JPS60931Y2 - 袋状構造体 - Google Patents
袋状構造体Info
- Publication number
- JPS60931Y2 JPS60931Y2 JP16812679U JP16812679U JPS60931Y2 JP S60931 Y2 JPS60931 Y2 JP S60931Y2 JP 16812679 U JP16812679 U JP 16812679U JP 16812679 U JP16812679 U JP 16812679U JP S60931 Y2 JPS60931 Y2 JP S60931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- nonwoven fabric
- gas
- present
- denier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、乾燥剤1.1脱臭剤、防虫剤等の薬剤を充填
した袋状構造体に関するものである。
した袋状構造体に関するものである。
従来、水分吸収、剤1.ガス吸収剤、あるいはガス発散
剤等の薬剤を充填するための袋としては、紙、多数の孔
を開けた熱可塑性樹脂のフィルム、または多数の孔を開
klた熱可塑性樹脂のフィルムがラミネートされた折が
使用されてきた。
剤等の薬剤を充填するための袋としては、紙、多数の孔
を開けた熱可塑性樹脂のフィルム、または多数の孔を開
klた熱可塑性樹脂のフィルムがラミネートされた折が
使用されてきた。
しかるに、紙の場合、通算性が悪くガス吸収速度、ガろ
発散速度が遅いだけでなく、破れやすい為、幼児が手で
破り中に充填された吸収剤・発散剤を目や口に入れる危
険悸がやった。
発散速度が遅いだけでなく、破れやすい為、幼児が手で
破り中に充填された吸収剤・発散剤を目や口に入れる危
険悸がやった。
また、フィルムの場合、引裂強力が弱く勢と同様の危険
性があるだけでなく、通気性をPlヨさせる回申で多数
の孔が開けられている為、1挙粒子の吸収剤・発散剤を
中に充填するのは不可能丁あ・るという欠点があった。
性があるだけでなく、通気性をPlヨさせる回申で多数
の孔が開けられている為、1挙粒子の吸収剤・発散剤を
中に充填するのは不可能丁あ・るという欠点があった。
また、袋として織物が使用されることもあつf;が、織
物の場合、:、通気性:と強力は改善できるが、反面、
コストが高<つくのみならず、組織が粗く、糸と糸との
閾の窄間夕伏きい為、微粒子を中に充填する場合には袋
の外へその微粒子が出てしまいやすいという欠点があっ
た。
物の場合、:、通気性:と強力は改善できるが、反面、
コストが高<つくのみならず、組織が粗く、糸と糸との
閾の窄間夕伏きい為、微粒子を中に充填する場合には袋
の外へその微粒子が出てしまいやすいという欠点があっ
た。
このように、当業界では、未だ十分満足な水分吸収剤、
ガス吸収剤あるいはガス発散剤を充填するための袋は得
られていない。
ガス吸収剤あるいはガス発散剤を充填するための袋は得
られていない。
本考案者らは、これらの欠点に鑑み検討を行なった結果
、特定の不織布が、繊維と繊維との間の空間が小さく、
かつ、良好な通気性を有することに着目し、本考案にい
たった。
、特定の不織布が、繊維と繊維との間の空間が小さく、
かつ、良好な通気性を有することに着目し、本考案にい
たった。
すなわち本考案の目的は、通気性が良好てガス吸収速度
、ガス発散速度が速く、しかも、微粒子をも中に充填し
得る袋状構造体を提供することにある。
、ガス発散速度が速く、しかも、微粒子をも中に充填し
得る袋状構造体を提供することにある。
また、本考案の他の目的は高強力で破れにくく、しかも
、風合いが柔軟な袋状構造体を安価に提供することであ
る。
、風合いが柔軟な袋状構造体を安価に提供することであ
る。
本考案は、少なくとも一表面が、単糸が0.3ないし1
0デニールの熱可塑性脅威高分子物質の連続フィラメン
トから構成された不織布より戒り、その中に水分吸収剤
、ガス吸収剤、あるいはガス発散剤の薬剤が充填されて
おり、かつ、その不織布が少なくとも周囲でシールされ
ていることを特徴とする袋状構造体である。
0デニールの熱可塑性脅威高分子物質の連続フィラメン
トから構成された不織布より戒り、その中に水分吸収剤
、ガス吸収剤、あるいはガス発散剤の薬剤が充填されて
おり、かつ、その不織布が少なくとも周囲でシールされ
ていることを特徴とする袋状構造体である。
一般に不織布は、同一日付で比較した場合、織物に比べ
て繊維によって囲まれた繊維の存在しない個々の空間の
犬きさが小さく、しかも、それらの空間が3次元的に形
成されているため、織物と比較して微粒子を通過しにく
いという特徴を有する。
て繊維によって囲まれた繊維の存在しない個々の空間の
犬きさが小さく、しかも、それらの空間が3次元的に形
成されているため、織物と比較して微粒子を通過しにく
いという特徴を有する。
また、紙あるいはフィルムに比べれ(シ゛、これらの空
間の大きさは犬きく、通気性に優れるという特徴を有す
る。
間の大きさは犬きく、通気性に優れるという特徴を有す
る。
すなわち、不織布は通気性に優れ、かつ、微粒子を通過
しにくいという長所を持っている。
しにくいという長所を持っている。
この空間の大きさは、不織布を構成する単糸のデニール
によって大きく左右され、デニールが小さい程、繊維の
存在しない個々の空間の大きさが小さくなり、かつ、そ
れらの空間がより三次元的に形成されることにより、よ
り小さい微粒子の通過を防止できるようになり、特に目
付の低い場合にデニールの影響は大きい。
によって大きく左右され、デニールが小さい程、繊維の
存在しない個々の空間の大きさが小さくなり、かつ、そ
れらの空間がより三次元的に形成されることにより、よ
り小さい微粒子の通過を防止できるようになり、特に目
付の低い場合にデニールの影響は大きい。
単糸が10デニールを越える場合、繊維の存在しない個
々の空間の大きさが大きくなり、微粒子が通過しやすく
なると共に柔軟な風合いを得るのが困難になる。
々の空間の大きさが大きくなり、微粒子が通過しやすく
なると共に柔軟な風合いを得るのが困難になる。
従って不織布を構成する単糸デニールが小さい方が好ま
しいが、0.3デニ一ル未満の単糸を得るためには特殊
な製造設備が必要となりコストが高くなる為、特に0.
8ないし5.0デニールの単糸より構成された不織布が
好適である。
しいが、0.3デニ一ル未満の単糸を得るためには特殊
な製造設備が必要となりコストが高くなる為、特に0.
8ないし5.0デニールの単糸より構成された不織布が
好適である。
次に、破れに<<シて中に充填された水分吸収剤、ガス
吸収剤、あるいはガス発散剤を飛散を防止するため、本
考案においては、短繊維不織布に比べて機械的性質の優
れた連続フィラメントから構成された不織布を用いるこ
とが必要である。
吸収剤、あるいはガス発散剤を飛散を防止するため、本
考案においては、短繊維不織布に比べて機械的性質の優
れた連続フィラメントから構成された不織布を用いるこ
とが必要である。
本考案において、連続フィラメント不織布の製造方法に
限定を受けるものてはないが、ナイロン6、ナイロン6
蒔のポリアミド系、ポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル系、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン系の如き熱可塑性合成高分子物質を多数の紡
糸ノズルより溶融紡糸することによって形成された多数
の連続フィラメントを、エアジェツト等によって牽引作
用を受けさせたのち、移動する捕集装置上にウェブを形
成する。
限定を受けるものてはないが、ナイロン6、ナイロン6
蒔のポリアミド系、ポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル系、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン系の如き熱可塑性合成高分子物質を多数の紡
糸ノズルより溶融紡糸することによって形成された多数
の連続フィラメントを、エアジェツト等によって牽引作
用を受けさせたのち、移動する捕集装置上にウェブを形
成する。
いわゆるスパンボンド不織布が生産性、機械的性質面か
ら最も好適である。
ら最も好適である。
このようにして形成されたウェブを接合して不織布を得
る方法についても限定を受けるものではないが、機械的
性質および風合いの柔軟さの面より、部分的に熱圧着す
ることによって接合された不織布を用いることが好適で
ある。
る方法についても限定を受けるものではないが、機械的
性質および風合いの柔軟さの面より、部分的に熱圧着す
ることによって接合された不織布を用いることが好適で
ある。
ウェブを部分的に熱圧着するには、たとえば、ウェブを
形成する連続フィラメントの融点より低い温度に加熱さ
れた、一方が凹凸表面を有するスチールロール、他方が
平滑表面を有するスチールロールの間にウエブヲ通過さ
せ、加圧することによって好適に得られる。
形成する連続フィラメントの融点より低い温度に加熱さ
れた、一方が凹凸表面を有するスチールロール、他方が
平滑表面を有するスチールロールの間にウエブヲ通過さ
せ、加圧することによって好適に得られる。
この場合、ウェブのうち凹凸表面ロールの凸部に接する
部分は熱と圧力の作用によりフィラメントが熱圧着され
る。
部分は熱と圧力の作用によりフィラメントが熱圧着され
る。
他方、ウェブのうち凹凸表面ロールの凹部に接する部分
は融点以下にしか加熱されておらず、しかも圧力がかか
つていない為、実質的にフィラメント間は熱圧着されて
おらず、フィラメントが自由に屈曲できる構造を有する
。
は融点以下にしか加熱されておらず、しかも圧力がかか
つていない為、実質的にフィラメント間は熱圧着されて
おらず、フィラメントが自由に屈曲できる構造を有する
。
すなわち熱圧着部が機械的物性の向上に寄与し、非熱圧
着部が風合いの柔軟性、引裂強力の向上、通気性の付与
に寄与するものである。
着部が風合いの柔軟性、引裂強力の向上、通気性の付与
に寄与するものである。
以下図面を用いて本考案をより詳細に説明する。
第1図は考案の一実施例を示す袋状構造体の断面図を示
す斜視図である。
す斜視図である。
袋状構造体1において、連続フィラメント不織布2はそ
の周囲3でシールされて袋を形成しており、その中にシ
リカゲル、塩化カルシウム等の水分吸収剤、活性炭等の
ガス吸収剤、あるいはナフタリン、しようのう等のガス
発散剤等の薬剤4が充填されている。
の周囲3でシールされて袋を形成しており、その中にシ
リカゲル、塩化カルシウム等の水分吸収剤、活性炭等の
ガス吸収剤、あるいはナフタリン、しようのう等のガス
発散剤等の薬剤4が充填されている。
不織布をシールする方法としては、不織布が熱可塑性合
成高分子物質より戒り立っていることを利用し、高周波
ウエルダー超音波ウェルター等により、シールの必要な
部分の不織布自体を溶かすことによってシールしても良
く、また、不織布の被シール面の全面あるいはシールす
る部分のみに、ポリエチレン、ポリアミド等の低融点の
熱可塑性樹脂の粉末または粒状体を散布したり、低融点
の熱可塑性樹脂のフィルムをコーティングあるいはラミ
ネーテイングし、シールの必要な部分に熱と圧力をかけ
てヒートシールとしてもさしつかえない。
成高分子物質より戒り立っていることを利用し、高周波
ウエルダー超音波ウェルター等により、シールの必要な
部分の不織布自体を溶かすことによってシールしても良
く、また、不織布の被シール面の全面あるいはシールす
る部分のみに、ポリエチレン、ポリアミド等の低融点の
熱可塑性樹脂の粉末または粒状体を散布したり、低融点
の熱可塑性樹脂のフィルムをコーティングあるいはラミ
ネーテイングし、シールの必要な部分に熱と圧力をかけ
てヒートシールとしてもさしつかえない。
第2図に示すように不織布を折り返して使う場合には、
折り返した部分5はシールしなくても良いことは言うま
でもない。
折り返した部分5はシールしなくても良いことは言うま
でもない。
また、第3図の斜視図および、そのA−A線における断
面図である第4図に示すように、用途に応じて、不織布
の周囲だけでなく、複数個の袋を形成するように内側で
もシールされており、その個々の袋の中に水分吸収剤、
ガス吸収剤あるいはガス発散剤が充填されていて一つの
袋状構造体1が形成されていてもさしつかえない。
面図である第4図に示すように、用途に応じて、不織布
の周囲だけでなく、複数個の袋を形成するように内側で
もシールされており、その個々の袋の中に水分吸収剤、
ガス吸収剤あるいはガス発散剤が充填されていて一つの
袋状構造体1が形成されていてもさしつかえない。
また、袋状構造体の少なくとも一表面が本考案の不織布
より戒っている限り、目的に応じて、もう一つの表面は
、従来の紙あるいはフィルムが用いられていても良い。
より戒っている限り、目的に応じて、もう一つの表面は
、従来の紙あるいはフィルムが用いられていても良い。
なお、第5図に本考案の不織布として好適な部分的に熱
圧着することによって接合された不織布の一例を示した
。
圧着することによって接合された不織布の一例を示した
。
この図において6は熱圧着部、7は非熱圧着部である。
以上詳細に説明してきたとおり、本考案の袋状構造体は
従来、両立させることが困難であった、通気性と微粒子
をも通過させない性質とを同時に満足するというきわだ
った長所を有するのみならず、破れにくく、しかも、風
合いが柔軟であるという理想的な袋状構造体である。
従来、両立させることが困難であった、通気性と微粒子
をも通過させない性質とを同時に満足するというきわだ
った長所を有するのみならず、破れにくく、しかも、風
合いが柔軟であるという理想的な袋状構造体である。
本考案の袋状構造体は、通常使用される乾燥、脱臭、防
虫等の用途だけでな(、風合いが柔軟で高強力なため、
布団の中に入れて水分を吸収させたり、あるいは、押入
れの中に入れて脱臭したりする大型の袋状構造体として
も非常に有用である。
虫等の用途だけでな(、風合いが柔軟で高強力なため、
布団の中に入れて水分を吸収させたり、あるいは、押入
れの中に入れて脱臭したりする大型の袋状構造体として
も非常に有用である。
第1図は本考案に係る袋状構造体の一実施例を説明する
断面を示す斜視図。 第2図、第3図は本考案に係る袋状構造体の他の例を示
す斜視図。 第4図は第3図のA−A線における断面図。 第5図は本考案の不織布として好適な部分的に熱圧着す
ることによって接合された不織布の一例である。 図中1は袋状構造体、2は連続フィラメント不織布、3
シ一ル部、4は充填剤、5は折り返し部、6は熱圧着部
、7は非熱圧着部である。
断面を示す斜視図。 第2図、第3図は本考案に係る袋状構造体の他の例を示
す斜視図。 第4図は第3図のA−A線における断面図。 第5図は本考案の不織布として好適な部分的に熱圧着す
ることによって接合された不織布の一例である。 図中1は袋状構造体、2は連続フィラメント不織布、3
シ一ル部、4は充填剤、5は折り返し部、6は熱圧着部
、7は非熱圧着部である。
Claims (1)
- 少なくとも一表面が、単糸が0.3ないし10デニール
の熱可塑性合成高分子物質の連続フィラメントから構成
された不織布より戊り、その中に薬剤が充填されており
、かつ、その不織布が少なくとも周囲でシールされてい
ることを特徴とする袋状構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16812679U JPS60931Y2 (ja) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | 袋状構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16812679U JPS60931Y2 (ja) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | 袋状構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5684841U JPS5684841U (ja) | 1981-07-08 |
| JPS60931Y2 true JPS60931Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29678950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16812679U Expired JPS60931Y2 (ja) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | 袋状構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60931Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021024624A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | 株式会社Kalbas | ラミネートフィルム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60174154A (ja) * | 1984-02-18 | 1985-09-07 | 丸三産業株式会社 | 消臭性繊維シ−ト |
| JPS60174155A (ja) * | 1984-02-18 | 1985-09-07 | 丸三産業株式会社 | 消臭性繊維シ−ト |
| JP7332565B2 (ja) * | 2020-11-05 | 2023-08-23 | 株式会社鷺宮製作所 | 温度式弁装置及び冷却装置並びに冷凍サイクルシステム |
-
1979
- 1979-12-06 JP JP16812679U patent/JPS60931Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021024624A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | 株式会社Kalbas | ラミネートフィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5684841U (ja) | 1981-07-08 |
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