JPS6096702A - 焼結含油軸受の製造方法 - Google Patents

焼結含油軸受の製造方法

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JPS6096702A
JPS6096702A JP20509283A JP20509283A JPS6096702A JP S6096702 A JPS6096702 A JP S6096702A JP 20509283 A JP20509283 A JP 20509283A JP 20509283 A JP20509283 A JP 20509283A JP S6096702 A JPS6096702 A JP S6096702A
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JP
Japan
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sintered
oil
bearing
iron
powder
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JP20509283A
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Tatsuo Matsukawa
松川 達夫
Kiyotaka Matsukawa
清喬 松川
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Nippon Kagaku Yakin Co Ltd
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Nippon Kagaku Yakin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、焼結含油軸受およびその製造方法に関する。
(従来技術) 焼結含油軸受は、多孔性の焼結材料に体積比で大体15
〜30%の油を含浸させた軸受であり、その14徴は、
この油か摺動面全体から一様にしみ出して、いわゆる自
己潤滑を生じ、無給油で軸受として長時間運転できるこ
とである。焼結含油軸受の用途は、ますます広く多様に
なってbているが、反面、質的な要求も厳しくなって外
でいる。
焼結含油軸受は、材質の点で、主に銅系と鉄系とに分類
される。銅系軸受は、鉄系軸受と比較すると、加工性が
よく、また、シャフトとのなじみや摩擦係数などの軸受
性能がすぐれているが、反面、高荷重領域での耐摩耗性
において劣る。後者の原因は、銅系焼結相の硬さや機械
的強さが鉄系焼結相に較べて劣ることや、摺動面の1料
の塑性変形により、油孔となる摺動面での空孔がふさが
れ、油の供給を妨げることにある。したがって、銅系軸
受は、以上の特徴を生かして、家庭電器製品などの比較
的軽負荷の機器に多く使われている。
最近、機器の小型化への要求が強いが、軸受を小型化す
るには、より高荷重に耐えるA・A料が必要となる。ま
た、焼結含油軸受を使用した製品が、世界各地に輸出さ
れ、従来よりも厳しい環境でも使用されるようになり、
このため、長時間連続運転や極端な高温での使用などの
苛酷な使用条件に耐える材料が必要となる。
高荷重に耐える軸受材としては、鉄系材料や、強化合金
元素や固体潤滑剤を添加した焼結体材料が使われている
が、反面、これらは、加工性やシャフトとのなじみなど
が悪く、必ずしも良い結果が得られないことがある。
(発明の目的) 本発明の目的は、従来の銅系焼結含油軸受の有する加工
性およびシャフトとのなじみの良さをそのまま保持した
上で、耐摩耗性を改善した焼結含油軸受およびその製造
方法を提供することである。
(発明の構成) 本発明にかかる焼結含油軸受は、銅系焼結体中に酸化鉄
を分散させてなる。
かかる焼結含油軸受は、含油軸受用の銅系焼結合金元素
粉末と鉄粉末を調整混合し成形した後、焼結し、次いで
、該焼結体を酸化性雰囲気中で加熱し、焼結体中に酸化
鉄を分散して生成させることを特徴とする方法によって
製造することがでトる。第1図は、本発明方法の工程図
である。
二こで、銅系焼結含油軸受の銅基外の成分元素とその量
とは、例えば、日本では、JIS E31581 5B
KI種および2種に規格化されている。また、諸外国で
もそれぞれ独自に規格化している。本発明においては、
これらの銅を主体とする銅系焼結合金元素の粉末の他に
、鉄粉末を加える。この添加された鉄は、焼結体中の銅
系素地中に分散しているが、上記の加熱において、強制
的に酸化される。
この加熱の温度は、300〜600°Cの範囲内が好ま
しい。低温では、反応は遅いし、池方、高温では、焼結
温度に近すぎる。
こうして生成した酸化鉄、たとえば、Fe3O4は、硬
く、かつ、多孔性に富むので、上記のように銅系焼結含
油軸受材の素地の中に分散させると、軸受の摩耗を防ぐ
とともに、微細な孔からの油の供給により、良好な潤滑
状態をも期待できる。
なお、黒鉛・二硫化モリブデンなどの固体潤滑剤を添加
すると、摩耗係数は低下し軸受としての性能は、さらに
高めら′れる。
ところで、鉄系軸受において、水蒸気処理による表面処
理によりFe30=を生成させることは、鉄系軸受の潤
滑性を改善するために試みられて0る。この場合、潤滑
面に一様にFe=O,が生成し、このため、目詰りを生
じやすく、焼き付けを生しやすい。
(寅施例) 4重量%の200メツシユの噴霧鉛粉と、6重量%の2
50メツシユの噴霧錫粉と、残部の100メツシユの電
解銅粉とからなる銅系焼結含油軸受材の粉末混合物に、
その重量の10〜40%に相当する100メツシユの還
元鉄粉を添加し混合する。この混合物を、従来と同じ方
法で、圧粉成形し、70()〜850℃で焼結すること
により、外径14nuo、内径6111111、長さ1
0m+□の軸受形の試料を作成した。引き続き、該焼結
体を500℃の水蒸気雰囲気中で加熱し、強制的に酸化
させる。サイノングにより寸法ii1整した後、作褒J
油5号を真空含浸する。該含油焼結体を、軸受試験用試
料とする。
軸受試験として、5tJS420J2焼入れシャフトを
相手相にして、荷重2 ’Okg/ can2、周速3
m/minで、1000時間の連続運転を行った。比較
のため、鉄粉を添加しない試料につν・でも、軸受試験
を行った。
表は軸受試験後の軸受内径の摩耗量を示す。この結果よ
り明らかなように、酸化鉄を含まなり1従米の軸受に比
べて、摩耗量は着しく少なく、すなわち、耐摩耗性は著
しく改善された。
表 上記の軸受試験後の軸受摺動面を走査型電子顕微鏡で゛
観察するとともに、X線マイクロアナライサで分析した
。第2図は、」二記の鉄添加量が2()重量%で゛ある
試料の摺動面を示す500倍の写真である。ここで左下
部の白線は5()μbl Q示す。
第3図は、第2図の写真と同じ面の同じ倍率での鉄の分
布を示す特性X線写真である。
第2図の白点が集中している部分は、摺動面で・分散し
て露出している酸化鉄を示し、一方、残りの部分は、銅
系素地である。(なお、銅系素地中の白点は、測定器の
背景雑音のため生じたもので゛ある。)第1図と第2図
とかられかるよう1こ、連続運転後の摺動面には、硬い
酸化鉄が分散して露出していて、軸受材の摩耗を防ぎ、
かつ、油をにじみ出す空孔は、つぷ′れずに残り、給油
孔としての働トを保持しつづけている。また、t111
系素地は滑らかに摩耗しているが、池力、酸化鉄は、多
孔性を有していて、このため、酸化鉄の中からも油かし
み出し、給油の効果をさらに高くしている。
(発明の効果) 本発明によれば、全体としては相手相とのなじみ性に優
れ、しかも耐摩耗性に優れた焼結含油軸受か得られる。
まjこ、本発明によれば、酸化性雰囲気下で加熱して焼
結体中に酸化鉄を分散させる、−とかでと、製造方法を
さほど複雑化することなしに、耐摩耗性に優れた焼結含
油軸受を製造する、二とかで゛ぎる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の工程図である。。 第2図は、本発明品の軸受摺動面の顕W!鏡写真である
。 第3図は、第2図と同し面での鉄の分布を示す特性X線
写真である。 特許出願人 日本科学冶金株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆ばか2名第1図 第21゛4 第3図 昭和58年11月30日 特許庁長 官 殿 1事件の表示 昭和58年特許願第 205092 号2発明の名称 焼結含油軸受とその製造方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府寝屋川市大成町12番32号名称 日本科
学冶金株式会社 代表者松用保夫 4、代理人 5、if命#σ〆付 (自発補正) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅系焼結体中に酸化鉄を分散させてなる焼結含油
    軸受。
  2. (2)含油軸受用の銅系焼結合金元素粉末と鉄粉末を調
    46.混合し成形した後、焼結し、次いで、該焼結体を
    酸化性雰囲気中で加熱し、焼結体中に酸化鉄を分散して
    生成させることを特徴とする焼結含油軸受の製造方法。
JP20509283A 1983-10-31 1983-10-31 焼結含油軸受の製造方法 Granted JPS6096702A (ja)

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JP20509283A JPS6096702A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 焼結含油軸受の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS6096702A true JPS6096702A (ja) 1985-05-30
JPH0148326B2 JPH0148326B2 (ja) 1989-10-18

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ID=16501292

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268804A (ja) * 1988-04-18 1989-10-26 Mitsubishi Metal Corp 銅系焼結品及びその製造方法
JP2008202123A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 焼結含油軸受およびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50140309A (ja) * 1974-04-30 1975-11-11

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JP2008202123A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 焼結含油軸受およびその製造方法

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