JPS61102484A - 防風性布帛の製造法 - Google Patents
防風性布帛の製造法Info
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- JPS61102484A JPS61102484A JP22197984A JP22197984A JPS61102484A JP S61102484 A JPS61102484 A JP S61102484A JP 22197984 A JP22197984 A JP 22197984A JP 22197984 A JP22197984 A JP 22197984A JP S61102484 A JPS61102484 A JP S61102484A
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- Japan
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- resin
- polyurethane
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- solvent
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、風合、保温性ならびに防風性を同時に満足す
る布帛、特に防風性にすぐれた布帛を製造する方法に関
する。
る布帛、特に防風性にすぐれた布帛を製造する方法に関
する。
(従来技術)
最近、快適な衣料の研究が進められている。その快適衣
料として多種機能を有するものが重要視されており、た
とえば、雨衣、スポーツ衣料、カジュアルコート、登山
用品、ウィンドブレーカ−、フィシイングラエア、ライ
ダースーツ、マリンウェアなどへの素材として注目され
ている。
料として多種機能を有するものが重要視されており、た
とえば、雨衣、スポーツ衣料、カジュアルコート、登山
用品、ウィンドブレーカ−、フィシイングラエア、ライ
ダースーツ、マリンウェアなどへの素材として注目され
ている。
かかる技術でのコーティング樹脂としては、従来よりア
クリル酸エステル、ポリウレタン、ポリアミド、塩化ビ
ニル、クロロブレン、ハイパロン、天然ゴム、シリコン
樹脂、フッ素樹脂などが用いられていた。しかし、これ
らの樹脂からなるコーテイング膜は風合が硬く、膜にぶ
る違和感が強く、衣料用素材としては満足されないもの
であった。
クリル酸エステル、ポリウレタン、ポリアミド、塩化ビ
ニル、クロロブレン、ハイパロン、天然ゴム、シリコン
樹脂、フッ素樹脂などが用いられていた。しかし、これ
らの樹脂からなるコーテイング膜は風合が硬く、膜にぶ
る違和感が強く、衣料用素材としては満足されないもの
であった。
また、防風性を上げるために樹脂を含浸させると、保温
性は改善できるが、風合が大幅に硬化し、やはり衣料用
素材としては満足できないものであった。結局これらの
全ての性能を満足するものはjqられていないのが実情
である。
性は改善できるが、風合が大幅に硬化し、やはり衣料用
素材としては満足できないものであった。結局これらの
全ての性能を満足するものはjqられていないのが実情
である。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、防風性、保温性を高レベルで同時に満足し、
しかも風合のすぐれた布帛を提供するものである。
しかも風合のすぐれた布帛を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
(1)布帛に、発泡性物質を含有する樹脂液を含浸した
俊に、該布帛を加熱処理することを特徴とする防風性布
帛の製造法。
俊に、該布帛を加熱処理することを特徴とする防風性布
帛の製造法。
(2) 加熱処理が誘電加熱方式である特許請求の範
囲第(1)項記載の防風性布帛の製造法。
囲第(1)項記載の防風性布帛の製造法。
従来の微多孔性被膜からなる防風性衣料分野における共
通した欠点は、保温性と風合が相反する性能で、これら
を同時に満足できない点にあった。
通した欠点は、保温性と風合が相反する性能で、これら
を同時に満足できない点にあった。
本発明はかかる問題を改善すべく鋭意検討した結果、樹
脂に特定な化合物を存在させると、防風性が向上するに
も拘わらず、風合が低下しないばかりでなく、保温性も
向上するという特徴的な効果を発揮し、しかも各性能の
レベルが高いことを究明したものである。
脂に特定な化合物を存在させると、防風性が向上するに
も拘わらず、風合が低下しないばかりでなく、保温性も
向上するという特徴的な効果を発揮し、しかも各性能の
レベルが高いことを究明したものである。
本発明でいう布帛とはポリアミド、ポリエステル、ポリ
アクリルなどの合成繊維およびこれらの改質繊維、羊毛
、絹、木綿、麻などの天然mN。
アクリルなどの合成繊維およびこれらの改質繊維、羊毛
、絹、木綿、麻などの天然mN。
アセテート、レーヨンなどの半合成繊N繊維など、ある
いはこれらの混用繊維からなるシート状物であって、た
とえば織編物、不織布などをいう。
いはこれらの混用繊維からなるシート状物であって、た
とえば織編物、不織布などをいう。
本発明でいう発泡性物質とは、加熱することによって、
該物質の少なくとも一部が、気化するがまたは分解して
ガスを発生するものである。
該物質の少なくとも一部が、気化するがまたは分解して
ガスを発生するものである。
かかる物質の具体例としては、たとえば、炭酸水素ナト
リウム、炭酸アンモニウムなどの炭酸化合物、酢酸アミ
ル、酢酸ブチルなどの酢酸化合物、アゾイソブチロニト
リルなどのアゾ系化合物、ジアゾアミノベンゼンなどの
ジアゾ系化合物などがあげられるが、これらに限定する
必要はない。
リウム、炭酸アンモニウムなどの炭酸化合物、酢酸アミ
ル、酢酸ブチルなどの酢酸化合物、アゾイソブチロニト
リルなどのアゾ系化合物、ジアゾアミノベンゼンなどの
ジアゾ系化合物などがあげられるが、これらに限定する
必要はない。
かかる物質はその種類によって使用量は選択されるもの
であるが、通常樹脂型ωに対して1〜40%、好ましく
は5〜30%の範囲で適用される。
であるが、通常樹脂型ωに対して1〜40%、好ましく
は5〜30%の範囲で適用される。
もちろん必要に応じて、さらにこの範囲を越えた割合で
用いてもよい。
用いてもよい。
本発明においては、かかる物質を単独で使用してもよい
し、またこれと他の樹脂とを組合せたカプセル、たとえ
ば上記発泡性物質(たとえば低沸点物)を樹脂に内包さ
せたマイクロカプセルなども本発明の発泡性物質として
適用できる。かがる樹脂としては、たとえば塩化ビニル
、塩化ごニリデン、酢酸ビニルなど可撓性に富むものが
好ましい。
し、またこれと他の樹脂とを組合せたカプセル、たとえ
ば上記発泡性物質(たとえば低沸点物)を樹脂に内包さ
せたマイクロカプセルなども本発明の発泡性物質として
適用できる。かがる樹脂としては、たとえば塩化ビニル
、塩化ごニリデン、酢酸ビニルなど可撓性に富むものが
好ましい。
かかる物質は後述の樹脂が凝固または製膜してから発泡
させる。したがって、該物質は凝固または製IIR温度
条件以上の温度で発泡するものを選択する必要がある。
させる。したがって、該物質は凝固または製IIR温度
条件以上の温度で発泡するものを選択する必要がある。
たとえば、エマルジョンタイプのポリウレタンの場合は
、発泡温度が約90’C以上であるものを選択するのが
好ましい。また、湿式凝固の場合には、溶剤によって分
解したり、凝固温度(40℃以下の温度)で分解する発
泡剤は使用できない。
、発泡温度が約90’C以上であるものを選択するのが
好ましい。また、湿式凝固の場合には、溶剤によって分
解したり、凝固温度(40℃以下の温度)で分解する発
泡剤は使用できない。
本発明でいう樹脂とは、天然樹脂なら”びに合成樹脂の
いずれでも適用できるが、特に熱可塑性樹脂、なかでも
柔軟性とストレッチング性を有する樹脂、たとえばエラ
ストマーが好ましい。
いずれでも適用できるが、特に熱可塑性樹脂、なかでも
柔軟性とストレッチング性を有する樹脂、たとえばエラ
ストマーが好ましい。
かかる樹脂の具体例をあげると、たとえばアクリル酸エ
ステル、ポリアミド、塩化ビニル、塩化ごニリデン、シ
リコン樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン、天然ゴム、合
成ゴムたとえばポリイソブチレン、クロロブレン、スチ
レンブタジェンゴムなどをあげることができるが、もち
ろんこれらに限定する必要はない。なかでもポリウレタ
ンは本発明には好適な性能を有する。
ステル、ポリアミド、塩化ビニル、塩化ごニリデン、シ
リコン樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン、天然ゴム、合
成ゴムたとえばポリイソブチレン、クロロブレン、スチ
レンブタジェンゴムなどをあげることができるが、もち
ろんこれらに限定する必要はない。なかでもポリウレタ
ンは本発明には好適な性能を有する。
本発明は、かかる樹脂の溶剤溶液に発泡性物質を混合し
た後、これを布帛に含浸せしめ凝固した後、加熱して発
泡させる。
た後、これを布帛に含浸せしめ凝固した後、加熱して発
泡させる。
かかるプロセスについて、以下ポリウレタンに代表させ
て、さらに本発明を説明する。
て、さらに本発明を説明する。
ポリウレタンは乾式凝固と湿式凝固の2種があるが、特
に湿式凝固膜は連通した孔を有するため、透湿性にすぐ
れた効果を発揮し、かつ風合もソフト化するという好都
合な効果をもたらず。
に湿式凝固膜は連通した孔を有するため、透湿性にすぐ
れた効果を発揮し、かつ風合もソフト化するという好都
合な効果をもたらず。
かかる樹脂を溶解または分散せしめる溶剤には別に限定
はないが、使用する発泡性物質や樹脂の種類あるいは凝
固方式によって選択する必要はある。たとえば、湿式凝
固方式をとる場合は良溶媒と貧溶媒との混合溶剤を適用
する必要があるし、加熱方式の種類によってもその方式
に有利な溶剤が選択される。たとえば誘電加熱方式の場
合G、tシ1電率の高い溶媒、たとえば水を選択し、水
単独または水を含む溶剤系にするのが好ましい。
はないが、使用する発泡性物質や樹脂の種類あるいは凝
固方式によって選択する必要はある。たとえば、湿式凝
固方式をとる場合は良溶媒と貧溶媒との混合溶剤を適用
する必要があるし、加熱方式の種類によってもその方式
に有利な溶剤が選択される。たとえば誘電加熱方式の場
合G、tシ1電率の高い溶媒、たとえば水を選択し、水
単独または水を含む溶剤系にするのが好ましい。
ポリウレタンの溶剤としては、通常ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシドなどが適用される。貧溶媒に
は水が適用される。この樹脂溶液には増粘剤を添加して
適度の粘度に調整することができる。
ド、ジメチルスルホキシドなどが適用される。貧溶媒に
は水が適用される。この樹脂溶液には増粘剤を添加して
適度の粘度に調整することができる。
かかる樹脂濃度は通常o、oi〜20重量%、好ましく
は0.1〜15重量%の樹脂液として適用される。樹脂
量が20重最%を越えると液粘度が高くなりすぎて布帛
への浸透性が劣り、含浸しにくいために風合硬化を来た
すし、0.1重量%未満では防風性の改善効果が得られ
ない。
は0.1〜15重量%の樹脂液として適用される。樹脂
量が20重最%を越えると液粘度が高くなりすぎて布帛
への浸透性が劣り、含浸しにくいために風合硬化を来た
すし、0.1重量%未満では防風性の改善効果が得られ
ない。
かかる樹脂は固形分として、布帛に対して1〜20重量
%、好ましくは5〜15重社%含没するのが本発明の効
果を達成する上で好ましい。
%、好ましくは5〜15重社%含没するのが本発明の効
果を達成する上で好ましい。
本発明の発泡性物質は布帛中に含浸された樹脂中で加熱
により発泡し、膨張した樹脂により布帛の目詰効果を発
揮せしめ、防風性を改善する。
により発泡し、膨張した樹脂により布帛の目詰効果を発
揮せしめ、防風性を改善する。
ポリウレタンとはポリマージオールとジイソシアネート
と鎖伸長剤を成分とする反応物で、ポリニーデルタイブ
とポリエステルタイプがある。ポリマージオールとして
はポリエーテルタイプものは風合のソフトなものが、ま
たポリエステルタイプのものは耐光性のものが1りられ
、それぞれ必要に応じて選択することができる。
と鎖伸長剤を成分とする反応物で、ポリニーデルタイブ
とポリエステルタイプがある。ポリマージオールとして
はポリエーテルタイプものは風合のソフトなものが、ま
たポリエステルタイプのものは耐光性のものが1りられ
、それぞれ必要に応じて選択することができる。
ポリエーテルタイプのポリマージオールとしては、ポリ
エチレンエーテルグリコール、ポリエチレンエーテルプ
ロピレンエーテルグリコール、ポリテトラメチレンエー
テルグリコールなどのポリアルキレンエーテルグリコー
ルがあげられる。
エチレンエーテルグリコール、ポリエチレンエーテルプ
ロピレンエーテルグリコール、ポリテトラメチレンエー
テルグリコールなどのポリアルキレンエーテルグリコー
ルがあげられる。
ポリエステルタイプのポリマージオールとしては、たと
えばポリエチレンアジペートグリコール、ポリエチレン
アゼレートグリコール、ポリエチレンプロピレンアジベ
ートグリコール、ポリブチレンセバケートグリコール、
ポリヘキサメチレンアジペートグリコールなどのポリア
ルキレンエステルグリコールがあげられる。
えばポリエチレンアジペートグリコール、ポリエチレン
アゼレートグリコール、ポリエチレンプロピレンアジベ
ートグリコール、ポリブチレンセバケートグリコール、
ポリヘキサメチレンアジペートグリコールなどのポリア
ルキレンエステルグリコールがあげられる。
ポリウレタンを構成するジイソシアネートおよび鎖伸長
剤には制約がないが、たとえばジイソシアネートとして
は、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、ト
ルエンジイソシアネート、キシレンジイソシアネートな
ど通常のボ゛リウレタン用のイソシアネート類が適用さ
れる。これらの中でも4.4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネートが好ましい。また、鎖伸長剤には、ジオー
ルとジアミンがあるが、本発明の鎖伸長剤としては、特
にジオール系鎖伸長剤が好ましく、エチレングリコール
、1.4−ブチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ールなどのグリコール類があげられる。
剤には制約がないが、たとえばジイソシアネートとして
は、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、ト
ルエンジイソシアネート、キシレンジイソシアネートな
ど通常のボ゛リウレタン用のイソシアネート類が適用さ
れる。これらの中でも4.4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネートが好ましい。また、鎖伸長剤には、ジオー
ルとジアミンがあるが、本発明の鎖伸長剤としては、特
にジオール系鎖伸長剤が好ましく、エチレングリコール
、1.4−ブチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ールなどのグリコール類があげられる。
かかるポリウレタン溶液には、さらに必要に応じて膜特
性の改善のために添加される親木性アニオン系界面活性
剤、疎水性ノニオン系界面活性剤、さらにはシリコン系
化合物、フッ素系化合物などの添加剤を配合することが
できる。
性の改善のために添加される親木性アニオン系界面活性
剤、疎水性ノニオン系界面活性剤、さらにはシリコン系
化合物、フッ素系化合物などの添加剤を配合することが
できる。
ポリウレタン溶液を布帛に含浸した後、湿式または乾式
凝固する。
凝固する。
乾式凝固は単に溶剤を蒸発除去すればよい。通常はエマ
ルジョンタイプのポリウレタンが使用されるので、溶剤
は水が普通である。したがって、凝固条件は90〜18
0℃の乾熱または湿熱処理か、または誘電加熱処理が使
用される。
ルジョンタイプのポリウレタンが使用されるので、溶剤
は水が普通である。したがって、凝固条件は90〜18
0℃の乾熱または湿熱処理か、または誘電加熱処理が使
用される。
湿式凝固する場合は、凝固浴として20〜40℃の水ま
たは水とジメチルホルムアミド混合溶液が適用される。
たは水とジメチルホルムアミド混合溶液が適用される。
凝固浴処理した後は充分湯洗して膜中の溶剤を除去する
。
。
かかる樹脂膜形成後、発泡性物質を発泡させる。
もちろん、場合によっては樹脂膜形成と発泡が同時に進
行してもさしつかえない。
行してもさしつかえない。
かかる加熱手段として、誘電加熱方式を採用することに
より、樹脂の凝固処理ならびに発泡処理が均一にできる
。特に発泡処理に適用した場合は布帛内部が充分に発泡
し、防風性の向上効果が大きく、柔軟性も改善されるの
で、本発明には好適である。
より、樹脂の凝固処理ならびに発泡処理が均一にできる
。特に発泡処理に適用した場合は布帛内部が充分に発泡
し、防風性の向上効果が大きく、柔軟性も改善されるの
で、本発明には好適である。
誘電加熱は、たとえば、周波@ 300〜10.OOO
MH2の高周波の電磁波を水などの誘電体物質に照射し
た時に、このエネルギーを誘電体物質が選択的に吸収し
て発熱する原理を利用して加熱処理する方式である。電
磁波は浸透性にすぐれており、誘電体が存在していれば
発熱を惹起せしめ得る。
MH2の高周波の電磁波を水などの誘電体物質に照射し
た時に、このエネルギーを誘電体物質が選択的に吸収し
て発熱する原理を利用して加熱処理する方式である。電
磁波は浸透性にすぐれており、誘電体が存在していれば
発熱を惹起せしめ得る。
たとえば、布帛の内部に誘電体を存在せしめておけば、
その内部をR熱させることができる。したがって、布帛
に樹脂溶液を含浸したものはその内部まで均一に加熱す
る特徴がある。したがって、この方式で得られる膜は均
一であり、発泡の程度も厚さ方向に概ね均一であるとい
う特徴を有する。
その内部をR熱させることができる。したがって、布帛
に樹脂溶液を含浸したものはその内部まで均一に加熱す
る特徴がある。したがって、この方式で得られる膜は均
一であり、発泡の程度も厚さ方向に概ね均一であるとい
う特徴を有する。
使用する周波数は、電波法によって915M HZと2
1450M HZの2種が許可されているが、本発明の
加熱処理には2450M HZが好ましい。照射時間は
目的によって異るが、5秒〜10分間程度である。
1450M HZの2種が許可されているが、本発明の
加熱処理には2450M HZが好ましい。照射時間は
目的によって異るが、5秒〜10分間程度である。
なお、照射系雰囲気を加熱水蒸気や誘電体ガスで構成す
ると、さらに熱効率を向上するので、本発明には好まし
い。
ると、さらに熱効率を向上するので、本発明には好まし
い。
本発明においては、上記発泡後に、その表面に撥水加工
やカレンダー加工を施すことができる。
やカレンダー加工を施すことができる。
特に撥水加工は、さらに本発明の効果ならびにその耐久
性をアップする特徴がある。かかる撥水剤としては、フ
ッ素系とシリコン系のものがあるが、特にフッ素系の撥
水剤が耐水圧の向上効果にすぐれている。
性をアップする特徴がある。かかる撥水剤としては、フ
ッ素系とシリコン系のものがあるが、特にフッ素系の撥
水剤が耐水圧の向上効果にすぐれている。
〈実施fM)
実施例1
75デニール、36フイラメントのポリエステル未延伸
糸と、150デニール、72フイラメントのカチオン可
染ポリエステル未延伸糸をエアー交絡した後、延伸し、
仮撚した糸を経糸、緯糸に使用し、経糸密度32本/イ
ンチ、緯糸密度28本/インチで目付300a/m2の
平織物を得た。この織物を精練、乾燥、中間セットした
後、染色仕上げ加工した。
糸と、150デニール、72フイラメントのカチオン可
染ポリエステル未延伸糸をエアー交絡した後、延伸し、
仮撚した糸を経糸、緯糸に使用し、経糸密度32本/イ
ンチ、緯糸密度28本/インチで目付300a/m2の
平織物を得た。この織物を精練、乾燥、中間セットした
後、染色仕上げ加工した。
この染色加工品を、下記に示すポリウレタン溶液からな
るパッド浴に含浸し、マングルで絞った。
るパッド浴に含浸し、マングルで絞った。
ポリウレタン :サンフルンL Q T 1502*
(三洋化成製:有効成分25%) ポリウレタン濃度:100重量部 発泡性物質濃度 : 5mm部 発泡性物質:セルマイクH(三協化成製:バラトルエン
スルホニルヒドラジド) 溶 媒:DMF:30重世部 *サンフルンL Q T 1502 ニジオール成分が
ポリエステルとポリエーテルとの混合物であるポリウレ
タン。
(三洋化成製:有効成分25%) ポリウレタン濃度:100重量部 発泡性物質濃度 : 5mm部 発泡性物質:セルマイクH(三協化成製:バラトルエン
スルホニルヒドラジド) 溶 媒:DMF:30重世部 *サンフルンL Q T 1502 ニジオール成分が
ポリエステルとポリエーテルとの混合物であるポリウレ
タン。
(qられた含浸布帛を40℃の水凝固浴に浸漬し5分間
凝固処理し、80℃X20分間場洗を施した後、100
’cX2分間で乾燥すると同時に発泡処理した。この布
帛を、さらに130’cX2分間キュアした。
凝固処理し、80℃X20分間場洗を施した後、100
’cX2分間で乾燥すると同時に発泡処理した。この布
帛を、さらに130’cX2分間キュアした。
比較例として、実施例の発泡剤を含まないポリウレタン
溶液を使用する以外は同一処理をした。
溶液を使用する以外は同一処理をした。
この布帛の防風性(通気度: ccloyr −sec
)をJ I S−L1079、保温性〈保温率二%)
をJIS−L 1096に準じて測定した。風合は触感
により比較判定した。結果を表1に示す。
)をJ I S−L1079、保温性〈保温率二%)
をJIS−L 1096に準じて測定した。風合は触感
により比較判定した。結果を表1に示す。
表 1
この例では、樹脂として湿式ポリウレタンを用いたので
、風合の差異は顕著に現われなかったが、表から明らか
なように実施例1のものは防風性、保温性のいずれもが
飛躍的に向上していることがわかる。
、風合の差異は顕著に現われなかったが、表から明らか
なように実施例1のものは防風性、保温性のいずれもが
飛躍的に向上していることがわかる。
実施例2
実施例1と同一の染色加工された平織物を、下記に示す
ポリウレタン溶液からなるパッド浴に含浸し、マングル
で絞った。
ポリウレタン溶液からなるパッド浴に含浸し、マングル
で絞った。
[ポリウレタン溶液組成]
ポリウレタン:ウレタンTU−2(三洋化成製:エマル
ジョンタイプ、有効成分34%)ポリウレタン濃度=5
5重量% 発泡性物質濃度 : 5重量% 発泡性物質:マツモトマイクロスフェア−F30*(松
本油脂1二マイクロカプセル発泡剤)溶 媒:水:45
重重徂 ヅ *マツモトマイクロスフェア−F 30 :塩化ごニリ
デン共重合物でイソブタンを内包したマイクロカプセル
。
ジョンタイプ、有効成分34%)ポリウレタン濃度=5
5重量% 発泡性物質濃度 : 5重量% 発泡性物質:マツモトマイクロスフェア−F30*(松
本油脂1二マイクロカプセル発泡剤)溶 媒:水:45
重重徂 ヅ *マツモトマイクロスフェア−F 30 :塩化ごニリ
デン共重合物でイソブタンを内包したマイクロカプセル
。
上記組成に糊剤を加えて溶液粘度を50CI)Sに調整
して用いた。
して用いた。
得られた含浸布帛を次の2種の加熱方式により加熱処理
した。
した。
(A)法
98℃の加熱蒸気中に15秒間滞留させて凝固ならびに
発泡させた。
発泡させた。
(B)法
アポロベットHT型高周波加熱器(重金工業製)を用い
て、下記条件で凝固、発泡させた。
て、下記条件で凝固、発泡させた。
[誘電加熱条件]
高周波発振比カニ1KW
周波数: 2450M HZ
雰凹気;98℃加熱蒸気
照射時間:15秒間
比較例として、実施例2の発泡剤を含まないポリウレタ
ン溶液を使用する以外は同一処理をした。
ン溶液を使用する以外は同一処理をした。
この場合の加熱手段はA法を用いた。
得られた処理布帛は、いずれも洗浄した後、乾燥した。
この布帛の性能を実施例1と同一方法により評価した。
結果を表2に示す。
表 2
表から明らかなように、実施例2のものはいずれも防風
性、保温性、ならびに風合が格段に改善されていること
がわかる。特にB法において改善効果が大きいことがわ
かる。
性、保温性、ならびに風合が格段に改善されていること
がわかる。特にB法において改善効果が大きいことがわ
かる。
(発明の効果)
本発明は、防風性、保温性を高レベルで同時に満足し、
しかも風合のすぐれた布帛を提供するものである。
しかも風合のすぐれた布帛を提供するものである。
Claims (2)
- (1)布帛に、発泡性物質を含有する樹脂液を含浸した
後に、該布帛を加熱処理することを特徴とする防風性布
帛の製造法。 - (2)加熱処理が誘電加熱方式である特許請求の範囲第
(1)項記載の防風性布帛の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22197984A JPS61102484A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 防風性布帛の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22197984A JPS61102484A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 防風性布帛の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102484A true JPS61102484A (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=16775168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22197984A Pending JPS61102484A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 防風性布帛の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055382A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Komatsu Seiren Co Ltd | 通気性繊維布帛およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22197984A patent/JPS61102484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055382A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Komatsu Seiren Co Ltd | 通気性繊維布帛およびその製造方法 |
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