JPS608364B2 - 締付具 - Google Patents
締付具Info
- Publication number
- JPS608364B2 JPS608364B2 JP18747880A JP18747880A JPS608364B2 JP S608364 B2 JPS608364 B2 JP S608364B2 JP 18747880 A JP18747880 A JP 18747880A JP 18747880 A JP18747880 A JP 18747880A JP S608364 B2 JPS608364 B2 JP S608364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- screw
- height
- pressure side
- threaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば合成樹脂材等で弾性ある、比較的敏質
な材料の締結に好適な緒付具に関する。
な材料の締結に好適な緒付具に関する。
近年例えば自動車産業等において車体の軽量化とこれに
伴う燃費の節減等を計るために、合成樹脂材を使用する
ことが注目され、これらに適合する新しい締付具の開発
が望まれている。このような要請に応えるためt例えば
鰭公隣54一27504号に記載されるようなプラスチ
ック類用タッピンねじの提案がなされている。
伴う燃費の節減等を計るために、合成樹脂材を使用する
ことが注目され、これらに適合する新しい締付具の開発
が望まれている。このような要請に応えるためt例えば
鰭公隣54一27504号に記載されるようなプラスチ
ック類用タッピンねじの提案がなされている。
このタツピンねじ1は第1図に示すように頭部3を有す
る藤部4に複数の偏心ねじ山2を形成したもので、各偏
Dねじ山2の高さをねじの螺旋に従って1ピッチ毎に最
大値から最小値に漸時変化させ、最4・値部分を鞠部4
の面と等しい高さにして1ピッチ毎に軸鞍無ねじ部2a
を形成すると共に、軸接無ねじ部2aと最大値の等高ね
じ部2bとが軸部4の左右に於て軸線方向に交互に配し
たものである。しかしながらこのタツピンねじ1の偏心
ねじ山2はなだらかで、しかも、わずかな鞠後無ねじ部
2aを除く全域に渡って突出しているために、続付時に
は被締付部材に対する接触面積が大きくなって大きな締
付トルクが必要であると共に、締付後においては等高ね
じ部2bの回転によって変形した被締付部材の広範囲に
渡る復元性が悪く、しかも締結力が弱い等の欠点があっ
た。そこで本発明はこのような締付具の欠点を改善する
ため、締付トルクの低減と、被締付部材の変形に対する
復元性を向上させると共に、特に離脱トルクすなわち、
締結解除時に要するトルクを大きくして強固な締結が得
られる締付具の提供を目的とするものである。
る藤部4に複数の偏心ねじ山2を形成したもので、各偏
Dねじ山2の高さをねじの螺旋に従って1ピッチ毎に最
大値から最小値に漸時変化させ、最4・値部分を鞠部4
の面と等しい高さにして1ピッチ毎に軸鞍無ねじ部2a
を形成すると共に、軸接無ねじ部2aと最大値の等高ね
じ部2bとが軸部4の左右に於て軸線方向に交互に配し
たものである。しかしながらこのタツピンねじ1の偏心
ねじ山2はなだらかで、しかも、わずかな鞠後無ねじ部
2aを除く全域に渡って突出しているために、続付時に
は被締付部材に対する接触面積が大きくなって大きな締
付トルクが必要であると共に、締付後においては等高ね
じ部2bの回転によって変形した被締付部材の広範囲に
渡る復元性が悪く、しかも締結力が弱い等の欠点があっ
た。そこで本発明はこのような締付具の欠点を改善する
ため、締付トルクの低減と、被締付部材の変形に対する
復元性を向上させると共に、特に離脱トルクすなわち、
締結解除時に要するトルクを大きくして強固な締結が得
られる締付具の提供を目的とするものである。
以下に本発明の実施例を図面により詳記する。
第2図は締付具の全体正面図、第3図は第2図囚−m線
断面図を各々示し、一方の端部に、ねじ綿付の際に工具
を受容する受動部11を有する頭部12と、これに連続
する軸状体13の周囲に被締付部材に対する係合手段と
して複数のねじ状突起14を突設して構成される。上記
軸状体13は被締付部材である合成樹脂材に予め設けら
れた下穴の径よりやや小径の円柱状軸であり当該鞠状体
の先端は下穴に挿入し易いようにテーパ一部13aを形
成する。
断面図を各々示し、一方の端部に、ねじ綿付の際に工具
を受容する受動部11を有する頭部12と、これに連続
する軸状体13の周囲に被締付部材に対する係合手段と
して複数のねじ状突起14を突設して構成される。上記
軸状体13は被締付部材である合成樹脂材に予め設けら
れた下穴の径よりやや小径の円柱状軸であり当該鞠状体
の先端は下穴に挿入し易いようにテーパ一部13aを形
成する。
一方前記ねじ状突起14は軸状体13に対して一定のリ
ード角Qを有するリード角線L上に等間隔あるいは不等
間隔状態で突該され、当該ねじ状突起14の1片の長さ
は少くとも軸状体13の外周長さの2分の1以下に形成
すると共に、軸状体のまわりに花弁状に配置されている
。
ード角Qを有するリード角線L上に等間隔あるいは不等
間隔状態で突該され、当該ねじ状突起14の1片の長さ
は少くとも軸状体13の外周長さの2分の1以下に形成
すると共に、軸状体のまわりに花弁状に配置されている
。
そしてねじ状突起14は始端部が前記軸状体13と同一
面から立ちあがり、リード角線L‘こ沿って次第に中お
よび高さを増大させ、最大頂部14aではその高さ日が
少くとも通常ねじにおけるねじ山高さより高く突出させ
たのち、前記と逆に次第に中および高さを減少しながら
終端部で再び軸状体と同一面に至って消滅するものであ
る。更にねじ状突起14の断面形状は第4図に示すよう
に遊び側フランク角82に対して圧力側フランク角a,
をより小さくした非対称三角形にすると共に、当該先端
部を圧力側に屈曲する態様で形成せしめ、又頂辺に対す
る爽角は60度以下である。
面から立ちあがり、リード角線L‘こ沿って次第に中お
よび高さを増大させ、最大頂部14aではその高さ日が
少くとも通常ねじにおけるねじ山高さより高く突出させ
たのち、前記と逆に次第に中および高さを減少しながら
終端部で再び軸状体と同一面に至って消滅するものであ
る。更にねじ状突起14の断面形状は第4図に示すよう
に遊び側フランク角82に対して圧力側フランク角a,
をより小さくした非対称三角形にすると共に、当該先端
部を圧力側に屈曲する態様で形成せしめ、又頂辺に対す
る爽角は60度以下である。
これにより締付臭Aを構成する。尚第5図はねじ状突起
14の断面形状の他の実施例を示し、圧力側フランク角
ひ,と遊び側フランク角82とを等しくしたものである
。
14の断面形状の他の実施例を示し、圧力側フランク角
ひ,と遊び側フランク角82とを等しくしたものである
。
次に本願の作用効果について説明する。
前記構成による縦付臭Aは主として弾性ある欧質の合成
樹脂材等の締結に好適のものであり、縦3付けに際し被
締付部材には少くとも縦付臭の鞠状体13の直径よりや
や大径の下穴を予め穿孔しておく。
樹脂材等の締結に好適のものであり、縦3付けに際し被
締付部材には少くとも縦付臭の鞠状体13の直径よりや
や大径の下穴を予め穿孔しておく。
そして締付具Aの受動部11に適合する締付工具を係合
し、テーパ一部13aを下穴に挿入させチて縦付臭Aを
押圧しながらこれに回転力を与えるとねじ状突起14が
下穴周面を弾性変形させながら彼綿付部材に喰込む。
し、テーパ一部13aを下穴に挿入させチて縦付臭Aを
押圧しながらこれに回転力を与えるとねじ状突起14が
下穴周面を弾性変形させながら彼綿付部材に喰込む。
この場合本願ねじ状突起14は順次中および高ごが増大
する態様で所定のリード角線L上に突設されているため
にねじ込み作用で無理なくねじ込まれ、しかも当該ねじ
状突起の1片の長さが短くて彼縦付部材との接触面積が
少く、又ねじ状突起の先端部が圧力側に屈曲されている
ので大きな縦付トルクを必要とせず締付作業性が良い。
する態様で所定のリード角線L上に突設されているため
にねじ込み作用で無理なくねじ込まれ、しかも当該ねじ
状突起の1片の長さが短くて彼縦付部材との接触面積が
少く、又ねじ状突起の先端部が圧力側に屈曲されている
ので大きな縦付トルクを必要とせず締付作業性が良い。
そしてねじ込み後材質に応じて一定時間経過すると前記
変形された下穴周辺部が弾性で復元し、ねじ状突起14
に密着して締結が完了する。この場合前記ねじ状突起1
4による変形部は軸状体の周囲に小さな花弁状に分散す
る態様で酢設されているために、各ねじ状突起に対する
復元性が良く、しかも当該先端部が圧力側に屈曲してい
るので被綾付部材に〈し1込んで締結解除時に要するト
ルク即ち離脱トルクが大きくて強固な締結力が得られる
。尚本願発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変形例が得
られるものである。例えばねじ状突起1片の長さは軸状
体の2分の1以内で任意に設定でき、これを小さくする
ことにより被締付部材との接触面積を小さくして締付ト
ルクを減少すると共に、縦付後においてねじ状突起周辺
の弾性復元を容易にして強固に締結することができる。
変形された下穴周辺部が弾性で復元し、ねじ状突起14
に密着して締結が完了する。この場合前記ねじ状突起1
4による変形部は軸状体の周囲に小さな花弁状に分散す
る態様で酢設されているために、各ねじ状突起に対する
復元性が良く、しかも当該先端部が圧力側に屈曲してい
るので被綾付部材に〈し1込んで締結解除時に要するト
ルク即ち離脱トルクが大きくて強固な締結力が得られる
。尚本願発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変形例が得
られるものである。例えばねじ状突起1片の長さは軸状
体の2分の1以内で任意に設定でき、これを小さくする
ことにより被締付部材との接触面積を小さくして締付ト
ルクを減少すると共に、縦付後においてねじ状突起周辺
の弾性復元を容易にして強固に締結することができる。
又ねじ状突起の数や配列は一定のリード角線上に任意に
設定しうるものであり、藤状体に対して対向状あるいは
均等に設けることにより締付の際の偏心を防止したり、
彼緒付部材に接合する主要個所に対して特にねじ状突起
数を増すことにより、当該位置での締結力を強化するこ
とができる。
設定しうるものであり、藤状体に対して対向状あるいは
均等に設けることにより締付の際の偏心を防止したり、
彼緒付部材に接合する主要個所に対して特にねじ状突起
数を増すことにより、当該位置での締結力を強化するこ
とができる。
その他樹状体の先端形状を用途に応じて円錐形あるいは
単に平行状態で終端する構成や、被締付部材が特に軟質
の場合には単なる圧入が可能なために受動部を省略した
頭部にすることもできる。
単に平行状態で終端する構成や、被締付部材が特に軟質
の場合には単なる圧入が可能なために受動部を省略した
頭部にすることもできる。
あるいは頭部を廃して軸状体の端部に受動部を設けるこ
ともできる。この様に本願発明は軸状体の周面に花弁状
に突設し、その先端部分を圧力側に屈曲あるいは湾曲せ
しめ、被締付部材の弾性を有効に利用でき、縦付トルク
が小さくて作業性がよい。
ともできる。この様に本願発明は軸状体の周面に花弁状
に突設し、その先端部分を圧力側に屈曲あるいは湾曲せ
しめ、被締付部材の弾性を有効に利用でき、縦付トルク
が小さくて作業性がよい。
特に離脱トルクが大きくて強固な締結力が得られる縦付
具を簡単な構成で安価に提供することができる。
具を簡単な構成で安価に提供することができる。
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図aは公知
の綿付具の正面図、同図bは第1図aの1−1線による
断面図、第2図は縦付具の全体正面図、第3図は第2図
ローロ線断面図、第4図はねじ状突起の断面図、第5図
は他の実施例によるねじ状突起の断面図である。 〔符号の説明〕、11・・・・・・受動部、12・・・
・・・・・・頭部、13・・・・・・軸状体、13a・
・・・・・ナーパ一部、14…・・・ねじ状突起、14
a・…・・最大項部、日・・・・・・高さ、L・・・・
・・リード角線、a.・・・・・・圧力側フランク角、
82……遊び側フランク角、Q……リード角。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
の綿付具の正面図、同図bは第1図aの1−1線による
断面図、第2図は縦付具の全体正面図、第3図は第2図
ローロ線断面図、第4図はねじ状突起の断面図、第5図
は他の実施例によるねじ状突起の断面図である。 〔符号の説明〕、11・・・・・・受動部、12・・・
・・・・・・頭部、13・・・・・・軸状体、13a・
・・・・・ナーパ一部、14…・・・ねじ状突起、14
a・…・・最大項部、日・・・・・・高さ、L・・・・
・・リード角線、a.・・・・・・圧力側フランク角、
82……遊び側フランク角、Q……リード角。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 軸状体に被締付部材と係合する複数個のねじ状突起
を一定リード角線に沿つて等間隔あるいは不等間隔で突
設させた締付具であって、 前記ねじ状突起は前記軸状
体の面から次第に高さおよび巾を増大し、その最大頂部
が少くとも通常ねじ山高さ以上に突出し、そこを越えた
のちは逆に次第に高さおよび巾を減少して前記軸状体の
面に至る態様で突設させ、当該ねじ状突起の1片の長さ
を少くとも軸状体外周長さの2分の1以内となるよう花
弁状に設け、前記ねじ状突起は前記一定のリード角線も
しくは軸状体の軸線に対して直角な断面形状が三角状に
形成され、該断面形状において圧力側フランク角を遊び
側フランク角と等しいかそれより小さくし、当該三角状
の先端部を圧力側に屈曲あるいは湾曲させたことを特徴
とする締付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18747880A JPS608364B2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 締付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18747880A JPS608364B2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 締付具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57110811A JPS57110811A (en) | 1982-07-09 |
| JPS608364B2 true JPS608364B2 (ja) | 1985-03-02 |
Family
ID=16206771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18747880A Expired JPS608364B2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 締付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608364B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003042122A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Yao Seibyou Kk | 木ねじ |
| WO2015098823A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 株式会社トープラ | タッピンねじ |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18747880A patent/JPS608364B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57110811A (en) | 1982-07-09 |
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