JPS609047B2 - 重合体ラテツクスの製法 - Google Patents

重合体ラテツクスの製法

Info

Publication number
JPS609047B2
JPS609047B2 JP426475A JP426475A JPS609047B2 JP S609047 B2 JPS609047 B2 JP S609047B2 JP 426475 A JP426475 A JP 426475A JP 426475 A JP426475 A JP 426475A JP S609047 B2 JPS609047 B2 JP S609047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
polymer
latex
emulsifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP426475A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5180343A (ja
Inventor
靖郎 服部
邦夫 佐武
毅 山田
俊夫 伊原木
武司 池松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP426475A priority Critical patent/JPS609047B2/ja
Publication of JPS5180343A publication Critical patent/JPS5180343A/ja
Publication of JPS609047B2 publication Critical patent/JPS609047B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重合体の有機溶剤溶液に乳化剤および水を加え
乳化し、得られた乳化液から有機溶剤を除去して重合体
のラテツクスを製造する方法に関する。
従来、重合体のラテツクスは天然に得られる天然ゴムラ
テツクス以外は、もっぱら乳化重合によって製造され実
用に供されてきた。
一方近年、溶液量/台などの重合技術の進歩によって特
異な構造と物性を有する重合体を得ることが可能になる
}こ至って、このような構造と物性を有する重合体ラテ
ツクスが注目されている。これらの重合体ラテックスを
得ようとする場合の一般的な方法は、重合体の重合溶液
、または固形状の重合体を適当な有機溶剤に溶解したも
のに、乳化剤と水を加えて乳化し、得られた乳化液から
溶剤を除去することによってラテックスとする方法であ
る。
こうして得られたラテックスの重合体含有量が低い場合
はクリーミング、遠心分離または水分蒸発などの操作に
よって濃縮することもある。しかし、このような方法で
重合体のラテックスを得ようとする場合には、乳化液か
ら溶剤を除去するにあたって加熱部との接触等の原因に
よって重合体粒子の凝集、析出が起こるとか、得られ・
たラテックスの機械的安定性が乳化重合によって得られ
るラテツクスに比べて著しく劣っていること等の問題が
ある。特に機械的安定性が劣っていることは、遠心分離
による濃縮操作を不可能とするとともに、ラテックスを
輸送して最終用途に供しようとする場合にも多くの困難
な問題を起こす,。すなわち、こうして得られた、比較
的機械的安定性の劣るラテックスに大きな機械的せん断
力を与えると、例えば塗料および接着剤としてピグメン
トベーストと混合し、塗装をする時、また紙加工のため
のピグメント配合およびコーティングをする時、更に織
織加工の分野でマンプル絞りをする時等に於いて、部分
的に、又著しい場合には全体がラテックス粒子間の接触
、融着により、凝集体を形成しラテックス本体の機能を
失なう場合がある。
特に高温で機械的せん断力を与えた場合にはこの傾向は
著しいものである。本発明の目的は重合体の有機溶剤溶
液に乳化剤と水を加えて乳化し、得られた乳化液から有
機溶剤を除去して重合体のラテックスを製造するに際し
て、溶剤を除去する工程での重合体粒子の凝集、析出を
減少させ、また得られたラテツクスの機械的安定性を向
上させ、遠心分離濃縮が必要な場合には、これを可能に
し、更に最終用途に供しようとする場合の機械的安定性
に起因する問題を解決しようとするものである。
本発明は、特定の乳化剤として、{1}高級脂肪酸塩、
ロジン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩、およびモノあるいはジアルキルナ
フタレンスルホン酸塩より選ばれた一種又は二種以上か
らなるアニオン性界面活性剤を重合体10の重量部に対
し0.5ないし15重量部、【2}その少なくとも一部
が2個以上の芳香族核を有し、(i)縮合環系の芳香族
核、又は(ii)炭素原子以外のへテロ原子を介して結
合した芳香族核を持たないモノフェノール類の酸化エチ
レン付加物からなるノニオン性界面活性剤を重合体10
の重量部に対し0.5ないし15重量部、絹合せて用い
ることによって上記目的を達成するものであり、本発明
によって機械的安定性の優れたラテックスを容易に製造
することが可能になった。
本発明において用いられる重合体は、有機溶剤に可溶で
あって、実質的に水に不溶なものであり、天然に存在す
るか、または重合可能な単量体の一種または二種以上を
重合して得られる重合体類であって単独重合体、ランダ
ム共重合体、交互共重合体、ブロック共重合体およびグ
ラフト共重合体のいずれであってもよいし、またこれら
を塩素化、クロロスルホン化したものであってもよい。
更にこれら2種以上のブレンド物であってもよい。重合
体としては例えば次のものが挙げられる。
天然ゴム、ブタジェン重合体、ィソプレン重合体、シク
ロベンタジェン重合体、スチレン−ブタジェン共重合体
、スチレンーィソプレン共重合体、エチレンープロピレ
ン共重合体、エチレン−プロピレンージェン類共重合体
(EPDM)、イソプレンーイソブチレン共重合体、ブ
タジェンーアクリロニトル共重合体、ヱチレン重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ブタジェンープロピレ
ン共重合体、ブタジェンーヱチレン共重合体、プロピレ
ン重合体、ブデン重合体等がある。これらのうち本発明
で特に好適に用いられる重合体はスチレンーブタジェン
のランダム又はブロック共重合体、スチレンーィソプレ
ンブロック共重合体、イソプレン重合体、エチレンープ
ロピレンージヱン類共重合体(EPDM)等である。こ
れらの重合体は油展剤あるいは油溶性の可塑剤、軟化剤
を含んでいても良い。
油展性、可塑性軟化剤としては、フタル酸ジオクチル、
フタル酸ジブチル、フタル酸ジィソデシル、アジピン酸
ジイソデシル、セバシン酸ジオクチル、クエン酸アセチ
ル、ステアリン酸ブチルなどの合成ェステル系可塑剤、
200つ○以上の沸点を有するパラフィン系ナフテン系
、芳香族系の石油系炭化水素、およびそれらの混合物、
テルベンレジン、フェノールレジン、ロジンレジン、ク
マロンレジン、スチレンレジンなどの天然又は合成レジ
ン、およびその変性物又は混合物、テルベン油、トール
油などの天然油が挙げられる。本発明において用いられ
る有機溶剤の種類は実質的に水に対して不糟性のもので
あれば特に限定的ではない。通常用いられる、好ましい
有機溶剤は、沸点が180qo以下の脂肪族、脂環族、
芳香族炭化水素又はそのハロゲン化物であり、これらを
混合して用いてもよい。ただし、ハロゲン化物を用いる
場合は特に他の溶剤と混合して用いることが好ましい。
また、本発明において使用される重合体が有機溶剤に溶
解した重合体溶液は溶液重合において得られる重合体溶
液であっても良いし、固形状重合体を前述の有機溶剤に
熔解したものであっても良い。
重合体溶液の濃度は特に限定的ではないが通常5重量%
ないし5の重量%、好ましくは1の重量%ないし4の重
量%である。
5重量%未満では生産性が劣り、また5の重量%を越え
る場合は溶液の粘度が著しく上昇し、溶液の調製自体も
困難であり、更に乳化操作も困難であり好ましくない。
本発明において組合せ使用する乳化剤の一成分である高
級脂肪酸塩、ロジン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩
、アルキルベンゼンスルホン酸塩およびモノあるいはジ
アルキルナフタレンスルホン酸塩より選ばれた一種又は
二種以上のアニオン性界面活性剤の例としては、次のも
のが挙げられる。高級脂肪酸塩としては、炭素数が8な
し、し18のものが好ましくラゥリル酸、ステアリン酸
、オレィン酸等のナトリウム塩、カリウム塩等が用いら
れる。ロジン酸塩としては、天然のロジン酸およびこれ
を変性した不均化あるいは水添ロジン酸等のナトリウム
塩、カリウム塩等が用いられる。ジァルキルスルホコハ
ク酸塩としては、アルキル基の炭素数が4ないし12の
ものが好ましく、ジブチルスルホコハク酸ナトリウム、
ジ(2ーェチルヘキシル)スルホコハク酸ナトリウム等
が用いられる。アルキルベンゼンスルホン酸塩としては
、アルキル基の炭素数が8なし、し18のものが好まし
くドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等が用いられ
る。モノあるいはジアルキルナフタレンスルホン酸塩と
しては、アルキル基の炭素数が4なし、し12のものが
好ましく、ジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム、
ジオクチルナフタレンスルホン酸ナトリウム等が用いら
れる。本発明においては上記の界面活性剤の中から一種
又は二種以上を乳化すべき重合体の種類、溶剤の種類に
よって自由に選択することができるが、通常は使用する
溶剤がノルマルヘキサン、ヘプタンのような脂肪族の炭
化水素である場合には、高級脂肪酸塩、ジァルキルスル
ホコハク酸塩、トルェン、ベンゼンの様な芳香族の炭化
水素である場合にはァルキルベンゼンスルホン酸塩、モ
ノあるいはジアルキルナフタレンスルホン酸塩、また脂
環族の炭化水素ハロゲン化炭化水素を用いる場合には前
記の両者を混合して用いることが好ましい。
ロジン酸塩は全ての溶剤系に好ましい界面活性剤である
。本発明において上記のアニオン性界面活性剤の使用量
は重合体10碇織こ対して0.5ないし15重量部好ま
しくは1なし、し8重量部である。
0.5重量部未満では乳化が不充分であり、15重量部
を越えると脱溶媒時の発泡が激しくなる上に必要以上の
粘度の上昇あるいは得られたラテックスの最終用途にお
ける物性、例えば皮膜の引張特性、接着性の低下等をも
たらし好ましくない。
本発明において組合せ使用するもう一方の成分は、その
少なくとも一部に2個以上の芳香族核を有し、(i)縮
合環系の芳香族核、又は(ii)炭素原子以外のへテ。
原子を介して結合した芳香族核を持たないモノフェノー
ル類の酸化エチレン付加物からなるノニオン性界面活性
剤であり、該フェノール類の例としては、フェニルフェ
ノール、ベンジルフエノール、トリフエノール、Q−又
は8ーフエニ′レエチルフエノール、フエニ/レフ。ロ
ピ/レフエノール、ビフエニルフエノール、ペンジルチ
オフエノール、フエニルクレゾール、ベンジルクレゾー
ル、Q−又は8ーフエニルエチルクレゾール、フエニル
キシレノール、ポリフエニルアルキルフェノール等が挙
げられる。これらのフェノール類に酸化エチレンを付加
させる方法は従来公知の方法で行なわれるが、一例とし
て水酸化ナトリウムの存在するトルェン溶液中へ酸化エ
チレンを吹きこむことによって得られる。
酸化エチレンの付加量は界面活性を表示するHLB値(
HLB=E/5、Eは全体に対する酸化工チレン含量(
%)が6.7なし、し16.7となるように、フェノー
ル類10の重量部に対して50なし、し500重量部で
あることが好ましい。この酸化エチレン付加部分には一
部、酸化プロピレンをランダム又はブロック共重合体と
して含んでも良い。本発明における乳化剤を構成する第
2の成分である前記ノニオン性界面活性剤には一部、上
言己のフ1.ノール類の酸化エチレン付加物以外のノニ
オン性界面活性剤を含んでも良い。
その例としてはポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキタシヱチレンアルキルフェニルェーテル等が挙
げられる。これらの、芳香族核を2個以上含まないノニ
オン性界面活性剤の全ノニオン性界面活性剤中の含量は
5の重量%以下であることが好ましい。本発明において
使用する前記のノニオン性界面0蒲靴剤の使用量は重合
体10の重量部に対して0.5なし、し15重量部、好
ましくは1ないし8重量部である。0.5重量部未満で
は乳化が不充分であり、15重量部を超えると、脱溶媒
時の発泡が激しくなる上に、必要以上の粘度の上昇ある
いは得られたラテックスの最終用途における物性、例え
ば皮膜の引張特性、接着性等の低下等をもたらし好まし
くない。
本発明で用いる乳化剤は乳化前に重合体溶液に溶解して
用いるか、水に溶解して用いる。
好ましい乳化剤の添加方法の一つは高級脂肪酸塩、また
は、ロジン酸塩を用いる場合には、酸である高級脂肪酸
または、ロジン酸を重合体溶液側に、塩基である水酸化
ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、アンモ
ニア、トリヱタノールアミン等を水側に別々に加えて乳
化時に塩を生成することである。前記の重合体溶液、乳
化剤および水を乳化する乳化機としては特定のタイプを
限定する必要はなく、乳化能力が十分強大であれば周知
のいかなる乳化機を用いても良い。用い得る乳化機の例
としては、ホモミキサー、ホモジナィザー、ディスパ−
ミル、コロイドミルなどがあり、必要に応じて2種の乳
化機を組合せて用いることができる。本発明における次
の段階は得られた乳化液から溶剤を除去することであり
、溶剤を除去する一般的な方法である蒸発釜でジャケッ
トより加熱するか直接スチームを吹き込むことによって
好適に行なえるが、上記方法以外の方法、例えば本願に
先だつ特豚昭49−94002(特関昭51一2353
4)号に示される遠心薄膜蒸発器を用いる方法もあり、
いずれの方法によっても良い。
尚、ラテックスを使用する際に「一部の溶剤を残存させ
た方が好ましい場合もあり、このような場合には、上記
の溶剤を除去する工程で完全に溶剤を除去することをせ
ず、一部を残したままにしても良い。このようにして得
られたラテックスは通常5なし、し65重量%程度の固
形分濃度を有するものであるが、固形分濃度が低いもの
については必要ならば濃縮を行なっても良い。濃縮ラテ
ックスを得る方法としては、クリーミング、遠心分離ま
たは水分蒸発などがあり、特に遠心分離機による濃縮が
効率的であり、再現性に富むことから好ましい方法とい
うことができる。本発明を実施することによって、いず
れの濃縮法をとってもラテックス粒子の凝集、折出は極
めて少なく、容易に濃縮することができる。本発明によ
って得られる濃縮ラテツクスは、浸漬成型品、フオーム
ラバ−、ゴム糸、加工糸、力ーベットサィジング剤、繊
維加工剤、表面コープィング剤、各種接着剤、塗料、バ
インダー、フプックス添加アスファルト、セメント配合
剤などの広範な用途に利用することができる。
以下に若干の実施例で本発明をさらに詳しく説明するが
、これらは本発明を限定するものではない。実施例 1 スチレンとブタジェンを溶液重合して製造された熱可塑
性ゴム(ソプレンT414)10の重量部を含む、2の
重量%トルェン溶液に不均化ロジン酸2重量部及びフェ
ニルフェノール10の重量部に15の重量部の酸化エチ
レンを付加させた化合物3重量部を添加し混合溶解させ
、該溶液と不均化ロジン酸と等モルの水酸化ナトリウム
を溶解させた水溶液とを、重量比で1.5:1の割合で
混合し、ディスパーミルで乳化した。
生成したトルェンを含む乳化液を直ちに加熱用ジャケッ
トを有する脱トルェン槽に送入し、スチームで加熱する
ことによってトルェンを蒸発除去し、固形分濃度37.
5重量%の希薄ラテックスを得た。これを円筒型の遠心
分離機に送入し、約12000回転(約600的)で操
作し、濃縮ラテックス(固形分濃度56.5重量%)を
得た。トルヱンを蒸発除去する工程と遠心分離により濃
縮する工程での共重合体の凝集析出量は0.2重量%以
下であった。また得られた濃縮ラテックスの常温での機
械的安定性(JIS・K−6381の方法による。)は
180晩沙以上であり、高温での機械的安定性(JIS
・K−6381の方法を70o0にて適用。)は120
の砂であった。比較例 1 乳化剤として、実施例1で用いたポリオキシェチレンフ
ェノ−ルェーテルに代えてオキシェチレンの重合度が1
4のポリオキシェチレンノニルフェニルェーテルを用い
、他は実施例1と同じ操作によって濃縮ラテックス(固
形分54.4重量%)を得た。
トルェンを蒸発除去する工程と遠心分離により濃縮する
工程での共重合体の凝集、析出量は1.の重量%であっ
た。また得られた濃縮ラテックスの機械的安定性は常温
で、120の砂であり高温70℃では15の妙であった
。実施例 2 リチウム系触媒を用いて重合した、ブタジェンースチレ
ンーブタジェソースチレンブロック共重合体(分子量7
0000、結合スチレン含量40重量%)10の重量部
を含む3頚重量%トルェン溶液に不均化ロジン酸1.5
重量部、Q−フェニルェチルフェノール10の重量部に
15の重量部の酸化エチレンを付加させた化合物2重量
部を添加し混合溶解させ、該溶液と、不潟化ロジン酸と
等モルの水酸化ナトリウムを熔解させた水溶液とを、重
量比で2:1の割合で混合し、ディスパーミルで乳化し
た。
生成したトルェンを含む乳化液からトルェンを蒸発除去
することによって固形分濃度50.頚重量%の濃縮ラテ
ックスを得た。溶剤除去の工程でのブロック共重合体の
凝集析出量は1.の重量%であつた。また得られた濃縮
ラテックスの機械的安定性は常温で180娘砂以上であ
り、高温(70oo)でも1800秒以上であった。
実施例 3 実施例2で用いた乳化剤系にかえて次の乳化剤を用いて
他は実施例2と同様に操作してラテツクスの製造を行な
った。
得られた結果を表1に示す。A‘1} 不均化ロジン酸
ナトリウム2重量部。
‘21 フェニルクレゾール10の重量部に酸化エチレ
ン300重量部を付加させた化合物3重量部。Bm ジ
ブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム2重量部。
‘2} ビフェニルフェノール10の重量部に酸化エチ
レン100重量部を付加さた化合物3重量部。
C‘1} ジオクチルナフタレンスルホン酸ナトリウム
2重量部。
剛 ジ(Qーフエニルエチル)フエノール100重量部
に酸化エチレン20の重量部を付加させた化合物3重量
部。
D{1コー 不均化ロジン酸ナトリウム2重量部。
【2’ジ(Qーフエニルエチル)フエノール100重量
部に酸化エチレン30の重量部を付加させた化合物3重
量部。E【1=l 不偽化oジン酸ナトリウム2重量部
【2’トリ(Qーフエニルエチル)フェノール10の重
量部に酸化エチレン20の重量部を付加させた化合物3
重量部。NI’オレィン酸カリウム2重量部。
{21トリ(Q−フエニルエチル)フェノール10の重
量部に酸化エチレン20増量量部を付加させた化合物3
重量部。
比較例 2 実施例3、で用いた乳化剤系にかえて次の乳化剤を・用
いて他は実施例3と同様に操作してラテックスの製造を
行なった。
得られた結果を表1に示す。G 不均化ロジン酸ナトリ
ウム5重量部。
H トリ(Qーフエニルエチル)フエノール100重量
部に酸化エチレン200重量部を付加させた化合物3重
量部。
1(11 ジオクチルナフタレンスルホン酸ナトリウム
2重量部。
【2) ノニルフェノール100重量部に酸化エチレン
20の重量部を付加させた化合物3重量部。
表 1 実験結果(実施例)3及び比較例2)実施例
4ムーニー粘度(Mり雑oC)が65のエチレンープロ
ピレンーェチリデンノルボルネン三元共重合体ゴム(三
井EPT3070、三井石油化学工業■製)10の重量
部を含む1の重量%へブタン溶液にジオクチルスルホコ
ハク酸ナトリウム5重量部及びジ(Qーフェニルェチル
)フェノールioの重量部に酸化エチレン20の重量部
を付加させた化合物3重量部を添加し混合溶解させ、該
溶液と、水を重量比で1:1の割合で混合し、ディスパ
ーミルで乳化した。
生成したへブタンを含む乳化液を直ちに、加熱用ジャケ
ットを有する脱へブタン槽に送入し、加熱することによ
ってへブタンを蒸発除去した。この時一部の水がへブタ
ンと共に蒸発し、固形分濃度11.5重量%の希薄ラテ
ックスを得た。これを円筒型の遠心分離機に送入し、約
10000回転(約500に)で操作し、濃縮ラテック
ス(固形分53.2重量%)を得た。へブタンを蒸発除
去する工程と遠心分離により濃縮する工程での共重合体
の凝集折出量は2.0重量%であった。また得られた濃
縮ラテックスの機械的安定性は常温では180現砂以上
であり、高温70qoでの機械的安定性は900秒であ
った。比較例 3 乳化剤としてジオクチルスルホコハク酸ナトリウム8重
量部のみとして、他は実施例4と同様の操作を行なって
ラテックスを得ようと試みたが遠心分離の操作中にほと
んどの共重合体が凝集して、製造は不可能であった。
実施例 5 ムーニー粘度(M日生2qC)が78のポリィソプレン
ゴム(カリフレックスIR305、シェル化学■製)1
0の重量部からなる10重量%ベンゼン溶液に不楯化ロ
ジン酸4重量部とジ(Q−フェニルェチル)フェノール
10の重量部に20の重量部の酸化エチレンを付加させ
た化合物3重量部を加え、他は実施例1と同様にして固
形分56.2重量%の濃縮ラテツクスを得た。
ベンゼンを蒸発除去する工程と遠心分離により全濃縮す
る工程での重合体の凝集・析出量は2.5重量%であり
、機械的安定性は常温では180現砂以上高温(70こ
0)では150凪砂であった。
比較例 4乳化剤として不均化ロジン酸ナトリウム7重
量部のみとし、他は実施例5と同様に操作を行なって固
形分濃度57.3重量%の濃縮ラテックスを得た。
ベンゼンを蒸発除去する工程と遠心分離により濃縮する
工程での重合体の凝集・析出量は5.0重量%であり、
機械的安定性は常温では150硯砂、高温70ooでは
、60の砂であった。実施例 6 実施例1で用いた熱可塑性弾性体(ソルプレンT414
)10の重量部を含む2の重量%トルェン溶液にナフテ
ン油(粘度比重恒数VGCは0.870)を50重量部
加えて均一に混合溶解した。
他は実施例1と同機にして、固形分濃度55.4重量%
の濃縮ラテックスを得た。トルェンを蒸発除去する工程
と遠心分離により濃縮する工程での凝集・析出量は4.
0重量%であり、機械的安定性は常温では180町秒・
以上、高温(70qo)では132町砂であった。比較
例 5乳化剤として比較例1の乳化剤を用いる以外は実
施例6と同様に操作して固形分濃度58.2重量%の濃
縮ラテックスを得た。
トルェンを蒸発除去する工程と遠心分離により濃縮する
工程での凝集析出量は4頚重量%であり、機械的安定性
は常温では60現砂、高温(70qo)では12凪砂で
あった。実施例 7実施例2で用いた重合体にかえて下
記の重合体を用い、他は実施例2と同様の乳化剤及び操
作によりラテックスの製造を行った。
得られた結果を表2に示す。1 ブタジェンースチレン
ブロック共重合体(クラトン1101シェル化学■製)
0 イソプレンースチレンブロック共重合体(クラトン
li07シェル化学欄製)m ブタジェンースチレンブ
ロック共重合体(クラトン1101シェル化学■製)と
ムーニー粘度(M比壬料C)が35のポリブタジェンゴ
ム(ジェン3駅、旭化成工業■製)のブレンド物(ブレ
ンド比1:1)比較例 6 乳化剤として比較例1の乳化剤を用いる以外は実施例7
と同様に操作して実施例7に示した1、0、mの共重合
体のラテックスの製造を行なった。
得られた結果を表2に示す。表 2 実験結果(実施例
7、及び比較例6)実施例1〜7、比較例1〜6から明
らかなように本発明は、従来法に比較して溶剤を除去す
る工程、及び遠心分離によって濃縮する工程での凝集、
析出量を減少させることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 重合体の有機溶剤溶液に乳化剤および水を加えて乳
    化し、得られた乳化液から有機溶剤を除去して重合体の
    ラテツクスを製造するに際して、乳化剤として(1)高
    級脂肪酸塩、ロジン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩
    、アルキルベンゼンスルホン酸塩およびモノあるいはジ
    アルキルナフタレンスルホン酸塩より選ばれた一種又は
    二種以上からなるアニオン性界面活性剤を重合体100
    重量部に対し0.5ないし15重量部、(2)その少な
    くとも一部に2個以上の芳香族を有し、(i)縮合環系
    の芳香族核、又は(ii)炭素原子以外のヘテロ原子を介
    して結合した芳香族核を持たないモノフエノール類の酸
    化エチレン付加物からなるノニオン性界面活性剤を重合
    体100重量部に対し0.5ないし15重量部用いるこ
    とを特徴とする機械的安定性の優れた重合体ラテツクス
    を製造する方法。
JP426475A 1975-01-07 1975-01-07 重合体ラテツクスの製法 Expired JPS609047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP426475A JPS609047B2 (ja) 1975-01-07 1975-01-07 重合体ラテツクスの製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP426475A JPS609047B2 (ja) 1975-01-07 1975-01-07 重合体ラテツクスの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5180343A JPS5180343A (ja) 1976-07-13
JPS609047B2 true JPS609047B2 (ja) 1985-03-07

Family

ID=11579667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP426475A Expired JPS609047B2 (ja) 1975-01-07 1975-01-07 重合体ラテツクスの製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS609047B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200090050A (ko) * 2019-01-18 2020-07-28 주식회사 엘지화학 딥 성형품 및 이의 제조방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MY125326A (en) * 1999-06-21 2006-07-31 Nippon A&L Inc A latex compound for dip molding and a dip-molded product

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200090050A (ko) * 2019-01-18 2020-07-28 주식회사 엘지화학 딥 성형품 및 이의 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5180343A (ja) 1976-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4199490A (en) Block copolymer latex composition
US7485680B2 (en) Process for producing rubbery polymer particle and process for producing resin composition containing the same
US5336712A (en) Process for making submicron stable latexes of block copolymers
US2799662A (en) Process for producing aqueous dispersions of elastomers
US3238173A (en) Polystyrene-polyisoprene-polystyrene block copolymer latices and process for their preparation
US3726824A (en) Preparation of film-forming latexes of polyvinylaromatic-polydiene block copolymers
US3998772A (en) Novel rubber latices and method of producing same
US3770682A (en) Emulsification of sulfonated butyl rubber
EP0240697B1 (en) Nitrile group-containing highly saturated polymer rubber latex and process for production thereof
US5461104A (en) Process for making water-based latexes of block copolymers
US4150003A (en) Polymer dispersion process
JPS609047B2 (ja) 重合体ラテツクスの製法
US3886109A (en) Process for preparing a latex of a rubbery polymer from a solution of this polymer in an organic solvent
WO2020045339A1 (ja) 重合体ラテックスの製造方法
JPS609048B2 (ja) 重合体ラテツクスの製造法
US5244943A (en) Nitrile group-containing highly saturated polymer rubber latex and process for production thereof
CN100392005C (zh) 橡胶状聚合物粒子的制法及含该粒子的树脂组合物的制法
JP4181626B2 (ja) スチレン系熱可塑性エラストマーラテックスの製造方法
US3779974A (en) Sulfonated butyl rubber latices
US3305508A (en) Emulsification in presence of an aliphatic oxygen compound
JPS58103540A (ja) 共役ジエン重合体の水性分散液の製造方法
US3310516A (en) Alcohol addition subsequent to emulsification
JPS6010041B2 (ja) ゴム状重合体の取得法
US3046244A (en) Method of preparing a solution of butyl rubber in hexane comprising adding wet butyl rubber to an agitated mixture of hexane and water
JPH0218321B2 (ja)