JPS61104888A - 熱転写記録シ−トおよびその製造方法 - Google Patents
熱転写記録シ−トおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS61104888A JPS61104888A JP59227155A JP22715584A JPS61104888A JP S61104888 A JPS61104888 A JP S61104888A JP 59227155 A JP59227155 A JP 59227155A JP 22715584 A JP22715584 A JP 22715584A JP S61104888 A JPS61104888 A JP S61104888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- transfer
- thermal transfer
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38228—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the use of two or more ink layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/392—Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38278—Contact thermal transfer or sublimation processes using ink-containing structures, e.g. porous or microporous layers, alveoles or cellules
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サーマル記録ヘッドやレーザ光ビーム等を利
用して単色階調画像やカラー画像等を連続階調で記録媒
体に熱転写記録するに有用な熱転写記録シートおよびそ
の製造方法に関するものである。
用して単色階調画像やカラー画像等を連続階調で記録媒
体に熱転写記録するに有用な熱転写記録シートおよびそ
の製造方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、熱転写記録シートとしては、コンデンサ紙やポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルム等の耐熱性
の基体シートの一表面上に、ホットメルトワックス等の
バインダー材料に顔料色材を混合して、ホントメルトコ
ーティング法で熱転写性のインク層を形成したいわゆる
溶融転写型の熱転写記録シートが公知である。
エチレンテレフタレート(PET)フィルム等の耐熱性
の基体シートの一表面上に、ホットメルトワックス等の
バインダー材料に顔料色材を混合して、ホントメルトコ
ーティング法で熱転写性のインク層を形成したいわゆる
溶融転写型の熱転写記録シートが公知である。
この熱転写記録シートを用いての熱転写は、記録紙など
の記録媒体と熱転写記録シートを圧接した状態で、イン
ク層が形成されていない側の基体シート面、すなわち基
体シート裏面側から例えば公知のサーマル記録ヘッド等
によ)選択的に昇温、 記録制御し、バインダ材料の溶
融に伴なう実質的なインク材料の粘性低下を利用して記
録媒体に転写、付着させる。
の記録媒体と熱転写記録シートを圧接した状態で、イン
ク層が形成されていない側の基体シート面、すなわち基
体シート裏面側から例えば公知のサーマル記録ヘッド等
によ)選択的に昇温、 記録制御し、バインダ材料の溶
融に伴なう実質的なインク材料の粘性低下を利用して記
録媒体に転写、付着させる。
然しこの場合のいわゆるインク溶融は、基体シートと接
するインク層裏面側から始まシ、昇温書き込み熱エネル
ギーの増加と共にインク層厚み方向に進行し、インク層
表面部が溶融されて初めてこれに接する記録媒体に、厚
み方向に溶融したインク材料のほとんど全てが一度に転
写される特徴を有している。
するインク層裏面側から始まシ、昇温書き込み熱エネル
ギーの増加と共にインク層厚み方向に進行し、インク層
表面部が溶融されて初めてこれに接する記録媒体に、厚
み方向に溶融したインク材料のほとんど全てが一度に転
写される特徴を有している。
従って、熱転写記録には、熱的にはインク層の厚み方向
に完全に溶融させるに必要な一定の融解エネルギーを必
要とし、この場合、不連続的にインク材料が熱転写され
るため、文字などの二値濃度記録には有用であるが、昇
温書き込み熱エネルギーに対応して記録濃度が変化する
いわゆる連続階調記録が困難という、難点を有している
◎そのため−1この難点を改良するため、ディザ法や濃
度パターン法などのディジタル擬似階調法が広く検討さ
れているが、実質的な解像度が低下し、方式的にも複雑
になり、その改良が望まれていた。
に完全に溶融させるに必要な一定の融解エネルギーを必
要とし、この場合、不連続的にインク材料が熱転写され
るため、文字などの二値濃度記録には有用であるが、昇
温書き込み熱エネルギーに対応して記録濃度が変化する
いわゆる連続階調記録が困難という、難点を有している
◎そのため−1この難点を改良するため、ディザ法や濃
度パターン法などのディジタル擬似階調法が広く検討さ
れているが、実質的な解像度が低下し、方式的にも複雑
になり、その改良が望まれていた。
この観点から本発明者等は、インク層に多数の貫通孔を
配置して多孔性に構成し、溶融したインクを直ちにこの
貫通孔を浸透せしめて記録媒体に転写するいわゆる熱浸
透方式とも称されるべき熱転写記録方法(特願昭59−
110024号)を提示した。
配置して多孔性に構成し、溶融したインクを直ちにこの
貫通孔を浸透せしめて記録媒体に転写するいわゆる熱浸
透方式とも称されるべき熱転写記録方法(特願昭59−
110024号)を提示した。
上記の記録方式によると連続階調記録が可能であるが、
所期の連続階調特性を得るには、貫通孔の孔径や配置密
度、更にはインク層面と記録媒体面との接触条件等に細
心の配慮が必要である。ここ接触条件の改良に、多孔性
インク層に更にスペーサー粒子を混入した熱転写シート
(特願昭59−110023号)も提示されているが、
スペーサー粒子の粒径がインク層よりも小なる場合には
、貫通孔の粒径や配置密度による制限が厳しい。従って
必ずしもこのような熱浸透方式によらず、製造上、動作
上にも容易に、且つ安定した連続階調記録ができる改良
された熱転写記録シートが望まれる所である。
所期の連続階調特性を得るには、貫通孔の孔径や配置密
度、更にはインク層面と記録媒体面との接触条件等に細
心の配慮が必要である。ここ接触条件の改良に、多孔性
インク層に更にスペーサー粒子を混入した熱転写シート
(特願昭59−110023号)も提示されているが、
スペーサー粒子の粒径がインク層よりも小なる場合には
、貫通孔の粒径や配置密度による制限が厳しい。従って
必ずしもこのような熱浸透方式によらず、製造上、動作
上にも容易に、且つ安定した連続階調記録ができる改良
された熱転写記録シートが望まれる所である。
発明の目的
本発明は上述の技術的難点を背景としてその改良を検討
した結果、上述のスペーサー粒子の粒径を一定以上に限
定することにより、必ずしも上述の熱浸透方式によらず
、容易に安定した連続階調記録が行えることを見出した
ことに基くもので、製作も容易で、且つ安定にモノクロ
画像やフルカラー画像等の階調記録が行える改良された
熱転写記録シートおよびその製造方法の提供を目的とす
る0 発明の構成 本発明の原理とする所は、昇温記録制御によってその粘
性が減少制御され、記録媒体への転写性が付与される関
係にあるインク材料を有し、且つこのインク材料の構成
成分にして昇温によりその粘性が減少制御される関係に
あるバインダー材料よシも高い融点乃至は流動点を有す
ると共に、このインク材料から成る層の厚さ以上の粒径
を有するインク転写補助粒子を前記インク材料に混入せ
しめた熱転写層を、シート状の耐熱性基体の一方の面側
に設置した熱転写記録シートにある。
した結果、上述のスペーサー粒子の粒径を一定以上に限
定することにより、必ずしも上述の熱浸透方式によらず
、容易に安定した連続階調記録が行えることを見出した
ことに基くもので、製作も容易で、且つ安定にモノクロ
画像やフルカラー画像等の階調記録が行える改良された
熱転写記録シートおよびその製造方法の提供を目的とす
る0 発明の構成 本発明の原理とする所は、昇温記録制御によってその粘
性が減少制御され、記録媒体への転写性が付与される関
係にあるインク材料を有し、且つこのインク材料の構成
成分にして昇温によりその粘性が減少制御される関係に
あるバインダー材料よシも高い融点乃至は流動点を有す
ると共に、このインク材料から成る層の厚さ以上の粒径
を有するインク転写補助粒子を前記インク材料に混入せ
しめた熱転写層を、シート状の耐熱性基体の一方の面側
に設置した熱転写記録シートにある。
ここにインク材料とは、記録媒体に転写すべき所期の記
録材料を意味し、それらは着色、非着色を問わないが、
通常の転写記録では顔料、染料。
録材料を意味し、それらは着色、非着色を問わないが、
通常の転写記録では顔料、染料。
或いはこれらの混合材料から成る色材を含んで構成され
る。また、バインダー材料とは昇温によって粘性が低下
し記録媒体への転写性が付与される材料を一括して意味
し、これらは単一材料に所定されず複数種の材料で構成
することができ、必要に応じて加えられる可塑剤、柔軟
剤2表面活性剤。
る。また、バインダー材料とは昇温によって粘性が低下
し記録媒体への転写性が付与される材料を一括して意味
し、これらは単一材料に所定されず複数種の材料で構成
することができ、必要に応じて加えられる可塑剤、柔軟
剤2表面活性剤。
チキントロピー剤その他の助剤もバインダー材料に包含
して意味するものとする。
して意味するものとする。
また、インク転写補助粒子の粒形は球状が好しいが、時
にその粒形は問わず、この場合その粒径は平均粒径で表
示することができる。インク転写補助粒子は、必要に応
じて透明、不透明材料が使用でき、また着色、非着色材
料も適宜に選択できる。そしてバインダー材料溶融時に
おいて、バインダー材料と非相溶性であっても、部分相
溶性乃至は相溶性であっても良く、適宜、複数種を混合
して使用することもできる。
にその粒形は問わず、この場合その粒径は平均粒径で表
示することができる。インク転写補助粒子は、必要に応
じて透明、不透明材料が使用でき、また着色、非着色材
料も適宜に選択できる。そしてバインダー材料溶融時に
おいて、バインダー材料と非相溶性であっても、部分相
溶性乃至は相溶性であっても良く、適宜、複数種を混合
して使用することもできる。
また、前記熱転写記録シートを製造するに準じ、前記イ
ンク材料と前記インク転写補助粒子と、前記バインダー
材料を溶解する溶媒材料とを含む混合材料を前記耐熱性
基体の一方の表面側に所定の厚さに塗布成層した後で、
前記溶媒材料を蒸発。
ンク材料と前記インク転写補助粒子と、前記バインダー
材料を溶解する溶媒材料とを含む混合材料を前記耐熱性
基体の一方の表面側に所定の厚さに塗布成層した後で、
前記溶媒材料を蒸発。
除去せしめ、前記インク材料から成る層の厚さを前記イ
ンク転写補助粒子の粒径以下に構成することを特徴とす
る熱転写記録シートの製造方法を特徴とするものである
。
ンク転写補助粒子の粒径以下に構成することを特徴とす
る熱転写記録シートの製造方法を特徴とするものである
。
実施例の説明
第1図は、本発明にかかる熱転写記録シートの一実施例
の断面構造、第2図は熱転写記録シートの熱転写層の表
面平面図、第3図a、bは第1図の熱転写記録シーを例
に取っての転写原理説明図である。
の断面構造、第2図は熱転写記録シートの熱転写層の表
面平面図、第3図a、bは第1図の熱転写記録シーを例
に取っての転写原理説明図である。
100は熱転写記録シート(略して転写体)、200は
記録紙などの記録媒体、300は熱乃至はレーザー光等
の昇温記録信号、400は転写体100と記録媒体20
0とを圧接するだめの抑圧力で、密着性を良くし良好な
転写記録を得るために、例えば1〜5 KP/ar1程
度の高圧力に設定される。
記録紙などの記録媒体、300は熱乃至はレーザー光等
の昇温記録信号、400は転写体100と記録媒体20
0とを圧接するだめの抑圧力で、密着性を良くし良好な
転写記録を得るために、例えば1〜5 KP/ar1程
度の高圧力に設定される。
転写体1o○は、耐熱性更には透光性である薄いフィル
ムやシート状の基体110の表面110a側に、顔料乃
至は染料の少くとも何れかを含む着色色材122と、昇
温によってその粘度が低下する関係にあるバインダ材1
222例えばホットメルトバインダ材との混合材料から
成る薄い厚さのインク材料120から成る層が形成され
る。
ムやシート状の基体110の表面110a側に、顔料乃
至は染料の少くとも何れかを含む着色色材122と、昇
温によってその粘度が低下する関係にあるバインダ材1
222例えばホットメルトバインダ材との混合材料から
成る薄い厚さのインク材料120から成る層が形成され
る。
インク材料層120には、昇温記録信号301゜302
に対応した記録画素310夫々に対応してその面内に、
単数乃至は図に例示した如く複数個のインク転写補助粒
子(以下補助粒子と略称する)123が設置されて熱転
写層130が構成される。
に対応した記録画素310夫々に対応してその面内に、
単数乃至は図に例示した如く複数個のインク転写補助粒
子(以下補助粒子と略称する)123が設置されて熱転
写層130が構成される。
本例では補助粒子123は球状の場合が例示され、その
粒径φは、粒子123間に位置するインク材料層120
部の厚さt以上に選ばれる。従って、補助粒子123は
、粒子123が存在しない部分のインク材料層表面12
aよシも部分的に突出し、熱転写層130表面は微細な
凹凸を形成する。なお、本例では補助粒子123の突出
表面123b上にも薄くインク材料120′が位置して
いるが、これは必ずしも存在していなくても良く、この
部分の補助粒子表面123bは露出させることもできる
。
粒径φは、粒子123間に位置するインク材料層120
部の厚さt以上に選ばれる。従って、補助粒子123は
、粒子123が存在しない部分のインク材料層表面12
aよシも部分的に突出し、熱転写層130表面は微細な
凹凸を形成する。なお、本例では補助粒子123の突出
表面123b上にも薄くインク材料120′が位置して
いるが、これは必ずしも存在していなくても良く、この
部分の補助粒子表面123bは露出させることもできる
。
昇温記録信号300の発生源としては、例えばパルス幅
変調の電気信号500で、その発熱量がパルス幅変調さ
れる抵抗発熱体素子を有する公知のサーマル記録ヘッド
や、照射光量がパルス幅変調されるレーザー光照射装置
等を用いる。以下、サーマル記録ヘッドによる場合は、
記録ヘッドを基体裏面110bに圧接せしめ、基体11
0を介して熱伝導でインク材料層120を昇温記録制御
する。
変調の電気信号500で、その発熱量がパルス幅変調さ
れる抵抗発熱体素子を有する公知のサーマル記録ヘッド
や、照射光量がパルス幅変調されるレーザー光照射装置
等を用いる。以下、サーマル記録ヘッドによる場合は、
記録ヘッドを基体裏面110bに圧接せしめ、基体11
0を介して熱伝導でインク材料層120を昇温記録制御
する。
レーザー光照射装置による場合は、基体110b側から
非接触で、基体110を介してインク材料層120にレ
ーザー光を照射し、その光吸収による熱エネルギーでイ
ンク材料層120を昇温記録制御する0以下、サーマル
記録ヘッドで昇温記録制御する場合を例に取シ説明する
。
非接触で、基体110を介してインク材料層120にレ
ーザー光を照射し、その光吸収による熱エネルギーでイ
ンク材料層120を昇温記録制御する0以下、サーマル
記録ヘッドで昇温記録制御する場合を例に取シ説明する
。
昇温記録信号300の印加によって、インク材料層12
0は裏面12ob側から昇温し、融点に達してなお所要
の融解熱が供給されると、この一定の融点温度下におい
てホットメルトノ(インダ材121は溶融、液状化し、
実質的に粘性が低下したいわゆる溶融インク材料140
aを生成する。
0は裏面12ob側から昇温し、融点に達してなお所要
の融解熱が供給されると、この一定の融点温度下におい
てホットメルトノ(インダ材121は溶融、液状化し、
実質的に粘性が低下したいわゆる溶融インク材料140
aを生成する。
更に記録信号300が印加された状態では、この溶融イ
ンク材料140aの温度は、層裏面(す々わち基体表面
110a)側から、融点を越えて再び上昇を開始し、そ
の昇温に対応して材料140は更に粘度が低下し、流動
性が付与されると同時に、この溶融インク材料140a
を介しての熱伝導により、溶融はインク材料層表面12
0a側へと進行する。
ンク材料140aの温度は、層裏面(す々わち基体表面
110a)側から、融点を越えて再び上昇を開始し、そ
の昇温に対応して材料140は更に粘度が低下し、流動
性が付与されると同時に、この溶融インク材料140a
を介しての熱伝導により、溶融はインク材料層表面12
0a側へと進行する。
一方、補助粒子123としてバインダー材料121よシ
もその融点(乃至は流動点)を高く選んでおくと、基体
表面110a、更には溶融インク材料140aからの熱
伝導による昇温は、その融点近は連続的である。
もその融点(乃至は流動点)を高く選んでおくと、基体
表面110a、更には溶融インク材料140aからの熱
伝導による昇温は、その融点近は連続的である。
斯くして、補助粒子123において、インク材料層12
0に埋設されている部分の表面123a。
0に埋設されている部分の表面123a。
及び層表面120aよシ突出した部分の表面123bに
接する未溶融のインク材料1201及び120′は夫々
、最高温度でも融点温度である。そのため、これより高
い融点温度を有する補助粒子表面123a。
接する未溶融のインク材料1201及び120′は夫々
、最高温度でも融点温度である。そのため、これより高
い融点温度を有する補助粒子表面123a。
123bからの加熱によって融解熱が供給される。
したがって第3図aの如くその表面123a、123b
に沿って溶融インク材料140b 、1400が発生し
、記録信号300の印加パルス幅と共に、その溶融部分
が拡大し、また溶融部は更に粘度が低下し、流動性が増
加する。
に沿って溶融インク材料140b 、1400が発生し
、記録信号300の印加パルス幅と共に、その溶融部分
が拡大し、また溶融部は更に粘度が低下し、流動性が増
加する。
一般に、固体から液体に変移する時、その体積膨張率は
不連続的に増大する。この傾向はワックス材料が特に顕
著で、体積膨張は20%程度に迄達する。
不連続的に増大する。この傾向はワックス材料が特に顕
著で、体積膨張は20%程度に迄達する。
斯くして、溶融インク材料140a、更には140bは
、その熱膨張によって、補助粒子表面123aを伝わっ
て矢印150の如く、浸透、押し出され、補助粒子表面
123bと記録媒体表面200aとの狭い間隙を介して
その一種の毛細管現象により、補助粒子表面123bを
伝わって、記録媒体表面200aに付着、転写される。
、その熱膨張によって、補助粒子表面123aを伝わっ
て矢印150の如く、浸透、押し出され、補助粒子表面
123bと記録媒体表面200aとの狭い間隙を介して
その一種の毛細管現象により、補助粒子表面123bを
伝わって、記録媒体表面200aに付着、転写される。
この場合、記録媒体200が多孔質紙等の如く吸インク
性が犬なる場合には、上記の付着、転写が促進され、ま
た、押圧力400が適当に大であると、補助粒子123
と基体表面110a間に介在する溶融インク材料140
aがこの押圧力400で強制的に表面123a 、12
3bを介して、より効果的な浸透、押し出されることK
なる。
性が犬なる場合には、上記の付着、転写が促進され、ま
た、押圧力400が適当に大であると、補助粒子123
と基体表面110a間に介在する溶融インク材料140
aがこの押圧力400で強制的に表面123a 、12
3bを介して、より効果的な浸透、押し出されることK
なる。
記録媒体表面200aに、付着した溶融インク材料は記
録媒体200により熱を奪われ、粘性が増大したり、更
には固化する。
録媒体200により熱を奪われ、粘性が増大したり、更
には固化する。
記録信号300のパルス幅PWが適当に小なる場合には
、そのパルス幅Pwに対応して付着、転写量も少ないが
、第3図aにおいてパルス幅Pw=Pw1の如く、Pw
が適当に大きく、低粘性化した溶融インク材料140a
、140bの存在によって補助粒子123に可動性が付
与される場合には、上記の浸透、押し出し150に連な
って、信号301印加終了後、溶融インク材料140a
。
、そのパルス幅Pwに対応して付着、転写量も少ないが
、第3図aにおいてパルス幅Pw=Pw1の如く、Pw
が適当に大きく、低粘性化した溶融インク材料140a
、140bの存在によって補助粒子123に可動性が付
与される場合には、上記の浸透、押し出し150に連な
って、信号301印加終了後、溶融インク材料140a
。
140bが冷却して元の例えば固体状態に復帰する以前
、すなわち未だ流動状態を保持し、且つ補助粒子123
が可動性を失なわない状態で、記録媒体200と記録シ
ートを剥がすと、第3図すに例示する如く、溶融インク
材料140a、140b。
、すなわち未だ流動状態を保持し、且つ補助粒子123
が可動性を失なわない状態で、記録媒体200と記録シ
ートを剥がすと、第3図すに例示する如く、溶融インク
材料140a、140b。
1400の残部は、補助粒子表面に付着して補助粒子1
23と共に記録媒体表面200aへ付着。
23と共に記録媒体表面200aへ付着。
転着され、色材122を含んだ転写記癲161が得られ
る。
る。
記録信号3oOのパルス幅PWがPW” PW2と更に
広くなると、溶融は遂にはインク材料層表面120aに
迄達し、インク材料層120の全厚み部分が補助粒子1
23と共に媒体表面200に付着、転写し、この場合の
転写記録162が転写光学記録濃度の最大値となる。
広くなると、溶融は遂にはインク材料層表面120aに
迄達し、インク材料層120の全厚み部分が補助粒子1
23と共に媒体表面200に付着、転写し、この場合の
転写記録162が転写光学記録濃度の最大値となる。
斯くして、記録信号300に対応してインク材料層12
0が溶融、低粘度化し、この低粘度化に対応して補助粒
子123と共に、記録媒体表面200aに転写記録16
0を生ずるので、ノ〈ルス幅Pwに対応して補助粒子1
23を単位としてその、光学濃度が、濃度変調と面積変
調が共存した形で、連続階調で転写記録できる。この場
合、補助粒子123の密度を適当に高く選ぶと、視覚的
には記録画素310そのものが濃度階調で制御される利
点がある。
0が溶融、低粘度化し、この低粘度化に対応して補助粒
子123と共に、記録媒体表面200aに転写記録16
0を生ずるので、ノ〈ルス幅Pwに対応して補助粒子1
23を単位としてその、光学濃度が、濃度変調と面積変
調が共存した形で、連続階調で転写記録できる。この場
合、補助粒子123の密度を適当に高く選ぶと、視覚的
には記録画素310そのものが濃度階調で制御される利
点がある。
以上は、バインダー材料121が明確な融点ともち、し
かもその溶融時に粘度が急激に低下する場合の例につい
て説明しだが、バインダー材料121が例えば天然のワ
ックス材の如く多種材料の混合体から成り、明確な融点
をもたず昇温に対する粘度の低下が緩やかで、或いは針
入度が大きく常温固形、乃至は半固形材料である場合に
も階調記録できる。更には融点が常温(例えば26°)
以下であって例えばポリブタンの如く常温粘着性のバイ
ンダー材料121においても、その粘着によるインク材
料120のかぶり転写(熱転写層12oと記録媒体20
0を圧接しただけでインク材料12oが転写する現象)
を防止するため、常温(例えば26℃)における粘度を
例えば2×104センチポアズ以上、好しぐは5×10
センチポアズ以上に高く選び、補助粒子123の配置密
度を適当に高く選ぶことにより、同様にパルス幅Pvy
に対応して連続階調で転写記録160が得られる。
かもその溶融時に粘度が急激に低下する場合の例につい
て説明しだが、バインダー材料121が例えば天然のワ
ックス材の如く多種材料の混合体から成り、明確な融点
をもたず昇温に対する粘度の低下が緩やかで、或いは針
入度が大きく常温固形、乃至は半固形材料である場合に
も階調記録できる。更には融点が常温(例えば26°)
以下であって例えばポリブタンの如く常温粘着性のバイ
ンダー材料121においても、その粘着によるインク材
料120のかぶり転写(熱転写層12oと記録媒体20
0を圧接しただけでインク材料12oが転写する現象)
を防止するため、常温(例えば26℃)における粘度を
例えば2×104センチポアズ以上、好しぐは5×10
センチポアズ以上に高く選び、補助粒子123の配置密
度を適当に高く選ぶことにより、同様にパルス幅Pvy
に対応して連続階調で転写記録160が得られる。
これらの場合、北見信号300のパルス幅pwに対応し
てインク材料120 、12σが粘性低下しこれらの全
体が流動性になると、この粘性低下に対応して記録媒体
表面200aと粒子表面123b間の一種の毛細管現象
により、補助粒子表面123b、更には123&を介し
て、インク材料120’。
てインク材料120 、12σが粘性低下しこれらの全
体が流動性になると、この粘性低下に対応して記録媒体
表面200aと粒子表面123b間の一種の毛細管現象
により、補助粒子表面123b、更には123&を介し
て、インク材料120’。
120が記録媒体表面2oO&へと浸透付着、転写され
る。また、インク材料層120部における流動性化した
インク材料が流動状態を失なわない状態で、記録媒体2
00と転写シート100とを剥離すると、低粘性化した
インク材料を表面123a。
る。また、インク材料層120部における流動性化した
インク材料が流動状態を失なわない状態で、記録媒体2
00と転写シート100とを剥離すると、低粘性化した
インク材料を表面123a。
123bに付着した補助粒子123が転写されて、パル
ス幅Pvyに対応した連続階調の転写記録160が記録
媒体表面200aに得られる。
ス幅Pvyに対応した連続階調の転写記録160が記録
媒体表面200aに得られる。
く溶融、低粘性化インク材料に対して、補助粒子表面1
23a 、123b及び記録媒体表面200aは、良好
な濡れ性が必要で、これらの表面に対する濡れ角(接触
角)は少くとも90°以内で、可能な範囲で小なるよう
設定される。
23a 、123b及び記録媒体表面200aは、良好
な濡れ性が必要で、これらの表面に対する濡れ角(接触
角)は少くとも90°以内で、可能な範囲で小なるよう
設定される。
なお、第1図において、補助粒子123の粒径φがイン
ク材料層120の厚さtよりも小であると、第3図aに
おいて記録媒体表面200aにインク材料層表面120
aが密着される。この場合、例え、基体表面110a側
に、或いは補助粒子表面に、低粘度化、或いは溶融した
インク材料が存在しても、インク材料層表面120が溶
融乃至は低粘度化せぬ限り転写記録160を生じ得ない
。
ク材料層120の厚さtよりも小であると、第3図aに
おいて記録媒体表面200aにインク材料層表面120
aが密着される。この場合、例え、基体表面110a側
に、或いは補助粒子表面に、低粘度化、或いは溶融した
インク材料が存在しても、インク材料層表面120が溶
融乃至は低粘度化せぬ限り転写記録160を生じ得ない
。
一方、層表面120aが溶融乃至は低粘度化した状態で
は、層120内部に存在する溶融乃至は低粘度変化した
インク材料層も媒体表面200aに一度に付着し転写さ
れてしまい、高濃度の転写記録160を生じる。そのた
め、階調性に乏しい転写記録特性となる。
は、層120内部に存在する溶融乃至は低粘度変化した
インク材料層も媒体表面200aに一度に付着し転写さ
れてしまい、高濃度の転写記録160を生じる。そのた
め、階調性に乏しい転写記録特性となる。
補助粒子123の粒形は必ずしも球状に限定されず、多
角形状等その粒形は必ずしも問わない。 ゛また粒径φ
も全て単−径である必要もなく、適当な粒径分布をもっ
ていても良い。この場合、インク層面120aの厚さt
以上の粒径φを持ち、インク層面120a以上に突出し
た補助粒子123が連続階調の転写記録に寄与し、それ
以下の粒径の補助粒子123は、色材122としての顔
料と類似の挙動を示す。
角形状等その粒形は必ずしも問わない。 ゛また粒径φ
も全て単−径である必要もなく、適当な粒径分布をもっ
ていても良い。この場合、インク層面120aの厚さt
以上の粒径φを持ち、インク層面120a以上に突出し
た補助粒子123が連続階調の転写記録に寄与し、それ
以下の粒径の補助粒子123は、色材122としての顔
料と類似の挙動を示す。
従って実用的には、粒径φは平均孔径で表示するのが便
利である。
利である。
補助粒子123の平均粒径φは、インク材料層120の
厚さtとの相関の下に、連続階調転写特性や転写記録最
高濃度の両方から、好しい範囲が実用的に選定される。
厚さtとの相関の下に、連続階調転写特性や転写記録最
高濃度の両方から、好しい範囲が実用的に選定される。
平均粒径φ工が1.5μm未満では、インク材料層12
0の厚さtが過小となり、転写記録160の最高濃度が
大きく取れず、また製作的に均一な熱転写層120が困
難となり、かぶり転写を生じ易くなる。一方、補助粒子
123の平均粒径φ工が16μmを越えると、補助粒子
123の熱容量が過大となり、所期の昇温か困難となる
と共に、浸透、押し出し150の経路が過度に長くなっ
て低感度化し、最高記録濃度も低下する。
0の厚さtが過小となり、転写記録160の最高濃度が
大きく取れず、また製作的に均一な熱転写層120が困
難となり、かぶり転写を生じ易くなる。一方、補助粒子
123の平均粒径φ工が16μmを越えると、補助粒子
123の熱容量が過大となり、所期の昇温か困難となる
と共に、浸透、押し出し150の経路が過度に長くなっ
て低感度化し、最高記録濃度も低下する。
従って好しい平均粒径φ工の範囲は1.5μm〜16μ
mである。時に平均粒径φTn’i2μm〜10′μm
の範囲内に選ぶと、かぶり転写が容易に防止でき、連続
階調性や記録感度等も良好にできるため推奨される。こ
の場合、粒径分布において最大粒径値が16μmを越え
ぬことが望ましい。
mである。時に平均粒径φTn’i2μm〜10′μm
の範囲内に選ぶと、かぶり転写が容易に防止でき、連続
階調性や記録感度等も良好にできるため推奨される。こ
の場合、粒径分布において最大粒径値が16μmを越え
ぬことが望ましい。
一方、補助粒子123の配置密度は、記録画素310の
密度及び熱転写記録特性を考慮して選定される。
密度及び熱転写記録特性を考慮して選定される。
補助粒子123の最低の配置密度は記録画素310夫々
に対して単数側、位置する場合である。
に対して単数側、位置する場合である。
通常、公知のリニヤ型サーマル記録ヘッドを利用して階
調画桑を記録する場合、画質の点から記録密度、すなわ
ち記録画素310の密度dは4ドツト/wn以上に選ば
れる。
調画桑を記録する場合、画質の点から記録密度、すなわ
ち記録画素310の密度dは4ドツト/wn以上に選ば
れる。
それ故、φ〉tを満足する本発明に有効な補助粒子12
3に限定したその隠蔽率(基体表面110aの単位面積
に占める粒子123の面積率)Sの最小値は、その粒径
φの好ましい最lJS値、φ=φ工、ユ(=1.5μm
)は(π4m1nd2)/a で与えられ、d=4ド
ツト/=では1.89X10−2(1,89%)となる
。
3に限定したその隠蔽率(基体表面110aの単位面積
に占める粒子123の面積率)Sの最小値は、その粒径
φの好ましい最lJS値、φ=φ工、ユ(=1.5μm
)は(π4m1nd2)/a で与えられ、d=4ド
ツト/=では1.89X10−2(1,89%)となる
。
一方、Sの最大値は、φ〉tの補助粒子123が互に重
なることなく基体表面110aに最稠密に配置された場
合で、π/4=0.785(78,5%)で与えられる
。Sは上記の範囲内で適宜、選択できる。
なることなく基体表面110aに最稠密に配置された場
合で、π/4=0.785(78,5%)で与えられる
。Sは上記の範囲内で適宜、選択できる。
上記において補助粒子123の配置密度が少な過ぎると
、粒子123を介しての転写記録160の濃度が不充分
となり、また記録画像も粗く見える。これらの防止には
、粒子123の配置密度は16個/mm(,265個/
−)以上に選ぶことが望ましい。第2図には記録画素3
10夫々に補助粒子123が4個配置された場合が例示
されている。
、粒子123を介しての転写記録160の濃度が不充分
となり、また記録画像も粗く見える。これらの防止には
、粒子123の配置密度は16個/mm(,265個/
−)以上に選ぶことが望ましい。第2図には記録画素3
10夫々に補助粒子123が4個配置された場合が例示
されている。
補助粒子123は、転写記録160の色彩鮮明度から無
色透明乃至は白色であることが望ましいが、着色してい
ても良い。この場合、その色彩を色材122と同色に選
ぶと輯写記録160の濃度改善に有効である。異なる色
彩に選ぶと転写記録160の色彩はインク材料120と
粒子123の混色となるため、パルス幅Pwに応じて転
写記録160の色彩が変化し、多色記録ができる利点が
ある。
色透明乃至は白色であることが望ましいが、着色してい
ても良い。この場合、その色彩を色材122と同色に選
ぶと輯写記録160の濃度改善に有効である。異なる色
彩に選ぶと転写記録160の色彩はインク材料120と
粒子123の混色となるため、パルス幅Pwに応じて転
写記録160の色彩が変化し、多色記録ができる利点が
ある。
補助粒子123は非多孔質粒子に限定されず、多孔質粒
子も使用できる。
子も使用できる。
無色透明乃至は白色の粒子123としては、例えば透明
ガラス粉末溶融石英粉末、エポキシ樹脂などの熱硬化性
樹脂粒子や、ポリアミド、ポリカーボネート樹脂などの
熱可塑性樹脂粒子、酸化アルミニウム(Afl 203
) を酸化チタン、酸化珪素(SiO2)、酸化錫、
硫酸バリウム等の無機粉末粒子等が用いられる。
ガラス粉末溶融石英粉末、エポキシ樹脂などの熱硬化性
樹脂粒子や、ポリアミド、ポリカーボネート樹脂などの
熱可塑性樹脂粒子、酸化アルミニウム(Afl 203
) を酸化チタン、酸化珪素(SiO2)、酸化錫、
硫酸バリウム等の無機粉末粒子等が用いられる。
着色の粒子123としては、例えばベンガラ等の無機顔
料、ジスアゾエロー10G等の二次粒子径が大きな有機
顔料(この場合、色材122と同種の顔料であっても良
い)、アシッドダイレーキ。
料、ジスアゾエロー10G等の二次粒子径が大きな有機
顔料(この場合、色材122と同種の顔料であっても良
い)、アシッドダイレーキ。
ベーシックダイレーキ、アシドアゾレーキ等の染色レー
キ粒子や、色材で着色されたプラスチック粒子、珪燥土
、また色材122が黒色染料乃至はカーボンブラック等
黒色顔料である時は、粒子123として人造黒鉛等の黒
色材料を用いることができる。
キ粒子や、色材で着色されたプラスチック粒子、珪燥土
、また色材122が黒色染料乃至はカーボンブラック等
黒色顔料である時は、粒子123として人造黒鉛等の黒
色材料を用いることができる。
補助粒子123としては、常温乃至はインク材料層12
0製作時にバインダー材料121と完全相溶しないか溶
媒に完全溶解しないホットメルト材料、例えばカルナウ
バワックスやサゾールワックス粒子を用いることもでき
る。この場合、熱転写時にバインダー材料121と相溶
するように選ぶと転写感度が改良され、強固な転写記録
160が得られる利点がある。
0製作時にバインダー材料121と完全相溶しないか溶
媒に完全溶解しないホットメルト材料、例えばカルナウ
バワックスやサゾールワックス粒子を用いることもでき
る。この場合、熱転写時にバインダー材料121と相溶
するように選ぶと転写感度が改良され、強固な転写記録
160が得られる利点がある。
これらの補助粒子123は複数種を混合して用いること
もできる。
もできる。
インク材料層120を構成するバインダー材料121は
、弁部記録制御によってその粘性が低下し、転写付着性
が付与されることが条件で、常温(例えば25℃)で必
ずしも固体である必要はないが、転写記録160の保存
性から常温固形のホットメルト材料の使用が好しい。
、弁部記録制御によってその粘性が低下し、転写付着性
が付与されることが条件で、常温(例えば25℃)で必
ずしも固体である必要はないが、転写記録160の保存
性から常温固形のホットメルト材料の使用が好しい。
ホットメルト材料として、例えばカルナバワックス、ミ
ツロウ、パラフィン、マイクロクリスタンワックス等の
ワックス類、あるいは低分子量ポリエチレン、低分子量
ポリスチレン、ポリステアリン酸ビニル、石油樹脂等ポ
リアミド樹脂、脂環族飽和炭化水素樹脂、ロジン変性マ
レイン酸樹脂等が挙げられるが、転写感度や転写記録物
の堅ろう性等から、融点または流動点は50〜17C)
C1好ましくは60〜12o℃が選ばれる。また、柔軟
性をバインダ剤に持たせるため混合させる柔軟剤も同様
に、たとえばポリ酢酸ビニル、セルロースエステル類、
アクリル系樹脂類、あるいはステアリン酸、ラノリ/な
どからそれらの溶融または軟化温度に基づいて適宜使用
される。バインダー剤として、それ自体柔軟性に富む、
たとえば石油樹脂、低分子量ポリスチレン等が使用され
る場合には、特に、柔軟剤を加えないこともある。さら
インダー剤に含むことにより、より一層、昇温に対する
粘度の低下および転写効率を上げることができ、例えば
ポリブテン、ポリインブチレン、ポリブタジェン、シリ
コンオイルなど粘着材料をホントメルト材料に混合して
熱特性を調整し、バインダー剤として使用することもで
きる。
ツロウ、パラフィン、マイクロクリスタンワックス等の
ワックス類、あるいは低分子量ポリエチレン、低分子量
ポリスチレン、ポリステアリン酸ビニル、石油樹脂等ポ
リアミド樹脂、脂環族飽和炭化水素樹脂、ロジン変性マ
レイン酸樹脂等が挙げられるが、転写感度や転写記録物
の堅ろう性等から、融点または流動点は50〜17C)
C1好ましくは60〜12o℃が選ばれる。また、柔軟
性をバインダ剤に持たせるため混合させる柔軟剤も同様
に、たとえばポリ酢酸ビニル、セルロースエステル類、
アクリル系樹脂類、あるいはステアリン酸、ラノリ/な
どからそれらの溶融または軟化温度に基づいて適宜使用
される。バインダー剤として、それ自体柔軟性に富む、
たとえば石油樹脂、低分子量ポリスチレン等が使用され
る場合には、特に、柔軟剤を加えないこともある。さら
インダー剤に含むことにより、より一層、昇温に対する
粘度の低下および転写効率を上げることができ、例えば
ポリブテン、ポリインブチレン、ポリブタジェン、シリ
コンオイルなど粘着材料をホントメルト材料に混合して
熱特性を調整し、バインダー剤として使用することもで
きる。
色材122としては、着色記録においては、通常の印刷
用インク、塗料等に用いられる有機乃至無機顔料や染料
、更にはこれらの混合色材が、適宜に選択して使用でき
る。
用インク、塗料等に用いられる有機乃至無機顔料や染料
、更にはこれらの混合色材が、適宜に選択して使用でき
る。
例えば黒色転写記録において顔料としてはカーボンブラ
ック、ダイヤモンドブラック、染料としてはCI 5o
lvent Black 3等を用いる。
ック、ダイヤモンドブラック、染料としてはCI 5o
lvent Black 3等を用いる。
また、フルカラー転写記録には上記の他に、シアン色と
してはCI Pigment Blue 15 (顔
料)。
してはCI Pigment Blue 15 (顔
料)。
CI 5olvent Blue 25 (染料)、マ
ゼンタ色にはCI Pigment Red 57
(顔料)、Cl5oluent Red 49 、イz
o−色にはCI P i gmentYellow12
(顔料) 、 CI Pigment Yellow
17(顔料) 、 CI 5olutnt Ysllo
w 16等、顔料、染料乃至はこれらの混合物の3原色
乃至は黒を加えた4原色のインク材□料120をもって
、熱転写層130を同一の基体シート110上にフレー
ム順次で順番に配設し、これらをフレーム順次で重ね転
写するか、上記原色熱転写層を原色毎に別の転写シート
10oを形成し、夫々の原色転写シート毎に公知のりニ
ヤ型サーマル記録ヘッドを配し、3乃至は4色の原色記
録信号を夫々の記録ヘッドの配役位置に対応して遅延さ
せ、線順次で重ね転写させてフルカラー記録が達成され
る。
ゼンタ色にはCI Pigment Red 57
(顔料)、Cl5oluent Red 49 、イz
o−色にはCI P i gmentYellow12
(顔料) 、 CI Pigment Yellow
17(顔料) 、 CI 5olutnt Ysllo
w 16等、顔料、染料乃至はこれらの混合物の3原色
乃至は黒を加えた4原色のインク材□料120をもって
、熱転写層130を同一の基体シート110上にフレー
ム順次で順番に配設し、これらをフレーム順次で重ね転
写するか、上記原色熱転写層を原色毎に別の転写シート
10oを形成し、夫々の原色転写シート毎に公知のりニ
ヤ型サーマル記録ヘッドを配し、3乃至は4色の原色記
録信号を夫々の記録ヘッドの配役位置に対応して遅延さ
せ、線順次で重ね転写させてフルカラー記録が達成され
る。
これら色材122とバインダー材料121との混合重量
係は、転写記録特性を考慮して定められる。
係は、転写記録特性を考慮して定められる。
色材122として例えば染料を用いる場合、インク材料
層120に占める重量%ハ2%以下であると転写記録濃
度が不足し、一方、色材122が顔料である場合、重量
%が60チを越えるとインク材料12o全体としての溶
融時の粘性低下が不足し、記録媒体表面200への転写
が困難となり、転写記録濃度が不足する。従って色材1
22の重バインダー材料121はこれに対応して98〜
40係の範囲内に選ぶのが望ましい。
層120に占める重量%ハ2%以下であると転写記録濃
度が不足し、一方、色材122が顔料である場合、重量
%が60チを越えるとインク材料12o全体としての溶
融時の粘性低下が不足し、記録媒体表面200への転写
が困難となり、転写記録濃度が不足する。従って色材1
22の重バインダー材料121はこれに対応して98〜
40係の範囲内に選ぶのが望ましい。
特に、色材122を10〜50%、バインダー材料12
1を90〜50%の範囲内としたインク材料120は、
転写記録濃度や連続階調性に優れ、推奨される範囲であ
る。この範囲は、色材122として顔料を用いる時に特
に有効である。
1を90〜50%の範囲内としたインク材料120は、
転写記録濃度や連続階調性に優れ、推奨される範囲であ
る。この範囲は、色材122として顔料を用いる時に特
に有効である。
シート状基体2としては、例えば厚さが3.5〜15μ
m程度のポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、セ
ロファン、ポリカーボネイト、トリアセチルセルロース
、ナイロンなどの樹脂フィルムあるいは上質紙、グラシ
ン紙、トレーシング紙。
m程度のポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、セ
ロファン、ポリカーボネイト、トリアセチルセルロース
、ナイロンなどの樹脂フィルムあるいは上質紙、グラシ
ン紙、トレーシング紙。
コンデンサ紙などの耐熱紙を用いることができる。
記録媒体200としては、上質紙、コート紙。
アート紙2合成紙等の紙類やポリエチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレン、セロファン等のプラスチックフィ
ルム等を使用することができる。
ト、ポリプロピレン、セロファン等のプラスチックフィ
ルム等を使用することができる。
熱転写シート1oOは、以上の構成を適宜、組み合わせ
て例えばホットメルトコーティング法やソルベントコー
ティング法によって基体シート表面110a上に熱転写
層130を塗布、成層して製造できる。
て例えばホットメルトコーティング法やソルベントコー
ティング法によって基体シート表面110a上に熱転写
層130を塗布、成層して製造できる。
例えばホットメルトコーティング法による場合、第1の
方法は、バインダー材料121、色材122、補助粒子
123から成る混合材料を、バインダー 、材料121
の融点以上に適当に加熱して流動性にし、これを補助粒
子123の粒径と等しい厚さに表面110a上に塗布す
る。この熱転写層130は常温に冷却されるとバインダ
ー材料121の固化に伴なう熱収縮により、粒子123
の粒径φに比較してインク材料層120の厚さtは小に
なりφ〉tの関係を満足し、この粒子123が前述の熱
転写記録に有効に寄与する。
方法は、バインダー材料121、色材122、補助粒子
123から成る混合材料を、バインダー 、材料121
の融点以上に適当に加熱して流動性にし、これを補助粒
子123の粒径と等しい厚さに表面110a上に塗布す
る。この熱転写層130は常温に冷却されるとバインダ
ー材料121の固化に伴なう熱収縮により、粒子123
の粒径φに比較してインク材料層120の厚さtは小に
なりφ〉tの関係を満足し、この粒子123が前述の熱
転写記録に有効に寄与する。
第2の方法は、基体表面110aに予めインク材料層1
20を薄くホットメルトコーティング法等で塗布してお
き、その表面に高融点の補助粒子123を均一に散布塗
布した後、この表面に4弗化エチレンで被覆したローラ
や4弗化エチレンフイルム等、溶融したバインダー材料
121に対する非接着体を圧接した状態で加熱し、バイ
ンダー材料121を溶融せしめ、この材料121の軟化
状態で補助粒子123を、インク材料層120内に一部
を進入せしめφ〉tの関係を満足させる。
20を薄くホットメルトコーティング法等で塗布してお
き、その表面に高融点の補助粒子123を均一に散布塗
布した後、この表面に4弗化エチレンで被覆したローラ
や4弗化エチレンフイルム等、溶融したバインダー材料
121に対する非接着体を圧接した状態で加熱し、バイ
ンダー材料121を溶融せしめ、この材料121の軟化
状態で補助粒子123を、インク材料層120内に一部
を進入せしめφ〉tの関係を満足させる。
第3の方法は、高融点の補助粒子123を芯材としてそ
の表面にインク材料120を薄く被覆した複合粒子を表
面120aに一様に散布、配設した後、第2の方法と同
様に非接着体を圧接して加熱し、インク材料120を溶
融せしめ、φ〉tの関係を満足させる。
の表面にインク材料120を薄く被覆した複合粒子を表
面120aに一様に散布、配設した後、第2の方法と同
様に非接着体を圧接して加熱し、インク材料120を溶
融せしめ、φ〉tの関係を満足させる。
この種のホットメルトコーティング法では、補助粒子1
23としてホットメルト材料を用いるのが困難であると
共に、製造法的にφ〉七の関係を満足させるのに配慮が
必要となる。これらの改良は、ンルペ/トコーテ、イン
グ法によると改良される。
23としてホットメルト材料を用いるのが困難であると
共に、製造法的にφ〉七の関係を満足させるのに配慮が
必要となる。これらの改良は、ンルペ/トコーテ、イン
グ法によると改良される。
すなわち、バインダー材料1211色材122゜補助粒
子123の混合材料において、常温において補助粒子1
23を溶解せず、またバインダー材記混合材料に加えて
混合練肉した溶解懸濁材料液を作る。この場・合、補助
粒子123の過度の粉砕を防止するため、インク材料液
を予め混合練肉し、その後で補助粒子123を混合分散
せしめることもできる。
子123の混合材料において、常温において補助粒子1
23を溶解せず、またバインダー材記混合材料に加えて
混合練肉した溶解懸濁材料液を作る。この場・合、補助
粒子123の過度の粉砕を防止するため、インク材料液
を予め混合練肉し、その後で補助粒子123を混合分散
せしめることもできる。
これらの材料液をバーエータやオフセット印刷、グラビ
ヤ印刷法等で基体表面110a上に所定の厚みに薄く塗
布、成層する。この成層により補助粒子123は表面1
10 a面に沈着して平面状に配置され、溶媒を蒸発、
乾燥させることにより塗布層の内、インク材料120の
溶解液は厚さが減少する。従って加える溶媒量を制御す
ることによ゛す、φくtを満足するインク材料層120
の厚さtを任意に制御できるのみならず、補助粒子12
3としてホットメルト材料も使用することができる等、
優れた効果を有す。
ヤ印刷法等で基体表面110a上に所定の厚みに薄く塗
布、成層する。この成層により補助粒子123は表面1
10 a面に沈着して平面状に配置され、溶媒を蒸発、
乾燥させることにより塗布層の内、インク材料120の
溶解液は厚さが減少する。従って加える溶媒量を制御す
ることによ゛す、φくtを満足するインク材料層120
の厚さtを任意に制御できるのみならず、補助粒子12
3としてホットメルト材料も使用することができる等、
優れた効果を有す。
この場合、色材122としての顔料はその二次粒子の粒
径が、インク材料層120の厚さtよりも小に選ばれる
ことは述べる迄もない。
径が、インク材料層120の厚さtよりも小に選ばれる
ことは述べる迄もない。
第4図は、本発明にか\る熱転写記録シートの他の実施
例の断面構造図である。
例の断面構造図である。
本例は、第1図と比較して記録媒体200圧接時におけ
るかぶり転写を改良すると共に、更に良好な階調記録特
性を得ることを目的としている。
るかぶり転写を改良すると共に、更に良好な階調記録特
性を得ることを目的としている。
第1図においては、補助粒子123の突出部表面123
b上に、色材122を含むインク材料12σが付着して
いた。このような場合、バインダー材料121が柔かい
(針入度が大きい)場合には、記録媒体面200による
圧接において色材122を含むインク材料120′が転
写し、このか゛ぶり転写により記録画像の品質を低下さ
せる場合がある。一方、粒子表面123bを介しての溶
融インク材料の浸透160を容易にするためや、粒子1
23の記録媒体表面200aへの付着、転写には、表面
123bは予めインク材料12σで濡れていることが望
ましい。
b上に、色材122を含むインク材料12σが付着して
いた。このような場合、バインダー材料121が柔かい
(針入度が大きい)場合には、記録媒体面200による
圧接において色材122を含むインク材料120′が転
写し、このか゛ぶり転写により記録画像の品質を低下さ
せる場合がある。一方、粒子表面123bを介しての溶
融インク材料の浸透160を容易にするためや、粒子1
23の記録媒体表面200aへの付着、転写には、表面
123bは予めインク材料12σで濡れていることが望
ましい。
斯くして上記の条件を満足し、且つかぶり転写を改良す
るため、第4図では、粒子表面123bに付着するイン
ク材料を120bの如く、材料120部より色材122
の含有量が少ないか、或いは全く含まないいわゆるバイ
ンダー材料121リツチなインク材料で構成する。更に
、低転写記録濃度域(すなわちパルス幅Pwが狭い領域
)の改善には粒子表面123a部に位置する溶融インク
材料14ob(第3図す参照)は効果的に低粘性化する
ことがより効果的である。
るため、第4図では、粒子表面123bに付着するイン
ク材料を120bの如く、材料120部より色材122
の含有量が少ないか、或いは全く含まないいわゆるバイ
ンダー材料121リツチなインク材料で構成する。更に
、低転写記録濃度域(すなわちパルス幅Pwが狭い領域
)の改善には粒子表面123a部に位置する溶融インク
材料14ob(第3図す参照)は効果的に低粘性化する
ことがより効果的である。
斯くして上記の改善に、本実施例でインク材料120c
で例示した如く、粒子123近傍すなわち表面123a
部に位置するインク材料の色材122含有量を少くとも
粒子123間中央部に位置する材料120部より少なく
したいわゆるバインダーがリッチなインク材料で構成す
る。斯くすることにより、120cは、バインダー材料
121本来の熱粘性特性に基き昇温書き込みにより有効
に低粘性化し、表面123a 、123bを介して効果
的に記録媒体表面200aへの浸透160を開始すると
共に、表面200aへの粒子123の付着、転写もより
効果的に行え、高転写濃度で、階調性に優れた記録特性
が得られる利点がある。
で例示した如く、粒子123近傍すなわち表面123a
部に位置するインク材料の色材122含有量を少くとも
粒子123間中央部に位置する材料120部より少なく
したいわゆるバインダーがリッチなインク材料で構成す
る。斯くすることにより、120cは、バインダー材料
121本来の熱粘性特性に基き昇温書き込みにより有効
に低粘性化し、表面123a 、123bを介して効果
的に記録媒体表面200aへの浸透160を開始すると
共に、表面200aへの粒子123の付着、転写もより
効果的に行え、高転写濃度で、階調性に優れた記録特性
が得られる利点がある。
このようなバインダー含有量の多いインク材料120b
、更には120cは1色材122として顔料を用い、前
述のソルベントコーティング法で溶媒を多くして熱転写
層130を形成すると容易に製作できる。
、更には120cは1色材122として顔料を用い、前
述のソルベントコーティング法で溶媒を多くして熱転写
層130を形成すると容易に製作できる。
すなわち、前述の溶解懸濁材料液を基体表面110a上
に所期の厚さに成層し、その溶媒を蒸発、乾燥させると
、その蒸発量の増加と共に懸濁材料液層の厚さは徐々に
減少する。
に所期の厚さに成層し、その溶媒を蒸発、乾燥させると
、その蒸発量の増加と共に懸濁材料液層の厚さは徐々に
減少する。
いま、懸濁材料液の粒子表面123bに対する濡れ角(
接触角)を90°以下に小に選んでおくと、懸濁材料液
層はその厚さが粒子123の径φ以下では常に上述の濡
れ角を保持して懸濁材料液面と粒子表面123bの接触
縁端が乾燥、固化する。
接触角)を90°以下に小に選んでおくと、懸濁材料液
層はその厚さが粒子123の径φ以下では常に上述の濡
れ角を保持して懸濁材料液面と粒子表面123bの接触
縁端が乾燥、固化する。
すなわち溶解混濁材料液の内、バインダー材料溶解液は
、この乾燥、固化に対応して選択的に粒子表面123b
、更には123aに移動、引き寄せられて乾燥、固化さ
れるため、結果として粒子123間の中央部に位置する
インク材料層120される。この場合、材料構成を適当
に選ぶと、120b 、120cの顔料含有量は無視出
来る程度に迄低下させることができる利点がある。
、この乾燥、固化に対応して選択的に粒子表面123b
、更には123aに移動、引き寄せられて乾燥、固化さ
れるため、結果として粒子123間の中央部に位置する
インク材料層120される。この場合、材料構成を適当
に選ぶと、120b 、120cの顔料含有量は無視出
来る程度に迄低下させることができる利点がある。
斯くして、ソルベントコーティング法によるとかぶり転
写及び階調特性か改善された熱転写記録ミートが製造で
きる優れた効果がある。なお、この場合、顔料と共に染
料を混合した色材122の構成では染料はバインダー溶
液に含まれて移動するため忙材料120b 、1200
内に含有され得るが、染料混入量を適当に小に選ぶこと
により、低パルス幅領域の階調性と転写濃度が改善され
る利点がある。この場合、染料と顔料の色彩をiならせ
るとパルス幅PwK対応して、低パルス幅域では染料色
彩、高パルス幅域ではこれに顔料色彩が混色してマルチ
カラーの転写記録160が得られる利点があり、転写記
録160の色彩調節に使用することもできる。
写及び階調特性か改善された熱転写記録ミートが製造で
きる優れた効果がある。なお、この場合、顔料と共に染
料を混合した色材122の構成では染料はバインダー溶
液に含まれて移動するため忙材料120b 、1200
内に含有され得るが、染料混入量を適当に小に選ぶこと
により、低パルス幅領域の階調性と転写濃度が改善され
る利点がある。この場合、染料と顔料の色彩をiならせ
るとパルス幅PwK対応して、低パルス幅域では染料色
彩、高パルス幅域ではこれに顔料色彩が混色してマルチ
カラーの転写記録160が得られる利点があり、転写記
録160の色彩調節に使用することもできる。
なお、図の111の如く、基体裏面1110b面に、例
えばポリサルフォン樹脂等の耐熱性樹脂に)リカ微粉末
等の高融点無機粉末を混入した耐熱性滑剤層を設け、サ
ーマル記録ヘッドの昇温制御による基体シート110の
スティックや耐熱性を改良することもできる。
えばポリサルフォン樹脂等の耐熱性樹脂に)リカ微粉末
等の高融点無機粉末を混入した耐熱性滑剤層を設け、サ
ーマル記録ヘッドの昇温制御による基体シート110の
スティックや耐熱性を改良することもできる。
第6図は、本発萌にか\る熱転写記録シートの他の実施
例の断面構造図である。
例の断面構造図である。
本例においても第4図で説明したと同様に熱転写層13
0はソルベントコーティング法で製造される。
0はソルベントコーティング法で製造される。
図で例示する如く、φ〉tを満足する補助粒子1230
粒径φは適当なる分布を有している。基体裏面11ob
からの昇温書き込みによる各粒子123の受は取る熱エ
ネルギーはその断面積、従ってφ2に比例する。然るに
各粒子123の熱容量はその体積、それゆえφ5に比例
する。そのため、粒径φの小なる程、所要の温度上昇を
示し、記録信号のパルス幅Pwの小なる領域で溶融イン
クの浸透、押し出し150及び粒子123の記録媒体面
200aへの付着、転写が起るのに対し、φの犬なる粒
子123では、これらはPWの大な墳領域で生ずる。
粒径φは適当なる分布を有している。基体裏面11ob
からの昇温書き込みによる各粒子123の受は取る熱エ
ネルギーはその断面積、従ってφ2に比例する。然るに
各粒子123の熱容量はその体積、それゆえφ5に比例
する。そのため、粒径φの小なる程、所要の温度上昇を
示し、記録信号のパルス幅Pwの小なる領域で溶融イン
クの浸透、押し出し150及び粒子123の記録媒体面
200aへの付着、転写が起るのに対し、φの犬なる粒
子123では、これらはPWの大な墳領域で生ずる。
従って、粒子1230粒径φを適当に分布をもたせ異ら
せておくと、パルス幅Pwの増加と共にφの小なる粒子
123からφの大なる粒子123へと順次Pwに対応し
て転写記録160を生じるため、適当に広いPw領領域
亘って連誘階調性に優れた転写記録特性が得られる利点
があると共に、この粒径分布を変えることにより、ガン
マ特性等の転写記録特性を調節することもできる。
せておくと、パルス幅Pwの増加と共にφの小なる粒子
123からφの大なる粒子123へと順次Pwに対応し
て転写記録160を生じるため、適当に広いPw領領域
亘って連誘階調性に優れた転写記録特性が得られる利点
があると共に、この粒径分布を変えることにより、ガン
マ特性等の転写記録特性を調節することもできる。
なお、第5図に例示する如く、インク材料層120に、
その裏面120&’から表面120a側に実質的に貫通
する微細な貫通孔124を配し、インク材料層120を
多孔性に構成すると溶融イ 。
その裏面120&’から表面120a側に実質的に貫通
する微細な貫通孔124を配し、インク材料層120を
多孔性に構成すると溶融イ 。
ンク材料140a(第3図a参照)はその溶融時の熱膨
張や毛管現象等により、その溶融量及び粘性低下に対応
して貫通孔124を矢印151の如く浸透し、貫通孔1
24の内壁更には表面120a部のインク材料120を
溶融し、記録媒体表面に付着、転写されるため、前記、
補助粒子表面123b。
張や毛管現象等により、その溶融量及び粘性低下に対応
して貫通孔124を矢印151の如く浸透し、貫通孔1
24の内壁更には表面120a部のインク材料120を
溶融し、記録媒体表面に付着、転写されるため、前記、
補助粒子表面123b。
123aを介しての浸透150と相俟って連続階この改
良は、補助粒子123の粒子配置密度が少なく、記録媒
体表面200aがインク材料層表面120aに直接、圧
接されるような場合に顕著である。
良は、補助粒子123の粒子配置密度が少なく、記録媒
体表面200aがインク材料層表面120aに直接、圧
接されるような場合に顕著である。
貫通孔124の孔径は溶融インク材料140aの内、少
くとも溶融したバインダー材料121が浸透可能であれ
ば良く、0.1μm以上に選ばれる。
くとも溶融したバインダー材料121が浸透可能であれ
ば良く、0.1μm以上に選ばれる。
例えば色材122として通常の印刷インクに使用される
顔料を使用する場合、その平均二次粒径は最高でも1.
2μm以下であるので、この顔料も透過可能なようこの
粒径1.2μmよりも大なる平均孔径に貫通孔161を
構成することが望ましい。
顔料を使用する場合、その平均二次粒径は最高でも1.
2μm以下であるので、この顔料も透過可能なようこの
粒径1.2μmよりも大なる平均孔径に貫通孔161を
構成することが望ましい。
特にこの場合、顔料の粒径分布の最大値が通常5μm以
下であることを考慮すると、貫通孔151の平均孔径は
5μm以上に選ぶと、更に顔料色材122の浸透151
を容易にする。
下であることを考慮すると、貫通孔151の平均孔径は
5μm以上に選ぶと、更に顔料色材122の浸透151
を容易にする。
貫通孔124は、第4図で既述の如く、熱転写層130
t−ソルベントコーティング法で製造する場合、バイン
ダー材料121に対する溶媒更には速度を制御し、イン
ク材料層120に発生するピンホールを制御することに
より容易に形成できる。
t−ソルベントコーティング法で製造する場合、バイン
ダー材料121に対する溶媒更には速度を制御し、イン
ク材料層120に発生するピンホールを制御することに
より容易に形成できる。
第6図は、本発明にか\る熱転写記録シートの更に他の
実施例の断面構造図である。
実施例の断面構造図である。
本実施例では、基体110とインク材料層120との間
に中間層124が設けられ、補助粒子123はこの中間
層124により基体表面110aから浮いて配置される
。
に中間層124が設けられ、補助粒子123はこの中間
層124により基体表面110aから浮いて配置される
。
中間層124の厚さビは、通常、インク材料層120(
D厚さtよりも薄く、例えば1.5μm以下に構成され
る。
D厚さtよりも薄く、例えば1.5μm以下に構成され
る。
中間層124は、例えばインク材料層120と同種のイ
ンク材料層、乃至はこれよりも低い融点乃至は流動点を
有するホットメルト材料層乃至はインク材料層で構成す
ることができる。この場合、層120と同色彩乃至は異
なる色彩の色材を含有させることもできる。
ンク材料層、乃至はこれよりも低い融点乃至は流動点を
有するホットメルト材料層乃至はインク材料層で構成す
ることができる。この場合、層120と同色彩乃至は異
なる色彩の色材を含有させることもできる。
上記の構成で、補助粒子123の粒径φをt十t’化し
た高温の中間層材料124は補助粒子123を介して圧
力が掛けられ、粒子表面123a、123b、更には貫
通孔150を介して記録媒体200側に浸透、押し出さ
れる。
た高温の中間層材料124は補助粒子123を介して圧
力が掛けられ、粒子表面123a、123b、更には貫
通孔150を介して記録媒体200側に浸透、押し出さ
れる。
この浸透する中間層材料124は一種の熱伝導媒体とし
ても働き、この浸透、押し出し過程でインク材料層12
0に融解熱を供給することができ、インク材料層12o
の記録媒体200への転写を助勢し、転写記録特性を改
善することができる。
ても働き、この浸透、押し出し過程でインク材料層12
0に融解熱を供給することができ、インク材料層12o
の記録媒体200への転写を助勢し、転写記録特性を改
善することができる。
この場合、色材122と同色彩の染料乃至は顔料色材で
中間層124を着色しておくと、転写記録160の記録
濃度が改良され、一方、更に異なる色彩に選択すると記
録信号のパルス幅Pwに対応して転写記録160の色彩
を変化させることができる。
中間層124を着色しておくと、転写記録160の記録
濃度が改良され、一方、更に異なる色彩に選択すると記
録信号のパルス幅Pwに対応して転写記録160の色彩
を変化させることができる。
また、中間層124として、バインダー材料121よシ
も高融点の例えばポリビニルブチロール、エチルセルロ
ーズ、ポリエステル樹脂等を基体表面に塗布して、この
上にインク材料層120中間層124はホットメルト法
やソルベントコーティング法で作り、この上に層124
を著しく溶解しないよう溶媒を選び、ソルベントコーテ
ィング法で熱転写層130を形成して第6図の熱転写記
録シートが製造できる。
も高融点の例えばポリビニルブチロール、エチルセルロ
ーズ、ポリエステル樹脂等を基体表面に塗布して、この
上にインク材料層120中間層124はホットメルト法
やソルベントコーティング法で作り、この上に層124
を著しく溶解しないよう溶媒を選び、ソルベントコーテ
ィング法で熱転写層130を形成して第6図の熱転写記
録シートが製造できる。
第7図は、本発明にか\る一実施例の熱転写記録シート
を用いた熱転写記録装置のシステム構成図である。
を用いた熱転写記録装置のシステム構成図である。
510はリニヤ型サーマル記録ヘッドで、昇温記録51
1には、抵抗発熱素子が例えば4ドツト/=の密度で配
置される。この昇温記録部511と金属や耐熱プラテン
610との間に、記録媒体200と熱転写層130を有
する熱転写記録シート(転写体)100とを介挿・圧接
し、プラテン610の矢印611の如き回転により矢印
612゜613の如く紙送りする。621,6.22は
夫々記録媒体ロール、巻き取りロール、 631 、6
32は夫々転写体ロール、巻き取シロールである。
1には、抵抗発熱素子が例えば4ドツト/=の密度で配
置される。この昇温記録部511と金属や耐熱プラテン
610との間に、記録媒体200と熱転写層130を有
する熱転写記録シート(転写体)100とを介挿・圧接
し、プラテン610の矢印611の如き回転により矢印
612゜613の如く紙送りする。621,6.22は
夫々記録媒体ロール、巻き取りロール、 631 、6
32は夫々転写体ロール、巻き取シロールである。
520は、記録ヘッド610の抵抗発熱素子夫々された
発熱制御電気信号6ooAを、紙送り612゜613に
同期して線順次で変換供給する変調電源装置である。記
録ヘッド510により、記録部511に対応した熱転写
層130Aを、基体110を介して線順次で昇温記録制
御する。本例では記録画素夫々の内に多数個の補助粒子
123が位置し、電気信号600Aのパルス幅Pvyに
対応して発熱抵抗素子の発熱が制御され、この昇温記録
制御によって、溶融したインク材料140が微細な多数
個の補助粒子123を介して浸透し、補助粒子123と
共に記録媒体表面200aに転写され、信号5ooAの
パルス幅Pwに対応した連続階調の記録濃度で、記録画
素全面に亘って転写記録160が得られる。
発熱制御電気信号6ooAを、紙送り612゜613に
同期して線順次で変換供給する変調電源装置である。記
録ヘッド510により、記録部511に対応した熱転写
層130Aを、基体110を介して線順次で昇温記録制
御する。本例では記録画素夫々の内に多数個の補助粒子
123が位置し、電気信号600Aのパルス幅Pvyに
対応して発熱抵抗素子の発熱が制御され、この昇温記録
制御によって、溶融したインク材料140が微細な多数
個の補助粒子123を介して浸透し、補助粒子123と
共に記録媒体表面200aに転写され、信号5ooAの
パルス幅Pwに対応した連続階調の記録濃度で、記録画
素全面に亘って転写記録160が得られる。
この場合、所期の転写記録濃度を得るには、成る一定以
上のパルス幅Pwに対しては、溶融インク材料140が
付着した補助粒子123が、記録媒体表面200へ付与
、転写する必要のあること融インク材料140が冷却し
、元の固形形態に復帰以前にあって、粒子123表面部
における溶融インク材料140が流動性を成る程度保持
し、粒子123が媒体表面200 aへの転写性を保持
している状態で素早く記録媒体200と熱転写記録シー
ト1Q○とを剥離する手段を付与する。この剥離は、記
録画像の剥離むらを防止するため記録部511から一定
距離(一定時間)走行した後で行なう。
上のパルス幅Pwに対しては、溶融インク材料140が
付着した補助粒子123が、記録媒体表面200へ付与
、転写する必要のあること融インク材料140が冷却し
、元の固形形態に復帰以前にあって、粒子123表面部
における溶融インク材料140が流動性を成る程度保持
し、粒子123が媒体表面200 aへの転写性を保持
している状態で素早く記録媒体200と熱転写記録シー
ト1Q○とを剥離する手段を付与する。この剥離は、記
録画像の剥離むらを防止するため記録部511から一定
距離(一定時間)走行した後で行なう。
本例では紙送り612 、613の張力を強くし、記録
部611を過ぎた状態で、例えばストリッパー700に
よって素早くシート1ooと媒体200を剥離し、上記
の条件を満足させる。
部611を過ぎた状態で、例えばストリッパー700に
よって素早くシート1ooと媒体200を剥離し、上記
の条件を満足させる。
また、本発明においては、微細な補助粒子123、更に
は貫通孔124を介して粘性低下したインク材料120
、更には補助粒子123を記録媒体200に付着、転写
させる。従って高画質の階調画像の転写には、これらの
転写を保証する平滑度を持つ、記録紙やプラスチックシ
ートが記録媒体200として望ましい。
は貫通孔124を介して粘性低下したインク材料120
、更には補助粒子123を記録媒体200に付着、転写
させる。従って高画質の階調画像の転写には、これらの
転写を保証する平滑度を持つ、記録紙やプラスチックシ
ートが記録媒体200として望ましい。
フルカラー画像記録では、シアン、マゼンタ。
イエロー、更には黒色のインク材料120を重ね転写す
るが、本発明の熱転写記録シート100においては、シ
ート100に補助粒子123が存在し、また記録媒体表
面200aKも粒子123が転写されるため、先行した
転写記録160の表面160aと、後行するシート1o
Oのインク材料表面120aが上記の補助粒子123が
スペーサーとなり、更に圧着する確率が減少し、先行転
写記録による後行イ/り材料層120aへのバック転写
や、後行のインク材料120の過度の転写記録が防止さ
れ、良好なフルカラー転写記録が行える利点がある。
るが、本発明の熱転写記録シート100においては、シ
ート100に補助粒子123が存在し、また記録媒体表
面200aKも粒子123が転写されるため、先行した
転写記録160の表面160aと、後行するシート1o
Oのインク材料表面120aが上記の補助粒子123が
スペーサーとなり、更に圧着する確率が減少し、先行転
写記録による後行イ/り材料層120aへのバック転写
や、後行のインク材料120の過度の転写記録が防止さ
れ、良好なフルカラー転写記録が行える利点がある。
以下、本発明にか\る熱転写記録シートの実験構成例に
ついて述べる。
ついて述べる。
記録ヘッド510としては、4ドツト/閣で録印加電力
はo、eW/ドツト、主走査記録速度は16.6ミリ秒
/ライン、副走査線密度4ライン/悶。
はo、eW/ドツト、主走査記録速度は16.6ミリ秒
/ライン、副走査線密度4ライン/悶。
記録信号5ooAは6ビツトでパルス幅PW変調。
最大変調パルス幅は4ミリ秒である。
シート状の基体110は裏面に滑性耐熱層111を設け
た厚さ9μmのポリエチレンテレフタレー1−(PET
)フィルムを用いた。
た厚さ9μmのポリエチレンテレフタレー1−(PET
)フィルムを用いた。
記録媒体200としては、厚さ160μmのポリプロピ
レン合成紙を用い、その表面200&はベック平滑度は
104秒以上に構成されている。熱転写シート100と
記録媒体200の圧接圧力400は3.5KII/mテ
ある。
レン合成紙を用い、その表面200&はベック平滑度は
104秒以上に構成されている。熱転写シート100と
記録媒体200の圧接圧力400は3.5KII/mテ
ある。
バインダー材料121としては、脂環族飽和炭化水素樹
脂及び固体パラフィンから成るホットメル材料の内、少
くとも前者、乃至は前者と後者の両方をインク材料12
0に含有させることにより、極めて良好な連続階調転写
記録が行える。
脂及び固体パラフィンから成るホットメル材料の内、少
くとも前者、乃至は前者と後者の両方をインク材料12
0に含有させることにより、極めて良好な連続階調転写
記録が行える。
〔構成例1〕
融点が50〜52℃の固形パラフィン2o部1色材12
2としてカーボンブラック30部9分散剤2.5部、補
助粒子123として平均径φ工が3μmの酸化アルミニ
ウム(A22Q3)粉末粒子100部。
2としてカーボンブラック30部9分散剤2.5部、補
助粒子123として平均径φ工が3μmの酸化アルミニ
ウム(A22Q3)粉末粒子100部。
溶媒としてキシレン400部を加えて混練した懸濁溶液
を≠3の市販のバーコーターで基体表面110aに、ソ
ルベントコーティングする。引き続いてキシレン溶媒を
乾燥させて厚さ約3μmの熱転写層130を形成した。
を≠3の市販のバーコーターで基体表面110aに、ソ
ルベントコーティングする。引き続いてキシレン溶媒を
乾燥させて厚さ約3μmの熱転写層130を形成した。
なお、この場合、補助粒子123は粒子123の粉砕に
よる粒径の減少及び不透明性の増加を防止するため、コ
ーティング前に懸濁溶液に混合分散させても良い。
よる粒径の減少及び不透明性の増加を防止するため、コ
ーティング前に懸濁溶液に混合分散させても良い。
第8図K、記録信号500Aの変調パルス幅Pwと転写
記録160の光学濃度りとの関係を示す実験特性を記し
た。図からも明らかなる如く、Pwの増加に対応して記
録媒体表面200aの光学濃度り。から転写記録濃度り
は滑らかに立ち上り、極めて優れた連続階調特性を有す
ることが明らか〔構成例2〕 構成例1においてカー鼾ンブラックの替りに色材122
としてシアン色顔料(CI P igmentBlue
15 ) 30部を加え、A2□03粒子に替え補助
粒子123として平均粒径3μmの溶融石英粉末粒子を
30部加え、分散剤を1部とした厚さ約3μmの熱転写
層130を有する熱転写記録シート1oOは、第7図と
同様にPwが0〜4ミリ秒の間で良好な連続階調の転写
記録特性が得られた。
記録160の光学濃度りとの関係を示す実験特性を記し
た。図からも明らかなる如く、Pwの増加に対応して記
録媒体表面200aの光学濃度り。から転写記録濃度り
は滑らかに立ち上り、極めて優れた連続階調特性を有す
ることが明らか〔構成例2〕 構成例1においてカー鼾ンブラックの替りに色材122
としてシアン色顔料(CI P igmentBlue
15 ) 30部を加え、A2□03粒子に替え補助
粒子123として平均粒径3μmの溶融石英粉末粒子を
30部加え、分散剤を1部とした厚さ約3μmの熱転写
層130を有する熱転写記録シート1oOは、第7図と
同様にPwが0〜4ミリ秒の間で良好な連続階調の転写
記録特性が得られた。
〔構成例3〕
構成例2において、シアン色顔料の替りに、色材122
としてイエロー色顔料(CI PigmentYell
ow 12 )を30部加えた厚さ約3prnの熱転写
層130を有する熱転写記録シート1ooは、第7図と
同様にPwが0〜4ミリ秒の間で良好な連続階調記録特
性が得られた。
としてイエロー色顔料(CI PigmentYell
ow 12 )を30部加えた厚さ約3prnの熱転写
層130を有する熱転写記録シート1ooは、第7図と
同様にPwが0〜4ミリ秒の間で良好な連続階調記録特
性が得られた。
〔構成例4〕
構成例2において、シアン色顔料の替りに、色熱転写層
130を有する熱転写記録シート100は、第7図と同
様にPwが0〜4ミリ秒の間で良好な連続階調記録特性
が得られた。
130を有する熱転写記録シート100は、第7図と同
様にPwが0〜4ミリ秒の間で良好な連続階調記録特性
が得られた。
〔構成例5〕
構成例2において、補助粒子123として平均粒通約6
μmのカルナウバワックス(融点約83℃)粒子26部
、平均粒通約5μmの溶融石英粉末粒子12.6部から
成る混合材料で形成し、≠6のバーコーターでソルベン
トコーティングして厚さ約5μmの熱転写層130を形
成した熱転写記録シート1ooは、第7図と同様にパル
ス幅PWが0〜4ミリ秒で良好な連続階調の転写記録特
性が得られた。
μmのカルナウバワックス(融点約83℃)粒子26部
、平均粒通約5μmの溶融石英粉末粒子12.6部から
成る混合材料で形成し、≠6のバーコーターでソルベン
トコーティングして厚さ約5μmの熱転写層130を形
成した熱転写記録シート1ooは、第7図と同様にパル
ス幅PWが0〜4ミリ秒で良好な連続階調の転写記録特
性が得られた。
補助粒子123としてのカルナウバワックスは、常温(
例えば25℃)ではキシレン溶媒に殆んど溶解せず、ま
た構成例2.従って構成例1のバインダー材料121と
は常温では殆んど相溶しない。
例えば25℃)ではキシレン溶媒に殆んど溶解せず、ま
た構成例2.従って構成例1のバインダー材料121と
は常温では殆んど相溶しない。
従って常温でソルベントコーティングするとカルき、高
Pw域ではインク材料120と共に、溶融乃至はバイン
ダー材料121と相溶して記録媒体表面200aに転写
されるため、高感度の熱転写記録シートが構成できる利
点がある。
Pw域ではインク材料120と共に、溶融乃至はバイン
ダー材料121と相溶して記録媒体表面200aに転写
されるため、高感度の熱転写記録シートが構成できる利
点がある。
なお、本例において溶融石英粉末粒子を除去し、カルナ
ウバワックス単独で補助粒子123を形成させても良い
。
ウバワックス単独で補助粒子123を形成させても良い
。
なお、以上において、既述の種々の材料を適宜利用する
こともできる。
こともできる。
第9図は、本発明にか\る熱転写記録シートを用いた熱
転写記録装置の他の実施例のシステム構成図である。な
お、説明の便宜上、タイミング機構は図示省略されてい
る。
転写記録装置の他の実施例のシステム構成図である。な
お、説明の便宜上、タイミング機構は図示省略されてい
る。
本実施例は、記録媒体200としてカット紙を、またイ
ンク材料層として、シアン色120C,マゼンタ色12
0M、イエロー色120Yをダンダシ状に基体110上
に面順次で順次配置した転写体1ooを用いて、フルカ
ラー画像の熱転写記録を行う例で、631は転写体ロー
ル、632は転指発巻取りロールである。
ンク材料層として、シアン色120C,マゼンタ色12
0M、イエロー色120Yをダンダシ状に基体110上
に面順次で順次配置した転写体1ooを用いて、フルカ
ラー画像の熱転写記録を行う例で、631は転写体ロー
ル、632は転指発巻取りロールである。
リニヤサーマル記録ヘッド610を矢印612Bの如く
移動し、記録プラテン610Bから離す。
移動し、記録プラテン610Bから離す。
巻き取りo−y−632を矢印632Aの如く回転し、
転写体100を矢印613の如く紙送りし、シアン記録
材料層120cの先端をヘッド500の記録部611に
頭出しする。
転写体100を矢印613の如く紙送りし、シアン記録
材料層120cの先端をヘッド500の記録部611に
頭出しする。
プラナ/610Bを矢印611Aの如く回転させ、紙ロ
ツク機構610bが給紙台64゛0に対応する位置に来
た状態で、紙送りローラー641によってカット紙20
0を給紙し、その先端をロック機構610bにより固定
する。そしてプラテン610Bの回転611Aによって
、カット紙200の先端がヘッド610の記録部611
を少し過ぎた状態で、ヘッド610を矢印612Aの如
く移動し、記録部511とカットm200との間にシア
ン記録材料層120cを有する転写体100を圧接する
。
ツク機構610bが給紙台64゛0に対応する位置に来
た状態で、紙送りローラー641によってカット紙20
0を給紙し、その先端をロック機構610bにより固定
する。そしてプラテン610Bの回転611Aによって
、カット紙200の先端がヘッド610の記録部611
を少し過ぎた状態で、ヘッド610を矢印612Aの如
く移動し、記録部511とカットm200との間にシア
ン記録材料層120cを有する転写体100を圧接する
。
この状態で、入力画像信号5ooBのシアン信号600
Aとして線順次でヘラ、ド510に加える。
Aとして線順次でヘラ、ド510に加える。
この線順次周期に同期せしめてプラテンe1oBを61
1Aの如く回転してカット紙200を紙送りすると共に
、転写体1ooを矢印613の如く紙送りする。
1Aの如く回転してカット紙200を紙送りすると共に
、転写体1ooを矢印613の如く紙送りする。
斯くすることにより、シアン記録材料層120cは、基
体110を介して線順次で昇温記録制御され、そのパル
ス幅に対応して、各画素では溶融したインク材料120
更には補助粒子123がカット紙200に浸透、転写し
、連続階調でシアン色の転写記録16oCが線順次で得
られ、シアン色画像が階調転写記録される。
体110を介して線順次で昇温記録制御され、そのパル
ス幅に対応して、各画素では溶融したインク材料120
更には補助粒子123がカット紙200に浸透、転写し
、連続階調でシアン色の転写記録16oCが線順次で得
られ、シアン色画像が階調転写記録される。
斯くして、ロック機構610bが再び記録部511に近
づくと、ヘッド510を矢印512の如く移動して離し
、マゼンタ記録材料層120Mの頭出しをする。機構6
10bが記録部220を通過すると、再び矢印512A
の如く圧接する。
づくと、ヘッド510を矢印512の如く移動して離し
、マゼンタ記録材料層120Mの頭出しをする。機構6
10bが記録部220を通過すると、再び矢印512A
の如く圧接する。
そしてシアン転写記録画素180Cに所定の位置合わせ
をした状態で、信号500Bのマゼンタ成噂セ対応した
マゼンタ信号500Aをヘッド610(線順次印加し、
シアン転写記録1 eocヘマゼンダ転写記録材料層1
20Mを線順次で重ね記録して、マゼンタ転写画像を得
る。
をした状態で、信号500Bのマゼンタ成噂セ対応した
マゼンタ信号500Aをヘッド610(線順次印加し、
シアン転写記録1 eocヘマゼンダ転写記録材料層1
20Mを線順次で重ね記録して、マゼンタ転写画像を得
る。
以下、同様にしてイエロー転写記録1eoYを、重ね転
写記録を行ない、これが終了した状態でヘッド610を
矢印612bの如く離し、プラテン610Bを矢印61
1Bの如く逆回転させると、カット紙300はその後端
から給紙台640に紙戻しされて出て来る。
写記録を行ない、これが終了した状態でヘッド610を
矢印612bの如く離し、プラテン610Bを矢印61
1Bの如く逆回転させると、カット紙300はその後端
から給紙台640に紙戻しされて出て来る。
斯くして、カット紙から成る記録媒体200には、転写
記録160C,160M、1soyが重ね転写され、フ
ルカラー画像がいわゆる熱浸透転写記録される。
記録160C,160M、1soyが重ね転写され、フ
ルカラー画像がいわゆる熱浸透転写記録される。
以上は、シアン、マゼンタ、イエローの3原色によりカ
ラー記録したが、これに更に黒を加えて4原色でカラー
記録することもでき、また、その転写順位は必要に応じ
て任意に変えることができる。
ラー記録したが、これに更に黒を加えて4原色でカラー
記録することもでき、また、その転写順位は必要に応じ
て任意に変えることができる。
本発明にか\る熱転写記録シート10oを用いた熱転写
記録装置では、第7図で説明したように、補助粒子12
3の存在により、安定な重ね転写記録ができ、良好なフ
ルカラー画像の転写記録が行える。
記録装置では、第7図で説明したように、補助粒子12
3の存在により、安定な重ね転写記録ができ、良好なフ
ルカラー画像の転写記録が行える。
例えば、リニヤ型サーマル記録ヘッド510の記録密度
4ドツト/m(総数512ドツト)、押圧力3−5 K
q/7 を印加記録電力o、eW/ドツトにおいて、シ
アン、マゼンタ、イエローの順に面順次でピディオ静止
画像をフルカラー転写記録すると、信号500Aの最大
パルス幅4m8 、そのパルス幅変調がebit主走査
画像数480ドツト、主走査線記録速度16 ms/I
!i!、副走査線密度4線/ff1II!。
4ドツト/m(総数512ドツト)、押圧力3−5 K
q/7 を印加記録電力o、eW/ドツトにおいて、シ
アン、マゼンタ、イエローの順に面順次でピディオ静止
画像をフルカラー転写記録すると、信号500Aの最大
パルス幅4m8 、そのパルス幅変調がebit主走査
画像数480ドツト、主走査線記録速度16 ms/I
!i!、副走査線密度4線/ff1II!。
副走査線総数620線において、夫々の原色色彩画像は
9.92秒で転写記録でき、紙送り等の時間も含めて1
枚のカラービディオ画像が40秒で、高速、高記録濃度
、且つ良好な階調のフルカラー画像記録ができた。なお
、フルカラー記録においては、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、更には黒を加えた3乃至4原色色彩の独立した転
写体と3乃至は4個のりニヤサーマル記録ヘッドを用い
、原イ≧芒を独立に重ね転写記録することもできる。
9.92秒で転写記録でき、紙送り等の時間も含めて1
枚のカラービディオ画像が40秒で、高速、高記録濃度
、且つ良好な階調のフルカラー画像記録ができた。なお
、フルカラー記録においては、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、更には黒を加えた3乃至4原色色彩の独立した転
写体と3乃至は4個のりニヤサーマル記録ヘッドを用い
、原イ≧芒を独立に重ね転写記録することもできる。
以上の如く、昇温制御によってその粘性が減少制御され
、記録媒体への転写性が付与される関係にあるインク材
料を有し、且つこのインク材料の構成成分たるバインダ
ー材料よりも高い融点乃至は流動点を有すると共に、こ
のインク材料から成る層の厚さ以上の粒径を有するイン
ク転写補助粒子を前記のインク材料に混入せしめた熱転
写層を、シート状の耐熱性基体の一方の面側に設置した
本発明にか\る熱転写インクシートを用い、この熱転写
インクシートと記録媒体とをサーマル記録ヘッドの記録
部と、これに対向する記録プラテンとの間に重ねて介挿
、圧接させると共に、前記熱転写インクシートと記録媒
体とを同時に同方向に紙送りする関係にあって、前記耐
熱性基体の他方の面側に前記サーマル記録ヘッドが圧接
され、前記熱転写表面に記録媒体を圧接した状態で、前
記基体を介して熱転写層をサーマルヘッドで昇温記録制
御し、この昇温記録制御が終了すると共に、この昇温記
録制御された熱転写層が、前記記録部を通過し、且つ前
記バインダー材料の粘性が元の状態に復帰する以前にお
いて、前記熱転写記録シートと記録媒体とを剥離し、前
記インク転写粒子表面にインク材料が付着した状態で、
前記インク転写粒子を、前記記録媒体に付着、転写せし
めることを原理とする熱転写記録方法、及び熱転写記録
装置によると、連続階調の良好な熱転写記録が実現でき
る。
、記録媒体への転写性が付与される関係にあるインク材
料を有し、且つこのインク材料の構成成分たるバインダ
ー材料よりも高い融点乃至は流動点を有すると共に、こ
のインク材料から成る層の厚さ以上の粒径を有するイン
ク転写補助粒子を前記のインク材料に混入せしめた熱転
写層を、シート状の耐熱性基体の一方の面側に設置した
本発明にか\る熱転写インクシートを用い、この熱転写
インクシートと記録媒体とをサーマル記録ヘッドの記録
部と、これに対向する記録プラテンとの間に重ねて介挿
、圧接させると共に、前記熱転写インクシートと記録媒
体とを同時に同方向に紙送りする関係にあって、前記耐
熱性基体の他方の面側に前記サーマル記録ヘッドが圧接
され、前記熱転写表面に記録媒体を圧接した状態で、前
記基体を介して熱転写層をサーマルヘッドで昇温記録制
御し、この昇温記録制御が終了すると共に、この昇温記
録制御された熱転写層が、前記記録部を通過し、且つ前
記バインダー材料の粘性が元の状態に復帰する以前にお
いて、前記熱転写記録シートと記録媒体とを剥離し、前
記インク転写粒子表面にインク材料が付着した状態で、
前記インク転写粒子を、前記記録媒体に付着、転写せし
めることを原理とする熱転写記録方法、及び熱転写記録
装置によると、連続階調の良好な熱転写記録が実現でき
る。
特に、中間調画像の熱転写記録において、上記の熱転写
記録シートと記録媒体の剥離条件を満足した状態で、且
つ熱転写記録シートと記録媒体の各部が、前記記録部か
ら一定の距離(すなわち昇温記録制御から一定の経過時
間後)遠去かった状態で、剥離するように構成すると低
階調部でもむらのない極めて良好な中間調画像が得られ
る利点がある。
記録シートと記録媒体の剥離条件を満足した状態で、且
つ熱転写記録シートと記録媒体の各部が、前記記録部か
ら一定の距離(すなわち昇温記録制御から一定の経過時
間後)遠去かった状態で、剥離するように構成すると低
階調部でもむらのない極めて良好な中間調画像が得られ
る利点がある。
なお、例えば第6のの如く、厚さどの中間層124を有
する構造の熱転写記録シート100において、φ) t
+ t’の関係に粒径φを選んだ補助を成層する時、
中間層124の構成材料に混合し、粒径φの一部が中間
層124内に埋設されるよう成層し、この粒子123が
突出した中間層124の凹凸形成面にインク材料120
のみをソルベントコーティング法等で塗布して厚さtの
層120を形成することもできる。
する構造の熱転写記録シート100において、φ) t
+ t’の関係に粒径φを選んだ補助を成層する時、
中間層124の構成材料に混合し、粒径φの一部が中間
層124内に埋設されるよう成層し、この粒子123が
突出した中間層124の凹凸形成面にインク材料120
のみをソルベントコーティング法等で塗布して厚さtの
層120を形成することもできる。
なお、この場合、中間層124及び補助粒子123の両
方を、共に高融点、非熱転写性に構成することもできる
。この場合には、補助粒子123は記録媒体面200a
に付着、転写されず、インク材料120のみがその粘性
低下に対応して補助粒子表面を伝わって記録媒体表面2
00へ浸透し、付着、転写されることになる。従って、
転写記録160は補助粒子123を含まないため、カラ
ー転写記録等の場合、色純度の良いカラー転写記録等が
行える。
方を、共に高融点、非熱転写性に構成することもできる
。この場合には、補助粒子123は記録媒体面200a
に付着、転写されず、インク材料120のみがその粘性
低下に対応して補助粒子表面を伝わって記録媒体表面2
00へ浸透し、付着、転写されることになる。従って、
転写記録160は補助粒子123を含まないため、カラ
ー転写記録等の場合、色純度の良いカラー転写記録等が
行える。
なお、構成例1において、補助粒子123のA22o3
粉末粒子を溶融石英粉末粒子に、また構成例2〜5にお
ける補助粒子123の溶融石英粉智をAμ203粉末粒
子に替えても同様に良好な転写記録が行える。
粉末粒子を溶融石英粉末粒子に、また構成例2〜5にお
ける補助粒子123の溶融石英粉智をAμ203粉末粒
子に替えても同様に良好な転写記録が行える。
これらの補助粒子123は必要に応じて既述の条件を満
足する限りにおいては他の無機乃至は有機粉末粒子に替
えることができる。
足する限りにおいては他の無機乃至は有機粉末粒子に替
えることができる。
なお、昇温記録制御を主としてサーマル記録ヘッドで行
なう場合について例述したが、中間層124、更には補
助粒子123等を光吸収性にし、これらに光熱変換効果
をもたせることにより、基体裏面110b側から、レー
ザービーム等の光エネルギーで昇温記録制御しても、同
様に転写記録できることは明らかである。
なう場合について例述したが、中間層124、更には補
助粒子123等を光吸収性にし、これらに光熱変換効果
をもたせることにより、基体裏面110b側から、レー
ザービーム等の光エネルギーで昇温記録制御しても、同
様に転写記録できることは明らかである。
発明の効果
以上述べたように、本発明は昇温記録制御によって粘性
低下したインク材料を、インク転写補助粒子を介して浸
透せしめると共に、インク補助粒子と共に記録媒体に転
写せしめる熱転写記録シートであって、従来の溶融転写
記録方式では困難であった時に顔料色材による連続階調
の転写記録を可能とし、OA 、 HA 、 ニューメ
ディア、7アクシ、りり分野等のモノクロ乃至はフルカ
ラープリンターとして、その産業上の効果は極めて犬な
るものである。
低下したインク材料を、インク転写補助粒子を介して浸
透せしめると共に、インク補助粒子と共に記録媒体に転
写せしめる熱転写記録シートであって、従来の溶融転写
記録方式では困難であった時に顔料色材による連続階調
の転写記録を可能とし、OA 、 HA 、 ニューメ
ディア、7アクシ、りり分野等のモノクロ乃至はフルカ
ラープリンターとして、その産業上の効果は極めて犬な
るものである。
第1図は、本発明にか\る熱転写記録シートの一実施例
の断面構造図、第2図は第1図の熱転写記録シートの熱
転写層の表面平面図、第3図a。 bは第1図の熱転写記録シートを例に取っての転写原理
説明図、第4図は本発明にか\る熱転写記録シートの他
の実施例の断面構造図、第6図は本発明にか\る熱転写
記録シートの他の実施例の断面構造図、第6図は本発明
にか\る熱転写記録シートの更に他の実施例の断面構造
図、第7図は本発明にかかる熱転写記録シートを用いた
熱転写記録装置の一例のシステム構成図、第8図は本発
明にか\る熱転写記録シートの一実施例の実験特性図、
第9図は本発明にか\る熱転写記録シートを用いた熱転
写記録装置の他の例のシステム構成図である。 100−−−−−−熱転写記録シート、110・・・・
・・耐熱d輸体、120・・・・・・インク材料、12
1・・・・・・バインダー材料、122・・・・・・色
材、123・・・・・・インク転写補助粒子、130・
・・・・・熱i厚層、200・・・・・・記録媒体、3
00・・・・・・昇温記録信号、310・・・・・・記
録画素、400−−−−−−押圧力、500A、600
B・・・・・・電気信号、610・・・・・・サーマル
記録ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名■第
1図 第2図 第4図 第 6 図 第7図
の断面構造図、第2図は第1図の熱転写記録シートの熱
転写層の表面平面図、第3図a。 bは第1図の熱転写記録シートを例に取っての転写原理
説明図、第4図は本発明にか\る熱転写記録シートの他
の実施例の断面構造図、第6図は本発明にか\る熱転写
記録シートの他の実施例の断面構造図、第6図は本発明
にか\る熱転写記録シートの更に他の実施例の断面構造
図、第7図は本発明にかかる熱転写記録シートを用いた
熱転写記録装置の一例のシステム構成図、第8図は本発
明にか\る熱転写記録シートの一実施例の実験特性図、
第9図は本発明にか\る熱転写記録シートを用いた熱転
写記録装置の他の例のシステム構成図である。 100−−−−−−熱転写記録シート、110・・・・
・・耐熱d輸体、120・・・・・・インク材料、12
1・・・・・・バインダー材料、122・・・・・・色
材、123・・・・・・インク転写補助粒子、130・
・・・・・熱i厚層、200・・・・・・記録媒体、3
00・・・・・・昇温記録信号、310・・・・・・記
録画素、400−−−−−−押圧力、500A、600
B・・・・・・電気信号、610・・・・・・サーマル
記録ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名■第
1図 第2図 第4図 第 6 図 第7図
Claims (4)
- (1)昇温記録制御によってその粘性が減少制御され、
記録媒体への転写性が付与される関係にあるインク材料
を有し、且つこのインク材料の構成成分たるバインダー
材料よりも高い融点乃至は流動点を有すると共に、この
インク材料から成る層の厚さ以上の粒径を有するインク
転写補助粒子を前記インク材料に混入せしめた熱転写層
を、シート状の耐熱性基体の一方の面側に設置したこと
を特徴とする熱転写記録シート。 - (2)シート状の耐熱性基体面と熱転写層との間に、イ
ンク転写補助粒子を含まないインク材料から成る層を介
在せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の熱転写記録シート。 - (3)インク材料は着色色材とバインダー材料とを含有
し、インク材料層に埋設されているインク転写補助粒子
の周囲、及び耐熱性基体に対して反対側のインク転写補
助粒子表面に、前記着色色材含有率の小なる前記バイン
ダー材料を形成せしめたことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の熱転写記録シート。 - (4)昇温記録制御によってその粘性が減少制御され、
記録媒体への転写性が付与される関係にあるインク材料
を有し、且つこのインク材料の構成成分たるバインダー
材料よりも高い融点乃至は流動点を有すると共に、この
インク材料から成る層の厚さ以上の粒径を有するインク
転写補助粒子を前記インク材料を混入せしめた熱転写層
を、シート状の耐熱性基体の一方の面側に設置した熱転
写インクシートを製造するに際し、前記インク材料と前
記インク転写補助粒子と、前記バインダー材料を溶解す
る溶媒材料とを含む混合材料を前記耐熱性基体の一方の
表面側に所定の厚さに塗布成層した後で、前記溶媒材料
を蒸発、除去せしめ、前記インク材料から成る層の厚さ
を前記インク転写補助粒子の粒径以下に構成することを
特徴とする熱転写記録シートの製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59227155A JPH0662017B2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 熱転写記録シート |
| EP19850106604 EP0163297B1 (en) | 1984-05-30 | 1985-05-29 | Thermal transfer sheet and method for fabricating same |
| DE8585106604T DE3580514D1 (de) | 1984-05-30 | 1985-05-29 | Waermeuebertragbare schicht und verfahren zur herstellung. |
| KR1019850003758A KR890003436B1 (ko) | 1984-05-30 | 1985-05-30 | 열전사기록 시이트 및 그 기록장치 |
| US07/064,249 US4819010A (en) | 1984-05-30 | 1987-06-19 | Thermal printer using a thermally transferable ink sheet |
| US07/125,543 US4826717A (en) | 1984-05-30 | 1987-11-25 | Thermal transfer sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59227155A JPH0662017B2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 熱転写記録シート |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7127835A Division JP2559025B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 熱転写記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104888A true JPS61104888A (ja) | 1986-05-23 |
| JPH0662017B2 JPH0662017B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16856354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59227155A Expired - Lifetime JPH0662017B2 (ja) | 1984-05-30 | 1984-10-29 | 熱転写記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662017B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62292482A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法 |
| JPS6382780A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法 |
| JPS63126787A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法 |
| JPS63221088A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録装置 |
| JPH08118818A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-05-14 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録材料 |
| JPH0920082A (ja) * | 1994-09-16 | 1997-01-21 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録材料 |
| JP2011189608A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Toppan Printing Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59101398A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
| JPS59101399A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
| JPS59131495A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
| JPS59131496A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP59227155A patent/JPH0662017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59101398A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
| JPS59101399A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
| JPS59131495A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
| JPS59131496A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62292482A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法 |
| JPS6382780A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法 |
| JPS63126787A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法 |
| JPS63221088A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録装置 |
| JPH08118818A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-05-14 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録材料 |
| JPH0920082A (ja) * | 1994-09-16 | 1997-01-21 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写記録材料 |
| JP2011189608A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Toppan Printing Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0662017B2 (ja) | 1994-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4819010A (en) | Thermal printer using a thermally transferable ink sheet | |
| JPH0330520B2 (ja) | ||
| JPS61104888A (ja) | 熱転写記録シ−トおよびその製造方法 | |
| JPS58219087A (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
| JP2559025B2 (ja) | 熱転写記録方法 | |
| JPS60253593A (ja) | 熱転写記録方法 | |
| JPS61162387A (ja) | 感熱転写媒体 | |
| JPS61125896A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS61295080A (ja) | 感熱転写材 | |
| JPS61125895A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS61125892A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS61125886A (ja) | 熱転写記録シ−ト | |
| JPS6227181A (ja) | 感熱転写材及びその製造法 | |
| JPS61126857A (ja) | 複写装置 | |
| JPS61125891A (ja) | 熱転写記録シ−ト | |
| JPH0415758B2 (ja) | ||
| JPH0544352B2 (ja) | ||
| JPS61123589A (ja) | 熱転写記録シート | |
| JPS6120763A (ja) | 熱転写記録方法および熱転写記録シ−ト | |
| JPS61137792A (ja) | カラ−熱転写記録方法 | |
| JPH0558917B2 (ja) | ||
| JPS60253592A (ja) | 熱転写記録方法 | |
| JPS6250190A (ja) | 熱転写記録シ−トの製造方法 | |
| JPH01264892A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
| JPS62130887A (ja) | 感熱転写媒体 |