JPS6111092B2 - - Google Patents
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- JPS6111092B2 JPS6111092B2 JP52097972A JP9797277A JPS6111092B2 JP S6111092 B2 JPS6111092 B2 JP S6111092B2 JP 52097972 A JP52097972 A JP 52097972A JP 9797277 A JP9797277 A JP 9797277A JP S6111092 B2 JPS6111092 B2 JP S6111092B2
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- prism
- erecting
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 76
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 15
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 16
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被検眼をスリツト照明するための照
明部と、被検眼のスリツト照明部を観察するため
の双眼実体顕微鏡部とを包含するスリツトランプ
に関する。特に、本発明は、このような形式のス
リツトランプにおける顕微鏡部の改良に関する。
明部と、被検眼のスリツト照明部を観察するため
の双眼実体顕微鏡部とを包含するスリツトランプ
に関する。特に、本発明は、このような形式のス
リツトランプにおける顕微鏡部の改良に関する。
スリツトランプの双眼実体顕微鏡部に使用され
る顕微鏡光学系としては、いわゆるガリレオ型と
グリノー型とが考えられるが、ガリレオ型の光学
系においては、接眼鏡を通り両眼に入る一対の光
束は互に平行であるため、実際には近点にある被
検眼をあたかも無限遠位置にある物を見る状態で
観察することになるから、眼の幅奏が楽にできな
いという欠点がある。特に、スリツトランプにお
ける顕微鏡は、近点観察にのみ使用されるもので
あるため、上述の眼の幅奏の問題は重要である。
る顕微鏡光学系としては、いわゆるガリレオ型と
グリノー型とが考えられるが、ガリレオ型の光学
系においては、接眼鏡を通り両眼に入る一対の光
束は互に平行であるため、実際には近点にある被
検眼をあたかも無限遠位置にある物を見る状態で
観察することになるから、眼の幅奏が楽にできな
いという欠点がある。特に、スリツトランプにお
ける顕微鏡は、近点観察にのみ使用されるもので
あるため、上述の眼の幅奏の問題は重要である。
グリノー型の光学系は、左右一対の光学系の光
軸が、所定の角度で交差するように配置されてい
るため、眼の幅奏の問題は生じないが、この光学
系では、対物レンズが二つに分かれ、それぞれ被
検眼に正対するように配置されているので、変倍
のため対物レンズを変換することが機構的に非常
に困難になる。また、このグリノー型光学系にお
いては、一対の光路に平行部分がないため、左右
の光束を一つのフイルム面上に結像させることが
できず、一個のカメラにより立体写真を撮影する
ためには、光学系に複雑な付加手段を設けること
が必要になる。
軸が、所定の角度で交差するように配置されてい
るため、眼の幅奏の問題は生じないが、この光学
系では、対物レンズが二つに分かれ、それぞれ被
検眼に正対するように配置されているので、変倍
のため対物レンズを変換することが機構的に非常
に困難になる。また、このグリノー型光学系にお
いては、一対の光路に平行部分がないため、左右
の光束を一つのフイルム面上に結像させることが
できず、一個のカメラにより立体写真を撮影する
ためには、光学系に複雑な付加手段を設けること
が必要になる。
本発明は、従来のスリツトランプの顕微鏡光学
系における上述の問題を解決することを目的とす
るもので、顕微鏡部は、1個の対物レンズと、こ
の対物レンズの後方に配置された一対の平行な変
倍光学系とを包含し、変倍光学系の通つた光は、
正立光学系により正立させられると同時に、左右
対称に外射角が付されるようになつている。この
ため、一対の正立光学系の各々は、二つの小型二
等辺直角プリズムの直角稜に直角に交わる面が、
一つの大型二等辺直角プリズムの直角稜に関し対
称方向に、何れも該直角稜と等しい角をなすよう
に、二つの小型二等辺直角プリズムを大型二等辺
直角プリズムの直角稜の対面上に貼り合わせて構
成される。
系における上述の問題を解決することを目的とす
るもので、顕微鏡部は、1個の対物レンズと、こ
の対物レンズの後方に配置された一対の平行な変
倍光学系とを包含し、変倍光学系の通つた光は、
正立光学系により正立させられると同時に、左右
対称に外射角が付されるようになつている。この
ため、一対の正立光学系の各々は、二つの小型二
等辺直角プリズムの直角稜に直角に交わる面が、
一つの大型二等辺直角プリズムの直角稜に関し対
称方向に、何れも該直角稜と等しい角をなすよう
に、二つの小型二等辺直角プリズムを大型二等辺
直角プリズムの直角稜の対面上に貼り合わせて構
成される。
本発明においては、左右一対の変倍光学系の光
軸が平行であるため、変倍のために特に複雑な機
構を必要とせず、また接眼レンズを経て両眼に入
る光は対称に外射角を有するので、眼の幅奏が容
易になる。さらに、本発明においては、変倍光学
系の一対の平行な光路にプリズム等の反射光学素
子を出入自在に挿入して、その反射光路上に撮影
フイルムを置くことにより、立体写真の撮影を容
易に行なうことができる。
軸が平行であるため、変倍のために特に複雑な機
構を必要とせず、また接眼レンズを経て両眼に入
る光は対称に外射角を有するので、眼の幅奏が容
易になる。さらに、本発明においては、変倍光学
系の一対の平行な光路にプリズム等の反射光学素
子を出入自在に挿入して、その反射光路上に撮影
フイルムを置くことにより、立体写真の撮影を容
易に行なうことができる。
以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
第1図はスリツトランプの照明部を示すもの
で、照明部ハウジング1は中段の軸2を介して基
台3上に垂直軸まわりに施回自在に取付けられて
おり、内部には照明光源ランプ4を収容する。ラ
ンプ4からの光は、レンズ5、スリツトマスク6
及び絞り7を通つてスリツト方位制御機構90に
達する。スリツト方位制御機構90は、第2図に
示すように、第1プリズム8及び第2プリズム9
からなる合わせプリズム手段10を包含し、スリ
ツトマスク機構6を通過した光は、第2図におい
て矢印11で示す方向に沿つて第1プリズム8に
入射し、図中矢印で示すように反射を繰り返して
矢印12で示すように入射光路と同軸の出射光路
に沿つて出射する。このプリズム手段10は、ス
リツトマスク6を通つたスリツト像の光軸まわり
の方位を定めるもので、合わせプリズム10が矢
印11,12で示される光軸まわりに回転させら
れたとき、スリツト像は該プリズムの回転量の2
倍の角度だけ回転する。
で、照明部ハウジング1は中段の軸2を介して基
台3上に垂直軸まわりに施回自在に取付けられて
おり、内部には照明光源ランプ4を収容する。ラ
ンプ4からの光は、レンズ5、スリツトマスク6
及び絞り7を通つてスリツト方位制御機構90に
達する。スリツト方位制御機構90は、第2図に
示すように、第1プリズム8及び第2プリズム9
からなる合わせプリズム手段10を包含し、スリ
ツトマスク機構6を通過した光は、第2図におい
て矢印11で示す方向に沿つて第1プリズム8に
入射し、図中矢印で示すように反射を繰り返して
矢印12で示すように入射光路と同軸の出射光路
に沿つて出射する。このプリズム手段10は、ス
リツトマスク6を通つたスリツト像の光軸まわり
の方位を定めるもので、合わせプリズム10が矢
印11,12で示される光軸まわりに回転させら
れたとき、スリツト像は該プリズムの回転量の2
倍の角度だけ回転する。
合わせプリズム手段10は、プリズム支持部材
13に取付けられ、この部材13は、ハウジング
1上でレンズ5の光軸まわりに回転自在な部材1
4上に固定されている。部材14上には傘歯14
aが形成され、この傘歯14aには水平軸まわり
に回転自在な傘歯車部材15の歯15aに係合す
る。傘歯車部材15はハウジング1の後方に突出
する軸部16を有し、この軸部16につまみ17
が固着されている。したがつてつまみ17を廻す
ことにより、プリズム手段10が回転し、スリツ
ト像が光軸まわりに回転する。
13に取付けられ、この部材13は、ハウジング
1上でレンズ5の光軸まわりに回転自在な部材1
4上に固定されている。部材14上には傘歯14
aが形成され、この傘歯14aには水平軸まわり
に回転自在な傘歯車部材15の歯15aに係合す
る。傘歯車部材15はハウジング1の後方に突出
する軸部16を有し、この軸部16につまみ17
が固着されている。したがつてつまみ17を廻す
ことにより、プリズム手段10が回転し、スリツ
ト像が光軸まわりに回転する。
プリズム手段10を出た光は、レンズ18,1
9を経て反射鏡20により反射され、被検眼に向
けられる。本例においては、レンズ19及び反射
鏡20は上下方向可動に配置されており、反射鏡
20の上下移動によつても、撮影されるスリツト
照明光が被検眼から外れないようにするために、
反射鏡20の上下動に応じて該反射鏡20の傾斜
角を変化させる機構が設けられている。このため
の機構は、たとえば特公昭40−3518号により公知
であるので詳述しない。
9を経て反射鏡20により反射され、被検眼に向
けられる。本例においては、レンズ19及び反射
鏡20は上下方向可動に配置されており、反射鏡
20の上下移動によつても、撮影されるスリツト
照明光が被検眼から外れないようにするために、
反射鏡20の上下動に応じて該反射鏡20の傾斜
角を変化させる機構が設けられている。このため
の機構は、たとえば特公昭40−3518号により公知
であるので詳述しない。
本例の配置においては、傘歯車部材15の歯1
5aの歯数は、傘歯14aの歯数の半分であり、
したがつて、つまみ17を回転させると、スリツ
ト照明光はつまみ17の回転角度と同一角度だけ
同一方向に回転させられる。この配置は、つまみ
17の回転位置とスリツトの位置とを完全に一致
させ得るという利点があり、つまみ17上に適当
な指標を設けることにより、スリツトの位置を示
することも可能になる。
5aの歯数は、傘歯14aの歯数の半分であり、
したがつて、つまみ17を回転させると、スリツ
ト照明光はつまみ17の回転角度と同一角度だけ
同一方向に回転させられる。この配置は、つまみ
17の回転位置とスリツトの位置とを完全に一致
させ得るという利点があり、つまみ17上に適当
な指標を設けることにより、スリツトの位置を示
することも可能になる。
本実施例における照明部の特徴として更に挙げ
られ点は、スリツト巾調節機構と絞り調節機構と
が同軸配置されていることである。第3図を参照
すると、ハウジング1の両側には、内端に歯車2
1が形成された中空軸22が各1個回転自在に取
付けられ、各中空軸22の外端には絞り調節つま
み23が固定されている。両中空軸22を通して
一本の回転軸24が配置され、この回転軸24の
両端はそれぞれの中空軸22から外方に突出し、
この突出端にスリツト巾調節つまみ25が取付け
られている。
られ点は、スリツト巾調節機構と絞り調節機構と
が同軸配置されていることである。第3図を参照
すると、ハウジング1の両側には、内端に歯車2
1が形成された中空軸22が各1個回転自在に取
付けられ、各中空軸22の外端には絞り調節つま
み23が固定されている。両中空軸22を通して
一本の回転軸24が配置され、この回転軸24の
両端はそれぞれの中空軸22から外方に突出し、
この突出端にスリツト巾調節つまみ25が取付け
られている。
歯車21は、第4図に示すように、中間軸26
の両端に取付けられた歯車27にそれぞれ噛合
い、中間軸26上の傘歯車28は垂直軸30の下
端に設けた傘歯車29に噛合つている。垂直軸3
0の上端には平歯車31が設けられ、この平歯車
31は絞り板7の回転軸上に設けた歯車33と噛
合う。第5図に示すように、絞り板7は異つた直
径の多数の絞り開口7aを有し、つまみ23によ
り該絞り板7を回転させて、所望の絞り開口7a
を照明光軸上に置くことができる。
の両端に取付けられた歯車27にそれぞれ噛合
い、中間軸26上の傘歯車28は垂直軸30の下
端に設けた傘歯車29に噛合つている。垂直軸3
0の上端には平歯車31が設けられ、この平歯車
31は絞り板7の回転軸上に設けた歯車33と噛
合う。第5図に示すように、絞り板7は異つた直
径の多数の絞り開口7aを有し、つまみ23によ
り該絞り板7を回転させて、所望の絞り開口7a
を照明光軸上に置くことができる。
スリツトマスク機構6は、第1図に示す鳩尾状
溝34に沿つて摺動する一対のスリツト板35を
包含し、両スリツト板35の対向する端縁35a
の間にスリツト間隙36が形成される。スリツト
板35は、バネ37により互に接近する方向に付
勢され、照明光軸に同軸に配置された中空カム3
8により互に押し離されている。カム38はレン
ズ5の枠5aに固定され、このレンズ枠5aの外
周には平歯車39が形成されている。つまみ25
によつて回転させられる軸24には傘歯車40が
固定され、この傘歯車40には垂直軸41の下端
の傘歯車42が噛合う。垂直軸41の上端には平
歯車43が設けられて、この平歯車43が中間歯
車(図示せず)を介してレンズ枠5aの歯車39
に係合している。したがつて、つまみ25を回転
させることにより、レンズ枠39を介してカム3
8が回転させられ、スリツト36の巾調整が行な
われる。このように、絞り調節とスリツト巾調節
のためのつまみが、照明部ハウジング1の側面に
同軸に配置され、しかもこれらつまみは、ハウジ
ング1のいずれの側面にも配置されているから、
操作に非常に便利である。
溝34に沿つて摺動する一対のスリツト板35を
包含し、両スリツト板35の対向する端縁35a
の間にスリツト間隙36が形成される。スリツト
板35は、バネ37により互に接近する方向に付
勢され、照明光軸に同軸に配置された中空カム3
8により互に押し離されている。カム38はレン
ズ5の枠5aに固定され、このレンズ枠5aの外
周には平歯車39が形成されている。つまみ25
によつて回転させられる軸24には傘歯車40が
固定され、この傘歯車40には垂直軸41の下端
の傘歯車42が噛合う。垂直軸41の上端には平
歯車43が設けられて、この平歯車43が中間歯
車(図示せず)を介してレンズ枠5aの歯車39
に係合している。したがつて、つまみ25を回転
させることにより、レンズ枠39を介してカム3
8が回転させられ、スリツト36の巾調整が行な
われる。このように、絞り調節とスリツト巾調節
のためのつまみが、照明部ハウジング1の側面に
同軸に配置され、しかもこれらつまみは、ハウジ
ング1のいずれの側面にも配置されているから、
操作に非常に便利である。
ハウジング1を支持する中空軸2の下端には、
フレキシブルホース44の一端が結合され、該ホ
ース44の他端はフアンケース45に結合されて
いる。フアンケース45内には冷却フアン46が
配置され、この冷却フアン46の作動により、照
明用ランプ4のまわりの高温空気が外部に吸引さ
れる。
フレキシブルホース44の一端が結合され、該ホ
ース44の他端はフアンケース45に結合されて
いる。フアンケース45内には冷却フアン46が
配置され、この冷却フアン46の作動により、照
明用ランプ4のまわりの高温空気が外部に吸引さ
れる。
顕微鏡部は第6図に示すように鏡筒50の先端
のレンズ枠51に取付けられた対物レンズ52と
該対物レンズ52の後方に左右対称な一対の平行
光路を形成する変倍系レンズ装置53とを有す
る。変倍系レンズ装置53は、鏡筒50内に対物
レンズ52の光軸まわりに回転自在に配置された
レンズ支持環54に、二対のレンズ55,56を
第7図に示すような位置関係で取付けることによ
り構成され、支持環54に取付けられた操作軸5
7が鏡筒50に形成されたスロツト50aに挿通
される。本発明においては、たとえば一対のレン
ズ56を省略し、この部分を素通しにするような
構成をとることも勿論可能である。鏡筒50の外
側には、スロツト50aを覆うように環体58が
取付けられ、この環体58は操作軸57に固定さ
れて支持環54と共に回転する。
のレンズ枠51に取付けられた対物レンズ52と
該対物レンズ52の後方に左右対称な一対の平行
光路を形成する変倍系レンズ装置53とを有す
る。変倍系レンズ装置53は、鏡筒50内に対物
レンズ52の光軸まわりに回転自在に配置された
レンズ支持環54に、二対のレンズ55,56を
第7図に示すような位置関係で取付けることによ
り構成され、支持環54に取付けられた操作軸5
7が鏡筒50に形成されたスロツト50aに挿通
される。本発明においては、たとえば一対のレン
ズ56を省略し、この部分を素通しにするような
構成をとることも勿論可能である。鏡筒50の外
側には、スロツト50aを覆うように環体58が
取付けられ、この環体58は操作軸57に固定さ
れて支持環54と共に回転する。
環体58にはつまみ59が取付けられ、このつ
まみを持つて環体58及び支持環54を鏡筒に対
して回転させる。レンズ55,56は異つた拡大
倍率を有し、操作軸57,59の操作によりレン
ズ支持環54を回転させることにより、レンズ5
5又は56の一方の対を、対物レンズ52の光軸
に関し左右対称な平行光路に置くことができる。
本例における上述の変倍機構は、鏡筒50の軸線
まわりの回転により変倍作用を行なうようになつ
ているので、変倍用レンズを鏡筒の軸に対し直角
な軸まわりに回転させるようになつた、従来慣用
されている変倍機構に比し、変倍機構の占める軸
方向寸法が短かくなり、また変倍機構が鏡筒50
の円筒内に収まるので外観もよくなる。
まみを持つて環体58及び支持環54を鏡筒に対
して回転させる。レンズ55,56は異つた拡大
倍率を有し、操作軸57,59の操作によりレン
ズ支持環54を回転させることにより、レンズ5
5又は56の一方の対を、対物レンズ52の光軸
に関し左右対称な平行光路に置くことができる。
本例における上述の変倍機構は、鏡筒50の軸線
まわりの回転により変倍作用を行なうようになつ
ているので、変倍用レンズを鏡筒の軸に対し直角
な軸まわりに回転させるようになつた、従来慣用
されている変倍機構に比し、変倍機構の占める軸
方向寸法が短かくなり、また変倍機構が鏡筒50
の円筒内に収まるので外観もよくなる。
上記平行光路に沿つて、変倍系レンズ装置53
の後方には、結像レンズ60が配置され、各結像
レンズ60の後方に正立プリズム系61が配置さ
れている。各々の正立プリズム系は第8図及び第
9図に示すように、2個の小型直角二等辺プリズ
ム62,63と1個の大型直角二等辺プリズム6
4とからなり、プリズム62,63はプリズム6
4の直角稜64aの対面64b上に貼り付けられ
ている。
の後方には、結像レンズ60が配置され、各結像
レンズ60の後方に正立プリズム系61が配置さ
れている。各々の正立プリズム系は第8図及び第
9図に示すように、2個の小型直角二等辺プリズ
ム62,63と1個の大型直角二等辺プリズム6
4とからなり、プリズム62,63はプリズム6
4の直角稜64aの対面64b上に貼り付けられ
ている。
入射側の小型プリズム62は、その直角稜62
aが大型プリズム64の対面64bの一方の側縁
64cに隣接するように、また出射側のプリズム
63はその直角稜63aが大型プリズム64の対
面64bの他方の側縁64bに隣接するように配
置されており、プリズム62の直角稜62aに直
角に交わる面62bは、大型プリズム64の直角
稜64aの対面64b上における該直角稜64a
の投影64eに対し、角αをなし、またプリズム
63の直角稜63aに直角に交わる面63bは前
記投影64eに関し面62bと対称に配置されて
いる。したがつて、小型プリズム62の直角稜6
2aに隣接する面62cに直角に入射する光65
aは、プリズム62,64,63内を反射され
て、出射プリズム63の面63cから直角に射出
され、この射出光65bの方向は、入射光65a
に対し2αの外射角が与えられる。
aが大型プリズム64の対面64bの一方の側縁
64cに隣接するように、また出射側のプリズム
63はその直角稜63aが大型プリズム64の対
面64bの他方の側縁64bに隣接するように配
置されており、プリズム62の直角稜62aに直
角に交わる面62bは、大型プリズム64の直角
稜64aの対面64b上における該直角稜64a
の投影64eに対し、角αをなし、またプリズム
63の直角稜63aに直角に交わる面63bは前
記投影64eに関し面62bと対称に配置されて
いる。したがつて、小型プリズム62の直角稜6
2aに隣接する面62cに直角に入射する光65
aは、プリズム62,64,63内を反射され
て、出射プリズム63の面63cから直角に射出
され、この射出光65bの方向は、入射光65a
に対し2αの外射角が与えられる。
左右の正立系プリズム61は、その入射側小型
プリズム62の入射面62cが一平面上にあり、
かつ対物レンズ52の光軸に関し左右対称になる
ように配置される。このため、各正立系プリズム
61からの出射光65bは、対物レンズ52の光
軸に関し左右対称な外射角を与えられる。第6図
に示すように、プリズム61の出射光路に沿つて
接眼鏡66が配置されている。
プリズム62の入射面62cが一平面上にあり、
かつ対物レンズ52の光軸に関し左右対称になる
ように配置される。このため、各正立系プリズム
61からの出射光65bは、対物レンズ52の光
軸に関し左右対称な外射角を与えられる。第6図
に示すように、プリズム61の出射光路に沿つて
接眼鏡66が配置されている。
変倍系レンズ装置53と各リレーレンズ60と
の間には、半透明として働らくプリズム67が配
置され、レンズ装置53からの光束の一部を下向
きに反射する。これらプリズム67は、第6図及
び第10図に示すように対物レンズ52の光軸ま
わりに回転自在な回転軸58に固定されており、
この回転軸68の後端には歯車69が設けられ、
この歯車69はハンドル70によつて回転させら
れる回転軸71上の扇形歯車72に噛合つてい
る。したがつて、ハンドル70の操作により、扇
形歯車72及び歯車69を介して軸68を90゜だ
け回転させ、プリズム67を顕微鏡光路から引込
めることができる。
の間には、半透明として働らくプリズム67が配
置され、レンズ装置53からの光束の一部を下向
きに反射する。これらプリズム67は、第6図及
び第10図に示すように対物レンズ52の光軸ま
わりに回転自在な回転軸58に固定されており、
この回転軸68の後端には歯車69が設けられ、
この歯車69はハンドル70によつて回転させら
れる回転軸71上の扇形歯車72に噛合つてい
る。したがつて、ハンドル70の操作により、扇
形歯車72及び歯車69を介して軸68を90゜だ
け回転させ、プリズム67を顕微鏡光路から引込
めることができる。
鏡胴50の下部には、プリズム67の反射光を
通す穴74が形成され、さらにその下方にはカメ
ラ受枠73が取付けられている。このカメラ受枠
73には写真撮影用アダプタが取付けられる。
通す穴74が形成され、さらにその下方にはカメ
ラ受枠73が取付けられている。このカメラ受枠
73には写真撮影用アダプタが取付けられる。
第11図ないし第13図は、カメラ受枠73に
取付けられる立体写真撮影用カメラアダプタの例
を示すもので、このアダプタはカメラ受枠73に
嵌め込まれる矩形ハウジング74を有し、該ハウ
ジング74の上部には鏡胴50の下面の一対の穴
74に対応する位置にリレーレンズ75が配置さ
れている。各リレーレンズ75の下方には、該レ
ンズ75を通過した光束を内方に寄せるためのプ
リズム76が設けられ、このプリズムはリレーレ
ンズ75からの左右の光束を、互に接近するよう
に内側に寄せると共に、下向きに射出する。この
光は、フイールドレンズ77を通り反射鏡78に
より後方に反射され、リレーレンズ79を経てカ
メラ80内のフイルム81に左右像を並んで結像
する。カメラ80は、ハウジング74に公知の手
段により取外し可能に取付けられる。
取付けられる立体写真撮影用カメラアダプタの例
を示すもので、このアダプタはカメラ受枠73に
嵌め込まれる矩形ハウジング74を有し、該ハウ
ジング74の上部には鏡胴50の下面の一対の穴
74に対応する位置にリレーレンズ75が配置さ
れている。各リレーレンズ75の下方には、該レ
ンズ75を通過した光束を内方に寄せるためのプ
リズム76が設けられ、このプリズムはリレーレ
ンズ75からの左右の光束を、互に接近するよう
に内側に寄せると共に、下向きに射出する。この
光は、フイールドレンズ77を通り反射鏡78に
より後方に反射され、リレーレンズ79を経てカ
メラ80内のフイルム81に左右像を並んで結像
する。カメラ80は、ハウジング74に公知の手
段により取外し可能に取付けられる。
第14図ないし第16図はカメラ受枠73に取
付けられる単独写真撮影用カメラアダプタの例を
示すもので、この場合、カメラ受枠73に嵌め込
まれる矩形ハウジング174は、その上部に、鏡
胴50の下面の一対の穴74の一方に対応する位
置に結像レンズ175を有する。結像レンズ17
5の下方には、該レンズ175を通過した光を中
央に寄せるためのプリズム176が設けられ、こ
のプリズム176から下方に出射する光は反射鏡
178により後方に反射される。
付けられる単独写真撮影用カメラアダプタの例を
示すもので、この場合、カメラ受枠73に嵌め込
まれる矩形ハウジング174は、その上部に、鏡
胴50の下面の一対の穴74の一方に対応する位
置に結像レンズ175を有する。結像レンズ17
5の下方には、該レンズ175を通過した光を中
央に寄せるためのプリズム176が設けられ、こ
のプリズム176から下方に出射する光は反射鏡
178により後方に反射される。
第17図は、変倍系レンズ装置の他の例を示す
もので、本例においては、鏡胴150内に、対物
レンズ151の光軸に直交する軸まわりに回転可
能にレンズ支持枠154が設けられ、このレンズ
支持枠154に2対の変倍用レンズ155,15
6がそれぞれの光軸が直交するように配置されて
いる。したがつて、レンズ支持枠154に設けた
つまみ100を操作して該レンズ支持枠154を
回転させることにより、顕微鏡光学系の倍率を変
えることができる。
もので、本例においては、鏡胴150内に、対物
レンズ151の光軸に直交する軸まわりに回転可
能にレンズ支持枠154が設けられ、このレンズ
支持枠154に2対の変倍用レンズ155,15
6がそれぞれの光軸が直交するように配置されて
いる。したがつて、レンズ支持枠154に設けた
つまみ100を操作して該レンズ支持枠154を
回転させることにより、顕微鏡光学系の倍率を変
えることができる。
本発明においては、スリツトランプの顕微鏡部
の対物レンズを通過した光束は、該対物レンズの
光軸に関し左右対称な一対の平行光束に分割さ
れ、正立系プリズムにおいて一定の外射角をもつ
て接眼鏡に向けて射出されるので、左右接眼鏡は
前方の適当な位置において光軸が交わるように配
置することができ、眼の幅奏を簡単に行なうこと
ができ、また変倍光学系は、対物レンズの後方の
左右光路が平行となる部分に配置されるので、倍
率変換のための機構をきわめて簡単にすることが
できる。また、対物レンズの後方の平行光路部分
に反射鏡、プリズム等の反射光学素子を置くこと
により、立体写真撮影のための光学的配置も簡単
に実現できる。
の対物レンズを通過した光束は、該対物レンズの
光軸に関し左右対称な一対の平行光束に分割さ
れ、正立系プリズムにおいて一定の外射角をもつ
て接眼鏡に向けて射出されるので、左右接眼鏡は
前方の適当な位置において光軸が交わるように配
置することができ、眼の幅奏を簡単に行なうこと
ができ、また変倍光学系は、対物レンズの後方の
左右光路が平行となる部分に配置されるので、倍
率変換のための機構をきわめて簡単にすることが
できる。また、対物レンズの後方の平行光路部分
に反射鏡、プリズム等の反射光学素子を置くこと
により、立体写真撮影のための光学的配置も簡単
に実現できる。
第1図は本発明の適用されるスリツトランプの
照明部の一例を示す断面図、第2図は第1図の照
明部におけるスリツト像回転のためのプリズムを
示す外観図、第3図はスリツト巾及び絞り調節機
構を示す断面図、第4図は第3図の機構の底面
図、第5図は第3図の−線における矢視図、
第6図は顕微鏡部の全体の水平断面図、第7図は
第6図の−線断面図、第8図は正立系プリズ
ムの斜視図、第9図はその平面図、第10図は第
6図の顕微鏡部の垂直断面図、第11図は立体写
真撮影用カメラアダプタの平面図、第12図はそ
の水平断面図、第13図はその垂直断面図、第1
4図は単独写真撮影用カメラアダプタの平面図、
第15図はその水平断面図、第16図はその垂直
断面図、第17図は変倍系レンズ装置の他の実施
例を示す垂直断面図である。
照明部の一例を示す断面図、第2図は第1図の照
明部におけるスリツト像回転のためのプリズムを
示す外観図、第3図はスリツト巾及び絞り調節機
構を示す断面図、第4図は第3図の機構の底面
図、第5図は第3図の−線における矢視図、
第6図は顕微鏡部の全体の水平断面図、第7図は
第6図の−線断面図、第8図は正立系プリズ
ムの斜視図、第9図はその平面図、第10図は第
6図の顕微鏡部の垂直断面図、第11図は立体写
真撮影用カメラアダプタの平面図、第12図はそ
の水平断面図、第13図はその垂直断面図、第1
4図は単独写真撮影用カメラアダプタの平面図、
第15図はその水平断面図、第16図はその垂直
断面図、第17図は変倍系レンズ装置の他の実施
例を示す垂直断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被検眼をスリツト照明するための照明部と、 被検眼のスリツト照明部を観察するための双眼
実体顕微鏡とを包含するスリツトランプにおい
て、 前記顕微鏡部は対物レンズと前記対物レンズの
後方に配置され前記対物レンズの光軸と平行な光
軸をそれぞれ有する一対の平行な変倍光学系と、
前記変倍光学系の後方に配置された一対の正立光
学系と、前記正立光学系の後方に配置された一対
の接眼光学系とからなり、前記正立光学系の各々
は、二つの小型二等辺直角プリズムの直角稜に直
角に交わる面が一つの大型二等辺直角プリズムの
直角稜に関し対称方向に互いに等しい角をなすよ
うに、二つの該小型二等辺直角プリズムを該大型
二等辺直角プリズムの直角稜の対面上に貼り合わ
せて変形正立プリズムから構成され、該正立光学
系の入射光軸は前記変倍光学系の射出光軸と同軸
であり、該正立光学系の射出光軸は前記対物レン
ズの光軸に対し左右対称に傾斜し、該傾斜射出光
軸と同軸に前記対物レンズが配置されたことを特
徴とするスリツトランプ。 2 前記第1項において、前記一対の変倍光学系
の光路に、光束を該光路外に反射する反射光学素
子が出入自在に設けられ、前記反射光学素子の反
射光路に撮影用カメラが設けられたスリツトラン
プ。 3 前記第2項において、前記反射光学素子は前
記一対の変倍光学系の光路の中間にこの光路と平
行な回転軸を有する回転部材上に取付けられたス
リツトランプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9797277A JPS5431992A (en) | 1977-08-16 | 1977-08-16 | Slit lamp having binocular real microscope |
| US05/934,205 US4331392A (en) | 1977-08-16 | 1978-08-16 | Ophthalmoscopic slit lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9797277A JPS5431992A (en) | 1977-08-16 | 1977-08-16 | Slit lamp having binocular real microscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5431992A JPS5431992A (en) | 1979-03-09 |
| JPS6111092B2 true JPS6111092B2 (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=14206577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9797277A Granted JPS5431992A (en) | 1977-08-16 | 1977-08-16 | Slit lamp having binocular real microscope |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5431992A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE7921541U1 (de) * | 1979-07-27 | 1979-10-31 | Ernst Leitz Wetzlar Gmbh, 6330 Wetzlar | Instrumentenbasis fuer optische geraete |
| JPS59195602A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-06 | Olympus Optical Co Ltd | 反射光学系 |
| JPH075372A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-01-10 | Topcon Corp | 双眼実体顕微鏡 |
| DE10059067A1 (de) | 2000-11-28 | 2002-06-06 | Peter Baeumler | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Zahnriemenformen und Zahnrädern |
-
1977
- 1977-08-16 JP JP9797277A patent/JPS5431992A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5431992A (en) | 1979-03-09 |
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