JPS609905B2 - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

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JPS609905B2
JPS609905B2 JP52066502A JP6650277A JPS609905B2 JP S609905 B2 JPS609905 B2 JP S609905B2 JP 52066502 A JP52066502 A JP 52066502A JP 6650277 A JP6650277 A JP 6650277A JP S609905 B2 JPS609905 B2 JP S609905B2
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pulse
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剛裕 山田
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインクジェツト記録装置に係り、特に、インク
を大径、小径2種の大きさのインク粒子に形成し、その
飛行経路と飛行速度の差を制御するインクジェツト記録
装置のインク粒子作成制御装置に関する。
最近、インクを大径、小径2種の大きさのインク粒子に
形成し、その飛行経路と飛行速度の差を制御するインク
ジェツト記録装置が提案されている。
まず、このインクジェツト記録装置を第1図および第2
図a,bについて説明する。
ノズル1に亀歪振動子2を取付けた構造のガン3に加圧
インク4を供総合してノズル孔より噴出させ、インク柱
5を形成させる。
そして励振源6よりの励振電圧を粒子作成制御装置7、
増幅器9を通して蚤歪振動子2に導びき、ガン3を励振
状態にし、インク柱5に振動を作用させ、インク柱の非
線形な粒子への分離現象を利用して、励振1周期間に大
蓬粒子10と小径粒子11を1ケずつ交互に発生させ、
被記録体16の方向に飛行させる。次に、直流高電圧源
13よりの電圧を印加した粒子飛行経路分離用電極14
で、大、小径粒子10,11をその大きさに応じて一様
に荷電し、同じ電極で作った静電場中を飛行させ、偏向
して、偏向感度の億いにより、大、小径粒子10,11
、およびこれらが合体した時できる大小径合体粒子12
の飛行経路を粒子の飛行距離に応じて分離する。
一方、励振源6よりの励振電圧を記録信号源8よりの記
録信号に応じて粒子作成制御装置7としての励振電圧振
幅変調器により振幅変調し、ガン3への励振強度、すな
わち、インク柱5に作用させる振動の強度を変化させ、
発生する小径粒子11個々の速度を制御する。
そして、記録ドツトを被記録体16上に形成させるよう
な指令の記録信号に対しては、第2図aに示すように、
大、小径粒子10,11が合体する予定の飛行地点Pで
、それぞれの粒子飛行経路の分離が十分であるように、
小径粒子11の飛行速度が設定され、小径粒子11を被
記録体16上の所定位置に導びき、記録に不要の大蓬粒
子10はガ夕−15にてしや蔽するようにする。
また、記録ドツトを形成させない場合には、第2図aに
示すように、大、小粒子10,11の合体予定地点Pで
、それぞれの飛行経路の分離が十分でなく、大、小径粒
子10,11が合体するように小径粒子の飛行速度が設
定され、合体粒子12はガター15にてしや蔽して、被
記録体16への付着を阻止するようにする。
なお、この例では、大径粒子10および合体粒子12を
しや蔽して、小径粒子11を記録に使用しているが、小
径粒子11および合体粒子12をしや蔽して大径粒子1
0を、あるいは大蓬粒子10および小径粒子11をしや
蔽して合体粒子12を記録に使用することができるのは
いうまでもない。
以上説明したように、従釆の小径粒子の飛行速度を制御
する粒子作成制御装置7は、ガン3への励振電圧の振幅
を記録信号により振幅変調するものである。
たとえば、第3図aに示すように、ハツチングを施こし
た丸の位置で記録ドツトを形成する場合には、記録信号
が第3図bのように与えられ、そして、粒子作成制御装
置7としての励振電圧振幅変調装置により、第3図cの
ような波形のガン励振電圧波形とし、この信号を電圧増
幅器9により増幅し、ガン3を励振して、小径粒子の飛
行速度を制御するものであった。このように粒子作成制
御装置7が振幅変調器である場合には、これより出力さ
れる信号、たとえば前記第3図cのような3値(Ve,
;0,Ve2,Ve3)の電圧信号を増幅する必要があ
り、2値(Ve.±0,Ve2 )信号の増幅器に比し
電圧増幅器が大形になる欠点があった。
この理由を以下述べる。
たとえば、第4図の電圧増幅器で2値信号を増幅する場
合には、第5図aのように、トランジスタITのコレク
タ電圧Vcとコレクタ電流lcの特性、Vc一1c特性
の負荷直線上でVcが0に近いA点及びlcが0に近い
8点の間を切換える動作により行なうことができる。一
方、3値信号を増幅する場合には第5図bのように前記
A,B点の外にC点を設定し、A点とB点、あるいはA
点とC点の間を切換える動作をする必要がある。ところ
で、トランジスタ内での電力損失Pcは、Vc×lcで
あるが、A点あるいはB点でとどまっている時の電力損
失P^,PBに比べ、C点でとどまっている時の電力損
失の方が大きくなる。
したがって、2値信号を増幅させる場合に比し、3値信
号を増幅する場合の方がトランジスタでの電力損失は大
きくなる。そのため、3値信号を増幅する場合には、最
大許容コレクタ消費電力の大きなトランジスタを使用し
なければならず、トランジスタが大形、高価になる。特
に、多数のガンを同時に駆動するマルチガン式の記録装
置では、増幅器がガンの数だけ必要になり、増幅器が特
に大形、高価になってしまう欠点があった。本発明の目
的は、上記した従釆方式の欠点をなくし、2値信号用の
小形、安価な増幅器が使用可能なインクジェツト記録装
置を提供するにある。この目的を達成するため、本発明
は、電気機械変換素子に与える励振用電気信号として、
一定周波数のくり返しパルス信号を用い、このパルス信
号のパルス幅を記録信号に応じて変化させることにより
、大径粒子に対する小径粒子の飛行速度を制御するよう
にしたことを特徴とする。以下、本発明の一実施例を第
6図および第7図について説明する。第6図はインク粒
子作成制御装置の構成図であり、第7図は第6図各部の
動作波形図である。すなわち、本発明の一実施例に係る
インク粒子作成制御装置7は、パルス幅変調器であり、
第7図aのような記録ドツト形成に対し、同図b■のよ
うにパルス幅変調したガン励振用信号を電圧増幅器9に
導び〈ようになっている。
本実施例でのパルス変調器は、Dタイプ・フリツプフロ
ツプ18、モノステブル・マルチパイプレータ19、ア
ンドゲート20,21、オアゲート22、及びシュミツ
ト・トリガー23より構成されている。
次にその動作をもう少し詳しく説明する。
励振源6よりの周期Tの正弦波はシュミツト・トリガー
23で約T/2の一定パルス幅のクロツクパルス(第7
図b■)に波形成形され、アンドゲート201こ導びか
れるとともに○タイプ・フリツプフロツプ18のT入力
、及びモノステブル・マルチパイプレータ19に導びか
れる。その結果、モノステブル・マルチパイプレータ1
9の出力より、あらかじめ定められた、たとえばT/2
より狭いパルス幅T′のくり返しパルス幅(第7図b■
)が得られる。なお、この信号はアンドゲート21に導
びかれる。一方、Dタイプ・フリツプフロツプ18の○
入力には記録ドツト形式(第7図a)に対応した記録信
号(第7図b■)が入力されるため、その出力Qは、ク
ロツクパルス(第7図b■)に同期した出力(第7図b
■)となり、アンドゲート20またはアンドゲート21
のどちらかを記録信号に応じて開くようになっている。
すなわち、記録ドツトを形成させるような指令の記録信
号に対しては、オアゲート22の出力に、第7図b■に
示すパルスが選択され、記録ドツトを形成させないよう
な指令の記録信号に対しては、第7図b■に示すパルス
が選択されるようになってる。その結果、第7図aに示
す記録ドツト形成状況に対して、第7図b■に示すよう
にパルス幅変調されたガン励振用パルス信号が得られる
ようになる。この信号は2値信号であり、前記理由によ
り、4・形、安価な増幅器で増幅でき、増幅された同様
の励振波形でガンが励振されるようになる。このように
、記録ドツト形成に応じてパルス幅変調されたガン励振
用パルス信号により、づ、蓬粒子の飛行速度の制御が可
能である。このことは、ガン励振パルス波高電圧Veを
パラメーターとして、縦軸に小径粒子の飛行速度Vsを
、横軸にガン励振パルス信号のパルス幅dをとった、ガ
ン励振パルス信号のパルス幅と小径粒子飛行速度の関係
を示す第8図から容易に理解できる。すなわち、パルス
幅が約T′2の領域を中心として、パルス幅の小さな領
域でのパルス幅の増加は、小径粒子の飛行速度の増加を
もたらし、パルス幅の広い領域での増加は逆に小径粒子
の飛行速度の減少をもたらす。
この特性の一実施例を上げると、ノズル孔雀180山肌
?のガンに、0.8k9/地に加圧したエチルアルコー
ル主体のインクを供給し、このガンを周波数14.4k
HZ、電圧約60VPPの矩形波パルスで励振した時、
約310仏の0の大窪粒子と、120〃の◇の小径粒子
が作成可能であるが、この際、励振パルス幅dを変化さ
せることにより、小径粒子の速度Vsを大蓬粒子の速度
VP=12.5肌/sに比し変化させることができる。
すなわちd±0.1TではVS主12.6凧/sである
が、d=0.4虹とパルス幅が広くなるとVe±13.
0肌/sとなる。その後d=0.64Tまでは、Vs±
13.0肌/sと一定であり、これ以上のパルス幅にな
ると今度は逆にVsは小さくなる。すなわち、d=0.
8めでVS羊12.7m/sとなる。したがって、前記
実施例では、記録ドツト形成時にはパルス幅がT/2よ
り小さい所定パルス幅の方の励振パルスがガンを駆動す
るため、小径粒子の速度が遅くなるように制御でき、小
径粒子を大隆粒子と合体されずに被記録体上に記録ドツ
トを形成させることができる。
これに対し、記録ドツトを形成させないような指令の時
には、パルス幅が約T/2の励振パルスがガンを駆動す
るため、小径粒子は速くなるように制御され、小怪粒子
は大蓬粒子と合体してしまってガターにてしや蔽され、
記録ドツトを形成しないようになる。このように、本実
施例に係る粒子形成制御装置としてのパルス幅変調装置
は、従来のパルス振幅変調装置と同様に、小径粒子の飛
行速度制御を行なうことができる。
しかも、ガン駆動用の増幅器への入力信号は2値(Ve
,主0,V解)信号であるため、第5図で説明したよう
に、従来の振幅変調装置を粒子形成制御装置として使用
する場合よりも最大許容コレクタ電力損失の小さな、ト
ランジスタが使用可能になり、小形、安価なトランジス
タが使用可能となる。
特に、多数のガンを同時に駆動するマルチガン式の記録
装置の場合、多数の増幅器を使用しなければならないが
、この場合でも数個の増幅器を小形のICIケに構成で
きるため、非常に4・形、安価に装置を穣成できる。本
発明におけるインク粒子作成制御装置としてのパルス幅
変調装置としては、第6図に示したものの他にも種々の
方式で実現できる。
第9図はその一例であり、カウンタ24とデコーダ25
を細合せたものである。すなわち、励振源6よりの出力
は、シュミツト・トリガー23により周波数fのクロツ
クパルスに形成され、このクロツクパルスが4ビツトの
バィナリーカウンタ24を駆動し、その出力端子A〜D
にバィナリーコード出力を発生する。
さらに、このバイナリーコード出力はデコーダ25に導
びかれ、このバィナリーコード入力に対応して出力端子
1〜16それぞれにパルス幅1/fの矩形波パルスを順
次発生する。したがって、デコーダ25の出力端子9〜
16の出力のオアをとったオアゲート26の出力信号は
、パルス幅8/f、周波数f/16のくり返し矩形波パ
ルス信号となってアンドゲート20の入力端子に導ぴか
れる。デコーダ25の出力端子10〜15の出力のオア
をとったオアゲ−ト27の出力信号は、パルス幅6/f
、周波数f′16のくり返し矩形波パルス信号としてア
ンドゲート21の入力端子に導びかれる。一方、記録信
号源8よりの記録信号に応じて、Dタイプ・フリツプフ
ロツプ18により、前記矩形波パルス信号と同期して、
パルス幅8′fの矩形波パルスまたはパルス幅6/fの
矩形波パルスが、アンドゲート20,21とオアゲート
22により選択され、第6図に示したパルス幅変調装置
と同機に働く。なお、この実施例では、パルス幅が8/
fと6/fの矩形波パルスを選択するようにしているが
、記録条件により、パルス幅を1/fの単位で変更する
ことができる。
また、周波数fを増減させ、これに応じてカウンタ24
のビツト数、デコーダ25を変更することにより、必要
に応じたパルス幅の信号が得られるように、設計変更で
きる。本実施例のパルス幅変調装置におけるパルス幅の
安定度は、励振源6の周波数安定度のみでほぼ決まるた
め、この励振源6の安定度を良くすることだけで、良好
にすることができる。
また、第6図のパルス幅変調装置では、記録ドツトを形
成させない場合のガン励振パルス信号のパルス幅を約T
/2としたが、これを変化させたい場合には、アンドゲ
ート20の手前に、アンドゲート21につながれたモノ
ステプル・マルチ/ゞイプレータ19と同様のものを入
れ、これによりパルス幅を任意に設定できるようにする
ことができる。
さらに、記録ドツト形成時、及び非形成時に対応するガ
ン励振用パルス信号のパルス幅の選び方については、第
8図に示したパルス幅と4・蓬粒子速度の関係、及びイ
ンクジェツト記録装置の動作等を考慮して通値に設定す
ればよい。
また、以上まではパルス波形が矩形波であるとして述べ
たが、この波形からずれてきても、パルス幅変化により
、第8図に示したような特性が得られれば、同様に本発
明の目的を達成できることは明らかである。
さらにまた、以上までは、ノズルを励振する電気機械変
換素子を電圧駆動形の露歪振動子として述べ、増幅器を
電圧増幅器として述べたが、電気機械変換素子が霞歪駆
動形の磁歪振動子の場合でも、増幅器を電流増幅器とし
て、電圧を電流に置き換えることにより、本発明の目的
は同様に達成できることも明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、電気機械変換素
子に与える励振用電気信号として、一定周波数のくり返
しパルス信号を用い、このパルス信号のパルス幅を記録
信号に応じて変化させることにより、大径粒子に対する
小径粒子の飛行速度を制御するようにしたので、2値信
号用の小形、安価な増幅器の使用が可能となり、インク
ジェツト記録装置を小形、安価に構成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるインクジェツト記録装置の
概略構成図、第2図a,bはそれぞれ各粒子の飛行経略
を示す説明図、第3図a〜cは既提案に係るインク粒子
作成制御装置の動作説明図、第4図は本発明が適用され
るインクジェツト記録装置のガン励振用信号を増幅する
増幅器の一例を示す結線図、第5図a,bはそれぞれ第
4図に示した増幅器の動作説明図、第6図は本発明の一
実施例に係るインク粒子作成制御装置のブロツク図、第
7図a,bはその動作説明図、第8図は励振用パルス信
号のパルス幅と4・歪粒子飛行速度との関係を示す特性
図、第9図は本発明の他の実施例に係るインク粒子作成
制御装置のブロツク図である。 1・・・・・・ノズル、2・・・・・・電歪振動子、4
・・・・・・加圧インク、6・・・…励振源、7……粒
子作成制御装置、8・・・・・・記録信号源、9・・・
・・・電圧増幅器、10・・・・・・大径粒子、11・
・・・・・小径粒子、12・・・・・・合体粒子、13
・・・・・・直流高電圧源、14・・・・・・粒子飛行
経路分離電極、15・・・・・・ガタ−、16・・・・
・・被記録体、18……○タイプ・フリツプフロツプ、
19……モノステプル・マルチパイプレータ、20,2
1……アンドゲート、22……オアゲート、23……シ
ュミツト・トリガー、24……カウンタ、25……デコ
ーダ、26,27……オアゲート。 才1図 オ2図 才3図 矛4図 才5図 才6凶 才7図 才8図 才9凶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 加圧インクが供給されるノズルと、このノズルに取
    り付けられかつ供給される励振用電気信号により前記ノ
    ズルのノズル孔より噴出するインクに一定周波数の振動
    を与えて大径、小径2種の大きさのインク粒子を交互に
    発生させる電気機械変換素子と、前記励振用電気信号を
    記録信号に応じて変化させ前記大径粒子に対する前記小
    径粒子の飛行速度を変化させる変調手段と、前記インク
    粒子の飛行経路に沿って設けられ前記大径粒子、小径粒
    子及びこれらが合体した時できる大小径合体粒子それぞ
    れの飛行予定経路を粒子の飛行距離に応じた量だけ分離
    するように偏向する偏向手段と、前記大径粒子、小径粒
    子及び大小径合体粒子のうち、いずれか2つの粒子がた
    どる飛行経路をしゃ蔽するしゃ蔽手段とを備えたインク
    ジエツト記録装置において、前記変調手段は、一定周波
    数のくり返しパルス信号であってかつそのパルス幅が前
    記記録信号に応じて変化するパルス信号を前記励振用電
    気信号として発生し、これにより前記大径粒子に対する
    前記小径粒子の飛行速度を変化させるパルス信号発生回
    路を備えたことを特徴とするインクジエツト記録装置。
JP52066502A 1977-06-06 1977-06-06 インクジエツト記録装置 Expired JPS609905B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS54934A JPS54934A (en) 1979-01-06
JPS609905B2 true JPS609905B2 (ja) 1985-03-13

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