JPS608160Y2 - エンジンのウオ−タポンプ - Google Patents
エンジンのウオ−タポンプInfo
- Publication number
- JPS608160Y2 JPS608160Y2 JP1979155559U JP15555979U JPS608160Y2 JP S608160 Y2 JPS608160 Y2 JP S608160Y2 JP 1979155559 U JP1979155559 U JP 1979155559U JP 15555979 U JP15555979 U JP 15555979U JP S608160 Y2 JPS608160 Y2 JP S608160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump shaft
- bag
- impeller
- shaped recess
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、エンジンのウォータポンプの改良に関する
ものである。
ものである。
従来、ポンプシャフトと、該ポンプシャフトの一端に嵌
合固定される板金製のインペラとを、それぞれ腐蝕電位
列の異なる金属で形成したエンジンのウォータポンプは
幾種か実用化されている。
合固定される板金製のインペラとを、それぞれ腐蝕電位
列の異なる金属で形成したエンジンのウォータポンプは
幾種か実用化されている。
ところで、製作性やコストおよび軽量化等の点からポン
プシャフトをスチール、インペラをステンレス鋼板とい
うように、腐蝕電位列の異なる金属で形成した場合には
、両金属間に電位差が生じて電池を形成し、電位の低い
金属が腐蝕される傾向にあるから、ポンプシャフトとイ
ンペラの接触部(嵌合固定部)にがたつきが生じて耐久
性が悪くなるという欠点があり、また、インペラが板金
製であるため、このインペラとポンプシャフトとの嵌合
力が十分に得られないという問題があつた。
プシャフトをスチール、インペラをステンレス鋼板とい
うように、腐蝕電位列の異なる金属で形成した場合には
、両金属間に電位差が生じて電池を形成し、電位の低い
金属が腐蝕される傾向にあるから、ポンプシャフトとイ
ンペラの接触部(嵌合固定部)にがたつきが生じて耐久
性が悪くなるという欠点があり、また、インペラが板金
製であるため、このインペラとポンプシャフトとの嵌合
力が十分に得られないという問題があつた。
この考案は、上記従来の欠点を解消するためになされた
もで、ポンプシャフトとインペラとの接触部に電気絶縁
性の接着剤を介在させ、該接着剤により両者を接着固定
することにより、ポンプシャフトとインペラの接触部−
(嵌合固定部)への冷却水の侵入を未然に阻止すると同
時に両金属間に絶縁層を形成して、電解腐蝕現象が生じ
ないように工夫したものであり、また、インペラには、
ポンプシャフトとの嵌合部を袋状凹部に形成して剛性を
高め、該袋状凹部の頂部の一部にはエア抜き小孔を設け
、上記両者の嵌合力の強化、および両者が完全に嵌合で
きるよう図っている。
もで、ポンプシャフトとインペラとの接触部に電気絶縁
性の接着剤を介在させ、該接着剤により両者を接着固定
することにより、ポンプシャフトとインペラの接触部−
(嵌合固定部)への冷却水の侵入を未然に阻止すると同
時に両金属間に絶縁層を形成して、電解腐蝕現象が生じ
ないように工夫したものであり、また、インペラには、
ポンプシャフトとの嵌合部を袋状凹部に形成して剛性を
高め、該袋状凹部の頂部の一部にはエア抜き小孔を設け
、上記両者の嵌合力の強化、および両者が完全に嵌合で
きるよう図っている。
以下、この考案の実施例を添附図面について詳細に説明
する。
する。
第1図に示すウォータポンプにおいて、1はエンジンの
クランク軸(図示せず。
クランク軸(図示せず。
)に、ブーIJ 2に張設した■ベルト3を介して連動
するポンプシャフト、4は該ポンプシャフト1の一端に
固定されたインペラ、5は該ポンプシャフト1を軸支す
る第1ケーシング、6はインペラ4を包囲し上記第1ケ
ーシング5と結合される第2ケーシングであって、第1
ケーシング5と第2ケーシング6とによってポンプ室7
が形成される。
するポンプシャフト、4は該ポンプシャフト1の一端に
固定されたインペラ、5は該ポンプシャフト1を軸支す
る第1ケーシング、6はインペラ4を包囲し上記第1ケ
ーシング5と結合される第2ケーシングであって、第1
ケーシング5と第2ケーシング6とによってポンプ室7
が形成される。
9は上記インペラ4内面にゴムによる緩衝材10を介し
て固定され、該インペラ4と一体に回転する環状のセラ
ミックリング、11は上記セラミックリング9に圧接さ
れる環状のカーボンリングであって、該カーボンリング
11はゴムによるベローズ12および筒状のカバー13
を介して第1ケーシング5に固定され、背面のスプリン
グ14により上記セラミックリング9に対して圧接され
、この圧接面にてセラミックリング9と摺接してシール
を行うものである。
て固定され、該インペラ4と一体に回転する環状のセラ
ミックリング、11は上記セラミックリング9に圧接さ
れる環状のカーボンリングであって、該カーボンリング
11はゴムによるベローズ12および筒状のカバー13
を介して第1ケーシング5に固定され、背面のスプリン
グ14により上記セラミックリング9に対して圧接され
、この圧接面にてセラミックリング9と摺接してシール
を行うものである。
15は水切孔であって、上記セラミックリング9とカー
ボンリング11とのシールから漏れた冷却水を水切板1
6により阻止し、水切孔15から排出するものである。
ボンリング11とのシールから漏れた冷却水を水切板1
6により阻止し、水切孔15から排出するものである。
17は第1ケーシング5と第2ケーシング6の結合面に
介装されたガスケット、18はポンプシャフト1と第1
ケーシング5間の軸受である。
介装されたガスケット、18はポンプシャフト1と第1
ケーシング5間の軸受である。
上記ポンプシャフト1はスチール製であり、インペラ4
はステンレス板金製であって、その中央部には第2ケー
シング6方向に突出した袋状凹部4aを有し、該袋状凹
部4aの内径は上記ポンプシャフト1の一端部の外径を
圧入嵌合するように形成されている。
はステンレス板金製であって、その中央部には第2ケー
シング6方向に突出した袋状凹部4aを有し、該袋状凹
部4aの内径は上記ポンプシャフト1の一端部の外径を
圧入嵌合するように形成されている。
上記インペラ4の袋状凹部4aの頂部の一部にはポンプ
シャフト1を嵌合していく際のエア抜き小孔4bを設け
ている。
シャフト1を嵌合していく際のエア抜き小孔4bを設け
ている。
しかして、ポンプシャフト1をインペラ4の袋状凹部4
aに圧入固定する前に、ポンプシャフト1の一端部の端
面および外周面に電気絶縁性のペースト状接着剤19を
ほぼ均一に塗布し、該接着剤19が乾燥する前にポンプ
シャフト1を袋状凹部4aに圧入嵌合する。
aに圧入固定する前に、ポンプシャフト1の一端部の端
面および外周面に電気絶縁性のペースト状接着剤19を
ほぼ均一に塗布し、該接着剤19が乾燥する前にポンプ
シャフト1を袋状凹部4aに圧入嵌合する。
そうすると、第2図に示すように、ポンプシャフト1の
外周面の接着剤19は、袋状凹部4aとの隙間を補填す
ると共に、余剰の接着剤19は、袋状凹部4aの入口コ
ーナ一部を肉盛り状に補填して、嵌合隙間への冷却水の
侵入を阻止する一方、ポンプシャフト1の前端面の接着
剤19は、袋状凹部4aの頂部内面との嵌合隙間を補填
すると共に、余剰の接着剤19は、エア抜き小孔4bに
充填されて、エア抜き小孔4bからの冷却水の侵入を阻
止する。
外周面の接着剤19は、袋状凹部4aとの隙間を補填す
ると共に、余剰の接着剤19は、袋状凹部4aの入口コ
ーナ一部を肉盛り状に補填して、嵌合隙間への冷却水の
侵入を阻止する一方、ポンプシャフト1の前端面の接着
剤19は、袋状凹部4aの頂部内面との嵌合隙間を補填
すると共に、余剰の接着剤19は、エア抜き小孔4bに
充填されて、エア抜き小孔4bからの冷却水の侵入を阻
止する。
この接着剤19が乾燥すれば、ポンプシャフト1とイン
ペラ4は圧入嵌合と相まって強固に結合されると共に、
電気的に絶縁される。
ペラ4は圧入嵌合と相まって強固に結合されると共に、
電気的に絶縁される。
したがって、ポンプシャフト1とインペラ4がポンプ室
7で冷却水中に浸っていても、接着剤19によってポン
プシャフト1とインペラ4との嵌合隙間(接触部)に冷
却水が侵入せず、かつ、電気的に絶縁されているので、
両者1,4が腐蝕電位列の異なる金属であっても電解腐
蝕現象が生じない。
7で冷却水中に浸っていても、接着剤19によってポン
プシャフト1とインペラ4との嵌合隙間(接触部)に冷
却水が侵入せず、かつ、電気的に絶縁されているので、
両者1,4が腐蝕電位列の異なる金属であっても電解腐
蝕現象が生じない。
以上の説明からも明らかなように、この考案は、ポンプ
シャフトとインペラとの接触部(嵌合固定部)に電気絶
縁性の接着剤を介在させて該接着剤により両者を接着固
定するようにしたから、接触部が電気的に絶縁され、冷
却水の侵入も阻止されるので、電解腐蝕現象が生じなく
なって腐蝕によるがたつきが解消され、耐久性が大巾に
向上すると共に、インペラには、ポンプシャフトとの嵌
合部を袋状凹部に形成して剛性を高め、該袋状凹部の頂
部の一部には、ポンプシャフトを嵌合していく際のエア
抜き小孔を設けたので、両者の結合が一層強固になる。
シャフトとインペラとの接触部(嵌合固定部)に電気絶
縁性の接着剤を介在させて該接着剤により両者を接着固
定するようにしたから、接触部が電気的に絶縁され、冷
却水の侵入も阻止されるので、電解腐蝕現象が生じなく
なって腐蝕によるがたつきが解消され、耐久性が大巾に
向上すると共に、インペラには、ポンプシャフトとの嵌
合部を袋状凹部に形成して剛性を高め、該袋状凹部の頂
部の一部には、ポンプシャフトを嵌合していく際のエア
抜き小孔を設けたので、両者の結合が一層強固になる。
第1図はウォータポンプの縦断面図、第2図はポンプシ
ャフトと袋状凹部との圧入嵌合状態を示す第1図の要部
拡大図である。 1・・・・・・ポンプシャフト、4・・・・・・インペ
ラ、4a・・・・・・袋状凹部、4b・・・・・・エア
抜き小孔、5,6・・・・・・ケーシング、7・・・・
・・ポンプ室、19・・・・・・接着剤。
ャフトと袋状凹部との圧入嵌合状態を示す第1図の要部
拡大図である。 1・・・・・・ポンプシャフト、4・・・・・・インペ
ラ、4a・・・・・・袋状凹部、4b・・・・・・エア
抜き小孔、5,6・・・・・・ケーシング、7・・・・
・・ポンプ室、19・・・・・・接着剤。
Claims (1)
- ポンプシャフトと、該ポンプシャフトの一端に嵌合固定
される板金製のインペラとを、それぞれ腐蝕電位列の異
なる金属で形成したエンジンのウォータポンプにおいて
、上記インペラには、上記ポンプシャフトと圧入嵌合さ
れる袋状凹部と、該袋状凹部の頂部の一部にエア抜き小
孔を設けるとともに、該袋状凹部と上記ポンプシャフト
との接触部に電気絶縁性の接着剤を介在させ、該接着剤
により両者を接着固定したことを特徴とするエンジンの
ウォータポンプら
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979155559U JPS608160Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | エンジンのウオ−タポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979155559U JPS608160Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | エンジンのウオ−タポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5671987U JPS5671987U (ja) | 1981-06-13 |
| JPS608160Y2 true JPS608160Y2 (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=29385900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979155559U Expired JPS608160Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | エンジンのウオ−タポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608160Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117128U (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-31 | 株式会社ユニシアジェックス | ウオ−タ−ポンプ |
-
1979
- 1979-11-08 JP JP1979155559U patent/JPS608160Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5671987U (ja) | 1981-06-13 |
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