JPS6113018Y2 - - Google Patents

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JPS6113018Y2
JPS6113018Y2 JP6641581U JP6641581U JPS6113018Y2 JP S6113018 Y2 JPS6113018 Y2 JP S6113018Y2 JP 6641581 U JP6641581 U JP 6641581U JP 6641581 U JP6641581 U JP 6641581U JP S6113018 Y2 JPS6113018 Y2 JP S6113018Y2
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JP
Japan
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inner tube
air
rubber
cover rubber
cover
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JP6641581U
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JPS57179481U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、カバーゴムとの接着が確実にして
且つ容易な、運動ボール用インナーチユーブを提
供しようとするものである。
加硫したインナーチユーブの上に未加硫のカバ
ーゴムを被覆したのち球状金型内に入れ、インナ
ーチユーブ内部より圧力を掛けて加硫する際、イ
ンナーチユーブとカバーゴムとの間には空気が溜
まり易い。すなわち、一般に運動ボールにおいて
はインナーチユーブにブチルゴムを使用するいつ
ぽう、カバーゴムには天然ゴムを主体として合成
ゴムをブレンドしたものを使用している。然しな
がら周知の如く、加硫済のブチルゴムに対し未加
硫の天然ゴムを加硫接着する際には相溶性が悪
く、もし両者を直接圧着させた状態で加硫する
と、加硫後インナーチユーブとカバーゴムとの間
に空気が残留し、インナーチユーブとカバーゴム
とが分離し易く且つ破れの原因となり、また膨れ
等で外観が悪くなるのが避けられなかつた。この
ため、インナーチユーブとカバーゴムとの間に糸
や綿布を介在させ、加圧加硫時にインナーチユー
ブとカバーゴムとの間に残留する空気を糸や綿布
を伝わらせて逃がしていた。
またインナーチユーブにシボ状凹凸や網目状凹
凸を設け、糸や綿布中の空気を逃がすことも提案
(特開昭49−73235号公報参照)されているが、凹
部の底の肉厚が薄くなり、インナーチユーブが弱
く破れ易くなるのが避けられなかつた。
インナーチユーブの表面にシボや網目状の凹部
を設ければ空気が抜けるのは当然であるが、この
考案はインナーチユーブ表面に凹部を設けること
なく空気抜きが出来るようにしたものである。
この考案は、ゴム製インナーチユーブの表面
に、該インナーチユーブの空気注入口につながる
少なくとも1本の空気誘導路用凸条を形成するこ
とにより、インナーチユーブとカバーゴムとの間
に糸や綿布を介在させなくても、残留空気を逃が
すことの出来、且つインナーチユーブの強度が弱
くなることなく、しかもボール機能が低下するこ
とのないインナーチユーブを提供しようとするも
のである。
図面に基いてこの考案の実施例を説明する。
この考案に係るインナーチユーブ1は……第1
図及び第2図に示す如く……その全表面に亙つて
空気注入口2に向つて集まる空気誘導路用凸条3
を少なくとも1本一体成形したものである。凸条
3は第4図の如く断面山形でもよいし、第5図の
如く断面等脚台形でもよい。また凸条3は第1図
に示す如く放射状の直線にしてもよいし、あるい
は第2図に示す如く放射状の曲線にしてもよい。
さらにまた第6図に示す如く凸条3と同一断面
形状で、隣接する凸条3,3相互間を結ぶ空気誘
導路用突条4を付加しても構わない。
第7図に基いてこの考案に係るインナーチユー
ブ1の効果を説明する。空気注入用のバルブ5を
取付けた加硫済のブチルゴム製インナーチユーブ
1の外面には未加硫のカバーゴム6が直接被覆さ
れたのち球状をしたボール加硫金型7内に入れら
れ、金型7に形成された通口8を通してバルブ5
内に挿入されたところのボール加硫金具9を介し
て圧搾空気を送り込む。圧搾空気を送り始めた初
期の低圧状態においてはインナーチユーブ1及び
カバーゴム6が金型7に押付けられるが、凸条3
の両側には三角形状の小さな隙間が出来る。それ
故、インナーチユーブ1とカバーゴム6との間に
挟まれた空気は、空気誘導路用凸条3の両側に形
成された三角形状の隙間を通つてボール加硫金具
9と通口8の間の空間に至り外部に速やかに排出
される。その結果、インナーチユーブ1とカバー
ゴム6の間に残留空気がなくなり、その後圧搾空
気が規定圧まで送込まれて、インナーチユーブ1
とカバーゴム6とが一体化した運動ボールが出来
る。この場合、凸条3の外面に沿つてカバーゴム
6が密着し完全な空気抜きが出来る。
なお、この考案に係るインナーチユーブ1に、
従来の糸あるいは綿布を併用すれば、空気抜きを
一層迅速に行うことが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る運動ボール用インナーチ
ユーブの実施例を説明するためのもので、第1図
及び第2図はそれぞれ空気誘導路用凸条の異なる
配置例を示す全体の斜視図、第3図は断面山形の
凸条を取付けた全体の水平切断平面図、第4図は
断面山形の凸条の拡大断面図、第5図は断面等脚
台形の凸条の拡大断面図、第6図は空気誘導路用
突条を付設した全体の斜視図、第7図はインナー
チユーブにカバーゴムを加硫固着する作業状態を
示す断面図である。 1……インナーチユーブ、2……空気注入口、
3……空気誘導路用凸条、4……空気誘導路用突
条、5……バルブ、6……カバーゴム、7……金
型、8……通口、9……ボール加硫金型。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ゴム製インナーチユーブの表面に、該インナー
    チユーブの空気注入口につながる少なくとも1本
    の空気誘導路用凸条を形成したことを特徴とする
    運動ボール用インナーチユーブ。
JP6641581U 1981-05-07 1981-05-07 Expired JPS6113018Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6641581U JPS6113018Y2 (ja) 1981-05-07 1981-05-07

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JP6641581U JPS6113018Y2 (ja) 1981-05-07 1981-05-07

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Publication Number Publication Date
JPS57179481U JPS57179481U (ja) 1982-11-13
JPS6113018Y2 true JPS6113018Y2 (ja) 1986-04-22

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JP6641581U Expired JPS6113018Y2 (ja) 1981-05-07 1981-05-07

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JPS57179481U (ja) 1982-11-13

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