JPS61109754A - 新規触媒系を用いる、メタノ−ル及び一酸化炭素からの酢酸メチルの製造方法 - Google Patents

新規触媒系を用いる、メタノ−ル及び一酸化炭素からの酢酸メチルの製造方法

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JPS61109754A
JPS61109754A JP59230523A JP23052384A JPS61109754A JP S61109754 A JPS61109754 A JP S61109754A JP 59230523 A JP59230523 A JP 59230523A JP 23052384 A JP23052384 A JP 23052384A JP S61109754 A JPS61109754 A JP S61109754A
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JP
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ruthenium
methyl acetate
cobalt
mmol
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JP59230523A
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ジヤン‐ジエン・リン
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Texaco Development Corp
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酢酸メチルを製造するための新規な方法に間す
るものである。より詳しくは1本発明は新規な触媒系を
用い、メタノール及び−酸化炭素から酢酸メチルを製造
するための改良された方法に関するものである。
特に1本発明は、メタノールと一酸化炭素の混合物をル
テニウム含有化合物、コバルト含有化合物及び第四級オ
ニウム塩基又は塩から成る触媒組成物に接触させ、その
結果として生じた混合物を高温、高圧で十分時間をかけ
て加熱し、目的の酢酸メチルを生成し、それを反応混合
物から取り出すことを特徴とするメタノール及び−酸化
TR素から高収率で酢酸メチルを製造するための改良さ
れた新規な方法を提供するものである。
酢酸メチルは工業界では広く用いられている化学品であ
る。酢酸メチルは、例えば、無水酢酸。
酢酸及び酢酸エチルの製造において、あるいは、溶剤も
しくは希釈剤として用いられている。
従来、酢酸メチルの製造には種々の方法が用いられてき
た。このエステルは1例えば酢酸とメチルアルコールと
の反応により製造することがでさ、そして、その酢酸は
、ロジウム2ヨウ素助触媒を用いるカルボニル化により
得られる。メチルアルコールから直接合成する方がより
経済的ではるかに望ましいであろう。
従来は、メタノールの直接カルボニル化により、酢酸メ
チルを製造する方法が提案されていた。しかし、このよ
うな従来の方法は、目的とするエステルの収量が少なか
ったり、高価な触媒あるいは、大規模に利用することが
困難な触媒を使用するため、必ずしも十分満足できるも
のではなかった。−例をあげると、ポーリフ(Paul
jk)等によるケミカル・コミュニケーション(Che
w。
Communication)、1578頁 (198
8年)は、ロジウム化合物とヨウ化物助触媒を用いたメ
タノールのカルボニル化法を開示している。しかしこの
場合における主な生成物は目的とする酢酸メチルよりも
むしろ酢酸である。米国特許第2,729.f151号
及び第2,727,902号並びに西独間特許第9ff
3.148号。
第 921,1338%及ヒ第947,480号はニッ
ケルやコバルトなどの触媒を用いるメタノールのカルボ
ニル化のための他の方法を開示している。しかしながら
、ここでもまた目的とする酢酸メチルの収率は低い、英
国の特許出願筒2.007,212A号、第2,009
,172A号及1/ @ 2,007,858A号1f
 ヨウ素助触媒を含む触媒系を用いたメタノールのカル
ボニル化法を開示している。この方法によっても収率は
低く、その上、この工程は腐食性を有し大規模には利用
不可能なヨウ素助触媒を使用している。
故に、当発明の目的は酢酸メチルを製造するための新規
で改良された方法を提供することである。改良された新
しい触媒系を用いて、メタノールから酢酸メチルを製造
するための方法を提供することを、さらなる目的として
いる。さらには改善された選択率と収率を与える。メタ
ノールより酢酸メチルを製造する新しい方法を提供する
ことが目的である。腐食性で、かつ、大規模には使用が
困難なヨウ素や他の助触媒の使用を避けて、メタノール
から酢酸メチルを製造するための新規な方法を提供する
こともさらに目的としている0本発明のその他の目的及
び利点は下記に記した説明の中で明らかになろう。
メタノールと一酸化炭素の混合物を、酸化ルテニウムの
ようなルテニウム含有化合物、ジコバルトオクタカルボ
ニルのようなコバルト含有化合物及び臭化テトラ−n−
ブチルホスホニウムのような第四級オニウム塩基又は塩
から成る触媒組成物と接触させ、結果として生じた混合
物を高温、高圧下で、十分時間をかけて加熱し目的の酢
酸メチルを生成し、それを反応混合物から取り出すとい
う本発明の方法により上記及びその他の目的が達成され
得るであろうことが今や見出された。メタノールに対す
る高い転換率を有する酢酸メチルの生成にはこの新触媒
系が1選択性が高いことが判明したことは驚くべきこと
であった。さらにこの方法の利点は大規模な商業ベース
での利用が困難なヨウ素や他の助触媒を使用しないとい
う点にある0本発明の方法は1次の化学方程式によって
示されるメタノールの酢酸メチルへの転換における非常
に高い選択率を特徴としている。
(1) 2C)130)1+ CO→CH3COOCH
3+ )120メタノールの通常の転換率の範囲は70
2から約tonであり、メチルアセテートへの選択率の
範囲は6oz〜80%である。この反応の有用な副産物
には酢酸エチル及び酢酸がある。
本発明方法の実施により酢酸メチル並びに酢酸及び酢酸
メチルのような微量の副産物が、下記に示した段階から
成る方法により、メタノールと一酸化炭素から同時に製
造される。
Ca)メタノールと一酸化炭素の混合物をルテニウム含
有化合物・コバルト含有化合物、並びに第四級オニウム
塩もしくは塩基から成る触媒と接触させる。この反応混
合物はジオキサンなどの溶剤を含んでいる方が好ましい
(b)前記の混合体を目的の酢酸メチル合成の化学量論
を十分溝たす量の一酸化炭素と共に。
例えば150℃以上の高温下、35バ一ル以上の高圧下
で相当な量の目的とするエステルの形成が達成されるま
で加熱する。
(C)ざらに、好ましくは、上記の酢酸メチル及び微量
の副産物を蒸留などにより反応混合物から分離する。
先に述べたように、本発明の方法で使用された新触妓系
にはルテニウム含有化合物、コバルト含有化合物、並び
に第四級オニウム塩もしくは塩基が含まれている。触媒
として使用されたルテニウム含有化合物には種々形をと
ってもよい0例えば、酸化ルテニウム(■)水和物、無
水二酸化ルテニウム(■)及び四酸化ルテニウム(II
I)等の場合のように、ルテニウムは酸化物の形として
反応混合物に加えても良い、さもなければ、塩化ルテニ
ウム(III)水和物、臭化ルテニウム(III) 、
ヨウ化ルテニウム(m)、硝酸ルテニウムトリカルボニ
ル等の場合のように鉱酸の塩として、又は、酢酸ルテニ
ウム(m)、ナフテン饋ルテニウム、バレリアン酸ルテ
ニウムのような適切な有機カルボン酸塩、あるいは、ル
テニウム(m)アセチルアセトナート等のカルボニル含
有配位子を伴うルテニウムコンプレックス(錯体)とし
て加えても良い、ルテニウムは、また、カルボニルもし
くはヒドロカルボニル誘導体としてその反応域に加えて
もよい、ここで、適切な例としては、特に、トリルテニ
ウムドデカカルボニルや)12Ru4 (GO) (3
及びH4Ru4(GO) 12のような他のヒドロカル
ボニル類並びに塩化トリカルボニルルテニウム(II)
二I体(Ru(Go)3G+2)2のような置換カルボ
ニル類などがあげられる。
好ましいルテニウム含有化合物の中にはルテニウムの酸
化物、有機カルボン酸のルテニウム塩そしてルテニウム
のカルボニルもしくはヒドロカルボニル誘導体などが含
まれる。これらの中で特に好ましいものは、二酸化ルテ
ニウム(ff)水和物、四酸化ルテニウム(Vl) 、
無水酸化ルテニウム(rV)、fhmルテニウム、ルテ
ニウム(m) 7セチルアセトナートやトリルテニウム
ドデカカルボニルなどである。
触媒組成物に用いられるコバルト含有化合物lよ、いろ
いろな形をとることができる0例えば。
コバルトは酸化物、塩、カルボニル誘導体の形で反応混
合物に加えても良い、これらの例としては、特に、Ca
203 、 Ca304 、 Cooなどの酸化コバル
ト類、臭化コバルト(■)、ヨウ化コバルト(11)、
チオシアン酸コバル) (II) 、 水fi化コバル
ト(■)、炭酸コバルト(n)、 硝酸コバルト (■
)、リン酸コバル) (If) 、酢酸コバルト、ナフ
テン酸コバルト、安息香塩酸コバルト、バレリ7ン酸コ
バルト、シクロヘキサン酸コバルト、そして、ジコバル
トオクタカルボ= ルGo2(fl:0)訃テトラコバ
ルトドデカカルボニルCo4(Go)12 、ヘキサコ
バルトへキサデカカルボニルGo8((0)18などの
コバルトカルボニル類やそれらが配位子、好ましくは第
5族供与体との反応によるそれらの誘導体、例えば、 
(にa(CO)3L)2L式中、LはPR3、AgR3
及び5bR3(ここで、Rは炭化水素基を表わす)であ
る、1のようなホスフィン、アルシン及びスチビン誘導
体、コバルトカルボニル水素化物、コバルトカルボニル
ハライド類、GoNO(GO)3 、 Go(No)(
(:0)2PPh3 、 コバルトニトロシルハライト
類のようなコバルトニトロシルカルボニル類、及びコバ
ルトカルボニル類をビス(π−シクロペンタジェニル)
コバルト(πC3H3)2(:a、シクロペンタジェニ
ルコバルトジカルボニル、ビス (ヘキサメチレン−ベ
ンゼン)コバルトなどのような、コバルトカルボニル類
をオレフィン、アリル及びアセチレン化合物と反応させ
て得られる有機金属化合物などがある。
この触媒系に使用される好ましいコバルト含有化合物に
は、コバルトカルボニルやそれらの誘導体1例えば、ジ
コバルトオクタカルボニル、テトラコバルトドデカカル
ボニル・。
((:o(Go)3’P(0113)3)2 、シクロ
ペンタジェニルコバルトジカルボニル、コバルトカルボ
ニルパライド、コバルトカルボニル水素化物、コバルト
ニトロシルカルボニルのような、コバルトカルボニル類
をオレフィン類、シクロオレフィン類、アリル及びアセ
チレン化合物と反応させることによって得られる有機金
属化合物のような炭素原子に結合した少なくとも一個の
コバルト原子を有する化合物等、並びに、それらの混合
物が含まれる。
この触媒系において用いられる特に好ましいコバルト含
有化合物は1例えば、ジコバルトオクタカルボニル類や
それらの誘導体などのような、少なくとも 3個の別々
の炭素原子に結合した少なくとも一個のコバルト原子を
有するものが含まれる。
この触媒組成物中に使用される第四級オニウム塩もしく
は塩基は、どのようなオニウム塩であろうとオニウム塩
基であろうとかまわないが、好ましくは、下記のような
構造式を持つリン又は窒素を含有するものが好ましい。
式中、Yとはリン又は窒素を意味し、 R1,R2゜R
3,及びR4はフルキル基、アリール基、アルカリール
基のような有機基であることが好ましく、Xは7ニオン
を意味している。この場合における有用な有機基として
はメチル、エチル、n−ブチル、イソブチル、オクチル
、ジエチルヘキシル、ドデシル基のような分枝状あるい
はば鎖状のアルキル基が挙げられる。現在商業ペースで
製造されている典型的な例としては、臭化テトラエチル
ホスホニウムや、臭化テトラブチルホスホニウムがある
。これらに対応する第四級ホスホニウムもしくは、酢酸
アンモニウム、水酸化物、硝##塩、クロム醇塩、テト
ラフルオロホウm塩及びこれらに対応する塩化物、ヨウ
化物などの他の/\ロゲン化物なども十分有用である。
同様に有益なものはアルキル、アリール、アルカリール
など(それらの基はB〜20信の炭素原子を含むのが好
ましい、)の基の混合物に結合したリン又は窒素を含む
ホスホニウムやアンモニウム塩であるが、このアリール
(aryl)&はたいていの場合フェニルであることが
多い、アルカリール基はアリール官能基を介してリン又
は窒素と結合した、1個以上のC!〜C10のアルキル
置換基により2!換されたフェニルを含んでいてもよい
、適切な第四級オニウム塩又は塩基の実例としては、臭
化テトラ、ブチルホスホニウム、臭化へブチルトリフェ
ニルホスホニウム、ヨウ化テトラブチルホスホニウム、
塩化テトラブチルアンモニウム、硝酸テトラブチルホス
ホニウム、水斂化テトラオクチルホスホニウム、りa7
Aaテトラブチルホスホニウム、テトテフルオロホウ酸
テトラオクチルホスホニウム、酢酸テトラヘキシルホス
ホニウム、臭化テトラオクチルアンモニウムなどが挙げ
られる。この方法で使用される好ましい第四級オニウム
塩及び塩基は、メチル、エチル、ブチル、ヘキシル、ヘ
プチル、インブチルのような、 1〜Q個の炭ai原子
を有するアルキル基を含有するテトラアルキルホスホニ
ウム塩を含んでいる。ハロゲン化物(臭化物、塩化物、
ヨウ化物)、酢融塩、クロム酸塩、水酸化塩基などのテ
トラフルキルホスホニウム塩類、が最も好ましい。
本発明の方法において用いられるルテニウム含有化合物
やコバルト含有化合物の量は広範囲に変わりうる。かな
りの収率で目的生成物を製造でSるだけの、触媒として
有効な量の活性ルテニウム含有化合物及び活性コバルト
含有化合物の存在下で本方法は遂行される0反応混合物
の総重量に基き、約IX IQ’ 1f!、!11.%
程度もしくはそれ以下のルテニウム含有化合物並びに約
lX104〜!0程度もしくはそれ以下のコバルト含有
化合物を併用すると反応は進行する。上記の濃度は触媒
の価格。
−酸化炭素の分圧、操作温度などの諸要素により決定さ
れる0反応混合物の総重量に基き、約lX104〜!0
重量%の濃度のルテニウム含有化合物と約lX104〜
!Ofi量%の濃度のコバルト含有化合物の併用が通常
本発明の実施において望ましいものである。好ましくは
ルテニウムとコバルト原子の比率は約10:1〜1:1
0である。
概して、本発明方法において用いられる触媒系では、ル
テニウム含有化合物と第四級オニウム塩もしくは塩基と
のモル比の範囲は、約1:1.01〜1:100もしく
はそれ以上に及んでいるが、約1:1.5〜l:20の
範囲が好ましい。
上記の触媒系の三つの成分が下記に示すようにモルベー
スで混合された時には特にすばらしい結果が得られる。
すなわち、0.1〜4モルのルテニウム含有化合物0.
025〜1.0モルのコバルト含有化合物、0.4〜6
0モルの第四級オニウム塩もしくは塩基、またこれらの
成分が下記のようなモル比で結合されればさらに&Iま
しい、0.1〜4モルのルテニウム含有化合物、 0.
25〜1.0モルのコバルト含有化合物、10〜50モ
ルの第四級オニウム塩もしくは塩基。
本発明の方法においては溶剤を用いても良いし、用いる
ことが好ましい0本方法に適した溶剤としては、酸素化
炭化水素類1例えば炭素、水素、#素のみで構成される
化合物及び存在する酸素原子がエステル基、ケトン基、
カルボニル基もしくは水酸基中にある化合物が挙げられ
る。一般的には、酸素化炭化水素は3〜12個の炭素原
子を含んでおり、又最高3個の酸素原子を含んでいるの
が好ましい、溶媒は1反応条件下では実質的に不活性で
、比較的極性が小さく、大気圧下最低65℃の正常沸点
を有するものでなければならない。
又、この溶剤の沸点は蒸留による回収を容易にするため
に、酢酸メチルの沸点よりも大であるのが好ましい。
好ましいエステル系溶剤は、安息香酸メチル、安息香酸
イソプロピル、シクロヘキサン酸ブチルそしてジメチル
7ジピン酸などで例示されるような脂肪族、環状脂肪族
、勇香族カルボン醸のエステル類である。有用なアルコ
ール系溶剤としてシクロヘキサノールや2−オクタノー
ル等のような一価アルコールが挙げられる。適当なケト
ン系溶剤としては、シクロヘキサノン、2−メチルシク
ロヘキサノンなどの環式ケトン並びに2−ペンタツウ。
ブタノン、アセトフェノンなどの非環式ケトンが挙げら
れる。溶剤として利用でさるエーテル類には、環式、非
環式及び複素環式化合物が含まれる。好ましいエーテル
類は71.4−ジオキサン並びに1.3−ジオキサンで
例示されるような複素環式のものである。その他適当な
エーテル類にはイソプロピルプロピルエーテル、ジエチ
レングリコールジブチルエーテル、ジブチルエーテル、
エチルオクチルエーテル、ジフェニルエーテル、ヘプチ
ルフェニルエーテル、アニソール、テトラヒドロフラン
などがある。上記溶剤の内最も有用なものは、1.4−
ジオキサンなどのような単環式で複素環式のエーテルで
代表されるエーテル類である。
使用する溶剤の量は目的により異なる。一般的には触媒
系が十分流動化する量の溶剤を用いるのが望ましい、一
般的な、溶剤量はルテニウム 1モルに対し、約0.5
〜2モルの間にある。
*発明方法において有効に使用される温度ば、触媒の種
類、圧力の他の可変性要素をはじめとする実験的要素に
よってかなり大幅に変わる。好ましい温度は100℃以
上であるが、加圧下の一酸化炭素を用いる場合には、 
 150〜35(lがより好ましい、約180〜25G
’Cの温度域は特に検討したところ最も適した温変域で
あることがわかった。
35バ一ル以上の加圧は目的とするエステルの相当程度
の生成を可能にする。520バ一ル以上でも目的生成物
を有用収率で与えるが、70〜52(lバールが好まし
い操作圧力範囲である。ここで言う圧力は全反応物から
発生する総圧力を意味している、しかしそれらは実質的
には一酸化炭素反応物によるものである。
反応混合物中に最初から存在させてもよい一市化炭素の
相対量は、場合により太きく変わりうる。一般的に、−
酸化炭素の景はそれが酢酸メチルを形成するメタノール
との反応の化学量論を少なくとも十分溝たすものでなけ
ればならない、余分な一酸化炭素は前に述べた圧力保持
のために使用するのが好ましい、−酸化炭素は特にI!
l続法及びバッチ法においても1体積で50%以下の一
種類もしくはそれ以上の他の気体と共に使用してもよい
、その他のガスは、窒素、アルゴン、ネオ7などの一種
類もしくはそれ以上の不活性ガスを含んでいてもよく、
あるいは1本法の条件下で反応を起しても起さなくても
よい気体煩、メタン、エタン、プロパンのような炭化水
素類、ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル、ジエ
チルエーテルのようなエーテル類及び高級アルコール類
を含んでいてもよい。
目的とする反応生成物である酢Mメチルは約60〜30
%の選択率でかなり大量に形成される。副産物として少
量生成されるものは、酢酸エチル、酢酎、モして微品−
の他の酸ぶ化生成物である。目的の生成物は減圧分別蒸
留などの従来の方法により反応混合物から回収すること
ができる。
本発明の操作は、バッチ式で、あるいは、半連続的bt
、<は連続的に遂行することができる。触媒は最初から
反応域へバッチ式に導入することができるが1合成反応
進行中の反応球へ連続的又は断続的に導入しても良い、
操作条件は、目的の酢酸メチルの形成を最適にするよう
に調節することができ、同物質は蒸留、分離、抽出など
の公知の方法により回収することができる。触媒成分が
豊富な画分は、所望ならば1反応域にもどすことにより
、さらに生成物を得ることができる。
本研究において生成物は以下に記した一種類もしくはそ
れ以上の分析方法により確認されている。すなわち気−
液相クロマトグラフィー(glc) 、赤外吸収スペク
トル(ir)、マススペクトル、核磁気共鳴スペクトル
(nsr) 、元素分析又はこれら技術を組合わせたも
のである6分析結果は大部分が虫f部で表すし、温度は
すべて摂氏、圧力はすべてパールで表現しである。
旧OL 本実施例は、メタノールから酢酸メチルを生成する際に
おける新触媒系の高い選択率を例証するものである。
ガラスライチに二酸化ルテニウム永和物(2,0ミリモ
ル)、臭化テトラ−n−ブチルホスホニウム(20ミリ
モル)とジコバルトオクタカルボニル(4ミリモル)を
入れ、そこへメタノールlBgとp−ジオキサン10g
を加えた。ガラスライチをステンレススチールの反応器
に入れ、−酸化炭素で空気をパージし一醜化炭素で約1
40バールに加圧し、得られた混合物を 1811℃に
加熱した。−回の加熱操作後、最高3375ps iの
圧力が観察された。
188℃で18時間加熱した後反応器を冷却し、気体圧
力(125バール)が記録され、余剰気体は排気され、
液体生成物(35,2,)が回収された。
この液状生成物をglcで分析し生成物の選択率を計算
すると、 酢酸メチル  30重重景 酢酸エチル   5重量%であった。
メタノールの転換率は58%であった。
上記の結果は、同操作において関連する触媒を使用して
得られた結果をみると呪くべきものである。
例えば、触媒としてルテニウム成分を全く含まず1ミリ
モルのジコバルトオクタカルボ二゛ルのみからなる触媒
を用いた他は、実施例Iの操作をくり返した。温度を2
00℃に、圧力を 423バールに保持した。 18時
間後、酢酸メチルは全く検出されなかった。
欠JJ[ 二酸化ルテニウム水和物2ミリモル、ジコバルトオクタ
カルボニル4ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホスホ
ニウム20ミリモルからなる実質的に同じ触媒を用い実
施例■の実験をくり返した。この混合物をより高い温度
、すなわち、 180℃で。
かつ、最高圧力242バールで、 18時間加熱した。
その結果得られた液状生成物の分析結果と生成物への選
択率の計算結果は。
酢酸メチルについては83重量% 酢酸エチルについては8重量% であった、メタノールの転換率は95%であった。
裏J自1に 酸化ルテニウム水和物3ミリモル、ジコバルトオクタカ
ルボニル3ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホスホニ
ウム30ミリモルから成る触媒を用いた以外は、実施f
NIの操作をくり返した。メタノール24gを用い、溶
剤は使用しなかった。混合物を、温度185℃圧力22
7バールで5時間加熱した。結果として得られた液状生
成物の分析結果は下記のごとくである。
酢酸メチル  78重量% 酢#!2重量% 酢酸エチル  eii量% メタノールの転換率は54%であった。
L直上に 酸化ルテニウム水和物2ミリモル、ジコバルトオクタカ
ルボニル0.5ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホス
ホニウム20ミリモルから成る触媒を用いた以外は、X
施例■の操作をくり返した。
メタノールI[igftp−ジオキサン40gとジエチ
レングリコール20gと共に使用した。温度を200℃
、圧力を 242バールに維持した。 18時間後、こ
の混合物を冷却し、液状生成物の分析を行った。生成物
への選択率は下記のごとく計算された。
酢酸メチル  81重量% 酢酸     4重量% 酢酸エチル  7重争% メタノールの転換率は46%であった。
支ム逍」 二酸化ルテニウム水和物2ミリモル、ジコバルトオクタ
カルボニル0.5ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホ
スホニウム20ミリモルから成る触媒を用いた以外は、
実施例■の操作をくり返した。
これに、メタノール18gとp−ジオキサン50gを加
えた2反応を、200℃の温度275バールの圧力下で
行った。その結果得られた液状生成物の分析結果は。
酢酸メチル  68重量% 酢酸     2重量% 酢酸エチル  IO重華% であった、メタノールの転換率は57%であった。
!101j 二酸化ルテニウム水和物1ミリモル、ジコバルトオクタ
カルボニル 1ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホス
ホニウム20ミ9モルから成る触媒を用いた以外は、実
施例工の操作をくり返した。
溶剤を用いず、 8gのメタノールを使用した。温度を
 200℃、圧力を 243バールにm持した。その結
果得られた液状生成物の分析結果は。
酢酸メチル  63重畳% 酢酸     8重量% 酢酸プロピル 2gL景% 酢酸エチル  al重量 %あった、メタノールの転換率は89%であった。
Lj己1に 酸化ルテニウム水和物2ミリモル、ジコバルトオクタカ
ルボニル2ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホスホニ
ウム20ミリモルから成る触媒を用いた以外は、実施例
Iの操作をくり返した。メタノールlegとp−ジオキ
サンIOgを加えた。温度を198℃、圧力を253バ
ールに維持した。液状生成物の分析結果は、下記のとお
りである。
酢酸メチル  451凝% 酢酸     28重量% 酢酸エチル  13重量% メタノールの転換率は3396であった。
11亘に m化ルテニウム永水和物、5ミリモル、ジコバルトオク
タカルボニル10ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホ
スホニウム25ミリモルから成る触媒を用いた以外は、
実施例工の操作をくり返した。
メタノール40gとp−ジオキサン25gを使用した。
温度を200℃、圧力を 187バールに維持した。そ
の結果得られた液状生成物の分析結果は、酢酸メチル 
 50重量% 酢酸エチル  1511!量% 酢酸プロピル 2ffi量% 酢酸ブチル  2重量% であった、メタノールの転換率は34%であった。
亙」自1y 二酸化ルテニウム水和物1ミリモル、ジコバルトオクタ
力ルボニル3ミリモル、臭化テトラ−n−ブチルホスホ
ニウム30ミリモルから成る触媒を用いた以外は、実施
例Iの操作をくり返した。メタノール30gとP−ジオ
キサン30gを加えた。温度を 230℃に、4時間維
持した(圧力は251バールノ、その結果得られた液状
生成物の分析結果は。
酢酸メチル  88重量% 酢酸エチル  口ffi量% メタノールの転換率は73%であった。
実」L虹に 酸化ルテニウムの代わりに同量のトリルテニウムドデカ
カルボごルを使用した以外は、実施例■から実施例■ま
での実験をくり返した。同様の結果が得られた。
LLL囚 ジコバルトオクタカルボニルの代わりに同量の酢酸コバ
ルト(■)を使用した以外は、実施例Iから実施例■ま
での実験をくり返した。同様の結果が得られた。
支ム亘1 臭化テトラ−n−ブチルホスホニウムの代わりに同量の
臭化メチルトリフェニルホスホニウムを使用した以外は
実施例Iから実施例■までの実験をくり返した。同様の
結果が得られた。
手続補正書 昭和58年11月27日 特許庁長官  志 賀  学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第230523号 2、発明の名称 新規触媒系を用いる、メタノール及び −酸化炭素からの酢酸メチルの製造方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称  テキサコ舎テベロップメント・コーポレーシ璽
ン4、代理人 5、補正命令の日付 自発 6、補正に、より増加する発明の数 なしく目明mx第
第9ニ18 トカルボニル類を」を削除する。
(2)明m書#$13頁9〜10行目に記載の「ハロゲ
ン化物」を「ハライド類」と補正する。
(3)明細書第15頁!3行目に記載のr溶媒jを「溶
剤」と補正する。
(4)明細書部20頁17行目に記載の「液体生成物」
を「液状生成物」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ルテニウム含有化合物、(b)コバルト含有
    化合物及び(c)第四級オニウム塩もしくは塩基から成
    る触媒の存在下、メタノールと一酸化炭素の混合物を加
    圧下で加熱することを特徴とする酢酸メチルの製造方法
    。 2、温度が150℃から350℃である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3、圧力が70から520バールである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、反応混合物の中に酸素含有溶剤を含む特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
JP59230523A 1984-11-02 1984-11-02 新規触媒系を用いる、メタノ−ル及び一酸化炭素からの酢酸メチルの製造方法 Pending JPS61109754A (ja)

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