JPS6082Y2 - 晶析装置 - Google Patents

晶析装置

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JPS6082Y2
JPS6082Y2 JP6919880U JP6919880U JPS6082Y2 JP S6082 Y2 JPS6082 Y2 JP S6082Y2 JP 6919880 U JP6919880 U JP 6919880U JP 6919880 U JP6919880 U JP 6919880U JP S6082 Y2 JPS6082 Y2 JP S6082Y2
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JP
Japan
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tank
crystals
crystallization
vortex
center
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JP6919880U
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JPS56172303U (ja
Inventor
昭雄 小林
Original Assignee
呉羽化学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は外部冷却式の晶析装置に関し、殊に微細結晶が
生皮し易く形状の大なる結晶の得難い原液から、取り扱
い易く且つ形状の犬なる結晶のみを取り出すことのでき
る、改良された晶析装置に関する。
従来、冷却晶析装置として、晶析槽の周囲に冷却ジャケ
ットを設け、該槽内壁に析出付着する結晶を回転する羽
根により掻き取りながら晶析させる装置がある。
しかし、単に掻き取る従来の晶析装置に於ては、掻き取
り時に微細結晶が生皮腰また攪拌によりさらに結晶核が
発生し易いため多量の微細結晶が生皮する。
これらの微細結晶は殆んど成長することなく取り出され
るため、その濾過分離更にはその精製に供する場合に支
障をきたす欠点があった。
本考案の目的は、上記の欠点を解消した改良された晶析
装置を提供することにある。
本考案者は外部冷却式の晶析装置に於て、槽内に生皮す
ることのさけられない微細結晶を殆んど含ませることな
く結晶を分離することについて研究した結果、晶析槽内
中央部に渦流をおこさせ槽壁に沿って上昇流をおこさせ
ると、微細結晶は上昇流に乗って上部に浮遊し、中央の
渦流部に集ってくるので、ここに新たな液を供給すると
その顕熱により微細結晶は溶かされ、過飽和度の大きく
なった液が渦流により底部に巻き込まれ、底部のスラリ
ー濃度が高くかつ結晶が大なる部分にて析出がおこるの
で、さらに結晶の成長が促進されることを見出し本考案
に至った。
本考案の晶析装置な、図面に示す如く、外周に冷却ジャ
ケット1を設けた晶析槽2の内部に該槽2の内壁に付着
する結晶を掻き取る羽根3および該羽根3と同軸に回転
し下向き液流(渦流)をつくる又は槽壁に沿って上昇流
を起こさせる攪拌翼4を設けてなり、被晶析戊分を含む
原液を渦流の生じる槽中央部上方に設けた供給管5によ
り渦流部に供給腰析出した結晶は槽底の抜出管6よりス
ラリーとして取り出す如く構成される。
即ち、晶析槽2の内部に冷却晶析すべき液を満た腰外部
ジャケット1より冷却することにより槽壁に析出してく
る結晶を掻き取り羽根3を回転させて壁面に付着した結
晶を掻き取りながら、所定の温度で所定のスラリー濃度
になるようにする。
このためには冷却ジャケットより除熱される量に相当す
るだけの原液を供給管5より連続的に供給して晶析槽内
の温度を一定に保持するとともに、供給液量に相当する
量のスラリーを連続的に抜出管6より取り出して槽内の
液レベルを一定に保持する。
晶析槽2内に於て槽壁に析出した結晶を羽根3で掻き取
る際に当然に微細結晶が生皮するが、該微細結晶は羽根
3と同軸に回転する攪拌翼4により生じる渦流に巻き込
まれて一旦槽底に達するも、槽壁に沿って生じる上昇流
に乗って浮上し、更に渦流部に集められる。
この渦流部には上方に設けた供給管5より温度の高い原
液が供給されるため、その顕熱により微細結晶は溶解し
、渦飽和度の大きくなった液が槽底に送られ、槽底のス
ラリー濃度が高く、かつ、結晶の大きな部分にて析出が
起り、さらに結晶が成長し、微細結晶として析出しもの
は上昇流に乗って浮上する。
従って槽底の抜出管6よりスラリーとして取出す結晶中
には殆んど微細結晶が含まれず、大なる結晶のみを取出
すことができる。
このためには晶析槽中央部で渦流および槽壁に沿って上
昇流をおこさせる。
本考案で用いられる攪拌翼は、該槽中央部に下向きの液
流をつくるプロペラ形、櫂形、または槽壁に沿って上昇
流を起こさせるリボン形のものである。
尚、攪拌翼4と掻き取り羽根3とは同軸に取付けられる
ことが構造を簡素にし好ましいが、必ずしも同軸に取付
ける必要はない。
また攪拌翼4と掻き取り羽根3の回転速度は、両者を同
軸に取付けた場合においても同一である必要はなく、晶
析の状態に応じて回転速度が決められる。
また晶析槽の大きさは任意であるが、結晶が成長するの
に必要な時間滞留し得ればよく、滞留時間は多くの場合
3〜l0EI間あれば充分である。
晶析槽内スラリー濃度は平均20〜45重量%、好まし
くは25〜4唾量%とすることが取扱い易く好ましい。
上述の如く、本考案は晶析槽内で生皮する微細結晶を同
じ晶析槽内で供給液の顕熱を利用して再溶解し、微細結
晶を減少させるとともに、槽底部での結晶の成長を図る
ことにより、微細結晶を含有することの少ない状態で結
晶を析出分離させるものである。
実施例 直径600mm、高さ50−1内容量約1401ノシヤ
ケツト付晶析槽の内部に、掻き取り羽根およびこれと同
軸で回転し渦流を生じせしめる攪拌翼を備えた図に示す
如き晶析槽装置を用いて、ナフタリン54重量%および
不純物4暉量%を含む石油系ナフタリンを60℃で35
に9/hにて供給し、晶析を行った。
このとき冷却ジャケットは10℃の水を用いて冷却し、
晶析槽内温度が27℃になるように調節した。
攪拌翼は20γpmで回転させながら平均4時間滞留さ
せた後、槽底より約2鍾量%の結晶を含むスラリー35
ko/hを連続的に取り出した。
こうして得られたナフタリンの結晶は、比表面積から算
定した結晶粒径は平均1000μであった。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案晶析装置の断面図である。 1・・・・・・冷却ジャケット、2・・・・・・晶析槽
、3・曲・羽根、4・・・・・・攪拌翼、5・・・・・
・供給管、6・・・・・・抜出管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 晶析槽と、該槽内壁に付着した結晶を掻き取るべく槽内
    部に設けた羽根と、該槽の中心部分に下向き液流を生じ
    させるべく、該槽内部に設けた攪拌翼と、該槽外周に設
    けた冷却手段と、被晶析戊分を含む原液を該槽中央部に
    供給する手段とを含む晶析装置。
JP6919880U 1980-05-19 1980-05-19 晶析装置 Expired JPS6082Y2 (ja)

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JP6919880U JPS6082Y2 (ja) 1980-05-19 1980-05-19 晶析装置

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JP6919880U JPS6082Y2 (ja) 1980-05-19 1980-05-19 晶析装置

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JPS56172303U JPS56172303U (ja) 1981-12-19
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JP5394147B2 (ja) * 2009-06-30 2014-01-22 三菱レイヨン株式会社 (メタ)アクリル酸の精製方法

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JPS56172303U (ja) 1981-12-19

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