JPS61140526A - 生体防御能亢進剤 - Google Patents
生体防御能亢進剤Info
- Publication number
- JPS61140526A JPS61140526A JP59263544A JP26354484A JPS61140526A JP S61140526 A JPS61140526 A JP S61140526A JP 59263544 A JP59263544 A JP 59263544A JP 26354484 A JP26354484 A JP 26354484A JP S61140526 A JPS61140526 A JP S61140526A
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- JP
- Japan
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- fraction
- extract
- day
- subjected
- garlic
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- Granted
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ニンニク抽出画分を有効成分とする生体防御
能亢進剤に関する。
能亢進剤に関する。
ニンニクは、中国、朝鮮、日本その他各国で栽培されて
いる多年生草木で、一般に強精強壮薬として知られてお
り、古くから健胃、発汗、利尿、去痰、劃り殺菌および
駆虫薬としも用いられている。
いる多年生草木で、一般に強精強壮薬として知られてお
り、古くから健胃、発汗、利尿、去痰、劃り殺菌および
駆虫薬としも用いられている。
ところで、人間は一般に老令になると諸疾患に対する抵
抗能が低下して種々の病気に罹患しやすくなる。その原
因としては、体内諸器官や種々の代謝作用が衰えるとと
もに異物や老廃物の処理作用のある食細胞の機能が低下
して生体防御能が衰えることが考えられる。
抗能が低下して種々の病気に罹患しやすくなる。その原
因としては、体内諸器官や種々の代謝作用が衰えるとと
もに異物や老廃物の処理作用のある食細胞の機能が低下
して生体防御能が衰えることが考えられる。
本発明者は、ニンニク成分について研究を重ねた結果、
ニンニク抽出画分に生体防御能六進作用があることを発
見して本発明を完成するに到った。
ニンニク抽出画分に生体防御能六進作用があることを発
見して本発明を完成するに到った。
11立且1
1旦
本発明は新規な生体防御能へ進剤の提供を目的とし、ニ
ンニク抽出画分がこの作用を有するという当業者にとっ
ても思わぬ発見に基づくものである。
ンニク抽出画分がこの作用を有するという当業者にとっ
ても思わぬ発見に基づくものである。
したがって、本発明による生体防御能亢進剤は、下記の
工程により得られる画分を有効成分とすること、を特徴
とするものである。
工程により得られる画分を有効成分とすること、を特徴
とするものである。
(イ) ニンニクを、水または炭素数1〜3の含水低級
アルコールによる抽出に付すこと。
アルコールによる抽出に付すこと。
(ロ) 得られる抽出物を、透析、ゲル濾過および限外
濾過から選ばれる少くとも一つの手段に付して低分子化
合物を分離除去すること。
濾過から選ばれる少くとも一つの手段に付して低分子化
合物を分離除去すること。
(ハ) 上記手段により処理されたものを、陰イオン交
換クロマトグラフィーに付して吸着画分を得ること。
換クロマトグラフィーに付して吸着画分を得ること。
複重
ニンニクのこの特定の抽出画分にこのような特定の生理
活性があったということは思いがけなかったことという
べく、そして本発明による生体防御能九進剤の提供は言
うまでもなく諸疾患対策に有意義な貢献をなすものであ
る。
活性があったということは思いがけなかったことという
べく、そして本発明による生体防御能九進剤の提供は言
うまでもなく諸疾患対策に有意義な貢献をなすものであ
る。
1里μ」u11匪貝
ニンニク
本発明でいうニンニクとは、ゆり科(Liliace−
ae) 、アリウム(Allium)属に属するアリウ
ム・サテイバム・リンネ(^lliug+ 5ativ
ua+ L、 )を指し、例えばオオニンニク(All
ium 5ativua+ L。
ae) 、アリウム(Allium)属に属するアリウ
ム・サテイバム・リンネ(^lliug+ 5ativ
ua+ L、 )を指し、例えばオオニンニク(All
ium 5ativua+ L。
forla Dekinese Hakino )がこ
れにあたる。
れにあたる。
目的画分を取得すべく材料となる部分はとりわけ鱗茎部
(内部に分裂してできた通常5〜20個の割球状形の小
鱗茎が入っている)が好まし−く、これを乾燥するか、
またはそのままの状態で抽出に供することができる。
(内部に分裂してできた通常5〜20個の割球状形の小
鱗茎が入っている)が好まし−く、これを乾燥するか、
またはそのままの状態で抽出に供することができる。
また、これらの植物を常法によって組織培養に付して、
その培養物を用いることもできる。
その培養物を用いることもできる。
目的画分の取得
ニンニクの抽出および目的画分の取得は、基本的には植
物生薬の抽出に慣用される任意の手段によ行うことがで
きる。
物生薬の抽出に慣用される任意の手段によ行うことがで
きる。
先ず、抽出対象はニンニク植物体の任意の部分であるつ
るが、その鱗茎部が最も好ましい。
るが、その鱗茎部が最も好ましい。
そして、本発明による取得方法は、下記の単位工程から
なる。
なる。
(イ)抽出
水、または含水の低級アルコール、により抽出を行う。
油剤として使用すべき低級アルコールは、炭素数1〜3
のものく通常は1価アルコール)であり、特に好ましい
のはエタノールである。
のものく通常は1価アルコール)であり、特に好ましい
のはエタノールである。
抽出は加温下でも常温下でも行うことができるが、常温
下では抽出時間が長く、数時間から数日程度が必要であ
ることが普通である。好ましくは、40℃以下で10時
間から20時間抽出に付すのがよい。また、抽出効率を
上げるため、対象植物体は破砕したものであることが好
ましいのは言うまでもない。
下では抽出時間が長く、数時間から数日程度が必要であ
ることが普通である。好ましくは、40℃以下で10時
間から20時間抽出に付すのがよい。また、抽出効率を
上げるため、対象植物体は破砕したものであることが好
ましいのは言うまでもない。
(ロ)低分子物質の分離除去
上記抽出液は、抽剤アルコールを留去した後、透析、ゲ
ルか過、限外か過あるいは逆浸透圧法など任意の高分子
精製手段に付して上記抽出物中に混在する低分子物質や
イオン等の不純物を分離除去することができる。好まし
くは透析、ゲルン濾過および限外濾過から選ばれる少く
とも一つの手段に付すのがよい。なお、本発明でいう低
分子化合物とは、分子量1万以下の有機および無機物質
をいう。
ルか過、限外か過あるいは逆浸透圧法など任意の高分子
精製手段に付して上記抽出物中に混在する低分子物質や
イオン等の不純物を分離除去することができる。好まし
くは透析、ゲルン濾過および限外濾過から選ばれる少く
とも一つの手段に付すのがよい。なお、本発明でいう低
分子化合物とは、分子量1万以下の有機および無機物質
をいう。
1)透析
透析は半透膜の分子ふるい効果を利用した高分子成分の
分離法の一つであり、半透膜としては一般に動物膜、セ
ロファン膜、コロジオン膜、ゼラチン膜等が繁用されて
いる。
分離法の一つであり、半透膜としては一般に動物膜、セ
ロファン膜、コロジオン膜、ゼラチン膜等が繁用されて
いる。
本発明における透析も任意の公知手段を用いて行うこと
ができる。
ができる。
2)ゲルリン濾過
ゲルか過は、はぼ均一な孔径の三次元の網目構造を有し
ている高分子のゲルが通則を用いて分子量の異なる水溶
性高分子物質を分離する方法をいう。ゲルが通則として
はデキストランゲル(例えポリアクリルアミドゲル(例
えばBio−Get■(Bio−Rad Labora
tories) )あるいはアガ0−スゲル等任意のも
のを使用することができる。
ている高分子のゲルが通則を用いて分子量の異なる水溶
性高分子物質を分離する方法をいう。ゲルが通則として
はデキストランゲル(例えポリアクリルアミドゲル(例
えばBio−Get■(Bio−Rad Labora
tories) )あるいはアガ0−スゲル等任意のも
のを使用することができる。
3)限外濾過
限外が過は一定の大きさの孔をもった膜の両面に加圧ま
たは吸引により圧力差を加えることによって高分子成分
を分散媒かられける操作をいう。
たは吸引により圧力差を加えることによって高分子成分
を分散媒かられける操作をいう。
限外濾過膜としては、透析の場合と同様にコロジオン膜
、ゼラチン膜、セロファン躾等を用いることができる。
、ゼラチン膜、セロファン躾等を用いることができる。
(ハ)陰イオン交換クロマトグラフィーによる精製
上記処理液は、低温下で減圧濃縮するかまたは凍結乾燥
した後、隙イオン交換クロマトグラフィーに付して目的
画分を吸着画分として得ることができる。
した後、隙イオン交換クロマトグラフィーに付して目的
画分を吸着画分として得ることができる。
本発明でいう陰イオン交換クロマトグラフィーは、液相
中の陰イオンを取り入れて自己のもっている阪イオンを
放出する性質のある樹脂、例えばポリスチレンジビニル
ベンゼン共重合体、ポリアミン、水和酸化ジルコニウム
、水和酸化チタンまたはセルローズ等の任意の陰イオン
交換体を用いて、溶液中の陽イオン画分と陰イオン画分
とを分離する方法をいい、通常の公知手段を用いて行う
ことができる。
中の陰イオンを取り入れて自己のもっている阪イオンを
放出する性質のある樹脂、例えばポリスチレンジビニル
ベンゼン共重合体、ポリアミン、水和酸化ジルコニウム
、水和酸化チタンまたはセルローズ等の任意の陰イオン
交換体を用いて、溶液中の陽イオン画分と陰イオン画分
とを分離する方法をいい、通常の公知手段を用いて行う
ことができる。
また、上記りOマドグラフィーに付して得られる吸着画
分は、無機の強酸−強塩基の塩、例えばNaCl、KC
I、Na2SO4、K 2 S O4等で処理してイオ
ン強度を変化させることで容易に溶出させて回収するこ
とができる。
分は、無機の強酸−強塩基の塩、例えばNaCl、KC
I、Na2SO4、K 2 S O4等で処理してイオ
ン強度を変化させることで容易に溶出させて回収するこ
とができる。
上記溶出液は、低温で減圧濃縮するか、または凍結乾燥
に付して、目的とする抽出画分を得ることができる。
に付して、目的とする抽出画分を得ることができる。
なお、上記素通り画分についても、後記実験例と同様な
薬理実験を行ったが、活性が認められなかった。
薬理実験を行ったが、活性が認められなかった。
能−゛作用
生体に異物(細菌、ウィルス、等)が侵入すると、これ
に対してマクロファージの貧食作用、リンパ球の分化に
よる抗体産生作用等の生体防御反応が現われ、外敵を排
除する巧妙な機構が生じてくる。しかし、免疫低下また
は防御因子低下時には、攻撃因子(異物)優勢となって
、日和見感染等の各種疾患に罹りやすくなる。
に対してマクロファージの貧食作用、リンパ球の分化に
よる抗体産生作用等の生体防御反応が現われ、外敵を排
除する巧妙な機構が生じてくる。しかし、免疫低下また
は防御因子低下時には、攻撃因子(異物)優勢となって
、日和見感染等の各種疾患に罹りやすくなる。
本発明でいう生体防御能六進作用は、上記に示した様な
生体防御反応を活性化して異物を生体から排除する作用
をいい、二次的な抗ウィルス、抗腫瘍、抗寄生虫、抗細
菌作用およびその他の外来性抗原の排除に関するもので
ある。− 支生級1皿111 本発明の生体防御能亢進剤はニンニク抽出画分それ自体
または適宜製剤用の賦形剤、結合剤、希釈剤と混合して
成るものであり、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、シロ
ップ剤、注射剤などの形態で経口的または非経口的に投
与することができる。
生体防御反応を活性化して異物を生体から排除する作用
をいい、二次的な抗ウィルス、抗腫瘍、抗寄生虫、抗細
菌作用およびその他の外来性抗原の排除に関するもので
ある。− 支生級1皿111 本発明の生体防御能亢進剤はニンニク抽出画分それ自体
または適宜製剤用の賦形剤、結合剤、希釈剤と混合して
成るものであり、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、シロ
ップ剤、注射剤などの形態で経口的または非経口的に投
与することができる。
また、必要に応じて他の薬剤を調合させてもよい。
投与量は、年令、体重、症状により適宜増減するが、経
口的には通常成人、1日、抽出画分として1004〜1
0g程度であり、さらに好ましくは500η〜5g程度
である。本発明による好ましい具体例は、ニンニク抽出
画分と製剤上の補助成分とからなるものである。また、
本発明の他の好ましい具体例は、上記1日当りの投与量
を1回ないし数回に分けて服用させるための単位投与形
態のものである。
口的には通常成人、1日、抽出画分として1004〜1
0g程度であり、さらに好ましくは500η〜5g程度
である。本発明による好ましい具体例は、ニンニク抽出
画分と製剤上の補助成分とからなるものである。また、
本発明の他の好ましい具体例は、上記1日当りの投与量
を1回ないし数回に分けて服用させるための単位投与形
態のものである。
なお、本発明におけるニンニク抽出画分の毒性は、例え
ば、ニンニクの希エタノール抽出液(エキス分14.5
%、アルコール数1.18)のしD5゜値が、経口、腹
腔および皮下のいずれの投与経路においても、30d/
幻以上であること(The Journal of T
oxicological 5cienses、、9
L57(1984))およびニンニクが食品として常用
されていること、等により一般に低毒性である。
ば、ニンニクの希エタノール抽出液(エキス分14.5
%、アルコール数1.18)のしD5゜値が、経口、腹
腔および皮下のいずれの投与経路においても、30d/
幻以上であること(The Journal of T
oxicological 5cienses、、9
L57(1984))およびニンニクが食品として常用
されていること、等により一般に低毒性である。
適当な大きさに破砕したオオニンニクの鱗茎部200g
に20%のエタノール400Idを加えて、4℃で15
時間抽出を行った。
に20%のエタノール400Idを加えて、4℃で15
時間抽出を行った。
このニンニク抽出液を40℃以下で、約80al!まで
減圧濃縮した後、MWcut off 1 、000の
透析チュー 7 (5PECTRUH社製)に移し、水
10リットルに対して4℃/15時間の透析を行った。
減圧濃縮した後、MWcut off 1 、000の
透析チュー 7 (5PECTRUH社製)に移し、水
10リットルに対して4℃/15時間の透析を行った。
透析内液は更に水10リットルで同様に8回透析した後
、凍結乾燥を行った(収15.479)。
、凍結乾燥を行った(収15.479)。
得られた凍結乾燥物のうち4gを0.05Mのトリス−
塩酸緩衝液(pH8>で平衡化したDEAE−TOYO
PEARL 650M(東洋曹達社製)(2,5φ/
20α)に付して該緩衝液で素通り画分を分離除去した
。吸着画分は、2MのNa1lを添加した0、05Mト
リス−塩酸緩衝液500dを用いて溶出させ、これを凍
結乾燥して目的とする画分(以下(画分Aと記す)を得
た(収ff1270■)。該画分は、白色粉末で、にお
い及び味はなく、水に溶けやすく、有機溶媒にほとんど
不溶であった。
塩酸緩衝液(pH8>で平衡化したDEAE−TOYO
PEARL 650M(東洋曹達社製)(2,5φ/
20α)に付して該緩衝液で素通り画分を分離除去した
。吸着画分は、2MのNa1lを添加した0、05Mト
リス−塩酸緩衝液500dを用いて溶出させ、これを凍
結乾燥して目的とする画分(以下(画分Aと記す)を得
た(収ff1270■)。該画分は、白色粉末で、にお
い及び味はなく、水に溶けやすく、有機溶媒にほとんど
不溶であった。
―ムー1゜
1)試験管内マクロファージ活性効果
(1)実験方法
BALB/c系雄性マウスの腹腔に、チオグリコレート
培地3Idを投与し、5日後にマウスを脱血死させ、腹
腔内にイーグルMEM培地5I11を注入し、腹腔滲出
細胞(以下PECと記す)を採取した。その後、リン酸
緩衝生理食塩水(以下PBS−と記す)にて洗浄し、1
0%牛脂児血清を添加したダルベツコ変法イーグルME
M培地にて106cells /dに調整した。細胞浮
遊液を96ウエル平底プレートに0.2nd!/wel
lずつ分注した後、3時間/37℃15%CO2の条件
下で培養し、浮遊細胞を除去した。更に、PBS−で洗
浄し、10%牛脂児血清添加ダブルベツコ変法イーグル
MEM培地にて、10.25.75および100μg/
I11の濃度に調整した画分Aの被検液を0.2d/w
ellずつ分注した。48時間培養後、培地を20μオ
採取し、グリコースC−テストキット(和光)によりグ
リコース消費量を測定した。
培地3Idを投与し、5日後にマウスを脱血死させ、腹
腔内にイーグルMEM培地5I11を注入し、腹腔滲出
細胞(以下PECと記す)を採取した。その後、リン酸
緩衝生理食塩水(以下PBS−と記す)にて洗浄し、1
0%牛脂児血清を添加したダルベツコ変法イーグルME
M培地にて106cells /dに調整した。細胞浮
遊液を96ウエル平底プレートに0.2nd!/wel
lずつ分注した後、3時間/37℃15%CO2の条件
下で培養し、浮遊細胞を除去した。更に、PBS−で洗
浄し、10%牛脂児血清添加ダブルベツコ変法イーグル
MEM培地にて、10.25.75および100μg/
I11の濃度に調整した画分Aの被検液を0.2d/w
ellずつ分注した。48時間培養後、培地を20μオ
採取し、グリコースC−テストキット(和光)によりグ
リコース消費量を測定した。
なお、結果の統計的処理は、ステニープント(5tud
ent’ s) を−検定にて行った。
ent’ s) を−検定にて行った。
(2)実験結果
画分Aの添加量とPECのグルコース消費量との関係は
、第1図に示す通りであった。
、第1図に示す通りであった。
画分Aの添加によりグルコース消費の促進が認められ、
25μgZI11以上の添加群では有意なグルコース消
費量の促進効果が認められた(マクロファージ活性が賦
活化されたことを意味する)。
25μgZI11以上の添加群では有意なグルコース消
費量の促進効果が認められた(マクロファージ活性が賦
活化されたことを意味する)。
なお、第1図中*はT検定による有意さを示し、傘は5
%の危険率で有意であることを示しく以下*P<0.0
5と示す)、傘率は1%の危険率で有為であることを示
す(以下*傘P<0.01)。
%の危険率で有意であることを示しく以下*P<0.0
5と示す)、傘率は1%の危険率で有為であることを示
す(以下*傘P<0.01)。
2)抗腫瘍性マクロファージの誘導効果(1)実験方法
DBA/2雄性マウスの腹腔に、プロテオースペブトン
培地3sd!を投与し、5日後にマウスを脱血死させ、
PECを取り出し、10%牛脂児血清添加RPMI培地
にて106cells /dに調製した。その細胞浮遊
液を96ウエル平底プレートに0、2ml!/wel1
分注し、1時間培養後、浮遊1胞を除去してPBS−に
て洗浄した。次に、画分Aの被検液50.100.20
0および400μグ/dを0.2d/wel1分注し、
6時間および12時間培養後、上清を除去し、PBS−
にて洗浄した。次に10%牛脂児血清添加RPM116
40培地を用いて105cells /ldに調製した
標的細胞(マストサイト−マロ815細胞)を0.2d
/wel1分注し、40時間培養した。培養終了3時間
前に3H−チミジンを2μCi/well添加し、培養
終了後グラスフィルターにて、細胞を採取し、細胞内に
取り込まれた3H−チミジンの量を液体シンチレーショ
ンカウンターにて測定して、下式により細胞障害指数を
求めた。
培地3sd!を投与し、5日後にマウスを脱血死させ、
PECを取り出し、10%牛脂児血清添加RPMI培地
にて106cells /dに調製した。その細胞浮遊
液を96ウエル平底プレートに0、2ml!/wel1
分注し、1時間培養後、浮遊1胞を除去してPBS−に
て洗浄した。次に、画分Aの被検液50.100.20
0および400μグ/dを0.2d/wel1分注し、
6時間および12時間培養後、上清を除去し、PBS−
にて洗浄した。次に10%牛脂児血清添加RPM116
40培地を用いて105cells /ldに調製した
標的細胞(マストサイト−マロ815細胞)を0.2d
/wel1分注し、40時間培養した。培養終了3時間
前に3H−チミジンを2μCi/well添加し、培養
終了後グラスフィルターにて、細胞を採取し、細胞内に
取り込まれた3H−チミジンの量を液体シンチレーショ
ンカウンターにて測定して、下式により細胞障害指数を
求めた。
対照(cps ) :未刺激マクロファージと共に培養
した際の3H−チミジンの取り込 み量 試料(cpl) :試料で活性化したマクロファージと
共に培養した際の3日−チミン ンの取り込み量 (2)実験結果 画分Aの添加によるマクロファージの細胞障害指数の変
化は、下表に示す通りであった。
した際の3H−チミジンの取り込 み量 試料(cpl) :試料で活性化したマクロファージと
共に培養した際の3日−チミン ンの取り込み量 (2)実験結果 画分Aの添加によるマクロファージの細胞障害指数の変
化は、下表に示す通りであった。
両分Aを添加して6時間後に得られたマクロフアージは
、容量依存的にマストサイト−マロ815細胞に対して
強い細胞障害性を示すことが認められた。また、12時
間後に得られたマクロファージでは活性は減少したもの
の400μグ/d添加群では依然高い細胞障害指数が得
られた。
、容量依存的にマストサイト−マロ815細胞に対して
強い細胞障害性を示すことが認められた。また、12時
間後に得られたマクロファージでは活性は減少したもの
の400μグ/d添加群では依然高い細胞障害指数が得
られた。
3)感染抵抗性の増強効果
(1)実験動物
ICR系雄性マウスを一定期間動物舎内で飼育後、健康
と思われる531齢のものを1群6匹として本実験に使
用した。
と思われる531齢のものを1群6匹として本実験に使
用した。
(2)実験方法
上記マウスに下記に示す濃度の被検液を腹腔内投与し、
24時間後に尿路感染症患者より単離したE、coli
OU −009株(5X108cell/IR1)
0.1mをマウス背部皮下に接種して1日毎に4日間生
死を判定した。
24時間後に尿路感染症患者より単離したE、coli
OU −009株(5X108cell/IR1)
0.1mをマウス背部皮下に接種して1日毎に4日間生
死を判定した。
(被検液の投与1)
(イ)生理食塩水(対照)10IIl/KJ(ロ)画分
A 25HI/’IOd/Kg(ハ) 〃
50q/10jEe/Kg(ニ) 〃 100
ISF/10d/Ks(ホ)〃250IN!i/10I
d/Kg(3)実験結果 E、CGl+感染マウスの生存数の変動は第2図に示す
通りであった。なお、グラフ中の()はマウス8匹中の
生存数を示す。
A 25HI/’IOd/Kg(ハ) 〃
50q/10jEe/Kg(ニ) 〃 100
ISF/10d/Ks(ホ)〃250IN!i/10I
d/Kg(3)実験結果 E、CGl+感染マウスの生存数の変動は第2図に示す
通りであった。なお、グラフ中の()はマウス8匹中の
生存数を示す。
画分Aの投与により川口依存的に延命効果が認められ、
全体的に高い生存率を示した。
全体的に高い生存率を示した。
4)カーボンクリアランス(Carbon CIear
anCe>能活性効果 (1)実験動物 ICR系雄性マウスを一定期間飼育後、健康と思われる
53!!齢のものを1群10匹として本実験に使用した
。
anCe>能活性効果 (1)実験動物 ICR系雄性マウスを一定期間飼育後、健康と思われる
53!!齢のものを1群10匹として本実験に使用した
。
(2)実験方法
パノレパーン(Halpern )らのカーボン・クリ
アランス法(Halpern、B、H,、etal、、
J、Reticul。
アランス法(Halpern、B、H,、etal、、
J、Reticul。
endothel、soc、 1.77(1964))
に従い、上記のマウスに下記に示す濃度の被検液を腹腔
内投与し、24時間後にカーボン懸濁液(ペリカン・イ
ンク(ペリカン社製)を生理食塩水で4倍希釈したもの
)を5d/Kyの割合で、尾静脈投与した。2分および
10分後にマウスの眼窩からマイクロピペットを用いて
20μmの血液を採取した。得られた血液に0.1%N
a 2 CO3溶液2mを加えて溶血させた後、分光
光度計(島津製作所)を用いて675tvにおける吸光
度(OD )を測定して、カーボン懸濁液の血中消
失速度を求めた。
に従い、上記のマウスに下記に示す濃度の被検液を腹腔
内投与し、24時間後にカーボン懸濁液(ペリカン・イ
ンク(ペリカン社製)を生理食塩水で4倍希釈したもの
)を5d/Kyの割合で、尾静脈投与した。2分および
10分後にマウスの眼窩からマイクロピペットを用いて
20μmの血液を採取した。得られた血液に0.1%N
a 2 CO3溶液2mを加えて溶血させた後、分光
光度計(島津製作所)を用いて675tvにおける吸光
度(OD )を測定して、カーボン懸濁液の血中消
失速度を求めた。
(被検液の投与m)
(イ)生理食塩水(対照)
(ロ)画分A 51RI/Kg
(ハ)〃10IIIl/Ks
(ニ)〃15#19/Kg
なお、結果の統計的処理は、ステニープント(Stud
ent’s ) t=検定にて行った。
ent’s ) t=検定にて行った。
(3)実験結果
画分Aの投与層とカーボン懸濁液の消失速度との関係は
、第3図に示す通りであった。
、第3図に示す通りであった。
画分Aの5I!g/Kgのような少量の投与群において
も有意なカーボンクリアランス能(生体内の異物除去能
力)増強効果が認められた。なお、第3図中車は第1図
と同様のT検定による有意さを示す。
も有意なカーボンクリアランス能(生体内の異物除去能
力)増強効果が認められた。なお、第3図中車は第1図
と同様のT検定による有意さを示す。
5)抗体産生能増強効果
(1)実験動物
BALB/c系雄性マウスを一定期間飼育後、健康と思
われる5週齢のものを1群8匹として本実験に試用した
。
われる5週齢のものを1群8匹として本実験に試用した
。
(2)実験方法
上記マウスに下記の量の被検液と5×108cells
/dのヒツジ赤血球(SRBC)O,1Mlとを腹腔
内投与した。4日後にマウスを脱血死させ、牌臓を摘出
しT JerneらのP F C(PlaqueFor
mino Ce1l)アッセイ法(Science 、
140 405(1963) )により抗体産生細胞
数を測定した。
/dのヒツジ赤血球(SRBC)O,1Mlとを腹腔
内投与した。4日後にマウスを脱血死させ、牌臓を摘出
しT JerneらのP F C(PlaqueFor
mino Ce1l)アッセイ法(Science 、
140 405(1963) )により抗体産生細胞
数を測定した。
(被検液の投与層)
(イ)生理食塩水(対照)0.1ae/マウス(ロ)画
分A 200gg/I11→ 0.1111/マスス (ハ) 〃 1000μg/〆→ 0.1m/マウス なお、結果の統計的処理は、ステニープント(Stud
ent’s ) を−検定ニテ行ツt:、。
分A 200gg/I11→ 0.1111/マスス (ハ) 〃 1000μg/〆→ 0.1m/マウス なお、結果の統計的処理は、ステニープント(Stud
ent’s ) を−検定ニテ行ツt:、。
(3)実験結果
画分Aによる抗体産生細胞の増強効果は、第4図に示す
とおりであった。
とおりであった。
画分A4q/幻の投与群では有意な抗体産生細胞の増加
(免疫能が賦活化されていることを示す)が見られた。
(免疫能が賦活化されていることを示す)が見られた。
なお、第4図中本は第1図および第3図と同様のT検定
による有意さを示す。
による有意さを示す。
製剤化
実施例1
画分A10509と結晶セルロース1470!J、デン
プン450gおよびステアリン酸マグネシウム30gと
を均一に混合し、ローラーコンパクタ−にて圧縮成形し
た。これを常法に従って整粒し、1包2gの分包剤とし
た。
プン450gおよびステアリン酸マグネシウム30gと
を均一に混合し、ローラーコンパクタ−にて圧縮成形し
た。これを常法に従って整粒し、1包2gの分包剤とし
た。
支112
画分A1050gと結晶セルロース1470SF、デン
プン45(lおよびステアリン酸マグネシウム159と
を均一に混合し、ローラーコンパクタ−にて圧縮成形し
た。これを整粒した後、ステアリン酸マグネシウム15
gを加え混合した。この混合物を1錠当り500■で打
錠した。
プン45(lおよびステアリン酸マグネシウム159と
を均一に混合し、ローラーコンパクタ−にて圧縮成形し
た。これを整粒した後、ステアリン酸マグネシウム15
gを加え混合した。この混合物を1錠当り500■で打
錠した。
実施例3
画分1050gと乳糖1200g、結晶セルロース57
0gおよびステアリン酸マグネシウム15gとを均一に
混合し、スラップ打錠機でスラップとした。これを整粒
し、これにデンプン150gおよびステアリン酸マグネ
シウム15gを混合し、1錠あたり50011IIで打
錠した。
0gおよびステアリン酸マグネシウム15gとを均一に
混合し、スラップ打錠機でスラップとした。これを整粒
し、これにデンプン150gおよびステアリン酸マグネ
シウム15gを混合し、1錠あたり50011IIで打
錠した。
支fLMA
2000mのビーカーに精製水約500dをとり、画分
A238gを溶解した。これに単シロップ1000dを
加え、混和した後、ブチルパラベン0.24gを溶解し
たエタノール溶液17−を加え、更に混和した。これに
精製水を加え、全量を1700mにした後、メンブラン
フィルタ−で濾過した。この炉液を常法に従って1ビン
当り30111!充填した後、加熱滅菌を行って、シロ
ップ剤とした。
A238gを溶解した。これに単シロップ1000dを
加え、混和した後、ブチルパラベン0.24gを溶解し
たエタノール溶液17−を加え、更に混和した。これに
精製水を加え、全量を1700mにした後、メンブラン
フィルタ−で濾過した。この炉液を常法に従って1ビン
当り30111!充填した後、加熱滅菌を行って、シロ
ップ剤とした。
え1亘1
2000mのビーカーに精製水約1000al!をとり
、両分A105yを溶解混和した後、単シロップ200
mを加えた。これにブチルパラベン0.219を溶解し
た後、精製水を加えて、全量を1500s1!とじた。
、両分A105yを溶解混和した後、単シロップ200
mを加えた。これにブチルパラベン0.219を溶解し
た後、精製水を加えて、全量を1500s1!とじた。
これをメンブランフィルタ−でi濾過した後、常法に従
って1ビン当り30d充填し、加熱滅菌を行、って、い
わゆるドリンク剤とした。
って1ビン当り30d充填し、加熱滅菌を行、って、い
わゆるドリンク剤とした。
第1図は、画分Aによるマクロファージのグルコース消
費量増強作用を示すグラフである。 第2図は、画分AのE、COI+感染に対する抵抗性増
強作用を示すグラフである。 第3図は、画分Aのカーボンクリアランス能増強作用を
示すグラフである。 第4図は、両分Aの抗体産生能増強作用を示すグラフで
ある。 出願人代理人 猪 股 清 肴:Pくθ、θ5 1訃ρ<0.01 ←−慢 : コントロール σ一つ 二自寸Aゐ0勺”/Kl 肴:p<oos * * : p< o、ot 第4図 舛蒼:Pくθ01
費量増強作用を示すグラフである。 第2図は、画分AのE、COI+感染に対する抵抗性増
強作用を示すグラフである。 第3図は、画分Aのカーボンクリアランス能増強作用を
示すグラフである。 第4図は、両分Aの抗体産生能増強作用を示すグラフで
ある。 出願人代理人 猪 股 清 肴:Pくθ、θ5 1訃ρ<0.01 ←−慢 : コントロール σ一つ 二自寸Aゐ0勺”/Kl 肴:p<oos * * : p< o、ot 第4図 舛蒼:Pくθ01
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の工程により得られる画分を有効成分とするこ
とを特徴とする生体防御能亢進剤。 (イ)ニンニクを、水または炭素数1〜3の含水低級ア
ルコールによる抽出に付すこと。 (ロ)得られる抽出物を、透析、ゲルろ過および限外ろ
過から選ばれる少くとも一つの手段に付して低分子化合
物を分離除去すること。 (ハ)上記手段により処理されたものを、陰イオン交換
クロマトグラフィーに付して吸着画分を得ること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59263544A JPS61140526A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 生体防御能亢進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59263544A JPS61140526A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 生体防御能亢進剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140526A true JPS61140526A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0469611B2 JPH0469611B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=17391011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59263544A Granted JPS61140526A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 生体防御能亢進剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049454A1 (fr) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Ogawa & Co., Ltd. | Procede permettant de produire des extraits d'allium |
| JP2002186449A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-02 | Ogawa & Co Ltd | アリウム属植物エキスの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120A (ja) * | 1984-03-02 | 1986-01-06 | ザ ジヨンズ ホプキンス ユニバ−シテイ | アレルギ−および炎症状態の治療用医薬組成物 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP59263544A patent/JPS61140526A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120A (ja) * | 1984-03-02 | 1986-01-06 | ザ ジヨンズ ホプキンス ユニバ−シテイ | アレルギ−および炎症状態の治療用医薬組成物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049454A1 (fr) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Ogawa & Co., Ltd. | Procede permettant de produire des extraits d'allium |
| JP2002186449A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-02 | Ogawa & Co Ltd | アリウム属植物エキスの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469611B2 (ja) | 1992-11-06 |
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