JPS6110971Y2 - - Google Patents

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JPS6110971Y2
JPS6110971Y2 JP5465080U JP5465080U JPS6110971Y2 JP S6110971 Y2 JPS6110971 Y2 JP S6110971Y2 JP 5465080 U JP5465080 U JP 5465080U JP 5465080 U JP5465080 U JP 5465080U JP S6110971 Y2 JPS6110971 Y2 JP S6110971Y2
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JP
Japan
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spring
pressure
roller shaft
laminator
roller
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JP5465080U
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JPS56156621U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ラミネータに関し特に加熱されたプ
ラスチツクフイルムを封着対象のシートとともに
圧着する圧着ローラの圧着力調整装置の改良に関
する。
ラミネータの圧着ローラの表層部は若干の弾力
性を有するものの封着対象物は薄い紙葉類から厚
手の板状のものまで広範囲に亘るため、これらの
全ての対象物を適切な圧着力で圧着することは不
可能である。
この圧着力を調整するためにラミネータの運転
を停止し、いちいち封着対象毎に径の異なる圧着
ローラを交換するのは操作性が悪いばかりでな
く、交換後の圧着ローラを再加熱するに要する時
間がかかり、能率が極めて悪い。また、圧着ロー
ラ間の距離を可変できるように構成するだけでは
シートの厚さに応じた厳格な調整が必要で操作性
が悪いばかりでなく、必らずしも適正な圧着力を
得ることができない。
更に一対の圧着ローラのローラ軸の一方を固定
軸とし、他方を可動軸となし、該可動軸をバネ付
勢し、そのバネ付勢力を単にカムで可変するのみ
では、カムに分力による偶力が生じて不用意にカ
ムが回動し、バネ付勢力を一定に保持することが
できない。
本考案は、上記の点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは加熱されたプラスチツクフ
イルムをシートとともに圧着する一対の圧着ロー
ラの一方のローラ軸を固定し、他方のローラ軸を
移動可能に軸支し、該移動可能のローラ軸を固定
のローラ軸方向にバネ付勢するとともに、外部操
作可能なラチエツト機構で回動調定されるカムに
よりバネ付勢圧を調整し得るようになして、前記
欠陥を解消し、厚さの異なる封着対象物に応じた
適切な圧着力を付与し得るラミネータを提供する
ことにある。
以下図面を参照して本考案に係るラミネータの
構成を詳細に説明する。
第1図は、本考案に係るラミネータの実施例を
示す縦断面図であつて、プラスチツクフイルムが
展張された状態を示している。
このプラスチツクフイルム1,1′は、例えば
ポリエチレンとマイラとを積層した透明なフイル
ムであり、図示しない上下一対の供給リール(ま
たはカセツト)に巻回されている。
中間ローラ2,2′は、フイルム1,1′が回転
加熱ローラ3,3′に接触する時間が長くなるよ
う供給リールから繰り出されたフイルム1,1′
の走行方向を変換するためのものである。
同型の上下一対の回転加熱ローラ3,3′は加
熱素子が内装されており、これに接触するフイル
ム1,1′を融着可能な温度に加熱する。
この加熱ローラ3,3′の周速度とフイルム
1,1′の移送速度とは同一であるから、両者は
滑りを生ずることなく、転がり接触しつつ移送さ
れて圧着ローラ5,5′に至る。
圧着ローラ5,5′は、シリコンゴムのような
耐熱性と弾性を有する材料からなる中空円筒をロ
ーラ軸に嵌着してなり、その表面は平滑に仕上げ
られている。
一方挿入台6上に載せられ案内板8によつて側
方を規制された封着対象物たるシート7が、上下
一対の圧着ローラ5,5′に展張された2葉のフ
イルム1,1′間に挿入されると、圧着ローラ
5,5′は、シート7とともにフイルム1,1′を
上下から圧着し、シート7より若干大きめのフイ
ルムの周縁を熱融着する。なおフイルム1,1′
の種類および加熱温度を適宜選択すればフイルム
1,1′の一方または双方とシート7との間も融
着させることができる。
シート7を封着したフイルム1,1′は、上下
一対の引出しローラ9,9′に挾持され左方の取
出し口に導出されて封着工程が完了する。
引出しローラ9,9′は、圧着ローラ5,5′と
同様の材質をもつて成型され、その周速度は圧着
ローラ5,5′の周速度よりも若干早い速度に設
定してあるので、フイルム1,1′は定張力で移
送される。
回転加熱ローラ3,3′、圧着ローラ5,5′お
よび引出しローラ9,9′は、チエーン、タイミ
ングベルトなどを介して駆動モータ10により駆
動される。
第2図は、本考案に係る圧着力調整装置の詳細
な構成を示す横断面図、第3図はその縦断面図で
ある。圧着ローラ5,5′はローラ軸4,4′に一
体的に嵌着されている。下部の圧着ローラ5′の
ローラ軸4′は機枠11に固定的に軸支されてい
るが、上部の圧着ローラ5のローラ軸4は上下方
向に平行移動をする可動軸受12に軸支されてい
る。
カバー13の外方に延びている操作ハンドル1
4は圧着ローラ5,5′間の圧着力を調整するた
めのものであり操作ハンドル軸15に固定さた指
針16をカバー13上に刻設された目盛(図示せ
ず)例えば、圧力、ローラ間距離、シートの厚
さ、角度などの目盛に合致させることにより、所
定の圧着力を設定することができる。
操作ハンドル軸15には偏心カム17およびラ
チエツト輪18が並設され止めビスで固定されて
いる。摺動板19の下方には、偏心カム17が嵌
合する円孔19aが穿設され上方には固定ローラ
軸4′を避けて、摺動できるようU字状の切欠き
19bが形成されそのU字状の切欠き19bの両
側部には、2本の案内杆21,21′が植設さ
れ、ラチエツト輪18の一方向の回動のみを許容
するため、バネにより右施習性を与えられたラチ
エツト爪20の枢軸が植設されている。
案内杆21,21′には可動軸受12とバネ受
22が遊嵌され、その上方にはバネ受22の上昇
限界を規制するストツパ21a,21a′が形成さ
れている。
可動軸受12とバネ受22との間にはバネ23
が介挿されている。
バネ受22側には、バネ圧を微調整するために
バネ受22に穿設されたネジ孔にバネ圧微調整ボ
ルト24を螺合させ、更にこのボルト24とバネ
23に当接するナツト25を螺合させて圧着力微
調整機構を構成してある。
この圧着力微調整機構はネジ結合を利用するも
のであるから、カムからバネに至る伝達系中に介
挿することができ、ラチエツト機構だけでは得ら
れない圧着力の微調整および圧着力の調整範囲を
拡大するために有効なものである。
以上の構成によりなる圧着ローラの圧着力調整
装置の作用につき述べるに、ラミネータで封着す
るべきシート7およびプラスチツクフイルム1,
1の厚みに応じた圧着力に相当するカバー13上
に表示された目盛(図示せず)に指針16を含致
させるべく操作ハンドル14を回動操作すると、
偏心カム17が同時に回動し、摺動板19が上昇
または下降する。
第2図および第3図は、偏心カム17が上昇方
向に最大に偏位している状態を示しており、この
場合には摺動板19の上端で、可動軸受12を直
接押上げて上部の圧着ローラ5を下部の圧着ロー
ラ5′から離間させているが、これはフイルム
1,1′をラミネータに展張させるときに作業が
し易いようになつている。
フイルム1,1′を圧着ローラ5,5′に挾持、
展張させた後、操作ハンドル14を操作し第3図
の位置より時計方向に回動するとローラ間の圧着
力は強まることになる。
例えば第3図のスタート位置より一定の角度、
時計方向に回動すると、ラチエツト輪18の歯に
ラチエツト爪20が係合して偏心カムの反時計方
向の回動を阻止し、偏心カム17は摺動板19を
一定量偏心下降させるから摺動板19に植設され
た案内杆21も下降し、ストツパ21a,21′
aの位置が下降する。従つて、バネ受22もバネ
23の拡大力に抗してストツパ21a,21′a
に押されて下降するので、可動軸受12とバネ受
22との間隔が小さくなり、バネの圧着ローラ5
への付勢力は強まることになる。このように操作
ハンドル14で偏心カム17の回動位置を適宜設
定することにより圧着ローラ5,5′間の圧着力
は任意に変更することができ、かつ偏心カム17
の回動位置はラチエツト輪18とラチエツト爪2
0との係合により、微妙に調整できるとともに、
バネ23の圧力による上昇習性を受ける摺動板1
9により、偏心カム17に回転偶力が働らいても
ラチエツト爪20でこれを阻止するから偏心カム
17は不用意に回動せず、したがつて圧着力も一
定に保持される。
以上詳しく述べたところにより明らかなように
本考案は一対の圧着ローラの一方のローラ軸を固
定し、他方のローラ軸を移動可能に軸止し、可動
ローラ軸を固定ローラ軸方向にバネ付勢するとと
もに外部操作可能なラチエツト機構で回動調定さ
れるカムによりバネ付勢力を調整し得るように構
成したので、第1の各種の厚さを有するシートを
封着する場合に圧着ローラの交換をする必要がな
く、したがつてその都度装置の運転を停止しなく
てもよいので、停止中に冷えた加熱ローラを再加
熱する必要もなく、無為に待期する無駄がない能
率的なラミネータとすることができ、第2に圧着
ローラ間の間隙を調整するものではないから調整
が容易であり、広範囲に亘る厚さのシートのいず
れにも封着に適した圧着力を付与することがで
き、第3に圧着力を可変するカムをラチエツト機
構と関連させたので迅速に微妙な調整ができると
ともにカムに作用する分力による回転偶力を阻止
して圧着力を常に一定に保持させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はラミネータの構造の概略を示す縦断面
図、第2図は本考案に係る圧着力調整装置の横断
面図、第3図はその縦断面図である。 1,1……プラスチツクフイルム、3,3′…
…加熱ローラ、4……可動のローラ軸、4′……
固定のローラ軸、5,5′……圧着ローラ、7…
…シート、9,9′……引出しローラ、10……
駆動モータ、12……可動軸受、14……操作ハ
ンドル、17……偏心カム、18……ラチエツト
輪、19……摺動板、20……ラチエツト爪、2
1,21′……案内杆、22……バネ受、23…
…バネ、24……バネ圧微調整ボルト、25……
ナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2葉のプラスチツクフイルムを加熱しそのフ
    イルム間に封着対象のシートを挾んで封着する
    ラミネータにおいて、加熱されたプラスチツク
    フイルムをシートとともに圧着する一対の圧着
    ローラの一方のローラ軸を固定し、他方のロー
    ラ軸を移動可能に軸支し、該移動可能のローラ
    軸を固定のローラ軸方向にバネ付勢するととも
    に、外部操作可能なラチエツト機構で回動調定
    されるカムによりバネ付勢圧を調整し得るよう
    になしたことを特徴とする圧着力調整装置を有
    するラミネータ。 (2) カムからバネに至る伝達系中にネジ結合によ
    るバネ圧微調整機構が介挿されている実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の圧着力調整装置を
    有するラミネータ。
JP5465080U 1980-04-22 1980-04-22 Expired JPS6110971Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5465080U JPS6110971Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5465080U JPS6110971Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56156621U JPS56156621U (ja) 1981-11-21
JPS6110971Y2 true JPS6110971Y2 (ja) 1986-04-08

Family

ID=29649372

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5465080U Expired JPS6110971Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22

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JP (1) JPS6110971Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH081072Y2 (ja) * 1990-02-21 1996-01-17 東京ラミネックス株式会社 圧着力調整装置を有するラミネータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56156621U (ja) 1981-11-21

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