JPS61100721A - 光スイツチの駆動方法 - Google Patents
光スイツチの駆動方法Info
- Publication number
- JPS61100721A JPS61100721A JP22243384A JP22243384A JPS61100721A JP S61100721 A JPS61100721 A JP S61100721A JP 22243384 A JP22243384 A JP 22243384A JP 22243384 A JP22243384 A JP 22243384A JP S61100721 A JPS61100721 A JP S61100721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- light
- liquid crystal
- optical switch
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は強誘電性液晶等の強誘電性物質を用いた光スイ
ッチの駆動方法に係り、特に、光プリンタ用印写ヘッド
に用いられる光スイッチアレイの駆動法として好適な光
スイッチの駆動方法に関する。
ッチの駆動方法に係り、特に、光プリンタ用印写ヘッド
に用いられる光スイッチアレイの駆動法として好適な光
スイッチの駆動方法に関する。
強誘電性液晶は従来のネマチック液晶と異なり、直流電
圧に応答し、その応答速度は1ms以下と極めて高速で
ある。そこで、この高速応答性を利用した光スイッチを
用いた光プリンタ用印写ヘッドの開発が期待される。
圧に応答し、その応答速度は1ms以下と極めて高速で
ある。そこで、この高速応答性を利用した光スイッチを
用いた光プリンタ用印写ヘッドの開発が期待される。
気3図に微小光スイッチ部7を有する光スイッチアレイ
3と、光源6及び感光体ドラム1に集光するセルフォッ
クレンズ2からなる印写ヘッドの構成を示す、ここで、
5は光源の光を光スイッチアレイ3に集束するロッドレ
ンズである。
3と、光源6及び感光体ドラム1に集光するセルフォッ
クレンズ2からなる印写ヘッドの構成を示す、ここで、
5は光源の光を光スイッチアレイ3に集束するロッドレ
ンズである。
光スイッチアレイは、第4図に示すように、微小光スイ
ッチ部4bt+、4b、、・・・が一定ピツチで一列に
並んだもので、印写信号に応じて各スイッチ部4 bl
w iz*・・・を開閉させ、1ライン印写分の光パル
ス列をつくる。4.は共通m極を示している。このよう
な光スイッチを用いて第5図に示すような光パターンを
得るためには、第1ライン印写時間T1では光スイッチ
部4,1.・・・、46を全開、第2.3ラインT、、
T、では全開、第4うインT4では全開、第5ラインT
Sでは全閉となる。
ッチ部4bt+、4b、、・・・が一定ピツチで一列に
並んだもので、印写信号に応じて各スイッチ部4 bl
w iz*・・・を開閉させ、1ライン印写分の光パル
ス列をつくる。4.は共通m極を示している。このよう
な光スイッチを用いて第5図に示すような光パターンを
得るためには、第1ライン印写時間T1では光スイッチ
部4,1.・・・、46を全開、第2.3ラインT、、
T、では全開、第4うインT4では全開、第5ラインT
Sでは全閉となる。
次に、強誘電性液晶分子の電界応答性を第6図を用いて
説明する1強誘電性液晶であるカイラルスメチック液晶
分子8は電圧が印加されない状態ではラセン軸10を中
心軸としたラセン構造をとる。この液晶分子8は分子軸
7に対して直角方向に自発分極9を持つのがこの種の液
晶の特徴であり、閾値電界E、よりも大きな電界Eをラ
セン軸10に対して直角方向から印加すると、液晶分子
8は自発分極9の向きを電界方向にそろえるように配向
する。その結果、電界Eの向きを反転することにより、
液晶分子8はラセン軸10を中心に 。
説明する1強誘電性液晶であるカイラルスメチック液晶
分子8は電圧が印加されない状態ではラセン軸10を中
心軸としたラセン構造をとる。この液晶分子8は分子軸
7に対して直角方向に自発分極9を持つのがこの種の液
晶の特徴であり、閾値電界E、よりも大きな電界Eをラ
セン軸10に対して直角方向から印加すると、液晶分子
8は自発分極9の向きを電界方向にそろえるように配向
する。その結果、電界Eの向きを反転することにより、
液晶分子8はラセン軸10を中心に 。
左右にラセン軸10に対して角度(チルト角)θで配列
する。このように、強誘電性液晶分子は直流電圧(電界
)に応答する。
する。このように、強誘電性液晶分子は直流電圧(電界
)に応答する。
第7図は液晶分子の複屈折性を利用した光スイッチ素子
の構造と動作原理を示す図である。液晶fillを透明
電極を形成した2枚の基板12a。
の構造と動作原理を示す図である。液晶fillを透明
電極を形成した2枚の基板12a。
12bで平行に挾持し、その基板の外側に2枚の偏光板
13a、13bを偏光軸が互に直交するように配置する
。この時、片方の偏光軸13aとラセン軸10とのなす
角を液晶分子8のチルト角θに等しくなるようにする。
13a、13bを偏光軸が互に直交するように配置する
。この時、片方の偏光軸13aとラセン軸10とのなす
角を液晶分子8のチルト角θに等しくなるようにする。
液晶分子8の動作閾値電界E、よりも大きな電界を、第
7図(d)に示すように紙面の裏面方向から表面方向に
印加(負電圧印加)すると、第6図(c)より液晶分子
8の配列方向は偏光板13aの偏光軸と一致するため、
光源6から液晶素子に入射した光14は素子を透過でき
ず、光は遮断される6逆に、電界を紙面の表面方向から
裏面方向に印加(正電圧印加)すると、第6図(a)よ
り液晶分子8の配列方向は偏光板13a、13bいずれ
とも一致しないため、液晶分子の複屈折性により液晶簀
子に入射した光14は素子を透過する。以上述べたのは
、二枚の偏光板を用いる方式であるが、液晶層11内に
二色性色素を混入し、偏光板を一枚用いるゲストホスト
タイプの光スイッチ素子もあるが、ここでは詳細な説明
は省略する。
7図(d)に示すように紙面の裏面方向から表面方向に
印加(負電圧印加)すると、第6図(c)より液晶分子
8の配列方向は偏光板13aの偏光軸と一致するため、
光源6から液晶素子に入射した光14は素子を透過でき
ず、光は遮断される6逆に、電界を紙面の表面方向から
裏面方向に印加(正電圧印加)すると、第6図(a)よ
り液晶分子8の配列方向は偏光板13a、13bいずれ
とも一致しないため、液晶分子の複屈折性により液晶簀
子に入射した光14は素子を透過する。以上述べたのは
、二枚の偏光板を用いる方式であるが、液晶層11内に
二色性色素を混入し、偏光板を一枚用いるゲストホスト
タイプの光スイッチ素子もあるが、ここでは詳細な説明
は省略する。
いずれの方式にしても、強誘電性液晶素子は直流電圧の
極性反転により光スイッチ素子としての機能をもつ、プ
リンタ用光スイッチアレイや光導波路の光スイッチに要
求される特性は、高速応答性だけでなく、高コントラス
ト特性であり、プリンタ用の場合、少なくともコントラ
ストは10以上、光導波路の場合には20以上が必要で
ある。
極性反転により光スイッチ素子としての機能をもつ、プ
リンタ用光スイッチアレイや光導波路の光スイッチに要
求される特性は、高速応答性だけでなく、高コントラス
ト特性であり、プリンタ用の場合、少なくともコントラ
ストは10以上、光導波路の場合には20以上が必要で
ある。
このようにディスプレイ用素子に比べて高いコントラス
トが要求される。
トが要求される。
第8図は、上記強誘電性液晶素子の直流電圧応答性を考
慮し、第5図に示す光パターン列を得るために必要な各
信号電極4.1〜46と共通電極4、間に印加する電圧
波形を示したものである。
慮し、第5図に示す光パターン列を得るために必要な各
信号電極4.1〜46と共通電極4、間に印加する電圧
波形を示したものである。
■、は動作閾値電圧よりも充分高い電圧である。
この場合、液晶分子は+V、の電圧を印加したときには
第7図(c)、−V、 を印加したときには第7図(d
)の配置となるため、コントラストB、 /Bfhは2
0以上と非常に大きな値となる。
第7図(c)、−V、 を印加したときには第7図(d
)の配置となるため、コントラストB、 /Bfhは2
0以上と非常に大きな値となる。
この方法では高いコントラストを得ることができるが、
光透過あるいは光遮断の状態が長く続く場合には、連続
して同一極性の直流電圧を印加することになる。液晶材
料に直流電圧を連続して印加すると、電気化学反応によ
って液晶が劣化するため好ましくない、そこで、ネマチ
ック液晶を用いた電卓1時計、グラフィックディスプレ
イなどに使用される液晶素子では、交流電圧を用い、平
均電圧が零となるような駆動波形としている。特願昭5
8−216469号公報に示すものは、駆動電圧波形を
第9図(a)に示すように1ライン印写時間T内で平均
電圧が零となるように選んでいる。すなわち、 V、−T1=Vt −T。
光透過あるいは光遮断の状態が長く続く場合には、連続
して同一極性の直流電圧を印加することになる。液晶材
料に直流電圧を連続して印加すると、電気化学反応によ
って液晶が劣化するため好ましくない、そこで、ネマチ
ック液晶を用いた電卓1時計、グラフィックディスプレ
イなどに使用される液晶素子では、交流電圧を用い、平
均電圧が零となるような駆動波形としている。特願昭5
8−216469号公報に示すものは、駆動電圧波形を
第9図(a)に示すように1ライン印写時間T内で平均
電圧が零となるように選んでいる。すなわち、 V、−T1=Vt −T。
を満足する。ただこの場合、光源6が連続点灯光源の場
合には、本来光を透過してはならない期間(OFF期間
)に光の漏れ15が生じるため、光源6として第9図(
C)の破線で示すような一定周期で点滅する点滅光6′
を採用することにより。
合には、本来光を透過してはならない期間(OFF期間
)に光の漏れ15が生じるため、光源6として第9図(
C)の破線で示すような一定周期で点滅する点滅光6′
を採用することにより。
定常光源使用時に問題となった光の漏れ15”をなくし
ている。これにより、コントラストは第8図の場合と同
様、20以上を確保できる6点減光6′を得る方法とし
ては、キセノンランプを用いたり、定常光源6と液晶光
スイッチアレイ3の間に別の光スイッチ素子を設け、定
常光源を点滅光に変換する方式などを提案しているにの
方式ではコントラストは大きくとれるものの、1ライン
印写時間Tのうち、一定の期間T、の間は平均電圧を零
にするため、T1の期間に液晶層に印加された電圧とは
逆の極性の電圧を印加する必要がある。従って、光透過
状態を選択した場合、1ライン印写時間Tのうち、実際
に光が透過する期間はT1 と短かくなる。従って、1
ライン印写時間内に感光体ドラム1に照射できる光エネ
ルギーはT1/Tとなる。v+、を20V、V、 を
50Vとすると、Tz /Tの値は5/7 (=0.7
> となり、光利用率は低下する。光源の光が充分
大きい場合や低速印写の場合には問題ないが、光源とし
て蛍光灯を用いて高速印写を行う場合には、光量不足と
なる。20〜30Wの蛍光灯を用いた場合、
解像度10ドツト/I1mとして最高印写速度は18
00行/分が限界である。もし1期間工すべでの時間T
を利用できれば1000行/分が充分可能である。
ている。これにより、コントラストは第8図の場合と同
様、20以上を確保できる6点減光6′を得る方法とし
ては、キセノンランプを用いたり、定常光源6と液晶光
スイッチアレイ3の間に別の光スイッチ素子を設け、定
常光源を点滅光に変換する方式などを提案しているにの
方式ではコントラストは大きくとれるものの、1ライン
印写時間Tのうち、一定の期間T、の間は平均電圧を零
にするため、T1の期間に液晶層に印加された電圧とは
逆の極性の電圧を印加する必要がある。従って、光透過
状態を選択した場合、1ライン印写時間Tのうち、実際
に光が透過する期間はT1 と短かくなる。従って、1
ライン印写時間内に感光体ドラム1に照射できる光エネ
ルギーはT1/Tとなる。v+、を20V、V、 を
50Vとすると、Tz /Tの値は5/7 (=0.7
> となり、光利用率は低下する。光源の光が充分
大きい場合や低速印写の場合には問題ないが、光源とし
て蛍光灯を用いて高速印写を行う場合には、光量不足と
なる。20〜30Wの蛍光灯を用いた場合、
解像度10ドツト/I1mとして最高印写速度は18
00行/分が限界である。もし1期間工すべでの時間T
を利用できれば1000行/分が充分可能である。
また、蛍光灯を用いる場合には、点滅光変換用素子が必
要で、部品数が増え、コスト高になるという欠点もある
。
要で、部品数が増え、コスト高になるという欠点もある
。
また、強誘電性液晶材料を用いたディスプレイ素子の駆
動法に関しては、特開昭513−179890号公報に
記載されている。この基本的な考え方は、常に平均電圧
を零にするという思想であり、第9図(a)に示したよ
うな波形を用いる。定常光源を用いた場合、第9図(b
)に示すように、OFF時には光の漏れが生じるが、デ
ィスプレイの場合は人間の目を相手にしたものであるた
め、コントラスト比は見かけ上の値でよく、定常光源と
第9図(a)に示す駆動電圧波形との組合せを用いるこ
とができた。
動法に関しては、特開昭513−179890号公報に
記載されている。この基本的な考え方は、常に平均電圧
を零にするという思想であり、第9図(a)に示したよ
うな波形を用いる。定常光源を用いた場合、第9図(b
)に示すように、OFF時には光の漏れが生じるが、デ
ィスプレイの場合は人間の目を相手にしたものであるた
め、コントラスト比は見かけ上の値でよく、定常光源と
第9図(a)に示す駆動電圧波形との組合せを用いるこ
とができた。
しかし、プリンタ用に用いら九る光スイッチアレイや光
導波路用の光スイッチでは、コントラストに対する見方
が厳しくなり、特にOFF時での光の漏れを極力小さく
する必要がある。
導波路用の光スイッチでは、コントラストに対する見方
が厳しくなり、特にOFF時での光の漏れを極力小さく
する必要がある。
本発明の目的は1強誘電性物質、特に強誘電性液晶材料
に電圧を印加して光の透過・遮断を行う光スイッチ素子
において、駆動電圧波形の適正化をはかることにより、
コントラストが高く、かつ信頼性の面でも優れた光スイ
ッチの駆動方法を提供することにある。
に電圧を印加して光の透過・遮断を行う光スイッチ素子
において、駆動電圧波形の適正化をはかることにより、
コントラストが高く、かつ信頼性の面でも優れた光スイ
ッチの駆動方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、一対の電極間に
強誘電性物質を介在させ、前記電極間に駆動電圧を印加
することにより光の透過と遮断を行う光スイッチ素子に
おいて、前記駆動電圧を前記強誘電性物質の動作閾値電
圧よりも大きい波高値の片極性の電圧パルスと前記動作
閾値電圧よりも小さい波高値の逆極性の電圧パルスとが
交互に周期的に繰返される高周波電圧とし、この駆動電
圧を光の透過時と遮断時においてそれぞれ逆極性で印加
することを特徴とするものである。
強誘電性物質を介在させ、前記電極間に駆動電圧を印加
することにより光の透過と遮断を行う光スイッチ素子に
おいて、前記駆動電圧を前記強誘電性物質の動作閾値電
圧よりも大きい波高値の片極性の電圧パルスと前記動作
閾値電圧よりも小さい波高値の逆極性の電圧パルスとが
交互に周期的に繰返される高周波電圧とし、この駆動電
圧を光の透過時と遮断時においてそれぞれ逆極性で印加
することを特徴とするものである。
次に、本発明による光スイッチの駆動方法を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
まず、具体例を説明する前に駆動方法の原理的な説明を
記しておく。
記しておく。
第7図に示した偏光板配置では、光透過状態(ON状態
)を得るためには、従来圧の直流電圧を印加してきた。
)を得るためには、従来圧の直流電圧を印加してきた。
これに対し、第10図(a)に示すような周期T1で正
のパルス電圧値V。、負のパルス電圧値−■1の交流電
圧波形を素子に印加し、光透過特性を調べた1周波数f
L (=1/TL)が比較的低い低周波の場合には、
第10図(b)に示すように、印加電圧が−V1 にな
ると、光透過量はB、(<100%)まで低下し、−周
期TL期間内のトータル光透過量は小さくなる。
のパルス電圧値V。、負のパルス電圧値−■1の交流電
圧波形を素子に印加し、光透過特性を調べた1周波数f
L (=1/TL)が比較的低い低周波の場合には、
第10図(b)に示すように、印加電圧が−V1 にな
ると、光透過量はB、(<100%)まで低下し、−周
期TL期間内のトータル光透過量は小さくなる。
そこで1次に周波数f1を高くしていったときの光透過
量の変化を示したのが2第10図(C)。
量の変化を示したのが2第10図(C)。
(d)である、これかられかるように、光透過量の変化
は小さくなる。
は小さくなる。
第11図は実験結果である。素子の強HM、性液晶層の
pスみは4μm、動作閾値電圧値V、は3vである。曲
線Aは、正のパルス電圧値V、が20V、負のパルス電
圧値−■、を一2■としたときの光透過量B、の周波数
特性である。周波数が高くなるにつれてB、が大きくな
り、IKHzのとき、B、は飽和値の90%となる。一
方、曲l1IBは正のパルス電圧値を+20V、負のパ
ルス電圧値を一20Vとしたときの光透過量B、の周波
数特性を示したものである。これかられかるように。
pスみは4μm、動作閾値電圧値V、は3vである。曲
線Aは、正のパルス電圧値V、が20V、負のパルス電
圧値−■、を一2■としたときの光透過量B、の周波数
特性である。周波数が高くなるにつれてB、が大きくな
り、IKHzのとき、B、は飽和値の90%となる。一
方、曲l1IBは正のパルス電圧値を+20V、負のパ
ルス電圧値を一20Vとしたときの光透過量B、の周波
数特性を示したものである。これかられかるように。
周波数IKHz付近から急激に増加し始め。
10KHz付近になると、B、は飽和値の90%となる
0曲mBの場合、B、が大きくなると周波数が高くなる
が、平均電圧値が零となるので、液晶の寿命の面から好
ましい、液晶材料の種類や液晶層の厚みが変われば値は
少し変わるが、傾向は同じである。
0曲mBの場合、B、が大きくなると周波数が高くなる
が、平均電圧値が零となるので、液晶の寿命の面から好
ましい、液晶材料の種類や液晶層の厚みが変われば値は
少し変わるが、傾向は同じである。
第12図は第10図(c)とは逆に負のパルス電圧−v
oの絶対値を液晶の動作閾値電圧V。よりも大きく、正
のパルス電圧v1 をV、よりも小さくした場合の光透
過特性を示したものである。
oの絶対値を液晶の動作閾値電圧V。よりも大きく、正
のパルス電圧v1 をV、よりも小さくした場合の光透
過特性を示したものである。
印加電圧が+V、になると、光透過量B、が増加、:
する、光遮断状態を得る場合、このB、の値
が小さい程、好ましい。
する、光遮断状態を得る場合、このB、の値
が小さい程、好ましい。
第13図は−V、を一20V、Vlを2vとしたときの
光透過量(漏れ光t)B、の周波数特性を示したもので
ある。これかられかるように、周波数が高くなるに従っ
て、漏れ光量B、が小さくなり、IKHz以上になると
光透過状態での最大透過軟を100%とした場合、その
漏れ光量は3%と小さくなる。
光透過量(漏れ光t)B、の周波数特性を示したもので
ある。これかられかるように、周波数が高くなるに従っ
て、漏れ光量B、が小さくなり、IKHz以上になると
光透過状態での最大透過軟を100%とした場合、その
漏れ光量は3%と小さくなる。
以ヒより、光透過状態を得る場合には、第10図(C)
の電圧波形を、光遮断状態を得る場合には、第12図(
a)の電圧波形を用い、周波数を適当に選ぶことにより
、光透過状態での光透過量と光遮断状態での漏れ光量の
比、すなわちコントラスト比を30〜40と極めて高く
することができる。
の電圧波形を、光遮断状態を得る場合には、第12図(
a)の電圧波形を用い、周波数を適当に選ぶことにより
、光透過状態での光透過量と光遮断状態での漏れ光量の
比、すなわちコントラスト比を30〜40と極めて高く
することができる。
第14図は上記実験データに基づき、強誘電性液晶を用
いたプリンタ用印写ヘッドの駆動電圧波形を示したもの
である。ここで、Tは1ライン印写時間である。光透過
状態(ON状態)での駆動電圧波形は第14図の(a)
あるいは(b)の波形、光遮断状態(OFF状態)での
駆動電圧波形は第14図(c)の電圧波形を用いる。第
14図では、(a)と(C)の電圧波形の周波数をCb
)の電圧波形の周波数よりも低く示しているが、同じ周
波数でも同様の効果が得られることはいうまでもない、
第14図(b)の波形は交流電圧波形で平均電圧が零の
ため、液晶材料の直流劣化という問題はない、また、第
14図(a)、(c)に示すような波形の場合、平均電
圧は零とはならないが、実質液晶層に印加される時間は
多くとも1ライン印写時間の1/2の期間であるため、
液晶の劣化が生じにくくなるというメリットがある。
いたプリンタ用印写ヘッドの駆動電圧波形を示したもの
である。ここで、Tは1ライン印写時間である。光透過
状態(ON状態)での駆動電圧波形は第14図の(a)
あるいは(b)の波形、光遮断状態(OFF状態)での
駆動電圧波形は第14図(c)の電圧波形を用いる。第
14図では、(a)と(C)の電圧波形の周波数をCb
)の電圧波形の周波数よりも低く示しているが、同じ周
波数でも同様の効果が得られることはいうまでもない、
第14図(b)の波形は交流電圧波形で平均電圧が零の
ため、液晶材料の直流劣化という問題はない、また、第
14図(a)、(c)に示すような波形の場合、平均電
圧は零とはならないが、実質液晶層に印加される時間は
多くとも1ライン印写時間の1/2の期間であるため、
液晶の劣化が生じにくくなるというメリットがある。
一般に、感光体ドラムに光を照射して印写を行う電子写
真方式のプリンタには、現像方式に光が照射した部分に
トナーがつく反転現像と、光が照射しない部分にトナー
がつく正規現像がある。
真方式のプリンタには、現像方式に光が照射した部分に
トナーがつく反転現像と、光が照射しない部分にトナー
がつく正規現像がある。
通常、コンピュータの端末やワープロでは、用紙面積の
うち文字やパターンが印写される面積よりも、白字の余
白の部分の方が多い6従って、現像方式として正規現像
方式を用いれば、光照射の時間が長くなり、完全に平均
電圧零の第14図(b)の波形を用いることができ、液
晶劣化がずつと少なくなる。
うち文字やパターンが印写される面積よりも、白字の余
白の部分の方が多い6従って、現像方式として正規現像
方式を用いれば、光照射の時間が長くなり、完全に平均
電圧零の第14図(b)の波形を用いることができ、液
晶劣化がずつと少なくなる。
次に、本発明を第1図によりさらに具体的に説明する。
信号電極4b群を有する信号ff1ll+基板11bと
共通電極4aを有する共通電極基板11aを平行に挾持
し、その間に強誘電性液晶DOBAMBC(76℃〜9
5℃でカイラルスメチックC相を示す)を封入した液晶
光スイッチアレイを試作した。
共通電極4aを有する共通電極基板11aを平行に挾持
し、その間に強誘電性液晶DOBAMBC(76℃〜9
5℃でカイラルスメチックC相を示す)を封入した液晶
光スイッチアレイを試作した。
16は絶縁膜を兼用したポリイミド系のラビング膜から
なる液晶配向膜である。液晶層厚みを4μmとした。
なる液晶配向膜である。液晶層厚みを4μmとした。
印写ヘッドとしては、解像度10ドツト/m、印写速度
80m/秒(約1000行/分)の性能を目標とした。
80m/秒(約1000行/分)の性能を目標とした。
1ライン印字時間Tは、1.25m5(800Hz )
となる。
となる。
光透過(ON)時の液晶素子印加電圧波形として第14
図(b)、光遮断(OF F)時の印加電圧波形として
第14図(c)の波形を選び、各高周波電圧の周波数と
して!、、(=1/TL2)及びf Lm (= 1
/ TLl)を10KHzとした。また、vlの値を零
とした。
図(b)、光遮断(OF F)時の印加電圧波形として
第14図(c)の波形を選び、各高周波電圧の周波数と
して!、、(=1/TL2)及びf Lm (= 1
/ TLl)を10KHzとした。また、vlの値を零
とした。
第2図は共通電極に印加する電圧波形v0、信号電極に
印加する電圧波形v19、両電極間に印加される電圧v
、−v、及び光透過波形を示したものである。共通電極
には常に10KHzの正の高周波パルス電圧を印加して
おき、信号電極には、光透過時にはv8に対してTL2
/2だけ位相のずれた10KHzの正の高周波パルス電
圧波形を。
印加する電圧波形v19、両電極間に印加される電圧v
、−v、及び光透過波形を示したものである。共通電極
には常に10KHzの正の高周波パルス電圧を印加して
おき、信号電極には、光透過時にはv8に対してTL2
/2だけ位相のずれた10KHzの正の高周波パルス電
圧波形を。
光遮断時には零電位とする。これにより、両電極間には
所定の電圧を印加でき、良好な光透過量変化を得ること
ができる。
所定の電圧を印加でき、良好な光透過量変化を得ること
ができる。
実験の結果、光透過時の透過光量B、と光遮断時の漏れ
光量B0の比、すなわちコントラストは約30と高コン
トラストが得られることがわかった。また、ON状態か
らOFF状態、OFF状態からON状態への応答時間も
0.2〜0.3msと高速応答が可能であることがわか
った。
光量B0の比、すなわちコントラストは約30と高コン
トラストが得られることがわかった。また、ON状態か
らOFF状態、OFF状態からON状態への応答時間も
0.2〜0.3msと高速応答が可能であることがわか
った。
第15図は他の実施例を示す図であり、光透過1
(ON)時の液晶素子印加電圧波形として第1
4図(a)、光遮断(OFF)時の印加電圧波形として
第14図(c)の波形を採用した場合の共通電極に印加
する電圧波形V、((a)図)と信号電極に印加する電
圧波形V、lb)図)及び両電極間に印加される電圧v
、−y、及び光透過波形を示したものである。高周波パ
ルスの周波数f Lm (=’ 1 / T 1.−
)を10KHzとした。第1図との相違は、■、とvt
が同位相であること、■、の印加電圧は2vn となる
ことである。コントラストや応答特性は第1図と同様の
特性が得られる。
(ON)時の液晶素子印加電圧波形として第1
4図(a)、光遮断(OFF)時の印加電圧波形として
第14図(c)の波形を採用した場合の共通電極に印加
する電圧波形V、((a)図)と信号電極に印加する電
圧波形V、lb)図)及び両電極間に印加される電圧v
、−y、及び光透過波形を示したものである。高周波パ
ルスの周波数f Lm (=’ 1 / T 1.−
)を10KHzとした。第1図との相違は、■、とvt
が同位相であること、■、の印加電圧は2vn となる
ことである。コントラストや応答特性は第1図と同様の
特性が得られる。
以上の各実施例では、T5、とT、、2を同じにしたが
、T −2> T L 1、あるいはT L 2 <
T 、、1としてもよい0周波数的に第11図、第13
図の条件を満足していればよい、また、vlの値を零に
したが、この値をV、よりも小さい値であれば自由に選
ぶことができる6さらに、パルス電圧値をduty50
%(T、=TL/2)としたが、これに固定する必要も
なく、T、<T、/2でもT、>TL/2でもよい。
、T −2> T L 1、あるいはT L 2 <
T 、、1としてもよい0周波数的に第11図、第13
図の条件を満足していればよい、また、vlの値を零に
したが、この値をV、よりも小さい値であれば自由に選
ぶことができる6さらに、パルス電圧値をduty50
%(T、=TL/2)としたが、これに固定する必要も
なく、T、<T、/2でもT、>TL/2でもよい。
なお、第7図に示すように偏光板13aの偏光軸方向を
負の直流電圧を印加したときの強誘電性液晶分子の配列
方向に一致させたが、正の直流電圧を印加したときの強
誘電性液晶分子の配列方向に一致させてもよく、この場
合には上述の各実施例でのONとOFF状慧は逆になる
。
負の直流電圧を印加したときの強誘電性液晶分子の配列
方向に一致させたが、正の直流電圧を印加したときの強
誘電性液晶分子の配列方向に一致させてもよく、この場
合には上述の各実施例でのONとOFF状慧は逆になる
。
以上説明した駆動方法によれば1次の効果がある。
(1)液晶層に印加される直流時間が少なくとも従来の
方法に比べて1/2以下の高周波パルス電圧にできるた
め、液晶材料の直流劣化を抑制することができる。
方法に比べて1/2以下の高周波パルス電圧にできるた
め、液晶材料の直流劣化を抑制することができる。
(2)光源として点滅光を用いる必要がなく1点減光変
換素子は不要となり、低価格な蛍光灯をそのまま使用で
きるため、経済的、fill略化の面での効果がある。
換素子は不要となり、低価格な蛍光灯をそのまま使用で
きるため、経済的、fill略化の面での効果がある。
(3)光照射時間を1ライン印写時間Tに等しくできる
ため、光エネルギーの利用効率が向上する効果がある。
ため、光エネルギーの利用効率が向上する効果がある。
以上述べた如く、本発明によれば、適正な電圧波形の駆
動電圧により光の透過、遮断を行うため、直流劣化が少
なく、かつ高コントラストの光の透過、遮断を行うこと
ができる。
動電圧により光の透過、遮断を行うため、直流劣化が少
なく、かつ高コントラストの光の透過、遮断を行うこと
ができる。
第1図は本発明による駆動方法が適用される光スイッチ
の断面図、第2図は本発明による駆動電圧波形と光透過
量との関係を示す波形図、第3図は一般的な印字ヘッド
の構造を示す分解斜視図、第4図は一般的な光スイッチ
アレイの斜視図、第5図は光スイッチアレイの光の透過
、遮断パターンを示す説明図、第6図は強誘電性液晶分
子の電界応答性を示す説明図、第7図は液晶分子の動作
原理を示す説明図、第8図は第5図の光パターンを得る
に必要な従来の電圧波形を示す波形図、第9図は従来の
駆動電圧波形例を示す波形図、第10図は本発明による
駆動方法を説明するための駆動電圧波形と光透過光量の
関係を示す波形図、第11図は実験結果を示す周波数特
性図、第12図は本発明において光遮断状態を得るため
の駆動電圧波形と光透過量との関係を示す波形図、第1
3図は第12図の駆動電圧により駆動した場合の周波数
特性図、第14図は本発明における好ましい駆動電圧波
形を示す波形図、第15図は他の実施例における駆動電
圧波形と光透過量の関係を示す波形図である。 1・・・感光体ドラム、2・・・セルフォックレンズ、
3・・・光スイッチアレイ、4・・・電極、5・・・ロ
ッドレンズ、6・・・光源、7・・・微小光スイッチ部
、8・・・液晶分子、9・・・自発分極、10・・・ラ
セン軸、11・・・液晶層、12・・・基板、13・・
・偏光板、14・・・光源からの入射光、15・・・光
の漏れ、16・・・配向膜、v3・・・液晶の動作閾値
電圧、 V、 、 V、・・・パルス電圧値。
の断面図、第2図は本発明による駆動電圧波形と光透過
量との関係を示す波形図、第3図は一般的な印字ヘッド
の構造を示す分解斜視図、第4図は一般的な光スイッチ
アレイの斜視図、第5図は光スイッチアレイの光の透過
、遮断パターンを示す説明図、第6図は強誘電性液晶分
子の電界応答性を示す説明図、第7図は液晶分子の動作
原理を示す説明図、第8図は第5図の光パターンを得る
に必要な従来の電圧波形を示す波形図、第9図は従来の
駆動電圧波形例を示す波形図、第10図は本発明による
駆動方法を説明するための駆動電圧波形と光透過光量の
関係を示す波形図、第11図は実験結果を示す周波数特
性図、第12図は本発明において光遮断状態を得るため
の駆動電圧波形と光透過量との関係を示す波形図、第1
3図は第12図の駆動電圧により駆動した場合の周波数
特性図、第14図は本発明における好ましい駆動電圧波
形を示す波形図、第15図は他の実施例における駆動電
圧波形と光透過量の関係を示す波形図である。 1・・・感光体ドラム、2・・・セルフォックレンズ、
3・・・光スイッチアレイ、4・・・電極、5・・・ロ
ッドレンズ、6・・・光源、7・・・微小光スイッチ部
、8・・・液晶分子、9・・・自発分極、10・・・ラ
セン軸、11・・・液晶層、12・・・基板、13・・
・偏光板、14・・・光源からの入射光、15・・・光
の漏れ、16・・・配向膜、v3・・・液晶の動作閾値
電圧、 V、 、 V、・・・パルス電圧値。
Claims (1)
- 1、一対の電極間に強誘電性物質を介在させ、前記電極
間に駆動電圧を、印加することにより光の透過と遮断を
行う光スイッチ素子において、前記駆動電圧を前記強誘
電性物質の動作閾値電圧よりも大きい波高値の片極性の
電圧パルスと前記動作閾値電圧よりも小さい波高値の逆
極性の電圧パルスとが交互に周期的に繰返される高周波
電圧とし、この駆動電圧を光の透過時と遮断時において
それぞれ逆極性で印加することを特徴とする光スイッチ
の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22243384A JPS61100721A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 光スイツチの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22243384A JPS61100721A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 光スイツチの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100721A true JPS61100721A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16782314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22243384A Pending JPS61100721A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 光スイツチの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61100721A (ja) |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22243384A patent/JPS61100721A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4591886A (en) | Driving method and apparatus for optical printer with liquid-crystal switching element | |
| US4548476A (en) | Time-sharing driving method for ferroelectric liquid crystal display | |
| US4671616A (en) | Diagonally offset, dielectric anisotropy inversion, liquid crystal, microshutters | |
| US4836654A (en) | Drive method for a dual-frequency, dielectric anisotropy liquid crystal optical device | |
| US5177475A (en) | Control of liquid crystal devices | |
| JPH02239283A (ja) | 電気光学変調素子の駆動方法およびプリンタ | |
| JPS6117127A (ja) | 光スイツチ素子の駆動方法 | |
| JPS61100721A (ja) | 光スイツチの駆動方法 | |
| JPS58176620A (ja) | 光印写装置 | |
| KR20020020714A (ko) | 액정 셔터 | |
| US7522141B2 (en) | Cholesteric liquid crystal display system | |
| JP2584235B2 (ja) | 画像形成装置及びその駆動方法 | |
| JP2537637B2 (ja) | 液晶ライトバルブの駆動方法 | |
| JPS60107371A (ja) | 光プリンタ | |
| JP2537635B2 (ja) | 光書き込み型液晶ライトバルブの記録方法 | |
| JP2004012569A (ja) | 光記録駆動方法及びその駆動装置 | |
| EP0251231A2 (en) | Liquid crystal optical device and liquid crystal optical printer using the same | |
| JPS6041330B2 (ja) | 液晶ライトバルブ | |
| JPS62258421A (ja) | 液晶ライトバルブ | |
| JPS59129836A (ja) | 光学変調装置の駆動法 | |
| JPS6187136A (ja) | 液晶ライトバルブ | |
| JPS6157934A (ja) | 液晶素子 | |
| JPS62280825A (ja) | 液晶素子の駆動方法 | |
| JPS60143316A (ja) | 記録装置 | |
| JPS638720A (ja) | 液晶光学装置 |