JPS61102407A - 溶融紡糸装置 - Google Patents
溶融紡糸装置Info
- Publication number
- JPS61102407A JPS61102407A JP21860884A JP21860884A JPS61102407A JP S61102407 A JPS61102407 A JP S61102407A JP 21860884 A JP21860884 A JP 21860884A JP 21860884 A JP21860884 A JP 21860884A JP S61102407 A JPS61102407 A JP S61102407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinneret
- inert gas
- face
- rectifying plate
- melt spinning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は溶融紡糸装置に関する。更に詳しくは溶融紡糸
中に発生する低分子物質による紡糸口金面の汚れを抑制
するため不活性ガスを供給する装置を備えた溶融紡糸装
置に関するものである。
中に発生する低分子物質による紡糸口金面の汚れを抑制
するため不活性ガスを供給する装置を備えた溶融紡糸装
置に関するものである。
従来の技術
従来、不活性ガスを紡糸口金(単に口金という)近傍に
供給する溶融紡糸装置があり、中でも、不活性ガスによ
る口金面のシール性が特に優れ、低分子物・質による汚
れ、抑制効果を最大とする方法としては、口金面から直
接、不活性ガスを口金面及び紡出糸条周囲に供給する方
法であって、該方法の口金の近傍は才4図に示す構造と
なっている。
供給する溶融紡糸装置があり、中でも、不活性ガスによ
る口金面のシール性が特に優れ、低分子物・質による汚
れ、抑制効果を最大とする方法としては、口金面から直
接、不活性ガスを口金面及び紡出糸条周囲に供給する方
法であって、該方法の口金の近傍は才4図に示す構造と
なっている。
これは口金突出部の断面がV字形に突出し、その頂点部
に吐出孔を有する口金と口金吐出部と相似の穴を設けた
整流板とから成り、該口金吐出部と整流板で形成される
間隙部から不活性ガスを供給する装置である。
に吐出孔を有する口金と口金吐出部と相似の穴を設けた
整流板とから成り、該口金吐出部と整流板で形成される
間隙部から不活性ガスを供給する装置である。
その代表的な例として、例えば特公昭57−15202
号公報、実開昭59−109778号公報、特開昭53
−6613号公報がある。
号公報、実開昭59−109778号公報、特開昭53
−6613号公報がある。
しかしながら、従来の装置には以下のような問題点があ
る。
る。
(イ)吐出孔とスリット部が近接しているためワイピン
グ操作時、スリット部にポリマーが詰まり易い。
グ操作時、スリット部にポリマーが詰まり易い。
(ロ)吐出孔面が整流板端面以下に露出されない装置に
至ってはそのま〜ワイピング操作はできない。
至ってはそのま〜ワイピング操作はできない。
p→ 吐出孔面がV字形か、平面を有していても僅かで
治具によるワイピング操作は難しい。
治具によるワイピング操作は難しい。
に)不活性ガスの流出方向は、口金吐出部の斜辺と鉛直
線とで成す角度をもって、紡出糸条に接触するため、糸
揺れを誘発しデニール斑となり易い。
線とで成す角度をもって、紡出糸条に接触するため、糸
揺れを誘発しデニール斑となり易い。
従来技術では、このような問題があり、口金面が低分子
物質によって汚れた後のワイピング操作は実質的には不
可能であり、また不活性ガスの紡出糸条に与える影響C
デニール斑)が発現し易い。
物質によって汚れた後のワイピング操作は実質的には不
可能であり、また不活性ガスの紡出糸条に与える影響C
デニール斑)が発現し易い。
発明が解決しようとする問題点
本発明者らはか瓦る従来技術の問題点に鑑み、生産及び
労務コストを大幅に減少できる溶融紡糸装置を鋭意検討
した結果、本発明に到達したものである。
労務コストを大幅に減少できる溶融紡糸装置を鋭意検討
した結果、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は不活性ガスによる口金面のシール効果が
従来方法に対し劣ることなく、汚れの進行を大幅に遅ら
せること。特にワイピング操作が容易にできることを特
徴として、更には紡出糸条の糸揺れ発現のない溶融紡糸
装置を提供するものである。
従来方法に対し劣ることなく、汚れの進行を大幅に遅ら
せること。特にワイピング操作が容易にできることを特
徴として、更には紡出糸条の糸揺れ発現のない溶融紡糸
装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は複数個の突出部に少なくとも】個のポリマー吐
出孔を有する紡糸口金と、該突出部と一定の間隙をもっ
て紡糸口金に嵌装された整流板からなり、該間隙部から
不活性ガスを供給する溶融紡糸装置において、該紡糸口
金の突出部端面は平面であり、該整流板が突出部端面と
同一レベル又はそれより下に位置し、ワイピング時には
突出部端面より上に位置する如く調節可能に設けること
を特徴とする溶融紡糸装置にある。
出孔を有する紡糸口金と、該突出部と一定の間隙をもっ
て紡糸口金に嵌装された整流板からなり、該間隙部から
不活性ガスを供給する溶融紡糸装置において、該紡糸口
金の突出部端面は平面であり、該整流板が突出部端面と
同一レベル又はそれより下に位置し、ワイピング時には
突出部端面より上に位置する如く調節可能に設けること
を特徴とする溶融紡糸装置にある。
以下、図面により本発明を説明する。
矛1図において1は紡糸頭、2はスピンパンクである。
スピンパック2は口金(本体)3、口金突出部ご、整流
板4の他に目皿、戸材、金網等(図示せず)で構成され
ている。口金3は複数個の突出部3′を有し、該突出部
ごの端面は平面で好ましくは2〇−以上の面積を有する
平面であって、ポリマー吐出孔9が少なくとも1個突設
されている。
板4の他に目皿、戸材、金網等(図示せず)で構成され
ている。口金3は複数個の突出部3′を有し、該突出部
ごの端面は平面で好ましくは2〇−以上の面積を有する
平面であって、ポリマー吐出孔9が少なくとも1個突設
されている。
整流板4は突出部ごに相似の穴が穿設されていて該整流
板4が口金端面と同一レベル又はそれより下方に位置す
る状態でスリット部8が形成される。
板4が口金端面と同一レベル又はそれより下方に位置す
る状態でスリット部8が形成される。
該スリット部80間隙は0.5〜1謡が好ましい範囲で
あり、不活性ガスはスリット部8から紡出糸条の走行方
向に平行に流れ出て突出部3′の下面・と近傍の糸条を
完全にシールする。5はセットネジであり、整流板4を
口金3に嵌装するもので、該セットネジの調整によって
整流板4の嵌装位置を口金端面鉛直線方向に可変自在に
設定できる。6は不活性ガス導管部であり、スピンパッ
ク2に穿設されている。不活性ガスは、該導管部6を通
って開口部7から口金3と整流板4で囲繞された空隙部
に放流される。
あり、不活性ガスはスリット部8から紡出糸条の走行方
向に平行に流れ出て突出部3′の下面・と近傍の糸条を
完全にシールする。5はセットネジであり、整流板4を
口金3に嵌装するもので、該セットネジの調整によって
整流板4の嵌装位置を口金端面鉛直線方向に可変自在に
設定できる。6は不活性ガス導管部であり、スピンパッ
ク2に穿設されている。不活性ガスは、該導管部6を通
って開口部7から口金3と整流板4で囲繞された空隙部
に放流される。
開口部・7の位置は特に限定することなく、上記空隙部
内なら何等影響はない。例えば口金3内を不活性ガス導
管部を延長し上記空隙部に放流してもよい。
内なら何等影響はない。例えば口金3内を不活性ガス導
管部を延長し上記空隙部に放流してもよい。
矛2図(イ)、(ロ)は口金3(実質的には、突出部分
3′)と整流板4との位置関係を示す断面図であり、(
イ)。
3′)と整流板4との位置関係を示す断面図であり、(
イ)。
(ロ)それぞれのD及びD′は口金突出部ごの端面と整
流板4の下面間の距離を示す。
流板4の下面間の距離を示す。
而して、紡糸時はD = Owtxtに設定するのが最
も好ましく D > Omyxでは不活性ガスによるシ
ール性が低下し好ましくない。
も好ましく D > Omyxでは不活性ガスによるシ
ール性が低下し好ましくない。
またD’ > Offでは不活性ガスの流れる方向が糸
条側に僅かながら角度をもって接触するためデニール斑
を誘発し易いので好ましくはないがシール性は増すので
、連続紡糸時間をより延ばすことができる有利性がある
。次いで口金突出部分3′の汚れが進行してワイピング
操作を行なう場合、022〜5間に設定して行なえば口
金突出部の下面のみ完全に、かつ容易に操作ができる。
条側に僅かながら角度をもって接触するためデニール斑
を誘発し易いので好ましくはないがシール性は増すので
、連続紡糸時間をより延ばすことができる有利性がある
。次いで口金突出部分3′の汚れが進行してワイピング
操作を行なう場合、022〜5間に設定して行なえば口
金突出部の下面のみ完全に、かつ容易に操作ができる。
才3図(イ)、(口1は、突出部3′の端面平面図を示
し、ポリマー吐出孔9の配列例であり、ポリマー吐出孔
が3個の場合及び6個の場合を示す。ポリマー吐出孔9
は突出部3′の端面に清い1列若しくは千鳥状に配列さ
せ、かつ該端面の1〜5朋内側に配列するのが好ましい
。口金突出部3′の端面の端に近接(1間未満)してポ
リマー吐出孔9があるとワイピング治具によるワイピン
グ操作は極めて難しくなり、逆に該端面の内側に寄りす
ぎた場合又は多層に配列させたりすると不活性ガスのシ
ール性が不完全となり好ましくない。
し、ポリマー吐出孔9の配列例であり、ポリマー吐出孔
が3個の場合及び6個の場合を示す。ポリマー吐出孔9
は突出部3′の端面に清い1列若しくは千鳥状に配列さ
せ、かつ該端面の1〜5朋内側に配列するのが好ましい
。口金突出部3′の端面の端に近接(1間未満)してポ
リマー吐出孔9があるとワイピング治具によるワイピン
グ操作は極めて難しくなり、逆に該端面の内側に寄りす
ぎた場合又は多層に配列させたりすると不活性ガスのシ
ール性が不完全となり好ましくない。
実施例
本発明の溶融紡糸装置を用いて、0.3 M量%の二酸
化チタンを脱光沢剤として含み、相対粘度4゜のポリヘ
キサメチレンアジパミドを使用して7゜d/24 fを
紡糸した場合の結果を、71表に示す。
化チタンを脱光沢剤として含み、相対粘度4゜のポリヘ
キサメチレンアジパミドを使用して7゜d/24 fを
紡糸した場合の結果を、71表に示す。
尚、不活性ガスとしては水蒸気を用いた。
、71表
この実施例から口金面の汚れによるワイピング操作を必
要とする時間は、不活性ガス供給装置を用いない場合の
12Hrに対し、10〜14倍に延長された。
要とする時間は、不活性ガス供給装置を用いない場合の
12Hrに対し、10〜14倍に延長された。
また整流板の位置によってワイピング操作必要周期とデ
ニール斑に傾向のあることが示され総合的にみて実験■
が最も安定条件であった。
ニール斑に傾向のあることが示され総合的にみて実験■
が最も安定条件であった。
発明の効果
本発明の溶融紡糸装置は整流板を口金端面に鉛直方向に
、その位置が可変自在となり、紡糸時には整流板が口金
突出部端面と同一レベル又はそれより下方に設定される
が、ワイピング操作時には整流板端面が口金突出部端面
より、上方に位置を設定して行なうことにより、前記の
如き従来の問題点を解消した。また突出部端面を平面と
したことにより治具によるワイピング操作は容易となり
、口金面の汚れが原因での口金交換は全く不要になり、
ワイピング操作に要する時間も大幅に短縮された、 次に、突出部と整流板で形成されるスリット部から供給
される不活性ガスの流れる方向は紡口突出部に鉛直線方
向であって、紡出糸条に平行しているため糸ゆれを誘発
することが少なく、かつ不活性ガスのシール性について
は、ポリマー吐出孔が口金突出部端面の端に配置されて
いるので各吐出孔面及び吐出糸条近傍が不活性ガスに直
接に接触しており、シール性は完全であり、従来方法に
対し劣ることなく、口金の連続紡糸時間は大幅に延長で
きる。
、その位置が可変自在となり、紡糸時には整流板が口金
突出部端面と同一レベル又はそれより下方に設定される
が、ワイピング操作時には整流板端面が口金突出部端面
より、上方に位置を設定して行なうことにより、前記の
如き従来の問題点を解消した。また突出部端面を平面と
したことにより治具によるワイピング操作は容易となり
、口金面の汚れが原因での口金交換は全く不要になり、
ワイピング操作に要する時間も大幅に短縮された、 次に、突出部と整流板で形成されるスリット部から供給
される不活性ガスの流れる方向は紡口突出部に鉛直線方
向であって、紡出糸条に平行しているため糸ゆれを誘発
することが少なく、かつ不活性ガスのシール性について
は、ポリマー吐出孔が口金突出部端面の端に配置されて
いるので各吐出孔面及び吐出糸条近傍が不活性ガスに直
接に接触しており、シール性は完全であり、従来方法に
対し劣ることなく、口金の連続紡糸時間は大幅に延長で
きる。
才1図は本発明溶融紡糸装置の紡糸口金の断面図、
212図は口金突出部端面と整流板の位置関係を示す断
面図、 才3図は口金突出部のポリマー吐出孔配列の例を示す平
面図、 矛4図は従来の紡糸口金の断面図である。 1・・・紡糸頭 2・・・スピンバック 3・・・口金
(本体)3′・・・口金突出部 4・・・整流板 5・
・・セットネジ 6・・・不活性ガス導管部 7・・・
開′口部8・・・スリット部 9・・・ポリマー吐出孔
10・・・フィラメント 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
面図、 才3図は口金突出部のポリマー吐出孔配列の例を示す平
面図、 矛4図は従来の紡糸口金の断面図である。 1・・・紡糸頭 2・・・スピンバック 3・・・口金
(本体)3′・・・口金突出部 4・・・整流板 5・
・・セットネジ 6・・・不活性ガス導管部 7・・・
開′口部8・・・スリット部 9・・・ポリマー吐出孔
10・・・フィラメント 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 複数個の突出部に少なくとも1個のポリマー吐出孔を有
する紡糸口金と、該突出部と一定の間隙をもつて紡糸口
金に嵌装された整流板からなり、該間隙部から不活性ガ
スを供給する溶融紡糸装置において、該紡糸口金の突出
部端面は平面であり、該整流板が突出部端面と同一レベ
ル又はそれより下方に位置し、ワイピング時には突出部
端面より上方に位置する如く調節可能に設けることを特
徴とする溶融紡糸装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21860884A JPS61102407A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 溶融紡糸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21860884A JPS61102407A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 溶融紡糸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102407A true JPS61102407A (ja) | 1986-05-21 |
| JPS6336364B2 JPS6336364B2 (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=16722620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21860884A Granted JPS61102407A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 溶融紡糸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102407A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002000972A1 (en) * | 2000-06-23 | 2002-01-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Steam distribution ring for spinning machines |
| CN110820054A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-02-21 | 蓝星(成都)新材料有限公司 | 一种用于芳纶1414喷丝板的清洗方法 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21860884A patent/JPS61102407A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002000972A1 (en) * | 2000-06-23 | 2002-01-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Steam distribution ring for spinning machines |
| KR100732097B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2007-06-27 | 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 | 증기 피복 장치 및 방법 |
| CN1328419C (zh) * | 2000-06-23 | 2007-07-25 | 因维斯塔技术有限公司 | 纺丝机的蒸汽分配环及使喷丝板表面无聚合物沉积的方法 |
| CN110820054A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-02-21 | 蓝星(成都)新材料有限公司 | 一种用于芳纶1414喷丝板的清洗方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336364B2 (ja) | 1988-07-20 |
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