JPS61128106A - 位置検出方法及び装置 - Google Patents

位置検出方法及び装置

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JPS61128106A
JPS61128106A JP59249291A JP24929184A JPS61128106A JP S61128106 A JPS61128106 A JP S61128106A JP 59249291 A JP59249291 A JP 59249291A JP 24929184 A JP24929184 A JP 24929184A JP S61128106 A JPS61128106 A JP S61128106A
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成郎 村上
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松浦 敏男
Yuji Imai
裕二 今井
Kazuya Oota
和哉 太田
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は基板に設けられたマークを検出することによっ
て、その基板の位置を検出する方法、及び装置に関し、
特に半導体素子を製造する露光装置上で半導体ウェハ等
の位置を検出するのに好適な方法及び装置に関する、 (発明の背景) 大規模集積回路(LS I )のパターンの微細化は年
々進行しているが、微細化に対する要求を満たし且つ生
産性の高い回路パターン焼付は装置としてマスク(又は
レチクル)上のパターンを光学的に等倍あるいは縮小し
て半導体ウェハ(以下単にクエ・・とする)上に転写す
る各種投影型露光装置が普及している。
LSIの製造においては数層以上のパターンがウェハ上
に順次形成されていくが、異なる層間のパターンの重ね
合せ誤差(位置ズレ)を、一定値以下にしておかなけれ
ば、層間の導電又は絶縁状態が意図するものでなくなり
、LSIの機能を果すことができなくなる。例えば1μ
mの最小線幅の回路に対しては、せいぜい0.2μm程
度の位置ずれしか許されない。このため、投影露光装置
においては、パターンを重ね合わせる方法、即ちマスク
(レチクル)上のパターンの投影像と既に形成されたウ
ェハ上のパターン(チップ)とを重ね合わせる方法(以
下アライメント方法と呼ぶ)として高精度なアライメン
ト方法が各穐提案されている。
それらアライメント方法の大部分は、ウェノ・上に形成
されたアライメント用のキーマークを光学的に検知する
方式を用いるため、アライメント精度はこのウェハ上の
アライメント用マークの出来状態に左右されることが多
い。特に、ウェノ・プロセスの後工程になる程アライメ
ントマークへの各種処理工程の影響は犬キくなり、マー
ク形状は劣化する。このことは光学的アライメントにお
いて、プロセス後半の金属(At等)配線層等の表面で
の高い光学的反射率と相まって、マークからの光情報全
光電検出したときの光電信号には、形状劣化に伴なう歪
みが増大することを意味する。この結果、マークの位置
検出の精度が悪化し、アライメント精度が低下するとい
う問題があった。そのため、ウェノ・プロセスが進むに
つれて、より精密なアライメントが要求されると、マー
クの形状劣化による精度低下のため、必らずしも良好な
重ね合わせが行なわれず、不良となるチップが増加する
という問題も生じる。
(#、明の目的) 本発明はこれらの欠点を解決し、ウェハ等の基板上のマ
ークを光学的に高精度に検出することによって、基板の
位置を検出する方法と装置を得ることを目的とする。
(発明の概要) 本発明は、位置合わせすべき基板上に、回折格子状のマ
ークと直線的に伸びた段差エツジを有するマークとを所
定の間隔で形成し、それらマークを光ビームで相対走査
し、両マークから生じる光情報(回折光とエツジ散乱光
、又は回折光と正反射光)と走査位置とに基づいて基板
の位置を横比することを技術要点としている。さらに本
発明は上記のような2他類のマークを有する基板を保持
する手段と、光ビームをスポット光にして基板に照射す
る手段と、スポット光と基板とを相対的に走査する手段
と、回折格子状のマークからの回折光を受光する第1光
電検出器と、段差エツジ状のマークからの散乱光や正反
射光等の反射光を受光する第2光電検出器と、第1光電
検出器が回折光を受光した走査位置と、第2光電検出器
が反射光を受光した走査位置とを検出するマーク位置検
出手段とt−設け、2つの走査位置に基づいて基板の位
置を検出することを技術的要点としている。
(実 施 例) 第1図は本発明の実施例として好適なウェハ上のアライ
メント用のマークの形状を示す部分断面拡大斜視図であ
る。本実施例におけるマークは2つの回折格子状のマー
クMa1Mbの一対をウェハW上に形成したものである
ここで、マークMa、Mbは直交座標系xyにおいてX
方向の位置検出に適するように、微小な矩形パターンP
a1Pbを夫々X方向に一定ピッチで複数並べたもので
ある。マークMaの矩形パターンPaはウェハWの表面
に凸状に形成されたものであり、矩形パターンPaのX
方向の幅はdlであり、X方向の幅はd2である。まだ
矩形パターンPa同志の間隔はd、である。これらの幅
d+、 di、間隔(hid、アライメント用の光ビー
ムの照射により効率よく回折光を発生するように定めら
れている。一方、マークMaに隣接して、ウェハWの表
面には凸状の矩形領域Pcが形成される。この矩形領域
PcはX方向に連続して伸びた段差エツジEl、E2を
2町し、本実施例では矩形領域Pcの高さとマーク1v
1aの矩形パターンPaの高さとが等しいものとする。
そして矩形領域Pcの内にはX方向に伸びたマークtv
i bが形成される。マークMbはマークMaと同様の
平面形状、及び寸法の微小な矩形バターyPbの集合体
であるが、矩形パターンpb自体は凹状に形成される。
このような凹状の格子パターンから成るマークであって
本アライメント用の光ビームを照射することによって、
マークM aと同様の回折光が発生する。
尚、本実施例では、マークMaのX方向の中心軸とマー
クMbのX方向の中心軸との距離をt。
とじ、マークMaの中心軸と段差エツジE2  との間
隔を61、マークMbの中心軸と段差エツジEI、E2
  との間隔をLs、Lzとする。
さて、以上のようなマークMa、NIb、矩形領域Pc
(以下総称してアライメントマークと呼ぶ)は、例えば
ウェハ〜Vに対するg 11価(ファースト・レイヤ)
の露光処理とともに形成される。第2図はウェハW上に
形成されたアライメントマークの配置を示す平面図であ
る。本実施例では第1層を縮小投影型露光装置(所謂ス
テ、バー)で露光したものとして、ウェハW上の各チッ
プ領域CPに付随してX方向とX方向のアライメントマ
ークが形成される。すなわち第1層用のレチクルは第1
図のようなマークを形成するためのパターンを有する。
チップ領域CPはウェハW上にマトリックス状に整列さ
れるものであシ、縮小投影型露光装置の1回の露光フィ
ールド(ショット)に相当する。ただしチップ領域CP
には1つの回路パターンが入いる場合もあれば、同一の
回路パターンが複数個人いる場合(所謂マルチ・ダイ)
もある。
さて、チップ領域CPの中心をOとし、この中心Oを原
点として座標系xyを定めたとき、X方向の位置検出に
用いるアライメントマークはy軸上に位置し、X方向の
位置検出に用いるアライメントマークはX軸上に位置す
るように形成される。
そしてX方向アライメントマークは第1図に示したもの
と同様にマークMax、□Lbx%矩形領域Pcxで構
成され、X方向アライメントマークも同様にX方向に伸
びたマークMay、Mby、矩形領域Payで構成され
る。さらに本実施例では以後の説明を簡単にするため、
y@がマークMaxとMbxの距離1.oを長さxIで
2等分する位置を通シ、X軸がマークMay、Mb7の
距離t0を長さ7+で2等分する位置を通るように定め
られているものとする。このような2つのアライメント
マークを光電的に検出して、そのマークの位置を測定す
ることによって、第2層以降の回路パターンの投影像と
チップ領域CPとの2次元的な重ね合わせが可能となる
。また本実施列では同一形状、寸法で凹凸が反転した回
折格子状のマークM & sMbの一対をウェノ4上に
形成するが、これはウェハグロセスの進行に伴なうマー
ク形状の変形劣化、あるいはフォトレジスト(感光剤)
塗布時の厚みひら等により 光電検出の際の光′亀信号
の波形歪みに起因した検出棺肛の低下を押えるためであ
る。すなわち、同一の形状、寸法のパターンであっでも
、凸状に形成されたものと、凹状に形成されたものとで
は、プロセス、レジスト塗布の影響の受は方が異なるた
め、凸状、凹状の一方のマークが大きく変形したとして
も、曲刃のマークの形状は保存される可能性が高い。従
って形状劣化の少ない方のマークを使うことによって、
検出精度の低′Fを押えることができる。
第3図は本発明の実施例による位置噴出装置に好適な縮
小投影型露光装置の概略的な構成を示す斜視図である。
投影原版となるレチクルRば、その投影中心が投影レン
ズ1の光軸AXを通るように装置に装着される。投影レ
ンズ1はレチクルRに描かれた回路パターン像を115
、又は1/1゜に縮小して、ウェハW上に投影する。ウ
ェハホルダー2はウェハWを真空吸着するとともにX方
向とy方向に2次元移動するステージ3に対して微小回
転可能に設けられている。またステージ3のX方向の移
動はモータ5の駆動によって行なわれ、y方向の移動は
モータ6の駆動によって行なわれる。ステージ3の直焚
する2辺には、反射平面がy方向に伸びた反射ミラー7
と、反射平面がX方向に伸びた反射ミラー8とが各々固
設されている。
レーザ光波干渉測長器(以下単にレーザ干渉計と呼ぶ)
9は反射ミラー8にレーザ光を投射して、ステージ3の
y方向の位置(又は、#m18)を検出し、レーザ干渉
計10は反射ミラー7にレーザ光を投射して、ステージ
3のX方向の位置(又は移動−桃)を検出する。
さて、本装置には投影Vンズ1を介してウェノ・W上の
マークを検出するレーザステップアライメント(以下L
SAと呼ぶ)光学系が設けられている。不M示のレーザ
光源から発生して、不図示のエクスパンダ−、シリンド
リカルレンズ等ヲ通ってきたレーザ光束LBはフォトレ
ジストを感光させない波長の光で、ビームスプリッタ−
30に入射して2つの光束に分割される。その一方のレ
ーザ光束はミラー31で反射され、ビームスプリッタ−
32を通過して、結像レンズ群33で、横断面が帯状の
スポット光になるように、収束された後、レチクルRと
投影レンズ1との間に回路パターンの投影光路を遮光し
ないように配置された第1折り返しミラー34に入射す
る。第1折り返しミラー34はレーザ光束をレチクルR
に向けて上方に反射する。そのレーザ光束はレチクルR
の下側に設けられて、レチクルRの表面と平行な反射↓ 平面を有するミラー35に入射して、投影レンズの入射
瞳の中心に向けて反射される。ミラー35からのレーザ
光束は投影レンズ1によって収束され、ウェハW上にX
方向に細長く伸びた帯状のスポット光LYSとして結像
される。スポット光LYSはウヱハW上でX方向に伸び
た回折格子状のマークIVlaYs tVToy、又は
矩形領域payの段差エツジE、、E、を相対的にy方
向に走査して、X方向アライメントマークの位置を検出
するために使われる。スポット光LYSがX方向アライ
メントマークを照射すると、そのアライメントマークか
らは回折光や散乱光が生じる。それら光情報は再び投影
レンズ1、ミラー35、ミラー34、結像レンズ群33
、及びビームスプリッタ−34に戻υ、ビームスプリッ
タ−34で反射された後、レンズ群36、ミラー37を
介して光電検出部38に入射する。
光電検出部38は入射した回折光の光量及び散乱光の量
に応じた光電信号を夫々別個に出力する。
以上、ミラー31、ビームスグリツタ−32、結像レン
ズ群33、ミラー34.35、レンズ群36、ミラー3
7、及び光電検出部38は、ウェハW上のX方向アライ
メントマークの位置を検出するスルーザレンズ方式のア
ライメント光学系(以下、Y−LSA系と呼ぶ)を構成
する。
一方、ビームスグリツタ−30で分割された別のレーザ
光束は、ウェハW上のX方向アライメントマークの位置
全検出するスルーザレンズ方式のアライメント光学系(
以下、X−LSA系と呼ぶ)に入射する。X−LSA系
はY−LSA系と全く同様に、ミラー41、ビームスプ
リッタ−42、結像レンズ群43、ミラー44,45.
  レンズ群46、ミラー47、及び光電検出部48か
ら構成され、ウェハW上にy方向に細長く伸びた帯状の
スポット光LXSを結像する。
主制御装置50ば、光電検出部38.48からの光電信
号とレーザ干渉計9.10からの位置情報とを入力して
、位置検出、位置合せのための各種演算処理を行なうと
ともに、モータ5,6を駆動するための指令を出力する
。この主制御装置50はマイクロコンピュータやミニコ
ンピユータ等の演算処理部を備えておプ、その演算処理
部にはウェハWに形成された複数のチップ領域CPの設
計位置情報(ウェハW上のチップ配列座標値等)やアラ
イメントマークの設計寸法等が記憶されている。
第4図は2つのスポット光LYS1LXSの配置をウェ
ハW上で示す平面図であり、円形の領域は投影レンズ1
の視野(イメージフィールド)lfを表わす。レチクル
Rを装置に対して正確に位置決めすると、レチクル凡の
回路パターンの投影像は、光軸AXがその中心を通るよ
うな矩形の領域Prのようになる。領域Prは最大、視
野ifに内接する太きさまでとることができる。ここで
、光軸AXがステージ3の移動座標系(直交座標)xy
の原点を通るように各座標軸を定めると、スポット光L
XSはy軸上の光軸AXから距離YPのところに位置し
、スポット光LYSはX軸上の光@AXから距nxpの
ところに位置する。
第5図は光電検出部38.48の具体的な構成を示す図
である。両光電検出部とも全く同一の構成なので、ここ
では光電検出部48のみを示す。
ミラー47で反射されたX方向アライメントマークから
の光情報には、マークMax、Mbxで生じた回折光(
+1次光、+2次光、+3次光等)±Dと、段差エツジ
E l 、E2 、又はマークMax1Mbxのエツジ
EI−Exと平行な段差部からの散乱光り。とが含まれ
さらに正反射光も含まれている。その光情報はビームス
グリツタ−60で2つに分割され、一方の光情報は投影
レンズ1の入射瞳と共役に配置された空間フィルター6
1で散乱光Doのみが開口61aを介して抽出され、集
光レンズ62を介して光電素子63の受光面に集光され
る。ビームスプリ、ター60からの他方の光情報からは
、投影レンズ1の入射臘と共役に配置された空間フィル
ター64によって、マークMax1Mbxからの回折光
子りのみが開口64a、64bを介して抽出され、その
回折光±Dは2つの反射面65a、65b’i有するプ
リズム状のガラスブロック65に至る。反射面65aで
は回折光+D(+1仄光、2次光、+3次光)が反射さ
れ、その回折光子〇は集光レンズ66を介して光電素子
67の受光面に集光する。一方、反射面65bでは回折
光−D(−1次光、−2次光、−3次光)が反射され、
その回折光−りは集光レンズ68を介して光1素子69
の受光面に集光する。
さて、第6図、第7図はそれぞれ空間フィルター61と
64の形状を示す平面図である。、116図において空
間フィルター61の中心部にはスポット光LXSの正反
射光の入射瞳上での光束分布LX′を示す。この空間フ
ィルター61は投影レンズ1の入射瞳と共役であり、そ
の光束分布LX’ははレーザ光の送光糸にシリンドリカ
ルレンズを使ったため、空間フィルター61上では、ス
ポット光LXSと直交する方向に糺長く伸びたものとな
る。このような帯状スポット光の伸長方向と空間フィル
ター(瞳)上での正反射光の光束分布の伸長方向との関
係は、詳しくは例えば特開昭59−132126号公報
に開示されている。さて、空間フィルター61はその正
反射光を遮断すると共に、スポット光LXSが段差エツ
ジE+ 、Exを照射したとき等に生じる散乱光り。を
透過するような開口61a161bt−有する。この開
口61a161bffスボ、ト光LXSの長手方向の中
心軸を挾んで対称的に、すなわち光束分布LX’ の長
手方向の左右に位置するように設けられる。一方、第7
図に示した空間フィルター64についても、投影レンズ
1の入射瞳と共役に配置されるため、スポット光LXS
のウェハWからの正反射光の光束分布LX’ は1.空
間フィルター64上でスポット光LXSと直交する方向
Ki長く伸びたものとなる。空間フィルター64はその
正反射光を遮断して、マークMa1Mbからの回折光±
Dを透過するような開口64 a、 64 bを有する
。開口64aはマークMa、Mbからの+1次光(+D
I)、+2次光(+D2)、及び+3次光(+D3)を
通すような大きさ、形状に定められ、開口64bはマー
クへ’Ia、Mbからの一1次光(−Di)、−2次光
(−02)、及び−3次光(−D3)を通すような大き
さ、形状に定められている。このように回折光子りを正
の次数光と負の次数光とに分けて、別々の光電素子67
.69で受光すると1両光電素子67.69からの光電
信号5A1SBを個別に処理することができ、回折格子
パターンの変化や劣化による位置検出精度の低下を押え
ることが可能となる。
次に光電素子67.69.63からの各光電信号5A1
SB18Cを入力する処理回路の一例を第8図により説
明する。この処理回路は主制御装fi 50 IC9ケ
らハ、マイクロコンピュータやミニコンビーータ等の演
算処理部と協同して、マークMa、Mb%段差エツジE
l 、E=の位置を検出する。第8図において、光電信
号SAけ所定の増幅率を有するプリアンプ80によって
増幅された後、利得制御アンプ(以下AGCと呼ぶ)8
1に入力する。
AGC81は予めセットされた利得で入力信号のレベル
を調整して、信号SA’ を出力する。一方、光電信号
SBは同様のプリアンプ82、AG083によって信号
SB’に変換される。加算回路84は、2つの信号SA
’とSB’ とをアナログ的に加算した信号SDを出力
する。アナログ−デジタル変換器(以下、ADCと呼ぶ
)85は信号SDをサンプリングして、その大きさくレ
ベル)に対応したデジタル値に変換する。ランダム・ア
クセス・メモリ回路(以下RAMと呼ぶ)86はAi)
C85でサンプリングされたデジタル値を指定された番
地(アドレス)に記憶する。ADC85のサンプリング
とRAM86のアドレス指定は、ともにレーザ干渉計1
0からのパルス信号SPによって行なわれる。パルス信
号SPはステージ3がX方向に単位量(例えば0.02
jm)移動するたびに1パルスとなるようなパルス列で
あり、その1パルスに応答してADC85の1回のサン
プリングが行なわれるとともに、RAM86のアドレス
がひとつだけ更新される。
さて、光電信号SCはプリアンプ87、AG088によ
って増幅され、その信号SC’はADC89によってサ
ンプリングされた後、RAM90にアドレス順に記憶さ
れる。ADC89のサンプリングとRAM90のアドレ
スの更新も、レーザ干渉計10からのパルス信号SPの
パルスに応答して行なわれる。マイクロコンピュータや
ミニコンビーータ等の演算処理部(以下CP(Jと呼ぶ
)は、RAM86、RAM90からのデジタル情報及び
レーザ干渉計10で読み取ったステージ3のX方向の位
置情報(分解能は単位移動量で決まる)を入力して、マ
ークMax、Mbx、段差エツジ1、 、E2の位置を
検出するための演算処理をソフトウェアにより実行する
。本実施例においては、最終的にはレチクルRの投影像
とウェハW上のチップCPとの位置合わせを行なうので
、CPU100は検出したマーク位置情報とエツジ位置
情報とに基づいて、ステージ3の位置決め用のモータ5
.6を制御する。またCPU100はAGC81,83
,88の夫々の利得(ゲイン)を個別に可変するための
指令も出力する。
以上のような構成において、RAM86にはマークMa
x、Mbx等からの回折光のX方向に関する強度分布が
位置に対応して記憶されることになる。またRAM90
には、段差エツジE、、E。
あるいはマークMax、MbXのエツジE1、E2と平
行な段差部からの散乱光のX方向に関する強度分布が位
置に対応して記憶されることになる。
尚、AGC88は特に精密なものを設ける必要はないが
、ウェハW上のレジストの影響や、その下地の素材等に
よって散乱光の強度が大きく変化する場合もあるので、
例えば2〜3段階程度で利得を切替えられるアンプにし
ておくとよい。一方、AGC81と83はある程度精密
な利得切替えのできるものが望ましい。これは先にも述
べたように、ウェハW上の回折格子パターン(マークM
 a。
Mb)の変形、劣化に対処する必要があるためである。
例えばスポット光LXSの幅をマークMax、Mbxの
幅d2と等しくして、マークMax、M b xとスポ
ット光LXSとを相対的にX方向に走査したとき、光電
信号SA、SBの波形は共にガウス状の波形になる。も
し回折格子パターンに変形劣化がなければ、光電信号5
A1SBのガウス波形の大きさやX方向に関する位置は
正確に一致するが、回折格子パターンの変形の程度によ
っては、光電信号SA、SBのガウス波形の大きさが異
なり、X方向に関する位置も微小にずれることがある。
(光電信号5A1SBの位置ずれ)さらに両光型信号の
ガウス波形の歪み具合が異なる場合もある。本実施例の
ようにマークMa、Mbが面格子パターンの場合、ある
いは特開昭57−19726号公報に開示されたような
斜め45゜の微小線要素の集合からなる斜格子パターン
の場合、光電信号SA%SBの夫々のガウス波形の大き
さが異なることは、そのまま検出精度の低下を意味する
。そこで本実施例ではAGC81と83を設けて、光電
信号5A1SBの波形の大きさが異なるような場合、A
GC81,83の利得を制御して信号SA’ 、SB’
の波形の大きさを揃えた上、加算回路84で加算合成す
るようKした。
次に本実施例の動作を第9図のフローチャート図を参照
して説明するが、ここではウェハWの機械的なプリアラ
イメントとグローバルアライメントが終了して、各チ、
プCP毎のアライメント(イーチアラメノ/ト、又はス
テップアライメント)2行なう段階について説明する。
if、CPUI 00は、露光すべきチップCPに付随
したX方向アライメントマークとスポット光LXSとが
平行に整列するように、ステージ3の位置決めを行なう
。(ステップ200)このときの状態を巣10図に示す
。第10図において、スポット光LXSはマークMax
の左側に所定の間隔をあけて位置する。この段階におけ
る位置決めは、グローバルアライメントの精度に依存す
るが、概ね1μm以下の誤差で達成される。そこでCP
U100はそのときのステージ3のX方向の位置をレー
ザ干渉計10から読み込み、走査開始点Cxoとして記
憶するとともに、RAM86.90が、例えば0@地か
ら、デジタル値の書き込み動作を行なうような指令も出
力する。また第10図に示したX方向アライメントマー
クは第1図に示したものと同一であり、ここでは距離L
rとtzとは共に間隔X、で等しいものとする。従って
、第2図に示したマーク配置からも明らかなように段差
エツジE2の延長線はチップCPの中心(チップセンタ
ー)を通る。
次にCPU100はスポット光LXSとX方向アライメ
ントマークとの相対的な走査を開始すム(ステップ20
1)これは、スポット光LXSに対してステージ3をX
方向に移動することによって行なわれるので、以下この
動作をステージスキャンと呼ぶ。ステージスキャンはス
ポット光LXSがマークM a x 、段差エツジE2
、マークMbX1及び段差エツジE、を横切るのに十分
な距離だけ行なわれる。その距離はLI、tz、t3の
合計の長さによって決まるが、−例としては100μm
程度である。そ、してステージスキャンの間、ADC8
5,89は夫々信号SD、SC’のサンプリングを行な
い、その結果は夫々RAM86.90に番地順に記憶さ
れる。ステージスキャンの距離を100μm1サンプリ
ング間隔(単位移動量)tl−0,02μmとすると、
サンプリング点数は5ooo(o〜5ooo番地)にな
る。こうしてステージスキャンが終了した時点で、RA
M86には第11図(IL)に示すような分布波形が記
憶され、RAM90には第11図(b)に示すような分
布波形が記憶される。第11図(a)、(1))とも横
軸は位置Xを表わすが、これはRAM86.90の番地
と一義的に対応している。また縦軸はそれぞれ回折光強
度(信号SDのレベル)■と散乱光強度(信号SC’の
レベル)Jとを表わす。
第11図(a)からも明らかな如く、スポット光LXS
とマークMaxが一致した走査位置C1において、回折
光強IIIはピーク(理、1す的にはガウス波形のピー
ク点)になり、さらにスポット光LXSとマークM b
 xが一致した走査位置C2において回折光強度Iはピ
ークになる。マークM a XSMbxはそもそもウェ
/SW上に存在する凹凸パターンとの認識率を高めるた
めに回折格子としだので、マーク形状の劣化が少なけれ
ば、それらピーク波形のS/N比はかなり良好である。
次にCPUI OOは、RAM8(3に記憶された分布
波形を読み込んで、位置C,とC!を検出する。(ステ
ップ202)これは例えば、第11図(a)に示した分
布波形を一定のスライスレベルで切り、ピーク波形の幅
の2等分点を位置C,、C2として検出する方法、分布
波形を一次徽分セして微分波形上のゼロクロス点を位e
c、、C2として検出する方法、あるいは分布波形中の
ピーク波形部分を積分して、ピーク波形の重心を位置C
,、C,とじて検出する方法等によって適宜求められる
。その方法自体は特に限定されるものではない。
次にCPUI 00はマークM a x 、 14 b
zがプロセスによって変形、劣化しているN(レイヤ)
なのか歪かを判断する。(ステップ203 )この判断
はオペレーターが経験的に知シ得えたことを予めCPU
I 00に記憶しておくことによって自動的に行なわれ
る。例えば第2層、第3層についてはプロセスによるマ
ーク変形がほとんどなく、工程が進むにつれてマークM
ax(凸状パターン)のみの変形が目立ち、最終層の工
程のときには、マークM a xは著しく劣化し、マー
クM b x (凹状パターン)の方も変形が目立つ、
というような場合、CPU100には一例として第2層
、第3層についてはマークMa!、MbXの両マークの
みを使い、それ以降の層についてはマークMbxのみを
使い、最終層については、散乱光情報も加味してマーク
M b x以外に段差エツジB + 、E *も使うよ
うな判断情報が記憶される。また、マークMax、Mb
xの変形、劣化が予測できないような場合は、第3図中
のアライメント光学系を介して各マークの状態をテレビ
カメラ等で観察し、オペレーターが適宜CPU100に
どのような処理を行なうかの指令を与えるという方法で
も同様である。
さて、ステップ203でプロセスによる影響が少なく、
マークM a x、又はMbxからの回折光信号の歪み
が極めて少ないと判断されたときは、さらにマークMa
x、Mbxの両方を使うか片方を使うかを判断する。(
ステップ204)もともと回折光の光電信号はS/N比
が良好であるのため変形、劣化がなければ高い位装置検
出精度が得られる。そこで、2つのマークMax1Mb
xがともに変形していなければ、この2つのマークのみ
を使ってX方向アライメントマークのX方向の位置Xe
を検出する。(ステップ205)すなわち、スポット光
LXSがマークMaxとrVI b xとの丁度中心に
位置したとき、チップセンターと光軸AXとがX方向の
位置に関して一致することになるので、CPU100は
このステップ205において、以下の式に基づいて位置
Xe′f、liL出する。
またマークM a xの変形は著しいが、マークMbx
には目立った変形が見られない場合(逆の場合もあり得
る)、変形のないマークMbxのみを使って位置Xsを
検出する。(ステップ206)マークMbxは、チップ
センターを通るy軸と平行な線からX方向VC+ X 
I(1,t )だけシフトしているので、この場合位置
Xeは以下の式に基づいて算出される。
X e = Cz    x 1 さて、ステップ203で散乱光情報も使うと判断された
場合、CPU100は回折光強度の分布波形から求めた
マークMax、Mbxの位置C3C2と、マークMax
、Mb xから段差エツジ肌、C2までの各距離に関す
る設計値とに基づいて、散乱光強度の分布波形中で段差
エツジE1、C2によって生じたピーク点に対応する走
査位置Cs。
Cmを検出する。(ステップ207)第11図(b)に
示すように、散乱光はウェハW上に何らかの凹凸段差が
存在しさえすれば、かならず発生する。
換言すればウェハW上の段差検出に関して感度がよいこ
とを意味する。このためマークM a x sM b 
xのy方向に微小に伸びた段差エツジ部の集合からの散
乱光によって、位置C3、C4と位置C6、C7とにマ
ークMax、MbxK対応したピーク波形も得られる。
さらにウェノ・Wの表面が粗くなっていた場合も、小さ
なピーク波形が得られる。特にマークM a X s 
M b xが変形、劣化するほどのプロセスの影響があ
ると、散乱光強度工の分布波形は、第11図(b)のよ
うにS/N比のよい形では得られず、全体的にビークの
レベルが憶くなり、かつノイズとなるピークが多数現わ
れることになる。これは本実施例において段差エツジ部
からの正反射光束の近傍の散乱光を検出する構成にした
ため、散乱光信号の強度が段差エツジの斜面の傾きに大
きく依存するからである。このためプロセスの影響で斜
面の傾きが変化すると、段差エツジε8、E8によるピ
ーク波形が小さくなシ、ノイズとなるピーク波形の中に
・うも−れてしまうこともめる。このように散乱光情報
そのものはウェハWの表面の凹凸状態を高感度に反映し
たものとなり、散乱光情報のみで様々に変化するウェハ
表面上の段差エツジE11Exの位置C3C@を誤りな
く検出することは、ノ・−ドウエアあるいはン7トウェ
アを駆使したとしてもかなり難しいことである。
そこで本実施例では、ステ、プ207において、CPU
100け甘ずマークMax1又はMbxの位[C,、C
2に対する段差工、7ジ&、E2の設計上の位置を算定
する。例えば段差エツジE2は位fit (C1+t 
+ ) 。
又は(C2−zt)の近傍に存在するはずだし、段差エ
ツジE1に位置(C2+ ts )又は(C,+ム+1
2+ Ag )の近傍に存在するはずである。次にCP
U100はその算定した位置、ここでは説明を簡単にす
るためエツジ乙については位置C242) 、エツジE
、については位置(Cr+−4s)f用い、その算定位
#全中心に前勲微小区間±ΔXについて第11図(b)
に示した散乱光強度の分布波形ヲ調べる。すなわち、こ
の微小区間士Δχ内に何らかのピークが存在すればそれ
はエツジE、、E、、ICよって生じたものと判断され
、そのピーク点をエツジE+ 、 F/)位置Q、Cs
として検出する。このように、回折光情報に基づいて検
出した位fE、、C。
を使って散乱光情報の分布波形の調査範囲を制限(ゲー
ト)することによって、S/N比の悪い散乱光情報であ
っても正確に、かつ藁速くエツジE+、&の位置が検出
できる。尚、微小区間上ΔXは、例えばスポット光LX
SのX方向の幅程度だすることが望ましい。
次にCPU100け検出した位t Cs 1Cmに基づ
いて、矩形パターンPαXのX方向の中心位IEtXg
ft次の式により求める。(ステップ208) Cs+Cs xg=□ もし、段差エツジE1とマークMbxとの距離ムを距離
t1と等しく定めたのなら、位置XgけマークMbxの
位fe、c、でもある。ただし、位置C2ハマークMb
xの変形、劣化が著しく回折光強度の分布波形上、ビー
クが小さく、歪みが多い場合には必らずしもマークMb
xの正確な中心位置とは一致していない。ところが段差
エツジElf、 、E、の中心を求める方法で検出した
位RXgはマークMbxの中心位置とよく一致する。
これはスポット光LXSが帯状に細長いことと、連続し
た直線的な段差エツジIt N E 2がプロセスによ
って大きな変形を受けないことに起因している。このこ
とを第12図を用いて説明する。プロセスの影響でマー
クMax、l■bxの微小矩形パターンPa1Pbが変
形し、矩形パターンPcxの段差エツジ砺、E2が微小
な不整を伴なって変形したものとする。ただし段差エツ
ジ島、FJxについては本来の位置から共に検ト量Δα
だけ内側にやせ細ったものとする。このような現象はウ
ェノ・プロセスにおいてたびたび見られ、特別な現象で
はなへこの場合、回折光強EIの分布波形上でマークM
axsMbxに対応するピーク波形はレベルも小さく、
歪みを含んでいる。このため検出されるマークMax1
Mbxの位置は設言1上の位置疋対して微小童Δβ、Δ
〆だけンフトしてしまう。一方、エツジ)!+1、E 
* ニついては微小な不整が伴なうものの、スポット光
LXSがX方向に細長いため、その不整を平均化した位
置として検出されることになる。すなわち帯状スポット
光による平滑化効果によって、エツジの位置検出精度は
それ程低下しない。従ってエツジE1、E2の検出位置
の中心を求めることによって、両エツジの細りΔαの誤
差分が相殺され、極めて精密に矩形パターンpcxの位
置Xgが求められる。
以上のようにして位■、Xgが求″!りたら、CPU1
00はX方向アライメントマークの位#Xeを次の式に
よって算出する。(ステ、プ208) Xe=XI772 以上、いくつかの方法でX方向アライメントマークの位
置Xeを検出したが、その結末はCPU100がモータ
5を如1aL、て、ステー・/3のX方向の位置決めを
行なうために使われる。具体的には、レーザ干渉計10
から読み込んだ位置が位置Xeと一致するまでモータ5
を駆動してステージ3を移動させる。これによってレチ
クル凡の回路パターンの投影領−ttPr(第4図参照
)と1つのチップCPとがX方向に関して精密に重なり
仕う。尚、X方向に関してもスポット光LYSとX方向
アライメントマークとを相対的に走査して、全く同様に
位置検出、及び位置合わぜが行なわれる。
本実施例の動作のように、マーク1viaxs〜ibx
の変形が少ないときは、そのマークf:使って位置検出
し、変形があるときはさらに段差エツジを便って位置検
出するように選択することによって、高速処理と高精度
検出という相反する条件を高次元でバランスさせること
ができるという利点がある。
次に本実施例に示したAGC8L 83(第8図参照)
の動作についてさらに詳述する。先にも簡単に説明した
ように、回折格子パターンがプロセスの影響で変形する
と、光電信号SA、SBのピーク位置がわずかではある
がずれて、その両信号の太きさも異なることがある。第
13図は回折格子状のマーλ直格子)の変形の−?1」
を示す平面図である。第13図(a)は変形のない理想
的なマークを示し、ここでは凸状の微小矩形パターンP
aがX方向に集合したものとする。回折光±Dの発生に
寄与するエツジgPhεP2はX方向と平行に伸びてい
て、このような場合、2つの光電信号SA、SBの位置
ずれはない。ところが、矢印150のように、プロセス
の進行方向がエツジEPI、EP2 と斜めに交差する
方向だと、微小矩形パターンPaは例えば第13図(b
)のように全体的に角がなまり、エツジgpHEPzも
プロセスの進行方向に沿うように斜めになってしまう。
このように変形してマークにレジストが塗布され、エツ
ジE P l側とEPz側とでレジスト厚が異なった場
合、スポット光で相対走査すると、光電信号5A1SB
は第14図(a)、(b)に示すように位置すれと大き
さくピークレベル)のちがいを伴なったものとなる。光
電信号SAはマークの本来の位置Xoからずれた位置X
aにてピークとなシ、そのピーク値はIaである。一方
光電信号SBは位置Xoかられずかに反対方向にずれた
位置xbにてピークとなり、そのピーク値はIaよりも
大きなIbになる。そこで、このような場合は、CPU
I OOからの指令でAGC81のゲインを高め(逆に
AGC83のゲインを低めても同様)、光電信号SAの
ピーク値Ia’をより[揃える。すなわち第14図の右
半分に示すように2つの光電信号の大きさが同一になる
ように調整する。光電信号SA、SBの波形はスポット
光のガウス分布に従って、左右対称的な波形となの る。このように2つの波形の夫々対称性がともに保存さ
れているか、あるいは一方の波形を位置XOを中心に裏
がえしたとき他方の波形と重なシ、かつピークレベルの
大きさも揃っていれば、位置Xoからのずれがあったと
しても、加算合成した信号SDの波形には位置Xoを中
心とした対称性が保存されることになる。ところが第1
4図の左半分の波形のように2つの波形のピークレベル
が異なったまま加算合成してしまうと、信号SDの波形
は非対称になる。このような波形の非対称性は、マーク
の中心位置検出の精度を低下させる大きな原因となる。
本実施例のようにAGC81,83によって光電信号S
A、SHのレベルを揃えることによって、変形したマー
クに対しても高精肛な位置検出が可能となる。また、1
枚のウェハW上においても、そのウェハ内のマークの位
置や方向によってプロセスの影響の受は方が異なる場合
もあるので、ウェハW上のチップの配列座標位置に対応
付けて八〇C81,83の各ゲインをCPUI OOで
調整するようにすれば、ウェノ・〜V上の各チップ毎の
アライメントが匝めて正確になるという利点がある。
そのためには予めCPUI 00にチップの配列座標に
対するゲイン設定量を記憶させておくことが望ましい。
以上、本発明の詳細な説明したが、次に本発明の他の実
施例を説明する。
アライメントマークとスポット光とは相対的に走査させ
ればよいので、ガルバノミラ−1振動ミラーあるいは回
転ポリゴンミラー等によってスポット光をアライメント
マークに対して往復走査、あるいは直線走査するように
してもよい。またウェハWのアライメントマークを投影
レンズ1を介することなく、別設した専用の顕微鏡で検
出するような場合も全く同様である。さらに第5図に示
した散乱光を受光する光電素子63は好ましくは空間フ
ィルター61の2つの開口61aと61bに対応して2
つに分離するとよい。具体的には第5図に示した空間フ
ィルター61の後に、第15図に示すように、プリズム
65と同様の反射プリズム70を配置し、開口61at
l−通ってきた散乱光Do’を集光するレンズ71aと
受光素子63aを設け、開口61bを通ってきた散乱光
Doを集光するレンズ71bと受光素子63bを設ける
そして両受光素子63a、63bの各光電信号SCa、
scbを増幅した後、別々にアナログ−デジタル変換器
でデジタル値に変換して、別々のメモリに記憶する。そ
してCPU100で段差エツジE1の位置を検出すると
きに、例えば受光素子63aからの光な信号の波形を使
い、段差エツジE2の位置全検出するときけ受光素子6
3bからの光電信号の波形を使う。このようにすると、
段差エツジの位置検出Hr<の向上が期待できる。
ところで回折光検出用の光電素子67.69の代りに、
第16図(a)に示すように、同一の半4体基板上に回
折光子〇と−Dとを別々に受けるような2つの受光面7
5aと75b’5形成したプーアル・タイプの光電素子
75 ft、空間フィルター64の位置に配置しても同
様の効果が得られる。
この光電素子75は受光面75aと75bの間にスポッ
ト光LXSのウェノ・Wからの正反射光の光束分布LX
’が位置するように、投影レンズ1の入射瞳と共役に配
置される。
また、第5図に示したプリズム60に入射する光消報知
は回折光と散乱光とが空間的に分離して含まれている。
そこで第16図(b)に示すように同一の半導体基板上
に回折光+Dと一〇とを夫々別々に受ける受光面76a
、76bを形成し、散乱光Do’z受ける2つの受光面
76c、76d(第15図の受光素子63a、63bに
相当する)を形成したフォード・タイプの光電素子76
をプリズム60の代りに投影レンズ1の入射瞳と共役忙
配置してもよい。このようにすると、複数の光電素子間
の電気的な特性が揃っているので、経時的な誤差が少な
く、安定した光電検出ができる。
また、散乱光検出用の光電素子は投影レンズ、又は顕微
鏡対物レンズを通ってきた散乱光を受光するのではなく
、例えば特公昭56−25964号公報に開示されてい
るように、それらレンズの周辺に?J数に分離して配置
してもよい。
尚、回折光検出用の光電素子67.69(又は受光面7
5a、75b176a、76b)からの各光電信号SA
、SBは加算回路84でアナログ的に合成したが、合成
しない方法もある。それは光電信号SA、SBの波形を
別々のメモリに記憶した後、両メモリ上で2つの波形(
第14図と同等)の各ピーク位置(又は重心位置)を検
出し、その面位置の平均値(中点)を取ることによって
、回折格子状のマークの中心位置が求められる。もちろ
ん、両メモリ上で波形のピークレベルを揃えるように規
格化した後、デジタル的に加算すれば、加算回路84、
AGC81,83の機能をそのままソフトウェアで実現
したことになる。
先にも述べたように振動ミラー等を使って、スポット光
を微小振幅で単振動させる場合は、レーザ走査型光電顕
微鏡のように光電信号を同期検波することによって回折
格子マーク、又は段差エツジを検出することもできる。
その場合、光電素子67.69から(又は受光面75a
、75b、76a、76b)の光電信号SA、SBの処
理回路の一例&i第17図のようになる。
プリアノス80,82は第8図と同様に変調された光電
信号SA、SBを一定量だけ増幅する。
増幅された光電信号SAはAGC81,83,88等と
同等の電圧制御増幅器(以下、VCAと呼ぶ)160に
入力する。一方、増幅てれた光電信号SBはさらにアン
プ161に入力する。VCA160の出力信号とアンプ
161の出力信号とは夫々アナログ加算器162に大刀
して加算された後、位相同期検波回路(以下、PsDと
呼ぶ)に出方される。またVCA160の出力信号とア
ンプ161の出力信号とは共に交流信号であるので、そ
れぞれピーク・ピーク検出回路(以下P−P回路と呼ぶ
)163と164に大刀する。p−p回路163.16
4は夫々交流波形上の最大値と最小値との差の絶体値忙
応じたアナログ電圧を出力する。差動アンプ165はP
−P回路163.164がらのアナログ電圧の差分に応
じた電圧を制御信号としてvCA160に出力する。尚
、差動アンプ165はP−P回路163.164からの
2つのアナログ電圧が等しくなるように、VCA160
の増幅率t−調整するための制御信号(電圧)を出方す
るように構成される。
このような処理回路によれば、回折格子マークが変形し
て、光電信号SA、SBに波形上の位置すれとレベル差
とが発生しても、スポット光がマークを振動走査してい
る間は、VCA160の出力信号とアンプ161の出力
信号とが常に同じレベルになるので、PSDによる位置
検出精度は一定に保たれる。
また、段差エツジE 11E *からの散乱光を検出す
るかわりにスポット光LXS、(LYS)による正反射
光の量を光電検出する方法も有効である。この場合は@
5図に示した配置で、第6図のような形状の空間フィル
ター61を、第18図のような空間フィルター61′に
するだけでよい。
空間フィルター61′は投影レンズ1の入射滝上におけ
るスポット光LXSの正反射光分布LX’に合わせた開
口61′ aを有する。このような空間フィルター61
′を設けた場合、光°電素子63の光電信号SCは段差
エツジE、、E、やその他の凹凸の段差部でレベルが極
小(ボトム)となシ、その他の平面部では一定のレベル
となるような波形になる。その波形のみを使って段差エ
ツジE1、E2を正確に検出することは、プロセスの影
響等を考慮するとなかなか難しいことではあるが、第9
図で示した処理のように、回折光情報に基ついて正反射
光情報にゲートをかけることによって極めて容易に段差
エツジE、、E、の位置を検出することができる。
次に位置検出のために好適な他のアライメントマークの
形状及びスポット光の形状について説明する。第1図に
示したアライメントマークにおいて、凸状の微小矩形パ
ターンPaの集合からなるマークMaを省略した形状と
してもよい。この場合、回折格子パターンはマークM 
b Lかないので、段差エツジh++1Exを使った位
置検出(第9図のステップ207.208)を主に実施
することが望ましい。また段差エツジEr、Exを得る
だめの矩形パター7pcのかわりに第19図に示すマー
ク、■2のように単純な線状マーク(バーマーク)Kし
てもよく、その配置も回折格子パターンの付近ならどこ
に形成してもよい。さらに、その段差エツジと回折格子
マークとは必らずしも平行にしておく必要はなく、任意
の角度で交差するように互い〈斜めにしてもよい。その
−例を第19図に示す。第19図忙おいて、マークIV
I+はX1y方向て対して45パ傾いた回折格子パター
ンであり、微小線資累iiX方向に伸びている。マーク
ivl zはマークM1と90°で交差するように形成
されたバーマークである。一方、このようなアライメン
トマークを検出するためのスポット光5Pa1SPbは
90’で交差するような帯状スポットであシ、このスポ
ット光SPa、SPbは同時にアライメントマークを走
査する。その走査方向けX方向と一致する。このような
構成において、スポット光SPa、SPbがマークM 
+を横切るとき、スポット光SPaとマークM1の方向
か一致しているので回折光±Dが発生する。さら九走査
が進みスポット光SPa、SPbがマークM、を横切る
とき、スボッh+spbとマークM!の方向が−iして
いるので、マークM1の直線エツジから散乱光Doが発
生する。そこで先の実施例の処理力法と同様に回折光情
報に基づいて散乱光情報をゲートすれば、同様に高精度
な位置検出が可能である。
(発明の効果) 以上本発明によれば、位置検出すべき基板(ウェハ等)
上に、回折格子状のマークと段差エツジとを設け、格子
マークからの回折光情報と、段差エツジによってレベル
変化する光情報(散乱光又は正反射光)とに基づいて基
板の位置を検出するようにしたので、基板の各種加工処
理(プロセス)によるマークの変形に起因した検出精度
の低下を押えることができるという効果がある。
また、回折光を受光する光電検出器と散乱光を受光する
光電検出器とを別々に設けたので、回折光情報と散乱光
情報とを独立に処理でき、それぞれのマーク形状(回折
格子や段差エツジ)に最適な検出アルゴリズムを適用で
きるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するのに好適なアライメントマー
クの形状を示す部分斜視図、第2図はウェハ上のチップ
とアライメントマークとの配置関係を示す平面図、第3
図は本発明の実施例による位置検出装置を用いるのに好
適な投影型露光装置の概略的な構成を示す斜視図、第4
図は投影レンズのイメージフィールドとスポット光との
配置関係を示す平面図、第5図は光電検出部の具体的な
構成を示す配置図、第6図は散乱光検出用の空間フィル
ターの平面図、第7図は回折光検出用の空間フィルター
の平面図、第8図1は信号処理回路の具体的な構成を示
す回路ブロック図、第9図は位置検出の手順を説明する
フローチャート図、第10図はアライメントマークとス
ポット光との配置関係の一例を示す平面図、第11図は
回折光の強度分布と散乱光の強度分布とを示す波形図、
第12図はプロセスの影響を受けたアライメントマーク
の形状と、そのときの回折光の強度分布波形とを示す図
、第13図は回折格子パターンのプロセスの影響の受は
方を模式的に示す平面図、第14図は回折光情報の光電
信号SA、SBのゲイン制御の様子を説明する波形図・
、第15図は、散乱光情報の受光系の他の実施例を示す
配置図、第16図(a)。 (b)i回折光情報又は散乱光情報を受ける受光素子の
他の実施例を示す平面図、第17図は位相同期検波方式
の信号処理系におけるゲイン制御の一例を示す回路図、
第18図は正反射光を検出するための空間フィルターの
形状を示す平面図、第19図はアライメントマークとス
ポット光との他の形状を示す平面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 Mat mb、 Maxq Mbxt Mays Vi
b71Ml ・・−・−・−回折格子マーク h+11Et・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
   段差エツジLXS、LYS・・・・・・・・・・
・・    帯状スポット光DO・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・−・・・・・    散乱光上
D ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・    回折光63.67.69・・・・・・
・・・    光′胤素子100  ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・    演算処理回路(C
PU)出願人  日本光学工業株式会社 代理人      渡 辺 隆 男 第13図 (2)          (享) 第14図 第15図 第16図 第17図 第13図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位置合わせすべき基板上に、所定の第1方向と交
    差する第2方向に伸びた回折格子状の第1マークと、該
    第1マークから前記第1方向に所定間隔だけ離れて位置
    するとともに、前記第1方向と交差する第3方向に伸び
    た段差エッジ状の第2マークとを形成し、前記第1マー
    クと第2マークとを前記第1方向に沿って光ビームで相
    対的に走査し、両マークから生じる光情報と走査位置に
    関する情報とに基づいて前記基板の位置を検出すること
    を特徴とする位置検出方法。
  2. (2)前記第2方向と第3方向とを一致させて、前記第
    1マークと第2マークとを略平行に形成し、前記光ビー
    ムを、両マークと略平行な帯状のスポット光にし、該帯
    状スポット光によって前記第1マークと第2マークとを
    共に検出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)前記第1マークは、前記基板の表面から微小量だ
    け突出した凸部に凹状に形成された第1の格子パターン
    と、前記基板表面に凸状に形成された第2の格子パター
    ンとを有し、前記凸部と基板表面との段差を前記第2マ
    ークとして用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の方法。
  4. (4)所定の第1方向と交差する第2方向に伸びた回折
    格子状の第1マークと、該第1マークから前記第1方向
    に所定間隔だけ離れて位置するとともに、前記第2方向
    に伸びた段差エッジ状の第2マークとを有する基板を保
    持する基板保持手段と;前記第2方向に伸びた帯状のス
    ポット光を前記基板に照射する手段と;該帯状スポット
    光と前記基板とを相対的に前記第1方向に走査する走査
    手段と;前記第1マークから生じる回折光を受光する第
    1光電検出器と;前記第2マークから生じる反射光を受
    光する第2光電検出器と;前記第1光電検出器が回折光
    を受光した第1走査位置と、前記第2光電演出器が反射
    光を受光した第2走査位置とを検出するマーク位置検出
    手段とを備え、該検出された2つの走査位置に基づいて
    前記基板の位置を検出することを特徴とする位置検出装
    置。
  5. (5)前記マーク位置検出手段は、前記第1光電検出器
    からの時系列的な第1光電信号に基づいて前記第1走査
    位置を検出した後、前記第2光電検出器からの時系列的
    な第2光電信号の波形中で前記第1走査位置から前記所
    定間隔だけ離れた位置近傍の波形に基づいて前記第2走
    査を検出する信号処理回路を備えたことを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の装置。
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