JPS6112372Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6112372Y2
JPS6112372Y2 JP9712882U JP9712882U JPS6112372Y2 JP S6112372 Y2 JPS6112372 Y2 JP S6112372Y2 JP 9712882 U JP9712882 U JP 9712882U JP 9712882 U JP9712882 U JP 9712882U JP S6112372 Y2 JPS6112372 Y2 JP S6112372Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
plate
container
longitudinal
ventilation hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9712882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS593898U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9712882U priority Critical patent/JPS593898U/ja
Priority to KR1019830001687A priority patent/KR840004533A/ko
Priority to EP83302863A priority patent/EP0098686B1/en
Priority to DE8383302863T priority patent/DE3361111D1/de
Publication of JPS593898U publication Critical patent/JPS593898U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6112372Y2 publication Critical patent/JPS6112372Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、コンテナの換気装置に関し、特に
海上コンテナの換気装置に適用して最適なもので
ある。
最近のコンテナでは、穀類、果実などのごとき
生鮮物の輸送機会が増加して、これら生鮮物の呼
吸作用によるコンテナ内部の過剰な湿気や、コン
テナ内外の温度差による結露現象などにより貨物
の腐敗が起り易く、このため換気装置の換気量を
増大させる必要が生じている。
しかしながら、限られたコンテナの外表面に通
気孔を安易に設ければ、海上コンテナのごとく雨
水だけではなく。波しぶきなども飛来する環境下
に置かれるものは、これは水分がコンテナ内へ容
易に浸入して、貨物を傷めるおそれがある。
そこで第1A図に示すように、コンテナの換気
装置1をトツプレール2近傍の壁パネル3に取付
け、この換気装置1の外部に通じる通気孔4は、
第1B図に示すごとく換気装置1の下部壁5のみ
に設け、さらにコンテナの壁パネル3に設けた通
気孔6に対応させて換気装置1のコンテナ側の上
部に通気口10を設け、また換気通路7に連通孔
8のある水切板9を多層に配して、コンテナ内へ
の水分の浸入を防止したものがある。しかしこの
ような換気装置1では、上向きの波しぶきなどが
多量にコンテナにかゝつて、この波しぶきが通気
孔4より換気装置1内へ連続的に浸入すると、排
水孔を兼ねる通気孔4の排水が妨げられることに
なつて、コンテナ内部への浸水を容易に惹き起す
という不都合がある。
この考案に係るコンテナの換気装置では、コン
テナ外部の通気孔を側壁に多数設けて充分な換気
量が得られるようになし、また換気装置内に浸入
した水は特殊構造の水切板で確実に分離排水でき
るようにしてコンテナ内への浸水を防止するよう
にしたものである。
以下この考案を海上コンテナの換気装置に適用
した実施例に付き第2図〜第7図に基いて説明す
る。
海上コンテナ(以下「コンテナ」と略す)は、
第2図に示すごとく後部に観音開きの開閉扉12
を設けた6面体構造の容器であり、この容器はコ
ンテナの上下の位置にそれぞれ配したトツプレー
ル13、ボトムレール14および前後各1対の柱
材15から形成される直方体形状の枠体を備えて
いる。そしてこの枠体の両側面および前面には、
コルゲート板をその凸条部17及び凹条部19が
上下方向に延びるように嵌め込むことによつて壁
パネル16が形成されている。そしてコンテナの
換気装置18は、壁パネル16のコンテナ外部側
の凹条部19に、この凹条部19を蔽うように取
付けた蓋板20を備えている。
すなわちこの蓋板20は、換気装置18の側壁
面を主に形成することになるが、蓋板20の上部
は第3図に示すごとく換気装置18の天井が水捌
けの良い片流れ式になるように斜めに折曲げ、ま
たこの蓋板20の上下両端は、上記側壁面を形成
する部分と平行になるように折曲げる。そしてこ
の折曲げた部分を壁パネル16に取付け、また蓋
板20の両側縁を壁パネル16に取付けた換気装
置18を形成するのである。
ところで第3図は換気装置18の縦断面を、ま
た第4図および第5図は、換気装置18の横断面
を示したものであるが、図で換気装置18の内部
に形成された縦長の換気室21には、壁パネル1
6に上端を接触させられ下方へ延びる複数の長手
状の水切板22が、換気室21の長手方向に等間
隔にかつ平行に並べて斜設してある。
そして相隣の長手状水切板22は、上方の長手
状水切板22の下部と下方の長手状水切板22の
上部とが換気室21の横方向に互いに重なり合う
ように配置されている。また長手状水切板22は
チヤンネル断面に形成して、各長手状水切板22
の1対のフランジ部分22a,22bの間隔は、
長手状水切板22の長さ方向に関係なく略同一と
なつている。そして長手状水切板22のウエブ部
分22aの上端は、壁パネル16に上記のごとく
接触している。
そして各長手状水切板22の上記フランジ部分
22a,22bでは、第7図に示すごとく互いに
重なり合う部分において、下側の長手状水切板2
2のフランジ部分22a,22bが切欠かれ、こ
の切欠き部分22dに上側の長手状水切板22の
フランジ部分22a,22bを嵌め込み、上下の
長手状水切板22のフランジ部分22a,22b
が上下に長く連なる隔壁26を形成している。
かくして相隣の長手状水切板22の重なり合う
部分の間に形成される第1の通気路27と、各長
手状水切板22と蓋板20の間に、この蓋板20
の略々全長に亘つて形成される気水分離室24と
が換気室21の中央部分に形成され、また換気室
21の両側部分には左右1対の第2の通気路25
が形成される。そして直上の長手状水切板22と
壁パネル16とによつて各長手状水切板22の上
方に連通部28が形成され、上記第1の通気路2
7は、この連通部28を介して上記1対の第2の
通気路25に夫々連通している。
さらに最下位の長手状水切板22の下端近傍に
は隔板30を取付け、この隔板30によりこの長
手状水切板22と壁パネル16とが形成する連通
部28の下部と、第2の通気路25の下部と閉塞
することによつて、換気室21の下部に気水分離
室24と連通している排水室31が設けられてい
る。
次に気水分離室24の一方の側壁となる蓋板2
0の部分と、換気室21の下部壁32となる蓋板
20の部分とに、それぞれ外部に通ずる第1の通
気孔33と排水孔35とが多数設けられ、また連
通部28を形成する壁パネル16の部分に換気装
置18の内部側の第2の通気孔34が多数設けら
れている。なお壁パネル16に設ける第2の通気
孔34は、第6図に示すごとく壁パネル16にお
ける凹条部19の側壁に設けても良い。
かくして上述のコンテナの換気装置18では、
第3図あるいは第7図に示すごとく、たとえば外
部に通ずる第1の通気孔33から図の矢印Aの方
向に流入する水分を随伴した換気は、前方の水切
板22に衝突して運動エネルギーを消耗し、質量
の大きい水分は、長手状水切板22に伝わるなど
しながら気水分離室24を下降し、主に下部壁3
2の排水孔35より換気装置18の外へ排出され
ることになる。そして水分を失つた換気は、図の
矢印Bに示すごとく第1の通気路27内を上昇し
て連通部28に至り、その一部はこの連通部28
に開口する第2の通気孔34からコンテナの内部
に流入し、またその残りは第2の通気路25を経
て、下方の第2の通気孔34からコンテナの内部
に流入する。
この場合、外部に通ずる第1の通気孔33は、
換気装置18の側壁に設けてあるから、横向きの
ベクトル成分が大きい換気は、換気室内に容易に
流入するが、水切板22と壁パネル16とのなす
角(α)が極めて小であるため、水切板22に衝
突したあとの水分が第1の通気路27を上昇して
連通部28に到達するのは困難である。また上向
きのベクトル成分が大きい換気は、外部に通ずる
第1の通気孔33を通過しにくゝ、また通過して
気水分離室24内に流入しても、運動エネルギー
を消耗しているので、上述の場合と同様に第1の
通気路27を上昇して連通部28に到達する恐れ
がない。
ところで換気室21の下部壁32に配設の排水
孔35からは、たとえば上向きの波しぶきなどが
容易に流入するが、隔板30があるため、この波
しぶきなどが直接又は第2の通気路25を介して
連通部28に浸入して第2の通気孔34からコン
テナ内部に流入することがない。そして流入した
波しぶきなどが排水室31を通つて気水分離室2
4中を上昇しようとしても、気水分離室24の側
壁に多数の通気孔33が設けられているので、波
しぶきなどの水分が多量にかつ連続的に流入した
場合でも、上記第1の通気孔33から容易に換気
装置18の外へ排出されることになる。
なお本考案は、上述した実施例の海上コンテナ
の換気装置に限定されることなく、各種コンテナ
の換気装置として適用が可能である。
また実施例の換気装置では、壁パネル16にコ
ルゲート板を使用したが、コルゲート板以外の波
付板を使用することができる。さらに換気装置1
8は、コルゲート板の第2図に示した凸条部17
を利用して、コンテナの内部に設けることも可能
である。この場合には第3図において左右に示さ
れた壁パネル16と蓋板20との位置が入れ替わ
ることになる。
また複数の水切板22は少なくとも2枚以上あ
れば良く、さらにこれら水切板22は、互いに等
間隔にかつ平行に並べてあるが、特にこのような
限定を必要とするものではない。また水切板22
の上端と壁パネル16との間は、互いに接触する
ことなく隙間を生じても良い。
さらに水切板22の断面は、チヤンネル状にし
て、各水切板22のフランジ部分22a,22b
を連結し、蓋板20のほゞ全長に亘つて延びる隔
壁26を形成したが、水切板にはこのようなフラ
ンジ部分22a,22bを設けず、水切板22の
両側縁に1対の隔壁板を取付けるようにして隔壁
26を形成しても良い。なお実施例では、チヤン
ネル断面の水切板22を使用したゝめ、連通部2
8は第3図に示すごとく三角形状に形成された
が、上記のように隔壁26を形成すると、連通部
28の形状はかなり任意に選定が可能となり、そ
の形状によつては、連通部28より第2の通気路
25に流出する換気の水分除去機能を隔壁26に
与えることができる。
さらに第8図に示すごとく、第1の通気路27
の出口近傍の連通部28内に隔板36を設けれ
ば、第1の通気路27より出た換気は、ほとんど
連通部28より第2の通気路25に流出し、その
あと下部の連通部28に設けた第2の通気孔34
からコンテナ内に流入することになるため、換気
のパスは曲折するだけでなく極めて長くなつて、
換気の水切りは充分に行なわれることになる。
この考案に係るコンテナの換気装置は、コンテ
ナの壁パネルを構成しかつその凹条部が上下方向
に延びる波付板と、上記凹条部を蔽うようにコン
テナに取付けられかつ上記波付板の上記凹条部を
形成する側壁面との間に縦長の換気室を形成する
蓋板と、上記波付板及び上記蓋板の何れか一方に
形成された第1の通気孔と、これらの他方に形成
された第2の通気孔と、上記縦長の換気室にほゞ
上下に延びるようにかつ順次その高さ方向の位置
をずらせて配設されると共に上記第1の通気孔に
その壁面を対向させた複数の長手状水切板とをそ
れぞれ具備し、上側の長手状水切板の下部とこの
上側の長手状水切板よりも1つ下側の長手状水切
板の上部とがこれらの間にほゞ上下方向に延びる
通気路が形成されかつ上記下部の壁面が上記第1
の通気孔に対向するように重ね合せられ、外部か
ら上記第1の通気孔を経て上記換気室に導入され
た換気が、上記長手状水切板に案内されてから上
記第2の通気孔を経てコンテナの内部に導入され
るように構成した。
従つてこの考案によれば、換気装置は壁パネル
の凹条部を利用して、この凹条部に埋め込んだ状
態になるので、換気装置のためにコンテナの壁厚
が増大したり、あるいは壁面に突出部分を生じた
りして、荷役作業に不便を与えるようなことが全
くなく、また構造も簡単で安価に製造することが
できる。
さらに長手状水切板は、縦長の換気室に設けら
れたゝめ、長さを充分に長くとり得ることになつ
てその結果第1の通気路も充分長くなり、それ故
水分が、第1の通気路を上昇し、コンテナ内に流
入するようなおそれが全くなくなる。しかも通気
孔が多数設けられたから、換気量も著しく増大す
ることが可能となつた。
したがつて貨物がたとえ生鮮物であつても、貨
物の呼吸作用を妨げることがなく、またこの呼吸
作用によるコンテナ内の過湿状態をも解消するこ
とができ、さらに温度変化に伴なうコンテナ内の
結露も防ぐことができるから、貨物を腐敗させる
ような事態を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1A図は従来のコンテナの換気装置を示す要
部の斜視図、第1B図は同上の縦断面図、第2図
〜第8図は、この考案を海上コンテナに適用した
実施例を示すもので、第2図は海上コンテナの全
体の斜視図、第3図は同上の換気装置の縦断面
図、第4図は第3図における−線断面図、第
5図は第3図における−線断面図、第6図は
壁面パネルに設けた通気孔の他の例を示す換気装
置の横断面図、第7図は第3図に示す換気装置の
一部切断斜視図、第8図は連通部内に隔板を設け
た換気装置の要部の縦断面図である。 また図面に用いられた符号において、16……
壁パネル、19……凹条部、20……蓋板、21
……換気室、22……長手状水切板、24……気
水分離室、25……通気路、26……隔壁、27
……通気路、28……連通部、31……排水室、
33……第1の通気孔、34……第2の通気孔で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンテナの壁パネルを構成しかつその凹条部が
    上下方向に延びる波付板と、上記凹条部を蔽うよ
    うにコンテナに取付けられかつ上記波付板の上記
    凹条部を形成する側壁面との間に縦長の換気室を
    形成する蓋板と、上記波付板及び上記蓋板の何れ
    か一方に形成された第1の通気孔と、これらの他
    方に形成された第2の通気孔と、上記縦長の換気
    室にほゞ上下に延びるようにかつ順次その高さ方
    向の位置をずらせて配設されると共に上記第1の
    通気孔にその壁面を対向させた複数の長手状水切
    板とをそれぞれ具備し、上側の長手状水切板の下
    部とこの上側の長手状水切板よりも1つ下側の長
    手状水切板の上部とがこれらの間にほゞ上下方向
    に延びる通気路が形成されかつ上記下部の壁面が
    上記第1の通気孔に対向するように重ね合せら
    れ、外部から上記第1の通気孔を経て上記換気室
    に導入された換気が上記長手状水切板に案内され
    てから上記第2の通気孔を経てコンテナの内部に
    導入されるようにしたコンテナの換気装置。
JP9712882U 1982-06-28 1982-06-28 コンテナの換気装置 Granted JPS593898U (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9712882U JPS593898U (ja) 1982-06-28 1982-06-28 コンテナの換気装置
KR1019830001687A KR840004533A (ko) 1982-06-28 1983-04-21 콘테이너의 환기장치
EP83302863A EP0098686B1 (en) 1982-06-28 1983-05-19 Ventilating device for a container
DE8383302863T DE3361111D1 (en) 1982-06-28 1983-05-19 Ventilating device for a container

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9712882U JPS593898U (ja) 1982-06-28 1982-06-28 コンテナの換気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS593898U JPS593898U (ja) 1984-01-11
JPS6112372Y2 true JPS6112372Y2 (ja) 1986-04-17

Family

ID=30231168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9712882U Granted JPS593898U (ja) 1982-06-28 1982-06-28 コンテナの換気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS593898U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS593898U (ja) 1984-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4047355A (en) Shaftwall
FI75895C (fi) Isoleringspanel foer vaermeisolering och vattendraenering pao yttre sidan av underjordiska vaeggar.
US3326113A (en) Roof ridge ventilator
JPH026708B2 (ja)
JPS6112372Y2 (ja)
JP2009111193A (ja) 屋外設置型電子機器収納箱の防水構造
EP0098686B1 (en) Ventilating device for a container
JPS6128795Y2 (ja)
US4241645A (en) Ventilator
EP0040993A1 (en) Cargo container
CN218808056U (zh) 一种集装箱
JP2011157696A (ja) 通気見切材及び建築物の外壁構造
JP2002061306A (ja) 土台カバー
JPH024947Y2 (ja)
JPH0227035A (ja) 外壁通気構造
JP2020028327A (ja) 宅配ボックス
CN211011764U (zh) 加湿器及防水组件
JPS6223201Y2 (ja)
CN223443712U (zh) 落水口
KR200440073Y1 (ko) 누수 방지 케이스
JPS644713Y2 (ja)
CN223778544U (zh) 通风器及运输厢
JPS6112376Y2 (ja)
JPH0219699Y2 (ja)
JPS6316405Y2 (ja)