JPS6094967A - 6‐オキソデカヒドロキノリン類 - Google Patents

6‐オキソデカヒドロキノリン類

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JPS6094967A
JPS6094967A JP59202893A JP20289384A JPS6094967A JP S6094967 A JPS6094967 A JP S6094967A JP 59202893 A JP59202893 A JP 59202893A JP 20289384 A JP20289384 A JP 20289384A JP S6094967 A JPS6094967 A JP S6094967A
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JP
Japan
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trans
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compound
compound represented
oxo group
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Application number
JP59202893A
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English (en)
Inventor
ロバート・デイー・チツス
ニコラス・ジエイ・バツチ
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D215/00Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
    • C07D215/02Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D215/16Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D215/20Oxygen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 本発明は医薬の製造中間体として有用な新規6−オキツ
デカヒドロキシリン類に関スる。
オクタヒドロピラゾロC3,4−g〕キノリン(米国特
許第4,198,415号)またはオクタヒドロ−21
−1−ピロロ[3,4−g〕キノリン(米国特許第4.
235.909号)を製造する際には、中間体である下
式(1)で表わされるトランス−の−1−アルキル−6
−オキツーゾカヒドロキシリンヲ用いる。
5 l。
〔式中、1(はc、−c、アルキルまたはベンシルテあ
る。〕 上記の式(1)の化合物をジメチルホルムアミド・ジメ
チルアセタールと反応させると6−オキツーフージメチ
ルアミノメチレンデカヒドロキシリニ/(1)を得る。
これをギ酸アルキルと反応させると7−ホルミル−6−
オキツデカヒドロキシリン(11)が得られる。
化合物(田)または(Wi)を更にヒドラジノまたはグ
リシノ・カリウム塩と反応させると米国特許第4,19
8.415号のトランス−(カー5−アルキルオクタヒ
ドロ−1I−1(および21−1 )−ピラゾロ〔3゜
4−g〕キノリンまたは米国特許第4.235,909
号のトランス−の−5−アルキルオクタヒドロ−21−
1−ピロロ[3,4−g:]キノリン(どちらの特許に
おいてもkは低級アルキルまたはベンジル)が得られる
同じ中間体(n)およびし)をグアニジン、N−メチル
グアニジンまたはN、N〜ジメチルグアニジンと反応さ
せるとイーライ・リリー・アンド・カンパニーによる出
願、昭和59年特許願第117383号に開示したトラ
ンス−の−2−アミノ(メチルアミノ、ジメヂルアミノ
)−6−アルキル−5゜sa:6,7.s、9.9a、
1o−オクタヒドロピリミド[4,5−g’:lキノリ
ンが得られる。
式(りの化合物の光学活性体、特にトランス−(→(4
att、Batt)異性体(IV)に対して同じ化学反
応を実施することができる。
米国特許第4.198.415号のピラゾロC3,4−
g〕キノリンにおいて、トランス−(→−異性体はラセ
ミ体の有するプロラクチン抑制作用および抗パーキンソ
ン病作用を有し、特に高血圧症において有用テする[1
−1ahn et al 、 、 J、Pharm、E
xper 。
Tberap、 、224.206(1983)参照〕
。同じことが6−アルキルオクタヒドロピリミドC4,
5−g’)キノリン類についても認められる。即ち、ト
ランス−t−)−異性体はトランス−■−ラセミ体のド
ーパミン拮抗活性の全部ではないにしても大部分を有し
ている。トランス−(→−異性体は最終産物の分割によ
り製造できる〔英国特許第2,129,423号のトラ
ンス−■−5−ロープロピルー4.4a 。
5 、6 、7 、8.8a 、 9−オクタヒトo 
−I H(および2H)−ピラゾロ[3,4−g]キノ
リンの分割を参照〕。または、トランス−の−1−アル
キルまたは1−ベンジル−6−オキソデカヒドロキシリ
ン(りを分割して〔英国特許第2.129,422号の
トランス−4aR−1−n−プロピル−6−オキソデカ
ヒドロキシリンの製造を参照〕、分割した化合物を上記
の方法でオクタヒドロピラゾロ(またはピロロ) C3
,4−g ]キノリンまたはオクタヒドロピリミド[4
,5−g)キノリンに変換することもできる。。
しかし、キノリン窒素がアリルで置換されている上記3
つの系のいずれの最終産物を製造するにも合成上の問題
が存在する。式(りの化合物の公知の合成法(例えば、
米国特許第4,198,415号を参照)は水素化を包
含し、これにょリアリル基をn−プロピル基に変換する
ことかできる。オクタヒドロピラゾロC3,4−g:]
キノリン類またはオクタヒドロピロロ[I 3.4− 
g ’:lキノリーン類ニおいて、1−置換−6−オキ
ソデカ1ドロキノリンのアルキルまたはベンジル基は臭
化シアンまたはクロロギ酸エチルで処理したのち米国特
許第4.198.315号の実施例1の合成方法で除去
できる。
即ち、1−ベンジル−6−ヒドロキシデカヒドロキノリ
ンを式(V) で表わされる1−シアノ−6−オキソデカヒドロキシリ
ンに変換し、これを用いてトランス−山−5−シーH−
4+4a+ 5 + 6 + 7 + 8 +8a+ 
9−オクタヒドロ−11−I (および2■1)−ピラ
ゾロ〔3・4−g〕キノリンを製造する。このシアノ基
を酢酸中でZnにより除去してi二級アミン(VI)を
得るが、更に所望に応じてアルキル化またはアリル化し
てもよい。
しかし、二環性中間体(豹を用いると少なくとも2種の
二環性化合物、即ち、5−シアノ−オクタヒドロ−I 
H(および2 H)−ピラゾロ〔3,4−g〕キノリン
および2−アミノ−6−ジアツーオクタヒドロピリミド
[I4,5−g:]キノリン(いずれもCN基を除去し
たあとアリル化することができる)を製造できるので、
各々の合成工程の初期の段階でN−アリル化誘導体を得
るのが好ましい。
実際に、オクタヒドロピリミドキノリンとオクタヒドロ
ピラゾロキノリンはアルキル化またはアリル化の容易さ
が異なるので、グアニジンで閉環する前にアルキル化ま
たはアリル化などを実施することはこの点からも事実上
必須である。問題となるのは、第二級アミン(オクタヒ
ドロピリミド〔4,5−g〕キノリンのキノリン環窒素
など)のアルキル化またはアリル化の際に、例えばアル
キル化剤によりピリミジン環の窒素と第四級塩を形成す
ることは勿論のこと、ピリミジン環の第一級2−アミ7
基または第二級2−メチルアミノ基のアルキル化または
アリル化を伴うことであるOkがベンゾイルである式(
りの化合物は、Jobnsonet al.、J.Or
g.(:ltem.、33 、 3207 (1968
)に開示されている。N−ベンゾイル−トランス−の−
デカヒドロキシリンを微生物により酸化してトランス−
の−1−ペンソイル−6−ヒドロキシデカヒドロキシリ
ンを得ており、6−ヒドロキシル基の位置と配置の決定
に際してトランス−(至)誘4体’aートランス−t+
)−6−ヒドロキシ(またはオキソ)デカヒドロキシリ
ンに変換している。従ってトランス−〇ーラセミ体もト
ランス−(→−光学活性体も製造されていない。
本発明は、N−アリル基を含有する有用なドーパミン作
動薬(agonists)を製造する先行技術て法およ
び中間体を提供する。
明の および効果 本発明は構造式(Vl)で表オ)されるトランス−cl
l!−デカヒドロキシリンおよび構造式(VU)で表わ
されるトランス−l−光学活性体またはその製薬上許容
される酸付加塩を提供する。
〔式中、R3およびR4の一方はHで他方はOHである
かまたはに3とに4は一緒になってオキソ基(=O)を
形成する。〕 式(■I)もしくは(vm)で表わされる化合物または
その製薬上許容される塩は、 (a) 式(XI)で表わされるトランス−(dj’)
−化合物または式σm)で表わされるそのトランス−(
→−光学活性体を常法で開裂すること、 (xl) (Xエエ) 〔式中、R3および1(4は前記と同意義である。〕(
b) R3およびに4の一方かtiで他方がO Bであ
る式(VU)または(■1)で表わされる化合物を酸化
剤で酸化してlζ3と1(4が一緒になってオキソ基を
形成する式(vi )または(Vl)で表わされる化合
物を得ること、 (c) R3とR4が一緒になってオキソ基を形成する
式(vi)または(VW)で表わされる化合物を還元剤
で還元してR3およびR’の一方が1−1で他方がOH
である式(■)または<vm)で表わされる化合物を得
ること、または (d) 式(XI)[表わされるトランス−の−6−ケ
タール化合物または式OGV)で表わされるそのトラン
ス−(→−光学活性体をギ酸または水性酸で開裂してR
3とR4か一緒になってオキソ基を形成する式(Vl)
または(Vl)で表わされる化合物を得ること、(Xエ
エエ) (x工V) 〔式中、R5およびR6はそれぞれCI C47/レキ
ルであるかまたはR5とR6は一緒になって一CIー1
2ーC(CH,)2−CH2もしくは−(C)1,、)
n−( nは2.3または4〕を表わす。〕 ならびに 要すれば、式(VU)で表わされる化合物を分割して対
応するトランス−(→−光学活性体を得ること、および 要すれば、式(VU)またはα■)で表わされる化合物
を常法Gこより造塩反応に付すことにより製造する。
式(Vl)または(vm)で表わされる化合物の製薬上
許容される酸付加塩には、塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、
臭化水素酸、ヨウ化水素酸、亜リン酸などの非毒性無機
酸から誘導される塩ならびに脂肪族モノおよびジカルボ
ン酸,フェニル置換アJレカン酸、ヒドロキシアルカン
およびアルカンジ酸、芳香族酸、脂肪族および芳香族ス
ルホン酸などの非毒性有機酸から誘導される塩が含まれ
る。従って、このような製薬上許容される塩には、硫酸
塩、ピロ硫酸塩1重硫酸塩、亜硫酸塩1重亜硫酸塩、硝
酸塩、リン酸塩、−水素リン酸塩、二水素すン酸塩、メ
タリン酸塩、ピロリン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩1ヨ
ウ化水素酸塩、フッ化水素酸塩、酢酸塩、プロピオン酸
塩、デカン酸塩、カプリル酸塩、アクリル酸塩、ギ酸塩
1イソ酪酸塩、カプロン酸塩1ヘプタン酸塩、プロピオ
ール酸塩、シュウ酸塩、マロン酸塩、コノ\り酸塩、ス
ペリン酸塩。
セバシン酸塩1フマル酸塩、マレイン酸塩1マンデル酸
塩、ブチン−1,4−ジ酸塩、ヘキシン−1゜6−シ酸
塩、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩
、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、メトキ
シ安息香酸塩、フタル酸塩・テレソタル酸塩、ベンゼン
スルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、クロロベンゼン
スルホン酸塩。
キシレンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、、フェニルプ
ロピオン酸塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩。
乳酸塩、β−ヒドロキシ酪酸塩、グリコール酸塩。
リンゴ酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、プロパン
スルホン酸塩、ナフタレン−1−スルホン酸塩、ナフタ
レン−2−スルホン酸塩などが含まれる。
式(vl)で表わされる化合物は、4ス位と8a位の2
つの不斉中心を有する。構造式(VU)は2組のジアス
テレオ異性体またはラセミ体(4ス位と8a位の水素が
イソキノリン環の面に対して同じ側]こあるシスラセミ
体および4ス位と8a位の橋頭水素がインキノリン環の
面に対して反対側にあるトランスラセミ体)として存在
する4つの立体異性体を表わすが、本発明はトランス−
の−ラセミ体CVM)およびトラ7ス 0(4aR,8
aR)−光学活性体α■)成分を包含する。
式(VllFk表わされる化合物から誘導される薬物で
あるC、−C3アルキルまたはアリル基を有する化合物
は、ラセミ体のドーパミン作動活性の全てではないにし
ても大部分を有するので、式(vm)で表わされる化合
物は特に有用な中間体である。ラセミ体(vn)はトラ
ンス−の−分子化合物またはトランス−dl −分子化
合物と称し得る。光学活性体(VIIIXよトランス−
(→−化合物、トランス−l−化合物、4alζ、8a
R誘導体または4aα、8aβ誘導体と称し得る。
式(V…)および(vm、)で表わされる化合物は式(
IX)またはへ)で表わされる化合物を基線化した炭化
水素などの不活性共通溶媒中、臭化シアン(CN−13
r)でN−説アルキル化することにより製造する。
(m)(X) 〔式中、l(、l(3およびR4は前記と同意義である
。〕得られる1−シアノ化合物は式(刈)または(XU
 )で表わされる。
(X工) (Xエエ) 〔式中、k3およびに4は前記と同意義である。〕CN
基は、亜鉛と酢酸などの酸または亜鉛末と■−IC71
7で還元することにより、単に強鉱酸(f−IC/ 。
1(2SO4など)などの酸で処理することにより、あ
るいは常法で、例えば、水素とパラジウム/炭素、白金
/炭素触媒により水素化することにより除去して式(V
N)またはα■に表わされる化合物が得られる。
または、R3とR4が一緒になってオキソ基を形成する
式(vn)または(vniπ表わされる化合物は、R3
およびに4の一方が11で他方か011である化合物を
酸化することにより製造し得る。前記の酸化はクロム酸
、無水クロム酸/希硫酸(Jones試薬)またはピリ
ジン・塩酸塩/ CrO2(5arett c7)試薬
)で実施するのが好ましい。同様に、トランス−■−1
−シアノー6−ヒドロキシデ力ヒドロキノリンおよびト
ランス−(−)−光学活性体もCN基の除去に先立って
酸化し得る。
また、R3とR4が一緒になってオキソ基を形成する式
(vn)または(Vll)で表わされる化合物を還元剤
で還元してR3およびに4の一方が11で他方がOHで
ある式(VU )または(Vll)で表わされる化合物
を得る。
適当な還元剤の例は水素化ホウ素ナトリウム、LiBH
4、L i A I!H4、NaCNBH3、変性水素
化アルミニウムおよびその他の慣用的還元剤である。適
当な溶媒は、メタノール、エタノールなどのC1−C4
アルカノール、1”HF 、ジオキサンなどのエーテル
類および列記した還元剤を用いるのに適したその他の溶
媒である。好ましい温度は約−5℃から還流温度まで、
特に0℃である。
R3とに4か一緒になってオキソ基を形成する式(Vl
)または(vm)で表わされる化合物は、式μs)で表
わされるトランス−の−6−ケタール化合物または式σ
IV)で表わされるそのトランス−←)−光学活性体を
ギ酸または水性酸で開裂することによっても製造できる
(Xエエエ) (XIV) 〔式中、R5およびR6はそれぞれCl−C4アルキル
であるかまたはR5とR6は一緒になって−CI(2−
C(cH3)2−CH,−もしくは−(CH2)。−(
nは2゜3または4)を表わす。〕 適当な水性酸は、酢酸、鉱酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸
、リン酸など)、スルホン酸(p−トルエンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸など)である
。本反応は室温から還流温度までの温度で実施する。
上式α■)または(XIV)で表わされる6−ケタール
誘導体は常法で製造する。その1つにp−トルエンスル
ホン酸を含むトルエン中、6−オキソ化合物をエチレン
グリコールと還流温度下で反応させる方法がある。CN
、C,−C3アルキルなどでNが置換された6−ケター
ル化合物の1位を上述のように水素化して脱離させて1
−非置換化合物を得ることかできる。次に、6−ケター
ル基を上述のようにして除去して式(Vl)または(v
n)で表わされる6−オキソ化合物を得る。
式(VW)で表わされる化合物は常法3こより式(vm
)で表わされるトランス−(−)−光学活性体に分割し
得る。その方法には、例えば、トランス−山−化合物と
光学活性な酸とで形成したジアステレオマー塩を再結晶
する方法や、1−非置換化合物をアミドなどで誘導体化
してジアステレオマーを分離する方法などがある。
以下に実施例を示して本発明を更に例示する。
実施例1 1−ベンジル誘導体からのトランス−di−(5−オキ
ソデカヒドロキシリンの製造 トラノスーdff−1−ベンジル−6−ヒドロキシデカ
ヒドロキノリン53gを二塩化メチレン1.51+こ溶
解して氷水浴中で約θ℃に冷却した。ここに臭化シアン
50gを加えて室温で15時間撹拌し、IN塩酸、水で
順次洗浄して乾燥した。溶媒を蒸発させて上記反応の生
成物、トランス−dl!−1−シアノ−6−ヒドロキシ
デカヒドロキノリンを含有する残渣を得た。この残渣を
クロロホルムに溶解し、Florisil 300 (
!のクロマトグラフィーに付してメタノールを徐々に増
量した(0〜2%)クロロホルムで溶出した。TLCに
より所望のシアノ化合物を含有することが示された分画
を合し、溶媒を真空下に留去してトランス−q−1−シ
アノ−6−ヒドロキシデカヒドロキノリン22.59を
得た。
トランス−dl−1−シアノ−6−ヒドロキシデカヒド
ロキノリン22.5gを二塩化メチレン1200m1.
に溶解し、ピリジン・塩酸塩/二酸化クロム(Sare
tt の試薬)33gを加えた。これを室温で窒素丁に
約6時間撹拌して濾過し、P液を真空濃縮し、l?1o
risil 300 !0)クロマトグラフィーに付し
て1%メタノールを含むクロロホルムで溶出した。TL
Cで上記反応の生成物、トランス−df −1−シアノ
−6−オキソデカヒドロキシリンを含有することが示さ
れた分画を合して真空下に蒸発乾固し、残渣をエーテル
/クロロホルム混合溶媒から再結晶してトランス−dI
!−1−シアノ−6−オキツデカヒドロキシリンを得た
融点=86〜8℃、収量:18.990元素分析 計算値: C,67,39;11.7.92;N、15
.71実測値: C+67.15:)i、7.75:N
、15.46トランスー■−1−シアノ−6−オキツデ
カヒドロキシリン2.2gを6N塩酸約50m/に溶解
して約1時間後に揮発性成分を真空除去して残渣を重炭
酸ナトリウム飽和水溶液で処理した。塩基性混液に不溶
の一トランスー山−6−オキソデカヒドロキシリンが分
離するので、アルカリ性層を等量のクロロホルム/イソ
プロパツール(3:1)混合溶媒と数回接触させてこれ
を抽出した。この有機抽出液を合し、塩化ナトリウム飽
和水溶液で洗浄して乾燥し、溶媒を蒸発させてトランス
−(カー6−オキツデカヒドロキシリンから成る黄白色
の固形物1.45Fを得た。収率ニア7%。この化合物
を常法で塩酸塩に変換した。メタノール/エーテル混合
溶媒から結晶化した場合の上記塩の融点は235℃以上
であった。
元素分析 計算値: C,56,99:H,8,50:N、7.3
8実測値: C,57,18:)1.8.48 :N、
7.17実施例2 l−n−プロピル誘導体からのトランス−ノー6−オキ
ツデカヒドロキシリンおよびトランス−(−)−6−オ
キツデカヒドロキシリンの製造トランス−1−1−n−
ブレビルー6−オキツデカヒドロキシリン約2.0gを
二塩化メチレン35dに溶解し、臭化シアン2.6gを
加えて常温で約2.5時間撹拌した。T I−I F 
/ヘキサン(2:1)中でのTLCにより出発物質は全
て消葦されたことが分った。この反応液をIN塩酸で洗
浄したのち重炭酸ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、有機
相を分離して乾燥し、溶媒を真空除去した。残渣をクロ
ロホルムに溶解し Florisilのクロマトグラフ
ィーに付してクロロホルムで溶出した。トランス−■−
1−シアノ−6−オキツデカヒドロキシリンを含有する
分画を合して無色の油状物質1.3gを得た。収率ニア
2.2%。この油状物質は徐々に結晶化した。結晶の融
点は82〜84℃であった。
元素分析 計算値: C,67,39;l−1,7,92;N、1
5.72実測値: に、67.29;I−1,7,81
;N、15.42上記と同じ反応を二塩化メチレン15
0mZ中でトランス−(→−1−11−プロピルー6−
オキツデカヒドロキシリン5.0gについて実施した。
臭化シアン6.8gを加えた反応液を室温で窒素雰囲気
下に18時間撹拌し、上記のように後処理して淡黄色の
固形残渣を得て、これをFlorisilのクロマトグ
ラフィーに付して前記のようにクロロホルムで溶出した
。得られる無色の固形物の融点は119〜120℃であ
った。収量:1.66g。
20°C 〔α〕D (メタノール)=−9,6°。
元素分析 計算値: C,67,39:Il、7.92;N、15
.72実測値−C,67,67:H,7,68;N、1
5.67トランスー(→−1−シアノー6−オキツデカ
ヒドロキシリン1.2gを6N塩酸5o−に溶解して還
流温度まで約4時間加熱し、揮発性成分を真空除去して
得られる残渣を水に溶解し、N[ζOHで塩基性にした
。このアルカリ性混液を等量のクロロホルム/イソプロ
パツール(3:l)混合溶媒で数回抽出した。抽出液を
合して塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄して乾燥し、溶
媒を真空蒸発させて上記反応の生成物、トランス=(→
−6−オキツデカヒドロキシリンを含む黄白色の固形物
0.89gを得た。収率:86.8%。ヘキサンから結
晶化した場合の融点は約80℃であった。このようにし
て製造したトランス−(→−6−オキツデカヒドロキシ
リンは下記の性状を有していた。
旋光度:〔σ]、−−33,2゜ マス・スペクトル二分子イオン153 元素分析 計算値:C,70,55:H,9,87:N、9.14
実測値: C,70,51;II、9.61 ;N、9
.04実施例3 1−シアノ誘導体からのトランス−■−6−オキソデカ
ヒドロキシリンの製造 トランス−の−1−シアノ−6−オキソデカヒドロキシ
リン32.5gを6N塩酸約500rnlに溶解して3
時間加熱還流し、室温まで冷却して18時間放置した。
揮発性成分を真空除去して、得られた残渣を水に溶解し
て水酸化アンモニウムで塩基性にした。水層を等量のク
ロロホルム/イソプロパツール(3:l)混合溶媒で数
回抽出し、有機抽出液を合して塩化ナトリウム飽和水溶
液で洗浄した。溶媒を真空除去してトランス−(カー6
−オキソデカヒドロキシリンから成る淡黄色の固形物2
5.6gを得た。収率:91.6%。
マス・スペクトルのピーク(m/e ) : 153゜
95および81゜ I R(K Br ) : 3234および1712C
++1”。
NMR(CI)CJ3): δ3.I Q (bd、I
H)およびδ2.82 (m 、 1411)。
実施例4 6−オキソ誘導体からの1ランス−■−6−ヒトロキシ
デカヒドロキシリンの製造 トランス−Q−6−オキソデカヒドロキシリン1、Of
をメタノール20.atに溶解し、o’cまで冷却して
水素化ホウ素ナトリウム0.669を徐々に加えた。こ
れを室温で1時間撹拌して塩化アンモニウム飽和水溶液
10#l/!で処理し、水で希釈した。
水層を水酸化アンモニウムで強塩基性にして等量のクロ
ロホルム/イソプロパツール(3:1)i合溶媒で数回
抽出した。有機抽出液を合し、溶媒を蒸発させてトラン
ス−〇−6−ヒトロキシデカヒドロキシリンから成る淡
黄色の固形物0.86fを得た。収率:86%。
マス・スペクトルのピーク(m/e):155.136
.96.82および68゜ IR(KBr):3400.3268およ、び3090
(mO 実施例5 6−ヒドロキシ誘導体からのトランス−の−6−オキソ
デカヒドロキシリンの製造 トランス−■−6−ヒトロキシデカヒドロキシリン0.
7gを酢酸3−に溶解し、ここに濃硫動、1−を加えた
のち激しく撹拌しなからJ One S試薬(無水クロ
ム酸/希硫酸)0.5m/を滴加すると発熱反応が起こ
った。室温で20分間撹拌を継続したのち、イソプロパ
ツール1mjを加え、フラスコ内を窒素で置換し、水(
5ml )、クエン酸・三ナトリウム塩1gおよびアマ
ルガム化した亜鉛0..1 (1を加えて2σ分間撹拌
した。これを50%水酸化ナトリウムで強塩基性にし、
等量のクロロホルム/イソプロパツール(3:1)混合
溶媒で数回抽出した。この有機抽出液を合して塩化ナト
リウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
真空蒸発して淡黄色のろう状固形物を得た。固形物を昇
華させて無色の針状物質0.1gを得た。昇華装置から
得た残渣をフラスコS i 02カラムでクロマトグラ
フィーに付して二塩化メチレン/10チメタノール(4
:1)で溶出すると更に0.21gが得られた。トラン
ス−■−6−オキツデカヒFDキノリンの合計収量は0
.319(収率は43.5チであった。I ikおよび
NMRは実施例3で得た値と同一である。
実施例6 ローエチレンケタール誘導体からのトランス−の−6−
オキソデカヒドロキシリンの製造トランス−〇−6−オ
キツデカヒドロキシリンのエチレンケタール0.3’l
を10%塩酸10rnl。
に溶解し、室温で1時間撹拌した。これを水酸化アンモ
ニウムで塩基性にし、水層を等量のクロロホルム/イソ
プロパツール(3:1)混合溶媒で数回抽出した。有機
抽出液を合して真空蒸発させてトランス−(le−オキ
ソデカヒドロキシリンから成る無色の結晶性残渣0.1
7!を得た。収率:56.5%。IRおよびNMRは実
施例3で得た値と同一である。
式(VU)および(vm)で表わされる化合物、トラン
ス−■−およヒトランス−(→−6−オキツデカヒドロ
キシリンはアセトンなどの溶媒中、固形の炭酸ナトリウ
ムなどの塩基の存在下にハロゲン化C1−〇、アルキル
、ハロゲン化アリルまたはハロケン化ベンジルで処理す
ることによりN −C,−C,アルキル、アリルまたは
ベンジル誘導体に変換する。
所望の1−アルキル、アリルまたはベンジル誘導体を6
0〜70%またはそれ以上の収率で得る。
この反応は昭和59年特許願第117888号に開示し
たトランス−(カーおよびトランス−(→−2−アミノ
(2−アルキルアミノまたは2−ジアルキルアミノ)−
6−了りルー5.5a+6+7+8.9 t9a 、1
0−オクタヒドロピリミド〔4,5−g〕キノリンを製
造するのに特に有利である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式(vm)で表わされるトランス−〇−ラセミ体
    およびその製薬」二許容される酸付加塩。 1.3 〔式中、R3お工びR4の一方はHで他方はO[Iであ
    るかまたはR3と1(4は一緒になってオキソ基を形成
    する。〕 (2)′式(vgn)−r表わされる化合物およびその
    製薬上許容される酸イ」加塩である特許請求の範囲(1
    )記載の化合物。 〔式中、R3およびに4の一方は■■で他方は01−1
    であるかまたはR3とR4は一緒になってオキソ基を形
    成する。〕 (3)製薬上許容される酸付加塩が塩酸塩である特許請
    求の範囲(1)または(2)記載の化合物。 (41R3とR4か一緒になってオキソ基を形成する特
    許請求の範囲(1)または(2)記載の化合物。 +51 R3お工びに4の一方がHで他方がOHである
    特許請求の範囲(1)または(2)記載の化合物。 +61 1−ランス−r)−6−ヒトロキシデカヒドロ
    キシリンである特許請求の範囲(1)記載の化合物。 (7)トランス−IJり−6−オキソデカヒドロキシリ
    ンである特許請求の範囲(1)記載の化合物。 (8)トランス−の−6−ヒトロキシデカヒドロキシリ
    ンである特許請求の範囲(1)記載の化合物。 (91トランス=の−6−オキツデカヒドロキシリンで
    ある特許請求の範囲(1)記載の化合物。 αω 式(Vl)もしくは(vm) (vi:t) (Vエエエ) 〔式中、R3およびに4の一方はHで他方は0.Hであ
    るかまたはlt3とR4は一緒になってオキソ基を形成
    する。〕 で表わされる化合物またはその製薬上許容される塩を製
    造するに際して、 (a) N−シアン基を有する対応する出発物質から常
    法によりN−シアノ基を開裂すること、(b)R3およ
    びR’の一方かtlで他方がOf−1である式(Vl)
    または(Vl)で表わされる化合物を酸化剤で酸化して
    lζ3とlζ4が一緒になってオキソ基を形成する式(
    Vl)または(vm)で表わされる化合物を得ること。 (c) R3とに4が一緒になってオキソ基を形成する
    式(Vll)または(vm)で表わされる化合物を還元
    剤で還元してR3およびに4の一方がりで他方がOHで
    ある式(VW)または(Vl)で表わされる化合物を得
    ること、または (d)式(Xn) 〔式中、R5およびtはそれぞれC,−C,アルキルで
    あるかまたはに5とに6は一緒になって−CH2−C’
    (c o4 )2− c 1t2−もしくは−(c[l
    2)n(”は2.3または4)を表わす。〕 で表わされるトランス−c勺−6−ケタール化合物また
    はそのトランス−(→−光学活性体をギ酸または水性酸
    で開裂してに3とに4が一緒になってオキソ基を形成す
    るqcVN)または(vn)で表わされる化合物を得る
    こと、ならびに 要すれば、式(VU)で表わされる化合物を分割して対
    応するトランス−←)−光学活性体を得ること、および 要すれば、式CVM)または(VU)で表わされる化合
    物を常法により造塩反応に付すこと を特徴とする製造方法。
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EP0142920A2 (en) 1985-05-29
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