JPS609760B2 - 膵臓鎮痙ポリペプチド及びその塩 - Google Patents

膵臓鎮痙ポリペプチド及びその塩

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JPS609760B2
JPS609760B2 JP55125375A JP12537580A JPS609760B2 JP S609760 B2 JPS609760 B2 JP S609760B2 JP 55125375 A JP55125375 A JP 55125375A JP 12537580 A JP12537580 A JP 12537580A JP S609760 B2 JPS609760 B2 JP S609760B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な精製ポリベプチドまたはその生理的に
許容され得る塩、それらの回収精製法ならびに鎮座剤と
してのそれらの使用に関する。
本発明の精製ポリベプチドは、豚の賭臓から回収でき、
意外なことに平滑筋弛緩または鎮屋作用を有することが
判明した。従って、本発明の精製ポリベプチドに隣豚鎮
塵ポリベプチド(PancreaticSpasmol
yticPolypeptide)〔以下、便宜上偽P
と略す〕という俗名を与えた。PSPは興味深い薬理学
的性質を示す。ァトロピン、その同族体及びアトロピン
様作用を有する合成薬のような顔塵剤または抗産饗剤は
、種々の病気の治療、中でも特に平滑筋塵縮及び運動冗
進症の治療に広く用いられている。
しかしながら、このような薬の目的とする作用には通常
、抗コリン作動性薬としてのそれらの一般的性質に起因
する多数の副作用が伴う。胃腸放射線医学において、特
に胃腸管、胆道及び泌尿管系をよりよく見えるようにす
るためのX線可視化剤に関連して、診断用補助薬として
も、アトロピン様抗コリン作働性薬が常用されてきた。
このような薬は通常は非経口的に投与され、また、弛緩
を惹起するのに必要な投与量が大きいために、通常、こ
れらの薬に典型的な副作用がおこる。最近、放射線透過
写真法に関連して、胃腸の運動性を減退させるための、
これにかわる手段として、2g固のアミノ酸からなるべ
ブチドホルモン、グルカゴンの非経口的投与が導入され
た(米国特許第3862301号明細書参照)。
かしながら、グルカゴンは代謝調節機能への強い影響を
含む多数の作用を人体に及ぼす。中でも最も顕著なのは
過血糖症及び脂肪分解の誘導である。従って、グルカゴ
ンの内視鏡検査法への導入には多少の利点はあるが、望
ましくない副作用は完全は排除されない。本発明の目的
は、公知の薬に匹敵する抗津蜜作用及び平滑筋弛緩作用
を有する一方、副作用が実質的に低減せしめられた鎮座
剤を提供することにある。本発明の一面によれば、以下
のアミノ酸組成:Trp(2)、Lys(4)、His
(1)、Arg(5)、船x(10)、Thr(3)、
Ser(9)、Glx(12)、Pro(12)、GI
y(6)、AIa(6)、C$1/2(14)、Val
(7)、Met(2)、lie(3)、Leu(1)、
Tの(2)、Phe(7)(上記測定値には、上記数字
の土10%の誤差がある)を示す新規な精製ポリベプチ
ドが提供される。
N−末端から合計49固のアミノ酸を含んでなる部分ア
ミノ酸配列は、pyr−GIu−L$−Pro−AIa
−AIa−Cys−Arg−C$−Ser−も多−Gi
n−Asp−ず。
−LyS−ASn15=令里−−予軍[全豊こ−Aきざ
工G認こ−ぶ普コ母鷲亡三申25
30一Ser一〇1y一Cys
一Cys−Phe−Asp−Ser一Gin−Va.−
Pro−G.y−V亀LPr。
−Trp−C$−Phe40−Ser−Pro−じu−
Pro−AIa−G帯章一G,u−Ser−50
55GIu−GIu−
C$−Val−Met−Gin−Val−Lys−60
山a一役g−LyS−ASn−Set−GIy−Tyr
−Pre−GIy−lie−CyS−Pro−GIu−
ASp−C孫−AIa−75山a−Arg−ASn−C
$−C$−課e−Ser−兆P−80Thr−ne−P
ro−GIu−Val−Pro−Trp−Cys−90
Phe−Phe・Pro・Met−Ser−Va1−G
Iu−A蔓昌一Cys一日is−Tの。
100(上記巽ノ酸配列中、py℃lu(残基
1)はピログルタミン酸を表わす)であると考えられて
いる。
アミノ酸の略語はJ.Biol.Chem.243(1
968)、3558に従った。
本発明はまた、豚の隣豚組織、好ましくはインシュリン
塩ケーキから、クロマトグラフィー工程及び沈澱工程を
組み合わせることによって、PSPを単離することを含
んでなる精製PSPの製造方法を提供する。
インシュリン塩ケーキは次ようにして調製できる。
適切に脱脂した豚の全勝臓を冷凍条件下において微粉砕
し、次いでインシュリン回収のために常用の抽出法を行
なう。すなわち、水と低級脂肪族アルカノール(たとえ
ば、エタノールもしくはイソプロパノール)のような水
混和性有機溶媒との混合物によって、酸性媒体中、たと
えば、混合物中pHメーターで側定た時に約1.5乃至
5のPHを有する媒体中において抽出する。このような
酸性のpHは酸の添加によって得られる。混合物中、有
機溶媒は、全成分が混合された時に約40乃至80%(
v/v)の範囲の濃度で存在する。得られたスラリは約
5℃乃至周囲温度の範囲の温度において蝿拝し、次いで
隣豚残留物をたとえば遠心分離によって除去する。然る
後に、抽出物を約5乃至9のpHまで中和し、そしてた
とえば遠心分離によって透明化する。抽出物を約3乃至
4の州まで酸性化し、次いで、抽出物から全有機溶媒を
たとえば減圧蒸発によって除去し、然る後に、脂質化合
物をたとえば遠心分離によって除去する。たとえば塩化
ナトリウムを約10乃至30%(w/v)の濃度まで添
加することによって、こうして得られた濃縮抽出物から
、他の蛋白質及びポリベプチド(たとえば、PSP)と
混じったインシュリンを塩析せしめ、そして形成された
沈澱物をたとえば遠心分離によって単離し、その結果、
塩ケーキを得る。次いで、こうして得られた塩ケーキを
水中に溶解し、約4.9乃至5.7、たとえば約5.3
のPHにおいて、場合によっては金属イオン、たとえば
、亜鉛イオンの存在下、等露沈澱によって粗製インシュ
リンを単離し、そして通常は遠心分離によって回収する
。上清を約5.7乃至7、好ましくは約6.5のP印こ
する。若干量のインシュリンを含む、形成された沈澱物
を遠心分離する。塩のような付随的物質を除去するため
に、前述の第2の上清に過剰量のEDTAを加え、次い
で水温和性有機溶媒、好ましくはエタノール(通常、5
乃至2M音容量)を加える。混合物を約4℃において一
夜沈澱せしめ、次いで遠心分離した。沈澱物を減圧乾燥
して、乾燥粉末(以下、「上清蛋白」と称する)を得た
。この操作によって、「上清蛋白」の実質的に全ての蛋
白材料が回収される。上蒲蛋白の水溶液からPSPが粗
結晶の形態で得ることができるが、該溶液は水約1の都
‘こ「上清蛋白」1部を熔解することにより調整される
溶液をゆるやかに凝拝しながら、PHが約3.8乃至4
.8、好ましくは約4.3となるまで約3時間のうちに
酸、たとえば酢酸を加える。次いで、混合物を冷却し、
3日間、好ましくは約4℃において蝿幹を続ける。比較
的大きい榛形の複屈析性結晶をたとえば遠心分離によっ
て単離し、これを減圧乾燥した。こうして得られた材料
は、好ましくはアニオン及びカチオン交換クロマトグラ
フィーの逐次工程を適用することによって、さらに精製
してもよい。
この操作を説明すると、アニオン交換クロマトグラフイ
ーはQAE−セフアデツクスA−25」〔フアルマシア
(Pharmacia)AB、スウェーデンによって供
給のカラムについて、次の条件で行なうことができる〔
TRISはトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンで
ある〕。
ベッド;“QAEーセフアデツクスA−25’ベッド寸
法:2.5×80伽溶離剤:0.08MTRIS o.o2NHCI 0.0狐NaCI 50%(V′V)エタノール PH:8.5 試料:上情蛋白からの結晶 溶離速度:〜40机と′h フラクション容積:〜13の‘ フラクションの276nのにおける吸光度を監視するこ
とによって得られるクロマトグラムは1つの主ピークを
示している。
主ピークに相当するプールをpH7.4に調整し、次い
で水温和性有機溶媒「たとえば、エタノール(4倍容量
)と混合する。2日間4℃に放置した後、沈澱物を遠心
分離によって回収し、減圧乾燥する。
こうして得られた材料はカチオン交換クロマトグラフィ
ーによって「とえば、「SP−セフアデツクスC−25
」(ファルマシアにより供給)上でさらに精製すること
ができる。
溶解は次の条件で行なえばよい。ベッド:‘‘SPーセ
フアデツクスC一25”ベッド寸法:2.5×25伽溶
雛剤:0.4MCはCOOH O.08MC比COONa 50%(V/V)工タノ−ル PH:4.7 試料;プールされた材料(第1図) 溶離速度:〜50の【′h フラクション容積:〜15M 前述と同様にして得られたクロマトグラムは1つの主ピ
−クを示している。
これに相当する、プールされたフラクションを蒸発乾固
し、残留物を約6乃至8、たとえば約7のpHにおいて
水中に溶解せしめ、過剰量(約12倍容量)の水混和性
有機溶媒、たとえばエタノールと混合し、前述と同じ条
件下に一夜放置する。溶液から沈澱した精製PSPを遠
心分離によって単離し、エタノールで洗浄し、そして減
圧乾燥する。あるいは、PSP含有蛋白は、濃度10乃
至20%(w/v)の塩化ナトリウムを用いて塩ケーキ
を単離する時に生ずる母液から、追加塩折プロセスによ
って得ることができる。
沈澱物はたとえば遠心離よって回収する。この沈澱物か
らアニオン及び/またはカチオンクロマトグラフイー(
いずれの順でもよい)の使用によって精製PSPを得る
ことができる。さらにまた、鴎P含有蛋白は、水と水温
和性有機溶媒との混合物を用いて得られた騰勝の前記抽
出物から、カチオンまたはアニオン交換体、たとえば、
アルギン酸、スルホン化ポリスチレンまたはアミノェチ
ルセルロースへの吸着によって単離することができる。
然る後に、イオン交換体を洗浄し、そして蛋白質を水性
媒体で溶離せしめる。イオン交換体の使用による単離は
、公知方法に類似の方法によって実施する。前記方法の
いずれによって得られたPSPも以下の特性を有する。
分子量(アミノ酸組成から計算):約11700。
分子量〔ドデシル硫酸ナトリウム ディスクゲル電気泳
動によって測定(Nevme:J.Biologica
lChemistry246(1971)6328):
約10700。亀気泳動特性:J.シユリヒトクラル(
Schlichtkmll)らによって述べられたポリ
アクリルアミドゲル中の塩基性(basic)亀気泳動
(塩基性DE)(Ho肌.MetaMiReSearc
h、Suppl‐Series5(1974)134)
は、Rfo.65〜0.75の本質的に単一のバンドを
示す。
ポリアクリルアミドゲル中の分析ェレクトロフオーカシ
ングにおいても同様なパターンが得られる。この方法よ
ればplは約4.4まで測定される。紫外線吸収スペク
トル:本発明の精製ポリベプチド(PSP)について紫
外線吸収スペクトル(第3図)を測定した。
このUUスペクトルは、水1の‘に対しPSPO.5夕
を含有する溶液について測定された。該スペクトルから
明らかなように本発明のポリベプチドは約28仇肌に最
大E値を有する。赤外線吸収スペクトル:本発明の精製
ポリベプチドについて赤外線吸収スペクトル(第4図)
を測定した。
このIRスペクトルは、PSPI.2地およびKBr3
00の9を含有する錠剤について測定された。m特性吸
収帯は次の如くである。
べプチド結合:1640〜1660、1530、124
0および700肌‐IOHおよびNH:3300肌‐1 脂肪族CH:1450肌‐1 芳香族CH:3060肌‐I PSPをトリプシン、Qーキモトリプシン、CNBr、
醗または後述のピログルタメートアミノベプチダーゼで
処理して得られる生成物はPSPと同程度の鏡達活性を
有する。
トリプシン処理 20の9のPSPを0.01MNH4HC03(冊:7
.8)20肌中に溶解せしめ、370で5分間あらかじ
めインキユ べ− ト し た。
TPCK − ト リプ シ ン(Wor比ingto
nBiochem.Corp.から入手)0.4の9を
含む0.001MHCIを100ムク添加した後、混合
物を37q0で15分間インキュベートし、次いで凍結
乾燥した。Qーキモトリプシン処理 20地のPSPを0.1MNaOH200仏そ中に溶解
せしめ、そして0.08MN比HC03(餌:8.0)
1800り〆をこれに加えた。
この溶液を370において5分間あらかじめインキユベ
ートし、これにQ−キモトリプシン(Sigma Ch
emical Companyから入手)100ムタを
含む0.001MHCIを50メタ加えた。370にお
いて1時間インキュベーションを続け、濃酢酸50仏〆
の添加よって反応を停止せしめ、次いで溶液を凍結乾燥
した。
CNBr処理 20の9のPSPを、CNBr72雌を含む70%(v
/v地叢酸2泌中に溶解した。
混合物を室温で40時間貯蔵し、次いで凍結乾燥した。
然る後に、水2心を添加後、凍結乾燥を繰り返した。酸
処理 PSPIの9を0.州塩酸100メタ中に溶解せしめた
複数のサンプルを370において2、10及び21日間
インキュベートした。
インキュベーションした後、アセトン2の‘の添加によ
って各サンプルの蛋白質を定量的に沈澱せしめた。沈澱
物を遠心分離よって単離し、ァセトン2の【で洗浄し、
そして減圧燥せしめた。こうして得られた複数のサンプ
ルび未処理PSPのサンプルを塩基性DE(前記参照)
によって分析した。ただし、PSPに対してRf=0.
53であるように雷気泳動時間を減じた。2日間インキ
ュベートしたサンプル中には0.53乃至0.86の範
囲のRfを有する一連のバンドが観察された。
10日間及び21日間インキユベートしたサンプルにお
いてはRfo.86の単一のバンドのみが観察された。
この結果は、2日後にPSPの部分脱アミノ化が起こり
そして10日間のインキュベーション後には完全脱アミ
ノ化が起こることを示している。ピログルタメートアミ
ノベプチダーゼ処理PSP6の9のサンプルを、50m
Mリン酸−水素二ナトリウム+30のM p−メルカプ
トエタノール十lmM EDTA緩衝液(pH7.8)
2の‘中に溶解せしめた。
ピ。グルタメートアミノベプチダーゼ(Boehrin
鉾rMan皿eimから入手)2.5の9の前記緩衝液
0.5叫中溶液をこれに加えた。混合物を37℃におい
て1即時間インキュベートし、次いで凍結乾燥した。(
使用したピログルタメートァミノベプチダーゼ2.5の
9の酵素活性は約10のUであった。)PSP最終製品
の純度は、分析アィソェレクトリックフオーカシング(
IEF)及び塩基性ディスク電気泳動(塩基性DE、前
記参照)によってチェックすることができる。
この製品はいずれの系においても本質的に単一のバンド
として移動する。mFはLKBパンフレット1一180
4−E02の指針に従って実施する:ポリアクリルアミ
ドゲルによる分析ェレクトロフオーカシング用「LKB
アンフオリン(Ampholine)PAG」プレート
〔LKB−プロダクター(Prod叱ter)AB、フ
ロンマ(Bromma)、スウェーデン〕。さらに、
「バイオーゲル(Bio−WI)P−30」〔バイオラ
ド ラボラトリーズ(Biorad山borator
ies)、リッチモンド、カリフォルニア、U.S.A
.〕について、熔雛剤として1モル酢酸を用いてポリベ
プチドのゲル炉過と行っても単一のピークのみが示され
る。
公知の方法に従ってPSPを多種の免疫活性について分
析した。
得られた結果を第1表に示す。第1表免疫反応体
含有量(肌)インシュリン(IRI)
3〜6総グルカゴン(総GLI)
<0.02礎騰グルカゴン(解豚GL
I) <0.02血管活性腸べプチド(VI
P) <0.02総臓ポリベプチド(豚)
〜0.08C−べプチド(豚)
<0.1ソマトスタチン
〜0.002PSPの免疫反応性は、250
pg/財まで検出できるように開発された非常に特異性
の高いラジオィムノアッセイによって測定する。
抗体は、フロィンドのアシュバンド(0.5叫)と混合
した「上清蛋白」(蛋白質約4の9/の‘を含む溶液0
.5の‘)で家兎を26週間にわたり週2回免疫するこ
とによって作った。
最初の免疫処理後13日目から始めて172日間にわた
り一定の間隔で、各動物から1の固の血液試料(10の
と)の総量を回収した。得られた抗血清を親和力及び容
量について試験し、ラジオィムノアッセィに用いるのに
適した抗血清を選択した。1251−PSPは、トレル
(Thorell)及びジョハンソン(Johanss
on)によって開発されたラクトベルオキシダーゼ法〔
Biochem.Biophys.Acta251(1
971)363〕に従って調製した。
放射性ヨウ素化されたPSPを公知の方法に従ってァニ
オン交換クロマトグラフィーによって精製し、これを用
いてL.○.へデイング(Heding)〔Diaはt
ologica7(1971)、10〕によって開発さ
れた方法に従ってポリベプチドラジオイムノアッセイを
行なった。さらに、本発明はPSPの塩に関する。この
ような塩の例としては、ナトリウム、カリウム、マグネ
シウム、カルシウム及び亜鉛のようなカチオンとの塩な
らびに蟻酸、メタンスルホン酸、塩酸及び硫酸のような
有機も〈は無機酸との酸付加塩が挙げられる。便宜上、
本明細中において「PSP化合物」にPSP及び生理的
に許容され得るその塩を含ませるものとする。PSP化
合物及びグルカゴンは、電気刺激されたモルモット摘出
回腸の収縮幅の抑制に関ては効力が概ね等しいことが判
明した(第2表参照)。
PSP及びグルカゴンは、0.1%ヒト血清アルブミン
を含む0.9%塩化ナトリウム中に溶解した。第2表P
SP化合物のこの作用はフヱントラミンよっては遮断さ
れるがナロキソンによっては遮断されない。
さらに、PSP化合物は、マウス生体における騒動の抑
制に関して効力がグルカゴンと概ね等しかった(第3表
参照)。
この作用もまた、フェントラミンよって遮断できた。第
3表 PSPは、静脈内または腸管腔内に投与した後、家兎生
体における陽の運動性を減少させる。
運動性は、圧力トランスジューサーに接続する腸内のバ
ルーンカテーテルによって記録した。400ムタのPS
Pを静脈内にまたは腸管腔内のバルーンから5弧の位置
に投与すると、家兎(体重2.5〜3.0k9)5匹中
5匹において、ほとんどアトニーといってよいような腸
運動の著しい減退がおこった。
200v夕のPSPでは家鬼5匹中3匹に明瞭な作用が
観察された。
PSPは、PSP3の9を含むカプセルの形態で経口投
与した時、豚及び豚切除犬における〔U−14C〕蛋白
水解物の吸収ならびに隣切除犬における〔U−14C〕
オバルブミンの吸収を遅延することが判明した。
豚及び大の体重は約30k9であった。100仏Ci〔
U−1℃〕蛋白水解物または5ACi〔U−1℃〕オバ
ルブミンを1夕/k9のイドン■(ldon■)懸濁液
と混合し、胃管を通して投与した。
偽薬と比較すると、俺P投与後30乃至40分遅れて最
大血数dpm値に達した。PSP約100山夕/k9の
経口投与によって引き起こされる吸収のこの遅延は、胃
腸の運動性の減退を反映している。PSP化合物には、
グルカゴンもしくはインシュリンの遊離または脂肪分解
に対する試験管内における作用及び血中グルコースに対
する生体内における作用が少しもない。そしてまた1雌
′k9以下の静脈注射用量も麻酔ラットの血圧に有意な
作用を及ぼさなかった。前記薬理データは、たとえば陽
における、平滑筋達筆の予防及び治療に対するPSP化
合物のポテンシャル値を示している。
PSP化合物は、代謝作用がないために、内視鏡検査法
及び放射線医学的方法において有利であることがわかる
であろう。RP化合物は注射薬または注入液として静脈
内投与できる。開始時においてより遅い持続性作用が望
ましい場合には、PSP化合物は、血流によってゆっく
りと流動させられるデポ(depot)として投与でき
る。たとえば、末梢循環供給の良好な領域に筋肉内また
は皮下投与することができる。PSPを胃液、トリプシ
ン及びキモトリプシンにさらした後も生物活性及び免疫
反応性が保持されるという事実ならびにPSPの経口投
与後における吸収の遅延を示す前述の実験は、経口投与
が可能な投与法であることを暗示している。従って、P
SPは内視検査法の間に内視鏡を通して投与してもよい
し、放射線医学的方法において造影剤、たとえば、硫酸
バリウムと混合してもよい。PSP化合物の投与割合は
、所望の反応の大きさ及び投与量を決める際に考慮すべ
き決まりきった他の要因に従って、調節できる。
投与量範囲の例としては10乃至200A夕/k9体重
を挙げることができるが、これより低用量でも高用量で
もよい。本発明のPSP化合物の急性毒・性をマウスに
ついて観察すると、腹腔内注射の場合、PSP200の
9/k9体重の投与量でさえ有害反応はみられなかった
。本発明はまた、PSP化合物及び医薬として許容され
得る1もしくはそれ以上の担体を含んでなる医薬組成物
に関する。このような担体の例としては、保存剤及び塩
化ナトリウムを挙げることができる。PSP化合物の投
与後に所望の結果を確実に得ようとする場合には、PS
P化合物の純度が少なくとも50%、好ましくは少なく
とも90%であるPSP製剤調製用出発材料を用いるの
が望ましい。
これまで公表されていないデータによれば、パンクレア
チン丸剤はPSPを含んでいる(たとえば約煎。
)。パンクレアチン丸剤は糠が含有されるために、解切
除患者及び慢性癖豚炎の患者に用いられてきた。
本発明者らは市販用インシュリンに約3の血のPSPが
含まれていることを見し、出した。本明細中に述べた新
規な特徴及び特徴の組み合わせは全て本質的であると見
なされる。
PSPの製造方法を以下の実施例について説明するが、
これらは本発明を何ら限定するものではない。
高度に精製されたPSPは、前記IEF及び塩基性DE
系において本質的に単一のバンドとして移動する。実施
例 1 豚豚臓94k9から得られた塩ケーキを容量が3.2〆
となるように水中に溶解せしめた。
溶液のpHを5.3に調製し、然る後に沈澱物を遠心分
離によって除去した。上清のpHを6.5に調製し、こ
うして形成れた懸濁液を遠心分離た。この溶液を0.9
MNa4EDTA32の【及びエタノール35そと混合
した。混合物を一夜4℃に放置し、次いで遠心分離した
。沈澱物を減圧乾燥して、上清蛋白乾燥粉末を50タ得
た。この粉末の水500の上中溶液をゆるやかに蝿拝し
ながら、PHが4−30となるまで(供給の約3時間後
)べリスタルティックポンプによって徐々に加えた。
次いで4℃において3日間燈梓を続けると結晶化がおこ
った。目的とする結晶(外観は棒状で、おそらく斜方晶
であり且つ複屈析を示す)を遠心分離によって回収し、
これを4℃において一夜燭拝しながら水500地中に懸
濁せしめ、そして減圧乾燥した。収率は5.2夕であっ
た。この材料4夕を50%(v/v)のエタノール50
私及び次の第4表に記載の溶離剤50必中にpH8.6
において溶解せしめた。
この溶液を次の第4表に記載の条件においてァニオン交
換クロマトグラフィーにかけた(第1図参照)。主ピー
クからのプールをpH7.4にし、4倍容量の96%(
v′v)エタノールと混合し、次いで4℃で2日間貯蔵
した。沈澱物を遠心分離によって単離し、96%(v/
v)エタノール150仇‘で2回洗浄し、そして減圧乾
燥した。収率は2.6夕であった。4この材料2.5夕
を50%(v′v)エタノール125の【及び次の第5
表に記載の溶離剤125机中にpH4.7におて溶解し
、次いで次の第5表に記載の条件においてカチオン交換
クロマトグラフィーにかけた(第2図参照)。
主ピーク(目に見えるもののみ)を蒸発乾固した。残留
物は水中に溶解せしめ、溶液のpHを7.1に調整した
(最終容積は約90の【であった)。この溶液を96%
(v′v)エタノール1200の‘と混合し、混合物を
4℃で一夜貯蔵した。沈澱物を遠心分離によって単離し
、96%(v/v)エタノール150の‘で2回洗浄し
、そして減圧乾燥した。その結果、第1表に記載した純
度条件を満たす高度に精製されたPSPが1.8タ得ら
れた。第5表 実施例 2 実施例1に記載の方法に従って生成した上清蛋白粉末2
0夕を水200の‘中に溶解せしめた。
これに96%(v′v)エタノール208の【を加え、
次いで酢酸でpHを4.6に調整た。少量の沈澱物を遠
心分離によって除去した。徐々に不透明になる上清を、
綾離剤1(0.4M酢酸、0.08M酢酸ナトリウム、
50%(v′v)エタノール、pH=4.6)中で平衡
化した「SPーセフアデックスC−25」を充填した2
.5×80伽のカラムのカチオン交換クロマトグラフィ
ーにかけた。溶離剤1 3〆と溶雛剤2(0.3M酢酸
ナトリウム、50%(v/v)エタノール、pH=8.
7)との間で直線的濃度勾配溶雛法を行なった。各10
m‘のフラクションを溶離速度40地/時間で回収した
。フラクション番号100から130までの大きなピー
クに相当するフラクションをプールした。このプールを
pH8にし、次いで96%(v′v)エタノール1.8
夕と混合した。混合物を4℃で24時間貯蔵した。沈澱
した蛋白質を遠心分離によって単離し、96%(v/v
)エタノール150肌【で2回洗浄し、そして減圧乾燥
した。収率:2.8夕。この材料2.5夕をTRIS緩
衝液(0.057MTRIS「 0.0即日CI、PH
=7.4)250の上中に熔解せしめた。この溶液を、
TRIS緩衝液(0.119MTRIS、0.1NHC
1、pH=7.4)中で平衡化した「QAEーセフアデ
ックスA−25」を充填した2.5×50肌のカラムの
アニオン交換クロマトグラフィーにかけた。このカラム
を30の‘/時間の速度で平衡化緩衝液によって熔離し
た。各10の‘のフラクションを回収した。フラクショ
ン番号225に吸収極大を示すピークの中心主要部分に
対応するフラクションをプールした。このプール(62
0の‘)を9M塩化ナトリウム60の‘及び96%(v
/v)エタノール12そと混合した。混合物を4℃で2
岬時間貯蔵した。沈澱した蛋白質を遠心分離によって単
離し、96%(v′v)エタノール150机上で2回洗
浄しそして減圧乾燥した。収率:高度に精製されたPS
PI.7夕。実施例 3 豚魔臓250k9からの抽出物を蒸発せしめることによ
って得られた、不熔分の除去された水溶液150とに、
塩化ナトリウム22.5k9を加えた。
混合物を蝿拝することによって添加された塩を溶解せし
め、得られた沈澱物を遠○分離によって除去して、塩ケ
ーキを得た。室温におて2時間連続的に蝿拝しながら硫
酸アンモニウム34k9を加え、得られた沈澱物を遠心
分離よって単離した。湿潤生成物2239を緩衝液(0
.0M蟻酸、0.01M水酸化ナトリウム緩衝液、FH
=3.2)500叫の添加によって溶解せしめた。水に
対して透析することによって、溶液の伝導率を4mSま
で低減せしめた。この溶液を、バッファー1(0.1M
蟻酸、0.02M水酸化ナトリウム、斑=3.2)で平
衡化せしめた「SPーセフアデックスC−25」を充填
した5×50伽のカラム上に添加した。溶液の添加後、
バッファー1中塩化ナトリウム0乃至0.27Mの直接
的勾配によって溶離した。溶離剤の総容積は5.5そで
あった。次いで、カラムをさらに、0.27M塩化ナト
リウムを含むバッファー1で溶離した。添加及び溶離の
間の流量は100の‘/時間とし、各15の‘のフラク
ションを回収した。276n7 におけるフラクション
の吸光度を監視することによって得られたクロマトグラ
ムはフラクション番号420乃至530に1つの主ピー
クを示した。
この主ピークに相当するプ−ルをpH7.4に調整し、
次いで2M音容量の96%(v/v)エタノールと混合
した。4℃に48時間放置した後、沈澱物を遠心分離に
よって回収し、減圧乾燥した。収率:6夕。こうして得
られた材料を、実施例2と同様な「QAEーセフアデツ
クスA−25」のカラムによるアニオン交換クロマトグ
ラフィーによって、さらに精製した。収率:高度に精製
されたPSP3.4夕。実施例 4 PSPを1の9/仇と含む非経口的投与用製剤は、以下
のようにして調製できる。
PSPI夕及びラクトース99夕を蒸留水1ク中に溶解
せしめ、pHを7.0に調整する。
次いで、溶液を滅菌炉遇する。この滅菌溶液を、各バィ
アルが溶液10のとを含むように10cc/ゞィアル中
に充填する。然る後に、溶液を凍結乾燥し、無菌状態で
バイアルを封止した。いずれのバィアル中の製剤も、投
与前に滅菌水10必中に溶解するものとする。
実施例 5 経口投与用製剤は以下のようにして調製できる。
PSPIOO雌をとうもろこし澱粉9夕、ラクトース8
夕及びステアリン酸マグネシウム180の9と、均質混
合物が得られるまで混合する。
各カプセルがPSPIの9を含むように、この混合物を
硬ゼラチンカプセルNo.3に充填した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る精製べプチドの単離方法の一態
様中におてァニオン交換クロマトグラフィーによって得
られたフラクションの27節mにおける吸光度を示すグ
ラフ図であり、第2図は、本発明に係る精製べプチドの
単離方法の一態様中においてカチオン交換クロマトグラ
フィーによって得られたフラクションの27節肌におけ
る吸光度を示すグラフ図であり、第3図は本発明に係る
精製ポリベプチドの紫外線吸収スペクトルを示すグラフ
図であり、第4図は本発明に係る精製ポリベプチドの赤
外線吸収スペクトルを示すグラフ図である。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次のアミノ酸組成: Trp(2)、Lys(4)、His(1)、Arg
    (5)、Asx(10)、Thr(3)、Ser(9)
    、Glx(12)、Pro(12)、Gly(6)、A
    la(6)、Cys1/2(14)、Val(7)、M
    et(2)、Ile(3)、Leu(2)、Tyr(2
    )、Phe(7)(上記測定値は±10%の誤差を有す
    る)を示し且つN−末端からの部分アミノ酸配列がpy
    rGlu−Lys−Pro−Ala−AIa−Cys−
    Arg−Cys 5−
    Ser−Arg−Glx−Asx−Pro−Lys−A
    sx−Arg 10
    15−Val−Asx−Cys−Gly−
    Phe−Pro−Gly−Ile−
    20Thr−Ser−Asx−Glx−Cy
    s−Phe−Thr−Ser−25
    30Gly−Cys−Cys−P
    he−Asx−Ser−Glx−Val−
    35 40
    Pro−Gly−Val−Pro−Trp−
    45〔上記アミノ酸配列中、
    pyrGlu(残基1)はピログルタミン酸を表わす〕
    を有し、更に添附の第3図によつて示される紫外線吸収
    スペクトルおよび第4図によつて示される赤外線吸収ス
    ペクトルを示し、更に分子量約11700(アミノ酸組
    成から計算)およびRf0.65〜0.75の本質的に
    単一のバンドを示す電気動特性を有する精製ポリペプチ
    ドまたはその生理的に許容され得る塩。 2 結晶の形態である特許請求の範囲第1項記載のポリ
    ペプチド。 3 次のアミノ酸組成: Trp(2)、Lys(4)、His(1)、Arg
    (5)、Asx(10)、Thr(3)、Ser(9)
    、Glx(12)、Pro(12)、Gly(6)、A
    la(6)、Cys1/2(14)、Val(7)、M
    et(2)、Ile(3)、Leu(1)、Tyr(2
    )、Phe(7)(上記測定値は±10%の誤差を有す
    る)を示し且つN−末端からの部分アミノ酸配列がpy
    rGlu−Lys−Pro−Ala−Ala−Cys−
    Arg−Cys
    5−Ser−Arg−Glx−Asx−Pro−L
    ys−Asx−Arg 10
    15−Val−Asx−Cys−
    Gly−Phe−Pro−Gly−Ile−
    20Thr−Ser−Asx−Gl
    x−Cys−Phe−Thr−Ser−25
    30Gly−Cys−C
    ys−Phe−Asx−Ser−Glx−Val−
    35
    40Pro−Gly−Val−Pro−Trp−
    45〔上記アミノ酸
    配列中、pyrGlu(残基1)はピログルタミン酸を
    表わす〕を有し、更に添附の第3図によつて示される紫
    外線吸収スペクトルおよび第4図によつて示される赤外
    線吸収スペクトルを示し、更に分子量約11700(ア
    ミノ酸組成から計算)およびRf0.65〜0.75の
    本質的に単一のバンドを示す電気泳動特性を有する精製
    ポリペプチドまたはその生理的に許容され得る塩を単離
    する方法であつて、クロマトグラフイーと沈澱操作とを
    組み合わせることによつて豚の膵臓から該ポリペプチド
    を単離することを含んでなる単離方法。 4 豚の膵臓を酸性媒体中水と水混和性有機溶媒との混
    合物で抽出し;沈澱物を除去し;抽出物を中和し;そし
    て、こうして得られた抽出物からそれ自体公知の分離方
    法によつてPSPを単離し;次いで、所望ならば、PS
    Pをさらにその塩に変換することを含んでなる特許請求
    の範囲第3項記載の単離方法。 5 前記精製ポリペプチドをインシユリン塩ケーキから
    単離することを含んでなる特許請求の範囲第2項記載の
    単離方法。 6 前記単離を、カチオン及び/またはアニオン交換体
    を用いてクロマトグラフイーによつて実施する特許請求
    の範囲第4項記載の単離方法。 7 結晶化プロセスを含む特許請求の範囲第6項記載の
    単離方法。 8 クロマトグラフイーを実施して、PSP主ピークの
    主要部分を回収する特許請求の範囲第7項記載の単離方
    法。 9 インシユリン塩ケーキの調製時に生じた母液から追
    加の塩析操作によつてPSPを単離し、次いで、アニオ
    ン及び/またはカチオン交換体を用いてクロマトグラフ
    イーを実施することを含んでなる特許請求の範囲第4項
    記載の単離方法。 10 pHを約4.9乃至5.7の範囲に調整した塩ケ
    ーキの溶液中に形成された沈澱物を除去し且つ、場合に
    よつてはさらに、約5.7乃至7.0の範囲のpHにお
    いて上清中に形成された沈澱物を除去することによつて
    塩ケーキからインシユリンを実質的に取り除き、然る後
    にクロマトグラフイーを実施する特許請求の範囲第5項
    〜第8項のいずれかに記載の単離方法。 11 pHを約5.3に調整した塩ケーキの溶液中に形
    成された沈澱物を除去し且つ、場合によつてはさらに、
    約6.5のpHにおいて上清中に形成された沈澱物を除
    去することによつて塩ケーキからインシユリンを実質的
    に取り除き、然る後にクロマトグラフイーを実施する特
    許請求の範囲第5項〜第8項及び第10項のいずれかに
    記載の単離方法。 12 前記結晶化プロセスを、溶液のpHを約3.8乃
    至4.8の値に調整することによつて実施する特許請求
    の範囲第7項記載の単離方法。 13 前記結晶化プロセスを、溶液のpHを約4.3の
    範囲の値に調整することによつて実施する特許請求の範
    囲第7項または第12項記載の単離方法。 14 次のアミノ酸組成: Trp(2)、Lys(4)、His(1)、Arg
    (5)、Asx(10)、Thr(3)、Ser(9)
    、Glx(12)、Pro(12)、Gly(6)、A
    la(6)、Cys1/2(14)、Val(7)、M
    et(2)、Ile(3)、Leu(1)、Tyr(2
    )、Phe(7)(上記測定値は±10%の誤差を有す
    る)を示し且つN−末端からの部分アミノ酸配列がpy
    rGlu−Lys−Pro−Ala−Ala−Cys−
    Arg−Cys 5−
    Ser−Arg−Glx−Asx−Pro−Lys−A
    sx−Arg 10
    15−Val−Asx−Cys−Gly−
    Phe−Pro−Gly−Ile−
    20Thr−Ser−Asx−Glx−Cy
    s−Phe−Thr−Ser−25
    30Gly−Cys−Cys−P
    he−Asx−Ser−Glx−Val−
    35 40
    Pro−Gly−Val−Pro−Trp−
    45〔上記アミノ酸配列中
    、pyrGlu(残基1)はピロルグルタミン酸を表わ
    す〕を有し、更に添附の第3図によつて示される紫外線
    吸収スペクトルおよび第4図によつて示される赤外線吸
    収スペクトルを示し、更に分子量約11700(アミノ
    酸組成から計算)およびRf0.65〜0.75の本質
    的に単一のバンドを示す電気泳動特性を有する精製ポリ
    ペプチドまたはその生理的に許容され得る塩を有効量含
    み、これに適当な生理的に許容され得る担体もしくは賦
    形薬を配合してなる鎮痙剤。 15 さらにパラベンもしくはフエノールのような保存
    剤を配合してなる、精製ポリペプチドの滅菌水溶液であ
    る特許請求の範囲第14項記載の鎮痙剤。 16 さらに約0.9%の塩化ナトリウムを含む、精製
    ポリペプチドの滅菌水溶液である特許請求の範囲第14
    項または第15項記載の鎮痙剤。 17 該溶液中の精製ポリペプチドの濃度が0.1乃至
    200mg/ml、である特許請求の範囲第15項また
    は第16項記載の鎮痙剤。 18 該溶液中の精製ポリペプチドの濃度が0.5乃至
    25mg/mlである特許請求の範囲第15項ないし第
    17項のいずれかに記載の鎮痙剤。
JP55125375A 1979-09-11 1980-09-11 膵臓鎮痙ポリペプチド及びその塩 Expired JPS609760B2 (ja)

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DE (1) DE3034198A1 (ja)
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IT (1) IT1195032B (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CH646414A5 (en) 1984-11-30
IT8024588A0 (it) 1980-09-11
NL8005084A (nl) 1981-03-13
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DE3034198A1 (de) 1981-04-09
AU6231780A (en) 1981-03-19
IT1195032B (it) 1988-09-28
FR2464942A1 (fr) 1981-03-20
BE885199A (fr) 1981-03-11
AU537523B2 (en) 1984-06-28
CA1160624A (en) 1984-01-17
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