JPS6112256B2 - - Google Patents

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JPS6112256B2
JPS6112256B2 JP52015117A JP1511777A JPS6112256B2 JP S6112256 B2 JPS6112256 B2 JP S6112256B2 JP 52015117 A JP52015117 A JP 52015117A JP 1511777 A JP1511777 A JP 1511777A JP S6112256 B2 JPS6112256 B2 JP S6112256B2
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JP
Japan
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replenisher
developer
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aging
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Application number
JP52015117A
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English (en)
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JPS53100232A (en
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Eiichi Okutsu
Katsumi Hayashi
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19782803678 priority patent/DE2803678A1/de
Priority to CA295,855A priority patent/CA1130132A/en
Priority to FR7802392A priority patent/FR2379096A1/fr
Priority to GB3728/78A priority patent/GB1593836A/en
Priority to US05/873,751 priority patent/US4228234A/en
Publication of JPS53100232A publication Critical patent/JPS53100232A/ja
Publication of JPS6112256B2 publication Critical patent/JPS6112256B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/31Regeneration; Replenishers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、自動現像機に用いられる伝染現象液
の現像活性度を一定に保つ方法に関し、特に、臭
化物濃度及びPH値の異なる2種類の補充液を用い
て現像活性度を一定に保つ方法の改良に関する。 工業的規模で写真処理を実施する場合、現像処
理工程の諸条件、例えば、温度、時間、撹拌、及
び現像液の現像活性度などを制御することが必要
である。 現像活性度を制御する方法としては、活性度を
一定に保つように化学物質を溶液に添加する方法
がある。この方法は本業界では一般に補充と呼ば
れるもので、本発明はハロゲン化銀写真現像液の
補充に関するものである。 現像するフイルムが多量で、タンク内の現像液
の量が少くとも数ガロンにも及ぶ場合の写真現像
に際しては、通常補充方法が用いられる。代表的
な例としてはカラフイルム、X線フイルム、印刷
版用フイルムなどを自動式機械(以下、自現機と
記す)によつて現像処理を行う場合等である。 現像液の活性度は主として以下の2過程によつ
て減少する。 a フイルムを現像処理する際の現像反応によ
る。以下「処理疲労」と記す)。即ち、フイル
ムの現像においては現像液に種々な化学的影響
を与えるが、主に一般的影響としては現像液成
分の濃度の低下とこれに伴う現像主薬の酸化物
の濃度の上昇及び現像されたフイルムのハロゲ
ン化銀からのハロゲン化物イオンの現像液中へ
の遊離である。 b 現像液中で自然に起る劣化と大気中の酸素の
作用により自然に起る空気酸化の両過程によ
る、(以下、「経時疲労」と記す) 自現機を用いて数日〜数ケ月に及ぶ長時間、現
像処理を続ける場合は、現像液中では、上記
a)、及びb)の2つの主な反応が起こり、現像
液の現像活性度を減少せしめる。 2つの反応は、各々、現像液組成へ異なつた影
響を与えるため、補充液の組成を決める際には、
上記2過程の相対量についての仮定を立てる必要
がある。 自動現像機が休止することなく、連続的に稼動
してフイルムが処理されたり、毎日24時間を通じ
て規則的にフイルムが処理されてそれに応じて補
充液が補充される場合には、現像液成分の消耗速
度はほぼ一定なので、補充液は、フイルム処理に
より消耗された量を補充するに必要な量の処理疲
労用補充液添加すればよい結果が得られる。 しかしながら、実際には、夜間或いは、週末に
は、フイルムが処理されないというように、間歇
的であるから、現像液は上記b)の反応の影響も
受ける為に、処理用補充液を添加するだけでは、
一定の現像活性度を保つことは出来ない。 一般に行なわれている写真現像過程では、処理
用補充液の添加量は通常現像されたハロゲン化銀
の量の概算、例えばフイルムの面積、フイルムの
種類、及び像の特性(陰画、陽画など)に基づい
て決定される。 現像液の性能についてのチエツクはあらかじめ
正確に露光された潜像を持つコントロールストリ
ツプスの現像による黒化濃度によつて継続して行
なわれる。コントロールストリツプス上の現像さ
れた像の濃度変化が補充の変化の為の指示を与え
る。コントロールストリツプス上の黒化濃度が基
準値より不足すると補充液の添加を行い同様に、
現像溶液中のハロゲン化物の含有量を増すため
に、曝光されたフイルムを現像したり、あまり現
像液組成の変化に影響されない仕事を何回か行な
うことも時々必要である。このことはハロゲン化
物イオンが抑制剤として作用し、この濃度が低す
ぎると現像活性が過剰になるので必要になるので
ある。 又、経時による現像液の活性度の低下に対して
は、従来、処理による劣化の場合と同様に、コン
トロールストリツプスの黒化度により決定される
量の、処理用補充液と同一又は異る組成の補充液
を添加することにより、現像液の感度のみを基準
値に回復せしめていた。 経時疲労を回復する為の、かかる補充方法は、
試行錯誤的に添加量を決めるものであり、著しく
手間のかかる方法である上に、現像活性度をコン
トロールストリツプスの黒化度のみから判断する
ので、みかけの現像液感度は、基準値に回復して
いても、その他の写真性能、例えば網階調、網点
品質等はバランスをくずし基準値の現像液のそれ
から、異つてしまう恐れが多い。このように、か
かる方法では、現像活性度を正確に基準値に回復
せしめることは出来なかつた。 又、特開昭46−5436号公報には、現像液のハロ
ゲン化物濃度と現像剤濃度をモニターし、必要に
応じてハロゲン化物イオン濃度の異る二種の補充
液を使いわける方式の現像液自動補充系が開示さ
れている。この補充系では、補充には二つの異つ
たハロゲン化物イオン濃度を有する溶液が用いら
れる。一番目の補充液は低濃度のハロゲン化物イ
オンを含み、二番目の補充液はより高濃度、即ち
現像浴中の望ましい濃度とほぼ等しい濃度のハロ
ゲン化物イオンを含む。一番目の補充液の添加は
通常のやり方と同じく、通過フイルム量に基づい
て行ない、二番目の溶液の添加は、現像液を使用
してしばらくした後、空気酸化によつて失われた
現像活性度を回復する必要があるがハロゲン化物
イオンの濃度を変えないでそのまま維持しなけれ
ばならないような時になされる。しかし、このよ
うな自動補充系は通常モニターとして使う機器が
極めて高価であり、またその性能の維持管理に大
変手間がかゝるという重大な欠点があつた。 本発明は従来の写真処理における現像液の経時
劣化に対する補充方法の上述の如き欠点を除去
し、フイルム処理量がどのような状態であつて
も、現像液の活性度を一定に維持することが出来
るような実用的な現像液の補充方法を提供するこ
とを第一の目的とする。本発明はさらに、熟練を
要しない簡単な、経時劣化に対する現像液の補充
方法を提供することを第二の目的とする。 本発明の目的は、さらに、印刷版用ハロゲン化
銀感光材料を現像するのに用いる、云わゆる伝染
現象液の経時疲労(劣化)に対して、簡単でかつ
実用的な方法で、処理疲労用補充液とは、組成の
異なる、経時疲労用補充液を添加することによ
り、現像活性度を一定に保つ方法を提供すること
にある。 本発明のかかる目的は、現像主薬としてp−ジ
ヒドロキシベンゼンのみを含み、かつホルムアル
デヒドビサルフアイトを含有する伝染現像液に、
処理疲労用補充液及び経時疲労用補充液を添加す
ることにより現像活性度を一定に保ちつつ、印刷
版用ハロゲン化銀写真感光材料を自動現像機で現
像処理する方法に於て、該処理疲労用補充液は該
現像液に比べ現像主薬濃度、遊離亜硫酸イオン濃
度およびPH値が高く、臭化物濃度が低く、該経時
疲労用補充液は該現像液に比べ現像主薬濃度およ
び遊離亜硫酸イオン濃度が高く、PH値が低くかつ
臭化物濃度は実質的に同じであり、更に該経時疲
労用補充液は該処理疲労用補充液に比べ臭化物濃
度および遊離亜硫酸イオン濃度が高く、かつPH値
が低い補充液であり、該経時疲労用補充液を自動
現像機稼動中は一定時間間隔で一定量添加し、自
動現像機を休止しその後再稼動する際には休止時
間および室温により予め決められた量を添加する
ことを特徴とする現像活性度を一定に保つ方法に
よつて達成することができた。 本発明は、特に、印刷版用ハロゲン化銀写真感
料(以下、リスフイルムと記す)を、云わゆる伝
染現象液(以下リス現像液と記す)を用いて、自
現機処理する場合に有効であるので、以下、リス
フイルム及びリス現像液の系について、本発明を
詳細に説明する。リス現像液は、経時による空気
酸化が極めて著しいため、空気酸化を主な原因と
する経時疲労によるリス現像液の現像活性度を一
定に保つことは、極めて重要な問題である。 リス現像液は基本的にはジヒドロキシベンゼン
(現像主薬)及び亜硫酸塩から構成され、遊離亜
硫酸イオンを含むアルカリ性の溶液である。 現像主薬としてのジヒドロキシベンゼンは写真
の分野でよく知られているものから適宜選択でき
る。その具体例を挙げれば、ハイドロキノン、ク
ロロハイドロキノン、ブロモハイドロキノン、イ
ソプロピルハイドロキノン、メチルハイドロキノ
ン、メチルヒドロキノン、2,3−ジクロロハイ
ドロキノン、2,5−ジメチルハイドロキノンの
如きp−ジヒドロキシベンゼンなどがある。この
中特にハイドロキノンが実用的である。 これらの現像主薬は単独もしくは混合して用い
られる。現像主薬の添加量は現像液1当り5〜
50g、好ましくは10〜30gである。 現像液は当業界においてよく知られる様に、使
用に際してアルカリ性であることが必要であり、
より好ましくはPH8以上、特にPH9〜11である。
従つてアルカリ剤の種類及び添加量は特に限定さ
れない。 高濃度の遊離亜硫酸イオンを含む様にするため
の亜硫酸塩としては、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸
カリウム、メタ重亜硫酸カリウムの如き通常当業
界で用いられるアルカリ金属の亜硫酸塩を用いる
ことができる。 遊離亜硫酸イオン濃度としては、特に制限はな
いが現像液1当り6g以下が好ましい。 リス現像液には上記成分の他に、次に挙げる成
分を含むことが出来る。これらの成分は使用液を
調整するまで、使用液を調整する際、或いは現像
中に含ませることができる。 この様な成分として、まず亜硫酸イオンバツフ
アーを挙げることができる。 亜硫酸イオンバツフアーは現像液中の亜硫酸塩
濃度を保つに有効な量で用いられ、ホルマリン−
亜硫酸水素ナトリウム付加物の如きアルデヒド−
亜硫酸水素アルカリ付加物、アセトン−亜硫酸水
素ナトリウム付加物の如きケトン−亜硫酸水素ア
ルカリ付加物、ソジウム−ビス(2−ヒドロキシ
エチル)アミノメタンスルホネートの如きカルボ
ニル重亜硫酸−アミン縮合生成物などが挙げられ
る。亜硫酸イオンバツフアーの使用量は現像液1
当り0〜130g、好ましくは30〜80gである。 更に別の成分として、水溶液の酸(例えば、酢
酸、ホウ酸)、アルカリ(例えば、炭酸ナトリウ
ム、水酸化ナトリウム)、塩類の如きPH緩衝剤、
ハロゲン化アルカリ(例えば、臭化カリウム)の
如き現像調節剤を含むことができる。ある種のア
ルカリは、現像液をアルカリ性にするだけでな
く、PH緩衝剤及び現像調節剤としても作用する。
現像液は更に、アスコルビン酸、1,2級アルカ
ノールアミン(例えばジエタノールアミン)の如
き酸化防止剤、ベンゾトリアゾール、1−フエニ
ル−5−メルカプト−テトラゾールの如き有機カ
ブリ防止剤、エチレンジアミンテトラ酢酸、ニト
リロトリ酢酸の如き硬水軟化剤、ポルアルキレン
オキサイド類、アミン化合物及びトリエチレング
リリコール、ジメチルホルムアミド、メチルアル
コール、セロソルブなどの有機溶剤などを含むこ
とができる。 本発明に於ては、リス現像液のかかる成分は、
使用時に必要な成分が含有されておればよく、そ
の形態は如何なるものでもよい。例えば、これら
の成分が別々の形態で溶解された現像液でもよ
く、これらを予め調合した粉状又は液状の調合剤
でもよい。又、濃縮された液体調合剤とすること
も出来る。 調合剤は使用に際して必要により、水に溶解又
は水で希釈して使用液とすることが出来る。 代表的リス現像液としては、米国特許第
3622330号、同3325286号、同3158483号、同
3142568号及び同第3030209号明細書等に記載され
ているものを挙げることとが出来る。 本発明に於ては、かかるリス現像液を用いてリ
スフイルムを自現機処理するに際し、フイルム処
理に基因する現像活性度の低下に対しては「処理
疲労用補充液」を、経時に基因する(主に酸化に
よる)現像活性度の低下に対しては「経時疲労用
補充液」を現像液中に添加することにより現像活
性度を一定に保つのであるが、処理疲労用補充液
と経時疲労用補充液とは、その組成に於て臭化物
濃度、遊離亜硫酸イオン濃度及PH値が異る。 補充液の成分は前記リス現像液とほぼ同じ成分
を含有しているが、それらの成分のいくつか、又
は全部の濃度は異つている。補充液の成分として
重要なものは1)現像主薬(例えばハイドロキノ
ン)、2)臭化物(例えば臭化カリ、臭化ナトリ
ウム)、3)遊離亜硫酸イオンであり、さらに
4)PH値も重要なフアクターである。 本発明に於て処理疲労用補充液は、現像液に比
べて、1)現像主薬濃度が高く、2)臭化物濃度
が低く、3)遊離亜硫酸イオン濃度が高く、かつ
4)PH値も高い。 ここで補充液中の現像主薬濃度および遊離亜硫
酸イオン濃度が高濃度であるのは、現像処理時に
これらが消費されることを補償するために必要と
考えられ、臭化物濃度が逆に低濃度であるのは、
現像処理にともなつて感光材料中からハロゲン化
物イオンが現像液中へ遊離するという点を補償す
るために必要であると考えられる。またPH値につ
いては高くしておくことが現像活性度を一定に保
つ上に好ましいことであつた。 一方、経時疲労用補充液は、現像液に比べて、
1)現像主薬濃度が高く、2)臭化物濃度は実質
的に同じ(例えば±20wt%以内)であり、3)
遊離亜硫酸イオン濃度が高く、4)PH値は低い。 ここで、補充液中の現像主薬濃度および遊離亜
硫酸イオン濃度が高濃度であるのは、空気酸化等
によつてこれらの成分が消費された分を補償する
ために必要と考えられ、臭化物濃度が実質的に同
じであるのは、処理疲労の如き感光材料からのハ
ロゲン化物イオンの現像液への遊離がないからと
考えられる。またPH値については、低くしておく
ことが現像活性度を一定に保つ上で好ましいこと
であつた。処理疲労用補充液と経時疲労用補充液
を比較すると、1)現像主薬濃度は同じでも異つ
ていてもよい、2)臭化物濃度は処理疲労用補充
液の方が少なく、3)遊離亜硫酸イオン濃度も処
理疲労用補充液の方が少なく、4)PH値は経時疲
労用補充液の方が低い。 ここで、現像主薬濃度が同じでも異なつてもよ
いのは、少なくとも現像液に比べ補充液の濃度を
高くしておけばよく、両者の補充液における濃度
は補充液の用い方(例えば、液の濃縮の程度)に
よつて種々の場合があるからである。臭化物濃度
について、経時疲労用補充液に比べ処理疲労用補
充液の方が低いのはハロゲン化物イオンの現像液
中への遊離の有無によると考えられる。またPH値
については、経時疲労用補充液の方を低くしてお
くことが現像活性度を一定に保つ上に好ましいこ
とであつた。 本発明に於ける、各補充液の成分の濃度及びPH
値は、用いる現像液の成分濃度及びPH値との相対
的関係から決まるものであり、それ独自で数値を
記述することは困難である。 又、本発明に用いる各補充液の現像主薬、臭化
物及び遊離亜硫酸イオン濃度及びPH値以外の要
因、例えば前記以外の成分の濃度については、本
質的な問題はなく、現像液と同じでも異つていて
もよい。 次に、本発明に於ける「現像活性度」について
記述する。現像活性度とは、例えばPH値の如く、
一つの測定方法で簡単にその値を決められるもの
ではない。本発明に於ては現像液の主構成要素、
即ち前記、現像主薬、臭化物及び遊離亜硫酸イオ
ンの濃度及びPH値が実質的に一定の時、一定の写
真性能を示すことを現像活性度が一定であるとい
う。 ここに、実質的に一定とは、写真性能、例えば
感度、網点品質、網階調及び/又は当業界で「黒
ポツ」と称している現像(例えば特開昭48−
20527号明細書第4頁15〜20行の記載)が一定で
あるような範囲内で一定であることを意味する。
従つて、現像活性度が一定であるか否かは、後述
の如く、化学分折により、主構成要素を測定する
か、写真性能を比較するかして、判定することが
出来る。 一般に、リス現像液は、空気酸化を著しく受け
るため、その使用直前に、現像主薬を主成分とす
る部分(例えばA部と記す)と、アルカリ剤を主
成分とする部分(B型)とを混合することにより
現像液を調製する。補充液についても同様であ
り、A部及びB部を混合したら、出来るだけ速や
かに現像液中に添加せしめるのが好ましく、例え
ば西ドイツ公開特許(OLS)2343242号明細書に
記載せる如く、使用直前に必要量のA部及びB
部、及び必要により水を混合して補充液を調製
し、その全量を自現機中の現像液に添加するか、
又は、A部及びB部と水を混合することなく直
接・現像液中に添加する方法を用いることも出来
る。 本発明に於ては、処理疲労用補充液の添加方法
には、特に制限はなく、当業界で一般に用いられ
ている方法を用いることが出来る。 例えば処理されたフイルムの黒化面積をモニタ
ーし、それに比例した量の処理疲労用補充液を添
加する方法、又はフイルムの種類、サイズ、露光
量などから予め決められる量をシートフイルムを
一枚現像する毎に添加する方法、又はロールフイ
ルムの現像に際して、一定時間(例えば30秒〜数
10分)毎にフイルム処理量に比例する量添加する
方法などを用いることが出来る。 これらの方法に関しては米国特許第3529529
号、同3532047号、同3334566号、同3554109号、
及び西ドイツ公開特許(OLS)第2343242号明細
書の記載を参考にすることが出来る。 本発明の特徴は、経時疲労用補充液の添加方法
が簡単かつ実用的であるところにある。 即ち、本発明に於ては、経時疲労用補充液は、
自現機の稼動中は、一定時間間隔、例えば10分〜
4時間、好ましくは30分〜3時間毎に、一定量づ
つ添加さる。この量は、フイルム処理量には、無
関係に、時間間隔にのみ依存する量であり、後述
の如き方法で予め決定することが出来る。 自現機が一旦、休止されると、休止中は、一
切、経時疲労用補充液を添加することはなく、次
に再稼動する際に、この休止時間及び休止中の室
温により予め決められる量の経時疲労用補充液が
添加される。 自動現像機が稼動中及び休止中の添加量は、自
動現像機、現像液及び経時用補充液の組合せが決
まれば種々の方法で容易に決定することが出来
る。例えば基準値の組成を持つ現像液を自動現像
機で2時間稼動させた後経時劣化した現像液組成
を化学分析手段を用いて分析し基準値にもどすた
めに必要な経時疲労用補充液量を決めることが出
来る。同様に自動現像機を2時間休止させた後経
時劣化した現像液組成を化学分析手段を用いて分
析し基準値にもどすために必要な経時用補充液量
を決めることができる。休止中の液温は自動現像
がおかれた場所の室温によつて支配されるが種々
の室温の場合について経時劣化した現像液組成を
当業界で一般に用いられている化学分析手段を用
いて化学分析し基準値にもどすために必要な経時
用補充液量を決めることができる。但し、室温に
関しては、一般の温度調整設備を有した部屋及び
かかる設備のない部屋であつても室温の変動が大
巾でない場合には一年を通じて一定とし、かかる
場合ではなくとも一年を2〜3期に分けて考える
程度で、実用的には充分精度よく補充量を決める
ことが出来る。 化学分析の方法としてか多くの方法を用いるこ
とが出来るが例えばG.Russell著“Chemical
Analysis in Photography”205ページ〜225ペー
ジ(1965年Focal Press Limited)の記載を参考
にすることができる。 化学分析による方法の他に、写真性能の比較か
らも、現像活性度を元に戻す為に必要な補充液量
を決めることが出来る。 即ち、基準値の組成を持つ現像液で処理した場
合の写真性能(例えば感度、階調、網点品質、網
点調黒ポツなど)に戻す為に必要な補充液量を試
行錯誤的に決定することが出来る。このように、
種々の方法により、単位時間(例えば2時間)当
りに必要な補充液量を、自現機の稼動中及び休止
中について、ある現像液−補充液−自現機の系
で、一旦、決めてしまえば、あとは、時間間隔及
び/又は休止時間が変化しても、単なる比例計算
から補充量を決めることが出来、この決められた
量の補充液を、一定時間毎に、又は稼動開始時に
添加しておれば、現像液の組成及び現像活性度
が、一定時間毎に基準値に回復しているため、従
来の如く、熟練も、又、高価なモニター機器も必
要でないため、実用上極めて有利である。 本発明に於ては、上記の如く決定された量の経
時疲労用補充液を手作業でカツプで秤量して現像
液中に添加してもよいし、補充液供給量を時間に
応じて制御するタイマーを備えた補充装置を用い
て添加してもよい。 次に、本発明を好ましく用いることが出来るリ
スフイルムについて記載する。ハロゲン化銀とし
ては、塩臭化銀、又は塩沃臭化銀が好ましく、特
に塩化銀50〜90モル%、臭化銀10〜50モル%、沃
化銀0〜5モル%のものが好ましく、中でも塩化
銀70モル%以上のものが好ましい。 ハロゲン化銀乳剤は、金化合物、硫黄化合物、
還元剤イリジウム、ロジウムなど貴金属化合物な
どで増感することが出来る。 又、ハロゲン化銀乳剤層及び他の層には、ゼラ
チン等親水性高分子物質の他に、ポリアルキルア
クリレート、ポリメタアクリレート等水不溶性高
分子をラテツクス等の形態で含有することが出来
る。 又、ポリアルキレンオキサイド誘導体、ベンズ
トリアゾール、1,3,3α,7−テトラザイン
テン誘導体、の如きリスフイルムの写真特性改良
剤を含んでいてよい。 その他各種添加剤、支持体等については
Product Licensing Index誌92巻107〜110頁
(1971年12月)の記載を参考にすることが出来
る。 本発明は自動現像処理に用いられる。かかる自
動現像機としては、例えば対向ローラー方式
(PAKO社 Pakorol Supper G24−2、富士フイ
ルム社FG−14L)ちどりローラー方式
(Eastman Kodak社 Kodalith Processor)ベル
ト搬方式(Loge社LD−241D)その他(du Pont
社 Cronalith24L)がある。自動現像機について
は、Graphic Arts Monthry 8、60(1970)の
記載を参考にすることが出来る。 次に、実施例をもつて本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。 実施例 1 自現機:FG−14L (富士写真フイルム(株)製) 処理部材:フジリスVO−100四切サイズ (富士写真フイルム(株)製) 現像液及び補充液処方:
【表】 2台の自動現像機中(No.1およびNo.2の自現機
と呼ぶ)に、それぞれ上記処方の現像液1.6を
入れ、現像温度27℃現像時間2分の条件で現像を
開始した。 感材面積の1/2をベタ露光し、自動現像機(以
下、自現機とよぶ)に送入し、四切サイズ(10イ
ンチ×12インチ)1枚現像する毎に処理用現像液
を30c.c.自動添加した。 第1日目に感材200枚を8時間に渡つて現像し
た後、市販のコントロールストリツプスを用いて
現像液の能力を調べたところ、現像開始時(新
液)の能力を保持していた。No.2の自現機に対し
ては、稼動中は2時間毎に経時用補充液を120ml
づつ添加した。 その後、室温約25℃の状態で自現機を休止し、
16時間放置し、第2日目、自現機を再稼動させ
た。No.1の自現機に対しては、現像液の感度低下
をコントロールストリツプスで試行錯誤的方法で
少量づつ処理用補充液を添加したところ、0.5
添加した時、はじめて現像液感度が新液のそれに
戻つた。(従来の方法による現像液の管理) 一方、No.2の自現機に対しては、経時用補充液
を事前に計算した量を添加した。即ち、事前に行
つた化学分析によると、約25℃で2時間、自現機
を休止すると、現像活性度を回復させるために、
経時用補充液90mlが必要であつた。従つて16時間
の休止時間に対しては、90ml×16/2=720mlとな り、720mlの経時用補充液を稼動開始時に添加し
たところ、現像活性度は、新液時のそれに回復し
た。(本発明による現像液の管理) かくの如くして、2台の自現機の現像液の感度
及び/又は現像活性度を新液時のそれと同じにし
てから、感材200枚を8時間にわたつて現像処理
した。 この時、No.2の自現機に対しては、稼動中は2
時間毎に経時用補充液を120mlづつ添加した。 この作業を、それぞれ2台の自現機について第
3日〜第6日目まで行い、第1日目と第6日目の
写真性能を比較したところ、第1表の様な結果と
なつた。
【表】 第1表に於て、感度は、新液時を100とし、相
対的に表わした。網点品質は、最上のものを10と
し、最も悪いものを1とし、視覚により相対的に
評価した。網階調は5%〜95%の網点面積を示す
露光量の対数の領域を示す。従つてこの数値は大
きい程、網階調が軟かいことを示し、この数値が
小さくなると、網階調が硬いことを示す。この数
値が0.1異ると、網点から成る画像の調子は、可
成、異つたものとなつてしまう。 黒ポツは未露光部に不規則に現像銀が発生して
しまう現像であり、黒ポツの発生は、印刷用原板
として、極めて好ましくないことである。 第1表の結果から明らかな如く、従来の補充方
法のように、処理用補充液のみで、稼動開始時に
感度を回復させて自現機の稼動を続けてゆくと、
第6日目には、みかけの感度は一定に保たれてい
るが、網点品質が低下し、網階調が硬調化し、黒
ポツが発生し、実用上、極めて不利である。(No.
1自現機) 一方、本発明に従い、毎日、自現機の稼動中は
2時間毎に経時用補充液を添加し、かつ、再稼動
する時に、その休止時間及び室温に応じて、予め
決められる量の経時用補充液を添加して現像活性
度を一定に保つたNo.2の自現機では、網点品質
も、網階調も一定に保たれ、かつ黒ポツの発生も
全くなかつた。しかも、経時用補充液も一旦、決
めてしまうと、あとは、簡単な計算で予めその添
加量を決めることが出来、極めて実用上、有利で
あつた。 実施例 2 自現機 :FG−14L 処理感部:フジリスHO−100及びフジリスHP
−100いづれも富士写真フイルム(株)
製 現像液及び処理用補充液及び経時用補充液処
方:
【表】
【表】 補充液 補充液
エチレンジアミン四酢
2.0g 2.0g 2.0g
酸四ナトリウム
水を加えて 1 1 1
No.1及びNo.2の2台の自現機にそれぞれ上記処
方の現像液16を入れ現像温度27℃現像時間1分
45秒の条件で現像を開示した。感材面積の1/2を
ベタ露光し自現機に送入し四切サイズ(10インチ
×12インチ)1枚現像する毎に処理用補充液を30
mlづつ自動添加した。No.2の自動現像機に対して
は稼動中は2時間毎に経時用補充液を120mlづつ
添加した。 第1日目に感材100枚を6時間で現像した後市
販のコントロールストリツプスを用いて現像液の
活性を調べたところ現像開始時(新液)の能力を
保持していた。その後室温約15℃の状態に自現機
を休止し18時間放置して第2日目に自動現像機を
再稼動させた。No.1の自動現像機に対しては現像
液の感度低下をコントロールストリツプスで試行
錯誤的方法で少量づつ処理用補充液を添加したと
ころ0.6添加した時はじめて現像液の感度が新
液の感度に戻つた。一方本発明のNo.2の自現機に
対しては経時用補充液を休止中2時間当り65ml
(この添加量は、事前に、化学分析により決定し
ておいた)で18時間相当分は585mlと計算して再
稼動時に添加した時現像液の活性が新液の活性に
回復した。このようにそれぞれの方法で現像液の
活性を回復した後100枚のフイルムを6時間にわ
たつてそれぞれ処理してそれぞれ四切サイズ1枚
当り30mlの処理用補充液を添加して現像液の活性
を維持した。この点No.2の自動現像機に対しては
稼動中2時間毎に経時用補充液を120mlづつ添加
した。その後自動現像機を休止し第3日目は休日
のため休止のままとして第4日目に再稼動したNo.
1の自現機に対しては処理用補充液を0.9添加
したところ新液の感度に回復した。一方No.2の自
動現像機に対しては経時用補充液を休止中2時間
当り65mlで42時間相当分は1365mlと計算して再稼
動時に添加して新液の活性を回復した。第1日目
及び第2日目と同様にフイルムを100枚処理し四
切1枚当り30mlの処理用補充液で現像液の感度を
維持した。このときNo.2の自現機に対しては稼動
中2時間毎に経時用補充液120mlづつ添加した。
その後自現機を休止して第5日目及び第6日目は
休止のままとし第7日目に再稼動した。No.1の自
現機に対しては処理用補充液を1.4添加して新
液の感度を回復した。一方No.2の自現機に対して
は経時用補充液を休止中2時間当り65mmで66時間
相当分は2145mlと計算して再稼動時に添加して新
液の活性を回復した。その後それぞれの自動現像
機に対してフイルム100枚を処理し四切1枚当り
30mlの処理用補充液を補充して現像液の感度を維
持した。この時No.2の自現機に対しては稼動中2
時間毎に経時用補充液を120mlづつ添加した。 第1日目(新液)と第7日目の写真特性を比較
したところ第2表の様な結果が得られた。
【表】 第2表の数値は第1表の場合と同じ意味であ
る。第2表の結果が示すようにNo.1の自現機では
従来の現像液の管理法に従つたもので処理用補充
液のみで稼動開始時に感度を回復していくと第7
日目には網点品質が低下し網階調が硬調化し黒ポ
ツが多発した。一方本発明に従い毎日稼動中は2
時間毎に経時用補充液を添加し自現機の稼動開始
時にはその休止の長さと室温に応じて経時用補充
液を添加し空気酸化による劣化を基準値にまで回
復したNo.2の自現機では網点品質の低下がなく網
階調の変動がなく黒ポツの発生も全くなかつた。
又、本発明に於ける経時用補充液の添加量は事前
に単位時間とその室温の経時劣化に対する補充量
を決めた後は、簡単に決定することが出来極めて
能率的であつた。 実施例 3 自現機 :FG−24パコロール(富士写真フイ
ルム(株)製) 処理感材:フジリスVO−100 四切サイズ(富
士写真フイルム(株)製) 現像液及び補充液処分:
【表】 以上の濃縮液をPartBと呼ぶ 2台の自現機中(No.1およびNo.2の自動現像機
と呼ぶ)にそれぞれ上記処方の現像液のPartAと
PartBと水を1:1:4の割合で稀釈し34を入
れ現像温度27℃現像時間1分40秒で現像開始し
た。 感材面積の1/2をベタ露光し、自現機に送入し
四切サイズ1枚現像する毎に処理用補充液の
PartAmlPartBml水20mlの割合で稀釈し自動添加
した。 第1日目に感材200枚を8時間に渡つて現像し
た後市販のコントロールストリツプスを用いて現
像開始時(新液)の能力を保持していた。No.2の
自現機に対しては稼動中は2時間毎に経時用補充
液PartAとPartBと水を1:1:4の割合で稀釈
して250ml添加した。その後室温約25℃の状態に
休止し16時間放置し第2日目自動現像機を再稼動
させた。No.1の自現機に対しては現像液の感度低
下をコントロールストリツプスで試行錯誤的方法
で少量づつ処理用補充液を添加したところ1.5
添加した時はじめて現像液の感度が新液のそれに
戻つた。(従来の方法による現像液の管理)。一方
No.2の自現機に対ては再稼動開始時点では経時用
補充液を休止中2時間当り200ml(この値は、事
前に決定しておいた。)で16時間相当分は1:6
と計算してPartAとPartBと水を1:1:4の
割で稀釈して添加したところ現像液の活性が新液
の活性に回復した(本発明の現像液の管理方
法)。 第2日目、第3日目、第4日目、第5日目、第
6日目も第1日目同じ様な作業を繰返して第1日
目と第6日目の写真特性を比較したところ第3表
の様な結果になつた。
【表】 第3表の数値は第1表の場合と同じ意味であ
る。第3表の結果が示すようにNo.1の自動現像機
では従来の現像液の管理法に従つたもので処理用
補充液のみで稼動開始時に感度を回復していくと
第6日目には網点品質が低下し網階調が硬調化し
黒ポツが多発した。一方本発明に従い毎日稼動中
は2時間毎に経時用補充液を添加し自動現像機の
開始時には休止の長さと室温に応じて経時用補充
液を添加し空気酸化による劣化を基準値にまで回
復したNo.2の自動現像機では網点品質の低下がな
く網階調の変動がなく黒ポツの発生も全くなかつ
た。又本発明における経時用補充液の添加量は事
前に単位時間とその室温での経時劣化に対する補
充量を決めた後は簡単に決定することが出来極め
て能率的であつた。 実施例 4 自動現像機:FG−14L
(富士写真フイルム(株)製) 処理部材:フジリスVO−100四切サイズ
(富士写真フイルム(株)製) 現像液及び補充液処方:第4表に示す。
【表】 3台の自動現像機(No.3、No.4及びNo.5の自現
機と呼ぶ)に、それぞれ第4表に示した処方の現
像液16を入れ、現像温度27℃、現像時間2分の
条件で現像を開始した。 感材面積1/2をベタ露光し自動現像機に挿入し
四切サイズ(10インチ×12インチ)1枚処理する
毎に処理用補充液を30ml自動添加した。 第1日目に感材200枚を8時間に渡つて現像し
た後市販のコントロールストリツプスを用いて現
像液の能力を調べたところ現像開始時(新液)の
能力を保持していた。No.4、No.5の自動現像機に
対しては稼動中は2時間毎に各々経時用補充液A
およびBを120mlづつ添加した。その後室温25℃
の状態で自動現像機を休止し16時間放置し第2日
目の自動現像機を再稼動させた。No.3の自動現像
機に対しては現像液の感度低下をコントロールス
トリツプスで試行錯誤方法で少量づつ処理用補充
液を添加したところ0.5添加した時はじめて現
像液感度が新液のそれに戻つた。 (従来の方法による現像液の管理) No.4の自動現像機に対しては経時用補充液Aを
稼動中2時間毎に120mlづつ添加したが自動現像
機が休止中の現像活性度変化は無視て第2日目の
稼動開始時には経時用補充液Aを添加しなかつた
(特開昭49−68725号の考え方に従う補充液)がコ
ントロールストリツプスでチエツクしたところ現
像液感度が新液のそれと同じであつた。 一方No.5の自動現像機に対しては経時用補充液
Bを事前に計算した量添加した。即ち事前に行つ
た化学分析によると約25℃で2時間自動現像機を
休止すると経時用補充液B90mlが必要であつた。
従つて16時間の休止に対しては90ml×16/2=720ml となり720mlの経時用補充液Bを稼動開始時に添
加したところ現像活性度は新液のそれに回復した
(本願発明の補充方法)。 かくの如くして3台の自動現像の感度を新液時
のそれと同じにしてから感材200枚を8時間にわ
たつて現像処理した。この作業を3台の自動現像
機について毎日繰返し新液と第6日目と第12日目
の写真性能を比較したところ次の様な結果となつ
た。
【表】 第5表において感度は新液時を100として相対
的に表わした。この表から明らかな如く従来の補
充方法のように処理用補充液のみで稼動開始時に
感度を回復させて自動現像機の稼動を続けてゆく
と第12日目にはみかけの感度は一定に保たれてい
るが網点品質が低下し網階調が硬調化し、黒ポツ
が非常に多く発生し実用上極めて不利である。 (No.3の自動現像機) また、No.4の自動現像機による補充方法では、
従来の補充方法の場合よりも若干良い結果を得る
ことはできるが、実用上は全く不充分である。 従来、長期間(例えば12日間以上)のランニン
グ処理後においても網点品質7ないし8から実用
上充分にたええるレベルである10ないしそれに近
い値とすることや、網階調の値を1.30ないし1.39
のレベルから実用上充分にたええるレベルである
1:45ないしそれに近い値とすることなどは、そ
れが処理の限界に近いところであるだけあつてな
かなかなしえることができなかつたのである。 しかしながら、No.5の自動現像機を用いた本顔
発明の補充方法では、上記従来の補充方法に比べ
て網点品質及び網階調が6日目及び12日目におい
て著しく向上しただけでなく、画像の品質上大き
な問題である黒ポツの発生がまつたくなくなり、
長時間のランニング処理が充分になしえるように
なつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 現像主薬としてp−ジヒドロキシベンゼンの
    みを含み、かつホルムアルデヒドビサルフアイト
    を含有する伝染現象液に、処理疲労用補充液及び
    経時疲労用補充液を添加することにより現像活性
    度を一定に保ちつつ、印刷版用ハロゲン化銀写真
    感光材料を自動現像機で現像処理する方法に於
    て、該処理疲労用補充液は該現像液に比べ現像主
    薬濃度、遊離亜硫酸イオン濃度およびPH値が高
    く、臭化物濃度が低く、該経時疲労用補充液は該
    現像液に比べ現像主薬濃度および遊離亜硫酸イオ
    ン濃度が高く、PH値が低くかつ臭化物濃度は実質
    的に同じであり、更に該経時疲労用補充液は該処
    理疲労用補充液に比べ臭化物濃度および遊離亜硫
    酸イオン濃度が高くかつPH値が低い補充液であ
    り、該経時疲労用補充液を自動現像機稼動中は一
    定時間間隔で一定量添加し、自動現像機を休止し
    その後再稼動する際には休止時間および室温によ
    り予め決められた量を添加することを特徴とする
    現像活性度を一定に保つ方法。
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DE19782803678 DE2803678A1 (de) 1977-01-28 1978-01-27 Verfahren zur erhaltung der gleichmaessigen entwicklungsaktivitaet photographischer entwickler
CA295,855A CA1130132A (en) 1977-01-28 1978-01-27 Method for maintaining the development activity of a photographic lithographic developer constant
FR7802392A FR2379096A1 (fr) 1977-01-28 1978-01-27 Procede de regeneration d'un revelateur photolithographique
GB3728/78A GB1593836A (en) 1977-01-28 1978-01-30 Method for maintaining the activity of a photographic developer solution
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