JPS6081308A - 亜麻の精練処理方法 - Google Patents

亜麻の精練処理方法

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Publication number
JPS6081308A
JPS6081308A JP18936383A JP18936383A JPS6081308A JP S6081308 A JPS6081308 A JP S6081308A JP 18936383 A JP18936383 A JP 18936383A JP 18936383 A JP18936383 A JP 18936383A JP S6081308 A JPS6081308 A JP S6081308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flax
water
sliver
squeezing
pectin
Prior art date
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Pending
Application number
JP18936383A
Other languages
English (en)
Inventor
Zentaro Shimamura
島村 善太郎
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UZUBOU KK
Original Assignee
UZUBOU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by UZUBOU KK filed Critical UZUBOU KK
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Publication of JPS6081308A publication Critical patent/JPS6081308A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、天然の靭皮繊維原料、特に亜麻を紡績に適す
る原料とするための処理方法に関するものである。
天然の靭皮繊維原料となる麻類中、亜麻は強靭性に優れ
、特に水に対する強さは天然繊維中最強のものであるた
め、衣料用としてのほか各種の織物やロープ類等に広く
利用されている。
ところで、亜麻の繊維は、表皮の下にある靭皮部から精
製されるが、この靭皮部は、セルローズとリグニン、ペ
クチンとの結合したものになっているので、これから繊
維をとるためには、リグニンおよびペクチンを取除く必
要があるが、亜麻はその繊約細胞長が非常に短いため、
リグニンやペクチンを完全に除去してしまうと、長い繊
維としての糸ができなくなってしまうことになる。その
ため従来では、原草を浸水して木質部と靭皮部を分離し
やすくして機械すきを行った後、苛性処理のみによる精
練を行い一大部分のリグニンやペクチンを残してセルロ
ーズが短かくならないようにし、糸または布にしてから
ある程度リグニンとペクチンを除去するような方法をと
っている。したがって、糸や布としてからの目減りが著
しく、歩留りが極めて悪いばかりでなく、所定の糸や布
を安定して得ることができないという大きな欠点を崩し
ている。
また、リグニンとペクチンを糸または布にしてから除去
するため、リグニン、ペクチンの除去が不十分で、しわ
になり易く肌ざわりも硬いといった欠点も生じてくる。
本発明は、かかる亜麻繊#製品における欠点を解決する
もので、従来の機械すきを経て得られたスライバーを、
紡績工程にかかる前の段階において、スライバーの状態
のまま精練とこれに続いてローラ水洗−ローラ絞りの処
理を反覆した後酵素処理することを特徴とした新規な処
理方法によって、亜麻繊維からのリグニンやペクチンの
除去が良好で風合のよい繊維を歩留り良く得られるよう
にしようとするものである。
本発明においては、従来と同様に、原草を浸水して木質
部と靭皮部を分離しやすくした後、機械すきを行って得
られた亜麻スライバーをそのスライバーの状態のまま、
用いる。そしてまず精練処理がなされる。この精練工程
も従来法が採用できる。この処理によって、亜麻スライ
バー中にあるリグニン質、ペクチン質の多くが繊維から
剥離して繊維間に浮いた状態となる。
精練処理の次には、同処理を終えた亜麻スライバーのロ
ーラ水洗とローラ絞りによる処理が行なわれる。この処
理工程は、本発明における一つの重要な工程である。こ
の工程では、例えば図示のような水洗ローラ絞り装置か
使用される。
この装置は、上下一対の絞りローラ1,2゜3.4が直
列多段に配設され、それに続いてコンベヤ5が、更にそ
れに続いて上下一対の絞りローラ6,6,7.7が直列
に配設されており、最初の絞りローラlからコンベヤ5
に至る上方部には多くのノズル8,8・・・・・・を有
する噴水管9が配N4された構造のものである。そして
、前述した精練処理を終えた亜麻スライバー10は、こ
の装置に設のられた供給案内板11上に戯せられて、最
初の絞りローラ1に差込まれ、順次絞りローラ1,2.
3.4を通過し、その間噴水管9よりは亜麻スライバー
10に向けて水が噴射供給される。したがって、亜麻ス
ライバー10は、噴出水による水洗を受けながら多段に
配設され各絞りローラ1,2・・・・・・によって反り
して絞り作用が加えられることになる。このような水洗
とローラ絞りとの反覆作用によって、前述精練処理後、
浮上り状態で繊維間に存在しているペクチン質やリグニ
ン質が押し出され、水洗いされ、物理的に強制除去され
ることになる。特に、繊維束の内奥に存在しているペク
チン質やリグニン質も順次表面に押し出されて噴出水に
より取除かれるようになる。
しかし、亜麻の繊維は短繊維が互に接合した状態のもの
であるから、これら短繊維の結合段となっているペクチ
ン質やリグニン質のすべてを除去づ−ることは後の糸や
紡績に不都合を生じることになるので、ペクチン質やリ
グニン質は繊維が互に接合を保つ程度に僅か残留させて
おく必要がある。したがって、前記の水洗ローラ絞りの
工程では、その処理を僅かなペクチン質やリグニン質の
残留を許す程度に行うことが重要である そして、残留したペクチン質やリグニン質は、一般的に
、均一な状態で存在することは少くむらが生じることに
なる。このようなむらが生じると、必然的に繊維に硬い
部分が生じることになり、これが風合等の低下をきたす
原因ともなる。本発明では、かかるペクチン質やリグニ
ン質の残留むらを除去するために、続いて酵素処理を行
うのである。この工程では、約60℃の温水100容量
に対する0、5容量前後の酵素の液に亜麻スライバーを
浸漬し、約12時間放置する。この酵素処理工程では、
溶液の浸透が良好に行われ、残留しているペクチン質や
リグニン質に溶液が作用して、繊維中全体に溶出分散さ
れならされた状態となる。
そして、処理された亜麻スライバーは水洗され絞りロー
ラで水切りされ、その後亜麻用オイルを添加して絞りロ
ーラで絞られた後乾燥されて、全工程を終えることにな
るのである。
本発明によれば、亜麻スライバーは、その短繊維をつな
き止めて長い繊維長を保つ程度のもののほかはリグニン
質やペクチン質の殆んどが除去されることになり、毛紡
或は締結にかけるに適した柔軟で長い繊維長のものを得
ることが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明における水洗ローラ絞り工程で適用される
装置の概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 亜麻の原草を機械すきして得た亜麻スライバーを、精練
    工程を経た後、ローラ水洗とローラ絞りの処理を反覆し
    て行い、続いて酵素処理することを特徴とする、亜麻の
    精練処理方法。
JP18936383A 1983-10-12 1983-10-12 亜麻の精練処理方法 Pending JPS6081308A (ja)

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JPS6081308A true JPS6081308A (ja) 1985-05-09

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ID=16240064

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JP18936383A Pending JPS6081308A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 亜麻の精練処理方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04289206A (ja) * 1991-03-19 1992-10-14 Tosuko Kk 建設用組成物
CN1321240C (zh) * 2005-10-21 2007-06-13 黑龙江圆宝纺织股份有限公司 一种亚麻短纤维的生物处理方法
JP2013091878A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Toyota Boshoku Corp 植物繊維の製造方法

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JPH04289206A (ja) * 1991-03-19 1992-10-14 Tosuko Kk 建設用組成物
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