JPS608021B2 - 車両用グラスラン - Google Patents

車両用グラスラン

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Publication number
JPS608021B2
JPS608021B2 JP53044397A JP4439778A JPS608021B2 JP S608021 B2 JPS608021 B2 JP S608021B2 JP 53044397 A JP53044397 A JP 53044397A JP 4439778 A JP4439778 A JP 4439778A JP S608021 B2 JPS608021 B2 JP S608021B2
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JP
Japan
Prior art keywords
glass run
glass
weight
parts
polyvinyl chloride
Prior art date
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Expired
Application number
JP53044397A
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English (en)
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JPS54135840A (en
Inventor
正博 滝本
義博 毛受
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication of JPS608021B2 publication Critical patent/JPS608021B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用グラスランに関するもので、更に詳しく
は植毛を施すことなく耐ガラス摩耗性が良好であり、か
つすぐれたシール性を発揮するとともにガラスの摺動抵
抗が小さいグラスランを提供することを目的とする。
グラスランは自動車等車両の窓枠部に取付けて窓ガラス
の端縁部と接触せしめ窓ガラス閉鎖時に室内へ風雨等が
侵入するのを防ぐ目的をもつ自動車部品であり、ゴムま
たは合成樹脂を所要の形状に押出成形して製造される。
第1図はその一例を示す断面図で、グラスランAは窓枠
部のサツシュSに鉄め込まれ、基底部1、側面部2、側
面部2の端縁より内側へ延在し窓ガラスGとの接触面を
形成するりップ3とより成っている。このグラスランは
上記シール性の他に、窓ガラスの開閉時にこれと摺接す
ることより耐ガラス摩耗性とガラスの摺動抵抗が小さい
ことが要求され、また耐候性、自動車ボデーに対する非
汚染性が要求される。このような要求に対して現在、ゴ
ム製のグラスラン本体のガラスとの指援部(第1図にお
いてリップ3のガラスとの摺鞍部31、基底部1のガラ
スとの摺援部11)に合成あるいは天然の繊維を植毛し
たもの、また軟質ポリ塩化ビニル製グラスラン本体のガ
ラスとの摺嬢部に耐摩耗性を付与する効果のある塗料を
塗布し、あるいは植毛したものが実用化されている。
しかしながら、軟質ポリ塩化ピニル製グラスランで、植
毛、塗料の塗料その他の表面処理等の後加工を施さない
で、現在実用化されているグラスランと同程度の性能を
有する製品は未だ実現していないのが実状である。その
理由は、現状において表面加工を施さずに欧質ポリ塩化
ビニル製グラスランに必要かつ充分な耐摩耗性を付与す
るには、‘1}可塑剤の配合量を減じてかたさを高める
、【2)高重合度(平均重合度4000以上)のポリ塩
化ビニルレジンを用いる、‘3}フッ素樹脂を高充填す
る、‘4ー以上の組合せを考える、かであるが、‘1’
の場合はグラスラン本来の目的であるシール性が損われ
、‘21の場合は加工性およびコスト面から不可能であ
り、‘3ーの場合もコストが著しく高くなるので実用的
でなく、また■の場合の成功例も未だ報告されていない
。しかし、植毛や塗料塗布等の表面加工を施さなくても
要求水準を満足できる軟質ポリ塩化ビニル製グラスラン
の製造が可能であれば製造工程を簡略イヒ‐することが
できるとともにコストを著しく低減することができるの
で、かかるグラスランの実現が強く要求されている。
発明者等はこの実状に鑑み〜ポリ塩化ビニル組成物に種
々の添加剤を配合することにより表面加工の不必要なグ
ラスランを実用化する研究を行なった。その結果、平均
重合度2000〜4000のポリ塩化ビニルレジン10
0重量部に対し、可塑剤40〜120重量、粘度5×1
ぴ〜1びセンチストークス(以下CSという)のポリジ
メチルシロキサン1〜7重量部および適量の安定剤を配
合したポリ塩化ビニル組成物から押出成形により得られ
たグラスランは、植毛、塗布その他の表面加工を施さず
ともすぐれた耐摩耗性、低摩擦性およびシール性をもつ
ことを見出したのである。
ポリ塩化ビニルの平均重合度を2000〜4000とし
たのは、2000以下では弾力性および変形から回複力
に欠け、グラスランとしての充分なシール性を発揮せず
、また4000以上では成形性およびコスト面から実用
不可能であるからである。
可塑性としては、ジー(2ーェチルヘキシル)フタレー
ト、ジブチルフタレート、ジイソデシルフタレート等の
フタル酸ェステル系、ジオクチルアジベート、ジオクチ
ルセパケート等の直鎖二塩基系「トリフェニルフオスフ
アィト等のリン酸ェステル系の他、トリメリット酸ェス
テル系、ポリエステル系ェポキシ化合物、あるいはこれ
等の組合せが可能である。
可塑剤の添加量を40〜120重量部としたのは、自動
車用グラスランに要求される硬度が60〜90Hs(J
ISK−6301 A型)であり、この範囲の硬度を得
るためには可塑剤の種類による可塑化効率の差等を考慮
して40〜12の重量部配合するのが適当だからである
。ポリジメチルシロキサンは無変性のものの他、アミノ
基、アルキルーアクリル基、アルコール、グリコール等
の置換基で変性されたものが用いられ得る。
本発明のグラスランがすぐれた耐摩耗性と低摩擦性を維
持するのは、上記ポリジメチルシロキサンは本来潤潤作
用を有し、かつ塩化ビニル樹脂と相溶性が悪いためグラ
スラン表面に絶えず少しづつ移行し、これによりグラス
ランに潤潤作用を持続せしめることによるものと認めら
れる。ポリジメチルシロキサンの粘度が5×1びCSで
は成形物の外観が悪化し、また1びCS以上のものは工
業的に生産されておらず、入手し難い。ポリジメチルシ
ロキサンの添加量を1〜7重量部としたのは、1重量部
以下ではグラスランとして充分な耐摩耗性が得られず、
7重量部以上では製品の外観を著しく悪化するからであ
る。本発明のグラスランに使用する軟質ポリ塩化ビニル
用安定剤については特に指定はなく、カドミウム、バリ
ウム、亜鉛、カルシウム等の金属石鹸、ジアルキル錫の
ラウレート、マレート、マーキャプタィド等、あるいは
鉛の有機、無機化合物、またはそれ等とェポキシ化合物
、亜燐酸ェステル、ポリオール、ヒンダードフェノリル
等の組合せが用いられ得る。
但し、錫系安定剤はポリジメチルシロキサンとドライブ
レンド中に混合することが望ましく、両者をブレンド前
に予め混合しておくことは望ましくない。添加量は1〜
8重量部程度が適当である。なお、上記添加剤の他、軽
質または車質炭酸カルシウム、タルク、クレー等の無機
充填剤、ポリメチルメタアクリレート系、ポリエステル
系等の加工助剤、顔料その他の添加剤を必要に応じて添
加することもできる。
上言己の如く本発明のグラスランは、ポリ塩化ビニルレ
ジンに、所定粘度のポリジメチルシロキサンの他、可塑
剤および安定剤を適正量づっ配合した欧質ビニル組成物
を押出成形して成るグラスランであって、すぐれたシー
ル性を有するとともに耐ガラス摩耗性が良好であり、ま
たガラスの糟動抵抗が小さく、従って従来品の如く植毛
や塗料塗布を施すことなく実用に供してすぐれだ性能を
発揮する。
また耐膜性、自動車ボデ−に対する非汚染性については
、ポリ塩化ビニルの分子構造上原則的にその繰り返しユ
ニットに二重結合や3級炭素を持たぬことおよびゴム製
品と比べてアミン系老化防止剤やプロセスオイルを用い
ぬこと等により、一般にゴム製品よりも良好である。本
発明に使用するポリ塩化ビニル組成物はこれ等の特性を
阻害するものではない。実験例 種々の配合組成で、第2図示形状の本発明実施例グラス
ランおよび比較例グラスランを押出成形した。
そして耐摩耗性、ガラスの摺動抵抗および圧縮永久歪(
シール性の代用特性)を評価した。配合組成の代表例を
第1表に示す。表においてDOPはジー(2ーエチルヘ
キシル)フタレートである。{1} 耐摩耗性の評価 セットした第2図形状のグラスランA′のリップ30,
30間に摩耗子Bをはめ込んでその端面を基部面11に
押圧し、下記条件で摩耗子を往復させて摩滅深さを測定
した。
摩耗子・・・・・・・・・ガラス(厚さ 5肌)荷重・
・・・…・・3k9摩耗子のストローク・・・・・・・
・・145肋摩耗サイクル…・・・…6の主復/分‘2
} ガラスの摺動抵抗の評価 上記と同様にガラス板をリップ30,30間にはめ込み
、グラスランを固定してガラス板をィンストロン型万能
試験機で引き上げ、そのときの引き上げ応力で摺動抵抗
を評価した。
引張試験機・・・・・・・・・東洋ボールドウィン製テ
ンシロンUTM−1 5000−W摺動子・・・・・・
・・・ガラス 250×100×5肌グラスラン長さ…
……low肋摺動スピード・・・・・・・・・20伍岬
/分糊 圧縮永久歪の評価(シール性の代用特性)JI
SK 6301の10の圧縮永久歪試験法に従った。
但し、試験温度を70±100、圧縮時間を22時間と
した。圧縮永久歪が65%程度ないしそれ以下であれば
実用上シール性に問題はない。第1表に示すグラスラン
についての上記各評価の結果を第2表に示す。表におい
て、0印・・・・・・・・・摩滅深さ0〜0.5肌、×
印・・・・・・・・・摩滅深さ0.5〜1肋、××印・
・・・・・・・・摩滅深さ1柳以上である。結果より知
られる如く本発明のグラスランは、耐摩耗性、低摺動抵
抗性、シール性のいずれの面でもすぐれている。
第1表 第2表
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の自動車グラスランの粗付状態断面図、第
2図は本発明グラスランの耐摩耗試験の態様を示す図で
ある。 A,A′……グラスラン、S……窓枠サッシュ、G・・
・…窓ガラス、B・・・・・・耐摩耗試験用摩耗子。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平均重合度2000〜4000のポリ塩化ビニルレ
    ジン100重量部に可塑剤40〜120重量部、粘度5
    ×10^3〜10^5センチストークスのポリジメチル
    シロキサン1〜7重量部、安定剤1〜8重量部を含有す
    る軟質ビニル組成物を押出成形して成る車両用グラスラ
    ン。
JP53044397A 1978-04-14 1978-04-14 車両用グラスラン Expired JPS608021B2 (ja)

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JP53044397A JPS608021B2 (ja) 1978-04-14 1978-04-14 車両用グラスラン

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JP53044397A JPS608021B2 (ja) 1978-04-14 1978-04-14 車両用グラスラン

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JPS54135840A JPS54135840A (en) 1979-10-22
JPS608021B2 true JPS608021B2 (ja) 1985-02-28

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ID=12690367

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JP53044397A Expired JPS608021B2 (ja) 1978-04-14 1978-04-14 車両用グラスラン

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JPS54135840A (en) 1979-10-22

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