JPS6096723A - 低降伏比、低温靭性、耐サワ−性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法 - Google Patents
低降伏比、低温靭性、耐サワ−性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法Info
- Publication number
- JPS6096723A JPS6096723A JP20100483A JP20100483A JPS6096723A JP S6096723 A JPS6096723 A JP S6096723A JP 20100483 A JP20100483 A JP 20100483A JP 20100483 A JP20100483 A JP 20100483A JP S6096723 A JPS6096723 A JP S6096723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- low
- yield ratio
- sour resistance
- temperature toughness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/08—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、降伏比が低くかつ低温靭性にすぐれかつ耐サ
ワー性にすぐれた複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方
法に関するものである。
ワー性にすぐれた複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方
法に関するものである。
(従来技術)
石油危機以来、油井は深くなシ、硫化水素ガスの含まれ
る可能性が多くなっておシ、かなシのH2Sガスが含ま
れていてもその原油を採油するようになった。また北海
、カナダ、アラスカ等のように極寒地での原油の採油も
活発に行なわれるようになった。
る可能性が多くなっておシ、かなシのH2Sガスが含ま
れていてもその原油を採油するようになった。また北海
、カナダ、アラスカ等のように極寒地での原油の採油も
活発に行なわれるようになった。
そこで耐サワー用鋼管や低温用鋼管が多く開発された。
ところが最近、ラインパイプ等の安全性。
信頼性のために低降伏比高張力電縫鋼管の需要家要求が
増加し上記の耐サワー用鋼管や、低温用鋼管にも低降伏
比要求がなさ′れる場合が多くある。
増加し上記の耐サワー用鋼管や、低温用鋼管にも低降伏
比要求がなさ′れる場合が多くある。
ところがこの場合は通常電縫鋼管製造によると非常に困
難になる。
難になる。
その理由は耐サワー性や低温靭性を確保するために低炭
素化し熱延での制御圧延、制御冷却を施こすが、このい
ずれも降伏比を上昇する方向に働くため耐サワーや低温
用鋼管で低降伏比を得るのは不可能であった。
素化し熱延での制御圧延、制御冷却を施こすが、このい
ずれも降伏比を上昇する方向に働くため耐サワーや低温
用鋼管で低降伏比を得るのは不可能であった。
(発明の目的)
本発明は上記の耐サワーや低温用鋼管の製造における降
伏比問題を解決するためになされたもので\耐サワー性
、低温靭性、低降伏比を同時に満足できる方法である。
伏比問題を解決するためになされたもので\耐サワー性
、低温靭性、低降伏比を同時に満足できる方法である。
(発明の構成・作用)
本発明は電縫鋼管全体を800℃以上で加熱し、その後
鋼管を焼入することを特徴とする低降伏比。
鋼管を焼入することを特徴とする低降伏比。
低温靭性、耐サワー性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の
製造方法を要旨とするものである。
製造方法を要旨とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
耐サワーや、低温用鋼管の降伏比は、低炭素化及び熱延
での制御圧延及び制御冷却を施すため、かなシ高く、更
に冷間による・母イブ成形のため加工硬化によシ高くな
っている。
での制御圧延及び制御冷却を施すため、かなシ高く、更
に冷間による・母イブ成形のため加工硬化によシ高くな
っている。
そこでパイグ成形後電縫鋼管全体を焼型すると加工硬化
による降伏比の上昇を除去することができる。しかし焼
型することによシ耐サワー性が極めて劣化する。その理
由は銅が熱間圧延されたときの記憶であシ焼型前の一組
織は制御冷却により一見均−なアシキーラーフェライト
組織になっているが焼型をするといわゆるパーライトバ
ンド組織になシ耐サワー性を非常に悪化することになる
。
による降伏比の上昇を除去することができる。しかし焼
型することによシ耐サワー性が極めて劣化する。その理
由は銅が熱間圧延されたときの記憶であシ焼型前の一組
織は制御冷却により一見均−なアシキーラーフェライト
組織になっているが焼型をするといわゆるパーライトバ
ンド組織になシ耐サワー性を非常に悪化することになる
。
本発明は、この欠点を補うために800℃以上のA3変
態点以上のオーステナイト状態にし、冷間歪を除去しそ
の後鍋の記憶を出さないように焼入し微細均一組織にす
る。本発明の成分組成はC≦0.12% 、Mn :
0.5〜1.4% 、 Si : 0.10〜0.25
%。
態点以上のオーステナイト状態にし、冷間歪を除去しそ
の後鍋の記憶を出さないように焼入し微細均一組織にす
る。本発明の成分組成はC≦0.12% 、Mn :
0.5〜1.4% 、 Si : 0.10〜0.25
%。
P≦0.015%、S≦0.0020%、Nb5005
0%、Ca:0.0010〜0.0060係の範囲内に
ある低炭素型とする。そのため焼入してもマルテンサイ
ト組織にはならず、多くの格子欠陥(可動転位)を持っ
たアシキーラーフェライトまたは低炭素型ベーナイト組
織になるため、降伏比は第1図に示すようにアズロール
材に比べ20〜30%程度低く、焼型材に比べても10
〜20チ程度低い。
0%、Ca:0.0010〜0.0060係の範囲内に
ある低炭素型とする。そのため焼入してもマルテンサイ
ト組織にはならず、多くの格子欠陥(可動転位)を持っ
たアシキーラーフェライトまたは低炭素型ベーナイト組
織になるため、降伏比は第1図に示すようにアズロール
材に比べ20〜30%程度低く、焼型材に比べても10
〜20チ程度低い。
また急冷するため鋼の記憶であるパーライトバンド組織
にならないため耐サワー性は第2図のように非常にすぐ
れている(第2図の耐サワー条件: NACK液、pH
3,9、100%H2S、5%NaCj!25℃96時
間)。また急冷による微細化によシ低温靭性も第3図の
ようにアズロール材に比ベスクれている。
にならないため耐サワー性は第2図のように非常にすぐ
れている(第2図の耐サワー条件: NACK液、pH
3,9、100%H2S、5%NaCj!25℃96時
間)。また急冷による微細化によシ低温靭性も第3図の
ようにアズロール材に比ベスクれている。
本発明は焼入ままで焼戻を施さないことを特徴とする。
従来のたとえば特開昭53−138916号公報記載の
方法のような焼入・焼戻を行う鋼管では降伏比は上昇し
、低降伏比を満足できない。また焼戻温度が高くなると
・ぐ−ライトバンド組織が表われ耐サワー性を劣化する
。このため本発明では焼入しても焼戻を施さないもので
ある。
方法のような焼入・焼戻を行う鋼管では降伏比は上昇し
、低降伏比を満足できない。また焼戻温度が高くなると
・ぐ−ライトバンド組織が表われ耐サワー性を劣化する
。このため本発明では焼入しても焼戻を施さないもので
ある。
次に本発明の実施例について述べる。
素材成分C: 0.07% 、Mn : 0.78%、
Sl : 0.15%、P:00040%、S二〇、
0010%、Nb:0.03%。
Sl : 0.15%、P:00040%、S二〇、
0010%、Nb:0.03%。
Ca:0.0032%の帯鋼を管サイズ165.2φX
9.0にロール成形し、電縫溶接を施し、電縫溶接後の
鋼管に表1に示すような熱処理を施した。
9.0にロール成形し、電縫溶接を施し、電縫溶接後の
鋼管に表1に示すような熱処理を施した。
表 1
□)
以上のように焼入れ処理を行ない、焼戻しを行なわない
本発明によれば低降伏比、低温靭性、耐 ・サワー性の
いずれの特性も良好な結果となった。
本発明によれば低降伏比、低温靭性、耐 ・サワー性の
いずれの特性も良好な結果となった。
尚各特性のテストは下記の条件で行なった。
低降伏比:APiによる引張試験条件にて実施低温靭性
:電縫溶接部C方向よシ採取したシャルピー試験(捧サ
ブサイズ) 耐サワー性: NACK液の浸漬テスト 96時間25
℃100%H2S 割れ長さ率は検鏡法による。
:電縫溶接部C方向よシ採取したシャルピー試験(捧サ
ブサイズ) 耐サワー性: NACK液の浸漬テスト 96時間25
℃100%H2S 割れ長さ率は検鏡法による。
又第4図にアズロール材の組織を示し、第5図て規準後
の組織を示し、第6図に本発明の焼入後り組織を示す。
の組織を示し、第6図に本発明の焼入後り組織を示す。
この組織によれば本発明は焼入すなわち非常に大きな冷
速による制御冷却にょシ均−微細組織であり、極めて有
利なものである。
速による制御冷却にょシ均−微細組織であり、極めて有
利なものである。
(発明の効果)
本発明によれば低降伏比、低温靭性、耐サワ一時性等の
複合特性を満足する電縫鋼管が得られ、その効果は極め
て大きいものである。
複合特性を満足する電縫鋼管が得られ、その効果は極め
て大きいものである。
第1図は熱処理別の降伏比の変化を示す説明図、套2図
は熱処理別の低温靭性の変化を示す説明図、■3図は熱
処理別の耐サワー特性の変化を示す説明図、第4図はア
ズロール材の組織を示す顕微鏡写真図、第5図は規準後
の組織を示す顕微鏡写真図、第6図は本発明の焼入後の
組織を示す顕微鏡写真図である。 〉自C) ノ ¥?A C#J、、法) 第 2 図 第 3 区 (イガ3−東シム)
は熱処理別の低温靭性の変化を示す説明図、■3図は熱
処理別の耐サワー特性の変化を示す説明図、第4図はア
ズロール材の組織を示す顕微鏡写真図、第5図は規準後
の組織を示す顕微鏡写真図、第6図は本発明の焼入後の
組織を示す顕微鏡写真図である。 〉自C) ノ ¥?A C#J、、法) 第 2 図 第 3 区 (イガ3−東シム)
Claims (1)
- 電縫鋼管全体を800℃以上で加熱し、その後鋼管を焼
入することを特徴とする低降伏比、低温靭性、耐サワー
性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20100483A JPH0663040B2 (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 低降伏比、低温靭性、耐サワ−性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20100483A JPH0663040B2 (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 低降伏比、低温靭性、耐サワ−性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096723A true JPS6096723A (ja) | 1985-05-30 |
| JPH0663040B2 JPH0663040B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16433896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20100483A Expired - Lifetime JPH0663040B2 (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 低降伏比、低温靭性、耐サワ−性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663040B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1817436A4 (en) * | 2004-11-16 | 2009-08-05 | Works Llc Sfp | METHOD AND APPARATUS FOR IRON-BASED ALLOY MICROTREATMENT, AND MATERIAL FROM THE MICROTREATMENT |
| CN106756527A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-05-31 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种液化气体船用碳锰低温钢及制造方法 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20100483A patent/JPH0663040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1817436A4 (en) * | 2004-11-16 | 2009-08-05 | Works Llc Sfp | METHOD AND APPARATUS FOR IRON-BASED ALLOY MICROTREATMENT, AND MATERIAL FROM THE MICROTREATMENT |
| CN106756527A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-05-31 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种液化气体船用碳锰低温钢及制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663040B2 (ja) | 1994-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2620049C (en) | Seamless steel pipe for line pipe and a method for its manufacture | |
| JPS6086209A (ja) | 耐硫化物割れ性の優れた鋼の製造方法 | |
| CN112752858A (zh) | 耐酸性管线管用高强度钢板和其制造方法以及使用耐酸性管线管用高强度钢板的高强度钢管 | |
| JPS61165207A (ja) | 耐サワ−特性の優れた非調質鋼板の製造方法 | |
| JPS6096723A (ja) | 低降伏比、低温靭性、耐サワ−性の複合特性にすぐれた電縫鋼管の製造方法 | |
| KR20190076782A (ko) | 강도 및 dwtt 극저온인성이 우수한 후물 열연강판 및 그 제조방법 | |
| JPH0545651B2 (ja) | ||
| JP2000226614A (ja) | 耐応力腐食割れ性に優れた高靭性マルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法 | |
| JP2000178692A (ja) | 高耐応力腐食割れ性を有する655Nmm−2級低C高Cr合金油井管およびその製造方法 | |
| JP2002129288A (ja) | 高強度ベンド管およびその製造法 | |
| JPS609086B2 (ja) | 高靭性高張力鋼の製造法 | |
| CA1131105A (en) | Method of producing high-strength steel pipes having a good weldability and adapted to be used in a steam distribution pipeline in the oil sands development | |
| JP3836919B2 (ja) | 低温靭性の優れた極厚高強度ベンド管の製造法 | |
| JPH09324217A (ja) | 耐hic性に優れた高強度ラインパイプ用鋼の製造方法 | |
| JPS59182918A (ja) | 高強度を有する2相ステンレス鋼油井管の製造方法 | |
| JP2001032047A (ja) | 高耐食性を有する862N/mm2級低C高Cr合金油井管およびその製造方法 | |
| JPS5817808B2 (ja) | 耐応力腐食割れ性に優れた溶接鋼管の製造方法 | |
| KR20110120528A (ko) | 저 항복비를 갖는 건축용 내화성 강재 및 그 제조 방법 | |
| JPS6046318A (ja) | 耐硫化物割れ性の優れた鋼の製造方法 | |
| JPS62103319A (ja) | 高強度かつ耐食性,耐応力腐食割れ性及び耐硫化物割れ性の優れたステンレス鋼材の製造方法 | |
| JPS60174820A (ja) | 低温じん性及び大入熱溶接性が優れた調質高張力鋼の製造方法 | |
| JPS6043424A (ja) | 耐硫化物割れ性の優れた鋼の製造方法 | |
| JPS5913052A (ja) | 高強度かつ耐食性、耐応力腐食割れ性及び耐硫化物割れ性の優れたステンレス鋼材 | |
| KR100435458B1 (ko) | 저항복비와 우수한 저온인성을 갖는 라인파이프용 강재의제조방법 | |
| JPS6096725A (ja) | 耐応力腐食割れ性にすぐれた高張力電縫鋼管の製造方法 |