JPS61136019A - アクスル軸受装置 - Google Patents

アクスル軸受装置

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JPS61136019A
JPS61136019A JP59254900A JP25490084A JPS61136019A JP S61136019 A JPS61136019 A JP S61136019A JP 59254900 A JP59254900 A JP 59254900A JP 25490084 A JP25490084 A JP 25490084A JP S61136019 A JPS61136019 A JP S61136019A
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bearing
axle
oil
inner circumferential
lubricating oil
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小田倉 満男
Isamu Mitsunaga
光永 勇
Toru Nakayama
徹 中山
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    • B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00—Endless track vehicles
    • B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/092—Endless track units; Parts thereof with lubrication means
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10—Construction relative to lubrication
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72—Sealings
    • F16C33/74—Sealings of sliding-contact bearings

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  • Transportation (AREA)
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  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はアクスル軸受装置に関するものである。
〔発明の背景〕
第7図および第8図にはアクスル軸受装置の従来例が示
されている。同図に示されてい不ようにアクスル軸受装
置は車輪を駆動する車軸1に設置され、車体まだは駆動
機を支承すると共に円周方向に合せ目を有するアクスル
軸受2、この軸受2の下部に設けられ、かつ潤滑油を貯
えている軸受箱3内の油槽3a、との油槽3a内の潤滑
油にその一方端を浸漬し、他方端を軸受2の中央部に押
圧密着した給油パッド4等を備えている。そしてこのフ
ェルトまだは綿布部の給油パッド4を給油パッド挿入窓
5から挿入して車軸1に押圧密着させ、他方端を油槽3
a内の潤滑油中に浸漬し、給油パッド4内の毛細管作用
を利用して軸受2に給油するようにしている。なおこれ
に関するものに特開昭52−129111 号公報があ
る。
すなわちこのように構成されたアクスル軸受装置で軸受
2は円周方向に2分割構造であシ、車軸駆動用回転電機
のフレーム6の外壁近傍に回転電機の反軸石側に開口し
た半円状切欠部と軸受箱3の軸方向端部に設けた半円状
切欠部とで抱合支持されている。またこの軸受2は車軸
駆動用回転電機の両端部に夫々配設されており、軸受フ
ランジ2a端部と車軸駆動歯車ボス端7aまたは車輪ボ
ス端7bとの間に1から3咽の隙間が設けてあυ、走行
中には間欠接触する。車軸1には回転電機および車体の
重量が走行中の衝撃振動を伴って負荷されるため、最大
2から3朝のたわみが生じる。
この車軸1のたわみに順応させるため、軸受2内周面と
車軸1外周との間の軸受隙間は0.5から0、8 rt
mと大きく、かつ軸受2の内周面はその両端部をテーパ
状に広げるか、軸受2の中央部を小径とした単葉回転双
曲面状に両端を広げるかしている。このため軸受2両端
部の軸受隙間は更に太きく1.0から2.0咽にしであ
る。
このような軸受装置では潤滑油が毛細管作用を利用して
給油されるので給油量が非常に少ないのみならず、軸受
2の摺動面に給油された潤滑油は軸受2の両端部が開放
されているので、その大部分が漏洩してしまう。従って
軸受隙間内を油膜で満たすことができないのみならず、
軸受2の負荷面の一部でも油膜を形成することが困難と
なシ、軸受2の焼損の主な要因となっている。また潤滑
油の消費量は車輛走行距離10,000km当り1から
2tと非常に多く、正常な状態でも20から30日に1
回の補給をしなければならず、保守上不便であった。
これらの問題を解決するため第9図および第10図にも
示されているように、軸受2の内周面に回転リング挿入
溝2b、潤滑油収集溝2cを設け、車軸1に回転リング
8を設けることが考案されている。これに関するものと
してはU、S。
PATENT No、 3940189  がある。す
なわち車軸1に嵌着された回転リング8は、軸受2の内
周面に配設した回転リング挿入溝2bの中に挿着して車
軸1に連動して回転するようにされている。
潤滑油収集溝2Cは軸受2の内周面の回転リング挿入溝
2bの近傍に平行配置され、かつこれら両溝2b、2c
は軸受2の最下部となる位置に設けられた連通溝2dで
連通されている。そして回転リング挿入溝2bから給油
パッド挿入窓5に貫通する油戻し穴2eが設けである。
このようにすることにより軸受2中央部に配置した給油
パッド4で供給された潤滑油は、回転する車軸1と軸受
2との間の軸受隙間に沿って軸受両端部へ拡散流動され
るが、その潤滑油が回転リング挿入溝2bに達すると、
回転リング8の遠心力によって潤滑油を円周方向に飛散
させる動圧と流動抵抗とによって漏洩を防止しようとす
るものである。また潤滑油収集溝2Cは軸受両端部より
漏洩しようとする潤滑油を回収するものであり、油戻し
穴2eは回転リング挿入溝2bから油槽へ潤滑油を回収
するものである。
ところでこのようなアクスル軸受装置すなわち軸受2の
軸方向両端部に、その摺動面に供給された潤滑油が外部
に漏洩するのを防止する漏洩防止手段が設けられたもの
では、次のような欠点を有していた。軸受2の内周面形
状が中央部を小径としたテーパ状または単葉回転双曲面
状として両端部が広げられ、軸受隙間は両端部が大きく
しであるので、回転リング8によって潤滑油の漏洩を防
止しようとしても、非接触シールで潤滑油の付着力によ
って車軸1および軸受2表面に付着し乍ら拡散していっ
て軸受両端部から漏洩してしまう。
また油戻し穴2eによって回転リング挿入溝2bから油
槽へ潤滑油が回収されるので、軸受2の摺動面に潤滑油
を保持するのが困難であり、油量不足となって十分な油
膜の形成ができない。軸受2に回転リング挿入溝2b、
潤滑油収集溝2c、連通溝2dおよび油戻し穴28等が
設けられているので軸受2の構造が複雑となって、軸受
2が高価である。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、軸受の軸
方向両端部からの潤滑油の漏洩を防止し、少ない油量で
有効な油膜形成を可能としたアクスル軸受装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は車輪を駆動する車軸に設置され、車体
または駆動機を支承すると共に円周方向に合せ目を有す
るアクスル軸受と、この軸受の下(Q) 部に設けられ、かつ潤滑油を貯えている軸受箱内の油槽
と、この油槽内の前記潤滑油にその一方端を浸漬し、他
方端を前記軸受の中央部に押圧密着した給油パッドとを
備え、前記軸受と前記車軸との摺動面はその軸方向両端
部の隙間がこの他の部分の隙間より大きく形成され、か
つ前記−軸方向両端部近傍には前記摺動面に供給された
前記潤滑油が外部に漏洩するのを防止する漏洩防止手段
が設けられているアクスル軸受装置において、前記漏洩
防止手段を、前記軸受の内周面の軸方向両端部近傍に設
け、かつ内周側に開口した有底の円環状溝と、この溝と
連通し、かつ前記軸受の内周面の中央部に伸びた複数個
の油溝と、前記円環状溝内に設置し、かつ前記車軸と摺
動接触する弾性シール体とで構成したことを第1の特徴
とし、車輪を駆動する車軸に設置され、車体または駆動
機を支承すると共に円周方向に合せ目を有するアクスル
軸受と、この軸受の下部に設けられ、かつ潤滑油を貯え
ている軸受箱内の油槽と、この油槽内の前記潤滑油にそ
の一方端を浸漬し、他方端を前記軸受の中央部に押圧密
着した給油パッドとを備え、前記軸受と前記車軸との摺
動面はその軸方向両端部の隙間がこの他の部分の隙間よ
υ大きく形成され、かつ前記軸方向両端部近傍には前記
摺動面に供給された前記潤滑油が外部に漏洩するのを防
止する漏洩防止手段が設けられているアクスル軸受装置
において、前記漏洩防止手段を、前記軸受の内周面の軸
方向端部近傍に設け、かつ内周側に開口した有底の円環
状溝と、この溝と連通し、かつ前記軸受の内周面の軸方
向中央部に伸びた複数個の油溝と、前記円環状溝内に設
置した弾性シールけたことを第2の特徴とし、車輪を駆
動する車軸に設置され、車体または駆動機を支承すると
共に円周方向に合せ目を有するアクスル軸受と、この軸
受の下部に設けられ、かつ潤滑油を貯えている軸受箱内
の油槽と、この油槽内の前記潤滑油にその一方端を浸漬
し、他方端を前記軸受の中央部に押圧密着した給油パッ
ドとを備え、前記軸受と前配車軸との摺動面はその軸方
向両端部の隙間がこの他の部分の隙間より大きく形成さ
れ、かつ前記軸方向両端部近傍には前記摺動面に供給さ
れた前記潤滑油が外部に漏洩するのを防止する漏洩防止
手段が設けられているアクスル軸受装置において、前記
漏洩防止手段を、前記軸受の内周面の軸方向端部近傍に
設け、かつ内周側に開口した有底の円環状溝と、この溝
と連通し、かつ前記軸受の内周面の軸方向中央部に伸び
た複数個の油溝と、前記円環状溝内に設置した弾性シー
ル体と、前記軸受の合せ目に軸方向に伸び、かつ前記車
軸に摺動接触させた給油片とで構成すると共に、前記車
軸に前記弾性シール体の内周側中央部に設けた一連の円
環状の凹部内を摺動回転する回転リング体を設けたとと
を第3の特徴とするものであシ、これによって漏洩防止
手段は軸受の内周面の軸方向両端部近傍に設けられ、か
つ内周側に開口した有底の円環状溝と、この溝と連通し
、かつ軸受の内周面の軸方向中央部に伸びた複数個の油
溝と、円環状溝内に設置され、かつ車軸と摺動接触する
弾性シ一ル体とで構成されるようになる。
〔発明の実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図および第2図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を
省略する。本実施例では漏洩防止手段を、アクスル軸受
9の内周面の軸方向端部近傍に設け、かつ内周側に開口
した有底の円環状溝10、この溝10と連通し、かつ軸
受9の内周面の軸方向中央部に伸びた複数個の油溝11
、円環状溝10内に設置し、かつ車軸と摺動接触する弾
性シール体12等で構成した。このようにすることによ
り漏洩防止手段は軸受9の内周面の軸方向両端部近傍に
設けられ、かつ内周側に開口した有底の円環状溝10、
この溝10と連通し、かつ軸受9の内周面の軸方向中央
部に伸びた複数個の油溝11、円環状溝10内に設置さ
れ、かつ車軸と摺動接触する弾性シール体12等で構成
されるようになって軸受9の軸方向両端部からの潤滑油
の漏洩を防止し、少ない油量で有効な油膜形成を可能と
したアクスル軸受装置を得ることができる。
すなわち軸受9の内周面の両端部近傍に円環状溝10を
設けたが、この円環状溝1oの断面形状を内周側が外周
側よりも幅狭の台形状に形成した。
また弾性シール体12を、その断面形状を内周側が外周
側よりも幅狭の台形状に形成し、かつその内周側中央部
に一連の円環状の凹部13およびこの凹部13の両側に
襞を設けると共に、油溝11と連通ずる開口部14を設
けた。このようにすることにより軸受9の両端近傍の大
きな軸受隙間部は軸受9の円環状溝10に挿入した弾性
シール体12の襞内周部と車軸の外周とで接触シールさ
れるようになって、軸受9の軸方向両端からの潤滑油の
漏洩が防止されるようになる。また軸受9の軸方向中央
部から拡散し乍ら軸受9内面の潤滑を行なった潤滑油が
弾性シール体12に達すると、弾性シール体12の軸受
外端側が全周にわたり車軸と密に接触していて、弾性シ
ール体12から軸受内周部中央側に向けて複数個の開口
部14が設けであるので弾性シール体12の内周面の凹
部13内に貯油される。勿論軸受9の両端部に配設され
た弾性シール体12で密封された軸受摺動面、特に弾性
シール体12近傍軸受9内面と車軸外周面とで構成され
る大きな軸受隙間部分にも貯油される。
このように構成されたもとで車輛が走行することによっ
て、車軸はたわみを伴い乍ら軸受9内で回転揺動運動す
る。この場合に軸受9内周面に車軸の回転揺動による潤
滑油の動的供給作用所謂スクイズ作用を生じるが、軸受
9の軸方向端部は弾性シール体12の襞内周部で密封さ
れているので、弾性シール体12近傍軸受隙間内に貯え
られる潤滑油は軸受9の内周面中央側へ押し戻され、再
度潤滑に寄与することができ、軸受9摺動面の油膜形成
を良好にすることができる。またこの場合に軸受9内周
面に配設した複数の油溝11および弾性シール体12に
配設した複数の開口部14は、上述のスクイズ作用によ
る潤滑油の軸受9中央側への押し戻しを有効、かつ効果
的に行ない得るようにしたものセある。
このように本実施例によれば軸受9の両端部側と車軸と
の間の大きな軸受隙間部は、弾性シール体12でシール
されるようになって、軸受9の軸方向両端部からの潤滑
油の漏洩が防止されるようになシ、少ない油量で有効な
油膜を形成することができ、潤滑油の消費量を従来の5
0チ以下に抑制できた。
なお軸受9に配設した円環状溝10の断面形状および弾
性シール体12の断面形状を共に台形状に形成したのは
、弾性シール体12を円環状溝10に挿着し保守交換を
容易にするためである。
すなわち台形状でなくても潤滑効果は同様に得られるが
、このようにしないと車輛走行中の振動等により弾性シ
ール体12が脱落することがあるので、弾性シール体1
2を軸受9に接着する等の固着が必要となり、保守交換
が不便になる。
第3図および第4図には本発明の他の実施例が示されて
いる。本実施例ではアクスル軸受9の合せ目に軸方向に
伸び、かつ車軸1に摺動させた給油膜15を設けた。そ
して給油片15を毛細管作用および弾性を有するもので
形成した。このようにすることにより潤滑油が軸受9内
に均一に供給されるようになって、前述の場合と同様な
作用効果を奏することができる。
すなわち軸受9のフレーム6側半割部と軸受箱3側半割
部との合せ目に毛細管作用が大きく、高弾性を有するフ
ェルト製の給油片15を挿入嵌着した。この給油片15
は軸受9のフレーム6側半割部または軸受箱3側半割部
のいずれかに取シ付けてもよいが、少なくとも軸受フラ
ンジ2a側弾性シール体12から反フランジ側弾性シー
ル体12まで連続しており、軸受9内周面と一致させる
か、内聞面側へ若干(2朝以下)出張らせる。
本実施例では給油片15を軸受フランジ2aから反フラ
ンジ側端部にわたって嵌着した。このように給油片15
を設けることにより、軸受フランジ2a側および反フラ
ンジ側弾性シール体12近傍に貯えられた潤滑油が給油
片15に浸透し、軸受9の軸方向全域にわたって含油さ
せられる。そしく17) て車軸1が給油片15に接触回転摺動するので、潤滑油
が軸受9内に均一に供給されるように彦る。
また給油片15を軸受7ランジ2a端部まで延長したこ
とによって、軸受フランジ2a端部と大歯車ボス端面あ
るいは車輪ボス端面とが間欠接触する面への潤滑油供給
をも有効にすることができる。
なお本実施例では給油片15にフェルト製のものを使用
したが、綿布製のものを使用するようにしてもよい。
第5図および第6図には本発明の更に他の実施例が示さ
れている。本実施例では車軸1に弾性シール体の内周側
中央部に設けた一連の円環状の凹部内を摺動回転する回
転リング体16を設けた。
このようにするととにより弾性シール体の内周面の凹部
内に貯えられる潤滑油には遠心力が作用するようになっ
て、前述の場合よりも軸受の軸方向両端部からの潤滑油
の漏洩防止が有効にできる。
すなわち回転リング体16を弾性シール体12の内周面
の凹部13(共に第1図および第2図参照)内に挿入し
たが、回転リング16は断面形状を円形とし、その一方
端に挿入部を小径とし奥部を大径とした嵌入穴17を設
けた。そして回転リング体16の他方端にその先端部よ
り小径とした首部を有する突起部18を設けた。このよ
うに形成した回転リング体16を車軸1に巻付け、一方
端の嵌入穴17に他方端の突起部18を挿着した。
この場合に回転リング体16は一方端の嵌入穴17に他
方端の突起部18を挿着したままでもよいが、嵌入穴1
7内に接着剤を流し込んだ後に、突起部18を挿着すれ
ば容易に接着でき、脱落が防止できる。また弾性シール
体の内周面に設けた凹部を半円状とし、回転リング休1
6を円形断面としてとれら両者の角部をなくシ、回転リ
ング体16が弾性シール体の凹部の中で円滑にすべり、
かつ容易に回転できるようにした。このようにすること
により弾性シール体の内周面の凹部に貯えられる潤滑油
は回転リング体16に接すると遠心力が作用するので、
漏洩防止が前述の場合よりも更に有効に行なわれるよう
になるのみならず、潤滑油の飛散による動圧が生じるの
で弾性シール体の開口部14(第2図参照)から軸受円
中央部へ延びた複数の油溝11(第1図参照)へ潤滑油
を強制的に押し戻すことができる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は軸受の軸方向両端部からの潤滑油
の漏洩が防止され、少ない油量で有効な油膜が成形され
るようになって、軸受の軸方向両端部からの潤滑油の漏
洩を防止し、少ない油量で有効な油膜形成を可能とした
アクスル軸受装置を得るととができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアクスル軸受装置の一実施例の軸受内
面形状を示す斜視図、第2図は同じく一実施例の弾性シ
ール体の斜視図、第3図は本発明のアクスル軸受装置の
他の実施例の縦断側面図、第4図は同じく他の実施例の
軸受合せ目の給油片囲シを示す斜視図、第5図は本発明
のアクスル軸受装置の更に他の実施例の回転リング体を
車軸に嵌着した状態を示す斜視図、第6図は同じく更に
他の実施例の回転リング体の一部縦断正面図、第7図は
従来のアクスル軸受装置の縦断側面図、第8図は同じ〈
従来のアクスル軸受装置の正面図、第9図は従来のアク
スル軸受装置の他の例の正面図、第10図は従来のアク
スル軸受装置の他の例の回転リング挿入溝囲シの斜視図
である。 1・・・車軸、3・・・軸受箱、3a・・・油槽、4・
・・給油パッド、5・・・給油パッド挿入窓、9・・・
アクスル軸受、10・・・円環状溝、11・・・油溝、
12・・・弾性シール体、13・・・弾性シール体の円
周側に設けた凹部、14・・・弾性シール体に設けた開
口部、15・・・給油片、16・・・回転リング体、1
7・・・嵌入穴、18・・・光3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車輪を駆動する車軸に設置され、車体または駆動機
    を支承すると共に円周方向に合せ目を有するアクスル軸
    受と、この軸受の下部に設けられ、かつ潤滑油を貯えて
    いる軸受箱内の油槽と、この油槽内の前記潤滑油にその
    一方端を浸漬し、他方端を前記軸受の中央部に押圧密着
    した給油パッドとを備え、前記軸受と前記車軸との摺動
    面はその軸方向両端部の隙間がこの他の部分の隙間より
    大きく形成され、かつ前記軸方向両端部近傍には前記摺
    動面に供給された前記潤滑油が外部に漏洩するのを防止
    する漏洩防止手段が設けられているアクスル軸受装置に
    おいて、前記漏洩防止手段を、前記軸受の内周面の軸方
    向端部近傍に設け、かつ内周側に開口した有底の円環状
    溝と、この溝と連通し、かつ前記軸受の内周面の軸方向
    中央部に伸びた複数個の油溝と、前記円環状溝内に設置
    し、かつ前記車軸と摺動接触する弾性シール体とで構成
    したことを特徴とするアクスル軸受装置。 2、前記円環状溝の断面形状が、内周側が外周側よりも
    幅狭の台形状に形成されたものである特許請求の範囲第
    1項記載のアクスル軸受装置。 3、前記弾性シール体が、その断面形状が内周側か外周
    側よりも幅狭の台形状に形成され、かつその内周側中央
    部に一連の円環状の凹部およびこの凹部の両側に襞が設
    けられると共に、前記油溝と連通する開口部が設けられ
    たものである特許請求の範囲第1項記載のアクスル軸受
    装置。 4、車輪を駆動する車軸に設置され、車体または駆動機
    を支承すると共に円周方向に合せ目を有するアクスル軸
    受と、との軸受の下部に設けられ、かつ潤滑油を貯えて
    いる軸受箱内の油槽と、この油槽内の前記潤滑油にその
    一方端を浸漬し、他方端を前記軸受の中央部に押圧密着
    した給油パッドとを備え、前記軸受と前記車軸との摺動
    面はその軸方向両端部の隙間がこの他の部分の隙間より
    大きく形成され、かつ前記軸方向両端部近傍には前記摺
    動面に供給された前記潤滑油が外部に漏洩するのを防止
    する漏洩防止手段が設けられているアクスル軸受装置に
    おいて、一前記漏洩防止手段を、前記軸受の内周面の軸
    方向端部近傍に設け、かつ内周側に開口した有底の円環
    状溝と、この溝と連通し、かつ前記軸受の内周面の軸方
    向中央部に伸びた複数個の油溝と、前記円環状溝内に設
    置した弾性シール体とで構成すると共に、前記軸受の合
    せ目に軸方向に伸び、かつ前記車軸に摺動接触させた給
    油片を設けたことを特徴とするアクスル軸受装置。 5、前記給油片が、毛細管作用および弾性を有するもの
    である特許請求の範囲第4項記載のアクスル軸受装置。 6、車輪を駆動する車軸に設置され、車体または駆動機
    を支承すると共に円周方向に合せ目を有するアクスル軸
    受と、この軸受の下部に設けられ、かつ潤滑油を貯えて
    いる軸受箱内の油槽と、この油槽内の前記潤滑油にその
    一方端を浸漬し、他方端を前記軸受の中央部に押圧密着
    した給油パッドとを備え、前記軸受と前記車軸との摺動
    面はその軸方向両端部の隙間がこの他の部分の隙間より
    大きく形成され、かつ前記軸方向両端部近傍には前記摺
    動面に供給された前記潤滑油が外部に漏洩するのを防止
    する漏洩防止手段が設けられているアクスル軸受装置に
    おいて、前記漏洩防止手段を、前記軸受の内周面の軸方
    向端部近傍に設け、かつ内周側に開口した有底の円環状
    溝と、この溝と連通し、かつ前記軸受の内周面の軸方向
    中央部に伸びた複数個の油溝と、前記円環状溝内に設置
    した弾性シール体と、前記軸受の合せ目に軸方向に伸び
    、かつ前記車軸に摺動接触させた給油片とで構成すると
    共に、前記車軸に前記弾性シール体の内周側中央部に設
    けた一連の円環状の凹部内を摺動回転する回転リング体
    を設けたことを特徴とするアクスル軸受装置。
JP59254900A 1984-11-30 1984-11-30 アクスル軸受装置 Granted JPS61136019A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048918A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd すべり軸受
FR2672365A1 (fr) * 1991-02-04 1992-08-07 Damiano Alexandre Joint et bague d'etancheite pour assurer l'etancheite de la sortie de l'axe principal et du levier de commande d'une boite de vitesse du type transversal et son procede de mise en óoeuvre.

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JPH048918A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd すべり軸受
FR2672365A1 (fr) * 1991-02-04 1992-08-07 Damiano Alexandre Joint et bague d'etancheite pour assurer l'etancheite de la sortie de l'axe principal et du levier de commande d'une boite de vitesse du type transversal et son procede de mise en óoeuvre.

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