JPS6112063B2 - - Google Patents
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- JPS6112063B2 JPS6112063B2 JP4368981A JP4368981A JPS6112063B2 JP S6112063 B2 JPS6112063 B2 JP S6112063B2 JP 4368981 A JP4368981 A JP 4368981A JP 4368981 A JP4368981 A JP 4368981A JP S6112063 B2 JPS6112063 B2 JP S6112063B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- receiving material
- lighting
- joint
- receiving
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、屋根または壁等の瓦棒葺外囲体の一
部に2層の採光部を設け、断熱性能が勝れ、2層
でも構成は簡単であり、施工が簡易且つ迅速にで
きるし、しかも強固に構成した断熱採光外囲体に
関する。
部に2層の採光部を設け、断熱性能が勝れ、2層
でも構成は簡単であり、施工が簡易且つ迅速にで
きるし、しかも強固に構成した断熱採光外囲体に
関する。
従来より、住宅、工場、体育館等の構造物の内
部に、太陽の光を取入れる採光窓を瓦棒葺の屋根
または壁等の外囲体に取付けるには、まず雨仕舞
を確実にすることが必要となり、このため構成が
複雑化したり、取付施工が面倒であつた。また、
その採光部までも、断熱処理することは難しい面
があり、このため冷橋作用により結露が生じ、こ
の結露処理も不完全であつた。また、採光部は強
度的に弱い欠点があつた。
部に、太陽の光を取入れる採光窓を瓦棒葺の屋根
または壁等の外囲体に取付けるには、まず雨仕舞
を確実にすることが必要となり、このため構成が
複雑化したり、取付施工が面倒であつた。また、
その採光部までも、断熱処理することは難しい面
があり、このため冷橋作用により結露が生じ、こ
の結露処理も不完全であつた。また、採光部は強
度的に弱い欠点があつた。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭
意、研究を重ねた結果、本発明を、瓦棒葺外囲体
の一部のドブ板を外して開口部を形成し、該開口
部の両側の瓦棒部上に取付金具を所定間隔に複数
冠着し、この隣接する取付金具上に、両側に樋状
部を有し、且つ長手方向に直線状の受金具を横設
し、該受金具上に波形受材を固定し、該波形受材
上に下部波形採光板を載置し、その波形受材の直
上で、且つ下部波形採光板上に、上下面が波形の
中間波形受材を介して上部波形採光板を水密固着
した断熱採光外囲体としたことにより、上、下部
波形採光板を受けるのは、波形受材及び中間波形
受材で、これらを支持するのは、受金具であり、
夫々の部材の構成が簡単であり、量産可能で安価
にできるし、また、2層とした採光部で断熱性能
が勝れ、省エネルギー対策上有効な手段であるこ
とは勿論、下部波形採光板の下面に結露が発生せ
ず、構造物内部を汚すことも防止でき、2層の採
光板であつても、屋根または壁等の瓦棒葺外囲体
の一部に取付金具を介して比較的簡易且つ迅速に
施工できるし、強度的にも勝れ、雨仕舞も確実と
なり、前記の欠点を解消しものであり、さらに、
内外温度差が極めて大きく、仮に下部波形採光板
の下面に結露が生じたとしても、その処理を確実
にできるものを提供する。
意、研究を重ねた結果、本発明を、瓦棒葺外囲体
の一部のドブ板を外して開口部を形成し、該開口
部の両側の瓦棒部上に取付金具を所定間隔に複数
冠着し、この隣接する取付金具上に、両側に樋状
部を有し、且つ長手方向に直線状の受金具を横設
し、該受金具上に波形受材を固定し、該波形受材
上に下部波形採光板を載置し、その波形受材の直
上で、且つ下部波形採光板上に、上下面が波形の
中間波形受材を介して上部波形採光板を水密固着
した断熱採光外囲体としたことにより、上、下部
波形採光板を受けるのは、波形受材及び中間波形
受材で、これらを支持するのは、受金具であり、
夫々の部材の構成が簡単であり、量産可能で安価
にできるし、また、2層とした採光部で断熱性能
が勝れ、省エネルギー対策上有効な手段であるこ
とは勿論、下部波形採光板の下面に結露が発生せ
ず、構造物内部を汚すことも防止でき、2層の採
光板であつても、屋根または壁等の瓦棒葺外囲体
の一部に取付金具を介して比較的簡易且つ迅速に
施工できるし、強度的にも勝れ、雨仕舞も確実と
なり、前記の欠点を解消しものであり、さらに、
内外温度差が極めて大きく、仮に下部波形採光板
の下面に結露が生じたとしても、その処理を確実
にできるものを提供する。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第24図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
1は母屋、胴縁等の構造材で、構造物の上部ま
たは側部に適宜な間隔をおいて複数設けられてい
る。
たは側部に適宜な間隔をおいて複数設けられてい
る。
Aは屋根または壁等の瓦棒葺外囲体であつて、
ドブ板2吊子材3キヤツプ材4とからなり、これ
らが図示するようにその端で適宜馳折され、瓦棒
部A1が形成されて、前記構造材1上に葺成され
ている。この瓦棒葺外囲体Aは新設は勿論、既設
のものも含まれる。そのドブ板2下面に必要に応
じて断熱材5が敷設されている。その瓦棒葺外囲
体Aの一部のドブ板2が葺成されなかつたり、或
は既設のドブ板2が外されて適宜な大きさの開口
部(採光部)が形成される。
ドブ板2吊子材3キヤツプ材4とからなり、これ
らが図示するようにその端で適宜馳折され、瓦棒
部A1が形成されて、前記構造材1上に葺成され
ている。この瓦棒葺外囲体Aは新設は勿論、既設
のものも含まれる。そのドブ板2下面に必要に応
じて断熱材5が敷設されている。その瓦棒葺外囲
体Aの一部のドブ板2が葺成されなかつたり、或
は既設のドブ板2が外されて適宜な大きさの開口
部(採光部)が形成される。
6は取付金具であつて、中間部6aの両端に垂
下部6b,6bが形成され、該垂下部6b,6b
には締付ボルト6c,6cが螺合されている。そ
の中間部6aは中間を凹状に屈曲させたり(図面
参照)、或は図示しないが水平状に形成されるこ
ともある。その取付金具6が前記開口部箇所の瓦
棒部A1上に、該長手方向に適宜の間隔をおいて
複数載置され、且つ締付ボルト6c,6cの締付
にて固着されている。
下部6b,6bが形成され、該垂下部6b,6b
には締付ボルト6c,6cが螺合されている。そ
の中間部6aは中間を凹状に屈曲させたり(図面
参照)、或は図示しないが水平状に形成されるこ
ともある。その取付金具6が前記開口部箇所の瓦
棒部A1上に、該長手方向に適宜の間隔をおいて
複数載置され、且つ締付ボルト6c,6cの締付
にて固着されている。
7は適宜の長さの金属製の受金具であつて、門
形部7aの両側に、樋状部7b,7bが一体形成
されている(第5図乃至第9図等参照)。その受
金具7は、長手方向にどの面も直線状に形成され
ている。
形部7aの両側に、樋状部7b,7bが一体形成
されている(第5図乃至第9図等参照)。その受
金具7は、長手方向にどの面も直線状に形成され
ている。
その樋状部7bは、角形、V字形、半円状等に
形成されている(第5図乃至第9図等参照)。
形成されている(第5図乃至第9図等参照)。
その受金具7は、前記隣接する瓦棒部A1,A1
上の取付金具6,6上に載置固定されている。そ
の受金具7は、瓦棒部A1の長手方向と直交(略
直交する場合も含む)するようにして、構造材1
と略平行に(横設)設けられている。
上の取付金具6,6上に載置固定されている。そ
の受金具7は、瓦棒部A1の長手方向と直交(略
直交する場合も含む)するようにして、構造材1
と略平行に(横設)設けられている。
また、受金具7の固着は、図示したように、後
述の水切板、笠木板等と共に固着する複合ボルト
8の下部側で座金(ナツト状)で締付けられる構
成が多い。この場合には、複合ボルト8の下部は
取付金具6の中間部6aに予め固着されている。
また場合によつては、ドリルビス等の固着具で固
定されたり、溶着されることもある。
述の水切板、笠木板等と共に固着する複合ボルト
8の下部側で座金(ナツト状)で締付けられる構
成が多い。この場合には、複合ボルト8の下部は
取付金具6の中間部6aに予め固着されている。
また場合によつては、ドリルビス等の固着具で固
定されたり、溶着されることもある。
9は適宜の長さの波形受材であつて、金属製の
波形帯状のものにしたり(第1図、第3図、第5
図、第10図等参照)、或は、硬質の合成ゴムま
たは合成樹脂製で、上面が波形に形成され、下面
が平坦状に形成されたガスケツト状にすることも
ある(第2図、第11図参照)。その波形受材9
の波形は、後述の下部波形採光板11の波形のサ
インカーブと同等の波形に原則として形成されて
いる。
波形帯状のものにしたり(第1図、第3図、第5
図、第10図等参照)、或は、硬質の合成ゴムま
たは合成樹脂製で、上面が波形に形成され、下面
が平坦状に形成されたガスケツト状にすることも
ある(第2図、第11図参照)。その波形受材9
の波形は、後述の下部波形採光板11の波形のサ
インカーブと同等の波形に原則として形成されて
いる。
また、図示しないが、場合によつては、前記波
形の谷部に該当する弧状部と水平部とが交互に連
続形成されることもある。波形帯状の波形受材9
は、前記受金具7の門形部7aの上辺に溶接等に
て固着されている。該波形帯状の波形受材9の適
宜の長さのものの端部には屈曲部が形成されてい
る。また、ガスケツト状の波形受材9も、受金具
7の門形部7a上辺に接着等にて固定されてい
る。
形の谷部に該当する弧状部と水平部とが交互に連
続形成されることもある。波形帯状の波形受材9
は、前記受金具7の門形部7aの上辺に溶接等に
て固着されている。該波形帯状の波形受材9の適
宜の長さのものの端部には屈曲部が形成されてい
る。また、ガスケツト状の波形受材9も、受金具
7の門形部7a上辺に接着等にて固定されてい
る。
10はガスケツトで、硬質の合成ゴムまたは合
成樹脂製で、波形帯状の波形受材9上に、その波
形に沿うようにして載置されている。
成樹脂製で、波形帯状の波形受材9上に、その波
形に沿うようにして載置されている。
そのガスケツト10は、予め波形に形成された
り(第12図参照)、或は直線の帯状のものを取
付時に波形にすることもある。実施例では、波形
帯状の波形受材9には、ガスケツト10を殆んど
設けるが、場合によつては、該ガスケツト10を
設けないこともある。
り(第12図参照)、或は直線の帯状のものを取
付時に波形にすることもある。実施例では、波形
帯状の波形受材9には、ガスケツト10を殆んど
設けるが、場合によつては、該ガスケツト10を
設けないこともある。
また、ガスケツト状の波形受材9(第11図参
照)には、ガスケツト10は設けないが(第2図
参照)、該ガスケツト10と略同材質のためガス
ケツト機能を有している。
照)には、ガスケツト10は設けないが(第2図
参照)、該ガスケツト10と略同材質のためガス
ケツト機能を有している。
11は透明状のガラス、合成樹脂製の下部波形
採光板で、ガスケツト10の上部または波形受材
9の上面に載置される。その下部波形採光板11
内に金属製の網体を設けることもある。該下部波
形採光板11は、適宜の幅をなし、その幅方向に
複数連結する場合には(第3図参照)、その隣接
する相互端間が僅かの間隔をおいて併設されてい
る。該間隔部内の波形帯状の波形受材9の上辺
(頂部が一般であるが谷部にすることもある)ま
たは受金具7の門形部7aの上辺(この場合はガ
スケツト状の波形受材9を設けた構成であつて、
図示しない)には、後述の中間波形受材13の高
さよりも少し突出する長さの比較的長いボルト1
2aが突出形成されている。
採光板で、ガスケツト10の上部または波形受材
9の上面に載置される。その下部波形採光板11
内に金属製の網体を設けることもある。該下部波
形採光板11は、適宜の幅をなし、その幅方向に
複数連結する場合には(第3図参照)、その隣接
する相互端間が僅かの間隔をおいて併設されてい
る。該間隔部内の波形帯状の波形受材9の上辺
(頂部が一般であるが谷部にすることもある)ま
たは受金具7の門形部7aの上辺(この場合はガ
スケツト状の波形受材9を設けた構成であつて、
図示しない)には、後述の中間波形受材13の高
さよりも少し突出する長さの比較的長いボルト1
2aが突出形成されている。
13は長尺または適宜の長さの中間波形受材で
あつて、前記ガスケツト10またはガスケツト状
の波形受材9と同材質をなし、高さ(厚さ)は比
較的高く、上下面には同一形状の波形が形成され
ている。上下の波形が同一周期で全体も波形に形
成されたり(第1図、第3図、第4図、第13図
参照)、或は上下の波形の周期が異なつて、全体
として隆起部、括れ部が交互に連続して形成され
ることもある(第2図参照)。或は、波形の頂部
または谷部を適宜切除することもある。その中間
波形受材13は、前記波形受材9の直上位置で、
且つ下部波形採光板11上に載置されている(第
14図、第15図参照)。このとき、前記ボルト
12aは、その中間波形受材13を貫通して上部
に突出している。
あつて、前記ガスケツト10またはガスケツト状
の波形受材9と同材質をなし、高さ(厚さ)は比
較的高く、上下面には同一形状の波形が形成され
ている。上下の波形が同一周期で全体も波形に形
成されたり(第1図、第3図、第4図、第13図
参照)、或は上下の波形の周期が異なつて、全体
として隆起部、括れ部が交互に連続して形成され
ることもある(第2図参照)。或は、波形の頂部
または谷部を適宜切除することもある。その中間
波形受材13は、前記波形受材9の直上位置で、
且つ下部波形採光板11上に載置されている(第
14図、第15図参照)。このとき、前記ボルト
12aは、その中間波形受材13を貫通して上部
に突出している。
14は上部波形採光板で、前記下部波形採光板
11と同材質、同形状をなしている。その上部波
形採光板14が、中間波形受材13上に載置され
る。その上部波形採光板14を幅方向に複数連結
する場合には(第3図参照)、前記ボルト12a
が突出した箇所で、その上部波形採光板14,1
4相互端間が僅かな間隔を有するようにして中間
波形受材13上に載置されている。即ち、上部波
形採光板14は、下部波形採光板11の併設葦成
ピツチと同等に葺成されている。その上部波形採
光板14,14相互端付近の上面が、カバーキヤ
ツプ15にて被覆され、その突出したボルト12
aにナツト12bが螺合され、そのカバーキヤツ
プ15が水密的に固着されている。該カバーキヤ
ツプ15の下面には図示のようにクツシヨン材が
粘着されていることが多い。その下部波形採光板
11及び上部波形採光板14を幅方向に一枚にて
構成することも実施例として数多く存在する(第
1図、第2図参照)。
11と同材質、同形状をなしている。その上部波
形採光板14が、中間波形受材13上に載置され
る。その上部波形採光板14を幅方向に複数連結
する場合には(第3図参照)、前記ボルト12a
が突出した箇所で、その上部波形採光板14,1
4相互端間が僅かな間隔を有するようにして中間
波形受材13上に載置されている。即ち、上部波
形採光板14は、下部波形採光板11の併設葦成
ピツチと同等に葺成されている。その上部波形採
光板14,14相互端付近の上面が、カバーキヤ
ツプ15にて被覆され、その突出したボルト12
aにナツト12bが螺合され、そのカバーキヤツ
プ15が水密的に固着されている。該カバーキヤ
ツプ15の下面には図示のようにクツシヨン材が
粘着されていることが多い。その下部波形採光板
11及び上部波形採光板14を幅方向に一枚にて
構成することも実施例として数多く存在する(第
1図、第2図参照)。
16は長尺の水切板、17a,17bは長尺の
笠木板であつて、これらにて上、下部波形採光板
14,11の幅方向の側部と瓦棒葺外囲体Aの開
口部周縁付近との間に雨仕舞修がなされている。
即ち、受金具7の側部から、ドブ板2の平坦部に
かけて水切板16が覆われ、該水切板16が、そ
の受金具7に固着されている。また、下部波形採
光板11の側部及び上部波形採光板14の側部
は、略乙字状の長尺の笠木板17a,17bの
夫々上辺部で押圧するようにして、該笠木板17
a,17bがその水切板16の上部に固着されて
いる。図面では、笠木板17a,17bと2部材
を設けたが、上側(外側)となる笠木板17bの
みを設けることもある。その水切板16笠木板1
7a,17bの実施例による具体的取付は、図示
するように、前記複合ボルト8の中間にて、水切
板16が受金具7の門形部7aの側部に固着さ
れ、その複合ボルト8の上部側にて笠木板17
a,17bが夫々固着されている。また、図示し
ないが、その水切板16と笠木板17a,17b
とを一体形成することもある。また、笠木板17
bと上部波形採光板14との間、或は笠木板17
bと下部波形採光板11との間に夫々クツシヨン
材18を介在することもある(図面参照)。ま
た、上部波形採光板14の長手方向の両最外端
は、その水上側が、面戸、棟側笠木板や棟包板等
にてその一部が被覆されて取付けられ、その水下
側は、軒先側覆板や軒先面戸等で雨仕舞されてい
る。
笠木板であつて、これらにて上、下部波形採光板
14,11の幅方向の側部と瓦棒葺外囲体Aの開
口部周縁付近との間に雨仕舞修がなされている。
即ち、受金具7の側部から、ドブ板2の平坦部に
かけて水切板16が覆われ、該水切板16が、そ
の受金具7に固着されている。また、下部波形採
光板11の側部及び上部波形採光板14の側部
は、略乙字状の長尺の笠木板17a,17bの
夫々上辺部で押圧するようにして、該笠木板17
a,17bがその水切板16の上部に固着されて
いる。図面では、笠木板17a,17bと2部材
を設けたが、上側(外側)となる笠木板17bの
みを設けることもある。その水切板16笠木板1
7a,17bの実施例による具体的取付は、図示
するように、前記複合ボルト8の中間にて、水切
板16が受金具7の門形部7aの側部に固着さ
れ、その複合ボルト8の上部側にて笠木板17
a,17bが夫々固着されている。また、図示し
ないが、その水切板16と笠木板17a,17b
とを一体形成することもある。また、笠木板17
bと上部波形採光板14との間、或は笠木板17
bと下部波形採光板11との間に夫々クツシヨン
材18を介在することもある(図面参照)。ま
た、上部波形採光板14の長手方向の両最外端
は、その水上側が、面戸、棟側笠木板や棟包板等
にてその一部が被覆されて取付けられ、その水下
側は、軒先側覆板や軒先面戸等で雨仕舞されてい
る。
また、下部、上部波形採光板11,14を適宜
の長さとし、これを長手方向に接続するには、第
16図乃至第18図に示すように施工されてい
る。この継手部を詳述すると、前記受金具7が使
用される。
の長さとし、これを長手方向に接続するには、第
16図乃至第18図に示すように施工されてい
る。この継手部を詳述すると、前記受金具7が使
用される。
この取付は、前述と同様に取付金具6,6上に
載置固着されている。その受金具7の上に波形帯
状の波形受材9が固着される場合(第16図、第
17図参照)、該波形受材9の波形頂部の少なく
とも一部(第16図では連続して全部)に長さの
比較的長いボルト19aが突設されている。
載置固着されている。その受金具7の上に波形帯
状の波形受材9が固着される場合(第16図、第
17図参照)、該波形受材9の波形頂部の少なく
とも一部(第16図では連続して全部)に長さの
比較的長いボルト19aが突設されている。
20は継手用第1ガスケツトで、断面凸形をな
し、全体が波形に形成され、その上面両側には、
その溝に合致するクツシヨン材20a,20aが
設けられている(第19図参照)。21は継手用
第2ガスケツトであつて、帯板が全体に波形に形
成され、その上面に、波形の起伏に沿う溝部21
aが形成されている(第20図参照)。該溝部2
1aは弧状の蟻形に形成することが望ましい。そ
の継手用第1、第2ガスケツト20,21も、前
記ガスケツト10と同材質で、直線の帯状のもの
を施工時に波形に形成することもある。
し、全体が波形に形成され、その上面両側には、
その溝に合致するクツシヨン材20a,20aが
設けられている(第19図参照)。21は継手用
第2ガスケツトであつて、帯板が全体に波形に形
成され、その上面に、波形の起伏に沿う溝部21
aが形成されている(第20図参照)。該溝部2
1aは弧状の蟻形に形成することが望ましい。そ
の継手用第1、第2ガスケツト20,21も、前
記ガスケツト10と同材質で、直線の帯状のもの
を施工時に波形に形成することもある。
22は継手用第1中間波形受材で、前記中間波
形受材13(第13図参照)と継手用第1ガスケ
ツト20(第19図参照)とが一体形成されたも
ので、材質等もこれらと同等である(第27図参
照)。23は継手用第2中間波形受材であつて、
その中間波形受材13(第13図参照)と継手用
第2ガスケツト21(第20図参照)とが一体形
成されたもので、材質等もこれと同等である(第
28図参照)。その継手用第1、第2ガスケツト
20,21は下部波形採光板11の継手に、継手
用第1、第2中間波形受材22,23は上部波形
採光板14の継手に夫々使用される。波形帯状の
波形受材9を使用した場合、この組合わせ継手装
置例は4種類存在する。即ち、継手用第1ガスケ
ツト20を下部に使用し、上部に継手用第1中間
波形受材22または継手用第2中間波形受材23
を使用する場合と、継手用第2ガスケツト21を
下部に使用し、上部に継手用第1中間波形受材2
2または継手用第2中間波形受材23を使用する
場合で、4種類となる。波形帯状の波形受材9の
実施例では、そのうちの2種類を図示した(第1
6図、第17図参照)。その1つは、継手用第1
ガスケツト20と継手用第1中間波形受材22を
使用したもので、その継手用第1ガスケツト20
が前記の波形帯状の波形受材9上に載置固着さ
れ、その両クツシヨン材20a,20a上に、下
部波形採光板11,11の少しの間隔を有した突
き合わせ端が載置される。その継手用第1ガスケ
ツト20の直上位置で、且つ下部波形採光板1
1,11の突き合わせ箇所上に継手用第1中間波
形受材22が載置され、これをボルト19aが突
出するようにし、その継手用第1中間波形受材2
2のクツシヨン材22a,22a上に上部波形採
光板14,14の少しの間隔を有した突き合わせ
端が載置され、その上から波形継手カバー24が
被覆され、前記ボルト19aにナツト19bが螺
合され、これらが固定されて継手部が構成されて
いる(第22図参照)。或は、ボルト19aナツ
ト19bに変えて適宜な固着具(例えば、ドリル
ビス等)を使用することもある。また、その2つ
目は、継手用第2ガスケツト21と継手用第2中
間波形受材23を使用したもので、その継手用第
2ガスケツト21も、波形帯状の波形受材9上に
固着され、その継手用第2ガスケツト21の上
に、下部波形採光板11,11の少しの間隔を有
した突き合わせ端が載置され、その間隔部から、
継手用第2ガスケツト21の溝部21aにシーリ
ング剤25が充填される。そして、この直上に継
手用第2中間波形受材23が載置され、同時に、
これよりボルト19aが突出するようにして、そ
の上に、上部波形採光板14,14の少しの間隔
を有した突き合わせ端が載置され、その溝部23
aにもシーリング剤25が充填され、これらの上
から波形継手カバー24が被覆され、ボルト19
aナツト19bにて固定されている(第17図参
照)。
形受材13(第13図参照)と継手用第1ガスケ
ツト20(第19図参照)とが一体形成されたも
ので、材質等もこれらと同等である(第27図参
照)。23は継手用第2中間波形受材であつて、
その中間波形受材13(第13図参照)と継手用
第2ガスケツト21(第20図参照)とが一体形
成されたもので、材質等もこれと同等である(第
28図参照)。その継手用第1、第2ガスケツト
20,21は下部波形採光板11の継手に、継手
用第1、第2中間波形受材22,23は上部波形
採光板14の継手に夫々使用される。波形帯状の
波形受材9を使用した場合、この組合わせ継手装
置例は4種類存在する。即ち、継手用第1ガスケ
ツト20を下部に使用し、上部に継手用第1中間
波形受材22または継手用第2中間波形受材23
を使用する場合と、継手用第2ガスケツト21を
下部に使用し、上部に継手用第1中間波形受材2
2または継手用第2中間波形受材23を使用する
場合で、4種類となる。波形帯状の波形受材9の
実施例では、そのうちの2種類を図示した(第1
6図、第17図参照)。その1つは、継手用第1
ガスケツト20と継手用第1中間波形受材22を
使用したもので、その継手用第1ガスケツト20
が前記の波形帯状の波形受材9上に載置固着さ
れ、その両クツシヨン材20a,20a上に、下
部波形採光板11,11の少しの間隔を有した突
き合わせ端が載置される。その継手用第1ガスケ
ツト20の直上位置で、且つ下部波形採光板1
1,11の突き合わせ箇所上に継手用第1中間波
形受材22が載置され、これをボルト19aが突
出するようにし、その継手用第1中間波形受材2
2のクツシヨン材22a,22a上に上部波形採
光板14,14の少しの間隔を有した突き合わせ
端が載置され、その上から波形継手カバー24が
被覆され、前記ボルト19aにナツト19bが螺
合され、これらが固定されて継手部が構成されて
いる(第22図参照)。或は、ボルト19aナツ
ト19bに変えて適宜な固着具(例えば、ドリル
ビス等)を使用することもある。また、その2つ
目は、継手用第2ガスケツト21と継手用第2中
間波形受材23を使用したもので、その継手用第
2ガスケツト21も、波形帯状の波形受材9上に
固着され、その継手用第2ガスケツト21の上
に、下部波形採光板11,11の少しの間隔を有
した突き合わせ端が載置され、その間隔部から、
継手用第2ガスケツト21の溝部21aにシーリ
ング剤25が充填される。そして、この直上に継
手用第2中間波形受材23が載置され、同時に、
これよりボルト19aが突出するようにして、そ
の上に、上部波形採光板14,14の少しの間隔
を有した突き合わせ端が載置され、その溝部23
aにもシーリング剤25が充填され、これらの上
から波形継手カバー24が被覆され、ボルト19
aナツト19bにて固定されている(第17図参
照)。
26は継手用第1受材であつて、前記ガスケツ
ト状の波形受材9(第11図参照)と継手用第1
ガスケツト20(第19図参照)とが一体形成さ
れたもので、材質等はこれらと同等である(第2
3図参照)。27は継手用第2受材であつて、そ
のガスケツト状の波形受材9(第11図参照)と
継手用第2ガスケツト21(第20図参照)とが
一体形成されたものであり(第24図参照)、材
質も前記と同等である。その継手用第1、第2受
材26,27を使用するときには、ガスケツト状
の波形受材9は使わず、そのまゝ受金具7上に載
置し、受金具7の門形部7aの上辺に適宜のピツ
チで突設した比較的長さの長いボルト19aを貫
通させて取り付ける。その継手用第1、第2受材
26,27は下部波形採光板11の継手に使用す
るもので、継手用第1、第2中間波形受材22,
23と組合わせれば、4種類が構成される。具体
的説明は、前述と同様であるため省略する。第1
8図ではその1実施例を示し、下部波形採光板1
1の継手に継手用第1受材26を、上部波形採光
板14の継手に継手用第1中間波形受材22を
夫々使用したものである。また、継手用第1ガス
ケツト20または継手用第1中間波形受材22の
夫々にクツシヨン材を設けないこともある。ま
た、1層の採光板(下部波形採光板11のみ)を
葺成した後に、2層にして断熱採光部に施工する
場合には、下部波形採光板11の幅方向にもカバ
ーキヤツプ15が被覆され、その長手方向の突き
合わせ端上に波形継手カバー24が被覆され、ボ
ルト12a,19aナツト12b,19bに複合
ボルトを使用して施工する。また、新設で、2層
の場合でも同様にすることもある。継手部を構成
するのに、波形置帯状の波形受材9の上に直接、
その下部波形採光板11の突き合わせ端を載置
し、必要に応じてシーリング剤25等を介して波
形継手カバー24にて取付けることもある。さら
に、継手部に使用する波形帯状の波形受材9に
は、その略中央に、起伏方向に沿つて膨出条また
は凹溝を形成することもある。
ト状の波形受材9(第11図参照)と継手用第1
ガスケツト20(第19図参照)とが一体形成さ
れたもので、材質等はこれらと同等である(第2
3図参照)。27は継手用第2受材であつて、そ
のガスケツト状の波形受材9(第11図参照)と
継手用第2ガスケツト21(第20図参照)とが
一体形成されたものであり(第24図参照)、材
質も前記と同等である。その継手用第1、第2受
材26,27を使用するときには、ガスケツト状
の波形受材9は使わず、そのまゝ受金具7上に載
置し、受金具7の門形部7aの上辺に適宜のピツ
チで突設した比較的長さの長いボルト19aを貫
通させて取り付ける。その継手用第1、第2受材
26,27は下部波形採光板11の継手に使用す
るもので、継手用第1、第2中間波形受材22,
23と組合わせれば、4種類が構成される。具体
的説明は、前述と同様であるため省略する。第1
8図ではその1実施例を示し、下部波形採光板1
1の継手に継手用第1受材26を、上部波形採光
板14の継手に継手用第1中間波形受材22を
夫々使用したものである。また、継手用第1ガス
ケツト20または継手用第1中間波形受材22の
夫々にクツシヨン材を設けないこともある。ま
た、1層の採光板(下部波形採光板11のみ)を
葺成した後に、2層にして断熱採光部に施工する
場合には、下部波形採光板11の幅方向にもカバ
ーキヤツプ15が被覆され、その長手方向の突き
合わせ端上に波形継手カバー24が被覆され、ボ
ルト12a,19aナツト12b,19bに複合
ボルトを使用して施工する。また、新設で、2層
の場合でも同様にすることもある。継手部を構成
するのに、波形置帯状の波形受材9の上に直接、
その下部波形採光板11の突き合わせ端を載置
し、必要に応じてシーリング剤25等を介して波
形継手カバー24にて取付けることもある。さら
に、継手部に使用する波形帯状の波形受材9に
は、その略中央に、起伏方向に沿つて膨出条また
は凹溝を形成することもある。
本発明においては、瓦棒葺外囲体Aの一部のド
ブ板2を外して開口部を形成し、該開口部の両側
の瓦棒部A1,A1上に取付金具6を所定間隔に複
数冠着し、この隣接する取付金具上に、両側に樋
状部7b,7bを有し、且つ長手方向に直線状の
受金具7を横設し、該受金具7上に波形受材9を
固定し、該波形受材9上に下部波形採光板11を
載置し、その波形受材9の直上で、且つ下部波形
採光板11上に、上下面が波形の中間波形受材1
3を介して上部波形採光板14を水密固着した断
熱採光外囲体としたことにより、第1に断熱効果
が良好となるし、第2に強固な構成にでき、第3
に構成が簡単で、施工が簡易かつ迅速にでき、ひ
いては安価に提供できる等の効果を奏する。
ブ板2を外して開口部を形成し、該開口部の両側
の瓦棒部A1,A1上に取付金具6を所定間隔に複
数冠着し、この隣接する取付金具上に、両側に樋
状部7b,7bを有し、且つ長手方向に直線状の
受金具7を横設し、該受金具7上に波形受材9を
固定し、該波形受材9上に下部波形採光板11を
載置し、その波形受材9の直上で、且つ下部波形
採光板11上に、上下面が波形の中間波形受材1
3を介して上部波形採光板14を水密固着した断
熱採光外囲体としたことにより、第1に断熱効果
が良好となるし、第2に強固な構成にでき、第3
に構成が簡単で、施工が簡易かつ迅速にでき、ひ
いては安価に提供できる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、下部波形採
光板11を葺成し、この上に、上下面に波形を有
する中間波形受材13を介して上部波形採光板1
4を水密固着し、その中間波形受材13は、波形
受材9の直上に存在するため、中間波形受材13
と、下部波形採光板11と上部波形採光板14と
の間には、外気と遮断されている空気層が形成さ
れ、該空気層は、ユニツト状の多く存在し、これ
が断熱層としての役割をなし、断熱効果が極めて
勝れた採光外囲体にできる。
光板11を葺成し、この上に、上下面に波形を有
する中間波形受材13を介して上部波形採光板1
4を水密固着し、その中間波形受材13は、波形
受材9の直上に存在するため、中間波形受材13
と、下部波形採光板11と上部波形採光板14と
の間には、外気と遮断されている空気層が形成さ
れ、該空気層は、ユニツト状の多く存在し、これ
が断熱層としての役割をなし、断熱効果が極めて
勝れた採光外囲体にできる。
また、内部の放熱もしにくくなり、保温の効果
も有する。このため、2層の採光板としたこと
で、照明用の電力消費量を少なくできることは勿
論、構造物内部の冷暖房効率を工場させることが
でき、ひいては、その冷暖房用の電力消費量も著
しく軽減でき、省エネルギー対策上極めて好適で
ある。
も有する。このため、2層の採光板としたこと
で、照明用の電力消費量を少なくできることは勿
論、構造物内部の冷暖房効率を工場させることが
でき、ひいては、その冷暖房用の電力消費量も著
しく軽減でき、省エネルギー対策上極めて好適で
ある。
さらに、そのように断熱層が形成されると、外
気温の熱伝導率は、下部波形採光板11箇所では
極めて少なくなり、冷橋作用が殆んど働かず、下
部波形採光板11下面に結露が生じないものとな
り、その結露水で、内部を汚すことも防止でき
る。
気温の熱伝導率は、下部波形採光板11箇所では
極めて少なくなり、冷橋作用が殆んど働かず、下
部波形採光板11下面に結露が生じないものとな
り、その結露水で、内部を汚すことも防止でき
る。
また、外気と遮断された2層の採光部である
と、その内部に雨水が浸入しないのみならず。塵
等も浸入せず、その内部が汚れず、長期の使用に
よつても上部波形採光板14の上面の掃除だけ
で、十分な採光度を得ることができる。
と、その内部に雨水が浸入しないのみならず。塵
等も浸入せず、その内部が汚れず、長期の使用に
よつても上部波形採光板14の上面の掃除だけ
で、十分な採光度を得ることができる。
その採光内部が汚れないことは維持管理の点で
も大きな利点である。
も大きな利点である。
また、波形にした採光板は、平坦性のものより
強度が増加し、水平、垂直荷重や地震等に対して
強固にできる。
強度が増加し、水平、垂直荷重や地震等に対して
強固にできる。
また、本発明においては、中間波形受材13を
介して2層にした採光部は、その下部波形採光板
11を波形受材9を固定した受金具7で支持し、
該受金具7は、隣接する瓦棒部A1,A1上に、取
付けた取付金具6,6上に横設したので下部波形
採光板11を直接に受けるのは、波形受材9であ
り、その上下部波形採光板14,11中間波形受
材13波形受材9等を強度的に支持するのは受金
具7である。即ち、その荷重支持の役割を分担さ
せている。
介して2層にした採光部は、その下部波形採光板
11を波形受材9を固定した受金具7で支持し、
該受金具7は、隣接する瓦棒部A1,A1上に、取
付けた取付金具6,6上に横設したので下部波形
採光板11を直接に受けるのは、波形受材9であ
り、その上下部波形採光板14,11中間波形受
材13波形受材9等を強度的に支持するのは受金
具7である。即ち、その荷重支持の役割を分担さ
せている。
このため、波形受材9では、下部波形採光板1
1を全幅に亘つて面として等分布荷重で受けるこ
とができ、該下部波形採光板11をガラス製とし
ても、下部波形採光板11上に中間波形受材13
や上部波形採光板14等の部材の重量が加わつて
も割れにくくできる。また、中間波形受材13で
受ける上部波形採光板14でも同様に割れにくく
できる。このように波形受材9や中間波形受材1
3は強度的な面は特に重視されず、波形形状をな
していれば、簡易の構成で安価なものでもその役
割をなす。一方、受金具7は、上下部波形採光板
14,11等の自重及びそれらに加わる外力(水
平、垂直荷重)を支持するもので、強度的に十分
であれば、形状は複雑(波形等)にする必要もな
く、これ自体は簡易な構成で、しかも量産可能な
安価なものにできる。このように、役割を別とし
た部材としても、部材数としては、少なく、瓦棒
葺外囲体Aの一部に2層の採光部を設ける施工も
比較的簡易且つ迅速に行なうことができる。
1を全幅に亘つて面として等分布荷重で受けるこ
とができ、該下部波形採光板11をガラス製とし
ても、下部波形採光板11上に中間波形受材13
や上部波形採光板14等の部材の重量が加わつて
も割れにくくできる。また、中間波形受材13で
受ける上部波形採光板14でも同様に割れにくく
できる。このように波形受材9や中間波形受材1
3は強度的な面は特に重視されず、波形形状をな
していれば、簡易の構成で安価なものでもその役
割をなす。一方、受金具7は、上下部波形採光板
14,11等の自重及びそれらに加わる外力(水
平、垂直荷重)を支持するもので、強度的に十分
であれば、形状は複雑(波形等)にする必要もな
く、これ自体は簡易な構成で、しかも量産可能な
安価なものにできる。このように、役割を別とし
た部材としても、部材数としては、少なく、瓦棒
葺外囲体Aの一部に2層の採光部を設ける施工も
比較的簡易且つ迅速に行なうことができる。
さらに、その受金具7は、瓦棒部A1,A1の適
所に取付ける取付金具6,6に固着したことで、
その受金具7の取付施工も著しく簡易であり、そ
の作業性も一段と勝れたものにできる。このよう
な2層の断熱採光外囲体は、新設の瓦棒葺外囲体
Aには勿論のこと、既設のものまでも簡単に取付
施工できる所にも大きな利点がある。
所に取付ける取付金具6,6に固着したことで、
その受金具7の取付施工も著しく簡易であり、そ
の作業性も一段と勝れたものにできる。このよう
な2層の断熱採光外囲体は、新設の瓦棒葺外囲体
Aには勿論のこと、既設のものまでも簡単に取付
施工できる所にも大きな利点がある。
また、受金具7の両側に樋状部7b,7bを設
けたので、内外温度が極めて大きく、このため
に、冷橋作用が働らき、下部波形採光板11の裏
面に結露が生じたとしても、その結露水が、水上
側から水下側にその裏面を流れて、その樋状部7
bに流下し、そこから外囲体の外部に流出し、室
内への結露水の落下は防止できる。断熱採光部
(2層)のため、このように結露の発生は殆んど
防止できるが、万一の場合に備えたものである。
その結露処理は、採光屋根にした場合に特に効果
的である。
けたので、内外温度が極めて大きく、このため
に、冷橋作用が働らき、下部波形採光板11の裏
面に結露が生じたとしても、その結露水が、水上
側から水下側にその裏面を流れて、その樋状部7
bに流下し、そこから外囲体の外部に流出し、室
内への結露水の落下は防止できる。断熱採光部
(2層)のため、このように結露の発生は殆んど
防止できるが、万一の場合に備えたものである。
その結露処理は、採光屋根にした場合に特に効果
的である。
このようにしたことで、雨仕舞も好適にでき
る。
る。
以上のように構成の簡易性、迅速な施工性等の
ことから瓦棒葺外囲体Aの一部に設ける2層(断
熱)採光部を比較的低廉な施工費で提供できる。
また、その2層の採光部の雨仕舞も好適である。
ことから瓦棒葺外囲体Aの一部に設ける2層(断
熱)採光部を比較的低廉な施工費で提供できる。
また、その2層の採光部の雨仕舞も好適である。
なお、従来では、採光板が長手方向に重合され
て接続されていると、2層の場合、特に外側(上
側)の重合部内に、毛細管現象にて塵等と共に雨
水が浸入し、その重合部がひどく汚れて美観を害
するのみならず、そこでは採光する目的が果せな
い欠点があるし、2層の両方の重合部で、振動等
で破損することが特に多い欠陥があつたが、本発
明において、上、下部波形採光板14,11の長
手方向を適宜な長さとし、継手用第1、第2ガス
ケツト20,21継手用第1、第2中間波形受材
22,23(必要に応じてシーリング剤25)波
形継手カバー24継手用体1、第2受材26,2
7等にて、上、下部波形採光板14,14・1
1,11の長手方向の端を突き合わせ状にした継
手部を構成すれば、振動等の外力が加わつても、
重合しないことで、その端部の破損は防止できる
し、毛細管現象も作用せず、継手部の上下部波形
採光板14,11端が汚れるようなことも一切防
止でき、維持管理上も好適となり、さらに採光板
継手箇所でも採光度を十分なものにできる。
て接続されていると、2層の場合、特に外側(上
側)の重合部内に、毛細管現象にて塵等と共に雨
水が浸入し、その重合部がひどく汚れて美観を害
するのみならず、そこでは採光する目的が果せな
い欠点があるし、2層の両方の重合部で、振動等
で破損することが特に多い欠陥があつたが、本発
明において、上、下部波形採光板14,11の長
手方向を適宜な長さとし、継手用第1、第2ガス
ケツト20,21継手用第1、第2中間波形受材
22,23(必要に応じてシーリング剤25)波
形継手カバー24継手用体1、第2受材26,2
7等にて、上、下部波形採光板14,14・1
1,11の長手方向の端を突き合わせ状にした継
手部を構成すれば、振動等の外力が加わつても、
重合しないことで、その端部の破損は防止できる
し、毛細管現象も作用せず、継手部の上下部波形
採光板14,11端が汚れるようなことも一切防
止でき、維持管理上も好適となり、さらに採光板
継手箇所でも採光度を十分なものにできる。
第1図乃至第3図は本発明の縦断正面図、第4
図は本発明の要部斜視図、第5図は受金具の斜視
図、第6図乃至第9図は受金具の別の実施例の側
面図、第10図、第11図は波形受材の斜視図、
第12図はガスケツトの斜視図、第13図は中間
波形受材の斜視図、第14図、第15図は本発明
の要部縦断側面図、第16図は継手部の一部斜視
図、第17図、第18図は別の実施例の継手部の
縦断側面図、第19図、第20図は継手用ガスケ
ツトの斜視図、第21図、第22図は継手用中間
波形受材の斜視図、第23図、第24図は継手用
受材の斜視図である。 A……瓦棒葺外囲体、A1……瓦棒部、2……
ドブ板、6……取付金具、7……受金具、7b…
…樋状部、9……波形受材、11……下部波形採
光板、13……中間波形受材、14……上部波形
採光板。
図は本発明の要部斜視図、第5図は受金具の斜視
図、第6図乃至第9図は受金具の別の実施例の側
面図、第10図、第11図は波形受材の斜視図、
第12図はガスケツトの斜視図、第13図は中間
波形受材の斜視図、第14図、第15図は本発明
の要部縦断側面図、第16図は継手部の一部斜視
図、第17図、第18図は別の実施例の継手部の
縦断側面図、第19図、第20図は継手用ガスケ
ツトの斜視図、第21図、第22図は継手用中間
波形受材の斜視図、第23図、第24図は継手用
受材の斜視図である。 A……瓦棒葺外囲体、A1……瓦棒部、2……
ドブ板、6……取付金具、7……受金具、7b…
…樋状部、9……波形受材、11……下部波形採
光板、13……中間波形受材、14……上部波形
採光板。
Claims (1)
- 1 瓦棒葺外囲体の一部のドブ板を外して開口部
を形成し、該開口部の両側の瓦棒部上に取付金具
を所定間隔に複数冠着し、この隣接する取付金具
上に、両側に樋状部を有し、且つ長手方向に直線
状の受金具を横設し、該受金具上に波形受材を固
定し、該波形受材上に下部波形採光板を載置し、
その波形受材の直上で、且つ下部波形採光板上
に、上下面が波形の中間波形受材を介して上部波
形採光板を水密固着したことを特徴とした断熱採
光外囲体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4368981A JPS57158461A (en) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | Heat insulating and lighting enclosure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4368981A JPS57158461A (en) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | Heat insulating and lighting enclosure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158461A JPS57158461A (en) | 1982-09-30 |
| JPS6112063B2 true JPS6112063B2 (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=12670800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4368981A Granted JPS57158461A (en) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | Heat insulating and lighting enclosure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57158461A (ja) |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP4368981A patent/JPS57158461A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158461A (en) | 1982-09-30 |
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