JPS6112909Y2 - - Google Patents

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JPS6112909Y2
JPS6112909Y2 JP11754283U JP11754283U JPS6112909Y2 JP S6112909 Y2 JPS6112909 Y2 JP S6112909Y2 JP 11754283 U JP11754283 U JP 11754283U JP 11754283 U JP11754283 U JP 11754283U JP S6112909 Y2 JPS6112909 Y2 JP S6112909Y2
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JP11754283U
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JPS6024249U (ja
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  • Closures For Containers (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は高温の流体を収容保存する為の密封
容器、特に開封時の操作が安全で且つ容易な密封
容器に関するものである。
イ 従来技術 空気による酸化を嫌う流体、例えば天ぷら油の
如き油はくり返し使用される為、使用後はその酸
化を防止すべく密封容器内に収納するのが望まし
い。しかし、従来の一般的な密封容器は、例えば
容器本体の開口部を開閉する開閉蓋の内面に内蓋
を一体に設け当該内蓋の周縁をシールパツキング
を介して容器本体の内周面へ密着させて密封して
いる。その為、容器本体内へ高温の油を収容させ
て密封し、保存すると、油の冷却に伴つて容器本
体内が負圧となり、これが為に内蓋が強固に密着
させられる。従つて再使用時、開閉蓋の開放時、
内蓋が開かず、非常に強い力で操作せねばなら
ず、操作が非常に面倒で、しかも強い操作力を要
する為、容器の保持が不安定になり、開放時に油
が飛び出したり或いは容器を倒したりするといつ
た問題があつた。
ロ 考案の目的 この考案は開閉蓋の開放時に容器本体を密封し
ている内蓋の一部に積極的に隙間を設けて内部へ
空気を導入させることで内部の負圧を破壊し簡単
に開閉蓋を開放できるようにした密封容器を提供
せんとするものである。
ハ 考案の構成 この考案は固定蓋12の内面に装着される内蓋
13の中央部に貫通孔31を開設し、当該貫通孔
31に密封弁33を装着すると共に周縁にシール
パツキング32を装着し、前記内蓋13の密封弁
33の中心部を固定蓋12の内面へビス34等に
より適当な隙間及びガタつきを持たせて取付け、
開閉蓋の固定時、内蓋13の密封弁33を固定蓋
12に密着させ、シールパツキング32を容器本
体1の内面へ密着させて密封させ、開封時、密封
弁33と固定蓋12との間に隙間を設け、この隙
間から空気を導入させて内部の負圧を破壊するよ
うに構成したものである。
ニ 実施例 第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示す図
面で同図に於いて、1は有底円筒形の容器本体
で、上部にテーパ2を形成して開口部3を大径に
なし、当該開口部3の周縁に外方に突出する注ぎ
口4と内方に突出する複数の係止突部5,5……
を一体に形成してある。前記係止突部5,5……
は例えば円周等配置の3個所に形成する。またこ
の係止突部5,5……は点状のものに限らず、周
方向に長さを有する線状のものでもよく、さらに
一体成形の他に別体に形成してもよい。6は容器
本体1の外周に注ぎ口4と対向させて取付けた取
つ手で、取付部6aと把持部6bとを熱伝導率が
小さく且つ耐熱性を有する樹脂にて門形に一体形
成し、取付部6aの前面を容器本体1の外形に合
致させ、且つ、上部に位置決め部6cを一体に形
成してある。7は容器本体1内に装着される目皿
で、一部を内方へ屈曲させたリング状枠体8の中
央部開口8cに金網9を一体に取付けてあり、上
端周縁8bを外側に折曲げて膨らませてある。こ
の目皿7は上端周縁8bを容器本体1のテーパ2
の下縁に載置すると共に枠体8の周面に切起こし
形成した突片8cを容器本体1に嵌合させて固定
してある。
10は容器本体1の開口部3を開閉する蓋で、
外蓋11及び固定蓋12、内蓋13とから成つて
いる。前記外蓋11は容器本体1の開口部3を十
分に覆い得る大きさで且つ周縁11aを縦方向に
折曲げており、当該周縁部11aに容器本体1の
注ぎ口4と嵌合う突出部14と取つ手6の位置決
め部6cと嵌合う位置決め突部15とを一体に形
成すると共に中央部に開口16を開設し、当該開
口16の周縁フランジ16aを下方へ折曲げ、そ
の一部例えば対向する2個所に取付片17,17
を一体に形成してある。
固定蓋12は熱伝導率が低く、且つ耐熱性を有
する樹脂とで形成したもので第4図にも示す様
に、外蓋11の開口16の径と合致する外径の円
筒形摘み部18と摘み部18の下縁にリブ19を
介して一体形成された大径のリング状固定部20
とを有している。前記の摘み部18の内面中央部
には所定長さの支柱21を形成し、表面には開位
置と閉位置とを表示する目印22a,22bが形
成され、さらに下部周縁に外蓋11の取付片1
7,17が貫通する円弧状のスリツト23,23
を所定寸法形成してある。また固定部20の周縁
には容器本体1に形成された係止突部5,5……
と対応させて円筒等配置に切欠溝24,24,2
4を形成し、さらにこの切欠溝24,24,24
を始点として同一周方向へ登り勾配のヘリコイド
溝25,25を形成してある。前記スリツト2
3,23及び切欠溝24,24を、ヘリコイド溝
25,25は外蓋11との関係で一義的に決めら
れる配置関係に形成される。即ち、固定蓋12は
摘み部18を外蓋11の下方から開口16を貫通
させて外部へ突出させ、取付片17,17をスリ
ツト23,23を貫通させて外蓋11に回転自在
に取付けており、この取付状態において、摘み部
18に設けた開の目印22aが外蓋11に設けた
固定印26と一致したとき、取付片17,17が
スリツト23,23の一方の端部に位置し、且つ
切欠溝24,24,24が容器本体1の係止突部
5,5,5が一致するように配置し、閉の目印2
2aが固定印26と一致したとき、取付片17,
17がスリツト23,23の他方の端部に位置
し、且つ係止突部5,5,5がヘリコイド溝2
5,25,25の終端部に位置するように配置す
る。27は固定蓋12の摘み部18内に圧縮間在
されたスプリングで、上端に小径の座金28を取
付け、下端に大径の座金29を装着してある。そ
して小径の座金28を摘み部18内に挿入し、大
径の座金29を支柱21に貫通させ、周縁部に形
成した取付孔30,30に取付片17,17を貫
通させ、その下端を折曲げて固定し、スプリング
27の蓄勢弾力により固定蓋12を常時上方に押
し上げて外蓋11に押付け安定させる。
内蓋13は容器本体1のテーパ部2に載置し得
る大きさの円盤状で、且つ中央部13aが周縁部
13bより僅かに膨らんだ円錐形状に形成し、中
央部13aに貫通孔31を穿設してある。32は
内蓋13の周縁部13bに装着した耐熱性シール
パツキング、33は内蓋13の貫通孔31に装着
した耐熱性密封弁で中心部に連通孔33aを穿設
してある。前記内蓋13は第5図の如く中央部1
3aの密封弁33を固定蓋12の支柱21の下面
に当てがい、下方から連通孔32aを通して支柱
21へ蝶ネジ或いはビス34を締め付けて固定蓋
12に取付ける。前記ビス34は支柱21へ完全
に締め付けずに固定蓋12と内蓋13との間に適
当な隙間を持たせて蓋10の開放時、密封弁33
の連通孔23aとビス34及び支柱21との間に
隙間を設けて容器本体1の内部の負圧を破壊する
ようにしてある。
上記構成において、操作を説明すると、蓋10
を開放させて容器本体1内へ使用後の油を注ぐ
と、油は先ず容器本体1内の目皿7を通り、ここ
で混入している粕等を捕獲して油を濾過して容器
本体1内へ収容する。そして油の流入を完了する
と、作業者は片手で容器本体1の取つ手6を保持
し、もう一方の手で蓋10の摘み部18を持つて
容器本体1の開口部3へ被せ、外蓋11に形成し
た突出部14及び位置決め突部15を容器本体1
に形成した注ぎ口4及び取つ手6の位置決め6c
に嵌合せ、この後摘み部18を回転させて固定蓋
12を閉止方向へ回転させると、蓋10が容器本
体1に固定されて内蓋13が容器本体1を密封す
る。即ち、外蓋11を容器本体1の開口部3へ位
置決めした状態で被せると、容器本体1に形成し
た係止突部5,5,5が固定蓋12の切欠溝2
4,24,24内に侵入する。この状態で固定蓋
12が回転すると、これに伴つてヘリコイド溝2
5,25,25が係止突部5,5,5の下方に入
り込み、蓋10が容器本体1に固定されると共に
両者5,25の係止により固定蓋12が下方へ押
し下げられ、支柱21を介して内蓋13を下方へ
押圧してその周縁のシールパツキング32を容器
本体1のテーパ2へ密着させると共に支柱21の
下面を密封弁33に密着させる為容器本体1が密
封される。
開封時は蓋10の摘み部18を開方向へ回転さ
せて上方へ引き上げれば簡単に開封できる。開封
後は容器本体1の取つ手6を持つて油を注げばよ
い。
前記開封時、固定蓋12を開方向へ回転させる
と、容器本体1の係止突部5,5,5と固定蓋1
2のヘリコイド溝25,25,25との係止が解
かれ、蓋10の固縛が解除されると共に固定蓋1
2の支柱21による内蓋13の押圧が解除され、
支柱21と内蓋13の密封弁33との間に隙間を
所持、密封弁33の連通孔33aから内部へ空気
が入り内部の負圧が破壊されるので、蓋10を簡
単に開封できる。
尚、上記実施例では油を収容する場合について
説明したが、他の各種液体を収容でき、目皿7は
必要に応じて装着すればよい。
ホ 考案の効果 この考案は固定蓋を容器本体へ組み付けると内
蓋の周縁のシールパツキングが容器本体の内周面
に密着し、中心部の密封弁が固定蓋の支柱に密着
して容器本体を完全に密封することができ、開封
時固定蓋の固定を解除して引き上げると、密封弁
の連通孔が開放されて内部の負圧が破壊される
為、蓋を簡単に開くことができ、蓋の開閉操作が
非常に簡単となると共に開封時の容器本体の安定
性も良好となり油を溢したり或いは倒したりする
ことがなくなり、油等の酸化を嫌う液体の密封容
器として広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る密封容器の一実施例を示
す半断面図、第2図は密封容器の平面図、第3図
は密封容器の分解斜視図、第4図は固定蓋の平面
図、第5図は密封弁の取付部の拡大断面図であ
る。 1……容器本体、10……蓋、11……外蓋、
12……固定蓋、13……内蓋、21……支柱、
31……貫通孔、32……シールパツキング、3
3……密封弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定蓋の下面に円盤状内蓋を一体に取付け、前
    記固定蓋を有底円筒形の容器本体の上端開口部に
    固定すると共に内蓋の周縁を容器本体の上部内周
    面に密着させて容器の内部を密封する容器におい
    て、前記内蓋の中央部に貫通孔を開設し、当該貫
    通孔に固定蓋と密着して貫通孔を封止する密封弁
    を装着し、当該密封弁の中心部を固定蓋の下面へ
    ビス等により適当な隙間及びガタつきを持たせて
    取付けたことを特徴とする密封容器。
JP11754283U 1983-07-27 1983-07-27 密封容器 Granted JPS6024249U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11754283U JPS6024249U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 密封容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11754283U JPS6024249U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 密封容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6024249U JPS6024249U (ja) 1985-02-19
JPS6112909Y2 true JPS6112909Y2 (ja) 1986-04-22

Family

ID=30270535

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JP11754283U Granted JPS6024249U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 密封容器

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JPS6024249U (ja) 1985-02-19

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