JPS608048Y2 - 磁気記憶媒体類の保管用耐火庫 - Google Patents
磁気記憶媒体類の保管用耐火庫Info
- Publication number
- JPS608048Y2 JPS608048Y2 JP15912377U JP15912377U JPS608048Y2 JP S608048 Y2 JPS608048 Y2 JP S608048Y2 JP 15912377 U JP15912377 U JP 15912377U JP 15912377 U JP15912377 U JP 15912377U JP S608048 Y2 JPS608048 Y2 JP S608048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing
- groove
- fireproof
- secondary storage
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンピューター用磁気テープ、磁気ディスク
等、磁気記憶媒体類を保管する耐火庫に関する。
等、磁気記憶媒体類を保管する耐火庫に関する。
近年、火災の災害から中に保管されている磁気記憶媒体
類を安全確実に保守すると共に、火災時の熱遮断をでき
るだけ効率的に行うため、−次庫(外側庫体)と二次庫
(内部)とからなる二重耐火構造の耐火庫が常用されて
いる。
類を安全確実に保守すると共に、火災時の熱遮断をでき
るだけ効率的に行うため、−次庫(外側庫体)と二次庫
(内部)とからなる二重耐火構造の耐火庫が常用されて
いる。
しかし、このような二次座付耐火庫であっても、従来の
ものは、二次庫に気密性の高いバッキングを取り付けて
いるため空気の圧縮および吸引によって二次庫内の余分
な空気は流出路を失い、扉は空気の圧縮の反発力により
瞬時非常に重くなるという欠点を有し、扉の開閉作業全
体に多大な支障をきたしていた。
ものは、二次庫に気密性の高いバッキングを取り付けて
いるため空気の圧縮および吸引によって二次庫内の余分
な空気は流出路を失い、扉は空気の圧縮の反発力により
瞬時非常に重くなるという欠点を有し、扉の開閉作業全
体に多大な支障をきたしていた。
この考案は、従来の上記のような欠点に鑑みなされたも
ので、耐火壁として発泡コンクリートによる断熱体の内
部構造を有する一次庫と、この−次庫の内側に空隙間を
設けて占位せしめ特殊断熱体にて完全密封処理を施した
内部構造を有する二次庫とからなる庫体本体と、前記二
次庫に対応する位置に二次庫用扉を一体的に設け、閉鎖
時に二次庫内を密封状態となしうる断熱体内部構造を有
する開閉扉とを備えてなる耐火庫において、前記二次庫
の開口端枢子に第一バッキングを取り付け、他方二次庫
用扉に前記第一パッキングと対向する第二バッキングを
取り付けると共に、この第二バッキングの取り付けられ
た二次庫用扉の少なくとも、−縁部に凹溝を形成し、こ
の第二バッキングは、前記凹溝の内周側端縁を超え該凹
溝の外周側端縁に位置する自由変形部を有し、この自由
変形部が扉閉鎖時に二次庫内の空気の圧縮力により凹溝
内に進入して庫内空気の流出を許容するようにしたこと
を要旨とするものである。
ので、耐火壁として発泡コンクリートによる断熱体の内
部構造を有する一次庫と、この−次庫の内側に空隙間を
設けて占位せしめ特殊断熱体にて完全密封処理を施した
内部構造を有する二次庫とからなる庫体本体と、前記二
次庫に対応する位置に二次庫用扉を一体的に設け、閉鎖
時に二次庫内を密封状態となしうる断熱体内部構造を有
する開閉扉とを備えてなる耐火庫において、前記二次庫
の開口端枢子に第一バッキングを取り付け、他方二次庫
用扉に前記第一パッキングと対向する第二バッキングを
取り付けると共に、この第二バッキングの取り付けられ
た二次庫用扉の少なくとも、−縁部に凹溝を形成し、こ
の第二バッキングは、前記凹溝の内周側端縁を超え該凹
溝の外周側端縁に位置する自由変形部を有し、この自由
変形部が扉閉鎖時に二次庫内の空気の圧縮力により凹溝
内に進入して庫内空気の流出を許容するようにしたこと
を要旨とするものである。
以下、添付図面を参照して、この考案の一実施例を説明
する。
する。
第1図ないし第3図において、この考案に係る耐火庫1
は、庫体本体2と開閉扉3を備えている。
は、庫体本体2と開閉扉3を備えている。
庫体本体2は耐火壁として発泡コンクリートによる断熱
体の内部構造を有する一次庫4と、この−次庫の内側に
珪配カルシウム板材等からなる所要数の取り付は片5を
介して一定の空隙6を設けて占位せしめ、ポリウレタン
系無定形断熱材等により、完全密封処理を施した内部構
造を有する二次庫7からなっている。
体の内部構造を有する一次庫4と、この−次庫の内側に
珪配カルシウム板材等からなる所要数の取り付は片5を
介して一定の空隙6を設けて占位せしめ、ポリウレタン
系無定形断熱材等により、完全密封処理を施した内部構
造を有する二次庫7からなっている。
この二次庫の開口端枢子8には、その四周縁に亘り第一
バッキング9が取り付けられている。
バッキング9が取り付けられている。
第一パッキングは開口面に向は突当部10を有する断面
中空かまぼこ状のものであって、軟質合成樹脂あるいは
軟質合成ゴム等の屈撓性を有する材料、好ましくは発泡
シリコン系の樹脂あるいはゴムでもって形成される。
中空かまぼこ状のものであって、軟質合成樹脂あるいは
軟質合成ゴム等の屈撓性を有する材料、好ましくは発泡
シリコン系の樹脂あるいはゴムでもって形成される。
開閉扉3は内面に二次庫用扉11を一体的に設は閉鎖時
に二次庫内を密封状態となしうる断熱体内部構造を有し
、ヒンジ12を介して開閉自在となるものであって、該
二次庫用扉の前記第一パッキング9と対向する位置には
、四周縁に亘り、第二バッキング13が取り付けられて
いる。
に二次庫内を密封状態となしうる断熱体内部構造を有し
、ヒンジ12を介して開閉自在となるものであって、該
二次庫用扉の前記第一パッキング9と対向する位置には
、四周縁に亘り、第二バッキング13が取り付けられて
いる。
この第二バッキングは薄板状のもの(ガスケット)であ
って、第一パッキングと同様、軟質合成樹脂あるいは軟
質合成ゴム等の屈撓性を有する材料、好ましくは非発泡
シリコン系の樹脂あるいはゴム、でもって形成される。
って、第一パッキングと同様、軟質合成樹脂あるいは軟
質合成ゴム等の屈撓性を有する材料、好ましくは非発泡
シリコン系の樹脂あるいはゴム、でもって形成される。
また、第二バッキング13の取り付けられた二次庫用扉
11の下端にはその両端を残して第二バッキングの板厚
と見合う深さを有する凹溝14が形成されている。
11の下端にはその両端を残して第二バッキングの板厚
と見合う深さを有する凹溝14が形成されている。
ここで、第二バッキング13は、前記凹溝14の内周側
(扉の内方側)端縁14aを超え、該凹溝14の外周側
(扉の外方側)端縁14bに位置する自由変形部13A
を有し、この自由変形部が扉閉鎖時に生ずる二次庫7の
空気の圧縮力により凹溝内に進入して庫内の空気の流出
を許容するようになっている。
(扉の内方側)端縁14aを超え、該凹溝14の外周側
(扉の外方側)端縁14bに位置する自由変形部13A
を有し、この自由変形部が扉閉鎖時に生ずる二次庫7の
空気の圧縮力により凹溝内に進入して庫内の空気の流出
を許容するようになっている。
上記自由変形部13Aの形成手段としては第4図に拡大
して示すように、前記第二バッキング13に前記凹溝1
4の外周側端縁14bに沿って切れ目15を入れること
により、凹溝の内周側端縁を超えて延びる自由変形部1
3Aを形成るか、あるいは第二バッキング13の下端を
凹溝の外周側端縁14bに合致させて取りけることによ
り、凹溝の内周側端縁を超えて延びる自由変形部13A
としてもよく、いずれにおいても二次庫内の空気の密封
状況により、自由変形部13Aが凹溝14内に進入し、
庫内空気の流出を許容する構成となっている。
して示すように、前記第二バッキング13に前記凹溝1
4の外周側端縁14bに沿って切れ目15を入れること
により、凹溝の内周側端縁を超えて延びる自由変形部1
3Aを形成るか、あるいは第二バッキング13の下端を
凹溝の外周側端縁14bに合致させて取りけることによ
り、凹溝の内周側端縁を超えて延びる自由変形部13A
としてもよく、いずれにおいても二次庫内の空気の密封
状況により、自由変形部13Aが凹溝14内に進入し、
庫内空気の流出を許容する構成となっている。
なお、前記凹溝14は第一八ツ。
キング9と対向する位置であれば二次庫用扉11の四周
縁のいかなる位置に形成してもよく、また、その数も1
個のみでなく、所要数を適宜選択することができる。
縁のいかなる位置に形成してもよく、また、その数も1
個のみでなく、所要数を適宜選択することができる。
この考案は上記のように構成されているので、扉3の開
閉時には前記第一パッキング9と第二バッキング13の
弾性密着作用と共に前記凹溝14によって庫内の気密を
一定に保つことができるので、その開閉作業は極めて滑
らかに行われる。
閉時には前記第一パッキング9と第二バッキング13の
弾性密着作用と共に前記凹溝14によって庫内の気密を
一定に保つことができるので、その開閉作業は極めて滑
らかに行われる。
即ち、第4図a、 bにより説明すると、aは扉3を閉
じる直前の状態、bは閉じた後の状態を示している。
じる直前の状態、bは閉じた後の状態を示している。
まず、第4図aのように扉3を閉じようとする場合、第
二バッキング13の自由端部13Aを二次庫7内の空気
の圧縮力によって凹溝14へ進入させ、第一パッキング
9と第二バッキング13との間に隙間を生じさせ、この
隙間によって二次庫内の余分な空気を流出するようにし
ている。
二バッキング13の自由端部13Aを二次庫7内の空気
の圧縮力によって凹溝14へ進入させ、第一パッキング
9と第二バッキング13との間に隙間を生じさせ、この
隙間によって二次庫内の余分な空気を流出するようにし
ている。
このようにして、二次庫7と一次庫4の空気圧が一定と
なった後、第二バッキング13は第4図すに示すように
その弾性復元作用により、元の状態にもどろうとして第
一バッキング9の突当部10に密着する。
なった後、第二バッキング13は第4図すに示すように
その弾性復元作用により、元の状態にもどろうとして第
一バッキング9の突当部10に密着する。
その際第一パッキングの突当部10はその断面中空状の
構造より若干変形されるが、以後、二次庫と一次庫の空
気の流出入を遮断し両庫内の空気圧を一定に保つことが
できる。
構造より若干変形されるが、以後、二次庫と一次庫の空
気の流出入を遮断し両庫内の空気圧を一定に保つことが
できる。
上述の如く、この考案の耐火庫は、二次庫において第一
バッキングと第二バッキングを取り付け、その弾性密着
作用によって二次庫と一次庫の空気の流出入を遮断する
ことができると共に、第二バッキング進入用の凹溝を二
次庫用扉に形成し、二次庫内の余分な空気を流出するよ
うになしたので庫内の気密を一定に確保することが可能
となり、扉が瞬時重くなるという従来の欠点を完全に解
消することができるという効果がある。
バッキングと第二バッキングを取り付け、その弾性密着
作用によって二次庫と一次庫の空気の流出入を遮断する
ことができると共に、第二バッキング進入用の凹溝を二
次庫用扉に形成し、二次庫内の余分な空気を流出するよ
うになしたので庫内の気密を一定に確保することが可能
となり、扉が瞬時重くなるという従来の欠点を完全に解
消することができるという効果がある。
図面は、この考案の一実施例を示腰革1図は正面図、第
2図は扉を開いた状態の斜視図、第3図は縦断面図、第
4図は第3図A部の拡大断面図で、aが扉を閉鎖する直
前、bが扉を閉鎖した後の状態を示す。 1・・・・・・耐火庫、2・・・・・・庫体本体、3・
・・・・・閉鎖扉、4・・・・・・−次庫、7・・・・
・・二次庫、9・・・・・・第一パッキング、11・・
・・・・二次庫用扉、13・・・・・・第二バッキング
、13A・・・・・・自由変形部、14・・・・・・凹
溝、14a・・・・・・内周側端縁、14b・・・・・
・外周側端縁、15・・・・・・切れ目。
2図は扉を開いた状態の斜視図、第3図は縦断面図、第
4図は第3図A部の拡大断面図で、aが扉を閉鎖する直
前、bが扉を閉鎖した後の状態を示す。 1・・・・・・耐火庫、2・・・・・・庫体本体、3・
・・・・・閉鎖扉、4・・・・・・−次庫、7・・・・
・・二次庫、9・・・・・・第一パッキング、11・・
・・・・二次庫用扉、13・・・・・・第二バッキング
、13A・・・・・・自由変形部、14・・・・・・凹
溝、14a・・・・・・内周側端縁、14b・・・・・
・外周側端縁、15・・・・・・切れ目。
Claims (5)
- (1)耐火壁として発泡コンクリートによる断熱体の内
部構造を有する一次庫4と、この−次庫の内側に空隙を
設けて占位せしめ特殊断熱体にて完全密封処理を施した
内部構造を有する二次庫7とからなる庫体本体2と、前
記二次庫に対応する位置に二次庫用扉11を一体的に設
は閉鎖時に二次庫内を密封状態となしうる断熱体内部構
造を有する開閉扉3とを備えてなる耐火庫において、前
記二次庫の開口端枢子8に第一バッキング9を取り付け
、他方二次庫用扉に前記第一バッキングと対向する第二
バッキング13を取り付けると共に、この第二バッキン
グの取り付けられた二次庫用扉11の少なくとも一縁部
に凹溝14を形成し、この第二バッキング13は、前記
凹溝14の内周側端縁14aを超え、該凹溝14の外周
側端縁14bに位置する自由変形部13Aを有し、この
自由変形部13Aが扉閉鎖時に二次庫7の空気の圧縮力
により凹溝14内に進入して庫内空気の流出を許容する
ようにしたことを特徴とする磁気記憶媒体類の保管用耐
火庫。 - (2) 凹溝14か、二次庫用扉11の下端に形成さ
れた実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の磁気記憶
媒体類の保管用耐火庫。 - (3)凹溝14の外周側端縁14bに沿って、第二バッ
キング13に切れ目15を入れることにより自由変形部
13Aを形成したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項又は第(2)項記載の磁気記憶媒体類の
保管用耐火庫。 - (4)第二バッキング13が、その外縁を凹溝14の外
周側端縁14bに合致させて自由変形部13Aとしたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項また
は第(2)項記載の磁気記憶媒体類の保管用耐火庫。 - (5)第一パッキング9および第二バッキング13が軟
質シリコン系の樹脂あるいはゴムである実用新案登録請
求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれかに記載
の磁気記憶媒体類の保管用耐火庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15912377U JPS608048Y2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 磁気記憶媒体類の保管用耐火庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15912377U JPS608048Y2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 磁気記憶媒体類の保管用耐火庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5484991U JPS5484991U (ja) | 1979-06-15 |
| JPS608048Y2 true JPS608048Y2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=29151638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15912377U Expired JPS608048Y2 (ja) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | 磁気記憶媒体類の保管用耐火庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608048Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115012763B (zh) * | 2022-05-26 | 2024-03-26 | 江西金虎保险设备集团有限公司 | 一种具有防撬锁栓的防水型金库门 |
-
1977
- 1977-11-29 JP JP15912377U patent/JPS608048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5484991U (ja) | 1979-06-15 |
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