体微粉末を、有機バインダ
ーと共にベースフィルム上に塗布したもの(以下「塗布
型」と言う)。
(2) メッキ、蒸着、スパッタなどの方法でベースフ
ィルムの上に強磁性体金属の薄膜を形成したもの(以下
「金属薄膜型」という)のいずれでもよい。
係る磁気記録層の厚さとしては、塗布型の場合は0.2
〜5μIn 、金属薄膜型の場合は005〜2μmの範
囲が、磁気記録特性、ディスクの寸法安定性、ヘッドタ
ッチなどの点で好ましい。
また磁性層の磁化形態としては、水平磁化と垂直磁化が
あるが1本発明はこの両者に適用されるものである。
さらに、該磁性層の上に、耐久性向上等を目的として、
いわゆる保護層を設けてもよい。本発明の磁気記録媒体
は、テープ、フロッピーディスク等に使用できるがフロ
ッピーディスクとして使用するのが好ましく、フロッピ
ーディスクの場合は。
一般的には、「ジャケット」と呼ばれるケースに収めた
状態で使用されるが、特にこれに限定するものではない
次に2本発明の磁気記録媒体、特にフロッピーディスク
の製造方法について述べる。
才ず1本発明に使用するPPSの重合方法としては、硫
化アルカリとPジハロベンゼンを極性溶媒中で高温高圧
下に反応させる方法を用いる。特に硫化ナトリウムとP
ジクロルベンゼンをN−メチル−ピロリドン等のアミド
系高沸点極性溶媒中で反応させるのが好ましい。この場
合1重合度を調整するために、か性アルカリ、カルボン
酸アルカリ金属塩などのいわゆる重合助剤を添加して。
230 a〜280 ’aで反応させるのが最も好まし
い。重合系内の圧力及び重合時間は、使用する助剤の種
類や量及び所望する重合度などによって適宜決定される
斯くして得られたPPSは、エクストルーダーに代表さ
れる周知の溶融押出装置に供給され、浴融される。
係る溶融押出工程以前の任意の段階で、フィルムの表面
あらさを整える目的で、ポリマ中に、平均−次粒径が5
〜300 n m (より好ましくは。
6〜10100nの微粒子を均一に分散させておくこと
が好ましい。
溶融された樹脂を、いわゆるTダイから連続的に押出し
、冷却された金属ドラム上にキャストして、急冷固化し
、未配向非晶状態のシートとする。
該金属ドラムの表面は、荒さ0.4s程度以下の鏡面に
仕上げられているのが好ましい。
また、金属ドラム上の溶融フィルムに対して。
正又は負の静電荷を印加し、フィルムをドラムに密着せ
しめるのが好捷しい。
次に、このようにして得られたシートを2軸延伸する。
従来プラスチックフィルムの延伸法として、逐次2軸延
伸法、同時2軸延伸法等種々の方法が知られているが9
本発明品のベースフィルムの中心層として用いるPPS
フィルムを安定してイGるためには、ロール群によって
シート長手方向に急速延伸した後に、テンタによって幅
方向に延伸する。いわゆる縦横逐次2軸延伸法を用いる
同時2軸延伸法や横編逐次2軸延伸法のように。
最初にテンターを用いる延伸方法では、フィルムの物性
が中央部と端部で異なる不均一なものになるばかシでな
く、中央部においてすら9本発明品に用いるPPSフィ
ルムに要求される上述の特性を満足させることはできな
い。
長手方向の延伸(縦延伸)は2周速の異なるロール間で
急速延伸することによるが、このときの延伸直前のフィ
ルム温度は95〜105°Cの範囲で、かつ巾方向の温
度差(後に有効に横延伸される部分の、最高温度と最低
温度の差)が6°C以下となるようにする。
また延伸速度は、30,000%/ m i n 以上
になるようにする。d]力方向温度差が太きかったり、
延伸速度が遅いと、得られる2軸延伸フイルムの厚み均
一性に欠けるだけでなく、熱膨張係数の面内等方法も得
られない。延伸倍率は次のようにして決める。すなわち
、横延伸直前の光学的配向度が0145〜0.165の
範囲になるように倍率を選ぶのである。
ここに言う「横延伸直前とは、必ずしも縦延伸終了直後
を意味するものではない。例えば、テンタ内に横延伸の
だめの予熱部を有する場合には。
予熱終了直後を意味する。いずれにせよフィルムが幅方
向に伸張される直前の状態を言う。
実際の倍率は、延伸温度やポリマの重合度によって異な
るが、おおよそ69〜49倍の範囲である。
才だ、横延伸直前のフィルムの密度を、1.317〜1
6ろOの範囲になるように、縦延伸温度1倍率及び横延
伸のだめの予熱条件を選ぶ。係る密度が小さずぎると、
厚さの均一な延伸が困難であシ。
大きすきると、熱膨張係数の異方性の大きなフィルムに
なる。
このように配向度を正確にコントロールされた縦−軸延
伸フィルムを、テンターによって、横延伸する。延伸温
度は95〜110“C1延伸速度Vは、延伸温度をT 
℃とするとき、少なくとも7−40T−3200[:単
位:%/min]以上にする必要がある。延伸温度は低
すきても、高すきても延伸中にフィルムが破れてし才う
。延伸速度が遅い場合も同様である。延伸倍率は65〜
3.9倍の範囲に選ぶ。
次にこうして得られた延伸フィルムを定長熱処理する。
係る熱処理は9通常、延伸と同じテンター内に延伸室の
あとに熱処理室を設けて行うが。
別のテンターや、加熱ロールによってもよい。いずれの
場合も熱処理は長手方向2幅方向ともに定長で行う必要
がある。ここに言う定長とは、熱処理中の幅及び長さの
変化が1係以下になるようにすることを意味する。熱処
理温度は200〜250°0(よシ好ましくは210〜
240°C)の範囲に選び、5〜50秒間行う。
定長熱処理の後に、熱処理温度以下の温度で。
長手方向又は/及び幅方向に数係以下のリラックスを行
うことは差しつかえない。
なお、複屈折を004以下にコントロールすることは、
横延伸直前のフィルムが前述の条件を満たしている限シ
、横延伸倍率の微調整によって容易に行い得るが、横延
伸前のフィルムが前述の条件を満たしていない場合は困
難である。
主配向軸方向の熱膨張係数は1以上述べた製造条件を満
たす限りにおいて、2.8xlO°C以下となる。
このようにして得られたPPSフィルムを、ベースフィ
ルムとして用いる。
ベースフィルムと下塗り層との接着性改良のために、ベ
ースフィルムに、コロナ放電処理、低温プラズマ処理な
どの前処理を施すことが重重しい。
次に、ベースフィルム上に下塗り層を形成する方法につ
いて説明する。
1ず、下塗り用塗料の調製法としては、一般には下塗り
組成物を適当な溶媒に溶解する方法によるが、場合によ
っては、エマルジョン、サスペンション等の形をとるこ
ともできる。下塗シ用塗料中に占める固形分濃度は、下
塗り層の組成、コーティング方法、厚み等によって適宜
選択ずればよいが9通常1〜40wt%の範囲に選ぶ。
才た。用いる溶媒も、下塗シ層組成によって適宜選択す
るが、一般には、酢酸ノルマルブチル、メチルイソフチ
ルケトン、トルエン、メチルエチルケトン。
酢酸エチル、アセトン、テトラヒドロフラン、シクロヘ
キサン、ジメチルホルムアミドなどの中から、数種類を
選んで用いる。特に、シクロヘキサン、ジメチルホルム
アミド等に代表される比較的の 蒸発速度の遅い溶媒を、他峻蒸発速度の比較的速い溶媒
と組み合せて用いることが、下塗り層の表面平滑性の点
で望ましい。
下塗シ塗料の粘度としては、0.5〜100Poisθ
の範囲が9表面平滑化効果の点で望ましい。
続いて、こうして調製した塗料を、コーターを用いてベ
ースフィルム上に連続塗布する。用いるコーターの種類
は特に限定されないが、グラビアコーター、リバースコ
ーター等が、下塗シ層の平滑性、厚みの正確性等の点で
望ましい。塗布後。
溶媒を除くための乾燥を行う。乾燥は一般にはコーター
に組み込まれた。オープンによって行う。
さらに必要に応じて、硬化処理(熱硬化型の場合)、カ
レンダリング、表面研磨などを行う。
次に、磁性層の形成方法について説明する。
すでに述べたように1本発明においては、下塗biを塗
布したベースフィルム上に形成する磁性層は、塗布型、
金属薄膜型のいずれでもよいが。
ここでは塗布型ディスクの製造法を例にとって説明する
塗布型ディスクは、高分子結着剤(バインダー)の溶液
中に磁性粉末を分散した磁性塗粒1を、下塗り層を塗布
したベースフィルムに塗布・乾燥した後、ディス(状に
打ちぬいて製造する。
用いるバインダーの組成は特に限定されないが。
下塗シ層組成物として例示臥組成物は、磁性層バインダ
ーとしてもやはシ望ましい。特にウレタン系樹脂にイン
シアネ−1・系硬化剤を併用したものが望寸しい。この
ようなバインダーをメヂルイソブチルケトン、酢酸エチ
ル、トルエン等に代表される有機溶媒に溶解する。さら
に、係る溶液に磁性粉末を加え混合・分散せしめる。磁
性粉末の種類も限定されないが、一般には、γ−F’s
、O,。
Cry、、 Fe、 Ni、 Co 等の微粉末を用い
る。また鉄の微粉末の表面にコバルトをエビクキシャル
成長させたような複合磁性粉も好適である。塗料の組成
としては、溶媒ioo重量部に対し、磁性粉30〜70
重量部、バインダー15〜40重量部程度である。また
、該塗料中にステアリン酸などの滑剤、アルミナ微粉末
などの硬度調整剤等を添加するのも有効である。
このようにして得られた塗料を、下塗り層を塗布したベ
ースフィルムの片面又は両面の下塗9層の上に塗布し乾
燥して厚さ0.2〜5μtn(よシ好ましくは06〜6
0μm)の磁性層を形成する。
この後、必要に応じ、カレンダ処理、研磨等を行ない表
面を平滑にした後、加温して塗膜を架橋せしめる。
次に、こうして得られたシート状物を円盤状に打ち抜き
、必要に応じ研磨して表面を鏡面仕上げする。
さらに必要に応じ、ジャケットと呼ばれる保護ケースに
上述のディスクを挿入して、フロッピーディスクを得る
〔発明の効果〕
本発明の磁気記録媒体は1以上のような構成としたこと
により、温湿度の変化に対するトラックの位置安定性が
格段に向上し、また平面性や表面平滑性の恕さに起因す
る出力の低下、ドロップアウト等も少なくなシ、高トラ
ック密匣記録が可能となり、結果として、大谷量化がで
き各種用途の磁気記録媒体、*にフロッピーディスクと
して好適なものとすることができた。
次に1本発明の記述にお・いて使用した。ポリマ。
フィルム及びフロッピーディスクの特性値の定義。
測定法及び評価法について説明する。
(1) 複屈折 n、−埠 直焚ニコルを備えた偏光顕微鏡に、フィルム面が光軸に
垂直になるように試料フィルムをセットし、さらにコン
ペンセータをアナライザ軸に対し45°の方位角を有す
るように挿入する。続いて。
試料を光軸の1わりに回転し、消光位からプラスまたは
マイナス45°方向にある相減位(試料によッテ生シた
位相差がコンペンセータによって減少してゆく側の位置
)に置き、このとき試料の複屈折によって生じた光路差
Fをコンペンセータの補償値からめ、r7d をもって
複屈折 n をnγ−β 定義する(ここにdは試料の厚さを表わす)。
なおこのとき、試料上、コンペンセータの回転軸に垂直
な方位が試料のγ方向(主配向軸方向)であり、平行な
方位がβ方向である。
本発明においては。
日本光学製偏光顕微鏡POH型。
Leitz製ユニバーサルステージ。
Leitz製コンペンセータ 傳 を用い、ナトリウムD t (波長0.5893μm)
の単色光で測定した。
+2)25°0における熱膨張係数 測定試料(ベースフィルム又はフロッピーディスク)か
ら長さ70〜200mm、幅10皿の切片を切シ出し、
無荷重で恒温恒湿槽内に入れ、湿度65%RI(一定で
、18℃から35゛Cに1°O/ minの速さで昇温
した後、再び18°0にもどす。
続いてこの試料片を、恒温恒湿槽内に定張力微小変位計
(日本自動制御■製)を組み込んだ伸縮測定器に張力1
087mm” 、初期長さ10でセットし。
張カ一定、湿度一定(35%RH)で温度を18℃から
35゛Cまで昇温する。このとき、20°C及び30゛
Cにおける変位計出力X、、及びX2を読みと、!11
.(X2 ”I)を試料の長さの変化に換算したものを
Δl とすると。
α−Δ1cL/ (10x lo) なる式で、試料の長さ方向の25°Cにおける熱膨張係
数を定義する。
(3) 粗大突起密度 Pd フィルム表面の突起のうち、高さが116μm以上のも
のの、1♂当りの個数を粗大突起密度Pd と定義する
。測定法としては、フィルムを平滑なガラス表面に押し
つけ、単色光(ナトリウムD線)を照射したときに突起
の周囲に生じるニュートン環を観堅し、四重以上のニュ
ートン環を生じる突起の数を、フィルム上のiQcm’
にわたって数え、それをi em”当シに換算する。
(4) 特性溶融粘度(μ。) 長さり、半径Hの毛管状ダイを有する高化式フロテスタ
ーを用いて、温度Tのもとて圧力Pでポリマを押し出し
たときの容量吐出量t−Qとするとき、見かけのせん断
応力τ、見せかけのせん断速度9及び見かけの粘度μを
次のように定義する。
τ= (RP)/(2L) γ−(4Q)/(πR’) μ = τ/γ このとき1種々のテに対してそのときのμをプロットし
て得られる曲線μ−f(r)の、r”=200(秒) 
における値をもって特性溶融粘度μ。を定義する。
本発明においては、 L= 10mm、 R=0.5−
のダイを用い、T=300℃で測定した値を用いた。
(5) フロッピーディスクの記録再生特性評価 )市
販の8インチフロッピーディスクドライブ(48トラッ
ク/インチ、トラック幅約320μm)を改造して、ヘ
ッド部及び駆動部のみ恒温恒湿槽内に設置し、制御回路
等は外部に設置した試験装置を用いて行った。
テス)R温湿度の変化に対するトラックの位置安定性 テストするフロッピーディスクを前記の試験装置のドラ
イブ部にセットし、10’0,8%RHで12時間放置
した後、同一条件下に、最外周トラック(トラック00
)に125KH2の正弦波信号を記録し、ただちに再生
したときの平均信号振幅をRo とする。
その後、雰囲気を51.7’c、80%RHに変更し。
12時間保った後、同一条件下に最外周I・ラックを再
生したときの平均信号振幅を R1とする。
Rd=R,/R8 をもって、温湿度変化に対する。トラックの位置安定性
の指標とする(言うまでもなく、R□が1に近いほど優
れている)。
テスト S 高温高湿下の永久変形 テストするフロッピーディスクを前記の試験装置にセッ
トし、26°0,50%RH下に24時間放置した後、
同一条件下に、最外周トラックに125 KHzの正弦
波信号を記録し、ただちに再生したときの平均信号振幅
を Soとする。
次に雰囲気を70°c、90%RHに変更し、2時間保
持し、再び23’c、50%RHにもどし、24時間保
持する。その後、同一条件下に、最外周トラックを再生
したときの平均信号振幅を S、とする。
Sd、= S、 / So をもって高温高湿下の永久変形特性の指標とする。
(Sdが1に近いほど優れている)。
テスト T 初期出力安定性 テストするフロッピーディスクを前記の試験装置のドラ
イブ部にセットし、26°Q、!5o%RHで12時間
放置した後、同一条件下に最外周トラックに25 D 
KH2の正弦波信号を記録し、直ちに再生したときの、
ディスクの1回転中の出力変動を測定し、その変動の大
きさによって1次のようなランク付けを行なった。
なおテストR,S、Tとも、再生出力を包絡線検波した
のちローパスフィルターを通し、6KH2以下の成分の
みを検出するようにした。
テスト U ドロップアウト 前記の試験装置に、ドロップインアウトカウンター(東
京エンジニアリング製、5K−444A)を接続して、
ドロップアウト試1験器を構成した。
テストは、ディスク片面の全トラック(トラックOO〜
76)について行い、同一種類の1o枚のディスクにつ
いてのドロップアウトの合計を。
ディ121枚当シに換算した。
測定条件は次の通シである。
測定雰囲気 : 23°Cj、50%J()I記録周波
数 : 125KHz 検出ウィンドウ:50% 〔実施例〕 次に本発明の実施例を挙げて、さらに詳細に説明する。
実施例1 (1) 本発明に用いる二軸配向PPSフィルム(7)
調製 a)ppSポリマの準備 オートクレーブに、硫化す) l)ウム326沌(25
0モル、結晶水40wt%を含む)、水酸化すトリウム
100g、安息香酸ナトリウム661に6 (250モ
ル)、及びN−メチル−2−ピロリドン(以下N1ψP
と略称する)79.2kgを仕込み攪拌しながら徐々に
205 ’aまで昇温し、水69沌を含む留出液7. 
Oiを除去した。残留混合物に1.4−ジクロルベンゼ
ン(以下DCBと略称する)ろZ5棺(255モル)、
及びN M P 20.0 kgを加え、265’Oで
4時間加熱した。反応生成物を熱湯で8回洗浄し、真空
乾燥機を用いて80°Cで24時間乾燥して、μ、29
’00ボイズ、N1.17゜TB91°O,Tm285
’cを有する高重合度pps21、1 kg(収率78
%)を得た( PPe−Aとする)。
b)浴融成形 上記(1)で得られた組成物に、滑剤としてステアリン
酸カルシウム粉末を0.1wt%添加し、ミキサーで攪
拌し混合した後、40mmφのエクストル−ダのホッパ
に投入し、該ホッパ内の空気を窒素ガスで置換する。5
10’Oで溶融された該組成物を。
エクストルーダ先端にとシ伺けたフィルタ(金属繊維P
拐使用、最犬孔径10μmφ)によって瀝過し、長さ2
50mm、間隙1.5mmの直線状リップを有するTダ
イから押出し1表面温度を60゛Cに保った金属ドラム
上にキャストして冷却固化した。
このとき、押出された融体がドラムに接触する点からド
ラム半径方向に約5 mm illれた位置に、ドラム
軸に平行に、太さ01嗣φのステンレス製のワイヤを張
シ、該ワイヤとドラムとの間に、約5kVの直流電圧を
印加しながらキャスト(静電印加キャスト)した。得ら
れたフィルムは1幅230mm。
厚さ1050μm、密度1315の未延伸フィルムであ
つ/こ。
c) 2軸延伸、熱処理 フィルムAをロール群から成る縦延伸装置によって、フ
ィルム長手方向に、延伸温度98 ’C、延伸速ffJ
: 100,000 % /minで45倍延伸し、続
いて該フィルムをランタに供給し、延伸温度98°0゜
延伸速度1000%/minで幅方向に67倍延伸し。
さらに同一テンタ内の後続する熱処理室で、230°C
で10秒間熱処理して、厚さ65μmの2軸配向P P
 Sフィルムを得た(フィルムAとする)。
d)以上のようにして得たフィルムAの諸物件をチェッ
クした所 複屈折 :0.015 25°Cにおける熱膨張係数:2.0XIO0Cであり
1本発明のベースフィルムとして用いる二軸配向pps
フィルムとしての条件を満たしていた。また、このフィ
ルムの他の特性は次のようであった。
寸法安定指数 : 3.0x10 平均表面あらさ:0.04μn+ 粗大突起密度 :1.6個/ Cm” (2) 下塗シ層形成 上記のフィルムAの両面に、グラビアコータを用いて、
下記の組成からなる下塗シ塗料を、乾燥後の厚さが5μ
mとなるように塗布した。
ポリウレタン樹脂 10重量部 (日本ポリウレタン社製 パンフνンフィニッシュ88
)メチルエチルケトン 45重量部 トルエン 45重量部 (3) フロッピーディスクの作成 7− Fe2O,磁性粉末 45i量部VAGH17重
量部 (U、’ C0C社製塩化ビニノμ酢酸ビニル共重合体
)N 1432J 3.5重量部 (日本ゼオン社製 アクリロニトリルーブタジエイ用重
合体)コロネー1. L 1.5重量部 (日本ポリウレタン社製 ポリイソシアネート)メチル
イソブチルケトン 50重量部 トルエン 50重量部 カーボンブラック 4重量部 以上の組成物から成る磁性塗料を調整し、これを上記の
ベースフィルム上に、ろ0μm(乾燥後)の厚さに、ス
ピナーを用いて両面に塗布乾燥した後、平滑な加圧ロー
ル間を通過させて、カレンダリングし、70°Cで24
時間キュアした。
次に、8インチの直径の円盤状に、セントラルホール、
インデックスホールとともに打ち抜き。
回転させながら研磨して鏡面仕上げし、市販の8インチ
フロッピーディスクのジャケットに挿入して、フロッピ
ーディスクとした(ディスク人とする)。
一方、比較のために上記(1)の(a)で得たPPSを
(1)の(b)と同様にして、厚さ920μn+の未延
伸シートとし、該シートtフィルムストレッチャ(T。
M、 Long 社製)を用いて95°Cで縦横各々3
5倍に同時2軸延伸した後、220°Cで10秒間熱処
理して、厚さ75μI11 、複屈折0.04 、主配
向軸16個/ Cm2の二軸配向PPSフィルムを調整
し、該フィルムをベースフィルムとして、上記+31と
同様にしてフロッピーディスクを作成した(ディスクB
とする)。
(4)評価 第1表に作成したフロッピーディスクの評価結果ヲ、ホ
リエチレンテレフタレートフイルムをベースフィルムと
する市販のフロッピーディスク(8インチ片面単密度タ
イプのもので、これをディスクCとする)と比較して示
す。
第1表から本発明のフロッピーディスクは、温湿度変化
に対するトランクの位置安定性、高温高湿下での永久変
形特性、ドロップアウト特性ともに優れており、高密度
記録が可能であることがわカル。一方、PJCTフィル
ムをベースフィルムとしたディスクCは、温湿度変化に
対する]・ラックの位置安定性、永久変形特性が悪く、
高密度化できない。丑だ、従来のPrSフィルムだけt
ベースフィルムとしたディスクBば、永久変形特性には
優れているものの、トラックの位置安定性が悪くまたド
ロップアウトが多く、フロッピーディスクとしての実用
性に乏しい。
第 1 表 *1 両面の平均値 実施例2 (1) フロッピーディスクの作成 実施例1と同様にして、PPSの延伸条件のみ変更する
ことによって、複屈折及び熱膨張係数の異なる7種類の
二軸配向PPSフィルム(フィルムD−1〜D−7とす
る)を調整した。
これらのフィルムの両面に実施例1と同様にして、下塗
シ層を形成(厚さは各5μm)した。
さらに、実施例1と全く同様にして、これらのフィルム
をベースフィルムとする7種類のフロッピーディスク(
ディスクD−1〜D−7とする)を作成した。
(2) 評価 第2表に示すように、中心層の複屈折及び熱膨張係数が
2本発明の要件を満たす場合のみ、記録再生特化が優れ
ており、高トラツク密度化が可能である。
実施例6 実施例1で調製したフィルムAの両面に、実施例1と同
様にして、下塗り層を形成した。但し。
その厚さのみが[1,3μm〜26μmの間で異なる5
種類の下塗シ層を有するフィルムを作成した。
これらのフィルムについて、各々実施例1と同様にして
磁性層を形成し、5種類のフロッピーディスク(E−1
〜に−5とする)を作成した。
これらのディスクについての評価結果を第6表に示す。
この表から下塗り層の厚さが1本発明に規定する範囲よ
シ、薄すぎても、厚すぎても本発明の目的を達すること
ができないことがわかる。
第 6 表 *1 両面の平均値 実施例1で調製したフィルムAの両面に、グラビアコー
タを用いて、第4表に示す組成物からなる下塗シ層を各
々5μm厚に製布して、6種類のフィルムを作成した。
これらのフィルムに実施例1と同様にして磁性層を形成
し、6種類のフロッピーディスクを作成した(F−1〜
F−6とする)。
これらのフロッピーディスクについての評価結果を第4
表に示す。種々の組成の下塗シ層を有する本発明のフロ
ッピーディスクはいずれも優れた特性を有していること
がわかる。
1方、本全9男(く2アろべ′−又 クイIしAのギ灼
光(メ史1タヒイン/l 沙し 暇 、こ− Ll カ
 − 〇 子 (1註 o、ogncルt(マニ シ9
)定−レレもGである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 繰シ返し単位の70モル係以上が構造式スルフィドフィ
    ルムからなるベースフィルムの。 片側または両側に磁性層を有する磁気記録媒体において
    、ベースフィルムと磁性層の間に、厚さがベースフィル
    ムの平均表面あらさ値の10倍以上でかつ20μm以下
    の下塗シ層を設けたことを特徴とする磁気記録媒体。
JP18865083A 1983-10-07 1983-10-07 磁気記録媒体 Pending JPS6080126A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003006840A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Sony Corp 磁気記録媒体

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JP2003006840A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Sony Corp 磁気記録媒体

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