JPS609062B2 - 新規な2−置換アミノ−5−γ−ピコリン類またはこれらの塩およびそれらの製造法とそれらを含有する角質繊維用染料 - Google Patents

新規な2−置換アミノ−5−γ−ピコリン類またはこれらの塩およびそれらの製造法とそれらを含有する角質繊維用染料

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JPS609062B2
JPS609062B2 JP52093592A JP9359277A JPS609062B2 JP S609062 B2 JPS609062 B2 JP S609062B2 JP 52093592 A JP52093592 A JP 52093592A JP 9359277 A JP9359277 A JP 9359277A JP S609062 B2 JPS609062 B2 JP S609062B2
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徹郎 江原
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な2一層襖ァミノー5−アミノーyーヒュ
リン類またはこれらの塩及びそれらの製造法とそれらを
含有する角質繊維(特に毛髪及び毛皮)用酸化染料に関
するものである。
角質繊維を簡単かつ経済的な方法によって美しく堅牢に
染色するには、通常、酸化によって発色する色素中間体
が用いられる。
すなわち染色直前にこの色素中間体の中性または微アル
カリ性水溶液に酸化剤を混合したものを角質繊維に塗布
または含浸させれば、これが角質繊維上で酸化されて、
水に不溶性の色素となり、この色素が角質繊維を染める
のである。
このような中間体を顕色的中間体と称し、通常これには
芳香族性のパラまたはオルソのジアミン類ルあるいはパ
ラまたはオルソのアミノフェノール類等が用いられる。
顕色的中間体で角質繊維を染色する際に、この染色に変
化を持たせるために、顕色的中間体と共に、いまいま修
飾的中間体が添加共用される。この修飾的中間体は、単
独では酸化されても発色する能力は持っていないけれど
も、酸化の場で顕色的中間体と縮合反応を起こし、顕色
的中間体のみでは作り得ない色調または堅牢度の色素を
生ぜしめる色素中間体を指すものであり、求電子性試薬
から攻繋を受け易い芳香性化合物、すなわち一般にメタ
のジアミノ化合物、メタのジ/・ィドロキシ化合物、メ
タアミノフェノールなどが用いられる。さて、角質繊維
物質を酸化染料で堅牢に染色するには、通常、バラフェ
ニレンジアミンやバラトルイレンジアミンやパラアミノ
フェノールを顕色的中間体として含有する酸化染料が一
般には市販されているが、これらの物質は皮膚刺激性の
強い劇薬であり、特にアレルギー体質の人にこれを染髪
剤として用いれば激しい染髪性皮膚炎、腎臓炎、眼のか
すみ等の障害を起こす欠点がある。
従って安全かつ堅牢に角質繊維物質の一種である毛髪を
染色することの要求される染髪業界では人体に対して非
炎症性酸化染料の出現することが要望されている。これ
ら炎症性のベンゼン系中間体を顕色的中間体として用い
ずに酸化染料で安全に染髪する先行技術としては、ピリ
ジン系顕色的中間体やピリジン系顕色的中間体などを用
いる技術が存在する。
しかし、これらの技術によって得られる酸化染料はいず
れもその価格が高価なきらいがある。また、その外に廉
価なy−ピコリン誘導体すなわち2.5ージアミノ−y
ーピコリンを非炎症性酸化染料の藤色的中間体として使
用する試みが既になされているが、このy−ピコリン誘
導体はその顕色力か弱く、酸化染料の顕色的中間体とし
て使用されがたいことが、ザイフエン エーレ フエツ
テバックス(Seifen戊leFetにWachse
)誌第91巻第594頁(1965)に報告されている
。上記の事情に鑑み、本発明者等は鋭意研究の結果、意
外にも2・5−ジアミノーッーピコリンの誘導体である
新規な2一置換アミノー5ーアミノーy−ピコリン類ま
たはこれらの塩が美麗な色調を有し、非炎症性で堅牢な
、しかも安価な酸化染料の顕色的中間体として有用な化
合物であることを見し、出した。本発明の新規な2−置
換ァミノー5−アミノ−y−ピコリン類またはこれらの
塩は一般式 (式中、Rは水素原子または炭素数が1なし、し4のア
ルキル基、R,は炭素数が1なし、し4のアルキル基が
アルカノール基を示す。
)で表わされる化合物またはそれらの塩(以下「本発明
の化合物」という。)である。本発明がその対象とする
化合物の具体例としては、2ーメチルアミノ−5−アミ
ノ−y−ピコリン、2ージメチルアミノー5−アミノー
y−ピコリン、2−エチルアミ/−5−アミノーyーピ
コリン、2−ジエチルアミ/−5ーアミノーy−ピコリ
ン、2ープロピルアミノー5−アミノ−y−ピコリン、
2ーブチルアミノー5一アミノーツーピコリン、2一〔
Nーエチル−N一(8ーヒドロキシエチル)〕アミノ−
5ーアミノ−y−ピコリン等が挙げられる。さらに詳し
く説明すれば、これらの化合物を酸化染料の顕色的中間
体として用いれば、暖色的色調、良好な堅牢度を有する
酸化染料が得られる。
それらの中でも特に、2ーメチルアミノ−5一アミノー
ッーピコリンや2ーエチルアミノー5−アミノーy−ピ
コリンは従来の非炎症性酸化染料では見ることの不可能
であった鮮明な赤色を、また、2ージメチルアミノ−5
ーアミノーyーピコリン、2ージエチルアミノ−5ーア
ミノ−y−ピコリン、2一〔NーエチルーN一(8−ヒ
ドロキシエチル)〕アミノー5−アミノ−yーピコリン
は従来の非炎性酸化染料では見ることの不可能であった
強烈な黒色を発色させ得る優れた酸化染料の頭色的中間
体と成り得ること、更に一般に2位に位するアミノ基の
水素原子が低級アルキル基またはアルカノール基で置換
された2・5−ジアミノ−y−ピコリンは優れた酸化染
料の顕色的中間体として利用し得る通則のあることを発
見した。元釆、毛髪用酸化染料に於いて、鮮明な赤色は
、欧米人に多い縁味を欧米人の最も好む黄金色に染める
のにぜひ必要な色調であるにもかかわらず、非炎症性で
鮮明な赤色酸化染料は現在、存在していない。赤色酸化
染料としてはQ−ナフトールとP−トルイレンジアミン
の混合物が染料として用いられているが、これはアレル
ギー体質者に対して炎症性であり、かつその色調は青味
の赤色であって真の赤色でない上に、Qーナフトールは
雛漆性であり、かつその分子量が大きいために、染色性
が悪いので価値のある染料とは言い得ない。
また、比較的廉価な非炎症性赤色毛髪用酸化染料の顕色
的中間体としては、2・5ージアミノピリジンかまたは
2一(Bーヒドロキシエチル)アミノ−5−アミノピリ
ジンが知られているが、前者は褐赤色、また後者は青赤
色を発色させる頭色的中間体であり、真の赤色を発色さ
せ得ない。
更にまた、2・3ージアミノー4ープロピルピ5リジン
または2・5ージアミノ−4−プロピルピリジンとしゾ
ルシンの混合物も淡紅色に角質繊維を染め得るが、これ
らの混合物染料はその染色力が弱い欠点を持ち、しかも
その染色に際し、染料濃度を高めればその色調が褐色に
移行する欠点を0持つている。これに反し、本願提唱の
2ーメチルアミノー5ーアミノ−yーピコリンや2−エ
チルアミノー5−アミノーy−ピコリンは鮮明な赤色を
持つ非炎症性酸化染料の顕色的中間体であり、これを上
述夕の様に用いれば欧米人によく見られる縁色系の髪色
を欧米人から最も好まれる黄金色に染め得るのみならず
、これらの染料は毛皮を従来不可能とされていた濃厚な
赤色に染め得る。
また、有色人種から最も好まれる黒色の毛髪用0酸化染
料の中で、比較的廉価で非炎症な染料としてピリジン系
色素中間体を酸化染料の顕色的中間体として用いる試み
が既におこなわれ、その文献が英国特許1025414
号や特公昭51一12681号及び特開昭48一148
80号などに示されているが、これら5の文献に示され
ている染料はいずれもその堅牢度が不十分で満足すべき
ものではない。
ところが、本願提唱の2−ジメチルアミノー5ーアミノ
−yーピコリン、2ージエチルアミノー5ーアミノーy
ーピコリンまたは2一〔N−(8o−ヒドロキシエチル
)〕アミノー5ーアミノ−yーピコリンを顕色的中間体
とし、2・6ービスージヱチルアミノーyーピコリン2
塩酸塩を修飾的中間体とする非炎症性黒色酸化染料に対
日光変退色試験(JIS−L−084−1974法)を
実施したところ、それらの黒色酸化染料は4級程度の高
級な堅牢度を示し、上記の公知黒色酸化染料(その対日
光堅牢度は1〜2級)よりもその堅牢度が良好であり、
結局、本発明の化合物が優れた酸化染料の中間体である
ことを発見することによって本発明は完成された。
なお、本発明の化合物は大量に工業生産されていて、か
つピリジンより廉価なyーピコリン原料として容易に製
造することの可能な廉価な物質である。
さて、本発明の化合物は下記Q}、‘2}の式に示さ☆
れるように一般式 (式中、R、R.は前記と同じ意味を有する)で表わさ
れるニトロ化合物の還元によって合成される。
{1}の方法は2−置換アミノ−5ーニトロ−yーピコ
リンを金属及び酸で還元することによって2−置換ァミ
ノー5−アミノ−y−ピコリンを合成するもので金属と
しては一般に、鉄、錫、亜鉛*等、また酸としては塩酸
L硫酸、蟻酸、酷酸等が用いられる。
下記の実施例に於いてはm式の一例として、【1’式の
様な化学式に従って反応を遂行している。
この場合、亜鉛はニトロ化合物に対して3.5〜7.計
吾のモル比で、粉末形式のものが、また塩酸は20なし
、し38%の濃度のものが良く使用され、反応は通常5
0ないし10000でおこなわれる。{2}の方法は2
−置換アミノー5−ニトローッ−ピコリンを水素と金属
触媒によって還元することを特徴とするもので、金属触
媒としては一般にニッケル、銅、白金、パラジウムなど
が用いられる。下記の実施例に於いては、‘2}式の一
例として(2}式の様な化学式に従って反応を遂行して
いるが、この場合、反応溶媒としてはジメチルホルムア
ミドやメタノールが、また温度は50なし・し9000
の範囲が長く用いられる。下記に実施例を挙げて本発明
を具体的に説明するが、本発明はその要旨にもとらぬ限
り、これらの実施例に限られるものではない。
たとえば、下記の染髪実施例においては単にヱZマルジ
ョン型染料と酸化剤水溶液との混合物を用いる方法のみ
が記述されているが、毛髪染料中間体として本発明の化
合物が使用されるときには、この中間体に染髪業界で公
知の粘着剤(澱粉、海操粉末、合成糊料、高級アルコー
ル、アラビャゴZム等)起泡剤および湿潤剤(界面活性
剤)安定剤(尿素、フェナセチン、アセトアニライド、
エチレンジアミンテトラ酢酸、亜硫酸ソーダ等)膨潤剤
(トリヱタノールアミン等)、養毛剤(ラノリン、コレ
ステリン、パントテン酸等)、香料(ジ2ヤスミン等)
、プロペラント(1・1−ジフルオロェタン等)などが
添加され、かつ、固体状、水溶液状、懸濁液状、エアゾ
ール状等、種々の形態で染髪に使用され得る。
また、下記の実施例に於いて本発明の化合物は2総べて
塩基性化合物の形態で用いられているが、これらは塩酸
や硫酸などの鉱物または酢酸や蟻酸などの有機酸との反
応に依って生ずる塩の形で用いられることも可能である
なお、本発明の化合物の出発原料として用し、ら3れる
一般式〔ロ〕で表わされるニトロ化合物は、すべて文献
上未載の化合物であるが、これらの合成技術に関しては
、本発明者等が先に出願した「新規な2一置換アミノー
5−ニトロ−yーピコリン及びその製造方法とそれを含
有する毛髪用直3綾染料」の明細書へ詳細に記述されて
いる。
実施例 12−〔NーエチルーN一(8−ヒドロキシエ
チル)〕アミノー5ーアミノー5−アミノーyーピコリ
ンの合成 4300泌客フ
ラスコ中に、2一N−エチル−N−(8ーヒドロキシエ
チル)アミノー5−ニトロ一yーピコリン8.5夕と3
0%塩酸95夕を入れ、縄拝して前者を後者に溶解せし
めた後、蝿梓下に亜鉛末11.8夕を徐々にこれへ加え
、その後約8000に昇温させ、1時間半8000で蝿
拝し、更に反応液を室温まで冷却し、これに25%アン
モニヤ水150夕を加えて中和する。
その後反応液にエチルエーテルとノルマルブタノールの
等容量比から成る抽出溶媒looの上を加えて振溢した
後、分液に依って油系分を分取し、この油系分かち減圧
蒸溜によって沸点183〜185q014側Hg(合成
収率54.0%)の溜分を取る。
この溜分の物性値は下記に示す通りであり、この溜分は
標記化合物である事が確認される。元素分析結果;(C
,凪,7N30) C日 N 実験値(%) 60.54 8.92 21.18理論
値(%) 61.51 8.77 21.51核磁気共
鳴特性;測定条件は核種(IH)測定周波数(60MH
z)使用機器(日立R−24)標準物質(TMS)婦引
速度(2HZ/sec)測定温度(35℃)溶媒(CD
C13)測定濃度(20%)である。
プロトンの物質構造上における位置とスペクトル上に於
ける帰属位置の関係を測定した結果は下表の通りである
。なおこのスペクトル図は第1図に示す。
実施例 2 2−メチルアミノー5ーアミノ−yーピコリンの合成3
00の【客オートクレープに2−メチルアミノー5−ニ
トロ−y−ピコリン10夕、メタノール100の‘、ラ
ネィニツケル5の‘を入れ、60〜90こ0で2時間半
蝿杵下に水素ガスをオートクレープの中に吹き込み、反
応終了後反応液を冷却、炉過し、炉液に35%塩酸を加
え、蒸発乾団すれば11.5夕の粗結晶(収率/理論値
=922.0%)を得るので、これを20%塩酸水で再
結晶すると下記物性値を持つ標記化合物の2塩酸塩を得
る。
融点;259〜26000 元素分析結果;(C7日,3N3CI2)C日 N 実験値(%) 40.09 6.28 19.51理論
値(%) 40.01 6.23 19.99また、こ
の塩酸塩をメタノールに熔解させた後これを苛性ソーダ
で中和し、更にこの中和液から抽出剤としてベンゼンを
用いることに依って抽出した油分を減圧蒸溜し、133
〜13500/2側の溜分を減圧蒸留を取ればこの溜分
の物性値は下記の通りであり、この溜分は標記化合物で
あることが確認される。
元素分析結果;(C?日,.N3) C日 N 実験値(%) 61.21 8.01 30.61理論
値(%) 61.29 8.08 30.63核磁気共
鳴特性;測定条件は実施例1と同じである。
但し、測定濃度は1彼容量%とする。プロトンの物質構
造上における位置とスペクトル上に於ける帰属位置の関
係を測定した結果は下表の通りである。
なお、このスペクトル図は第2図に示す。
実施例 3 2−ジメチルアミノ−5ーアミノーyーピコリンの合成
300の【客オートクレープに2ージメチルアミノ−5
ーニトロ−y−ピコリン159、メタノール150の‘
、ラネィニッケル7机【を入れ、実施例2の処法に従っ
てニトロ体を接触還元すれば18.0夕の粗結晶(収率
/理論値=95.0%)を得るので、これを実施例2の
処法に従って再結晶すると、下記の物性値を持つ標記化
合物の2塩酸塩を得る。
融点;250〜25500元素分析結果;(C8日.5
CI2) C日 N 実験値(%) 42.24 6.84 18.43理
論値(%) 42.87 6.75 18.75また
、この塩酸塩を実施例2の処法に従って中和、減圧蒸留
し、130〜135℃/8肌Hgの溜分を取れば、この
溜分は下記の物性値を示し標記化合物であることが確認
される。
融点;69〜7〆○ 元素分析結果;(C8日,3N3) C日 N 実験値(%) 63.59 8.61 27.71理
論値(%) 63.55 8.67 27.79核磁
気共鳴特性;測定条件は実施例1と同じである。
但し測定濃度は1畔容量%とする。プロトンの物質構造
上における位置とスペクトル上に於ける帰属位置の関係
を測定した結果は下表の通りである。なお、このスペク
トル図は第3図に示す。
実施例 4 2ーエチルアミノー5ーアミノ−y−ピコリンの合成3
00の【客オートクレープに2ーェチルアミノー5−ニ
トロ一yーピコリン20夕、ジメチルホルムアミド10
0奴、ラネイニツケル5の‘を入れ、60〜80qoで
約1時間、鷹梓下に水素ガスをオートクレープの中に吹
き込み、反応終了後反応液を冷却、炉過し、炉液を減圧
蒸溜することによって沸点129.5〜130.5午0
/2側Hg(合成収率=85.0%)の溜分を取ればこ
の溜分は下記の物性値を示し標記化合物である事が確認
される。
融点:65〜6700 元素分析結果;(C8日,3N3) C日 N 実験値(%) 63.51 8.61 27.71理論
値(%) 63.55 8.67 27.79核磁気共
鳴特性;測定条件は実施例1に示された条件と同じであ
る。
但し、測定濃度は1咳容量%とする。プロトンの物質構
造上における位置とスペクトル上に於ける帰属位置の関
係を測定した結果は下表の通りである。なお、このスペ
クトル図は第4図に示す。
実施例 5 2ージエチルアミノー5ーアミノーy−ピコリンの合成
300の上客オートクレープに2−ジェチルアミノー5
−ニトロ−y−ピコリン35夕、ジメチルホルムアミド
100の‘、ラネィニッケル5の‘を入れ、実施例4の
処法に従ってニトロ体を接触還元し、還元生成物を減圧
蒸溜し124.6〜125.5o0/2.5柳Hgの溜
分(合成収率=85.0%)を取ればこの溜分は下記の
物性値を示し、標記化合物である事が確認される。
融点;46〜4800 元素分析結果;(C,2日,7N3) C日 N 実験値(%) 65.36 9.58 24.18理
論値(%) 67.00 9.65 23.43核磁
気共鳴特性;測定条件は、実施例1に示された条件と同
じである。
プロトンの物質構造上における位置とスペクトル上に於
ける帰属位置の関係を測定した結果は下表の通りである
なお、このスペクトル図は第5図に示す。
実施例 6 2ーヱチルアミノー5ーアミノ−yーピコリン2塩酸塩
の合成2ーヱチルアミノ−5ーアミノーyーピコリンを
純度35%の塩酸に溶解させた後、この塩酸溶液を蒸発
乾固させて得られる固形物をメタノールとエーテルの混
合溶媒で再結晶すると、下記の物性値を有する目的物結
晶(淡紅色)を得る。
融点;165〜16800 元素分析結果;(C6日,5N3CI2)C日 N 実験値(%) 42.82 6.71 18.79理
論値(%) 42,87 6.75 18.75実施例
72−エチルアミノー5−アミノーツーピコリン2塩
酸塩の合成2ージエチルアミノー5ーアミノーy−ピコ
リンを純度35%の塩酸に溶解させた後、この塩酸溶液
を蒸発乾固させて得られる固形物をメタノールとェ−テ
ルの混合溶媒で再結晶すると、下記の物性値を目的物結
晶(淡赤色)を得る。
融点;195〜19700 元素分析結果;(C,幻,9N3CI2)C日 N 実験値(%) 47.69 7.50 17.03理論
値(%) 47.63 7.59 16.06実施例
82−〔N−エチル一N−(8−ヒドロキシエチル)
〕アミノ−5ーアミノーyーピコリン2塩酸塩の合成2
一〔NーエチルーN−(8ーヒドロキシエチル)〕アミ
ノー5ーァミノーyーピコリンを純度35%の塩酸に溶
解させた後、この塩酸溶液を黍発乾固させて得られる固
形物をメタノールとェーナルの混合溶媒で再結晶すると
、下記の物性値を有する目的物結晶(淡燈色)を得る。
融点;173〜17500 元素分析結果;(C,虹,ぶ30CI2)C日 N 実験値(%) 47.85 7.09 15.58理論
値(%) 47.79 7.14 15.67実施例
92−エチルアミノ−5ーアミノ−y−ピコリン1.3
タ イソプロパノール12タ オレイルアルコール12
タ ポリオキシエチレンラウリルエーテル13夕 やし
油脂肪酸ジェタノールアミド4タ ポリオキシエチレン
ノニルフエニルエーテル27夕を蒸溜水16私に加え、
振渇して完全な溶液とする。
次に28%アンモニャ水溶液5夕をこの溶液に加え、均
一となる迄振浸した後得られる染料液60の‘0を取り
、これに6%過酸化水素水溶液60の‘を加え、よく混
合した後白髪にこれを付着させ、20分間室温ないし人
体温で放置した後水洗する白髪は温濃堅牢度、日光堅牢
度、鮮明度の高い赤色に染められる。タ実施例 10 実施例9で使用する色素中間体2−エチルアミノー5−
アミノ−yーピコリン1.3夕の代わりに、下記の色素
中間体を用い実施例9に示された方法で白髪を染色する
と白髪は湿潤堅牢度及び日光堅牢度の高い下記の色調に
染められる。
実施例 25 2−エチルアミノー5一yーピコリン25夕を水50夕
に溶かし約30%アンモニャ水をPH8.0となる迄加
え液温を約30qoとし、これにあらかかじめ補畑法(
染料と薬品8巻109頁196洋宇)でミョウバンなめ
しされた白兎毛皮25k9(乾燥品換算値)を加え30
分間健投し、更に30%過酸化水素水30の‘を添加し
3時間30午○で蝿拝しその後毛皮を取り出して充分水
洗した後常温で乾燥すれば毛皮は湿潤及び日光堅牢度の
高い赤色に染められる。
実施例 26〜27 実施例9で使用する色素中間体2−エチルアミノ−5ー
アミノ−yーピコリン1.3夕の代わりに下記の色素中
間体を用い実施例9に示された方法で、縁味を帯びた欧
米人の髪を染色すると湿潤堅牢度及び日光堅牢度の高い
下記の色調に染められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2一〔NーェチルーN−(P−ヒドロキシエチ
ル)〕アミノー5−アミノーyーピコリン、第2図は2
−メチルアミノー5ーアミノ−y−ピコリン、第3図は
2−ジメチルアミノー5−アミノーy−ピコリン、第4
図は2−エチルアミノ−5ーアミノ−y−ピコリン、第
5図はジェチルアミノー5−アミノ−y−ピコリン、の
核磁気共鳴スペクトル図を示す。 ミ 式 ・f ・ゞ ・ゞ い ぎ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または炭素数が1ないし4のアル
    キル基、R_1は炭素数が1ないし4のアルキル基また
    はアルカノール基を示す。 )で表わされる化合物またはこれらの塩。2 Rが水素
    原子、R_1がメチル基である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物またはこれらの塩。 3 Rが水素原子、R_1がエチル基である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物またはこれらの塩。 4 R及びR_1が共にメチル基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物またはこれらの塩。 5 R及びR_1が共にエチル基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物またはこれらの塩。 6 Rがエチル基、R_1がβ−ヒドロキシエチル基で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物またはこれらの
    塩。 7 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または炭素数が1ないし4のアル
    キル基、R_1は炭素数が1ないし4のアルキル基また
    はアルカノール基を示す。 )で表わされるニトロ化合物を金属と酸、または水素と
    還元触媒により還元することを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R、R_1は前記と同じ意味を有する。 )で表わされる化合物の製造方法。8 金属が亜鉛であ
    り、酸が塩酸である特許請求の範囲第7項の製造方法。 9 還元触媒がニツケル触媒である特許請求の範囲第7
    項記載の製造方法。 10 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または炭素数が1ないし4のアル
    キル基、R_1は炭素数が1ないし4のアルキル基また
    はアルカノール基を示す。 )で表わされる化合物またはこれらの塩を含有する角質
    繊維用酸化染料。11 Rが水素原子、R_1がメチル
    基である特許請求の範囲第10項記載の角質繊維用酸化
    染料。 12 Rが水素原子、R_1がエチル基である特許請求
    の範囲第10項記載の角質繊維用酸化染料。 13 R及びR_1が共にメチル基である特許請求の範
    囲第10項記載の角質用酸化染料。 14 R及びR_1が共にエチル基である特許請求の範
    囲第10項記載の角質用酸化染料。 15 Rがエチル基、R_1がβ−ヒドロキシエチル基
    である特許請求の範囲第10項記載の角質繊維用酸化染
    料。
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