JPS6111992Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111992Y2 JPS6111992Y2 JP2270280U JP2270280U JPS6111992Y2 JP S6111992 Y2 JPS6111992 Y2 JP S6111992Y2 JP 2270280 U JP2270280 U JP 2270280U JP 2270280 U JP2270280 U JP 2270280U JP S6111992 Y2 JPS6111992 Y2 JP S6111992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calculator
- starting
- amount
- input
- synchronous motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自己始動を行う同期電動機の始動渋
滞検出装置に関するもので、特に始動時、回転子
に発生する熱量を算出しその熱量に基いて始動渋
滞を検出することにより始動渋滞時の保護に好適
ならしめたものである。
滞検出装置に関するもので、特に始動時、回転子
に発生する熱量を算出しその熱量に基いて始動渋
滞を検出することにより始動渋滞時の保護に好適
ならしめたものである。
従来、同期電動機の始動渋滞検出装置として
は、タイマを用いてそのタイマの設定時間内に始
動完了に至らない場合には始動渋滞と見做すもの
があつた。しかるに、上記タイマの設定時間は、
同期電動機の発生する始動トルク、減電圧始動タ
ツプ、負荷の反抗トルク等の値によつて予め計算
した時間に所定の余裕を持たせて設定しているた
め、負荷条件、端子電圧条件が異なれば始動時間
が異なることになり、その設定が難しいという欠
点を有していた。また、始動開始時点においては
始動完了時点に比べて回転子に発生する熱量が大
きくなることから、回転数によつて許容渋滞時間
が異なつた場合には十分な始動渋滞保護ができな
いという欠点があつた。
は、タイマを用いてそのタイマの設定時間内に始
動完了に至らない場合には始動渋滞と見做すもの
があつた。しかるに、上記タイマの設定時間は、
同期電動機の発生する始動トルク、減電圧始動タ
ツプ、負荷の反抗トルク等の値によつて予め計算
した時間に所定の余裕を持たせて設定しているた
め、負荷条件、端子電圧条件が異なれば始動時間
が異なることになり、その設定が難しいという欠
点を有していた。また、始動開始時点においては
始動完了時点に比べて回転子に発生する熱量が大
きくなることから、回転数によつて許容渋滞時間
が異なつた場合には十分な始動渋滞保護ができな
いという欠点があつた。
そこで本考案は上記のような従来のものの欠点
を除去するためになされたもので、始動時、回転
子に発生する熱量を算出しその熱量が一定値以上
となつた時には始動渋滞検出信号を出力して信頼
度の高い始動渋滞保護を行うことができる始動渋
滞検出装置を提供するものである。
を除去するためになされたもので、始動時、回転
子に発生する熱量を算出しその熱量が一定値以上
となつた時には始動渋滞検出信号を出力して信頼
度の高い始動渋滞保護を行うことができる始動渋
滞検出装置を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図に基いて説明する
と、第1図において、1は同期電動機で、この同
期電動機1の入力線には計器用変流器CT、およ
び計器用変圧器PTが設けられて、このCT、およ
びPTを介して電力検出器2により、第2図に示
す電機子入力Pが検出される。この電機子入力は
同期電動機1の始動時に、脈動周波数F=2s
(ここでsはすべり、は電源周波数)を有して
おり、周波数検出器3によりその脈動周波数Fが
検出されるとともに、電力検出器2に接続された
平均電力算出器4により第2図に示す平均電力P
1が演算される。そして、上記周波数検出器3で
検出された脈動周波数はすべり値演算器5に入力
して脈動周波数からすべり値が演算される。一
方、平均電力演算器4の出力は二次入力演算器6
に入力してこの二次入力演算器6により平均電力
P1から一次回路の損失を差し引いた二次入力P2
が演算される。この場合、二次入力P2は、上記
一次回路の損失が一次電流等により異なることに
なるが、ほぼ一定と見做せば、第3図に示すよう
に、平均電力P1に対して比例した値P2を得るこ
とができる。さらに、上記すべり値演算器5と二
次入力演算器6との出力は熱量算出器7に入力し
て、この熱量算出器7により回転子に発生する熱
量が算出される。この場合、回転子に発生する熱
量(二次損失)PLはPL=SP2で示され、すべり
値Sと二次入力P2との積を求めることにより回
転子発生熱量に比例した量を求めることができ、
時間積分することにより始動開始から所定の回転
時点までの総損失が算出される。そしてこの熱量
算出器7により算出された熱量は判別器8の設定
値と比較されたその熱量が設定値以上となつた時
にはこの判別器8により出力リレー9を動作させ
て始動渋滞検出信号が出力される。なお、上記判
別器8の設定値は回転子始動巻線が許容できる熱
量であり、任意に設定することができる。したが
つて、この実施例によれば、回転子の発生する熱
量を算出して、その熱量に基いて始動渋滞を検出
しているので、信頼度の高い検出装置を構成する
ことができ、始動渋滞保護に用いて好適なものと
なる。さらに、この実施例によれば、電機子入力
の検出に基いた始動渋滞検出装置を構成している
ので、二次側での検出は必要なく、ブラシレス励
磁方式とブラシ付き静止励磁方式の両者の同期電
動機に適用することができる。
と、第1図において、1は同期電動機で、この同
期電動機1の入力線には計器用変流器CT、およ
び計器用変圧器PTが設けられて、このCT、およ
びPTを介して電力検出器2により、第2図に示
す電機子入力Pが検出される。この電機子入力は
同期電動機1の始動時に、脈動周波数F=2s
(ここでsはすべり、は電源周波数)を有して
おり、周波数検出器3によりその脈動周波数Fが
検出されるとともに、電力検出器2に接続された
平均電力算出器4により第2図に示す平均電力P
1が演算される。そして、上記周波数検出器3で
検出された脈動周波数はすべり値演算器5に入力
して脈動周波数からすべり値が演算される。一
方、平均電力演算器4の出力は二次入力演算器6
に入力してこの二次入力演算器6により平均電力
P1から一次回路の損失を差し引いた二次入力P2
が演算される。この場合、二次入力P2は、上記
一次回路の損失が一次電流等により異なることに
なるが、ほぼ一定と見做せば、第3図に示すよう
に、平均電力P1に対して比例した値P2を得るこ
とができる。さらに、上記すべり値演算器5と二
次入力演算器6との出力は熱量算出器7に入力し
て、この熱量算出器7により回転子に発生する熱
量が算出される。この場合、回転子に発生する熱
量(二次損失)PLはPL=SP2で示され、すべり
値Sと二次入力P2との積を求めることにより回
転子発生熱量に比例した量を求めることができ、
時間積分することにより始動開始から所定の回転
時点までの総損失が算出される。そしてこの熱量
算出器7により算出された熱量は判別器8の設定
値と比較されたその熱量が設定値以上となつた時
にはこの判別器8により出力リレー9を動作させ
て始動渋滞検出信号が出力される。なお、上記判
別器8の設定値は回転子始動巻線が許容できる熱
量であり、任意に設定することができる。したが
つて、この実施例によれば、回転子の発生する熱
量を算出して、その熱量に基いて始動渋滞を検出
しているので、信頼度の高い検出装置を構成する
ことができ、始動渋滞保護に用いて好適なものと
なる。さらに、この実施例によれば、電機子入力
の検出に基いた始動渋滞検出装置を構成している
ので、二次側での検出は必要なく、ブラシレス励
磁方式とブラシ付き静止励磁方式の両者の同期電
動機に適用することができる。
なお、上記実施例において、二次入力は、一次
損失を一定な値と見做して算出したが、電機子電
流及び端子電圧を検出してそれから一次損失を求
めて二次入力を算出することができるのは勿論で
ある。
損失を一定な値と見做して算出したが、電機子電
流及び端子電圧を検出してそれから一次損失を求
めて二次入力を算出することができるのは勿論で
ある。
以上のように本考案によれば、回転子に発生す
る熱量を算出し、その熱量が一定値以上となつた
時に始動渋滞検出信号を出力するようにしたの
で、信頼度の高い始動渋滞検出装置を得ることが
できる。
る熱量を算出し、その熱量が一定値以上となつた
時に始動渋滞検出信号を出力するようにしたの
で、信頼度の高い始動渋滞検出装置を得ることが
できる。
第1図は本考案に係る同期電動機の始動渋滞検
出装置を示すブロツク図、第2図は電機子入力P
と平均電力P1を示す説明図、第3図は第1図の
各部の出力を示す説明図である。 1:同期電動機、2:電力検出器、3:周波数
検出器、4:平均電力演算器、5:すべり値演算
器、6:二次入力演算器、7:熱量算出器、8:
判別器、9:出力リレー。
出装置を示すブロツク図、第2図は電機子入力P
と平均電力P1を示す説明図、第3図は第1図の
各部の出力を示す説明図である。 1:同期電動機、2:電力検出器、3:周波数
検出器、4:平均電力演算器、5:すべり値演算
器、6:二次入力演算器、7:熱量算出器、8:
判別器、9:出力リレー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 同期電動機の二次入力とすべり値との積を時
間積分することにより回転子に発生する熱量を
算出する算出器と、この算出器により算出され
る上記熱量が一定値以上となつた時に始動渋滞
検出信号を出力する判別器とを備えたことを特
徴する同期電動機の始動渋滞検出装置。 (2) 電機子入力とその脈動周波数を検出する検出
器と、この検出器により検出される上記電機子
入力値から一次回路の損失を除去して二次入力
を演算する二次入力算出器と、上記脈動周波数
からすべり値を演算するすべり値演算器とを備
えた実用新案登録請求の範囲第1項記載の同期
電動機の始動渋滞検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2270280U JPS6111992Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2270280U JPS6111992Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126194U JPS56126194U (ja) | 1981-09-25 |
| JPS6111992Y2 true JPS6111992Y2 (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=29618820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2270280U Expired JPS6111992Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111992Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2270280U patent/JPS6111992Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126194U (ja) | 1981-09-25 |
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