JPS61129092A - 曝気槽の送気量制御装置 - Google Patents

曝気槽の送気量制御装置

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JPS61129092A
JPS61129092A JP59250574A JP25057484A JPS61129092A JP S61129092 A JPS61129092 A JP S61129092A JP 59250574 A JP59250574 A JP 59250574A JP 25057484 A JP25057484 A JP 25057484A JP S61129092 A JPS61129092 A JP S61129092A
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aeration
aeration tank
air
blower
aeration zone
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明 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は下水等の有機性廃水を活性汚泥法で処理する際
の曝気槽における送気量を制御する装置に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 活性汚泥法により有機性廃水を処理する下水処理場等に
おいて、最も大量に電力を消費するのは曝気槽用送風機
であり、処理場全体の約40%と言われている。したが
って処理場全体の省エネルギー化を考える時、送風機の
使用電力量を削減することが最も効果的であり、過剰の
曝気を行うことなく必要な酸素量だけを供給する送気量
制御は重要である。その例として[省エネルギーエアレ
ーションハンドブック、科学技術開発センター発行、1
980年8月1日、81〜98頁」にも示されているよ
うに送気量が流入水量に対して一定比率となるようにブ
ロワーの吸い込み側に設けた開閉弁で調節して制御する
、いわゆる流入水量比例制御方式、あるいは曝気槽内に
溶存酸素濃度計(以下Do計と言う)を設け、溶存酸素
濃度(以  ゛下DOと言う)の目標値と実際のDo値
との偏差によって、ブロワ−の吸い込み側に設けた開閉
弁を調節するかまたはブロワ−の回転数を調節すること
によって曝気槽内のDOを一定に保つ、いわゆるDo一
定制御方式等がある。しかしながら流入水量比例制御方
式は、最も一般的な方式であるが、水量変動にだけ着目
しており、水質の変動に対してはま・ったく機能しない
。またDo一定制御方式は、水量、水質の変動に対して
送気量の調整を行うが、通常の曝気槽は幅に比べ長さが
かなり長いため、完全混合とならず、DO計の据付位置
の違いによって曝気槽全体としてはかなりの変動を受け
る。すなわち、流入側にDO計を設置した場合は曝気槽
の後段は過曝気となるし、逆に流出側に設置した場合は
曝気槽の前段は曝気不足となり、処理機能の低下を来す
恐れがある。
このDo一定制御の問題を解決するために、散気板また
は散気管の設置密度を流入側から流出側に向かって低く
する、いわゆるテーパードエアレーション方式がある。
しかしながらこのテーパードエアレーション方式は、設
計時のチーバード比率の決定の困難さ、また予備調査を
十分に行って比率を決定したとしても、その後の水質の
変化そのものに対して対応することは非常に困難である
。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は曝気槽への流入水の水量、水質が変動しても曝
気槽の前段を曝気不足あるいは後段を過曝気にすること
なく、曝気槽全体にわたって常に最適の送気量を送給す
ることができ、さらに送気量を常に最適の状態に維持す
ることにより消費エネルギーを節約する、曝気槽の送気
量制御装置を提供することを目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は活性汚泥法における曝気槽を分割して複数の曝
気ゾーンを形成し、ブロワ−から供給される気体を各曝
気ゾーンに付設した調節弁を有する分配管を介して各曝
気ゾーンに分配して送給する曝気槽であって、曝気槽の
任意の位置に溶存酸素濃度計を設けるとともに各曝気ゾ
ーンにそれぞれ呼吸速度計を設け、溶存酸素濃度計の計
測値によってブロワ−の回転数を調節するとともに、各
呼吸速度計の計測値によって対応する各曝気ゾーンの必
要送気量をそれぞれ演算し、次いで当該各曝気ゾーンの
必要送気量よりその量を送給し得る各調節弁の開度を演
算し、その演算結果に基づいて各調節弁の開度をそれぞ
れ調節することにより各曝気ゾーンの送気量を制御する
ことを特徴とする曝気槽の送気量制御装置に関するもの
である。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明装置の実施態様の例を示すフロー説明図
であり、流入管1、流出管2を有する曝気槽3を、例え
ば3つに分割して曝気ゾーン4a、4b、4cを形成し
、各曝気ゾーン4a、4b。
4cにはそれぞれ調節弁5を有する分配管6を付設する
とともに分配管6には多数の散気板(または散気管)7
を付設する。それぞれの分配管6は気体主管8を介して
ブロワ−9に接続する。一方曝気槽3の任意の位置にD
o計10を設けるとともに各曝気ゾーン4a、4b、4
Cにそれぞれ呼吸速度計11を設ける。図中のコンバー
タ12aはDo計10あるいは呼吸速度計11の計測値
の信号、例えば4〜20mAの電流信号をO〜10■の
電圧信号に出力変換するものであり、マイクロコンピュ
ータ13はコンバータ12aからの電圧信号を受け、例
えばθ〜4095のデジタル信号に変換して、コンバー
タ12b1インバータ14を介してブロワ−9の回転数
制御の出力値を演算したり、コンバータ12bを介して
調整弁5への開度制御の出力値を演算したりするもので
ある。
マタコンバータ12bはマイクロコンピュータ13から
の信号、例えば0〜IOVの電圧信号を4〜20mAの
電流信号に出力変換するものであり、インバータ14は
コンバータ12bからの信号、4〜20mAの電流信号
を例えば20〜50Hzの周波数信号に出力変換し、そ
の出力値をブロワ−9のモータ一部に入力するものであ
る。なお本発明装置は各曝気ゾーンの活性汚泥の呼吸速
度に見合った最適の送気量を各曝気ゾーンに送給するの
で、各曝気ゾーンのDoはほぼ等しい値となり、したが
ってDO計の設置位置は曝気槽3の任意の位置でよい。
〈発明の作用〉 本発明は各曝気ゾーンの単位容量適たりに必要とされる
真の酸素要求量を活性汚泥の呼吸速度により算出して、
最適の送気量を各曝気ゾーンに送給するというものであ
り、流入管lを介して曝気槽3の曝気ゾーン4aに流入
した下水等の有機性廃水は、気体主管8、分配管6、散
気板7を介してブロワ−9から供給される最適の曝気条
件下で曝気槽3内の活性汚泥により処理されながら順次
曝気ゾーン4a、4b、4Cへと流下し、流出管2を介
して流出し、沈澱槽(図示せず)において活性汚泥と分
離された後、処理水として系外に排出される。前述した
曝気槽3の最適の曝気条件は以下のようにして形成され
る。
まずDO計10により曝気槽3内のDoを計測し、その
計測値の電流信号をコンバータ12aにより電圧信号に
出力変換してマイクロコンピュータ13に人力し、その
人力値をデジタル信号に変換して、そのデジタル信号に
よって予め設定したDOの目標値(通常1〜2 l11
r/ 1 )との偏差をPI演算(比例積分演算)また
はPID演算(比例積分微分演算)しブロワ−9の回転
数を算出する。
次いでその算出値のデジタル信号を電圧信号に変換して
コンバータ12bに入力し、ここで電圧信号を電流信号
に出力変換し、さらにその出力をインバータ14に送り
電流信号を周波数信号に変換してブロワ−9のモータ一
部に送り、ブロワ−9の回転数を制御する。なおブロワ
−9として吐出側の圧力が変化しても送気量がほぼ一定
のもの、たとえば容積型(ルーツ型等)を使用すれば、
ブロワ−9の回転数を制御することにより、ブロワ−9
の吐出量を効果的に制御することができる。
また各曝気ゾーン4a、4b、4Cに設置した各呼吸速
度計11を用いて一定時間毎(通常、0.5〜6時間毎
)の呼吸速度を測定し、その計測値の電流信号をコンバ
ータ12aにより電圧信号に出力変換してマイクロコン
ピュータ13に入力し、その入力値をデジタル信号に変
換し、そのデジタル信号によって、対応する各曝気ゾー
ン4a、4b、4Cの必要送気量を演算する0次いでそ
の必要送気量からその量を送給し得る各調節弁5の開度
の出力値を演算し、その出力演算結果を電圧信号に変換
してコンバータ12bに入力し、ここで電圧信号を電流
信号に変換して各調節弁5に出力し、各調節弁5の開度
を調節する。以上の操作を示したのが、第2図のフロー
チャート説明図である。
また前述した各調節弁5の開度の演算は以下の手順に従
って行う。ここでiは各曝気ゾーンを示し、以下の各手
順における式中においてi=1は曝気ゾーン4a、i=
2は曝気ゾーン4b、i=3は曝気ゾーン4Cを示す。
〔手順1〕呼吸速度rz  (nw/j?−hr)の入
力各曝気ゾーンの呼吸速度をr、、r、 、r3とする
。
〔手順2〕各曝気ゾーンの必要総括酸素移動容量係数K
L−= (1/hr)の算出 Kts+” r I/ (Cs  Co)KLaz= 
r z / (Cs  Co)KLa3= r x /
 (Cs−Co)C8:曝気ゾーンの水温における飽和
D0(■#) C,:DO目標値(■/jり 上式により各曝気ゾーンのKLatを算出する。  ′
〔手順3〕各曝気ゾーンの必要送気量Qi (No?/
’+min’)の算出 散気板1個当たりの必要送気量とKL、iとの関係は、
−次関数であるので下式によって表される。
Q+/N+=A−KL□+B Qt/Nt=A−KLat+B Qz/N:1=A−Kta2+B A、B:散気板設置水深および設置密度、廃水性状、水
温等によって定まる定 数 Ni  :各曝気ゾーンの散気板設置個数上式に手順2
で求めた各曝気ゾーンのKLmiを代入して各曝気ゾー
ンのQ = / N tおよびQ!を求める。
〔手順4〕散気板圧力損失ΔPat(mAq)の算出 散気板1個当たりの送気量と圧力損失の関係は、概略第
3図のようになるが、これらの値を予め実験により求め
て表を作成しておき、その表より各曝気ゾーンのQi/
N、に対応するΔPdi、すなわち各曝気ゾーンのΔP
dl、Δp、tz、ΔPoを求める。
〔手順5〕各曝気ゾーンへの気体配管の圧力損失ΔPa
 (wmAq)(7)算出 通常はΔPA!に比べ非常に小さい値であるので無視す
る。
〔手順6〕各調節弁に与えるべき圧力損失ΔPVi(m
Aq)の算出 各曝気ゾーンとも水位、散気板の設置水深が同一高さで
あるとし、配管の圧力損失を無視するとすれば、次式が
成り立つ。
ΔPVI+Δpd+=ΔPVt+Δpat=ΔPV3+
ΔPd3 ここで、Ql、Qt、Q3の値を比較し、最大送気量の
曝気ゾーンの調節弁の開度を100%とする。例えばQ
lが最大とすると、曝気ゾーン4aの調節弁5の開度は
100%であるのでΔPvIはほぼOとなる。よって上
式は、ΔPv+”’0 ΔPVl=ΔPd1−Δpat 八PV3”Δp□−ΔPd3 となり、手順4で求めたΔP4□を代入して各曝気ゾー
ンのΔpviを算出する。
〔手順7〕調節弁開度Di (%)の決定まず各曝気ゾ
ーンに気体を分配する分配管6内の各々の流速u1(m
/sec )を計算する。
u z= Qt/ 60 s z ui=Q3/60 S= S盈 :各曝気ゾーンの分配管6の断面積また一般に調
節弁の圧力損失は、 ΔP vt= ’3z ・(ui”/ 2 g)  ・
Pe、;圧力損失係数(〜) g :重力加速度(m/sec”) ρ :空気の密度(kg/rrr) で表されるので、曝気ゾーン4b、4cのΔPUは、 ΔPv*−f3z”  (uz”/2g)  ・ p、
    ΔPv+=e+・ (ux”/ 2 g)  
・f)となり、上式より82、e3を求め、実験により
予め作成しておいた圧力損失係数e4と調節弁開度り、
の関係(一般には概略第4図のようになる。)を示す表
から調節弁開度り、を求める。
以上のようにして求めた調節弁5の開度を、例えば0〜
10vの電圧信号に変換してコンバータ12bに送り、
ここで例えば4〜20mAの電流信号に出力変換して各
調節弁5に送り、各調節弁5の開度を調節して各曝気ゾ
ーンに最適の送気を行う。
次に各調節弁5の開度演算を行った例を示す。
〔計算例〕
曝気ゾーン水温=20°C,Do目標値=1■/l、散
気板設置個数:N+=Nz=Ns=60個、散気板設置
水深=5mの場合 〔手順1〕呼吸速度r正の入力 呼吸速度計の31測値より r+”30tag/l  −hr rz−25mg/l −hr r 3= 15 tng/ It  ・hr〔手順2〕
各曝気ゾーンの必要総括酸素移動容量係数K。、の算出 水温20℃における曝気ゾーンの飽和DOは8.8■/
lであるので KL□=30/(8,8−1) =3.8 (1/hr ) Ktaz= 25/ (8,8−1) =3.2 (1/hr ) KL−3= 15 / (8,81) =1.9 (1/hr ) 〔手順3〕各曝気ゾーンの必要送気量Q、の算出定数は
Aを24、Bを10とすると Q!/ N4= 24 KLII! + 10したがっ
て Qr/ l’J+#101 N l/lll1nQz/
Nz均87  Nj!/m1n Ch/ N3# 56  N l /minまた Q + = 6.1 N n? / ta inQ! 
= 5.2 N rd /m1nQz=3.4Nm/w
in 〔手順4〕散気板圧力損失Δpa+の算出第3図より、 ΔP□=470mAq  。
ΔPaz= 390 tfflA q ΔPax= 270 mA q 〔手順5〕各曝気ゾーンへの気体配管の圧力損失ΔPA
の算出 ΔPdiに比べ非常に小さい値であるので無視する。
〔手順6〕各調節弁に与えるべき圧力損失ΔPViの算
出 ΔPv+−〇 Δ pvt”  Δ PaI−tsPaz=  8 0
wAqΔPV’l”ΔPa+−八pHへ= 200 m
A q〔手順7〕調節弁開度り、%の決定 分配管6の内径を100 amとすると、5l=7.8
5XlO−3rrf よって u t= にh/ 60 s z= 11 m/5ec
usffi Q*/ 60 S 3−7.2 m/se
cまた +i1g”ΔPvz’ 2 g/ (ut”・P’)#
9 es=APvz’ 2 g/ (u3” ・ρ)#50 なお、ρはブロワ−による昇温、水深5mを加味して1
.5kb したがって、第4図より DI−I Q 0% Dz−58% D、= 40  % となり、調節弁5の開度が求まる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明装置によれば、複数に分割し
た各曝気ゾーンの活性汚泥の呼吸速度、すなわち有機物
分解速度に見合った最適の送気量を各曝気ゾーンごとに
常に供給することができるので、流入水の水量、水質が
変動しても速やかに最適の送気量にすることができると
ともに、曝気槽の前段の曝気不足あるいは後段の過曝気
を未然に防止することができ、また送気量を常に最適の
状態に維持することにより消費エネルギーを節約するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はいずれも本発明装置に関するものであ
り、第1図は制御フロー説明図、第2図はフローチャー
ト説明図、第3図は散気板1佃当たりの送気量と圧力損
失の関係を示す説明図、第4図は調節弁の圧力損失係数
と開度との関係を示す説明図である。 1・・・流入管      2・・・流出管3・・・曝
気槽      4・・・曝気ゾーン5・・・調節弁 
     6・・・分配管7・・・散気板      
8・・・気体主管9・・・ブロワ− 10・・・溶存酸素濃度計(DO計) 11・・・呼吸速度計   12・・・コンバータ13
・・・マイクロコンピュータ 14・・・インバータ 第3図 atmll’ll’tすn’;’@4(Nl/a;n)
第4図 ei (−) 手続補正書(自発) 昭和61年?月を日 特許庁長官  宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第250574号 2、発明の名称 曝気槽の送気量制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都文京区本郷5丁目5番16号名 称 
 (440)  オルガノ株式会社代表者   永  
井  邦  夫 4、代理人〒113 住 所  東京都文京区本郷5丁目5番16号   −
)オルガノ株式会社内′  i 氏 名  (6376)弁理士 高 橋  章   1
.、;置、812−5151 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面〔第2図〕明
細書中の下記事項を訂正願います。 1、第6頁6行目に「調整弁5へ」とあるのを「調節弁
5へ」と訂正する。 2、図 面 第2図を別紙のとおり訂正する。 以上 第2図 回m教11i’j御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 曝気槽を分割して複数の曝気ゾーンを形成し、ブロワー
    からの気体を調節弁を有する分配管を介して各曝気ゾー
    ンに分配して送給する曝気槽であって、曝気槽の任意の
    位置に溶存酸素濃度計を設けるとともに各曝気ゾーンに
    呼吸速度計を設け、溶存酸素濃度計の計測値によってブ
    ロワーの回転数を調節するとともに、各呼吸速度計の計
    測値によって対応する各曝気ゾーンの必要送気量をそれ
    ぞれ演算し、次いで当該各曝気ゾーンの必要送気量を送
    給し得る各調節弁の開度を演算し、その演算結果に基づ
    いて各調節弁の開度をそれぞれ調節することにより各曝
    気ゾーンの送気量を制御することを特徴とする曝気槽の
    送気量制御装置。
JP59250574A 1984-11-29 1984-11-29 曝気槽の送気量制御装置 Granted JPS61129092A (ja)

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