JPS61110036A - ベンゾフラニルフエニルマレイミド誘導体及びそれを用いてのチオ−ル化合物の定量方法 - Google Patents
ベンゾフラニルフエニルマレイミド誘導体及びそれを用いてのチオ−ル化合物の定量方法Info
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- JPS61110036A JPS61110036A JP23189184A JP23189184A JPS61110036A JP S61110036 A JPS61110036 A JP S61110036A JP 23189184 A JP23189184 A JP 23189184A JP 23189184 A JP23189184 A JP 23189184A JP S61110036 A JPS61110036 A JP S61110036A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/52—Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチオール化合物と特異的に反応して極めて強い
蛍光強度を示すベンゾフラニルフェニルマレイミド誘導
体及びそれを用いてのチオール化合物の定量方法に関す
る。
蛍光強度を示すベンゾフラニルフェニルマレイミド誘導
体及びそれを用いてのチオール化合物の定量方法に関す
る。
生体内に最も多(存在するチオール化合物はグルタチオ
ンであり、生体の酸化還元、解毒作用などに重要な働き
を示している。グルタチオンは細胞内、特に解毒機能に
重要な役割をもつ肝臓に高濃度に存在し、いっぽう血清
中の濃度は約25、f、Mと極めて低い。従って血清中
のグルタチオン濃度を追跡して、解毒機構を研究するた
めには、高感度な分析試薬が要求されている。
ンであり、生体の酸化還元、解毒作用などに重要な働き
を示している。グルタチオンは細胞内、特に解毒機能に
重要な役割をもつ肝臓に高濃度に存在し、いっぽう血清
中の濃度は約25、f、Mと極めて低い。従って血清中
のグルタチオン濃度を追跡して、解毒機構を研究するた
めには、高感度な分析試薬が要求されている。
生体内試料中のチオール化合物を測定する場合、蛋白質
はトリプトフアン、チロシン等の発蛍光性アミノ酸に起
因する、それ自身の蛍光を300〜350 nm付近に
持っているので、チオール化合物定量試薬の示す蛍光波
長も長波長側が望ましく、かつ励起波長と蛍光波長の差
、即ち、ストークス・シフトも大きいことが必要とされ
る。又、チオール化合物は空気中で容易に酸化をうけて
ジスルフィド結合をとるので、これらジスルフィド型と
も簡単に反応する試薬が望ましい。
はトリプトフアン、チロシン等の発蛍光性アミノ酸に起
因する、それ自身の蛍光を300〜350 nm付近に
持っているので、チオール化合物定量試薬の示す蛍光波
長も長波長側が望ましく、かつ励起波長と蛍光波長の差
、即ち、ストークス・シフトも大きいことが必要とされ
る。又、チオール化合物は空気中で容易に酸化をうけて
ジスルフィド結合をとるので、これらジスルフィド型と
も簡単に反応する試薬が望ましい。
従来、芳香族マレイミド化合物がチオール基との付加反
応によって、発蛍光性となること、又該化合物それ自身
はなんら蛍光性を示さずブランクも小さいことが知られ
ており、この原理に基づいて多数のマレイミド系化合物
がチオール化合物用の定量試薬として考案されてきた。
応によって、発蛍光性となること、又該化合物それ自身
はなんら蛍光性を示さずブランクも小さいことが知られ
ており、この原理に基づいて多数のマレイミド系化合物
がチオール化合物用の定量試薬として考案されてきた。
しかし、これらいずれの化合物においても、ストークス
・シフト、ジスルフィドとの反応性、けい光強度などに
一長一短があり、あらゆる面を満足するチオール化合物
検出試薬は未だ見出されていなかった。
・シフト、ジスルフィドとの反応性、けい光強度などに
一長一短があり、あらゆる面を満足するチオール化合物
検出試薬は未だ見出されていなかった。
本発明者は蛍光強度が極めて高く、300nm以上に蛍
光スペクトルを与え、かつストークス・シフトも大きい
蛍光性化合物について鋭意研究を重ねた結果、フラン環
内にトランス二重結合が固定された2−ベンゾフラニル
アニリンの蛍光f子収率が0.84と極めて高いこと、
及びストークス・シフトも1100nにも及ぶことを見
出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
光スペクトルを与え、かつストークス・シフトも大きい
蛍光性化合物について鋭意研究を重ねた結果、フラン環
内にトランス二重結合が固定された2−ベンゾフラニル
アニリンの蛍光f子収率が0.84と極めて高いこと、
及びストークス・シフトも1100nにも及ぶことを見
出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち本発明の化合物は一般式(1)(式中Rは水素
又は低級アルキルアミノ基である)で表わされる新規な
2−ベンゾフェニルマレイミド誘導体であって、例えハ
2−(6−シメチルアミノ)ベンゾフラニルフェニルマ
レイミドを挙げることができる。
又は低級アルキルアミノ基である)で表わされる新規な
2−ベンゾフェニルマレイミド誘導体であって、例えハ
2−(6−シメチルアミノ)ベンゾフラニルフェニルマ
レイミドを挙げることができる。
本発明の化合物はいずれも文献未載の新規化合物であり
、かつチオール化合物との蛍光生成物は安定で少な(と
も24時間は一定不変である。励起波長355 nm7
. 蛍光波長457nmで、グルタチオンの2pmo
1〜2nmol / ytlの高感度定量が可能である
。水素化ホウ素カリウムを共存させればグルタチオンの
ジスルフィド体も同様に5 pmol〜l nmol/
xlの低濃度を定量できる。
、かつチオール化合物との蛍光生成物は安定で少な(と
も24時間は一定不変である。励起波長355 nm7
. 蛍光波長457nmで、グルタチオンの2pmo
1〜2nmol / ytlの高感度定量が可能である
。水素化ホウ素カリウムを共存させればグルタチオンの
ジスルフィド体も同様に5 pmol〜l nmol/
xlの低濃度を定量できる。
本発明の化合物はたとえば(1)式
(式中Rは一般式(1)において定義された通りである
って表わされる2−ベンゾフラニルアニリン誘導体にク
ロロホルム中で無水マレイン酸を反応させ、更に無水酢
酸による脱水反応によりマレイミドとすることにより合
成することができろ。
って表わされる2−ベンゾフラニルアニリン誘導体にク
ロロホルム中で無水マレイン酸を反応させ、更に無水酢
酸による脱水反応によりマレイミドとすることにより合
成することができろ。
次に実施例によってこの発明を更に詳細に説明する。な
お実施例1及び2は本発明化合物の製造方法に関し・、
実施例3及び4はそれらを用いての定量方法に関するも
のである。
お実施例1及び2は本発明化合物の製造方法に関し・、
実施例3及び4はそれらを用いての定量方法に関するも
のである。
実施例1
無水酢酸20 telに予め溶融しておいた無水酢酸ナ
トリウム0.03Fヲ加えたものに、2−ベンゾフラニ
ルアニリンマレイン酸付加物1.22Fを加え、15時
間加熱還流し、冷却後析出した結晶を汲取する。水洗、
乾燥後エタノール中より再結晶を行ない純品を得る。m
、p205.5〜251.5°C収率45%、元素分析
結果は次のとうりである。
トリウム0.03Fヲ加えたものに、2−ベンゾフラニ
ルアニリンマレイン酸付加物1.22Fを加え、15時
間加熱還流し、冷却後析出した結晶を汲取する。水洗、
乾燥後エタノール中より再結晶を行ない純品を得る。m
、p205.5〜251.5°C収率45%、元素分析
結果は次のとうりである。
Cl8H11NO3として
0% N% N%
計算値 74.43 3,83 4.84
実測値 74.52 3.80 4.81
実施例2 実施例1における2−ベンゾフラニルアニリンの代りに
2−(6−シメチルアミノ)ベンゾフラニルアニリンを
用い、同様の操作を行なうことにより2−(6−シメチ
ルアミノ)ベンゾフラニルフェニルマレイミドを得る。
実測値 74.52 3.80 4.81
実施例2 実施例1における2−ベンゾフラニルアニリンの代りに
2−(6−シメチルアミノ)ベンゾフラニルアニリンを
用い、同様の操作を行なうことにより2−(6−シメチ
ルアミノ)ベンゾフラニルフェニルマレイミドを得る。
アセトン中より再結晶を行ない純品とする。m、p、2
03〜204°C収率46%、元素分析結果は次のとう
りである。
03〜204°C収率46%、元素分析結果は次のとう
りである。
C20H16N203として
0% N% N%
計算値 72.28 4.85 8.43実測
値 72.15 4.81 8.28実施例3 ウィスター系雄性ラットの肝臓の1%ホモジネート(0
,02M、EDTA溶液)の0.5 mlを取り、グル
タチオン量を測定した。3%メタリン酸0.1mlを加
え4ooorpmで15分間遠心分離(4°C)を行な
い上澄0.2 mlを取る。2MKOH5QAA’ を
加え、更に0.1 Mホウ酸−炭酸塩緩衝液(pH8り
) 225g’を加えpHヲ調節する。2−(6−シメ
チルアミノ)ベンゾフラニルフェニルマレイミドのアセ
トニトリル溶液(84M)2.5xlを加え、60°C
30分間インキニーベートする。水道水で冷却し、励起
波長355nm、蛍光波長457nmの蛍光強度を測定
する。グルタチオンは2pmo1〜2 nmol 7m
lで良好な直線関係を示し、変動係数は2.44%(Q
、2nmol/xi?、 n=10)と良好であり、従
来法よりも感度・精度ともにすぐれている。
値 72.15 4.81 8.28実施例3 ウィスター系雄性ラットの肝臓の1%ホモジネート(0
,02M、EDTA溶液)の0.5 mlを取り、グル
タチオン量を測定した。3%メタリン酸0.1mlを加
え4ooorpmで15分間遠心分離(4°C)を行な
い上澄0.2 mlを取る。2MKOH5QAA’ を
加え、更に0.1 Mホウ酸−炭酸塩緩衝液(pH8り
) 225g’を加えpHヲ調節する。2−(6−シメ
チルアミノ)ベンゾフラニルフェニルマレイミドのアセ
トニトリル溶液(84M)2.5xlを加え、60°C
30分間インキニーベートする。水道水で冷却し、励起
波長355nm、蛍光波長457nmの蛍光強度を測定
する。グルタチオンは2pmo1〜2 nmol 7m
lで良好な直線関係を示し、変動係数は2.44%(Q
、2nmol/xi?、 n=10)と良好であり、従
来法よりも感度・精度ともにすぐれている。
実施例4
肝臓ホモジネート中のグルタチオンのジスルフィド体を
定量した。ホモジネート上澄液0.2mlに2MKOH
50届及び4mMN−エチルマレイミド100肩を加え
て、更に18%KBH4250Alを添加し60℃で1
0分間加熱することによってグルタチオンに還元する。
定量した。ホモジネート上澄液0.2mlに2MKOH
50届及び4mMN−エチルマレイミド100肩を加え
て、更に18%KBH4250Alを添加し60℃で1
0分間加熱することによってグルタチオンに還元する。
あとは実施例3に示した手法に従ってグルタチオンを定
量する。本発明試薬は安定で熱時反応中でも分解するこ
とはないので、従来法のようにチオールとの反応を室温
で行なう必要がなく、迅速な定量操作が可能である。
量する。本発明試薬は安定で熱時反応中でも分解するこ
とはないので、従来法のようにチオールとの反応を室温
で行なう必要がなく、迅速な定量操作が可能である。
ジスルフィド体5 pmol〜lnmol/H1の範囲
で良好な直線関係が得られ、精度は変動係数2.37%
(0,2nmol、 n=5)である。
で良好な直線関係が得られ、精度は変動係数2.37%
(0,2nmol、 n=5)である。
以上
263−一
Claims (2)
- (1)次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中のRは水素又は低級アルキルアミノ基である)で
表わされるベンゾフラニルフェニルマレイミド誘導体 - (2)次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中のRは水素又は低級アルキルアミノ基である)で
表わされるベンゾフラニルフェニルマレイミド誘導体を
用いてチオール化合物を定量することを特徴とするチオ
ール化合物の定量分析方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23189184A JPS61110036A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | ベンゾフラニルフエニルマレイミド誘導体及びそれを用いてのチオ−ル化合物の定量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23189184A JPS61110036A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | ベンゾフラニルフエニルマレイミド誘導体及びそれを用いてのチオ−ル化合物の定量方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110036A true JPS61110036A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16930650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23189184A Pending JPS61110036A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | ベンゾフラニルフエニルマレイミド誘導体及びそれを用いてのチオ−ル化合物の定量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61110036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119884U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-27 | 恒信 小林 | 側溝蓋 |
| US9475768B2 (en) | 2011-03-17 | 2016-10-25 | The Hong Kong University Of Science And Technology | Luminogen compounds and the use of the same for biosensing and cellular imaging |
| US9518921B2 (en) | 2011-12-28 | 2016-12-13 | The Hong Kong University Of Science And Technology | Silica nanoparticles with aggregation induced emission characteristics as fluorescent bioprobe for intracellular imaging and protein carrier |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23189184A patent/JPS61110036A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119884U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-27 | 恒信 小林 | 側溝蓋 |
| US9475768B2 (en) | 2011-03-17 | 2016-10-25 | The Hong Kong University Of Science And Technology | Luminogen compounds and the use of the same for biosensing and cellular imaging |
| US9518921B2 (en) | 2011-12-28 | 2016-12-13 | The Hong Kong University Of Science And Technology | Silica nanoparticles with aggregation induced emission characteristics as fluorescent bioprobe for intracellular imaging and protein carrier |
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