JPS61143075A - 膜型人工肺 - Google Patents
膜型人工肺Info
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- JPS61143075A JPS61143075A JP26456284A JP26456284A JPS61143075A JP S61143075 A JPS61143075 A JP S61143075A JP 26456284 A JP26456284 A JP 26456284A JP 26456284 A JP26456284 A JP 26456284A JP S61143075 A JPS61143075 A JP S61143075A
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工発明の背景
技術分野
本発明は、体外血液循環において血液中の二酸化炭素を
除去し、血液中に酸素を添加する膜型人工肺に関する。
除去し、血液中に酸素を添加する膜型人工肺に関する。
先行技術
人工肺は、心臓手術等の各種手術に用いられ、血液の体
外循環回路に配設されてなる。血液の体外循環回路には
、人工肺の他に貯血槽、熱交換器、ポンプ等が配設され
、患者の静脈から取出される血液をポンプの作動により
体外循環回路中を循環させ、回路中の人工肺により、取
出された血液のガス交換を可能としている。すなわち、
人工肺は、血液中の二酸化炭素を除去し、酸素を添加し
てガス交換を行なうようにしている。ガス交換の行なわ
れた血液は、一旦貯血層に貯血され、ざらに熱交換器で
復温させた状態で再び患iの動脈へと供給するようにし
ている。
外循環回路に配設されてなる。血液の体外循環回路には
、人工肺の他に貯血槽、熱交換器、ポンプ等が配設され
、患者の静脈から取出される血液をポンプの作動により
体外循環回路中を循環させ、回路中の人工肺により、取
出された血液のガス交換を可能としている。すなわち、
人工肺は、血液中の二酸化炭素を除去し、酸素を添加し
てガス交換を行なうようにしている。ガス交換の行なわ
れた血液は、一旦貯血層に貯血され、ざらに熱交換器で
復温させた状態で再び患iの動脈へと供給するようにし
ている。
人工肺には、従来シリコンゴム等により形成され、ガス
透過性を有するガス交換膜を備えた成型人工肺がある。
透過性を有するガス交換膜を備えた成型人工肺がある。
成型人工肺は、ハウジング内の血液室に血液流入口およ
び血液流出口を形成し、該血液室内に血液を流過可能と
す番とともに、該血液室内の血液流入口と血液流出口の
間に、流過される血液に対し、液密状態で隔壁される一
定面積のガス交換膜を配設してなる。ガス交換膜の非愈
液流過側には、交換ガスが供給され、ガス交換膜の血液
流通側の表面に血液を接触させる状態で血液のガス交換
を可能としている。ガス交換膜に供給される交換ガスは
、空気と酸素を混合して製造され、該混合はガスブレン
ダーという装置により行なうようにしている。すなわち
、ガスブレンダーは、ガス交換膜に供給される交換ガス
の酸素濃度およびガス流量の調節可能とし、これにより
、血液室を流過する血液に対するガス交換能、すなわち
、酸素加能および二酸化炭素除去能の調節を可能として
いる。この結果、心臓手術のように酸素加能の状態を関
心術後中に高く、関心術後に低くする場合等に該ガスブ
レンダーを調節させるようにしている。
び血液流出口を形成し、該血液室内に血液を流過可能と
す番とともに、該血液室内の血液流入口と血液流出口の
間に、流過される血液に対し、液密状態で隔壁される一
定面積のガス交換膜を配設してなる。ガス交換膜の非愈
液流過側には、交換ガスが供給され、ガス交換膜の血液
流通側の表面に血液を接触させる状態で血液のガス交換
を可能としている。ガス交換膜に供給される交換ガスは
、空気と酸素を混合して製造され、該混合はガスブレン
ダーという装置により行なうようにしている。すなわち
、ガスブレンダーは、ガス交換膜に供給される交換ガス
の酸素濃度およびガス流量の調節可能とし、これにより
、血液室を流過する血液に対するガス交換能、すなわち
、酸素加能および二酸化炭素除去能の調節を可能として
いる。この結果、心臓手術のように酸素加能の状態を関
心術後中に高く、関心術後に低くする場合等に該ガスブ
レンダーを調節させるようにしている。
しかしながら、ガスブレンダーの調節による血液に対す
るガス交換能の調節には、高い精度が要求され、また、
ガスブレンダーのガス混合機構は構造が複雑でかつ高価
なものとされている。
るガス交換能の調節には、高い精度が要求され、また、
ガスブレンダーのガス混合機構は構造が複雑でかつ高価
なものとされている。
また1本件出願人は、特開昭57−58547号に示す
ホローファイバー型人工肺を用いてその酸素加能力の調
整加能なものを提案している。上記のものでも酸素加能
の調整は可能であるが、あくまで、ガス流出口の位置調
整にすぎないため本発明では、さらに、正確な酸素加能
調整が可能な成型人工肺とするために検討した。
ホローファイバー型人工肺を用いてその酸素加能力の調
整加能なものを提案している。上記のものでも酸素加能
の調整は可能であるが、あくまで、ガス流出口の位置調
整にすぎないため本発明では、さらに、正確な酸素加能
調整が可能な成型人工肺とするために検討した。
II発明の目的
本発明は簡易な構造により、血液に対するガス交換能の
調節を確実に行なうことができる成型人工肺を提供する
ことを目的としている。
調節を確実に行なうことができる成型人工肺を提供する
ことを目的としている。
■発明の構成
上記目的を達成するため1本発明は、ハウジングと、該
ハウジング内に収納されたガス交換膜と該ガス交換膜に
てハウジング内を血液室と複数のガス室とに液密状態に
て区分するようにガス交換膜をハウジングに支持する支
持手段と、該支−持手段に設けられた前記ガス室と連通
ずる複数のガス取入口と、該ガス取入口と連通しガス流
入口を有するガス流入ポートと、前記ガス室に連通ずる
ガス排出口と、前記血液室と連通ずる血液流入口と血液
流出口とを有する成型人工肺において、前記支持手段に
設けられた複数のガス取入口の一部のガス取入口へガス
が流入するのを可変的に阻止するガス交換能調整手段を
設けたこととしている。
ハウジング内に収納されたガス交換膜と該ガス交換膜に
てハウジング内を血液室と複数のガス室とに液密状態に
て区分するようにガス交換膜をハウジングに支持する支
持手段と、該支−持手段に設けられた前記ガス室と連通
ずる複数のガス取入口と、該ガス取入口と連通しガス流
入口を有するガス流入ポートと、前記ガス室に連通ずる
ガス排出口と、前記血液室と連通ずる血液流入口と血液
流出口とを有する成型人工肺において、前記支持手段に
設けられた複数のガス取入口の一部のガス取入口へガス
が流入するのを可変的に阻止するガス交換能調整手段を
設けたこととしている。
また、本発明に係る成型人工肺は、前記ガス交換能調整
手段が、ガス流入ポート内に設けられた気体圧の供給下
により膨張または収縮可能であってこの膨張により前記
一部のガス取入口を閉塞する調整バルーンとしたもので
ある。
手段が、ガス流入ポート内に設けられた気体圧の供給下
により膨張または収縮可能であってこの膨張により前記
一部のガス取入口を閉塞する調整バルーンとしたもので
ある。
また、本発明に係る成型人工肺は、前記ガス交換能調整
手段が、ガス流入ポートにより形成され九複数のガス分
配室に、全中空糸の交換ガス取入口のそれぞれをいずれ
かのガス分配室にm続し、各ガス分配室に対する交換ガ
スの供給を選択的に切換える切換バルブとしたものであ
る。
手段が、ガス流入ポートにより形成され九複数のガス分
配室に、全中空糸の交換ガス取入口のそれぞれをいずれ
かのガス分配室にm続し、各ガス分配室に対する交換ガ
スの供給を選択的に切換える切換バルブとしたものであ
る。
また、本発明は、前記ガス交換能調整手段が、前記ガス
流入ポートの一部を可撓性樹脂シートによって形成し、
該可撓性樹脂シートによって各交換ガス取入口を選択的
に閉鎖可能としたものである。
流入ポートの一部を可撓性樹脂シートによって形成し、
該可撓性樹脂シートによって各交換ガス取入口を選択的
に閉鎖可能としたものである。
■発明の詳細な説明
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る成型人工肺を示す斜
視図、第2図は第1図の■−II線に沿う断面図、第3
図は第1図に係る成型人工肺を血液の体外循環回路に配
設した状態を示す回路図である。
視図、第2図は第1図の■−II線に沿う断面図、第3
図は第1図に係る成型人工肺を血液の体外循環回路に配
設した状態を示す回路図である。
人工肺lOは、第3図に示すように血液の体外循環回路
itに配設される。該体外循環回路11には、人工肺1
0の他に貯血槽12、熱交換器13、ポンプ14が備え
られ、患者の静脈から取出された血液をポンプ゛14の
作動により、該体外循環回路11中に循環させるように
している。患者の静脈から取出された血液は、先ず人工
肺10に流過され、血液のガス交換、すなわち、血液中
の二酸化炭素を除去し、酸素を添加するようにしている
。人工肺10には、ガスブレンダー15が接続され、空
気と酸素を所定の混合状態にして交換ガスを人工肺10
へ供給可能としている。また、ガスブレンダー15には
、人工肺10への交換ガスの流量調整機構が備えられて
なる0人工肺10にてガス交換の行なわれた血液は、一
旦貯血槽12に貯血され、さらに貯血された血液を熱交
換器13で復温させて再び患者の動脈へと供給するよう
にしている。
itに配設される。該体外循環回路11には、人工肺1
0の他に貯血槽12、熱交換器13、ポンプ14が備え
られ、患者の静脈から取出された血液をポンプ゛14の
作動により、該体外循環回路11中に循環させるように
している。患者の静脈から取出された血液は、先ず人工
肺10に流過され、血液のガス交換、すなわち、血液中
の二酸化炭素を除去し、酸素を添加するようにしている
。人工肺10には、ガスブレンダー15が接続され、空
気と酸素を所定の混合状態にして交換ガスを人工肺10
へ供給可能としている。また、ガスブレンダー15には
、人工肺10への交換ガスの流量調整機構が備えられて
なる0人工肺10にてガス交換の行なわれた血液は、一
旦貯血槽12に貯血され、さらに貯血された血液を熱交
換器13で復温させて再び患者の動脈へと供給するよう
にしている。
体外循環回路11に配設される人工肺10は、第1図お
よび第2図に示すように全体略円筒形とされ、内部に血
液室16を備えるとともに、該血液室16の内部に複数
本の中空糸17を備えこの中空糸内部によりガス室が形
成された中空糸膜型の人工肺としている。
よび第2図に示すように全体略円筒形とされ、内部に血
液室16を備えるとともに、該血液室16の内部に複数
本の中空糸17を備えこの中空糸内部によりガス室が形
成された中空糸膜型の人工肺としている。
この人工肺10は円筒形状の本体ノ\ウジング18の上
部に半球形状のガス流入ポート19を、本体ハウジング
18の下部に漏斗形状のガス流出ポート20を接続して
形成される。上記ガス流入ポート19は、ガス流入口2
7を有するとともに、ガス供給室23を形成する0本体
ハウジング18の内部とガス流入ポート19の内部の間
には樹脂製の隔壁21が設けられ、また本体ハウジング
18の内部とガス流出ポート20の内部の間にも樹脂製
の隔壁22が設けられている。これにより、本体ハウジ
ング18の内部に血液室17と中空糸内部に形成されて
ガス室及びこのガス室に連通ずるガス供給室23と、ガ
ス排出室24とがそれぞれ液密状態にて区画形成される
こととなる。
部に半球形状のガス流入ポート19を、本体ハウジング
18の下部に漏斗形状のガス流出ポート20を接続して
形成される。上記ガス流入ポート19は、ガス流入口2
7を有するとともに、ガス供給室23を形成する0本体
ハウジング18の内部とガス流入ポート19の内部の間
には樹脂製の隔壁21が設けられ、また本体ハウジング
18の内部とガス流出ポート20の内部の間にも樹脂製
の隔壁22が設けられている。これにより、本体ハウジ
ング18の内部に血液室17と中空糸内部に形成されて
ガス室及びこのガス室に連通ずるガス供給室23と、ガ
ス排出室24とがそれぞれ液密状態にて区画形成される
こととなる。
ハウジング18には、血液室16と連通する血液流入口
25および血液流出口26が形成され、血液流入口25
は本体ハウジング18の下部位置に、血液流出口26は
本体ハウジング18の上部位置にそれぞれ設けられてい
る。血液流入口25および血液流出口26のそれぞれに
は、血液の体外循環回路11中の血液流管が接続可能と
される。これにより、血液室16の内部に下方から上方
へ矢示A方向に血液が流過可能となる。
25および血液流出口26が形成され、血液流入口25
は本体ハウジング18の下部位置に、血液流出口26は
本体ハウジング18の上部位置にそれぞれ設けられてい
る。血液流入口25および血液流出口26のそれぞれに
は、血液の体外循環回路11中の血液流管が接続可能と
される。これにより、血液室16の内部に下方から上方
へ矢示A方向に血液が流過可能となる。
血液室16の内部に備えられる複数本の中空糸17は、
それぞれ流過される血液に交差する状態で長手方向を上
下にして配設される。すなわち、中空糸17は上端部を
隔壁21に下端部を隔壁22にそれぞれ支持されてなる
。各中空−系17は内部を中空としたガス透過性を有す
るガス交換膜にて形成され、該ガス交換膜及び上記隔壁
により中空内部を外部に流過される血液に対し液密状態
で区画されている。さらに、中空内部は上下のガス供給
室23およびガス排出室24のそれぞれに連通される。
それぞれ流過される血液に交差する状態で長手方向を上
下にして配設される。すなわち、中空糸17は上端部を
隔壁21に下端部を隔壁22にそれぞれ支持されてなる
。各中空−系17は内部を中空としたガス透過性を有す
るガス交換膜にて形成され、該ガス交換膜及び上記隔壁
により中空内部を外部に流過される血液に対し液密状態
で区画されている。さらに、中空内部は上下のガス供給
室23およびガス排出室24のそれぞれに連通される。
ガス供給室23には、交換ガスが流入可能とされ、該ガ
スの流入は、ガス流入ポート19に形成されたガス流入
口27により行なわれる。すなわち、ガス流入口27に
は、ガス流入管が接続可能とされ、ガスブレンダー15
にて調整された交換ガスを人工肺lOへ流入させるよう
にしている。ガス供給室23に流入された交換ガスは、
中空糸17の内部に流入する。該ガスの流入は、各中空
糸17の隔壁21の上面上の開口により形成されたガス
取入口29により行なわれる。
スの流入は、ガス流入ポート19に形成されたガス流入
口27により行なわれる。すなわち、ガス流入口27に
は、ガス流入管が接続可能とされ、ガスブレンダー15
にて調整された交換ガスを人工肺lOへ流入させるよう
にしている。ガス供給室23に流入された交換ガスは、
中空糸17の内部に流入する。該ガスの流入は、各中空
糸17の隔壁21の上面上の開口により形成されたガス
取入口29により行なわれる。
この結果、ガス交換膜である中空糸17の内部に交換ガ
スを供給するとともに、中空糸17の外部に血液を接触
することにより、血液室16内を流過する血液のガス交
換、すなわち血液中の二酸化炭素を除去し、該血液中に
酸素を添加することが可能となる。ガス交換は、血液室
16内における中空糸17の表面相出部分で行なわれる
こととなり、該表面に相当する中空糸17内部に対する
交換ガスの供給表面積がガス交換膜面積となる。中空糸
17の内部に流入した交換ガスは、該内部を通過しガス
排出室24へと排出され、さらに、ガス排出室24に排
出された交換膜のガスは、ガス流出ポート20に形成さ
れるガス排出口30により大気中に放出される。
スを供給するとともに、中空糸17の外部に血液を接触
することにより、血液室16内を流過する血液のガス交
換、すなわち血液中の二酸化炭素を除去し、該血液中に
酸素を添加することが可能となる。ガス交換は、血液室
16内における中空糸17の表面相出部分で行なわれる
こととなり、該表面に相当する中空糸17内部に対する
交換ガスの供給表面積がガス交換膜面積となる。中空糸
17の内部に流入した交換ガスは、該内部を通過しガス
排出室24へと排出され、さらに、ガス排出室24に排
出された交換膜のガスは、ガス流出ポート20に形成さ
れるガス排出口30により大気中に放出される。
ガス供給室23の内部にはガス交換能調整手段としての
調整バルーン31が配設されている。調整バルーン31
は、空気供給口32より供給された空気の空気圧により
第2図の2点鎖線に示すように膨張または収縮可能とさ
れている。該調整バルーンの膨縮の調整により、隔壁2
1の上面の各中空糸17のガス取入口29を選択的に閉
鎖可能としている。すなわち、調整バルーン31は、第
2図に示すように隔壁21に密接可能であり、この′1
!、接によりガス取入口29を選択的に閉鎖することが
でき、よって、ガス供給室23に流入したガスが接触す
る中空糸17の数を規制可能とじている。これにより、
実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を可変に調
整することを可能としている。したがって、血液室16
を流過する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液
全体に占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を
、該調整バルーン31の膨縮調整により可変に調整する
ことができる。
調整バルーン31が配設されている。調整バルーン31
は、空気供給口32より供給された空気の空気圧により
第2図の2点鎖線に示すように膨張または収縮可能とさ
れている。該調整バルーンの膨縮の調整により、隔壁2
1の上面の各中空糸17のガス取入口29を選択的に閉
鎖可能としている。すなわち、調整バルーン31は、第
2図に示すように隔壁21に密接可能であり、この′1
!、接によりガス取入口29を選択的に閉鎖することが
でき、よって、ガス供給室23に流入したガスが接触す
る中空糸17の数を規制可能とじている。これにより、
実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を可変に調
整することを可能としている。したがって、血液室16
を流過する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液
全体に占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を
、該調整バルーン31の膨縮調整により可変に調整する
ことができる。
第4図ないし第6図は、本発明の第2実施例に係る人工
肺40を示す、この人工肺40も上記実施例と同様に血
液の体外循環回路11に配設され、血液流層16の内部
にガス交換膜にて形成される複数本の中空糸17を備え
た中空糸膜型の人工肺としている。
肺40を示す、この人工肺40も上記実施例と同様に血
液の体外循環回路11に配設され、血液流層16の内部
にガス交換膜にて形成される複数本の中空糸17を備え
た中空糸膜型の人工肺としている。
この人工肺40は、本体ハウジング18の上部に全体略
円柱形状のガス流入ポー)41を接続してなる0本体ハ
ウジング18の内部とガス流入ポート41の内部の間に
は隔壁21が設けられる。ガス流入ポート41の内部は
、隔壁21との間で4つのガス分配室42が形成される
ようにそれぞれ区画され、各ガス分配室42は、それぞ
れガス分配管43により切換バルブ44に接続される。
円柱形状のガス流入ポー)41を接続してなる0本体ハ
ウジング18の内部とガス流入ポート41の内部の間に
は隔壁21が設けられる。ガス流入ポート41の内部は
、隔壁21との間で4つのガス分配室42が形成される
ようにそれぞれ区画され、各ガス分配室42は、それぞ
れガス分配管43により切換バルブ44に接続される。
各中空糸17の隔壁21の上面のガス取入口29は、そ
れぞれの領域のガス分配室42に連通されている。切換
バルブ44には交換ガス流入管45が接続され、該交換
ガス流入管45はガスブレンダー15にて調整される交
換ガスを各ガス分配室42に流入可能としている。切換
バルブ44には、4つのガス分配室42に対する交換ガ
スの供給を選択的に切換え可能とする弁体が内蔵され、
各弁体の作動はコントローラ46の操作により可能とさ
れる。すなわち、切換バルブ44は、コントローラ46
の操作により、4つのガス分配室42への交換ガスの供
給を選択することが可能となり、この結果、各ガス分配
室42のいずれかと連通ずる中空糸17への交換ガスの
供給e非供給を選択的に切換えることが可能となる。し
たがって、血液のガス交換に寄与可能な全中空糸17の
うち、実際にガス交換の行なわれるガス交 4検校面積
を可変に調整することが可能となり、血液室16を流過
する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液全体に
占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を、該切
換バルブ44の切換調整により調節することができる。
れぞれの領域のガス分配室42に連通されている。切換
バルブ44には交換ガス流入管45が接続され、該交換
ガス流入管45はガスブレンダー15にて調整される交
換ガスを各ガス分配室42に流入可能としている。切換
バルブ44には、4つのガス分配室42に対する交換ガ
スの供給を選択的に切換え可能とする弁体が内蔵され、
各弁体の作動はコントローラ46の操作により可能とさ
れる。すなわち、切換バルブ44は、コントローラ46
の操作により、4つのガス分配室42への交換ガスの供
給を選択することが可能となり、この結果、各ガス分配
室42のいずれかと連通ずる中空糸17への交換ガスの
供給e非供給を選択的に切換えることが可能となる。し
たがって、血液のガス交換に寄与可能な全中空糸17の
うち、実際にガス交換の行なわれるガス交 4検校面積
を可変に調整することが可能となり、血液室16を流過
する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液全体に
占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を、該切
換バルブ44の切換調整により調節することができる。
その他の構成は、上記第1実施例と同様であり、説明を
省略する。
省略する。
第7図および第8図は1本発明の第3実施例に係る人工
肺50を示す、この人工肺50も上記各実施例と同様に
血液の体外循環回路11に配設され、血液室16の内部
にガス交換膜にて形成される複数本の中空糸17を備え
た中空糸膜型の人工肺としている。
肺50を示す、この人工肺50も上記各実施例と同様に
血液の体外循環回路11に配設され、血液室16の内部
にガス交換膜にて形成される複数本の中空糸17を備え
た中空糸膜型の人工肺としている。
この人工肺50は、本体ハウジング18の上部にシェル
形状のガス流入ポート51を接続している。さらに、ガ
ス流入ポート51の一部は、可撓性を有する樹脂シート
52にて形成されている。
形状のガス流入ポート51を接続している。さらに、ガ
ス流入ポート51の一部は、可撓性を有する樹脂シート
52にて形成されている。
本体ハウジング18の内部とガス流入ポート41の内部
の間には隔壁21が設けられ、これにより、ガス流入ポ
ート41の内部にガス供給室53が形成されている。す
なわち、ガス供給室53はガス流入ポート41と隔壁2
1により画成され、さらにガス供給室53の一部の領域
を樹脂シート52により画成するようにしている。隔壁
21の上面の、各中空糸17のガス取入口29は、各中
空糸17の内部とガス供給室53とを連通させてなる。
の間には隔壁21が設けられ、これにより、ガス流入ポ
ート41の内部にガス供給室53が形成されている。す
なわち、ガス供給室53はガス流入ポート41と隔壁2
1により画成され、さらにガス供給室53の一部の領域
を樹脂シート52により画成するようにしている。隔壁
21の上面の、各中空糸17のガス取入口29は、各中
空糸17の内部とガス供給室53とを連通させてなる。
樹脂シート52は、矢示B方向に圧迫あるいは引き伸ば
すことにより変形可能であり、該変形により、樹脂シー
ト52の内面でガス取入口29を選択的に閉鎖可能とし
ている。すなわち、樹脂シート52は隔壁21に容易に
密接可能な材質で形成さており、開口29を容易に密閉
可能とされている。樹脂シート52による各中空糸の開
口29の密閉領域は第8図の2点鎖線に示すような樹脂
シート52の変形により可変に調整可能とされている。
すことにより変形可能であり、該変形により、樹脂シー
ト52の内面でガス取入口29を選択的に閉鎖可能とし
ている。すなわち、樹脂シート52は隔壁21に容易に
密接可能な材質で形成さており、開口29を容易に密閉
可能とされている。樹脂シート52による各中空糸の開
口29の密閉領域は第8図の2点鎖線に示すような樹脂
シート52の変形により可変に調整可能とされている。
これにより、血液のガス交換に寄与する各中空糸17の
内部への交換ガスの導入・非導入を開口29の選択的閉
鎖により規制することが可能となり、全中空糸17のう
ち実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を可変に
調整することが可能となる。したがって、血液室16を
流過する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液全
体に占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を樹
脂シート52の矢示B方向の圧迫あるいは引き伸ばしに
より調整することが可能となる。その他の構成は、上記
第1実施例と同様であり、説明を省略する。
内部への交換ガスの導入・非導入を開口29の選択的閉
鎖により規制することが可能となり、全中空糸17のう
ち実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を可変に
調整することが可能となる。したがって、血液室16を
流過する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液全
体に占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を樹
脂シート52の矢示B方向の圧迫あるいは引き伸ばしに
より調整することが可能となる。その他の構成は、上記
第1実施例と同様であり、説明を省略する。
第9図ないし第12図は、本発明の第4実施例に係る人
工肺60を示す、この人工肺60も上記各実施例に係る
人工肺と同様に血液の体外循環回路11に配設可能とさ
れる。この人工肺60は。
工肺60を示す、この人工肺60も上記各実施例に係る
人工肺と同様に血液の体外循環回路11に配設可能とさ
れる。この人工肺60は。
全体直方体形状の本体ハウジング61の内部に平膜状の
ガス交換@62を配設してなる平膜型人工肺としている
0本体ハウジング61の内部に配設されるガス交換膜6
2は、波形に曲折され1本体ハウジング61の内部を第
10図に示す平面方向で観た場合に、それ・ぞれ2つの
領域63Aおよび63Bに区画するようにしている。さ
らに各折り返し辺の内部及び折り返し辺の間には、菰液
室64及びガス室形成部材80が設けられており、この
形成部材80を集束することにより、ガス交換膜62は
ハウジング内に支持されている。ガス交換膜62は、ガ
ス透過性を備えた材質で形成され、該ガス交換膜62に
より隔壁される本体ハウジング61内部の領域63Aを
血液室64としている0本体ハウジング61の下部位置
には、形成部材80に設けられた開口82を介して、血
液室64の内部に血液を流入可能とする血液流入部65
が、本体ハウジング61の上部位置には、形成部材80
に設けられた開口82を介して、血液室64から血液を
流出可能と血液流出部66が接続される。血液流入部6
5には血液流入口67が形成され、また、血液流出部6
6には血液流出口68が形成される。血液流入口67お
よび血液流出口68のそれぞれには、血液の体外循環回
路11中の血液流管が接続可能とされ、これにより血液
流入部65に流入された血液が、曲折されるガス交換膜
62によりそれぞれ分割される血液室6今の内部を上昇
する状態となる。上昇される血液は血液流出部66に流
出される。
ガス交換@62を配設してなる平膜型人工肺としている
0本体ハウジング61の内部に配設されるガス交換膜6
2は、波形に曲折され1本体ハウジング61の内部を第
10図に示す平面方向で観た場合に、それ・ぞれ2つの
領域63Aおよび63Bに区画するようにしている。さ
らに各折り返し辺の内部及び折り返し辺の間には、菰液
室64及びガス室形成部材80が設けられており、この
形成部材80を集束することにより、ガス交換膜62は
ハウジング内に支持されている。ガス交換膜62は、ガ
ス透過性を備えた材質で形成され、該ガス交換膜62に
より隔壁される本体ハウジング61内部の領域63Aを
血液室64としている0本体ハウジング61の下部位置
には、形成部材80に設けられた開口82を介して、血
液室64の内部に血液を流入可能とする血液流入部65
が、本体ハウジング61の上部位置には、形成部材80
に設けられた開口82を介して、血液室64から血液を
流出可能と血液流出部66が接続される。血液流入部6
5には血液流入口67が形成され、また、血液流出部6
6には血液流出口68が形成される。血液流入口67お
よび血液流出口68のそれぞれには、血液の体外循環回
路11中の血液流管が接続可能とされ、これにより血液
流入部65に流入された血液が、曲折されるガス交換膜
62によりそれぞれ分割される血液室6今の内部を上昇
する状態となる。上昇される血液は血液流出部66に流
出される。
一方、ガス交換膜62により区画される領域63Bには
、形成部材80に設けられた、開口82を介して交換ガ
スが通過可能とされ、該交換ガスはガス導入部70から
導入され、形成部材80に設けられた開口82を介して
ガス排出部71から排出されるようにしている。すなわ
ち、ガス導入部70は本体ハウジング61の上部位置に
接続され、交換ガス流入ロア2を備えてなる。
、形成部材80に設けられた、開口82を介して交換ガ
スが通過可能とされ、該交換ガスはガス導入部70から
導入され、形成部材80に設けられた開口82を介して
ガス排出部71から排出されるようにしている。すなわ
ち、ガス導入部70は本体ハウジング61の上部位置に
接続され、交換ガス流入ロア2を備えてなる。
またガス排出部71は本体ハウジング61の下部位置に
接続され、交換ガス流出ロア3を備えてなる。交換ガス
流入ロア2にはガス流入管が接続可能とされ、ガスブレ
ンダー15にて製造される交換ガスをガス導入部70内
に導入可能としている。交換ガスが通過される領域63
Bは、曲折されるガス交換1162により複数のガス室
74に分割され、各ガス室74とガス導入部70は、形
成部材80の開口82により形成されたガス取入ロア5
により連通している。これにより、ガス導入部70内に
導入される交換ガスがそれぞれのガス取入ロア5を介し
て各ガス室74に取入れられることとなり、交換ガスが
各ガス室74の上方から下方へと通過されることとなる
。この結果、血液室64内に流過される血液がガス交換
膜62に接触し、さらにガス交換ll162の非血液流
通偏に交換ガスが供給される状態となってこれにより、
血液のガス交換が可能となる。ガス交換は、血液室64
内に存在するガス交換膜62であって、さらに交換ガス
が供給される膜の部分で行なわれることとなる。さらに
各ガス室74を通過した交換膜のガスはガス排出部71
の内部に流入し、ガス流出ロア3より大気中へ放出され
る。
接続され、交換ガス流出ロア3を備えてなる。交換ガス
流入ロア2にはガス流入管が接続可能とされ、ガスブレ
ンダー15にて製造される交換ガスをガス導入部70内
に導入可能としている。交換ガスが通過される領域63
Bは、曲折されるガス交換1162により複数のガス室
74に分割され、各ガス室74とガス導入部70は、形
成部材80の開口82により形成されたガス取入ロア5
により連通している。これにより、ガス導入部70内に
導入される交換ガスがそれぞれのガス取入ロア5を介し
て各ガス室74に取入れられることとなり、交換ガスが
各ガス室74の上方から下方へと通過されることとなる
。この結果、血液室64内に流過される血液がガス交換
膜62に接触し、さらにガス交換ll162の非血液流
通偏に交換ガスが供給される状態となってこれにより、
血液のガス交換が可能となる。ガス交換は、血液室64
内に存在するガス交換膜62であって、さらに交換ガス
が供給される膜の部分で行なわれることとなる。さらに
各ガス室74を通過した交換膜のガスはガス排出部71
の内部に流入し、ガス流出ロア3より大気中へ放出され
る。
ガス導入部70の内部には、ガス交換能調整手段として
の調整バルーン76が配設されている。
の調整バルーン76が配設されている。
調整バルーン76は、空気供給ロア7より供給される空
気の圧力により矢示C方向に膨張又は収縮可能とされ、
第10図 2点鎖線に示すような膨縮の調整により、各
ガス室74のガス取入ロア5を選択的に閉鎖可能として
いる。すなわち、調整バルーン76は、第10図に示す
ようにガス取入ロア5に密接可能とされ、該ガス取入ロ
ア5を選択的に閉鎖することにより、ガスが流入しない
ガス室74を形成することによりガス交換膜62のうち
、実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を可変に
調整することが可能となる。したがって、血液室64を
流過する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液全
体に占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を、
該調整バルーン76の膨縮調整により可変に調整するこ
とができる。
気の圧力により矢示C方向に膨張又は収縮可能とされ、
第10図 2点鎖線に示すような膨縮の調整により、各
ガス室74のガス取入ロア5を選択的に閉鎖可能として
いる。すなわち、調整バルーン76は、第10図に示す
ようにガス取入ロア5に密接可能とされ、該ガス取入ロ
ア5を選択的に閉鎖することにより、ガスが流入しない
ガス室74を形成することによりガス交換膜62のうち
、実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を可変に
調整することが可能となる。したがって、血液室64を
流過する全血液に対するガス交換能、すなわち、血液全
体に占める酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を、
該調整バルーン76の膨縮調整により可変に調整するこ
とができる。
■発明の具体的作用
上記各実施例に係る人工肺1O140,50,60、は
1例えば関心術などにおいて使用され、血液の体外循環
回路11に配設される。
1例えば関心術などにおいて使用され、血液の体外循環
回路11に配設される。
血液の体外循環回路11に血液を循環させる際には、予
め循環回路に生理的食塩水が循環され、該循環回路ll
内の空気抜きが行なわれるようにする。循環回路11の
空気抜きが行なわれたらポンプ14の作動により人工肺
10.40.50.60め血液室16または64内に血
液が流過される。この状態で中空糸17またはガス交換
膜62に対し交換ガスが供給され、血液室16または6
4を流過する血液のガス交換が可能となる。中空糸17
またはガス交換膜62に対する交換ガスの供給は、各調
整手段の調整により供給調整可能とされ、ガス交換を可
能とする全中空糸17またはガス交換Il*62の面積
に対する実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を
可変に調整可能とすることができる。これにより、血液
室16または64に流過される血液に対するガス交換能
、すなわち、酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を
可変することが可能となり、簡易な構造により、人工肺
によるガス交換能の調整を確実に行なうことができる。
め循環回路に生理的食塩水が循環され、該循環回路ll
内の空気抜きが行なわれるようにする。循環回路11の
空気抜きが行なわれたらポンプ14の作動により人工肺
10.40.50.60め血液室16または64内に血
液が流過される。この状態で中空糸17またはガス交換
膜62に対し交換ガスが供給され、血液室16または6
4を流過する血液のガス交換が可能となる。中空糸17
またはガス交換膜62に対する交換ガスの供給は、各調
整手段の調整により供給調整可能とされ、ガス交換を可
能とする全中空糸17またはガス交換Il*62の面積
に対する実際にガス交換の行なわれるガス交換膜面積を
可変に調整可能とすることができる。これにより、血液
室16または64に流過される血液に対するガス交換能
、すなわち、酸素加能および二酸化炭素除去能の状態を
可変することが可能となり、簡易な構造により、人工肺
によるガス交換能の調整を確実に行なうことができる。
ガス交換の行なわれた血液は、一旦貯血fi12に貯血
され、さらに熱交換器13にて復温された状態で患者の
動脈へと供給される。
され、さらに熱交換器13にて復温された状態で患者の
動脈へと供給される。
次に上記各実施例のうち中空糸膜型の人工肺を実際に製
作し、血液のガス交換の実験を行った例を下記表1に示
す、実験に用いた人工肺は、マークロポーラスポリプロ
ピレン中空糸を48,000本束ね、最大有効膜面積を
2.5M2とした。また、血液は、生血を37℃にした
状態のものが使用され、実験は、人工肺の流通前および
後のそれぞれにおける血液のガス成分を分析する゛こと
で行った。
作し、血液のガス交換の実験を行った例を下記表1に示
す、実験に用いた人工肺は、マークロポーラスポリプロ
ピレン中空糸を48,000本束ね、最大有効膜面積を
2.5M2とした。また、血液は、生血を37℃にした
状態のものが使用され、実験は、人工肺の流通前および
後のそれぞれにおける血液のガス成分を分析する゛こと
で行った。
表1に示すように、N001〜N094については、ガ
スブレンダーにおいてガス流量を一定状態に調節し、N
005およびNO,8については、従来と同様にガスブ
レンダーにおいてガス流量を可変に調整することとし、
また、有効膜面積を一定にするようにした。この結果、
N011〜N014においてもN005およびNO,8
と同様に、調整手段の調整、すなわち有効膜面積を調整
することで有効なガス交換能の調整が可能となる結果が
得られた。
スブレンダーにおいてガス流量を一定状態に調節し、N
005およびNO,8については、従来と同様にガスブ
レンダーにおいてガス流量を可変に調整することとし、
また、有効膜面積を一定にするようにした。この結果、
N011〜N014においてもN005およびNO,8
と同様に、調整手段の調整、すなわち有効膜面積を調整
することで有効なガス交換能の調整が可能となる結果が
得られた。
■発明の具体的効果
以上のように、本発明は、ハウジングと、該ハウジング
内に収納されたガス交換膜と該ガス交換膜にてハウジン
グ内を血液室と複数のガス室とに液密状態にて区分する
ようにガス交換膜をハウジングに支持する支持手段と、
該支持手段に設けられた前記ガス室と連通する複数のガ
ス取入口と、該ガス取入口と連通しガス流入口を有する
ガス流入ポートと、前記ガス室に連通ずるガス排出口と
、前記血液室と連通ずる血液流入口と血液流出口とを有
する原型人工肺において、前記支持手段に設けられた複
数のガス取入口の一部のガス取入口へガスが流入するの
を可変的に阻止するガス交換能調整手段を設けたことと
したため、簡易な構造により、血液に対するガス交換能
の調節を確実に行なうことが可能となる。
内に収納されたガス交換膜と該ガス交換膜にてハウジン
グ内を血液室と複数のガス室とに液密状態にて区分する
ようにガス交換膜をハウジングに支持する支持手段と、
該支持手段に設けられた前記ガス室と連通する複数のガ
ス取入口と、該ガス取入口と連通しガス流入口を有する
ガス流入ポートと、前記ガス室に連通ずるガス排出口と
、前記血液室と連通ずる血液流入口と血液流出口とを有
する原型人工肺において、前記支持手段に設けられた複
数のガス取入口の一部のガス取入口へガスが流入するの
を可変的に阻止するガス交換能調整手段を設けたことと
したため、簡易な構造により、血液に対するガス交換能
の調節を確実に行なうことが可能となる。
、また、本発明に係る原型人工肺は、前記ガス交換能調
整手段が、ガス流入ポート内に設けられた気体圧の供給
下により膨張または収縮可能であってこの膨張により前
記一部のガス取入口を閉塞する調整バルーンとしたため
、調整バルーンに対する空気圧の供給調節により、確実
かつ容易に血液に対するガス交換能の調節を図ることが
可能となる。
整手段が、ガス流入ポート内に設けられた気体圧の供給
下により膨張または収縮可能であってこの膨張により前
記一部のガス取入口を閉塞する調整バルーンとしたため
、調整バルーンに対する空気圧の供給調節により、確実
かつ容易に血液に対するガス交換能の調節を図ることが
可能となる。
また、本発明に係る原型人工肺は、前記ガス交換能調整
手段が、ガス流入ポートにより形成された複数のガス分
配室に、全中空糸の交換ガス取入口のそれぞれをいずれ
かのガス分配室に接続し、各ガス分配室に対する交換ガ
スの供給を選択的に切換える切換バルブとしたため、該
切換弁の切換調節により、確実かつ容易に血液に対する
ガス交換能の調節を図ることが可能となる。
手段が、ガス流入ポートにより形成された複数のガス分
配室に、全中空糸の交換ガス取入口のそれぞれをいずれ
かのガス分配室に接続し、各ガス分配室に対する交換ガ
スの供給を選択的に切換える切換バルブとしたため、該
切換弁の切換調節により、確実かつ容易に血液に対する
ガス交換能の調節を図ることが可能となる。
また、本発明に係る原型人工肺は、前記ガス交換能調整
手段が、前記ガス流入ポートの一部を可撓性樹脂シート
によって形成し、該可撓性樹脂シートによって各交換ガ
ス取入口を選択的に閉鎖可能としたため、該選択的閉鎖
により確実かつ容易に血液に対するガス交換能の調節を
図ることが可能となる。
手段が、前記ガス流入ポートの一部を可撓性樹脂シート
によって形成し、該可撓性樹脂シートによって各交換ガ
ス取入口を選択的に閉鎖可能としたため、該選択的閉鎖
により確実かつ容易に血液に対するガス交換能の調節を
図ることが可能となる。
第1図は本発明の第1実施例に係る原型人工肺を示す斜
視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図
は第1図に係る原型人工肺を血液の体外衝環回路に配設
した状態を示す回路図、第4図は本発明の第2実施例に
係る人工肺を示す斜視図、第5図は第4図のv−v線に
沿う断面図、第6図は第4図のVI−VI線に沿う要部
断面図、第7図は本発明の第3実施例に係る人工肺を示
す斜視図、第8図は第7図の■−■線に沿う要部断面図
、第9図は本発明のwS4実施例に係る人工肺を示す斜
視図、第10図は第9図のX−X線に沿う断面図、第1
1図は第9図のXI−XI線に沿う要部断面図、第12
図は第10図に示す形成部材の斜視図である。 10.40,50.60・・・人工肺、16.64・・
・血液室、17・・・中空糸、25.67・・・血液流
入口、26.68・・・血液流出口、29.75・・・
交換ガス取入0.31.76・・・調整バルーン、42
・・・ガス分配室、44・・・切換バルブ、52・・・
樹脂シート、53・・・ガス供給室、62・・・ガス交
換膜、74・・・ガス室。
視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図
は第1図に係る原型人工肺を血液の体外衝環回路に配設
した状態を示す回路図、第4図は本発明の第2実施例に
係る人工肺を示す斜視図、第5図は第4図のv−v線に
沿う断面図、第6図は第4図のVI−VI線に沿う要部
断面図、第7図は本発明の第3実施例に係る人工肺を示
す斜視図、第8図は第7図の■−■線に沿う要部断面図
、第9図は本発明のwS4実施例に係る人工肺を示す斜
視図、第10図は第9図のX−X線に沿う断面図、第1
1図は第9図のXI−XI線に沿う要部断面図、第12
図は第10図に示す形成部材の斜視図である。 10.40,50.60・・・人工肺、16.64・・
・血液室、17・・・中空糸、25.67・・・血液流
入口、26.68・・・血液流出口、29.75・・・
交換ガス取入0.31.76・・・調整バルーン、42
・・・ガス分配室、44・・・切換バルブ、52・・・
樹脂シート、53・・・ガス供給室、62・・・ガス交
換膜、74・・・ガス室。
Claims (4)
- (1)ハウジングと、該ハウジング内に収納されたガス
交換膜と該ガス交換膜にてハウジング内を血液室と複数
のガス室とに液密状態にて区分するようにガス交換膜を
ハウジングに支持する支持手段と、該支持手段に設けら
れた前記ガス室と連通する複数のガス取入口と、該ガス
取入口と連通しガス流入口を有するガス流入ポートと、
前記ガス室に連通するガス排出口と、前記血液室と連通
する血液流入口と血液流出口とを有する膜型人工肺にお
いて、前記支持手段に設けられた複数のガス取入口の一
部のガス取入口へガスが流入するのを可変的に阻止する
ガス交換能調整手段を設けたことを特徴とする膜型人工
肺。 - (2)前記ガス交換能調整手段が、ガス流入ポート内に
設けられた気体圧の供給下により膨張または収縮可能で
あってこの膨張により前記一部のガス取入口を閉塞する
調整バルーンである特許請求の範囲第1項記載の膜型人
工肺。 - (3)前記ガス交換能調整手段が、ガス流入ポートによ
り形成された複数のガス分配室に、全中空糸の交換ガス
取入口のそれぞれをいずれかのガス分配室に接続し、各
ガス分配室に対する交換ガスの供給を選択的に切換える
切換バルブとした特許請求の範囲第1項に記載の膜型人
工肺。 - (4)前記ガス交換能調整手段が、前記ガス流入ポート
の一部を可撓性樹脂シートによって形成し、該可撓性樹
脂シートによって各交換ガス取入口を選択的に閉鎖可能
とする特許請求の範囲第1項に記載の膜型人工肺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26456284A JPS61143075A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 膜型人工肺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26456284A JPS61143075A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 膜型人工肺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143075A true JPS61143075A (ja) | 1986-06-30 |
| JPS6317466B2 JPS6317466B2 (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=17405003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26456284A Granted JPS61143075A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 膜型人工肺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61143075A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3468637A1 (de) * | 2016-06-10 | 2019-04-17 | Hemovent GmbH | Gas-austausch-einheit, verfahren zum herstellen einer gas-austausch-einheit und set mit einer gas-austausch-einheit und einer befeuchtungs- und wärmevorrichtung |
| US12280192B2 (en) | 2017-09-20 | 2025-04-22 | Hemovent Gmbh | Gas exchange unit |
| WO2025223715A1 (de) * | 2024-04-24 | 2025-10-30 | Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule Aachen, abgekürzt RWTH Aachen, Körperschaft des öffentlichen Rechts | Vorrichtung für den stoffaustausch zwischen zwei medien |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26456284A patent/JPS61143075A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3468637A1 (de) * | 2016-06-10 | 2019-04-17 | Hemovent GmbH | Gas-austausch-einheit, verfahren zum herstellen einer gas-austausch-einheit und set mit einer gas-austausch-einheit und einer befeuchtungs- und wärmevorrichtung |
| JP2019517375A (ja) * | 2016-06-10 | 2019-06-24 | ヘモベント ゲーエムベーハー | ガス交換ユニット、ガス交換ユニットを製造する方法、並びにガス交換ユニットと加湿及び加熱装置とを有するセット |
| JP2022084901A (ja) * | 2016-06-10 | 2022-06-07 | ヘモベント ゲーエムベーハー | ガス交換ユニット、並びにガス交換ユニットと加湿及び加熱装置とを有するセット |
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| EP3468637B1 (de) * | 2016-06-10 | 2026-01-07 | Hemovent GmbH | Gas-austausch-einheit und verfahren zum herstellen einer gas-austausch-einheit |
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| WO2025223715A1 (de) * | 2024-04-24 | 2025-10-30 | Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule Aachen, abgekürzt RWTH Aachen, Körperschaft des öffentlichen Rechts | Vorrichtung für den stoffaustausch zwischen zwei medien |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6317466B2 (ja) | 1988-04-13 |
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