JPS608272Y2 - 太陽熱集熱器用フイン付き管 - Google Patents
太陽熱集熱器用フイン付き管Info
- Publication number
- JPS608272Y2 JPS608272Y2 JP1980123372U JP12337280U JPS608272Y2 JP S608272 Y2 JPS608272 Y2 JP S608272Y2 JP 1980123372 U JP1980123372 U JP 1980123372U JP 12337280 U JP12337280 U JP 12337280U JP S608272 Y2 JPS608272 Y2 JP S608272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- water pipe
- plate
- solar heat
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、たとえば真空型太陽熱吸熱器に使用される
フィン付き管に関する。
フィン付き管に関する。
従来、この種のフィン付き管は、たとえば第4図に示す
ように、押出型材よりなる帯状のアルミニウム板12の
上面に太陽熱選択吸収膜16が設けられ、このアルミニ
ウム板12の幅の中央部に通水管嵌合部14が設けられ
て、この嵌合部14にたとえば銅管よりなる通水管13
が押し込まれてかしめられ、嵌合部14の開口部両側縁
部の素材の弾性に基づくばね作用によって通水管13が
両側より挾み止められていた。
ように、押出型材よりなる帯状のアルミニウム板12の
上面に太陽熱選択吸収膜16が設けられ、このアルミニ
ウム板12の幅の中央部に通水管嵌合部14が設けられ
て、この嵌合部14にたとえば銅管よりなる通水管13
が押し込まれてかしめられ、嵌合部14の開口部両側縁
部の素材の弾性に基づくばね作用によって通水管13が
両側より挾み止められていた。
しかしながら、このようなフィン付き管11を真空型太
陽熱集熱器に使用する場合には、アルミニウム板12と
通水管13との間に存在する空気を除去しかつ太陽熱選
択吸収膜16より発生する水蒸気や炭酸ガスなどを除去
するために、これを300〜500℃の高温で脱ガス処
理する必要があった。
陽熱集熱器に使用する場合には、アルミニウム板12と
通水管13との間に存在する空気を除去しかつ太陽熱選
択吸収膜16より発生する水蒸気や炭酸ガスなどを除去
するために、これを300〜500℃の高温で脱ガス処
理する必要があった。
ところが、フィン付き管11をこのような高温に加熱す
ると、帯状のアルミニウム板12が焼き鈍され、これに
より素材の弾性に基づく通水管嵌合部14の開口部両側
縁部のばね作用がなくなり、アルミニウム板12と通水
管13との結合強度が著しく低下して、両者が外れ易く
なるという問題があった。
ると、帯状のアルミニウム板12が焼き鈍され、これに
より素材の弾性に基づく通水管嵌合部14の開口部両側
縁部のばね作用がなくなり、アルミニウム板12と通水
管13との結合強度が著しく低下して、両者が外れ易く
なるという問題があった。
またアルミニウム板12はたとえば鋼板に比べると軟質
であるため、フィン付き管11の機械的強度が小さいと
いう問題があり、さらに近年の資源不足によりアルミニ
ウム板は高価であり、このため太陽熱集熱器の材料費が
高くつくという問題があった。
であるため、フィン付き管11の機械的強度が小さいと
いう問題があり、さらに近年の資源不足によりアルミニ
ウム板は高価であり、このため太陽熱集熱器の材料費が
高くつくという問題があった。
この考案は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、その構成を以下図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
で、その構成を以下図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
第1図〜第3図において、この考案にかかる太陽熱集熱
器用フィン付き管1は、鋼板よりなる芯板4とこれの上
下両面に設けられたアルミニウム被覆層5とによって構
成された帯状金属板2と、たとえば銅管よりなる通水管
3とを備えており、帯状金属板2の上部アルミニウム被
覆層5の表面に太陽熱選択吸収膜6が設けられている。
器用フィン付き管1は、鋼板よりなる芯板4とこれの上
下両面に設けられたアルミニウム被覆層5とによって構
成された帯状金属板2と、たとえば銅管よりなる通水管
3とを備えており、帯状金属板2の上部アルミニウム被
覆層5の表面に太陽熱選択吸収膜6が設けられている。
そしてこの帯状金属板2の幅の中央部に横断面円弧状の
通水管嵌合部7が金属板2の長さ方向に設けられ、この
嵌合部7に銅管よりなる通水管3が強制的に押し込まれ
てかしめられることにより、帯状金属板2と通水管3と
が互いに結合されている。
通水管嵌合部7が金属板2の長さ方向に設けられ、この
嵌合部7に銅管よりなる通水管3が強制的に押し込まれ
てかしめられることにより、帯状金属板2と通水管3と
が互いに結合されている。
そして帯状金属板2の両側縁部はそれぞれ集熱フィン8
となされている。
となされている。
上記にいて、帯状金属板2の鋼板よりなる芯板4の上下
両面にアルミニウム被覆層5を設けるには種々の方法が
ある。
両面にアルミニウム被覆層5を設けるには種々の方法が
ある。
たとえばこれには鋼板とアルミニウム箔との冷間圧接法
、アルミニウムの真空蒸着法、アルミニウムの浸漬メッ
キ法およびアルミニウムの溶射法があげられる。
、アルミニウムの真空蒸着法、アルミニウムの浸漬メッ
キ法およびアルミニウムの溶射法があげられる。
これらのうちいずれの方法を採用してもよい。
また帯状金属板2の上部アルミニウム被覆層5の表面に
太陽熱選択吸収膜6を設ける方法としては、電解処理法
と化成処理法とがあげられる。
太陽熱選択吸収膜6を設ける方法としては、電解処理法
と化成処理法とがあげられる。
帯状金属板2の幅の中央部に通水管嵌合部7を設けるの
はたとえばロール成形およびプレス等の方法により行な
う。
はたとえばロール成形およびプレス等の方法により行な
う。
そして帯状金属板2と通水管3を互いに結合するには、
金属板2の通水管嵌合部7に通水管3を嵌め入れたのち
、プレスにより通水管3をこれの一側に平坦部9が形成
されるようにかしめる。
金属板2の通水管嵌合部7に通水管3を嵌め入れたのち
、プレスにより通水管3をこれの一側に平坦部9が形成
されるようにかしめる。
これにより通水管3はその高さの半分をこえるレベルま
で帯状金属板2の通水管嵌合部7内に密着状に嵌め込ま
れて、嵌合部7の開口部両側縁部のばね作用により両側
から挾み付けられ、帯状金属板2と通水管3とが互いに
しっかりと結合されるものである。
で帯状金属板2の通水管嵌合部7内に密着状に嵌め込ま
れて、嵌合部7の開口部両側縁部のばね作用により両側
から挾み付けられ、帯状金属板2と通水管3とが互いに
しっかりと結合されるものである。
このようなフィン付き管1をたとえば真空型太陽熱集熱
器に使用する場合には、高温脱ガス処理を行なう。
器に使用する場合には、高温脱ガス処理を行なう。
この処理においてフィン付き管1をたとえば300〜5
00℃の高温に加熱すると、帯状金属板2と通水管3と
の間の空気が除去されるとともに、帯状金属板2の太陽
熱選択吸収膜6から水分および炭酸ガス等が除去される
。
00℃の高温に加熱すると、帯状金属板2と通水管3と
の間の空気が除去されるとともに、帯状金属板2の太陽
熱選択吸収膜6から水分および炭酸ガス等が除去される
。
そしてこの場合、とくに帯状金属板2の芯板4が鋼板よ
りなるものであるから、高温の加熱処理によって帯状金
属板2が焼き鈍されるようなことがなく、したがつて通
水管嵌合部7のばね作用はそのまま保持され、帯状金属
板2と通水管3との結合強度が低下するようなことはな
い。
りなるものであるから、高温の加熱処理によって帯状金
属板2が焼き鈍されるようなことがなく、したがつて通
水管嵌合部7のばね作用はそのまま保持され、帯状金属
板2と通水管3との結合強度が低下するようなことはな
い。
なお、上記実施例においては、通水管3として鋼管を使
用しているが、これはその他アルミニウム管およびステ
ンレス鋼管などを使用してもよい。
用しているが、これはその他アルミニウム管およびステ
ンレス鋼管などを使用してもよい。
また鋼板よりなる芯板4には、これの上下両面のうち少
なくとも上面にアルミニウム被覆層5が設けられておれ
ばよい。
なくとも上面にアルミニウム被覆層5が設けられておれ
ばよい。
この考案にかかる太陽熱集熱器用フィン付き管は、上述
のように、鋼板よりなる芯板4とこれの上下両面のうち
少なくとも上面に設けられたアルミニウム被覆層5とよ
りなる帯状金属板2と、通水管3とを備え、帯状金属板
2のアルミニウム被覆層5の表面に太陽熱選択吸収膜6
が設けられ、この帯状金属板2の幅の中央部に横断面円
弧状の通水管嵌合部7が金属板2の長さ方向に設けられ
るとともに、帯状金属板2の両側縁部が集熱フィン8と
なされ、この金属板2の通水管嵌合部7に通水管3が密
着状に嵌め込まれているもので、帯状金属板2の芯板4
が鋼板よりなるものであるから、高温脱ガス処理の加熱
によって帯状金属板2が焼き鈍されるようなことがなく
、シたがって通水管嵌合部7のばね作用はそのまま保持
され、帯状金属板2と通水管3との結合強度が低下する
ようなことはない。
のように、鋼板よりなる芯板4とこれの上下両面のうち
少なくとも上面に設けられたアルミニウム被覆層5とよ
りなる帯状金属板2と、通水管3とを備え、帯状金属板
2のアルミニウム被覆層5の表面に太陽熱選択吸収膜6
が設けられ、この帯状金属板2の幅の中央部に横断面円
弧状の通水管嵌合部7が金属板2の長さ方向に設けられ
るとともに、帯状金属板2の両側縁部が集熱フィン8と
なされ、この金属板2の通水管嵌合部7に通水管3が密
着状に嵌め込まれているもので、帯状金属板2の芯板4
が鋼板よりなるものであるから、高温脱ガス処理の加熱
によって帯状金属板2が焼き鈍されるようなことがなく
、シたがって通水管嵌合部7のばね作用はそのまま保持
され、帯状金属板2と通水管3との結合強度が低下する
ようなことはない。
また鋼板よりなる芯板4の上下両面のうち少なくとも上
面にアルミニウム被覆層5が設けられているから、その
表面に太陽熱選択吸収膜6を形成することができ、した
がって充分に太陽熱を吸収することができ、しかも高価
なアルミニウムの使用量が少なくてすむので、材料費が
非常に安くつく。
面にアルミニウム被覆層5が設けられているから、その
表面に太陽熱選択吸収膜6を形成することができ、した
がって充分に太陽熱を吸収することができ、しかも高価
なアルミニウムの使用量が少なくてすむので、材料費が
非常に安くつく。
さらに、鋼板を芯板4とする帯状金属板2は、従来のア
ルミニウム板12に比べて機械的強度がきわめて大きく
、結局この考案にかかるフィン付き管は、真空型太陽熱
集熱器などの太陽熱集熱器にきわめて有利に使用しうる
という効果を奏する。
ルミニウム板12に比べて機械的強度がきわめて大きく
、結局この考案にかかるフィン付き管は、真空型太陽熱
集熱器などの太陽熱集熱器にきわめて有利に使用しうる
という効果を奏する。
第1図はこの考案の実施例を示す部分省略斜視図、第2
図は第1図■−■線に沿う拡大断面図、第3図は第2図
の矢視イ部分の拡大断面図、第4図は従来例を示す断面
図である。 1・・・・・・フィン付き管、2・・・・・・帯状金属
板、3・・・・・・通水管、4・・・・・・芯板、5・
・・・・・アルミニウム被覆層、 6・・・・・・太陽熱選択吸収膜、 7・・・・・・通水管嵌合 部、 8・・・・・・集熱フィン。
図は第1図■−■線に沿う拡大断面図、第3図は第2図
の矢視イ部分の拡大断面図、第4図は従来例を示す断面
図である。 1・・・・・・フィン付き管、2・・・・・・帯状金属
板、3・・・・・・通水管、4・・・・・・芯板、5・
・・・・・アルミニウム被覆層、 6・・・・・・太陽熱選択吸収膜、 7・・・・・・通水管嵌合 部、 8・・・・・・集熱フィン。
Claims (1)
- 鋼板よりなる芯板4とこれの上下両面のうち少なくとも
上面に設けられたアルミニウム被覆層5とよりなる帯状
金属板2と、通水管3とを備え、帯状金属板2のアルミ
ニウム被覆層5の表面に太陽熱選択吸収膜6が設けられ
、この帯状金属板2の幅の中央部に横断面円弧状の通水
管嵌合部7が金属板2の長さ方向に設けられるとともに
、金属板2の両側縁部が集熱フィン8となされ、この金
属板2の通水管嵌合部7に通水管3が密着状に嵌め込ま
れている太陽熱集熱器用フィン付き管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980123372U JPS608272Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 太陽熱集熱器用フイン付き管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980123372U JPS608272Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 太陽熱集熱器用フイン付き管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746767U JPS5746767U (ja) | 1982-03-15 |
| JPS608272Y2 true JPS608272Y2 (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=29483944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980123372U Expired JPS608272Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 太陽熱集熱器用フイン付き管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608272Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233269U (ja) * | 1985-05-18 | 1987-02-27 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP1980123372U patent/JPS608272Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746767U (ja) | 1982-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES478587A1 (es) | Aparato colector para calefaccion solar. | |
| JPS608272Y2 (ja) | 太陽熱集熱器用フイン付き管 | |
| US4149522A (en) | Solar heat collector with convection suppressor | |
| JPS6036839Y2 (ja) | 太陽熱集熱器用フイン付き管 | |
| JPH0140278B2 (ja) | ||
| JPS6030625Y2 (ja) | 太陽熱集熱体構成部材 | |
| JPS5930351Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 | |
| CN114111063A (zh) | 隔板与集热管翅片一体化的隔板式太阳能集热器 | |
| JPS608606Y2 (ja) | ヒートパイプ式太陽熱集熱板 | |
| CN213421479U (zh) | 一种翼管式集热板、集热器、热水器 | |
| JPH0133990Y2 (ja) | ||
| JPS5816107B2 (ja) | 平板状太陽熱交換器 | |
| CN215114002U (zh) | 旋窑外挂炉 | |
| JPS6315740Y2 (ja) | ||
| JPS5664251A (en) | Heat collector of solar energy collecting device and manufacture thereof | |
| JPS604034Y2 (ja) | 太陽熱集熱器の抱合連結構造 | |
| CN212029935U (zh) | 一种蒸发式冷凝器 | |
| CN210070245U (zh) | 一种平板太阳能集热器 | |
| JPS5848522Y2 (ja) | 太陽熱集熱器のアブソ−バ− | |
| JPH0129484Y2 (ja) | ||
| JPS629482Y2 (ja) | ||
| JPS58102059A (ja) | 太陽熱温水器 | |
| JPS6243244Y2 (ja) | ||
| JPS5913853A (ja) | 太陽熱集熱板の製造方法 | |
| JPS6011386Y2 (ja) | 太陽熱集熱器の化粧カバ−取付構造 |